Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

またまた重大任務!!(スキポール)

2010-08-20 17:46:49 | オランダ
夕べは・・大変過ごしやすかった。
夜中にタイマー切れで起きはしたけれども、窓をあけて扇風機にしたら気持ち良いこと。
このくらいが普通の夜よね・・と思った次第です。

そういえば、今朝もやってたけどフランスの『ロマ』の問題。
『ロマ』とは差別用語でいえば、『ジタン』つまり『ジプシー』のことですよね。
ここのところ、フランスの地方都市特に南仏においてが、彼ら『ロマ』がキャンプをはることを禁じているところが多くなったそうです。

彼らが嫌われる訳は定職を持たず、物乞いをなかば職業にして拠点をかえつつ生活して行く。
そして、ある程度『群』をつくって、集団で移動しキャンプをはる事でしょう。

確かに、『契約社会』である西欧において、『物乞い』だけで生活している人達がいるのは異質でしょう。もし、日本にいたら・・・確かに嫌われる存在でしょうね。

でも、以前に何かの番組で見たのは、太古の昔からそういう生活をしている集団がいたということ。
つまり、農耕が始まり作物を自らの手で作り出し『所有』と言う観念が生まれる以前はみな、この『ロマ』のような状態だったということですよね。自然界からの物乞いです。

それがいつのころからか、地面に線を引き所有を提唱するようになっていった過程においても、彼ら『ロマ』は取りこまれなかった・・ということでしょう。

今日のニュースは航空機に乗せられて彼らのルーツであるルーマニアに強制送還された。ということです。
考えて見れば、たしか大統領のサルコジ氏もハンガリー系の移民ではなかったでしょうか?
ハンガリーというのはルーマニアのお隣の国。もしかすると、彼も『ロマ』の家系に生まれていたからかもしれませんね。

日本では『ロマ』よりもモットたちの悪い、公的な金を『物乞い』しているあさましい輩が横行しているのが気になるkおばちゃんです。

○6月26日(土)

大体良い時間になったので、ゲートにむかったkおばちゃん。
今日のkおばちゃんの行き先はここです。ドイツのミュンヘン!!

この空港だったら青空さんが飛んでるのよね。直行便で!
でも、マイルの関係と、昨日のコンサートの関係で・・あえてアムステルダム経由にしたkおばちゃんです。

この便にご搭乗あそばす他のお客さん達は・・・オランダ人というより、ドイツ人とアメリカ人が大半のように見受けられました。


まあ、土曜日ですからね。ビジネスのお客さんは・・いないでしょうね。

で、ご搭乗して・・席を見つけたら・・あららら・・・と思ってしまったkおばちゃんです。
さっきのチェックインの時には、窓側・・というのだけを気にしていたのですが・・窓は窓でもまた当ってしまいました。

このお席です。2007年01月13日のブログにも登場した・・荷物の置けないお席です。


またまた重大任務を背負ってしまいました。前回同様にスッチーさんから説明がありました。


他の航空会社では出会ったことがないお席です。日本なんかもこういうお席に座っても・・説明を受けた覚えはありません。前にも書きましたが・・さすがダッチです。

前回は夜便だったので、気が付かなかったのかもしれませんが、窓の外をみたら・・避難経路がかいてありました。


さあ、そろそろエンジン音が高くなりました出発ですね。

たった20時間の滞在でした。眼下の北海ともさよならです。

機内食はこのチョコクッキーのみですがわざわざ白ワインを頼んだkおばちゃんです。

まあ、窓側とはいえ翼の上だったので何ですが・・今日は雲がいっぱいで眼下はみえませんね。


ようやく下が見えてきたと思ったら・・・もう着陸です。

無事ミュンヘン空港Flughafen München Franz Josef Strauß(フランツ・ヨーゼフ・シュトラウス空港)に到着です。

これからはこの夏の旅行のいわば本番の始まりです。

さ、どんな旅になるんでしょうね。
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自動荷物預け入れ機(アムステルダム)

