Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

ドイツの王族?(グリュックスブルグ)

2006-08-30 18:42:32 | ドイツ
今日は気温の割には暑く感じた。湿気がね・・
オリンピックの候補地が東京に決まったようだが・・・馬術競技とかマラソンとか九州でやればいいのに・・と思っているkおばちゃんです。だってその方が環境いいでしょ!!

昨日帰りに遭遇した事で、おや?と思ったこと。覆面パトカーがサイレンを鳴らしながら走ってきた。丁度kおばちゃんの渡ろうそしていた道の信号が青だったのだが、緊急自動車に遭遇したら普通止まって道を空けるよね。それが、歩行者の女性が『私が先よ!』といわんばかりに渡ってきたのだ!パトカーの方が一旦停止してスピーカーで「止まって下さい」って言われてたが・・もちろん先に通っていった。いったい彼女なに考えてんのかしら?と思ったkおばちゃん。携帯でおしゃべりしながら歩いてるみたいだったけど・・私が女王さまよ!ってことでしょうかね?

女王様・・ではありませんが昔のドイツ旅行で思い出したことが・・

あれはフランクフルトの友達のところをベースに一人で始めてドライブの旅にでかけた時のことだ。最終目的地・ではないが3月17日のブログにも書いたようにフレンスブルグFlensburgの10km北東へ位置にあるグリュックスブルグGluecksburgのお城に出かけた。ここのお城は写真で見てとっても可愛い感じがしたの行ってみたいと思ったのだ。



まあ、見かけにひかれて・・・何の予備知識も無く・・(なんでも見た目ですから)

グリュックスブルグブルグのお城は、思ったとおり可愛いお城。そしてここは現在も個人所有・・というかそれに近い形になっているようだった。ホールのようなところに現在の家族の写真までちゃんと飾ってあった。

そしてここのHPにも書いてある通、現在の主はChristoph Prinz zu Schleswig-Holsteinと名乗っていた。そうプリンスである。たしか、ドイツには貴族制度は廃止されてるはずじゃなかったかしら・・と思ったkおばちゃんだが、日本でも皇族以外でも『皇族につながる・・』とか称してる人たちはいるもんね。

何時の世でも、どこでも『権威』というものがあるかないか・・は大問題なのねと思ったkおばちゃんです。

それにしても、ここの家系はすばらしく、デンマーク王家にも繋がっており(って地続きだったからデンマーク領?になったりしてるようだが)ノルウェー、ギリシャの王族とも関係あるんですって!ま、kおばちゃんには全然関係ないけどね!

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子供達の人気者(ハルシュタット)

2006-08-29 17:48:12 | オーストリア
今日は・・・また暑くなってしまった。もう夏も終わるのになーー
夏休みは終わったところが多いのか、(学生さんは別)朝の電車が混んで来た。ああーーまた暑苦しくなってきた!!

昨日の続きで昨年のハルシュタット岩塩鉱見学のお話。
おこちゃまの遠足と同じグループだったので、彼らのリアクションの方が岩塩鉱そのものよりも面白かったかも・・・

コースの最後に近いところに冒頭の写真の鉱夫の人形がいる。
これは、電気仕掛けで動く、と同時に唇が動きお話しているように見える。
彼は皆の人気者!

そして、ここは単なる岩塩鉱山の後・・というわけではないらしい。
ヨーロッパ文明の源流の一つでありオーストリア、ドイツ、スイスのアルプス地方を原郷にもつケルト文化にとって、ここハルシュタットの地は重要な意味をもっているらしい。

このケルト人は文字をもたない民族で、従ってケルトの実態は長く解明されていなかったが、ここハルシュタットの岩塩鉱山あとから、1846年1,045 基ものケルト人の共同墓地が発見され、青銅の装身具や容器、幾何学文様の陶器、鉄製の武具、農具、車輪などが副葬品として出土したことが、ケルト研究を飛躍的に発展させるきっかけとなている・・とか。

そしてなによりも、この発見に先駆けて?、1734に岩塩鉱の中で発見された 人体“Man in Salt” は『塩』のもつ特性によりとても良い保存状態?であったと言われているらしい。
また、その発見をきっかけに当時の鉱山の取締役のGeorg Ramsauerは独学でケルト文化の発掘、保護に尽力し、先に書いた1846年の発見へと続いていくということである。

けっこう文化的要素を含んだ見学コースなのである。

『君達、 このおじさんにばかり注目しないでケルト文化も学んで頂戴!!』といいたいkおばちゃんでした。

しかし、kおばちゃんの『薀蓄』も受け売りです!

でも、どうしてここの岩塩鉱がハルシュタットの町とリンクしてないんだろう・・と頭を今でもひねっています。
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欧州1長い?滑り台(ハルシュタット)

2006-08-28 19:00:11 | オーストリア
ここのところ涼しい日が続いていて・・とってもよく寝られる。
つまり・・寝坊しそうになり怖い日々である。

もうすぐ夏も終わっちゃうのね。もう友人の教えている公立学校は始まってしまった。なんでも総授業時間の関係とか・・夏休み終わるの寂しいね。

さて、今年ではなくて去年の夏の旅行の思い出でも・・

去年は6月にドイツ・オーストリアと回ったこ。そしてそのときの旅行のメインは・・1月16日2月10日3月14日のブログにも出てきたハハルシュタットHallstattであった。

ここで、ぼーっと?するのと、岩塩鉱の見学するのが目的。でも、この岩塩鉱山については不思議な事にハルシュタットのHPから、kおばちゃんは検索できなかった!!何で?

