ニシヘルマンリクガメ & アルダブラゾウガメ

リクガメの繁殖日記&アルダブラゾウガメ、ビルマ・インドホシガメ、ホルス、アカミミ、うさぎ、極小ヨーキー、ミーア

初孵化仔の誕生は一番小さな卵から

2011年05月25日 | 産卵・孵化仔


昨日 5月24日、ニシヘルマンの11ジョナサンコ1号が無事に誕生しました。

突然 あくびをしたので、画像がブレブレになってしまいました。


孵化日数 54日

卵の重量 13g 

小さなヨークサックがついていました。


ジョナサンコは昨年秋に1個(初産)、

今年3月末に、ポロポロと産卵床の上に卵を産み落とし、

真剣に産卵穴を掘り、完璧な産卵作業をしたのは、たった一度、

それも産み落とした卵は1個だけでした。

なんとも不思議な仔です。


産卵床の上に産み落とす卵は無精卵が多いのですが、ジョナサンコの場合は例外、

他にも有精卵がありました。

残念ながら、白濁が途中で停止してしまいました。


その結果、ジョナサンコの卵の中で一番小さな重量13gの卵から、孵化仔が無事に誕生しました。


甲羅は11クリスティラ2号と同じぐらい白く、模様も似ています。

我が家では白い孵化仔の成長は遅いため、誕生時からしっかり育てないと、生きられない仔です。


ヨークサックをつけているのに、歩こうとしていたので、真っ暗な孵化器の中へすぐに戻しました。



そして今朝 ヨークサックは完全に体内へ吸収されました。

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コメント (10)
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