2010-08-19 17:14:52 | オランダ
今日は比較的涼しいそうだが・・やっぱり暑い。
夕べもタイマーが切れたとたに目が覚めて、その後はもんもんと・・で、負けて再度着けたら・・寝過ごしましたです。

日本でも少し報道されたロシアでおきたルーマニア外交官によるスパイ事件。
映像を見たら・・スーパーのコインロッカーを利用した情報交換なのだけれども、それがばっちり写ってるし、尋問をうけて連行される瞬間も写ってる・・ってどうゆうこと?
完全に判っていてカメラまで仕込まれてたと言う感じ。防犯カメラの映像なんかじゃないんだもん。

天然ガス問題でもあるんでしょうかね?
外交を断絶する理由を捜して(造って)いたのかと思ったのはkおばちゃんだけでしょうかね。

○6月26日(土)

朝の思わぬ散歩から帰って・・とりあえずお部屋でまったりしていたkおばちゃんですが。
チェックアウトをバタバタするのもなあ・・と思い少し早めにフロントに向い手続きをしてました。

フロントのお姉さんに『朝ごはんは?』と言われたので『食べてないの』と言っただけで終了。
カードで支払手続きをしたところで・・一人の男性がフロントにやってきました。

『バスのお客さんは?』とフロントのお姉さんに尋ねると、彼女はkおばちゃんの方向に手をむけました。どうやら彼が今日の運転手君です。

荷物を乗っけてもらって・・さあ出発です。先客は・・・おりませんでした。

先客どころか、その後も何処にも寄らず・・空港に直行!!kおばちゃんの貸切状態ですね。


だから彼も早く仕事を終らせたかったのかもしれませんね。約束の時間よりは5分以上早くホテルに来たと思います。

空港ではターミナルを聞かれた??かなあまり覚えてません。
とにかく到着して、ターミナルの中に入ったら・・チェックインです。
これから利用する航空会社はもちろん日の丸さんじゃありません。このスキポール空港を拠点にしている航空会社です。だからここはホームグラウンド。

本来だったらインターネットで事前チェックインも出来るのですが、他社(日の丸)が発効した航空券なのでそれは出来ませんでした。
で、さっそく自動チェックイン機をつかって・・・ここで少々失敗・・パスポートの読み取り面が日本のシステムと逆だったのでしばらく読み込みませんでした。
ひっくり返して成功です。無事、窓側のシートをゲット!。ボーディングチケットが出てきました。

さて、お次は荷物です。kおばちゃんは一つ預けます。ただ・・重さが問題です。そんなに増やしてないと思うのですが・・ちょっとお水のペットボトルが増えてます。

と、ここで登場したのが、荷物の預け入れ(バゲージ・ドロップオフ)の機械です。
自動荷物預け入れ機です。お初にお目にかかります。
ここにある機械は完全に自動化されていて・・係員も殆どいませんでした。


でも、大丈夫。機械に指示が標示され、その通りにしすれば簡単です。

冒頭の画像は全ての作業が終って・・バッゲージクレームタグが印刷されて出てきたところです。

kおばちゃんの荷物はなんとか重量オーバーにならずに済みました。

荷物を入れたところにカバーが降りてきて・・向こうに荷物が送られて行くのが見えます。

そういえば、kおばちゃんのお隣でバッゲージチェックインをしていた方達は・・なんだかごちゃごちゃやってます。
どうも、やり方がわからないんじゃなくって『荷物の重量オーバー』だったようで・・荷物をあけて中味を減らしたり・・なんだか大変そうでした。

今回はkおばちゃんは重量クリアしましたが・・これでオーバーしていたら(途中で計量されます)追加料金を払うまで作業できないのでしょうかね?