よっぽど場末にあるのかしら・・と思ったのだが、行ってみたら、まあメインの町外れ(っ手言ったって十分な徒歩圏内5分くらい?)の場所だった。

だから、kおばちゃんは宿の側に車を置きっぱなしで見学に出かけた。
この岩塩鉱山に行くには・・ふもとからだとケーブルカーに乗って行く。このケーブルカーのチケットが結構高い!(といいながら値段を忘れたが・・)往復ケーブルカーを利用するのと、行きだけ・・というのとの値段の差はたしか1ユーロもしなかったと思うが、ひねくれもののkおばちゃん、帰りは歩こう・・と決めていたので行きのチケットと見学のチケットの込みの料金を払った・・・はずである。

kおばちゃんが行ったのは6月下旬。まだ、バカンスシーズンの前であったので、学校の遠足と思しきがきんちょと先生の団体がうようよいた。そして、へーーーと思ったのが、この団体、一々先生が切符を買っているのである。日本だったら旅行会社があらかじめ手配してあってバウチャーとかいうのを持たされて、団体窓口からさささーーっていうのが定番の気がするんだけど・・・

とにかく窓口は大混雑、冒頭の写真のとおり、案の定kおばちゃんも見学のグループは小学生の団体さんとご一緒にさせられました。

彼女達が着ているの服はここで貸し出されており、これを着ないと逆に見学できない。洞窟の中が寒いから??なんて思っていたのだが、後で何で近のものを着せられたのかわかった。

女性のガイドさんに連れられてまずは徒歩でっ洞窟内部へ・・・そこで、何故ここに『塩』があるか・・というようなことを手動式の模型などを使いながら説明。子供達はまあ、真面目に聞いているがなんせくらい穴の中けっこうワクワクしているのがわかる。

そして、彼らの最大のお楽しみ・・・巨大木製滑り台に到達するともう興奮!!ヨーロッパ最長64メーターといわれる木製滑り台で滑り降りるようなコースが設定されている。(2箇所あったと思う)

子供は2人一組・・と言われながら、次々と滑り降りてゆく。あ、安全の為に信号機はついてます。前の人が滑り台から降りないと青信号にならないみたい。

公式HPから頂戴してきた写真はこんな感じ・・大人の笑顔がウソっぽい。

そして、滑り降りたところにモニターがありこのように自分の出した最高速度が確認できる。とともに、しっかり出口でこの写真を5ユーロで売っている!(もちろんkおばちゃんは大枚払って回収してきました。)

そう、そして見学のはじめに着せられた服は・・この滑り台の為、だったことが判った。だってお尻と内股に掛けてバックスキンが縫い付けてある(グレーの部分)。摩擦でおしりが熱くならないようになってたのだ!

おとなの、しかも重いはずのkおばちゃんは何故か18km/hしか出せなかった。

理性が?ブレーキをかけたのか??
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思わぬ事故未遂(フランクフルト)

2006-08-25 17:10:35 | ドイツ
今日はちょっと涼しい。今朝は雨もぱらついたけれど・・
明日までこの涼しさが盛ってくれると良いのだが・・実は明日ある会合を計画しているのだが節約の為テラス席を指定してしまったのだ。

外で暑いのはこまるもんね。

この前久々にこの会合の為にデパートに買い物に出かけた。そこのエスカレーターを見て思い出したことがあったのでそのネタで・・

数年前に友人がドイツのフランクフルトFrankfurtにいた関係でよく遊びに行っていた。
フランクフルト、というのは実はたいした都市ではない。州都でもなんでもないのである。フランクフルトのあるのはヘッセン州というところなのだが、そこの州都は ヴィースバーデンWiesbadenなのだが、ドイツで一番大きい?空港がフランクフルト空港だし、見本市会場などの商業分野では国際的にはこちらの方が有名のようだ。

ここの商業施設の中心地はハウプトヴァッヘHauptwacheというところだが、ここに大きなデパート、カウフホフガレリアGgaleria-kaufhofというのがあるのだが、ここで思いもかけない事故(未遂)に遭遇した事がある。

それは、エスカレーターでの出来事。ここのエスカレーターは最初の画像のような折り返し式。次の階のエスカレータに乗るにはUターンのように折り返して乗り継いでゆく方法だった。

そのときkおばちゃんはエスカレーターに乗ろうと思って側まで近づいていた。場所は日本式にいうと1階。kおばちゃんが乗り込む前に地階から上がってきた家族がいた。おじいさん(かなり背が高かった)と孫と思しき幼児。そしてその幼児の母親とおぼしき3人連れ。子供が一番最初に2階に向かうエスカレーターに乗り換え、すかさず母親が後に続いた。そしてその二人に遅れまいとするように、おじいさんも乗り込・・・もうとした。

が、Uターンの距離短か過ぎたようで、内周りすぎたようである。

kおばちゃんの目の前で、そのおじいさんはエスカレーターのベルトに馬乗りになったような格好になってしまったのである。つまり片足が股下からベルトに引っかかってしまったのだ。そのままの格好でずんずん昇ってゆく・・・・

日本人の体型だったら考えられないような格好。足が手すりのベルトにひっかかっているのである。おじいさんもあせって足をはずそうとするのだが、体が硬い。(普通でもそんなに足上がらないかも)気がついた母親も手伝おうとするがか・・もちろん目撃していたkおばちゃんも必死に足をはずそうと手を貸した。

結局おじいさんは足をひっかけたままエスカレーターのステップにたおれこんでしまった。2階から降りてくエスカレーターとの交差している天井(三角形の部分)がせまってくる。倒れこんだおじいさんは母親の上にかぶさってしまう・・・ああ、どうしよう!!挟まれる。

と、思った瞬間エスカレーターが警報音とともにストップした。

ストップしたエスカレータに出入り口付近で警備していた頑強な黒人のガードマンが駆け寄ってきた。彼がストップボタンをおしたのである。そうなのである、足をはずそうとする前にストップボタンを押せばよかったのだ。あっせったkおばちゃんを含め周りの人はとにかく足をはずすことにしか気が向かなかったのだ!!(馬鹿ですね)

ガードマンに支えられて足をはずしたおじいさんは、そのガードマンに支えられるようにその場から去っていった。もちろん母親と孫も一緒に。

その場に取り残されたkおばちゃんは・・しっかり買い物を続けるべく次の階へ向かったが(そのエスカレーターは止まったまま)、今でも思い出すと信じられない光景だったなあーーとつくづく思うのである。

日本のエスカレーターの事故は子供が身を乗り出して首を挟まれた・・ていうような想定がされるが・・・あの高さのベルトに足がひっかかる・・というのは想定はないだろう。と今でもおもうのですわ。

でも、事故未遂でよかった!!

