Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

鉄道のLCC(ベルリン)

2013-01-31 13:59:20 | ドイツ
本当は今日はもうアップしないつもりだったけど・・今書かないと一生忘れそうな気がするので書いておきます。

昨年の春というか夏前に何回かベルリンに行く機会があったのだけれども・・そのときに体験乗車した電車についてである。

ここ数年、一般的な呼び方になってきた格安交通機関LCC(Low Cost Carrier)。その多くは航空会社をさしているのだけれども、本来はCarrierだから交通機関かなとおもっているのですけどね。

で、航空機以外にも近年現れているのが鉄道であります。
格安鉄道。つまり、既存の鉄道設備をつかって格安で走らせる私鉄のことです。
日本に存在してるかどうかは知りませんが、ドイツにはあります。で、昨年kおばちゃん利用して見ました。

ライプツィヒからベルリンです。
当時、朝1便、夕方1便あるようでした。本来はDBのICEにでも乗ろうかと思っていたのですが、モノはためし。あまり時間もかわらなさそうなので乗ってみることにしました。なんせ『鉄』分多少ありますのでね。

InterConnexと言う会社です。
DBもご親切に、駅にある時刻表にもちゃんと印刷してありますし、ネットの時刻表でも検索できます。(但しチケットは買えません)
基本的にオンラインで事前に買うのが一番安いようですが、なんせ行きあたりばったりだったので乗車してから買うことにしました。
でも、それでもDBに比べたら半額くらいでしょうかね?

ボケてしまいましたが、駅の時刻表にもちゃんと標示されてます。


かなり人気の電車のようで、早めに行って空いている席に座ったら・・予約が入ってました。


予約の入っている席には『予約』と紙が上に掲示してあったのに気が付きませんでした。で、紙の入っていない席を捜して座りましたけどね。

車輌も真新しくてきれいでしょ。


出発してしばらくすると検察の車掌さんが廻ってきました。でkおばちゃんはチケットを買った訳ですが、殆どのお客さんはプリントアウトしたチケットを持っていましたね。オンライン購入の方が安いのでしょう。
kおばちゃんはオンラインでは印刷できない状況でしたのでオンボードでの利用です。

乗り後心地も良いです。

格安で運営する為でしょうね。検察で廻ってきた車掌さんが次にはコーヒーやサンドイッチをトレイにのせて廻ってきました。

なんら普通の電車とかわることのないベルリンまでの旅でした。

ベルリン中央駅の出発案内にもほらね。ちゃんと乗ってます。10:59発です。


なかなか快適な電車の旅でした。
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カウントダウンのリハーサル(ニューヨーク)

2013-01-30 19:31:25 | アメリカ
今日は比較的暖かく感じる一日でした。
今週末にまた脱国予定のkおばちゃんは大忙し。今回もお初の『大陸』でありまして、いろいろとご用意しないといけない状態なのであります。

ということで、おそらく当分アップできません。
帰国したら・・多聞真っ先にアップルするとおもいますけど・・

とりあえずの年始年末のニューヨークも書いておかなきゃ・・てことです。


12月30日のことでした。
もちろんニューヨークに来たらミュージカルなんかも見ちゃったりしなきゃね。ブロードウエイなんてところにも徒歩でいけるところに滞在していたのに・・といわれそうだし。

当然『当日券』を買って鑑賞しました。演目に付いては・・後日・・

で、終演後プラプラと帰り道であるタイムズ・スクエアTimes Squareに出ました。ここは明日の晩大混雑だななんて思ってね。
タイムズ・スクエアTimes Squareは日本でも報道されるほどのカウントダウンのメッカですもんね。

このあたりは、もう明日のカウントダウン協奏曲の序曲が始まっており・・フェンスがあちらこちらに設置され、中継車もスタンバイ!特設ステージも組まれています。
でも、さすが今日から場所とりをするような兵はおらず、ただの賑やかないつもの夜のタイムズ・スクエアになってました。

