落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

桜満開 姫路城〜好古園

2017年04月09日 | 散歩・山歩き
スライド写真

久しぶりに姫路城を訪れました。
付近の駐車場は満員だろうと予想して、電車で出かけました。
平成の大修理も終わり、天守閣は白鷺城の名に相応しい姿でした。
日曜でもあり、観光客で賑わっていました。

登城は30分待ちとのことで、天守閣に上がるのは諦め、
と云うよりも、JR姫路駅からお城までけっこうな距離があり、
そこで早くも疲れてしまいました。(悲)
今回はお堀一周と西隣にある好古園(屋敷跡庭園)を見学しました。











好古園












北朝鮮、またミサイル発射

2017年04月06日 | 政治・外交
再々やると、脅しの効果も薄れてくるように思う。
仮にどちらかがの核が敵国に着弾すれば、発射した側もタダでは済まない。核の報復が行われ人民もろとも主要都市、ひいては国が壊滅する。その惨状は広島・長崎の比ではないだろう。
なぜ、こんなことを繰り返すのだろうか。
北朝鮮が日本海に弾道ミサイルを発射、「KN-15」と米軍  2017年04月05日 09:28 発信地:ソウル/韓国
http://www.afpbb.com/articles/-/3123928?cx_part=topstory

【4月5日 AFP】(更新)韓国国防省は5日朝、北朝鮮が同日午前6時42分(日本時間同)に弾道ミサイルを北朝鮮東部の新浦(Sinpo)から日本海(Sea of Japan)に発射したと発表した。北朝鮮は制裁を強める国際社会に報復すると数日前に警告していた。
 韓国国防省によるとミサイルは約60キロ飛んだ。米軍は今回発射されたのは中距離弾道ミサイルKN-15で米国への脅威とはならないと発表した。
 菅義偉(Yoshihide Suga)官房長官は、今回のミサイル発射は国連安保理決議に違反しており、断じて容認できないと述べた。(c)AFP

鍛冶俊樹の軍事ジャーナル 第274号(4月5日)
http://melma.com/backnumber_190875/
*ファイナル・カウント・ダウン

 本日、北朝鮮が弾道弾1発を日本海に発射した。明日から始まる米中首脳会談を牽制したとの見方がもっぱらだが、果たしてそうか?
 今回発射されたのは、北極星2号とかKN-15とか様々に呼ばれているが、要するに中国製の弾道弾である。中国製の弾道弾には暗証チップが組み込まれており、暗証コードがなければ発射出来ない。
 つまり北朝鮮は中国の許可のもとで発射した訳だ。もっと言えば中国が北朝鮮に撃たせたとも言える。「北朝鮮が米中首脳会談を牽制した」との見方と大きく異なる構図が、かくして明らかになる。では何故、中国は北朝鮮に撃たせたのか?

 トランプ大統領は二日付の英紙のインタビュー記事で「中国は北朝鮮問題で我々を助けるのかどうか決めなくてはならない」と発言した。6日の習近平との会談を前に先制のジャブを繰り出した訳だが、中国側は沈黙してしまった。
 それはそうだろう。3月中旬、ティラーソン国務長官は訪中に際して「北朝鮮に対して武力攻撃を含むあらゆる選択肢を検討する」旨、表明していたのである。トランプが中国に求めているのは、対北武力攻撃への協力であるのは明らかだ。
 中国としては、会談前に公然と持ち出された要求に、答えようもなかったが、これに苛立ったのが北朝鮮であることは言うまでもない。何しろ、「会談で中国が米国の武力攻撃に協力すると約束する」可能性を中国が否定しないのだ。

 この苛立つ金正恩を宥める窮余の一策が今回の発射だ。中国が北朝鮮に発射を許可することは、北朝鮮にとって「中国は米国に協力しない」という意志表示に他ならない。
 「北朝鮮の暴走を中国は止められる筈」としてきた米国に対しては、「中国にその能力がない」事を暗に示したことになる。まさに窮余の一策ながら、一石二鳥の効果を狙ったものと言えよう。

   だが狙いが達成されたかどうかは予断を許さない。英紙とのインタビューで、トランプは「中国が協力しない場合は、米国が単独で行動する」とも言っている。1950年代の朝鮮戦争のとき、中国は北朝鮮側に立って参戦して、介入した。米国が攻撃した場合に中国が介入するかどうかは、この会談で主要な議題となろう。
 もし、中国が介入しないと約束した場合、北朝鮮に残された時間は限られたものになる。5月9日の韓国大統領選で、左翼が選出される公算は極めて高く、そうなれば在韓米軍の行動は不可能になる。つまり米国は5月9日までに行動を開始することになろう。

軍事ジャーナリスト 鍛冶俊樹(かじとしき)
1957年広島県生まれ、1983年埼玉大学教養学部卒業後、航空自衛隊に幹部候補生として入隊、主に情報通信関係の将校として11年間勤務。1994年文筆活動に転換、翌年、第1回読売論壇新人賞受賞。2011年、メルマ!ガ オブ ザイヤー受賞。2012年、著書「国防の常識」第7章を抜粋した論文「文化防衛と文明の衝突」が第5回「真の近現代史観」懸賞論文に入賞。
動画配信中:「地政学入門」第1回無料
http://www.nicovideo.jp/watch/1475838508
上記動画のテキスト本  「領土の常識」(角川新書)
http://www.kadokawa.co.jp/book/bk_detail.php?pcd=321212000089
動画配信中:「地図で見る第二次世界大戦」第1回無料
http://www.nicovideo.jp/watch/1441391428
上記動画のテキスト本  文庫「図解大づかみ第二次世界大戦」
http://www.kadokawa.co.jp/product/321502000376/