あ、画像はあくまでもイメージです。

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頂上で羊羹(ダッハシュタイン)

2006-08-23 18:32:01 | オーストリア
今日は比較的涼しいような気がする。
でも、昼間外を歩いたらそれなりに暑かったけど。

昨日からのW高の斉藤フィーバーはすさまじい。マスコミにつぶされなきゃいいけどなあー。と心配しているkおばちゃん。

去年の写真からのネタ。

昨年の夏もオーストリアに遊びに行ったが、お目当てはザルツカンマーグートSalzkammergutの奥。そのへんをぷらぷらしていた。
ザルツカンマーグートといっても、ずーーと昔、有名どころの・サンクト・ヴォルフガンクSt.Wolfgangは行った事があったのでその先に行って見たかったのだ。

ハルシュタットに宿泊しそこをベールにうろうろと・・一番奥はこの画像のダッハシュタインの山々を望むクリッペンシュタイン(2100m)魔で辿り着いた。もちろん・・ロープウェイを使ってだけれど。

ロープウェイの駅の先。○○と煙は高いところに昇る・・とばかりに山頂目指してお散歩をして辿り着いたのがこの写真。山頂ではハンググライダーを気持ちよさそうにしているお方たちがおりました。

お天気はものすごーーく良い日。山頂は肌寒かったけど・・ハルシュタット湖に向かってスーーイ、スーーイ。気持ちよさそうに漂っているのを眺めながら持参の羊羹にかぶりついたのがkおばちゃんです。

ああ、私もやってみたーーーい。でも私の場合はすぐ墜落か??

とっても気持ちいい羊羹タイムでした。

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エッグタルト(ポルト)

2006-08-22 17:56:08 | ポルトガル
今日は昨日に比べたらまあ、ましかな?
でも、暑い事にかわらないけど。夏の甲子園も終わったし・・・

銀行で待ちながらワイドショーを眺めていたら、昨日優勝した早稲田の投手が使っていたハンカチタオルが問い合わせ殺到とか・・なんだかあほらしい話というか平和な日本だなーーと思ったkおばちゃんです。

さて、お腹が空いたのでお菓子の思い出?

この前の冬ポルトガルに行ったときに食べたのが画像のお菓子。日本ではエッグタルトと呼ばれているお菓子である。

ポルトガルはお菓子が美味しいよーーと聞かれていた割には食べる時間があまり無く・・殆ど口にしなかったが・・これだけは食べた!
もともと、kおばちゃんは実はエッグタルト好き。近所のデパ地下(正しくは1なのだが)のパン売り場を覗くとかならず買ってしまう。この前の日曜日も・・・買ってしまった。だからいつもはkキッチンのタルトしか食べた事が無い。

この画像は実はカフェとかお菓子屋さんとかそんな洒落たところのものではない。5月23日のブログに書いたカンパニャン駅 Porto Campanhaの待合室の隣にあったバルのようなところで食べたもの。駅に早く着いたのと、のどが渇いていたので・・飲み物を飲もうと思って入ったら目に付いて早速頂いた。感想は・・・ものすごーーーーく美味しかった!!日本のkおばちゃんがいつも食しているものの100倍美味しかった!

エッグタルトはポルトガルではパステイス・デ・ナタPastéis de Nataと呼ばれ非常にポピュラーなお菓子らしい。有名なのはリスボンのジェロニモス修道院のそばにあるパステイス・デ・ベレンPastéis de Belénが超有名で、kおばちゃんもリスボン観光のついでに覗きましたが、超有名店とあって、平日にもかかわらず人も超いっぱい。
その日のうちにウイーンに向かわなければ行けなかったkおばちゃんはお店に入るのをあきらめて・・後ろ髪を引かれながらすごすご帰ったので、食べていないのです。だから唯一食べたのはこのエッグタルトだけ。

外側はパイ生地でさくさく、中のカスタードも程よい甘さ。こんがり焼き目も着いて・・ああよだれが出てきたkおばちゃんです。
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生ニシン(レーワールデン)

2006-08-21 17:57:23 | オランダ
今日も相変わらず・・暑い。ここの土日は死んでいた。
いつも職場だと暑い暑いとは言いながら一応冷房が効いているので、なんとか脳みそが活動しているが・・・自宅だと『くそ』暑い。
そのうえ、けちなのでなんとか昼間はエアコンをつけたくたない・・・結局死んだような脳みそをかかえ、なーーにも出来ない1日が終わる・・・まあ、なんと非効率的な・・

唯一生きかれるのが冷蔵庫を覗くとき・・ああ、涼しい!

そういえば先週M妃がオランダに静養にお出かけになった。何かと雑音、そしてみかけによらず意地悪な身内のいる日本をななれてリフレッシュしてきてくださいませ。オランダ良いとこ一度はお出で?

という訳でもないのだがなんだか思い出したオランダのはなし。

kおばちゃんが数年前にオランダに出かけたのは・・やっぱり6月だった。
例によって特に予備知識も無いまま、まオランダといえば乳製品?位の知識しか持ってなかった。そこでであった飛び切り美味しかったのは・・そう生のニシン!

冒頭の画像である。

2月24日のブログにも書いたがレーワールデンLeeuwardenで土曜市(と勝手に呼んでいる)がたっていて、そこにこの生ニシンHaringを売っているスタンドがあった。周りの人が美味しそうに食べている姿をみて、kおばちゃん食べない訳が無い!

早速買って頂きました。正式な頂き方はHPによると

なものらしいが、さすが嫁入り前????のkおばちゃんこのスタイルは出来ませんでした。ニシンというおさかなはkおばちゃんのイメージでは小骨がいっぱい・・って感じなんですけど、このお魚はぺろりと食べられてしまいました。

M妃さまもお食べになるでしょかね?
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小さな外国(福岡)

2006-08-18 17:55:10 | 日本
今日も暑い!蒸し暑い!
日本はつくづく大きいなあと思う。九州の方は台風が居座って雨がひどいらしいが、kおばちゃんのいるところは・・晴れている。

今朝電車の中で大きなスーツケースを持っている若者を2人見かけた。そうか、夏休みの旅行ね。kおばちゃんのはおわちゃったけどね。

旅行日記は昨日で終わったので、今日からは思い出編?