そんなとき、ふとあのカウントダウンで有名な時計にめをやると・・あれれ???様子がおかしいのです。
時計の下の電光表示板に数字が・・そしてそれが段々少なくなって行くと同時に、背後にあるボウルが段々降りてきます。

あれれれ???もしかするとこれは・・と思った瞬間『1』の数字の後・・現れた文字は・・



HAPPY NEW YEAR!の文字です。

あれれ・・周りを見回すけれども、誰も騒いでません。kおばちゃんと連れの友達だけが気が付いているみたいです。
で、二人であせって写真をとりまくるのですが・・旨く映りません。

↑の画像ではわかりませんが、もう少し全体を入れると、


上部の時計の針が可笑しいのがわかるでしょ?10:40を指しているのです。

そしてこの時計が正しい現地時間です。

しばらくすると・・再びカウントダウンの始まりです。
2回目は他の人も気が付いたようで、最後には皆で声を出してカウントダウンでした。

思わぬところでカウントダウンにリハーサルに立ちあってしまったのです。


そして、このカウントダウンを眺める一等地は立ち入り禁止にもうなっているのですが、そこに係りの人に先導されて入ってきた一団が記念写真を撮っていました。


なんの団体さんでしょうね?高校生くらいの皆さんでしたけれど。

kおばちゃんたちは、カウントダウンのリハーサルの画像を・・翌日の本物のカウントダウンにあわせて顔本にアップしたのは言うまでもありません。

だーーれも疑わなかったけどね。
正月早々大嘘をついたkおばちゃんでした。
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91才のジャズマン(ニューヨーク)

2013-01-28 17:31:58 | アメリカ
ここのところホントに寒い。
kオバチャンのあばら屋は寒さ倍増。今朝もフルフル狼におくられて仕事へ・・振らなくて良かった!

土曜日に久しぶりに同級生とランチ。まったく話題が付き無いけど・・老後の不安はお互い様。
みんな311を境に自分の残りの人生を考えるようになったみたいだ。

人ゴミをきらうのは相変わらず。
昔から苦手なものも代わってないし・・面白い。
美味しいランチをいただきながらたっぷりおしゃべりしました。

さてさて、実はまた脱国の予定のあるkおばちゃん。困ったもんです。
これで、暫くは打ち止めとなると思います。(あ、予算的にもね)

で、何時更新できるかもわからないので。。


この前のニューヨークではジャズライブなんてのも聞きに行きました。
まあ、ジャズそのものは聴くのは好きですが・・聞き流しているだけなので何にも判ってませんが・・

kおばちゃんの聞きに行ったときは、 冒頭のおじさま・・というかおじいちゃまお誕生日記念のライブでした。
なんと、御年91歳におなりになったとのことでした。

最初はお食事タイム。・・まあ、一緒にいった友だちが頼む頼む・・あの、テーブルに乗っからないんですけど・・


演奏が始まるまでにもちろん食べ終わりませんでした。

演奏が始まると・・最初はカルテットだったのですが・・途中アナウンスが入り、脇のテーブルにお座りだったご老人杖を付きながら舞台に登場。

なんと、彼がこのバンドのリーダーのFrank Wess氏だったのです。あらまあ、91歳のお誕生日だそうです。
このシンバル越しに、座っているお姿が彼です。


この日も、サックスとフルートの演奏でバンドを引っ張ってました。あっぱれ・・です。

kおばちゃんは無知だったので、どういうお方か知らなかったのですが、演奏終了後レコードジャケットをもった日本人のおじ様がいらたり、日本人のご夫人と一緒に写真をおとりになっていたり・・忙しそうでした。

彼のお連れのご夫人もどうやら日本人女性のようで・・ただ『目』がご不自由なのかな?と思いました。


中々素敵なニューヨークの夜を過ごさせていただきました。

Birdland
当日の詳細はここ
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見せ掛けのツリー(ニューヨーク)

