この間の父親の暴力で亡くなったお子さんのニュースを聞くにつれ、学校の先生や、児童相談所の職員の人たちがその子を死に追いやったしか思えない。
子供が助けを求めて行っているのに、当の暴力をふるっている父親に子供の正直な文章を見せてしまったら、どういう結果が待っているかくらい、想像できないのだろうか?
親が書かせたと、うすうす気づきながらも、本人に確かめることもせずに、親のことを悪く言った子どもをその父親の元に返したら、どういう結果が待っているか位、児童相談所の人が想像もできないとしたら、何のための相談所なんだろうか?と憤りを禁じ得ない。
しかも親元に返してから様子を見にも行っていないのだそうだ。
ほとんど殺人の共犯と同じではないだろうか?とさえ、思ってしまう。
本当に子どもは、誰に相談したら命が助かったのだろうか?悲惨な事件が多いけれど、本当にひどい事件です。