この前、出稼ぎに九州の福岡に行ったときに思ったこと・・それはここは「外国だ!」ということ。kおばちゃんの世間が狭いのかもしれないけど。

冒頭の写真は博多の駅ビル(?っていうのかな)の中に入っているお店の一つ。この、クイックリーQuicklyというお店は前から知っていて、立ち寄れるときは必ず立ち寄っているのだが・・・kおばちゃんのホームグラウンドでは見た事が無い。
それこそ、みたことあるのは・・・・数年前に訪れた台湾で。博多で最初にコレを見つけたときは嬉しくなってしまったんだけど。ひそかに東に進出しないかと願っているのだが・・おしゃれじゃないからかなあ?待てど暮らせど見たこと無い。

飲み物?のバラエティーもさることながらここの容器が面白い。シールマシンっていうのかしら、オーダーした飲み物(色々組み合わせが出来るので・・)の入ったカップの上部に、機械でフィルムを密着させ・・ストローで破って飲むのである。

手軽であるが、完全に密閉されている。

ああ、また飲みたくなったkおばちゃんです。
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スーツケースが・・(成田)

2006-08-17 12:59:13 | 旅行
今日もお天気が良くなってしまった・・それに朝から蒸し暑い!!!
夕べはそれほどでもなかったのだが・・夜中に蒸し暑くて目が覚めた。半分寝ぼけていたので、扇風機を「強」にして寝たのだが・・よーく考えたらエアコンつければよかったのだ。脳が働いてなかったのね!

さてさて、今日でほんとにお終い この前の旅行の話!


●6月11日(日)

時差の関係で・・1日損したよな気になってしまった・・
パリからの飛行は順調。お隣に座った女の子、東洋人の一人旅。日本人かな?と思ったのだがどうもメモを取っているのをみたらkおばちゃんのちんぷんかんぷんなハングルだった。でも、見かけはいわゆる韓国のお姉さんのような派手さが無い。
何回かのサービスでもスッチーさんに完全に日本語でしゃべりかけられて???状態だったが、彼女達は微塵も疑ってなかった。日本人じゃないなんて。

ワールドカップの影響でほぼ満席。私の後ろのフランス男は隣が日本人のおっさんだとわかったとたん、他の席を物色。私の斜め前方に空いていた席に移動していった。そこには金髪碧眼のお姉さんが座ってらっしゃいました。あーおフランスの男の人って!!(偏った見方をしちぃけませんね)

スッチーさんいわく、「ワールドカップの影響で大型機をフランクフルト便に取られた」と言っていた。書き入れ時だもんね。スッチーさんの中でもお若い方に昨日8月16日のブログに書いたモーリス・ベジャールバレー団Bejart Balletをご存知ない方がいらっしゃった。ああ世代の違いなのね・・と思ったkおばちゃんです。

うとうとするうち(というか暴睡していた)に成田に到着。今回は4月11日のブログに書いた麻薬犬の姿も見えなかった。

そして、手荷物のターンテーブルからkおばちゃんのスーツケースを発見して引き寄せてみると・・・・・車輪が無い!1個だけ無い!!3個しかついてない。そしてそのうちの1個も取れそう・・ああ、kおばちゃんにしては高級なスーツケースなのに!!

さっそく係員にクレームを言う。「あの車輪が1個無いんですけど・・」
kおばちゃんのスーツケースをチラッと見て「あ、○モアのケースですね。コレ取れやすいですよね。通関後国内線乗り場に行く途中にクレーム事務所がありますかそこで手続きしてください」といわれてしまった。

なんか判りにくいところにあった事務所は先客がいた。コギャル風の女性。文句をたらたら言っていたな。kおばちゃんが入っていくともう一人別の職員が対応してた。kおばちゃんのメーカーのスーツケースは空港会社指定の修理業者に宅配(着払い)で送って修理して返送するという方法をとっているという。まあ、どこで車輪がなくなったかしらないけど、使えるようになれば良いか・・と手続きをした。「すみません、でもそのままお帰りいただくことになります」と言われ、kおばちゃんが???て顔していたら、「あの、ここから自宅にお送りする分は面倒見られないんですけれども・・」という話。

まあ、車輪があろうがなかろうが持って帰らなくちゃいけないんだから・・ということだ。kおばちゃんは乗り換えも全然無いので、いつも荷物を持って帰るので・・今回も不安定な3つの車輪をころがして・・なんとか帰宅しましたです。

帰宅して早々、姉に事故の顛末を話すと、「今のところは・・なんていい方するから何かトラブッてるのかと思ったわ」といわれてしまった。まあ、無事で帰ってきて良かった良かった。

あーーそれにしても、何があっても楽しい旅だったなあ~と思うkおばちゃんです。
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さよならパリ!

2006-08-16 17:56:20 | フランス
今日は朝から雨が少降ったが傘をさしてこなかった。だって霧雨状態?さしても効果がなさそうだったから。

今日はちょっと昼間1時間近く歩いたので・・足の裏が痛い。履物が悪かった!
ビーチサンダル!!仕事場で最近愛用している。足の裏の当たる面が畳のやつ。履いていて気持ちいいんだけどね。長く歩くのには向いていないみたい。

さて、さて何時までも終わらない旅行の話なんとか今日でけりをつけましょう!

●6月10日(土)続き

無事レンタカーを返却して・・次にkおばちゃんがしなきゃいけなかったのは、荷物の整理。なんせ、7月17日のブログに書いた通パリに来るとき手荷物で重量オーバーをやらかして・・ごまかしてきましたら・・ははは。

ということで、もう必要ないルート検索の資料なんかはゴミ箱へ・・今朝もホテルの部屋には今までの資料を捨ててきている。ガイドブックもほとんど図書館のコピーだったし。そこは丁度到着ロビーだったので、さっき着いたのであろう日本人のご夫婦がうるうろしていた。何故日本人だと判ったか・・・kおばちゃんが会釈したら向こうも会釈したから・・外国だと同じ日本人同士だとけっこう目線が冷たかったりするが、年配のご夫婦なんかは大丈夫!

