新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

ツアーバスの事故

2022-10-13 | 旅行

今日は富士山のふもとでツアーバスの事故が起こり、お亡くなりになった方とか重症の方とかがいらして、大変なことになっているニュースが流れていた。ご冥福とお見舞いを申し上げます。

コロナ禍で制限解除で、バスツアーもやっと盛況になってきたところだった。この間の栗駒山のツアーバスもほぼ満員だったが、遠方なので運転手は2人乗務態勢だったし、まあ、ベテランっぽい運転手さんでした。距離が長くなると2人乗務になるが、短いと夜行でも1人乗務が多い。

私は事故のあったふじあざみラインって通ったことがないが、相当にくねくねしている道のようだった。箱根などでも長い距離の下りには、ブレーキの使い方に注意するよう書かれていたりしますね。長い下りではあまり(フット)ブレーキを踏み続けない方が良いと言われていたような気がする。箱根新道?では、ブレーキが利かなくなった時に乗り上げる道が作られていましたね。今回乗り上げたところが火山灰が積もったようなところだったみたいだから滑ったのだろうか?原因解明が待たれます。

運転手の方も、添乗員さんも負傷されたそうだが、添乗員さんは連絡できる程度だったらしい。最初亡くなられたのは添乗員さんかなと思ったが、乗客の方だったそうだ。どういう席に乗られていたのか、まだ分かりませんが。

添乗員さんは運転席に近い、フロントガラスに突っ込みそうな席のことも多かったので、一番危険ではないかと、バスツアーの時はいつも心配しながら見ていたものだ。

この間の高速道の時も、私は必ずシートベルトをするが、きついから外してしまう人もいるみたいだった。くねくね道なら、やはりシートベルトをするが、あまり気にしない人もいますね。ただ横転して、自分が天井側になってしまったときには、シートベルトで固定されるというのはどうなんだろうと思う。シートベルトをしていた方が安全なのかどうか?ちょっと分かりません。

大きな事故があると、しばらくは皆注意深くなるので、事故も起こらないけれど、ある程度時間が経つと気のゆるみか、経験不足の人に任せてしまうからか、また事故が起きてしまいますね。

これからも事故が起こらないようにお願いしたいと思います。格安の高速バスを利用する人は沢山いるので。今回のクラ〇ツーリ〇ムのツアーは最近高くて、私は利用できないでいましたが。

今回の事故では、初めてのコースを運転したとか。ちょっと難しいコースは事前に練習しておかないと危険ですね。実際に運転できなかったとしても事前にシュミレーションして置くなりすべきでしたね。それと企画が盛りだくさんで、時間にあまり余裕がないみたいだった。時間に追われて、低速運転が難しかったのかもしれない。これらは運転手一人の責任ではなく、運行会社や企画会社の責任かと思います。

私は、登山の前に、しらない山はユーチューブなどで、実際のコースってどうなんだろうと何回か見て、頭に入れたりもしています。事前の準備も大切です。

追記:このふじあざみラインって、私は次の行き先に近いからこの須走の方の5合目に行ったのかなと思っていたが、なんと、無料だから使う観光バスが増えているという記事が出ていた。スバルラインの方が広いし、安全性は高いと思われるが、有料道路で、私が昔バスで使ったころは、片道かどうか分からないが3000円だったものが、5000円になり、最近は8000円を超えているのだそうだ。それで観光バスがツアーで無料のフジアザミラインを使う例が増えているという話だった。その他にも観光バスは送迎時一度戻って再度登るそうなのだが、その料金の問題もあるような話だった。経済優先が招いた事故なのかもしれないという話だった。


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