ま、なんとか身軽になったkおばちゃん。さて・・・まだまだ時間はありますからすこし空港を見学です。
まずは、まだ利用したことはありませんがコインロッカーを見て見ました。

エレベーターで最下位の階へワンちゃんも一緒です。


この空港のロッカーは現金も利用できるようですね。違うかな・・

お次は・・到着階です。この階の方が生活感があってkおばちゃんは好きです。
出発階が『ハレ』なら到着階は『ケ』といったところですね。

でも、本当はケバブ屋さんを捜していたのですが・・前に来たときにはあったので・・見つかりませんでした。

その代わり?見つけたのはさすがオランダミッフィーの風船です。

で、結局入り込んだのはこんなお店です。


さっきの朝の散歩でお腹が空いたのでこんなものといただきました。


このお店のお客さんは・・右側は家族連れ。そして左の彼は・・白いバラを携えて、到着便の出口を常にチェックです。


誰を待っているのでしょうか。なんだかほほえましい感じがしますね。

そういえば・・とkおばちゃん思い出しました。以前のブログにも書きましたが、この空港のラウンジを使えるんだ!ということです。
で、さっさと搭乗ラウンジに移動です。だって・・ここでは『タダ』!!でビールが飲めますから・・


ここで、だらだらして・・・時間を潰しました。

さ、そろそろゲートが空きました。△航空コードシェアですって!

さて、kおばちゃんの行き先は??
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朝の散歩2(アムステルダム)

2010-08-18 18:52:05 | オランダ
今日と言うか、夕べもアツカッタ。
夜中に冷房のタイマーが切れたトタンに・・目が覚めて・・しばらくモンモンとしていたが、結局スイッチを・・これなら直ぐに入れればよかったよね。
まるで、冬にトイレに行くのを我慢してるのと同じだと思ったkおばちゃんです。

今朝は、池のメタボ君を狙うニャンコ1匹発見。新顔でした。
もちろんガン飛ばして追っ払ったkおばちゃんです。

通勤電車もまた混んできてしまって・・・苦痛意外の何者でもなくなって来ました。

夕方の水撒きの時に手足はしっかり虫ガードしてるのだが・・鬼門は『顔』。
この面の皮の厚いkおばちゃんの顔を刺す蚊がいるんだよね。痒くて・・やになってしまいます。

○6月26日(土)

ぽっかり空いた時間つぶしのお散歩ですが、結構楽しんでいるkおばちゃん。
週末の出足のない町中は静かです。

適当に歩いていて、運河沿いに目に付いた建物はこれです。


Museum Willet-Holthuysenと書かれています。

Museum Willet-Holthuysenウィレット・ホルトハイセン博物館ですかね。
アムステルダムの市長だったJacob Hopによって建てられ、その後上流階級で美術品収集家でもあるP.ホルトハイセンがここを購入した屋敷。彼に相続人がいなかったため、未亡人が市に寄贈し博物館として公開されてるらしいけれど・・・当然こんな時間には開館してません。

また適当に歩いたらこんな方の像がありました。

トルベッケと台座にかいてありますね。

19世紀自由主義政治家ヨハン・ルドルフ・トルベッケJohan Rudolph Thorbecke氏の像のようです。

また適当に歩くkおばちゃん。まあ、方向は間違えようがありませんからね。

で、冒頭の画像もちょっと変わった建物発見。アムステルダムの町中にしては随分とモダンな感じです。


Stadsarchief Amsterdamアムステルダム市公文書館とでもいうんでしょうね。通称De Bazelでしょうか。
1919年から1926年に建設された、建築家 Karel de Bazelの代表作でしょうか?彼は完成を見ずに1923年にお亡くなりになられたとか。
もともとは、銀行だったようですが、後に公文書館となったようです。

彫刻はJoseph Mendes da CostaとLambertus ZijlそれにHendrik van den Eijndeの作品だそうです。
この部分はHendrik van den Eijndeでしょうか?

またまた適当に歩きます。あら?この通りは見たことがあります。


トラムの線路もあるし・・これはライツェ広場Leidsepleinに続く道ですね。橋の上でトラムが複線になってます。


これで、kおばちゃんのホテルの振り出しに戻れます。あそこに見えるのは市立劇場Stadsschouwburgですね。


この時間では広場の一角にあるハイネッケンのカフェもまだ開いてません。あと小1時間は暇なのですけどね・・


こちらの前に泊まり2008年05月12日のブログにも書いたアメリカンホテルのカフェもまだ残念ながら、朝食の時間帯の最後。ダイニングは朝食の片付け中です。


うーん、中途半端な時間帯なので、どこかでお茶もできません。ファストフードの店は空いてますけど・・

しょうがないホテルに戻りましょう。
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朝の散歩1(アムステルダム)