とりあえず、荷物を減らしたら・・・チェックイン!出発ロビーでカウンターの場所を聞いて・・受付に座ってるのは黒人のお兄さんだ!これなら重量オーバーは言われないかな??なんてドキドキして荷物の重量チェック!ああ、良かった。何もいわれずOK。やっと一安心です。

チェックインが終わったらもうここでうろうろする必要はないし・・おみやげ物でも物色しようかと思って早速出国審査の窓口に並ぶ。が!ぼーーーと並んでいて、自分の順番になって突然、そう思い出したのだ。免税の手続き!!
おフランスでは殆どお買い物しなかったが、ウイーンでちょこっと買ったのが免税扱いになっているのを思い出した。ああ良かった思い出して!出国検査の列を逆流して出てきたら、入り口のところにいた黒人のお姉さんに「免税?」って聞かれてしまった。はは、私のような粗忽者がよくいるのね。

すぐそこに税関があるからいってらっしゃい、と言って場所を教えてくれた!が、kおばちゃんが着いたら店じまいをしていた。え!!「ここはもうお終い。下の階に行って」といわれ素直に下の階(到着ロビー)へ。しかし、探せども窓口が見つからない!うろうろしていたら、日本人の派手なおっさんがやはりウロウロしていた。彼も「したって言われたんだけど」とのこと。2人で探すと・・ちょうど店を出し始めました。何がって税関が。本当に出店のようなちゃちなカウンター(移動式)そして、そのおっさんいわく「なんだ、さっき上にいたやつだ!」とのこと。税関職員は代わらず場所だけ移動してきた。みたい。

kおばちゃんのは書類だけささって見てポンとスタンプを押してくれた。だが、おっさんには「ブレスレッドを見せなさい」と言っている。そう、高そーーナブランドのものブレスレットをお出しあそばしてました。後から考えたら、あの派手なおっさんは『ドン小西』とか言う人じゃなかったかな?と思うkおばちゃんです。

出国の窓口に戻りかけ、さっきの黒人のお姉さんの顔を見たらまた思い出した。そうだ、現金で免税分を返してもらうんだった!また、ご親切にも彼女は色々な人に聞いて下さって、払い戻しの窓口が到着ロビーのアメックスの窓口と教えてくれ「早くいってらっしゃい!」と送り出してくれた。がっつり、払い戻しを受けて今度こそ出国!「ありがとうね!」と彼女に言って分かれた。ああ、おフランスにも親切なひとはいらっしゃる、と変に感動したkおばちゃんです。

搭乗待合ロビーはkおばちゃんが想像していたよりはこじんまりしていた。とにかくなにか姉にお土産を買わないと100年たたられる?!とあせって色々覗くが、帯に短し襷に長し状態。そんなことをうろうろしていたら、公衆電話のところで途方に暮れている女性が目に入った・・というか目があってしまった。「あなた英語しゃべれる?」ときかれ、「ちょっとだけね」と答えると、「イギリスに電話をかけたいのだけれど、このカードを買ったのだけれど使い方が判らないの・・」と差し出してきたのは・・そう8月10日のブログに書いた紛れも無く universel 365 というカード。それをカード差込口に突っ込んだりしていたのだ。

さっき、苦労したkおばちゃん、えらそーに使い方を説明した。だってカード裏にあるPINナンバーが書いてあるところすらはがしていなかった・・ということは全然判っていないのだ。カード裏には英語で使い方を書いてあるが・・なんせ時が小さい。おばちゃんが読むのは辛いかも。
何回かかけてあげたが、回線の具合が悪いのか、うまくつながらない。ということで時間がなくなってあせってきたkおばちゃんを見かねてか・・「もういいわ、何回か自分達でためしてみる」と言ってくださった。ごめんなさい、ちゃんと教えられなくって・・と後味の悪い思いをしながら立ち去った。

結局kおばちゃんの買い物は・・・明日の(日本時間だとあさってか?)の朝食用のサンドイッチと機内での水分補給用の飲み物のみ・・はは経済的でした。

搭乗時間が近づいたのでゲートの側に行くと・・やけにテンションの高いご一行様がいらした。高校生くらい?の団体20人~30人位。日本に修学旅行ににでも行くのかしら・・と思っていたら・・あとで搭乗してからスッチーさんに聞いたらモーリス・ベジャールバレー団Bejart Balletのご一行様でした。まあ、本と高校生並みにテンション高くて・・でも高校生と違ってお酒をバンバン飲むし・・あの狭ーいエコノミーシートで、前の座席の背中に足を乗っけて座ってました。(V字型に)あんな格好普通じゃ出来ない!!と変に感心したkおばちゃんでした。

何はともあれ・・kおばちゃんは無事におフランスを離れましたです。

あ、冒頭の画像は7月18日のブログに書いたこの4日間お世話になった、お水を詰め替えて持っていたペットボトル。キャップをはずさなくても飲めるようになっている。一人で運転していてのどが渇いたらコレは便利でした。
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無事返却(パリ)

2006-08-15 18:11:09 | フランス
今日は朝から雨が降ったので洗濯物を室内に干してきたら・・・晴れた!
天気予報はなんだか当てにならないなーー。

通勤電車は空いている。いつも幸だと良いのになーー。

さて、もう少し!

●6月10日(土)続き

相手のお兄ちゃんにほとんど全部事故報告書を書かせたkおばちゃん。相手のお兄ちゃん・・というより同乗者の黒人君のほうがしっかりしていて、項目を読んでお互いに身体的損傷の無いのを確認し合い(向こうにはこれが重要でしょうが)サインをし、4枚つづりのもをの2枚ずつを分けた。

身体的損傷は本とkおばちゃんはラッキーなことに、彼らが突っ込んでくるのがわかったし、ブレーキをぎゅーーーーと踏んでつっぱてせい、そしてなにより車が大きくて・・7人は乗れる)車だった事もあって、どこもなんとも無かった。

突っ込まれた時、とっさにどこかによけようかとも思ったのだが、前も横も詰まっていたからに逃げようがなかったのだが・・

それから、私達だけじゃなくやはり接触事故を起こした2台がそのスタンドに入ってきていた。その2台はスタンドに着くなり、お互いに物凄い言い合いをおっぱじめた!まあ、内容ははっきりはわからないが
A「なんでおもえは突っ込んできたんだ!!」
B「人の車のサインをお前は見てないのか!!」的な口論だと思うが、どちらも譲らない!ああ、kおばちゃんもあのくらい自己主張しなきゃいけなかったのか!と思ったがそんなエネルギー残ってない!!

