新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

新型コロナのハッピーハイポキシア(幸せな低酸素症)

2021-01-19 | 健康

最近、自分が大丈夫、大したことはないということで、自宅療養をしていた人が、突然重症化して、亡くなったりする例が増えてきているような気がする。というか感染者が増えているから、そういう例も増えるということなのだろうか?

この新型コロナでは、実際には低酸素症に陥っているにも関わらず、それを自覚しないでいることがあるらしい。普通は低酸素になると息苦しくなったりするそうだが、それを感じないのだそうだ。

新型コロナでは、もちろん咳や発熱などの症状で気づく場合もあるわけだが、一方で、上気道の炎症は大したことがないままに、肺の奥がやられて、肺炎が進行してから気づくというケースがあるのだそうだ。

一番いいのはパルスオキシメーターで自分の血液中の酸素濃度を測っておくことかもしれない。平常時の自分の数値を知っておけば、風邪症状があったりしたときに測れば、変化に気づけるだろう。もちろん検査で陽性がでて、入院できない状況でも、自分の状況を冷静に判断できるだろう。ただ、今は救急搬送しても、入院に時間がかかって、生き延びれないかもしれないけれど。外出しないで人と接触しないのが一番ではあります。

多分今までは全件の遺伝子解析などしていないだろうから、分からなかっただけで、やっぱり変異種の新型コロナが蔓延していそうだ。何しろ、一つのクラスターでの感染者数が第二波より、激増している印象だ。

それで、今普通に買えるのかなと思って、ネット検索してみたら、買えるみたい。値段はピンキリだった。まあ、医療機器認証を受けたものの方が良さそうだけれど。それから、体温や呼吸数の上に血中酸素濃度などが図れるスマートウォッチもあるらしい。こちらもピンキリだが、アジア製の安価なものでも役に立つらしい。山での急な心筋梗塞などを防ぐためにも、そういうものを買っておこうかしら?使い方が複雑になりそうだから、単純なパルスオキシメーターの方がよいかな?

親も、これを買っておいて、家で毎日でも測っていれば、あんなに急激な心不全になる前に気づけたかもしれない。訪問診療の時だけ、看護師さんに測っていただいて、その日は、いつも通りだったのに、残念です。

 

 


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