昨日早朝 ヒガシヘルマンリクガメの孵化仔・ヨークっ仔が、
産卵した卵が割れました。
産み落とされてから55日目、孫亀4号となる仔でした。
嘴で卵の殻を割り(昨日の画像ご参照)、すぐに左前肢を出しました。
ヨークサックはまだかなり大きいと見えましたが、
左前肢の爪でヨークサックが破れることはない、
このまま 数日ほどかけて、ヨークサックが体内へ吸収されるのを見守ることにしました。
左前肢を触ると、動きました。
絶対安静の時期でしたが、やはり気になり、
殻から出ている4号の左前肢を触りましたが、反応が全くありませんでした。
私が殻を割った画像です(号泣)。
こんな巨大なヨークサックがありながら、自力で殻を割り、左後肢を出したのかと思うと、
涙が止まりませんでした。 断腸の思いで、最初で最後の写真を撮りましたが、
涙で画像を見ることができず、この記事を書くまで、まるで生きているような姿だとは知りませんでした(号泣)。
ヨークサックは破れていませんでした。 上手に体を乗せていたのでしょうね(涙)。
他の2個の白濁が途中で停止しましたので、残された4号の卵はかなり気になっていました。
健康な母亀からは、健康な孵化仔が誕生すると信じています。 何かが足りなかったのは、
私の飼育管理ミスです。
4号の甲羅は、多甲ではなく、非常に美しかったです。
みなさんもお気づきだと思いますが、
父亀は1号と3号のハイイエロー個体ではなく、ハイポ個体(名前もハイポ)です。
母亀のヨークっ仔を産卵後 十分休養させた後、ハイポペアのいる場所へ入れました。
めったに発情しないハイポが、嫁ではなくヨークっ仔に発情していました(複雑な心境)。
4号は、父亀・ハイポの甲羅ソックリでした。
ハイポは購入当時から尻尾が少し曲がっていますので
(ハイポ個体は一桁違うお値段、流通はほとんどなし)、
繁殖できるかどうかわかりませんでしたが、
これで繁殖可能なオスだということが、皮肉にも4号が命がけで証明してくれました。
昨日は、疲労困憊のため、何もできませんでした。
4号が命がけで殻を割ってくれたこと、生きていたことなどを証明するのは、
私しかいません。 母亀の産卵から見守り、孵化仔の死と正面から向き合うことは、
断腸の思いですが、4号のことを記録として残したかったので、泣きながらこの記事を書きました。
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産卵した卵が割れました。
産み落とされてから55日目、孫亀4号となる仔でした。
嘴で卵の殻を割り(昨日の画像ご参照)、すぐに左前肢を出しました。
ヨークサックはまだかなり大きいと見えましたが、
左前肢の爪でヨークサックが破れることはない、
このまま 数日ほどかけて、ヨークサックが体内へ吸収されるのを見守ることにしました。
左前肢を触ると、動きました。
絶対安静の時期でしたが、やはり気になり、
殻から出ている4号の左前肢を触りましたが、反応が全くありませんでした。
私が殻を割った画像です(号泣)。
こんな巨大なヨークサックがありながら、自力で殻を割り、左後肢を出したのかと思うと、
涙が止まりませんでした。 断腸の思いで、最初で最後の写真を撮りましたが、
涙で画像を見ることができず、この記事を書くまで、まるで生きているような姿だとは知りませんでした(号泣)。
ヨークサックは破れていませんでした。 上手に体を乗せていたのでしょうね(涙)。
他の2個の白濁が途中で停止しましたので、残された4号の卵はかなり気になっていました。
健康な母亀からは、健康な孵化仔が誕生すると信じています。 何かが足りなかったのは、
私の飼育管理ミスです。
4号の甲羅は、多甲ではなく、非常に美しかったです。
みなさんもお気づきだと思いますが、
父亀は1号と3号のハイイエロー個体ではなく、ハイポ個体(名前もハイポ)です。
母亀のヨークっ仔を産卵後 十分休養させた後、ハイポペアのいる場所へ入れました。
めったに発情しないハイポが、嫁ではなくヨークっ仔に発情していました(複雑な心境)。
4号は、父亀・ハイポの甲羅ソックリでした。
ハイポは購入当時から尻尾が少し曲がっていますので
(ハイポ個体は一桁違うお値段、流通はほとんどなし)、
繁殖できるかどうかわかりませんでしたが、
これで繁殖可能なオスだということが、皮肉にも4号が命がけで証明してくれました。
昨日は、疲労困憊のため、何もできませんでした。
4号が命がけで殻を割ってくれたこと、生きていたことなどを証明するのは、
私しかいません。 母亀の産卵から見守り、孵化仔の死と正面から向き合うことは、
断腸の思いですが、4号のことを記録として残したかったので、泣きながらこの記事を書きました。
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