それよりも、さっさと事故処理してCDGに向かわないと帰国便に間に合わなくなってしまう!!とい思いの方が強かった。

さっきの2台も結局kおばちゃんと同じような書式の紙を取り出して書き込んでいた。
2台の車に目いっぱい同乗していた家族と思しき人々は『早く終わらせてよ・・』と無言のうちに訴えてる・・というか顔に書いてあった!ははは!それに、2台の損傷部分kおばちゃんには良くわかりませんでした。こんな派手はぶつかり方じゃなかったんだと思う。

とりあえず、事故報告書ももらったし、とっとと空港へ行こうとガソリンスタンドを後に(その後ルノーのバンがどうなったかは知らない)またA86に復帰したkおばちゃん。
悔しい事に、1分も走らないうちに分岐点を過ぎたためかすいすい流れる!!!

最後のA1に入ってCDGの方向に・・ガソリンスタンドが見たので満タン返却を思い出し、もう一度給油。(ほとんど入らなかったけど)その後インフォメーションボーのところで自分のフライトのターミナルを確認して返却案内のヘッドボードに従って進むと・・借り出した駐車場に戻った。多聞、事故処理をしたスタンドから10分も走っていない!!なんてこった!

返却時間は時間は・・あちゃ・・10分少々オーバーしてる!まあ、大丈夫でしょうけど。

駐車場のチェック係りのお姉さんはちょっと強面・・事故の部分を刺すともっと強面になった。一応事故報告書を渡して・・しつこく「報告はしてあるけど、保険は全部かかってるわよね?」と聞くkおばちゃん。彼女は「わかりません!」そうだよね、そんな細かい情報持ってないよねえーー。忙しそうにガソリンと走行距離のチェックをしていた。

そう走行距離は・・・冒頭の画像のとおり・・拡大すると1651.9

でも、最初からチェックしてなかったのだが・・7月18日のブログに書いたチョコレートトルテを食べた最初の休憩でとった画像がで367.8

あの時2時間弱くらいしか走ってないから・・多聞最初から100キロ指していたのかなあ?と思うので・・・走行距離は1651.9-367.8-100=1184.1  ひえー1200キロ近く走ってしまった・・というかガソリンをばらまいてしまった!自分の車の現在の走行距離よりも多い!などと感動してしまったkおばちゃんでした。

とりあえず、無事返却完了!ちょうど転がっていた荷物移動のキャリーにスーツケースを載せて、駐車場を後にした。通りかかったレンタカーの受付でまたしつこく保険を確認するkおばちゃん(しつこいね!)

その時チェックアウトしていた一家は子供(小学生位と中学生くらい)と両親・・そして山のようなスーツケースだったのだが、受付のお姉さんが何度カウンターの外に出てきて、荷物の量と車のサイズを同僚に相談していた。ははは、kおばちゃんの車が無事に戻ってればもってこいだったのに・・ごめんね(って私が悪いんじゃないけど)。なんとなくばつが悪かったkおばちゃんでした。

それしにても、レンタカーの返却には時間的ゆとりをたーーーぷりとったはずだったのに・・(本とはお昼に返却してパリにでも遊びに行こうかと思っていた)実際には出発の2時間前を切ってしまっていた。まあ、大事にならなくて良かったけど、コレでフライトに間に合わなかったら目も当てられなかったなあとつくづく思うkおばちゃんでした。

皆さんレンタカーの当日返却は時間にゆとりを持ってね!!
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事故報告書(パリ)

2006-08-14 17:54:47 | フランス
今日も蝉がうるさいほど鳴いている。

今朝は停電があったそうだが、何故か全然引っかからなかったkおばちゃん。運が良いやら悪いやら・・・一応お仕事してました。
こんな停電のときに外から遊びにいらした方、途方に暮れてしまうでしょうね。予定は大幅に狂うでしょうし・・

最近kおばちゃんの周囲では、乗り物(含むエレベーター)に乗るときはトイレも済ましておかないと何が起こるか判らない・・です。何にも無ければいいけどね。

そう、何かあったkおばちゃんの旅行です。

●6月10日(土)続き

思いもかけない事故に巻き込まれてしまったkおばちゃん。
彼らにくっついてスタンドにははいったけれど・・そう、kおばちゃんも行動をおこさないと・・

7月18日のブログにも書いたとおり保険はフルカバーにしてもらってある。なんせ運転に自信が全然無いからだ。でも、たしか保険を適用させるのには日本では警察への届出が必要だったよなーー。でも、人身事故じゃないし・・さっきのパトカーもいっちゃったし・・。相手のおにいちゃんは携帯電話で電話しまくってるし・・とりあえずレンタカー会社に連絡しなくちゃ!ということで、電話を探す。

ガソリンスタンドなので公衆電話が建物の外にあった。でも、テレホンカードが・・そう8月10日のブログに書いたとおり国際用の変なカードしか持ってなかったのだ!

建物の中に入ってレジのお兄さんに「テレホンカードがあるか?」と聞くと「ある」といわれて出されたのがこれ

そうこれこれ、このICチップの入ってるやつが欲しかったのよ!と早速購入。残りの滞在時間を考えたら使いきれるはずはないんだけど。
入手したカードで早速コールセンターに電話する。電話番号はキーホルダーに書いてある。さあ、ここからどうしましょ!!

相手の男性はkおばちゃんの英語を理解してくれる人だった。
kおばちゃん「事故にあいました。たった今。追突されました。」
オペレーター「あなたの車のナンバーは?」
kおばちゃん「えーーとここからだと見えない、ちょっとまって!あ、もしかするとこのキーフォルダーについている番号が同じ?」
オペレーター「そうそれです。」
kおばちゃん「○×△□・・・・・・です。」
オペレーター「あ、kおばちゃんですね?」
kおばちゃん「そうです」
オペレーター「どんな状況?」
kおばちゃん「追突され、車が壊れました」
オペレーター「今何処?」
kおばちゃん「A86の上、今はガソリンスタンドの上にいるけど詳しくは判らない」
オペレーター「あなたは17時にCDGに返却予定になってますね?」
kおばちゃん「はいそうです」
オペレーター「自力で走れますか?」
kおばちゃん「ええ、私の方は大丈夫です」
オペレーター「じゃあ、そのまま予定通り返却してください」
kおばちゃん「え、警察に報告しなくても良いのですか?」
オペレーター「大丈夫。報告書だけ作ればいいのです」
kおばちゃん「はあーー??」

