京都大原紫葉工房便り

京都洛北・大原の里のしば漬屋から、毎日!情報発信。

お蕎麦いただきました!

2006-11-16 16:56:37 | 妻!の料理
 昨日お越しいただいた、チャベスママさんから頂いた御蕎麦。
 ダンナさん、お手製です!

 蕎麦は、打ってすぐ食べないとボソボソ切れてしまうと、お聞きしていたし、お昼にさっそく頂きました。
 ほんとーは、ちょうどお昼のメニューにも困っていたところだったし、ちょうど良かったのです!
 
 たぶん、ざるで頂くのがベストなんでしょうけどね。
 風邪ひき、とお年寄り。かつ冷え性ぎみ。
 となったら、温麺がぶなんです。

 麺。
 私の記憶が間違ってなければ、(最近怪しいのです。)だんなさんが朝お打ちになった御蕎麦で、たしか信州の新そば粉を使用したもの。
 チャベスママさん、もし違ってましたら、コメント入れてくださいね。
 
 ちなみに、このダンナ様、ずぶのシロートとは異なるお方。
 近く開業を考えられていて、関東にまでも、講習に通っておられる本格派。
 (この表現も、なんか素人臭いですが)
 そんな方から、お蕎麦を頂戴できるのですから、妻!は大変な幸せものでございます。
 (あんまり、ブログでしつこく「蕎麦欲しい、蕎麦食べたい」と言い過ぎ?)
 (でも、ほんとに食べたいんですもん。)

 頂いたお蕎麦(生めん)を拝見しますと、白くて上品な色。そして、細い。
 まさしく、信州で食べたお蕎麦とおんなじだ!
 いかにも、打ち立てだから、(そんな麺を触るのは初めて!)見るほうもドキドキ、緊張します。

 緊張ついでに、「いったい、どんな風に茹でれば良いんだ?」
 聞くのを忘れてた。

 付け焼刃、マイ料理本に書いてあった、「生蕎麦」の茹で方を参照し、どうにか茹でてみた。
 しかし、この茹で方、たぶん、もっと太い麺の茹で時間だったんでしょうね。
 正直、茹で過ぎました・・・
 ごめんなさい・・・

 だから、いつまでたっても、茹でたお蕎麦の写真が出ない理由。
 見せられません。ちょっと。
 申し訳なくて・・・
 
 お蕎麦。
 打ち方も大事でしょうが、茹で方も同じように重要だ!と痛感しました。
 


 あんまり赤子が「くれくれ」とうるさいものですから、ちょっとあげました。
 つまみぐい。
 先日、小春の母さんのブログで拝見しました、小春ちゃん(ブルテリア犬)のほうが、よっぽどしつけがよくできていて、良い子ちゃんです。
 うちの赤子は、女子ですが、まあ自己主張が大変激しいひと。
 おそばの茹で汁臭に興奮し、まとわりついた悪魔のような赤子。

 きっと、ここで心を鬼にして、あげないほうが良いんでしょうね。
 ほしたら、お行儀良い子ちゃんに育つんでしょうけど。
 親の上にバカの付くわたくし、悪魔の雄叫びに負けてしまいました。

 さて、昼食では、頂いた半分の量、たぶん4人前のお蕎麦を頂きました。
 私とじーちゃん、ばーちゃん、大きいばーちゃん(80ん才)と赤子。
 
 大きいばーちゃんは、最近調子悪くて、気弱くなった。
 冗談?「早くお迎えきてほしいわ。」とか言うてはる。
 もちろん、食も細く、のどの通りも悪い(そうだ)。

 だけどね、みんな完食しましたよ!
 だって、おいしかったんですもん。
 しかも、温麺が冷えた体にしみわたります。

 お蕎麦。
 滋養食ですもんね。
 どんな栄養があったか忘れたけど。
 栄養、体に染み渡りました。
 
 残り半分、晩にみんなでいただきましたよ。
 さきほどのメンバーに、お父さんと息子2人を加えて。
 今度は、二回目だから、茹でるのもひかえめ。
 ちょっとは上手くなったぞ!
 
 もう、この大人数で、5人前?は、取り合いでした!
 取り合いよ。
 私なんて、次男に「おかわり」あげて、あんまり食べれませんでしたよ。
 次男、面食い虫でねー。
 「もっと食べるう。」と言うてました。

 長男、次男、マクドと蕎麦屋だけは、おとなしいんです。
 黙々と食べてますから。

 問題は、赤子だー!!!
 早く大きくなっておくれ。

 チャベスママさん、ダンナ様、息子ちゃま、どうもありがとうございました。
 本当に美味しかったです!
 
 息子ちゃま、お別れのときに「にこっ」としてくれて、どうもありがとうね。
 

 
 今日。イズミヤ・大安売りにおでかけ。
 思いのほか、時間がかかり、今日も蓮華寺に行けなかったなー。

 ということで、今日も車の中からの撮影。
 (ちゃんと、安全運転してますからね。)
 前回と同じ、八瀬の比叡山ケーブルの駅の周辺です。



 写真・左奥が、紅葉のきれいなところ。
 手前、右手は、この11月下旬にオープンの会員制ホテル「エクシブ八瀬離宮」の門です。

 エクシブ、ごっつい資本なのね。
 大工事でした。
 けっこう、このへんの経済変わるでしょうね。

 でも、完璧な施工。
 うらやましーなー。
 大きなものには警戒もするけど、この辺の雑然としてたのを、皆あらいざらいしていただけて、ちょっとうれしいです。
 大手でないと、ここまでできませんね。
 辻しばには到底できないわざです・・・