2013-01-24 18:47:56 | アメリカ
そろそろいつもの病が出てきたようで、鼻がぐずぐず言ってます。ああいやだ。

例のアフリカのテロの話。マスゴミがなんだかごちゃごちゃ言いがかりをつけたのに政府が乗っかった感じがしてがっかり。
そう、被害者の『氏名の公表』についてである。

まったく、社会的意義がみいだせないことに何でマスゴミはこだわる??
Aと言う名前で人生を終らせなく無いでしょう・・なんて訳のわからない理屈をこねる族もいる。

Aさんだって良いじゃ無いですか。遺族がいやだといっているのに何で強要する?イジメと同じ理屈??
『今』公表しなきゃ行けない理由ってナンですか??後日だっていいでしょ?せめて49日過ぎるまでまってやれないの?

仏教だけじゃないよ49日の概念があるのは。キリスト教だって煉獄のホノウで身を焼かれ清められるのは49日だったと思うけど。
それだけに、その期間は遺族もまたなくなった本人の魂も無念の情にさいなまれてるんだと思う。

どうして『今』はそっとして上げておかないの??それでも人間??

後日でいいじゃ無いですか。振り返る取材で人生を語らせてあげれば。

報道の圧力に負けた政府もだらしないと思う。
公費をつかって(政府専用機をつかうんだから)行った事業で、氏名を公表せざるえないのだったら、後日『官報』にのっければ良いのでは??と、素人のkおばちゃんは思うのであります。

家族の同意もないままに垂れ流す手伝いだけはやっちゃいけないと思いますよ。

それよりも、テロの背景でも解析して報道しなさい!



さてさて、このまえのニューヨーク行きのときは、クリスマスは終ったばかり・・という主顕節が終ってないのでクリスマス期間だった為、町のあちらこちらにツリーが飾ってありました。

冒頭の画像もそんなひとつ。これはあのウォール街のツリーです。

素晴らしい枝ぶり・・と思って間近で眺めたら・・あらら・・


枝が打ち付けてありました。
イミテーションの枝がたくさんあるのね。まるで証券のせかいみたい。。なんて思ったのであります。

華やかな飾りがいっぱい付いているけど・・なかを覗けは・・


上に付いている星☆も中抜けでして・・


なんだかこの国の経済のよう???なんて思ったkおばちゃんでした。


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シャンデリアは可動式(ニューヨーク)

2013-01-23 17:46:45 | アメリカ
ちょっくら出稼ぎをばしてまいりました。まあ、あまり稼げなかったのと、雨が降ったりしたのと時間のないのであまり収穫無し。

でもね、やはりホームグランドの物価よりは安いので物欲にはしりました。すみません。

そういえば、例のアフリカのテロの犠牲者の家族への取材って必要なんでしょうか?
政府発表で個人名は公表しないっていってたじゃない?公表してなんになるの?

どこかのスポーツ紙ならまだしも、よってたかって全国紙まで。
そんなお涙頂戴の記事を書く暇があったら、もっと背景を解説しなさいよ!と怒ってるkおばちゃんです。
遺族は悲しむにきまってるじゃないの。

それよりも、そっとしておいて上げるっていうことは出来ませんか?
震災の時だって変な協定で『死体の画像は掲載しない』なんてなまぬるいことしているマスゴミ。本来の姿を報道する努力もないんだったら・・やっぱりいらないと思っている地デジ難民のkおばちゃんです。


この前の旅行の記録!