なんだか、いとも簡単に答えられてしまった。ほんとにこんなもんでいいんだろうか?と思いながら、小心者でけちなkおばちゃんは後で請求が来るのがこわくてしつこく聞いた。
kおばちゃん「保険はフルでかかてますね。」
オペレーター「そうです」
kおばちゃん「警察の報告は要らないんですね」
オペレーター「必要ありません」

それでも疑心暗鬼なkおばちゃん。事故の当事者は携帯電話でなにやら話しているが、同乗していた黒人のお兄ちゃんがぷらぷらしていたのでいたので、手招きして電話にでてもらった。
彼は電話で2こと3こと話すと私に受話器を戻してきたので、最後にkおばちゃんオペレーターの名前を聞いた。オペレーターはロレンツォと言っていた。

さーーあて、この後どうする?kおばちゃんの語学能力はあてにならない・・と自分で思っている。絶対大丈夫・・とは言い切れないのだ。
その時思い出したのが、kおばちゃんが持ってるカードのコールセンターのこと。高い(kおばちゃんにしては)年会費をはらってるやつ。2月20日の財布が無い騒ぎのブログにも書いたカード会社はそう、緊急デスクなるものを確かパリにもっていたと思い出した。今回もしっかり案内カードは持ってきたので早速電話を・・
ああ、日本人が出てくれた。

ざっといきさつを話し、レンタカー会社とのやり取りを話、でも言葉が自信が無いから確認をとってくれないか・・とたのむと、ハイ判りましたとの答え。ああ、良かった!かけなおすから電話番号を・・といわれたが、残念ながら公衆電話しかない旨答えると、10分たったらもう一度かけてください。とのこと。はいはい、と一安心したkおばちゃん。そう、このカードを持ってらっしゃる方は大概国外でも使える携帯をもってらっしゃいますわな・・
貧乏人のkおばちゃんは、その間に昨日の冒頭の写真を撮ったり自分の車の写真を撮った。

が(モンサンミシェルの駐車場で自分の車がわからなくなると困るので念のために撮った写真)

こんなになってしまった。

しばらくたって、保険会社にかけなおすとだいたいkおばちゃんが理解していたので良かった事が判った。ただ、事故報告書は車のダッシュボードの中に入っているものを使用して書いてもらえのとこのこと。そういえば、さっきの相方の黒人のお兄ちゃんが『パイパー(紙)パイパー(紙)』って私に言ってたな・・!

さっそく記入してもらう。それが冒頭の画像。提出すると手元に控えが無くなると思いわざわざ写真にとったお暇なkおばちゃんです。

でも、相手の運転手は相当動揺しているようで、事故現場の車線の数すら覚えいない。kおばちゃんは訂正させたのだった!(数くらいのフランス語は判るんです)

あーーーこのくそ暑いのに!となかばヤケのkおばちゃんでした。

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追突!!(パリ)

2006-08-13 20:40:48 | フランス
世の中お盆休みとやらに突入したようだ。
kおばちゃんのところは、お盆は7月に終わってしまっているので・・とくに行事はない。
先週までばたばた土日もなくで歩いていたので、遊びに来れば・・という誘いを断って?家でうだうだしている。本とは片付けをする・・という目標があったのだが・・片付けているのは冷蔵庫の中身だけ。そう食べて片付けているのだ。
ダイエットには程遠い生活!

今も苦しい・・食べ過ぎた!

さて、この前の旅行の最佳境・・というかクライマックス?というか・・まあ、もう少しで終わります。

●6月10日(土)続き

ジュベルニーからの帰り道・・というか最後の目的地シャルルドゴール空港CDGに向かって比較的順調にドライブしていた。
ルートは A13→A14→A86→A1→CDG というルート。所謂自動車専用道路ばかりを結んだルート。そして決してパリ市内を横断しないルートだ。CDGに降り立ってサンマロに向けて出発したときも通ったのでその混雑ぶり、複雑な分岐点は覚悟していた。案の定、ところどころで、のろのろ運転。まあ流れに乗ってればいいか・・とパリ?の渋滞を体験していた。

そして、最後の分岐点A86からA1へ向かう道の手前・・ホントにあと5分もしたにところでは事故起きた!!
そこも渋滞が激しいところで、少し手前にはパトカーが合流地点で外に警官がでて見張って?いるような状態だった。kおばちゃんものろのろと進み、右側から合流(っていっても車線も増えていたけど)する車も気にしながら進んでいた。そして、とうとう完全に前を走っていた車が止まってしまった。あーあ本格的な渋滞だ!そして、習慣的にバックミラーを見たkおばちゃん。そこに映ったのは・・・・

今から考えても映画のシーンのような光景!後ろを走っていた車がまっすぐ突っ込んでくるのが映った。思わず「うそでしょーーー!!!!!」と一人で叫んだkおばちゃん。相手の顔(2人前に乗っていて話をしていた・・んだか・・叫んでいたのだか今では判らないけど)表情がはっきり見えたのは覚えている。そしてその瞬間・・ガシャーーーンという音と震度!!

そう、kおばちゃんの車は追突されてしまったのだ!思わず「何で!!」と叫ぶ。と同時に如何したらいいんだ!!と思ったkおばちゃん。
衝突した瞬間、おかしなことに皆回りの車は動きを止めた!、まあ、自分の車で起こったことなのかどうか・・判断に迷ったんだと思う。私の前にいた車は他の車よりは遅くまでそこに留まっていたけど・・ぶつかる瞬間がわかったkおばちゃんはぎゅーーとブレーキを踏んでいたのと、きちんと車間距離をとっていたので2重追突はしなかった。それがわかったのか走り去ってしまった。

とりあえず、車を降りて相手に文句を言わなきゃ!!と自動車専用道の真ん中であってもかまうことなく、ハザードランプをつけて相手の車に近づいた。

「どこみて走ってのよ!!」おもわず日本語で叫んでしまった。

相手はおろおろ・・何言ってんだかさっぱり判らない!(もとからフランス語なんかわからないkおばちゃんだけど)そして、追突した車は前から煙がでている。そうラジエーターがいかれてしまったようだ。向こうもボーぜんと車を眺めている。

そこへ、さっきのパトカーが・・・でもちらっと横目で見ただけで行き過ぎてしまった!

