新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

城山かたくりの里2-2021.3.28

2021-03-28 | 公園・庭園

今日もまた、孫たちを案内して、城山かたくりの里まで出かけた。一週間前と同じような天気予報だが、出がけの雲は厚くて、少々心配になった。

多摩センターで孫たちと合流したが、橋本でバスに乗るときから雨だったら、やめようと話した。橋本からまたバスで城山総合事務所で降りた。

道々、黄色のモクレンが目についたが、家族が車のフロントガラスのところにサボテンの寄せ植えが置いてあるのに気づいて見とれてしまった。

総合事務所で右に曲がり、前と同じように小学校の桜を見ながら進み、川尻神社の大きなウラジロガシを見てから、しばらく直進して、左折して入口に向かった。道々の民家の花もきれいだ。しかし、だんだん雲は薄くなってきて、雨は大丈夫そう。途中の土蔵は、昔の家の作り方が分かる教材のようだった。

子供は無料だったので助かる。入口近くのピンクの花はタチアオイの仲間らしい。

フクジュソウの種が見られた。種って家ではできたことがないのですが。

こちらは中心が緑のフクジュソウなのかしら?葉が少し違うようにも見えますが。

ミヤマシキミの花も華やか。

バイモも大株が咲いていた。

二輪草の群落もきれいに咲いている。

倒木のキノコ

カタクリ

カタクリはやや終わりかけだが、まだきれいな花も見られてよかった。ミスミソウ(雪割草)は、まだまだきれいだった。ヒトリシズカが目立つ。大岩うちわが以前は一株だけ咲いていたのだが、今日はあちこちできれいに咲いていた。また、以前は数輪だけ咲いていたオオバキスミレも大きな群落で咲いていた。

ヒトリシズカ

タンチョウソウ

コシノコバイモもまだ咲いていた。

さらにこの時期に見られるとは思っていなかったシラネアオイが咲いていて驚いた。やっぱりきれいですね。

東国ミツバツツジの大木が満開であでやか。それにホウキ桃とか花桃も満開で。ミツマタはだいぶ終わりかけの感じになったが、奥の方のはまだきれいだった。桜はこの間満開だった桜はだいぶ散ってしまっていた。

花桃などの根元にはカキドオシ?サギごけ?とたちつぼすみれが咲いていた。

サクラ

孫は強風で落ちた花びらを拾ったりして楽しんでいた。

真っ白な花に覆われていたスモモは赤い若葉に変わっていた。

アカヤシオ

クロフネツツジ

キバナカタクリ(西洋種)は数輪咲いているだけで、これから見ごろになりそう。

キクザキイチゲはまだきれいに咲いていて、晴れてはいなかったが、よく開いていた。ハナイチゲという可愛い花もあった。

ハナイチゲ

タッタソウもきれい。

イカリソウ

ハルトラノオウ

乙女椿

入口に戻って、今日は茶屋の横の方から駐車場の方にでて、アズマシロカネソウを見に行った。それらしい小さな花が見られたが、側溝があるので近づけず、花をよく観察できなかったが、調べたらなかなかかわいい花のようだった。(小さな花が見えるのですが、写真ではよくわかりませんね)

その横の方を歩いていたら、家族が、これは何でしょう?と黄色のガマの穂を細くしたような花?を指さした。私も初めて見るので、何だろうと思って、今調べたら、セキショウという植物だった。ショウブの仲間だそうだ。花ショウブと違って、ショウブはやはり穂状の花を咲かせるそうだ。まだ見たことはないですが。

いろいろ珍しい花を見て、途中の苗やさんに寄って、今日はいちごときぬさやの苗を買い求めて帰宅した。うまく育つでしょうか?

スミレが欲しいというので、自宅まで一緒に帰り、立ちつぼすみれを掘り起こしたり、何かのおまけの種を撒いたら出てきたノースポールを掘り出して、持ち帰ってもらった。

雨に合わずに帰れたようでよかったです。お疲れ様でした。

 

 

 

 

コメント
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