2010-08-17 22:52:23 | オランダ
今日も本当に暑い。

ここのところニュースになっているのはお年寄りの熱中症による死亡。
うーん、年金生活者になっちゃったら電気代は辛いかもしれないね。
でも、暑いさなかは図書館で過ごすとか、用もないのに役所のロビーで過ごすとかしないのかしらね。kおばちゃんだったらそうするかも。

でも、きっとそこまでも辿り付けない体力になっちゃってるんでしょうね。

欧州ではもう、秋の気配になってるとか。
ロシアで雹が降ったりしてるらしいけど・・日本は相変わらずの暑さですね。

脳みそが溶けてるkおばちゃんです。

●6月26日(日)

朝は目覚ましでお目覚め。ま、寝過ごしたら大変ですからね。
朝ごはんは・・成田から持参の食材です。あ、そういえば夕べのお夜食もそうでした。

kおばちゃんのホテルのレートには朝食はついていません。もちろん別料金で食べられますけどね。
で・・仕度をしながら今日のフライトを確認していたら・・・あら???とあるここといに気が付きました。
kおばちゃんの勘違い!!11時頃のフライトだと思ってたのですが・・なん13時過ぎです。なんでこんな勘違いをしていたのやら・・
あわててフロントに向いました。だってピックアップのシャトルバスを8時過ぎに予約してあったんです。そんなに早く行く必要は全然ないのですよね。幾ら国際線とはいえ・・

フロントで変更の電話を掛けてもらって・・なかなかオペレータが出なくてやきもきしましたが・・2時間後にとりあえず変更してもらいました。10時です。それでも早いとは思うのですが・・フロントのお姉さんは『2時間前には着いてたほうが良い』と進めますし・・ま、いいでしょ。
どうせ、中途半端な時間じゃ美術館も見ることが出来ませんからね。

荷造りもおわっちゃったkおばちゃん。ぽっかり2時間の空白が出来てしまいました。

そうだ!!折角だから町をお散歩して見ましょ!と出かけることにしました。

町はまだ、週末の8時は起きていません。静かなものです。

アムステルダムは運河の町。運河と運河は交差点のように繋がっています。それにしても自転車だらけ。



ケルク通りのあたりだごとおもいます。ケルク通りkerkstraattte「教会通り」と言う意味らしいです。
ここで一匹のニャンコを見かけたのでカメラに納めようと思ったら・・『ニャン』と一鳴きしたらドアーが開いて・・
こんなお姿に・・

このあたりは典型的なオランダ風?のつくりの建物です。


何がって??それはこの上に付いている巻き上げ機。


オランダの建物は階段が非常に狭いので大きな家具なんかは階段からは入りません。
で、この巻き上げ機で窓から搬入・・でも各建物に付いてますね。

kおばちゃん、アムステルダムに宿泊するのは3回目いえ、4回目ですが考えて見たらあんまり市内観光はしてません。アンネフランクの隠れ家も行ったことがないくらい。今回も無理ですね。

kおばちゃんがお散歩の先に選んだは・・何時でも見られるものです。
そろそろそれが見えて来ましたね。


近くから撮ろうと思って逆光で旨く写りません。

ここは、マヘレの跳ね橋Magere Brug

で、ちょうどここが開口部ですね。

さすが有名観光地。kおばちゃんのほかにも観光客がおりました。


1671年に造らたアムステルダムで唯一の木造の跳ね橋だとか。もちろん現在の姿は20世紀に入って改装されてるそうです。

さて、そろそろホテルに戻りますかね。でも来た道を帰るのは面白くないので、左に曲がってみましょう。

この建物はなんだか風情がありますね。エルミタージュ美術館アムステルダムHermitage Amsterdam ???