やはり、この町でも音楽を聴きたいと思ってオペラに出かけました。
向った先はメトロポリタン・オペラThe Metropolitan Opera。通称MET。日本にも何回も来日公演してますよね。
もちろん来日公演なんかお高いですからkおばちゃんにはご縁がありませんけどね。

メトロポリタン・オペラはリンカーンセンターLincoln Centerの一角にあります。ここにはオペラの他にも劇場とコンサートホールを備えているようです。

kおばちゃんの訪問した年末はバレエを鑑賞する時間が無かった・・というか年末ぎりぎりまで上演しているわけでもないし、年始早々上演するわけでもないという状態でした。残念。

ま、いつもの通りの安い天井桟敷の席ですけどね。

開演を待っていると・・面白い情景が・・・目の前をスルスルスルっとシャンデリアが上昇してゆきました。


上昇した状態のシャンデリアです。

こんな可動式のシャンデリア始めてみました。っていうより、目の前を上昇して行ったので気が付いただけなのかもしれませんけど。

この『線香花火』のようなシャンデリアは全館共通のようです。
ロビーでもほらね。


休憩中にはシャンパンモドキのCAVAをいただきました。シャンパンもあったのですが・・高かった!


皆さんの服装も意外とラフというかノーマルだし。ちょっとヨーロッパのオペラ、特にドイツ語圏のオペラとは違う雰囲気でした。
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私はマチルダ(ニューヨーク)

2013-01-21 22:55:04 | アメリカ
今日は移動日。
風邪は薬のお陰で一段落。ちょっと強い薬だったと思う。

先週来皆が心配している西アフリカのはなし。政府もようやく発表したようだが、19日からルモンド辺りは具体的に報道しているのをネットで見かけていた。

日本のマスゴミはねえ、相変わらず横並びの報道。
ダイホンエイ発表しか報道しないんじゃ存在意なし。被害個人の特定ばかり血眼になっているんじゃない?

もっと事件の本質つくような取材できませんか?



さてこの前のニューヨークでのkおばちゃんの目的のひとつはこの子に遭うことでした。
そう、冒頭の画像の猫ちゃんです。
彼女の名前はマチルダ。彼女の生息している場所ではこれは伝統的な名前ですって。
彼女の生息しているのは老舗ホテルのロビーです。


一時期保健衛生法の変更でその生息がピンチになったと聞いていましたが、しっかり生き残りました。

そんな話を聞いていたので会いにいったのです。

ちょっと遅くなってしまったので彼女はロビーにはいませんでした。

ロビー脇の小部屋でお休み中でした。もふもふの毛が気持ちよかったです。
起こしてごめんね。

お休み中の小部屋は荷物なんかを一時預りしているようなお部屋でしたが、壁には注意書きが・・


ニャンコは夜行性だと思っていたのですけど・・良いこのマチルダはおねむでしたね。ゴメンネ。


中心街からの直ぐ側のホテルですが、落ち着いた歴史を感じる佇まいでした。


The Algonquin Hotel
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困ったチャン(ニューヨーク)

2013-01-20 18:43:41 | アメリカ
昨日はとうとう病院に・・お休みだったのもあるし、今のうちに直しとかなきゃ・・と思ったから。

先生は・・あらら、すっかりよろよろしております。
結局「海外旅行には保険をかけていきなさい」と説教されて(あ、掛けてます。カードの付帯とは別に)帰ってきました。

なんせ、無制限の掛け捨てのおかげでチャーター機で帰ってきた御仁。
付き添いサンも2名日本の病院まで同行なさったそうです。お世話にならないにこしたことはないけどね。

さて、先日のNY滞在。
ちょっと諸事情があって、あまり自由に行動できたわけではないのだけど、最大限行きたいところには参りました。

で、そのうちの一つはメトロポリタン美術館です。
その前に、イロイロと美術界のお話をもれ伺っていたのですが・・やっぱりよく見ると、どの作品にも『○×さんの寄贈』という文字が目立ってました。

アメリカの特徴、というのでしょうか。個人が社会的活動に寄付をする、寄贈をするということが盛んに行われているようです。

で、美術品もしかりで・・かなりの数の収蔵品がこの『プレゼント』にあたるようにみうけました。

冒頭の画像もそんなひとつ。
カルポーJean-Baptiste Carpeauxの『ウゴリーノと息子たちUgolino and His Sons


中世イタリアの貴族だったウゴリーノ・デッラ・ゲラルデスカUgolino della Gherardesca。ダンテの『神曲』地獄篇に登場する人物として知られているとのことです。
この像の題材となっているのもそんな地獄篇からの場面のようです。

