今日は家でのんびりしようかと思ったのだが、あまりに良い天気。
ちょうど友人から電話で。深大寺の方にランチに行くことになった。思ったより暖かい。
深大寺バス停で降りると結構な人出。お目当ての食事処が満員とかで、下の参道の茶店も満員で並んでいる。
せっかく来たので深大寺にお参りし、楓を愛でる。
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上の左の写真の黄色の見事な木は、NHKテレビに写真投稿された「なんじゃもんじゃ」の木らしい。
脇の坂を上って、蕎麦屋に。開いている席があったのだが、並んでくださいと言われてしまった。まあ、すぐに案内されたが。蕎麦を食べ、席を立ってから蕎麦饅頭を頂く。ほかほかで餡もやわらかくおいしい。すぐ前が神代植物園入り口で、入ってすぐにカエデ園があった。
それからしばらく歩くと冬桜が咲いていた。普通の桜に比べるとちらほらとして花も小ぶりだが可愛らしい。
しばふの芝生の庭にはパンパスフラワーがどっしりとしている。
その横には皇帝ダリアの行列が。青空に映えて美しい。
ふと見ると小菊には珍しい?蝶々。ほかにもシジミチョウやモンキチョウが最後の蜜を求めて飛び回っていた。
ちょっと葉っぱが邪魔でした。
表門近くの植物園ではセントポーリア展が開かれていて、繊細な珍しいセントポーリアを見ることができた。
池のそばには大きな楓とその向こうにメタセコイアの並木。その色が素晴らしい。ちょうど松の雪つりを作っているところだった。
それから、バラ園の方へ向かう。期待していなかったが、まだまだたくさんのバラが咲いていて、紅葉とバラのバランスも素敵だった。秋のバラも良いですね。
少々疲れたが、最後に温室に。いろいろな花が見られたが、オニバスの花が珍しかった。
深大寺も神代植物園もたくさんの人が訪れていたがのんびり過ごすには最適だ。今日は本当に暖かく、行楽日和だった。
私も行こうかな。
昇仙峡は1週間早く行けばよかったですね
と私。おもいました。
2週間前に行った人はまだだったので
2週間後にきたのに
残念だったわといっていました。
穂高の涸沢の紅葉もたった1日で大違いらしいです。と言って、いつでも好きな時に出かけられる身分ではないし。あきらめないと。