18年9月生まれの国内CBのチビマルギナータリクガメ・1号(左)と2号(右)です。
自家繁殖個体ではありませんが、生後1週間ほどでお迎えしましたので、
孵化仔同様に、愛おしくてしかたがありません。
特に9月生まれの2号は、
甲羅模様がギザギザの多甲板です。
ブリーダーをしていますと、多甲板であろうと、
少甲板であろうと、全く関係なく、
孵化仔は孵化仔、愛おしさは、
俗にいわれる 完品(私はこの表現があまり好きではありませんが)と同じです。
私は、販売する時には、 完品 以外は、値引きをしています。
私的には、どんなに美しい甲羅であっても、おまけのような甲羅が
たった1枚あっても、お値段が安くなるという、ごく一般的な売り方をしています。
奇形などの障害のある孵化仔は、すべてお家の仔になり、
終生大切に育てています。
甲羅の枚数よりは、健康で好き嫌いのない孵化仔に育つように、
自信をもって販売できるまで育てています。
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