ウゴリーノの最後は、息子ガッドとウグッチョーネ、孫のニーノそしてアンセルムッチョとともに投獄され餓えて亡くなったということです。
そして、この餓えてなくなる・・過程を描いたのが冒頭の像なのでしょう。

地獄篇によると、ウゴリーノの瀕死の息子たちは、自分たちが死んだら自分たちの体を食べるよう父に請うた。最後、ウゴリーノは、『自分は盲目となり、息子と孫たちが死んだことがわかった。私は彼らの死から2日間生きた。そして飢えが深い苦悩より勝ることを証明した』と述べたとのこと。

詰まる想像するに・・・という悲惨なことになってしまったということです。

その、まさに『自分たちが死んだら自分たちの体を食べるよう父に請うた』という場面にウゴリーノが苦悩しているの図・・なのでしょう。

でも・・・kおばちゃんにはそのようは悲痛な表情には見えなかったのです。
『あーーぼくちゃん困っちゃう。歯が痛いよ・・』程度の悩みに見えてしま
ったのです。
ごめんなさい。センスなくって・・

でも、その前に『美術館に芸術品を寄贈してもらうのは大変ありがたいことなのだけれでも・・せっかくプレゼントしたのに私のプレゼントした作品が展示されていないとはどういうことだ!・・と文句をいう方もいらっしゃる』という話をきいてしまっていたので・・なんだか『そんなこといわれても困るよ!』という悩みにもみえていたのでありました。

ま、あらゆる意味で世界中に『困ったチャン』は何処にでもいるのですね。

ちなみに、このウゴリーノの像も・・ある財団のプレゼントのようです。

2013.1.2

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謎のつらら(ニューヨーク)

2013-01-18 16:59:33 | アメリカ
風邪が中々直らず苦戦しております。インフルエンザじゃないけれどね・・困ったモンです。

夕べもお仲間との飲み会はパスして真っ直ぐお帰りのkおばちゃん。少し良い子にしていないとね。

先日、友人からの挨拶状でお年を感じました。彼女早期退職の道を選んだそうです。とっても優秀なそして真面目な彼女。仕事に追いまくられて、休日もないような状態が続いてるとはきいてました。

趣味が『録画』で、DVDレコーダーを5~6台駆使して録画しまくっていましたけど、結局どれも『見る』機会がないとはいってまし。『老後の楽しみ』とのたまってたので・・その楽しみを味わいたくなったんでしょうね。

ゆっくり楽しんでください!

さて、このまえのNY行きのときのお話し。
移動は・・殆どが『徒歩』あるいは公共交通機関でした。
NYといえば『地下鉄の治安の悪さ』という印象があったのですが、それは昔々のものがたりだそうです。
今は何処の町とも同じで『普通』にだれでも利用できるそうです。

たしかに変な雰囲気は皆無でした。
しかし・・・・老朽化ははなはだしいと思いました。
殆どが露天掘りなのか、あまり深い所を走っていないせいもあると思うのですが、エスカレーター、エレベータの類はまれです。
無理やりくっつけたような乗換えの駅でみかけるくらいかな?

何でも昔は『2社』が経営していたのを統合して『市営地下鉄』になっているとか。だからまるで『永田町』の駅のような無理やりの乗りかえ駅が存在しているようです。

で、そんな乗換え駅での風景で・・あれまあ・・と思ったのは冒頭の画像にも写ってるものです。

アップにして見るとよーーく判りますが・・つららです。


確かに寒くはありますが・・これはおそらく『氷』でできたつららじゃ無いと思います。
謎の液体の染み出しによるつららじゃないでしょうかね?

