勝手に映画評

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X-ファイル:真実を求めて(2008年)

2008年11月08日 | 洋画(アメリカ系)
TVシリーズが終了して6年ですが、映画での復活です。FBIを離れていたモルダーとスカリーが、再び、不可思議な出来事に巻き込まれます。

連邦捜査官の失踪と言うのは、アメリカにおいては大事件であるのは確かですが、緊急とは言え、その程度の出来事でモルダー・スカリーのコンビが引きずり出されると言うのは、ちょいと疑問。まぁ、冒頭で、モルダーが渋るのも良くわかります(笑)。と、いきなりダメ出しから入ってしまいましたが、いまやFBIに追われる立場になってしまっているモルダーにしてみれば、当然の事かもしれません。

スカリーも、FBIを離れてから、元々所持していた医学の学位を生かして医師をしているのですが、医師として研鑽を積むのに重要な時期にFBIで勤務していた人物が、その後の医学の進歩に遅れずに医師として勤め上げられるものなのでしょうか? ちょっと不思議に思いました。でも、それができると言うところが、スカリーの頭脳が明晰なところなのかもしれません。

ある意味ダメ出し二連発の状況ですが、それはこの作品がダメだと言う意味ではありません。TVシリーズ当時のX-FILEの不思議さに比べると、ちょっとその不思議さ加減は低いですが、解決困難な難事件(そして猟奇的事件)と言う観点では、十分にX-FILEの世界を再現しています。

TVシリーズと決定的に違う点は、モルダーとスカリー二人の関係ではないでしょうか。TVシリーズのときは”ただの同僚”と言うところを二人とも意識して、ギリギリその線でキープしていたはずですが、FBIと言う組織を離れ、自由になったからなのか、二人の関係はより親密なものに進化しているようです。まぁ、あれだけ濃密な関係を続けていれば、当然なのかもしれませんが。

この作品は、X-FILEの摩訶不思議な世界を楽しむのは当然ですが、それよりも、モルダーとスカリーの二人の今を確かめると言う意味合いが強いかもしれません。

タイトル X-ファイル:真実を求めて
原題 The X-Files: I Want to Believe
日本公開年 2008年
製作年/製作国 2008年/アメリカ
監督・脚本 クリス・カーター
出演 デイビッド・ドゥカブニー(フォックス・モルダー)、ジリアン・アンダーソン(ダナ・スカリー)、アマンダ・ピート(ダコタ・ホイットニーFBI長官補佐)、 ビリー・コノリー(ジョセフ・クリスマン神父)、アルヴィン“イグジビット”ジョイナー(モーズレイ・ドラミー捜査官)、ザンサ・ラドリー(モニカ・バナン捜査官)

[2008/11/08]鑑賞・投稿

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1 コメント

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TBありがとうございました (シムウナ)
2008-11-09 16:45:59
TB有難うございました。
X-ファイルのLDからDVD-BOXを全巻買い換えたほどの
コアなファンです。
今回は、コアなファン向け映画でしたね。
もう今回の映画で終結・・・するのかな。
もうそうなら寂しい限りです。
是非、定期的に映画を作って欲しい!!

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