ごく当たり前のことですが、普段見る己の姿は鏡像で実は左右が反対になっています。
毎朝洗顔時に見るのは昨日に続く今日の顔で、髭が伸びている程度で大した変化ありません。
しかし、たまにセルフタイマーで撮った昔の写真を見ると、ほんの数年でも加齢とともに大きく変化しています。
写真は他者から見た実像をとっているので鏡像とは違います。他人様から見るとこんな感じか、後ろ姿も背中が以前より丸くなった、年相応になったなぁ等とため息をついています。
外見はこのように確認できても、中身はなかなか虚心坦懐に見ることは出来ず、ひそかに偽善的なところもあると思っています。
世間のことですが、一年を振り返るとやはり激動の年といってもいいでしょう。
昨年安倍首相が突然辞任し、福田首相になり大したこともせずに麻生首相に代わりました。
シナの毒食品事件、北京五輪聖火リレー騒動、米発世界金融恐慌、衆院解散デマ、政府要人の本音発言と辞任等々、目まぐるしくありました。
特にマスコミの劣化がひどくなったと思わずにはいられません。
新聞TVは日本社会を映す鏡と思っていましたが必ずしもそうではなく、いろんな偏向を感じるようになりました。
新聞購読者がインターネット普及と反比例するかのように減っていると云われます。現に当方も新聞はとらずwebに公開されている新聞記事をもっぱら読んでいます。
新聞記者が取材した記事がそのまま載るということはなく、上司、社主の意向で色々編集されるのは当たり前でしょうが、そこに重大な収入源である広告主の意向も反映されるのでしょう。M新聞のように宗教団体の新聞の印刷を請け負っているために、その宗教団体やそれをバックにする政党の問題点には目を瞑ったり頭が上がらないと云ったことや、A新聞のようにシナの新聞社と提携しているために日本よりシナの国益を重視しているようなフシが目に付きます。
さらに悪いことに、その報道がある意図を持って特定の政党を攻撃したり、国民にとって重要なことを知らせなかったり、自国を貶めたりするのですから油断なりません。
もはや新聞紙は斜陽産業であると感じる次第です。
インターネットでは賢人や個人ジャーナリスト、評論家、シンクタンクなどが様々な情報を発信しているお陰で、こういった新聞社の傾向もはっきりし、凡夫なりに歪んだ像も修正して見ることが出来るのはありがたいことです。
今日参考にさせていただいた記事のひとつ
西尾幹二のインターネット日録
足立誠之(あだちせいじ)「アメリカの対日観と政策 “ガラス箱の中の蟻”」
毎朝洗顔時に見るのは昨日に続く今日の顔で、髭が伸びている程度で大した変化ありません。
しかし、たまにセルフタイマーで撮った昔の写真を見ると、ほんの数年でも加齢とともに大きく変化しています。
写真は他者から見た実像をとっているので鏡像とは違います。他人様から見るとこんな感じか、後ろ姿も背中が以前より丸くなった、年相応になったなぁ等とため息をついています。
外見はこのように確認できても、中身はなかなか虚心坦懐に見ることは出来ず、ひそかに偽善的なところもあると思っています。
世間のことですが、一年を振り返るとやはり激動の年といってもいいでしょう。
昨年安倍首相が突然辞任し、福田首相になり大したこともせずに麻生首相に代わりました。
シナの毒食品事件、北京五輪聖火リレー騒動、米発世界金融恐慌、衆院解散デマ、政府要人の本音発言と辞任等々、目まぐるしくありました。
特にマスコミの劣化がひどくなったと思わずにはいられません。
新聞TVは日本社会を映す鏡と思っていましたが必ずしもそうではなく、いろんな偏向を感じるようになりました。
新聞購読者がインターネット普及と反比例するかのように減っていると云われます。現に当方も新聞はとらずwebに公開されている新聞記事をもっぱら読んでいます。
新聞記者が取材した記事がそのまま載るということはなく、上司、社主の意向で色々編集されるのは当たり前でしょうが、そこに重大な収入源である広告主の意向も反映されるのでしょう。M新聞のように宗教団体の新聞の印刷を請け負っているために、その宗教団体やそれをバックにする政党の問題点には目を瞑ったり頭が上がらないと云ったことや、A新聞のようにシナの新聞社と提携しているために日本よりシナの国益を重視しているようなフシが目に付きます。
さらに悪いことに、その報道がある意図を持って特定の政党を攻撃したり、国民にとって重要なことを知らせなかったり、自国を貶めたりするのですから油断なりません。
もはや新聞紙は斜陽産業であると感じる次第です。
インターネットでは賢人や個人ジャーナリスト、評論家、シンクタンクなどが様々な情報を発信しているお陰で、こういった新聞社の傾向もはっきりし、凡夫なりに歪んだ像も修正して見ることが出来るのはありがたいことです。
今日参考にさせていただいた記事のひとつ
西尾幹二のインターネット日録
足立誠之(あだちせいじ)「アメリカの対日観と政策 “ガラス箱の中の蟻”」