日本では考えられないようなメンテナンスの悪さの駅も多いですからね。

あれはいったい何のつららなんだろう・・と今でも疑問に思っているkおばちゃんです。

2012.12.29
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薄っぺらなスター!?(ニューヨーク)

2013-01-17 18:19:21 | アメリカ
雪が降って以来風邪気味のkおばちゃん。
朝はがっちりマスクをして出勤するけど・・帰りはしてないな。

寒いのもあるけどなんだか一段落ついたとたんにひいた感じです。人間油断がいけませんね。
早くなおしたいもんです。

さて、この前の旅でのおやおや・・の一つはこれ。冒頭の画像の通りロックフェラーセンター30 Rockefeller Plazのクリスマスツリーです。

これはここにも報道されているように、風物詩として超有名ですよね。
点灯式は世界中に放映されてますよね。

で、kおばちゃんも物見遊山にいってみました。この景色ですよね。報道されるのは・・


雪というよりも雨の降る日でしたので、スケートリンクはお休みのようです。

で、ちょっよアングルを変えて見ました。すると・・


ナンカおかしくありませんか?上の方です。そう、ツリーの上の星☆です。

拡大するとこんな感じになってます。


星☆じゃないし・・

この星、実はオーストリアを代表するクリスタル・ガラスメーカーのスワロフスキーSwarovskiが提供しているそうで、向い側に特設店舗があり、その前に同じモノが展示されているときき見てきました。

かなり大きなモノです。


但し・・やっぱり横から眺めると・・正しくは斜め横から眺めたんですけどね。


厚みがありませんでした。

まあ、家庭のツリーもそうでしょうけどね。

なんでもクリスマスツリーには意味があり、その中でも星はトップスターとも呼れ、これはキリスト生誕時に輝き、賢者 (王、学者) を生まれた地へ導いた星とされ、希望を表すや約束が守られた印なんだとか。

横から見たら導かれなかったかも・・なんて考えちゃだめですね。

来年からニュースを見たら・・・思い出すでしょう。横からの眺めをね。

2012.12.29
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荷物を持って・・アメリカ入国(カナダ)

2013-01-16 17:16:27 | 旅行
まだまだ雪の残っている町。昨日、北国の方に歩き方を教えてもらった。
かかとに体重をかけないこと。へっぴり腰のばーちゃんのような歩き方がいちばん安全。
かかとに体重をかけると、高校生のあんちゃんでもひっくりかえるとのこと。

今朝から実践してあるいているけど、ナルホドと・・体感としてはわかったのであります。

それに昨日から風邪気味のkおばちゃんです。早く寝ましょうね。

さて、この前のNY行き、時系列で書くのはやめました。

で、忘れたくないことだけピックあっぷして・・当分は書きましょう。

今回のニューヨーク行きは、土壇場まで迷ってました。
実は、キャンセル待ちでマイレージのチケットを待っていたのですが・・結局取れない。
で、今回は行くのをやめよう・・と思っていたのですが、強い誘惑が。。で12月半ばにさしかかるころに航空券を捜し始めたオオバカモノです。

そのころには直行便は・・高い!
で、比較的安く、かつ時間的に良かったのが楓の国の飛行機でした。初めての国にはじめての航空会社。
しかもドタバタで・・だってねえ。11月終り近くまでふらついてましたからね。

アメリカには入国するのにESTAという事前登録しておかなきゃいけない物がある事ぐらいはわかってましたが、入国に関しては????でした。
事前情報では、物凄く『並ぶ』とか『時間がかかる』とかいうことはきいていましたけど。

楓の国の航空機は成田を出る時から遅延。まあしょうがありません。
チェックインの時に、乗り継ぎを確認されました。kおばちゃん念のためというか・・物見遊山的に一番効率の良い接続便じゃなくてその次の便にしておいたのです。だから、チェックインの時に『あ、乗りつ次ぎ大丈夫ですね・・』と言われてしまいました。

定刻より・・多聞1時間くらい遅れての到着だったような気がします。
到着前に、機内で書類が配られました。楓の国の入国書類と・・アメリカの税関の書類です。
kおばちゃんも最終目的地はアメリカでしたので税関の書類はもらいまして・・・記入しておきました。
それにしても何と用意がいいのでしょう・・としかその時は思いませんでした。