動画配信中:「現代戦闘機ファイル」全編無料
http://www.nicovideo.jp/watch/1411697197
上記動画のテキスト本「イラスト図解 戦闘機」
http://www.tg-net.co.jp/item/4528019388.html

動画配信中「よくわかる!ミサイル白書」全編無料
http://www.nicovideo.jp/watch/1383640409
上記動画のテキスト本「超図解でよくわかる!現代のミサイル」
http://www.tg-net.co.jp/item/486298102X.html?isAZ=true

その他の著書:
「国防の常識」(角川新書)
http://www.kadokawa.co.jp/book/bk_detail.php?pcd=201203000167
「戦争の常識」(文春新書)
http://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/book_db/book_detail.cgi?isbn=9784166604265
「エシュロンと情報戦争」(文春新書、絶版)



S村散策

2017年04月05日 | 散歩・山歩き
7.8km、近所のS村まで往復しました。
桜がぼちぼちと咲いてきました。曇空で映えませんが・・・


種類が違うのでしょうか、この一本だけ先行しています


ハクモクレン


付近の山、新緑まであと1,2月


明日から天気はぐずつきそうです

神戸市 高雄山(476m)〜布引ハーブ園(400m)

2017年04月03日 | 散歩・山歩き
前回3月30日、再度山、鍋蓋山につづき、今回は其の東側の高雄山〜世継山を周回しました。

行程 周回約8.8km 5時間(休憩含む)
修法ケ原東駐車場==再度東谷入り口==高雄山分岐==高雄山==市ヶ原==ハーブ園(世継山)==風の丘中間駅==(布引貯水池)==市ヶ原==(再度東谷)==高雄山分岐==修法ケ原東駐車場

市ヶ原と高雄山


ハーブ園(世継山)から見る神戸市街


同ロープウエイ


山歩記


駐車場の桜

全般的にどこも遅れているようです




中国・毎日1万人癌宣告

2017年04月01日 | 世相
お隣の中国では、経済発展と並行して環境汚染がひどく、それに伴って癌発症率が高いという。
日本でも癌患者は増えている。たばこなど癌発生因子を摂取するのは覚悟の上かも知れないが、主因は高齢化によるという。毎日体内では細胞が入れ替わっているが、この時に高齢になるほど、がん細胞が発生しやすいと聞いたことがある。
健康長寿、ピンピンコロリは誰しも望むところだが、こればかりは神様の思し召しかも知れない。
中国都市部、毎日一万人に「がん宣告」 3割が将来発病リスク=調査 2017/03/26 09:53
http://www.epochtimes.jp/2017/03/26992.html

 最近、中国国立がんセンターが発表した、国内都市住民のガンに関するレポートによると、都市住民が一生でがんを患う確率は35%で、毎日1万人ががんと診断されていることが分かった。発病率と死亡率はともに肺がんが一位。

 レポートは、全国347社のがん登録施設の統計を中国国立がんセンターがとりまとめたもの。中国都市住民0~85歳のケースを累計した。40歳の後で発病率は急速に上がるという。部位別では肺ガンが発病率・死亡率ともに最も高い。甲状腺ガンの発病率は急速に上昇しているという。 専門家=環境汚染は発ガンの原因

 世界保健機関(WTO)が2014年2月に発表した「世界のがんレポート」によると、中国のがん発病率は世界一で、死亡率が高いのは肺ガンと伝えている。

 地下水や大気が工場廃棄物により汚染してガン疾患率が非常に高くなる「がん村」も指摘されている。国内外メディアに取り沙汰されたことで、2013年に環境保護部はこの問題を認めた。
中国民間の専門家は、国内に「がん村」はおよそ459あり、中西部へと広がる傾向にあるという。

 中国の環境汚染は、ガン発病率上昇の主因とされる。例えば、工場排出ガスや化学汚染した土砂が含まれるスモッグ、農薬大量散布、工業廃棄物の河川流入による水と大地の汚染など。

 2017年2月、中国環境保護部は全国の水資源に関する調査レポートを発表。24省98カ所で、基準を超えた「安全ではない」水質だったという。地下水と河川を含む12の水源は「劣Ⅴ類水質」と認められ、工業用水にも使えない、いわゆる「どぶ水」だという。うち3つは重金属汚染であることが分かった。

 環境保護部の2015年のレポートでは、中国の約3分の2の地下水、約3分の1の河川・湖は「人が利用するには適さない」水質で、大量の農薬、工業廃棄物による重金属・廃水で汚染している。中国水利部の2016年に発表した最新の地下水動態月報によると、国内2013の地域の地下水の8割は、飲用や入浴に適さない深刻な汚染レベルであることが明らかにされた。
(編集・佐渡 道世)

中国ガン村の惨状 あるボランティア女性の報告
http://www.epochtimes.jp/jp/2011/08/html/d63430.html

国立がん研究センター
日本の最新がん統計まとめ(一部)
http://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/summary.html
2014年にがんで死亡した人は368,103例(男性218,397例、女性149,706例)。
2012年に新たに診断されたがん(罹患全国推計値)は865,238例(男性503,970例、女性361,268例)。


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人口比からみると、日本の方が高いくらいだ。