エルミタージュってロシアのサンクトペテルブルグにある美術館ですよね。
なんでも、その分館みたいなもののようで、建物そのものは旧養護院アムステルホフだそうです。

こちらの橋はサックの跳ね橋と違って自動車もぶんぶん行き交う大きな橋はBlauwbrug青い橋。


1600年に作られた当時は木製で青い色をしてたとか。現在はこんな立派な橋でございます。
街頭の真ん中に立ってる柱?の上についてるのはオーストリアの王冠だそうです。何で?

橋のたもとには歌劇場Stoperaがありました。いわゆるオペラハウスですよね。残念ながら昨日は催し物がなかったのよね。確か。


Blauwbrugを渡ります。橋のうえからマヘレの跳ね橋を眺めることが出来ます。


現在は跳ね橋は不定期に開閉し、夜にはライトアップされるそうです。
それにしても、向こう側のクレーンがじゃまですね。

さて、次はどこを曲がろうかな・・・
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夜のお散歩(アムステルダム)

2010-08-16 18:08:41 | オランダ
今日は・・・またまた素晴らしく蒸し暑い。
昼間ごようで外に出た時は・・サウナかと思うくらいに汗がどばーーーと出てきた。

通勤電車がまだ空いているのでラクチンだけれど・・一体何時まで続くのでしょうか・・

前日見た戦争関係の番組での感想。
ひつとは○HKの番組。第2次世界大戦について、そしていかにその対戦に日本が組み込まれて言ったか・・という割りと判り易い構成だった。
ただ、コメンテーターというのでしょうか若いタレントさんを数人起用して感想を求めていたけれど・・あれは必要あったのかしら?
まあ、記者経験のある司会者が自分の思いを述べる相手として必要だったんでしょうね。

記者の言葉、いつだったかkおばちゃんもブログの中でつぶやいた言と同じことを言ってました。
戦争で死亡した兵士達も含めて犠牲者にも一人一人名前があり人生もあったんだって。
それを数字で括ってしまうおそろした。当然記者としては気に掛けて欲しいことだと思います。

もう一つはTV東○の番組。これも、もと○HKの記者が解説していたのだけれども、こちらは『太平洋戦争』という切り取った部分の検証。
事実ではあるけれども、やっぱりその部分だけ切り取るのは堂なんだろう・・って思いました。

こちらもタレントを使った、さらに取材までさせた構成。でも、なんでタレントが必要なんだろうと思いましたよ。ボスニアの内戦に。それに当たり障りのないコメントですしね。

かつての戦争の検証番組を見ていて感じるのは、現在の原理主義のテロと、どう行動が違うのかわからない部分が多いと言うこと。

『正義』と言う名の元に『自らの命を』ささげていったいわゆる『特攻隊』と『自爆テロ』。
対象が『兵隊』か『民間人』かの違いがいかほどのものなのかは、判りません。
ただ、自分の信じた信条に従ってああいう行為を行う・・というのは同等何じゃないかと思ってしまいます。

他者から考えたら、また時代が違ったら理解できないような理屈のなかで生きているものの行動。
しかも、彼らは現実にある『貧困』の原因をそういう『外』の世界に擦り付けられた理解しか刷り込まれていない。そう信じることによって行われるテロ。

時代こそ違え、やっているないよう、洗脳されている理屈が同じように感じてしまうのは、kおばちゃんの色眼鏡でしょうかね。

何時までたってもなくならない『正義』を盾にした戦いに、ほとほと人間は罪な動物田と思ってしまったkおばちゃんです。

○6月25日(金)