楓の国に到着して・・冒頭の画像のように出発予定表でゲートを確認です。
こちらの大陸の標示は・・出発時刻順ではなくてアルファベットの都市順になっているのですね。
で、kおばちゃんのヒコーキは・・F57という標示・・あ、これも遅延ですね。

お次はFといゲート標示に従って進みます。


この下のお店には辿り着けるのかしら・・なんて考えながら進みました。

すると、F以外のゲートとFのゲートのとの分岐点が!F以外のゲートは楓の国の入国審査にと続く列になっています。ここも、自国民と外国人とにわかれています。

Fのゲートは自国民の入国審査の脇をすり抜けて・・更に進みます。と・・・辿り着いたのは・・こんな場所です。


預けた荷物が出てくるターンテーブルのある部屋です。あれれあ????
どうもここの部屋の但し書きをみると、USAに向うものはここで自分の荷物をピックアップしろということのようです。

で、ここでジーーと自分の荷物の出てくるのを待ちます。
ターンテーブルは一つしかなく、日本からの便だけではありませんから色々なところから来た荷物が混ざって流れてきます。

で、その間に方脇に自動チェックイン機があったので、再びチェックインし直しました。
だってね、荷物が出てくるのに結構時間がかかったのです。おいていかれると困るので、途中で足跡を残しておこうということです。
成田で既にニューヨークまでのチケットは発見してもらってますので(座席も事前指定してましたし)必要ないかとも思ったのですけどね。

ここで自分の荷物を拾い上げて・・片隅にある出口にむかいました。
ここでは、さっき機内で配られて他USAの税関の書類を持っているか、記入されているかチェックされます。

で、その先は一列に蛇行して並んでます。何の列??と思いながら並んでいたら・・なんとこれがUSAつまりアメリカ合衆国に入国する審査の列だったのです。
なんと、楓の国の空港で、入国審査をしてしまうのですね。びっくりです。

ここで、パスポートを提示して、指紋をとられて・・その間自分の荷物は全て携帯していなければなりません。

で、審査が終了すると先に進む・・とそこで先ほどらい記入していた税関の書類を取り上げられました。
通関審査のような感じですが・・まったく荷物を見る気配無し!

で、その先に大きな口をあけた荷物置き場のコンベヤが左右にみえて・・そこに自分の預ける荷物をドロップアウトするのです。もちろんニューヨーク行きのタグは成田から付けてもらってますけどね。

荷物から開放された・・と思ったら、お次は保安検査です。ここで手荷物と靴まで脱いでの保安検査です。

そこを抜けると・・普通の搭乗ゲートのあるエリアに出ました。

あれまあ!です。
つまり楓の国に入国しないで直接アメリカに入国してしまったということのようです。

入国審査は、今まで聞いていたのと違ってえらくあっさり終ってしまいました。
並んでる人数も大した事は無いと思ったのです。その間にも、接続便の出発のちかいお客さんはエクスプレス入国審査なる列に回されて超特急でぬけてゆきました。

ESTAも、なんだか『本日取得できます』のような事がかいてあるポスターがはってあったり・・と、なんだかゆるゆるな感じがしました。
ただし、本日どうやって取得するかは・・読んでいませんので知りません。

飛行時間もそれほど直行便と変わらないような気がします。
案外、楓の国経由のアメリカ行きは楽チンだなと思ったkおばちゃんです。
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除氷車(カナダ)

2013-01-15 17:50:40 | 旅行
昨日は爆弾低気圧のおかげで散々な目にあったkおばちゃん。

天気予報を信じて久々に車ででかけてしまったオオバカモノ・・ご用の終るころにはすっぽりと雪に埋っとりました。

一時は放置して帰ろうかとも思ったのですが・・みなさんのご協力でなんとか帰りつきました。
自宅前もご近所の皆さまのお力で、丁寧な雪かきがなされていて感謝感激雨あられ・・なんとか生きております。

