新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

高尾山 2020.1.21

2020-01-21 | ハイキング・登山

新年登山を考えていた1月7日は天気予報が悪かったので、今日新年初の登山というか、ハイキングを行った。リーダーがこのところ土日勤務となり、私も休日を合わせて今日となった。仲間はみな仕事だと思い、お声がけもしなかった。一昨日あたりの積雪情報で頂上部は6センチの積雪とかだったが、昨日は温かかったので、大部分は解けているだろうと思って、特に雪の準備はしなかった。

今日はおでんでも食べよう、ということで、市販のおでんパックと家でおでんの元で作ったおでんと2種類もっていった。家のおでんは野菜を多くした。牛筋の煮たものを見つけたのでそれも一緒に煮ていった。

昨日に比べて北風が強い、というので寒そう。リーダーのバーナーだけでは寒そうなので、私も小さいガスコンロを持参。二人とも高尾山という割には大きなザック姿となった。

最短コースの琵琶滝コースをたどり、霞台へ。海が光ってきれい。こんなに良く海が見えるとはこれまで気が付かなかった。

薬王院にお参りして、この間孫たちと通った道を通って、山頂に着いたが、今日は富士山がばっちり。平日なのにかなりの人出で、山頂部は賑わっていた。皆きれいな富士山を眺めていた。

東屋の日当たりのよい場所が空いていたので、場所を確保して、準備。無事にセットできたが、強風でガスが消えそうなので、北側にザックを置いておでんを温めた。リーダーは持参のアルファ米にお湯を沸かして、入れた。水は水道の水を運んだ。

少し時間がかかったけれど、十分温まったので、熱々のおでんをいただき、温かいご飯を頂いた。リーダーは持参のウィスキーと炭酸でハイボールを作って召し上がっていた。「山メシ」に登録したのに、写真撮るのを忘れました。

横には雪が集められていて、まだ溶け切っていなかったので、風は冷たい。食べ終わった頃には日も当たらなくなり、寒く感じだした。それで撤収。向こう側のテーブルでは70代くらいの人たちの一団がにぎやかにお食事中。私たちもまだまだ山登りできそう。

ビジターセンターの所に高尾山の昨年の事故の地図が立てられていた。

圧倒的に60代70代80代の事故が多いみたいだが、それだけ登る人も多いのかもしれないですね。

ちょっと酔いが回ったリーダー、稲荷山コース降りられるかなと思ったが、何とか大丈夫だった。遠く感じたのはアルコールのせいかな。

今日は平日なので、いただいた株主優待券で駅横の温泉に入れるということで、温泉に入って、帰宅。何種類かのお風呂があるが露天風呂が多くて、それぞれ温度が違っていて、北風寒いので、私は39度とか41度、42度くらいでないと寒く感じたが、38度くらいの温湯に長く浸かっている方もいらした。お湯はかなりぬるぬる。ジャクジーはなかったが、泡ぶろがあって、細かな気泡で白濁したお風呂は気持ちよかった。でもどのお風呂もオーバーフローしていないのでちょっと抵抗感があった。

ということでのんびり過ごして、ラッシュアワーになる前に特急で帰宅。途中から新宿まで熟睡。隣のおじさまがここは新宿ですか?と聞いている声に目が覚めて、折り返しの新しい乗客が乗っている電車で私も「新宿ですか?」と聞いて、慌てて降りた。

それで簡単に軽食を取って、帰宅。

帰宅したら門のわきにお花が置いてあって、だれか尋ねて来たみたい。叔母がお墓に寄ってくださって、家にも寄ってくださったのだったが申し訳ないことをしました。ありがとうございました。先に電話してくださればよかったのですが。

今日は久しぶりにお天気に恵まれた初登山となりました。

 

 

 

 

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