さてさて、なんとか睡魔を打ち破るような演奏会を無事終えたkおばちゃん。
皆さんと一緒に出ましょう。

午後11時近くですが、まだ外は夕闇の程度です。

このくらいの明るさがあるので、歩いて帰ります。・・っていつもですね。

コンセルトヘボウの前にはこのホールの7月の演奏会の予定がありました。

夏休み中でも、外来のオケやグループの演奏会があるようですね。

冒頭の画像もそうですがこちらは団員さん達の楽屋口。日本でもそうですけど皆さん即効で出てらっしゃいます。


たしか明日は別のオケ?だったかの演奏会かな?とにかく明日はこのホールではコンセルトヘボウはありません。


大型楽器も搬出されるようですね。

ま、そんなものを横目に見ながら帰りましょう。
帰り道で、直ぐ側にCDショップを見つけました。


ああ、この彼はグスターボ・アドルフォ・ドゥダメル・ラミレスGustavo Adolfo Dudamel Ramírez,


グスターボ・ドゥダメルのストラヴィンスキーの『春の祭典The Rite of Spring』のCDです。
ああ、欲しい!!
彼のことは2009年02月21日のブログに書いたシモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラSistema Nacional de Orquestas Juveniles e Infantiles de Venezuela英語名はNational System of Youth and Children's Orchestras of Venezuelaの指揮者としてはじめて知ったのですが、その後のベルリンフィルの活躍なんかをみて、大好きになったkおばちゃんなのであります。ああ、買いたい!!

しかし夜の11時にCDショップが開いているはずはありません。残念!!!

とぼとぼと、ホテルに戻るkおばちゃんです。ですが・・何だか物足りない・・ということでちょっとお散歩。


ここまでやってきたのですが・・通りを渡る元気がありませんでした。
ここ・・というのは2008年05月12日のブログにも書いた2008年に滞在したアメリカンホテルAmsterdam American Hotelです。

あの一角は遅くまで開いているハイネケンを飲ませるカフェもあるし・・とおもったのですが、考えて見たら今日到着したばかりです。疲れてるのかもしれません。

こちら側にはマリオットなんて高級ホテルもありますが至って静かなところです。


スゴスゴホテルに戻りました。

あーー長い長い一日が終りました。
当然ベットに入ったらバタンキューです。でも、その前にキチント目覚ましをせっとしとかないとね。
だって、明日も移動ですから。

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居眠りできない席(アムステルダム)

2010-08-15 22:49:10 | オランダ
昨日は久しぶりのお仲間との練習。
それも朝も早くからで、しかも夜遅くまで、酔っ払っておりました。ハイ疲れました。

世の中は帰省ラッシュとかいってますが、考えてみたら周りのお仲間のほとんどは帰省には関係ない人たちばかり。
まあ、そういうお仲間が集まったのかもね。

練習場のスグそばが大きなスーパーだったので、便利便利!
お野菜を仕入れることもできましたよ。

これで今日一日外出しなくてすみました。

○6月25日(金)

さて、目的地に無事到着したkおばちゃん。目的地はここ、コンセルトヘボウConcertgebouwです。
現在修復中です。

今回の旅行を計画した時に、アムステルダム経由を選んだのは、まだシーズン中である演奏会に間に合う到着時間であったためなんですが、いかんせんオランダの首都はアムステルダムではありません。ハーグのほうが首都です。
首都でないから・・かもしれませんが、このコンセルトヘボウ以外ではオペラハウスぐらいしか音楽関係の催し物をするところは知りませんでした。

それに比べると、ハーグは首都ということもあるのでしょうが、各種音楽会がシーズン中はいろいろなところで開催されており、kおばちゃんが調べただけでも、この日の開催は4箇所、めぼしいところではハイドンの『天地創造』なんていうのを教会で演奏されるそうです。

で、こんかいアムステルダム経由にした時点でこのコンセルトヘボウの演奏会は、日本ではロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団Koninklijk Concertgebouworkestと呼ばれるオケ定期演奏会があることがわかったのですが、すでに完売!!でした。
だから、アムステルダムに宿泊することをとっても悩んだのです。キャンセルチケットを狙うかどうか・・入手できる自信もありませんでしたからね。

それよりも選択肢のいっぱいあるハーグに泊まったほうが楽しいのじゃないかと思ったんです。
でも、それは出発前夜に解決しました。
何気なく、覗いたロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団Koninklijk Concertgebouworkestのページに追加販売の席が表示されていました。
どうしても聞きたかった曲でもあり、さっそくお買い上げしまいましたよ。

