ニシヘルマンリクガメ & アルダブラゾウガメ

リクガメの繁殖日記&アルダブラゾウガメ、ビルマ・インドホシガメ、ホルス、アカミミ、うさぎ、極小ヨーキー、ミーア

体内で白濁を開始したインドホシガメの卵

2018年12月09日 | 有精卵・無精卵


インドホシガメのパタヤ(♀)が、

12月5日に産んだ卵です。


卵の重量は26g 細長~~い卵、

白いソーセージのような形状でした。


それほど驚くことはなく、

我が家のヘルマンリクガメの卵でもあった形状でした。


インドホシガメのメスたちは、みんなご立派な体格、

どの仔がいつ産卵しても不思議ではないため、

頻繁に体重を量り、触診もしていたのですが、

パタヤもナツも全くわかりませんでした。


パタヤの体内にこの形状の卵が、それも2個あったとは、

想像もしていませんでした。

体内に長く卵をもっている場合、命が危ない卵詰まりになる場合もありますが、

体内で白濁を開始する場合もあります(我が家のヘルマンリクガメの例あり)。


画像の卵は、パタヤが産み落とした時点で、すでに白濁が進行していました。


我が家のヘルマンリクガメの卵の場合、

2個の卵がなんらかの原因により1個の卵になったこともありました。

細長~い卵形状もありましたが、ピーナッツ形状もあり、

胚が2つ発生したこともありましたが、

パタヤの卵は、卵の真ん中から白濁しています。

どうなるのかわかりませんが、静かにも守っています。


我が家での出来事ですが、少しでもご参考になれば幸いに思います。

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2 コメント

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そんな事もあるんですね (猫さん大好き。)
2018-12-09 13:24:11
こんにちは。

体内にある卵にそんな事がおきるのですね、不思議な事です。
うーん、爬虫類の進化の過程とか考えると卵胎生の種が居たりするし、命って本当に解らない、神秘的なものですね。

実は我が家のアカミミ(甲長25センチ位)は保護してから産卵して無いです、大人のはずですので注意していきますね。

急に寒くなりました。
お大事になさってくださいね。
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猫さん大好き。 さん (ケイティママ)
2018-12-10 08:49:08
ヘルマンリクガメの孵化日数は56日ぐらい(孵化環境や卵の大きさ、温度などで変化しますが)、体内での白濁進行が1週間ぐらいだった卵は49日ぐらいで無事に孵化しました。 体内でも白濁進行は、母亀が産まなかったからだと思い、良くない例だと考えています。 まだまだわからないリクガメ飼育です。

保護亀のアカミミちゃん 25㎝ですか♪
オスが近くにいなくても抱卵します(我が家のゾーイがその例)。 産まない個体もいますが、気にかけてあげてくだいね♪

私 贅肉がありますので、寒さに強いです(苦笑)。
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