一時は走行中もまるでスキーをしてるんかい・・と思うほど右に左に車はぶれて・・ね。昔は4Wの小さな車に乗ってたのがなつかしくなりました。

もう、当分車にはのりません。

さて、昨日の雪を見ながら・・思い出したのはこの前の旅行の時にみた光景。
なんせ、初めての大陸。目にするもの面白い。今回はというか今回も予算の関係で経由便。
で、足を踏み入れたのは楓の国でございます。

それも北緯43度の町。当然寒いところですよね。
ただし、kおばちゃんは体感してマセン。だって、飛行機降りてボーディングブリッジのなかを歩いて・・ここで多少寒いかな?と思ったくらい。ターミナルのなかでしか生息してませんので。

で、目的地に向けてブリッジがはずされて・・滑走路に移動するのか??と思った時に登場したのが冒頭の画像の車です。


登場したというのは表現が違いますね。飛行機がそのスポットに入ったのです。
その場所には『便名』の電光表示板があり、ここへ入れ!ということのようです。
で、冒頭の画像のような車が片側で2台。反対側にも多聞いるのだろうと思いますが見てません。
にょきにょきっと作業台?が持ち上がり、そこから出ているノズルから液体を機体に振りまきました。

ああ、これが噂には聞いたことのある除雪作業かな?なんて思いながら眺めたのでありました。
除雪というか性格には除氷De-icing車と言うらしいです。

どの位の時間そこに留まっていたかは覚えていませんが・・たぶん5分くらいでしょうかね?
作業が終り、作業台の高さが低くなると・・機体は再び前進を始めました。

その場所を離れるときに目にしたのは、丁度コックピットの高さに標示された電光掲示板に便名と『OK』という文字です。

そのピットから抜け出した飛行機は左折して滑走路方向へ・・さらに左折して滑走路へと出たのであります。

北国は大変ね・・と思ったkおばちゃんでありました。

2012.12.28
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NYの象徴・・(ニューヨーク)

2013-01-11 17:59:35 | アメリカ
無事に脱国から戻ってきておりますが・・どこから手をつけてよいのやら・・の状態のkおばちゃんです。

11月に脱国したときのことも未だまとめて無いのにね・・

でも、忘れそうなので印象的だった事をとりあえずね。

冒頭の画像は、滞在していたアパートの屋上からの画像です。
kおばちゃんはマンハッタン島の中心部に滞在していたのでありますが・・到着した日は夜だったので気がつきませんでしたが、翌朝目についたのがこれでございます。

滞在していたアパートは25階建。あちらでは高層とは言えないかもしれませんが、高いと思います。たかさがね。

その屋上からの眺めだから・・20階程度の高さはあると思います。
そんな屋上に設置されている・・タンクです。これ所謂『給水塔』だそうです。

NYのビルは6階以上のたてものは、すべてタンクを取り付けなければならないそうですが・・kおばちゃんが目にしたのは殆どこのタイプです。『木製』なんですよね。
日本じゃお目にかかったことがないのと・・やたらに目に付くので調べて見ました。

何でも、『寒暖の差が激しいNYCではこの木製のタンクが一番良い』ということらしいです。
でもそれだけかな??と思うのはひねくれモノのkおばちゃんだからでしょうか。

現在は殆ど2社しかその設置をおこなっていないとか・・その一社でしょうね。
ここにHPがありますが・・なんとも奇妙・・と改めて思いました。

自由の国の象徴のような町での『寡占』状態のビジネス。しかも『水』という人間にとって一番大事な部分をあつかってます。

毎日のように部屋からみていて・・一番気になった物体でした。

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謹賀新年

2013-01-02 22:31:13 | つぶやき
いまごろですが

あけましておめでとうございます。

良いことがたくさんある一年となりますように。

初めての大陸より!
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