新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

多摩市の建築現場の火災

2018-07-26 | 社会

今日は、急は台風12号の発生で、28,29と上高地から蝶ヶ岳への登山を諦めてキャンセルしたのだが、台風の動きがどんどん西寄りになって、もしかしたら登れる?とちょっと未練がある。でも多分どこか大雨が降るだろうし、道路が土砂崩れにでもなったら帰れなくなるので、中止が正解だろう。

今日は休みだったが、そんなこんなで天気図と雲の様子ばかり眺めていたのだが、多摩市の建設現場で火事があり、犠牲者の方が何人かいらっしゃるというニュースが流れた。けが人も多数で、重症者も多いとの報道だ。犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするとともにけがをされた方々の早い回復を祈ります。

私の家族も建設現場で働いているけれど、今は独立して別居しているからどこの現場に入っているかは分からない。ちょっと不安になってしまった。多分これほど大規模な現場ではないだろうとは思ったが。

結局、本人に電話を入れて、違うことが分って、ほっとした。

断熱材のウレタンフォームを大量に置いたから、火には注意するように言われていたらしいが、溶接か何かの火花が燃え移ったらしい。

いつぞやのイギリスのアパートの火災は、外壁に断熱材としてウレタンを貼って、それが燃え広がって多数の犠牲者が出たことを思い出した。

我が家の屋根の葺き替えでも鋼板に断熱材としてウレタンが貼られているというので、ちょっと心配。鋼板自体は遮熱性があると思うが、加熱されたら燃え出しかねませんね。

住宅を改装する番組でも、良く断熱材にウレタンが使われていて、火災になったら怖いなと思いながら見ていた。以前は断熱材はガラス繊維だったと思うが、扱いやすく安上がりだからだろう。

断熱性は保持して発火性を抑えるような処理はできないのかしらね。難燃処理とか。

 

 

 

 

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