如何したらいいの??とおもったが、相手の車助手席に乗っていた人物が「お前車は動くか?」と聞いてきた。「こっちは多分だめ、でもここにいるわけには行かないから動こうと。」言ってきた。まあ、この状況からするとそれしかしようがないもんね。

なんとかく動いた彼らの車を先頭に、ちょっと前方にあったガソリンスタンドに非難?することにした。

あーーーなんてついてないんだろう。後もう少しで無事に返却できる!!と思っていたのに!とがっかりしたkおばちゃんです。

あ、冒頭の写真は、そう、追突してきた相手の車と運転手です。
まったくやんなっちゃう!
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最後のランチ(ジヴェルニー)

2006-08-11 19:42:54 | フランス
さっき書きかけたのを・・・消してしまったほとんど出来てたのに!!
ショック!

もう一度気を取り直して・・

●6月10日(土)
モネの館から外に出て、周りを見回したらカフェレストランらしきものが目に入ったが、考える事はみな同じらしく大勢のお客さんが見える。

まあ、もうちょっと歩いてみようと車が入ってきたのとは逆の道を進む。小さなブテイックがあったり、路傍で印象派もどきの絵を描いている人が居る。そんなのを眺めていたら近代的な建物の入り口が見えた。

それがアメリカン美術館musee d'american Givernyである。おフランスで何故アメリカ??と思ったが、後で調べてみたらこの美術館はアメリカのダニエル・J・テラDaniel J. Terra (1911-1996) という印刷界の実業家がアメリカ人アーィストのコレクションをしていたものを元に作ったらしい。でもなんでジベルニーかは未だに判らんkおばちゃんですが・・

ここは実は中に入っていないのでコレクションについては何もいえないが、素敵だと思ったのがお庭である。ここは外部からタダで入れる。

モネのお庭と違って1種類のお花畑。そうポピーがいっぱい!!

               

一輪でも可愛いけれどね

ふと見るとカフェが併設されていた。テラ・カフェTerra Café, Restaurant of the Museum。ここも入場しなくても利用できる。テラス席が丁度空いていたのでそこで軽めのそして、おフランスで最後のランチを頂く事にした。

               

外といっても日よけがあるので気持ちが良い。
Kおばちゃんの最後のランチは『本日のサラダ』パン添えとレモネード、そして最後はデザートにアイスクリームの盛り合わせ!!今日も美味しく頂きました。

食事を終え、早速パリ、シャルルドゴール空港へ向かう事にした。時間はまだ十分あるが早く車を返却して自由になりたかったからだ。ガソリンメータを見たら残量が1/4位なので念のためVernonに向かう途中のD5沿いのスタントで給油。ここはセルフではなくおばちゃんが給油してくれた。『満タン?』て聞かれたので『お願い』っ答え、精算はおばちゃんにくっついて中で・・・何故か中には日本人女性2人組がアイスを買っていた。彼女達どこから来たんだろう?外にバスも車も止まってなかったけど???未だに謎に思ってます。

給油の後はひたすらVernonの向かいその後はA15をめざし、A15の高速にのっかたら後はひたすら高速を乗り継げばよいだけである。まあ、初日になんとかパリを脱出したんだから・・それに空港方面には必ずヘッドボード(標識)に飛行機マークが出ているからだいじょうぶでしょう!と思いながらも緊張して運転するkおばちゃんだった。

ルートはA13→A14→A86→A1→CDG
書いてしまうととっても簡単!ただ分岐点がかなりあるし、環状高速のようなところも縫ってゆくのでヘッドボードを気にしながら進むkおばちゃんであった。

そして『こと』は後もう少しでA86からA1への分岐点・・という時に起こったのだ!!
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お散歩(ジヴェルニー)

2006-08-10 19:20:40 | フランス
今日も暑かった。
世の中夏休みモード。kおばちゃんには関係ないけどね。

さっき、ニュースでロンドンヒースローでテロ摘発を受けて機内にの手荷物検査が厳しくなったどころの話じゃなくて、機内への手荷物持込禁止にしたとか・・そんな場面に出会ったらkおばちゃんだったらどうしよう・・

さて、続き
●6月10日(土)
モネのお庭を一通り見終わって・・お土産も手に入れて・・(ここで持参のブックオフ製のモネの本をレジのお姉さんにギロっと見られた。そうこれはここでは売ってません!)
外に出ようかな?と思ったのだが、暑そう・・そんなんなしてたら公衆電話が目に入った。

そういえば旅行に出て以来、電話をかけていない・・と思い出し、日本の時差も考えて・・そうこっちがお昼だと向こうは夜ね・・って。電話をかけることにする。実はパリの飛行場に着いたときに念のためテレホンカードは買っておいたのだが、そのあとばたばたしたり公衆電話のあるような宿に泊まったりしなかったし、時差もあったりするので使っていなかった。でも、このカード買うときにお店のお兄さんに「国内用?国際用?」と聞かれ「国際用」ってリクエストして手に入れたものだったのでなんだか様式がちあぐみたい。ICチップの入っているようなモノじゃあない。ぺらぺらのカード。どうもよく裏面を読むと・・・以下の番号にダイヤしろ・・その後PINナンバーを入力せよ。そして相手の電話番号を入れろ・・とめんどくさい事が書かれている。

ああ、格安国際電話のカードをくれちゃったのだ・・と気がついた。
来日する友人がよくつかっている。日本だとブラステルという会社が有名だけれども・・

 universel 365 というカード7.5ユーロだった。

とりあえず、2~3回目でやっとつながった。(って姉いわく間違えてきちゃった・・って言っていたからかかるのはフツーみたい)つながる前に何分で何セントですっていうようなアナウンスがあったなあ。

ひとしきりおしゃべりして姉が「ところでどう?大丈夫?」なんて聞いてきたので「まあ、今のところはね!」なんて答えたkおばちゃん。これとんでもない事に巻き込まれる前兆とはちっとも思っていなかったのだが・・・

まあ、無事電話を終えて、とりあえずモネのお庭以外のジヴェルニーの村に出た。
日差しは益々暑くなっていた。入場券売り場も人は並んでいない。朝早いほうが混むのね・・と思ったkおばちゃんです。

とりあえずお昼でも食べる場所を探そう・・とお散歩方々なんとなく歩く事に・・ホントに扱ったなーー!
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