勝手に映画評

私の見た映画を、勝手に評論します。
基本的に、すべて自腹です。

アイ,ロボット(2004年)

2004年10月10日 | 洋画(アメリカ系)
タイトル アイ,ロボット

---感想---
アイザック・アシモフの小説がモチーフになっている。ロボット三原則がその根底にあり、それを理解しないと、この物語は辛いかも。ウィル・スミスは、何故か刑事役が多い。今回もそう。って言うか、元々はミュージシャンのはずなんだけどね。

ストーリーの大体は、”ロボットモノ”といって想像がつくような内容。とは言っても薄っぺらな内容ではなく、きちんと見せる仕上がりになっている。物語の舞台は、2035年のシカゴだが、いまからあと31年。ああ言う世界になっているのかなぁ。多分なっていないと思うけど。って言うか、本来であれば、21世紀は車が空を飛んでいたはずだしね。

劇中には、アウディのクルマが登場する。これは実際にアウディと協力して作り上げたそうである。あと、ロボットの会社だが、USロボティクスと言う会社になっている。USロボティクスといえば、嘗て実在した会社で、3Comと合併して、無くなっちゃった会社なんだけどね。ルーターの会社でした。知ってる人って、少ないんだろうなぁ。って言うか、ホンの数年前の話なのだが・・・。

英語版HP:I, Robot from Yahoo!

公開年 2004年
監督 アレックス・プロヤス
出演 ウィル・スミス、ブリジット・モイナハン

[2004/10/10]鑑賞
[2006/01/09]投稿


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