早めに到着したのはチケットを受け取りたかったからです。もちろん無事ゲットいたしました。

で、時間があったので例のカフェ・ウイーンで一休みです。

無事辿り着いた乾杯の意味も込めて、ワインを頂きました。

カウンター席のお隣ではがっつりお食事さる男性がお座りになったり、コーヒーを飲みながら待あわせのお相手をまったりしていました。

さkおばちゃんも中に入りましょう。

中にあったチラシというかインフォメーションの資料の中にこのお方を発見。


西本智実女史じゃありませんかね。ロシアだけじゃなくてこちらでもご活躍のご様子です。

さてさてkおばちゃんの今日のお目当ての演奏会はこちらです。


Daniel Gatti氏の指揮で、ワーグナーのジークフリート牧歌Siegfried-Idyと、マーラーの交響曲第5番です。

Daniel Gatti氏という方のプロフィールは良くわかりませんが、ミラノで育った・・と言う記述があるのをみたことがあります。そしてマーラーの演奏にかけては定評の圧方のようです。

たしかこれはマーラー氏の像だったと思いますが・・(忘れています)

会場は・・思ったとおり満席です。


今日は今シーズン最後の定期演奏会だったと思います。
そして今年はグスタフ・マーラーGustav Mahler氏の生誕150周年にあたるマーラーイヤーなのです。
マーラーの5番はkおばちゃんも大好きな曲なので、是非聞きたかのですが売り切れであきらめていたので今日はラッキー!!とうきうきです。

前半のワーグナーのジークフリート牧歌Siegfried-Idy は無事終了。

このころはまだ緊張していたkおばちゃんでしたが、休憩中にアルコールを頂く元気は残っておりません。だって、ここで飲んだら・・寝てしまいそうです。


だからおとなしくトニックウオーターなんぞを頂いたのですが・・・、何故か『ただ』でした。前もそうだったかしら??


外はまだ明るいのですよね。午後9時近くでした。


コリドールに飾ってあるコンセルトヘボウ賞受賞者も増えていました。


kおばちゃんが2008年1月7日に観た時にはまだ確か3人しかいませんでしたね。今は5人になっていますね。去年はマウリツィオ・ポリーニMaurizio Polliniさまですね。

さあ、団員さんたちもステージに戻ってきました。kおばちゃんもお席に戻らないと・・


でもね、kおばちゃんのお席は・・とんでもないとこだったのです。いわゆるPodiumと呼ばれる、舞台の『お尻』の席だったんです。


よく見ないで買ってしまいました。が・・判っていても買ったでしょうね。
『お尻』だから・・眺めはこんな感じです。


ほとんどステージの上は見ません。まあ、ステージの上にいるんだからしょうがありませんよね。

これが本とのコントラバスの・・お尻です。なんちゃって。皆さんフレンチボウでしたね。


以前ベルリンフィルでもこのお席に座らされたことはありますが・・あの時も戸惑ったのは、演奏終了後、指揮者が団員を起立させようと合図を送るのですが、つられて立ってしまいそうになることです。今回も気をつけないと・・

でも、その前に恐怖だったのは4楽章のアダージェットで寝てしまうんじゃないか・・ということです。なんせ、今日距離飛行の後ですからね。でも寝てしまったら・・だめですからね。睡魔と闘いながら、演奏終了です。

今シーズン最後のシリーズの演奏(このあと7月2日まで)に聴衆は総立ちのエールを送っておりました。
熱い演奏に、kおばちゃも船をこがずに済みました。

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自転車王国(アムステルダム)

2010-08-13 21:25:27 | オランダ
今日はめっきり電車も・・がらがら・・気候もまあまあ。
ただし、繁華街の飲み屋の呼び込みがむなしくたっていましたね。

それと、他の地方からいらしたと見える人たちがいっぱい。
おたくちゃんたちも見かけます。

そして、営業活動をしている事務所も人手不足か電話が全然繋がらない。
痺れをきらして・・押しかけたkおばちゃんです。だって・・既成事実をつくりたかったんです。

明日からまた暑いとか・・困ったもんだ。

○6月25日(金)

なんとか無事に今晩のお宿に辿り着いて一息入れたkおばちゃんです。
それにしても・・暑い!

ここ、オランダは普通はこんなに暑くないとは思うのだけれど・・ここのところ欧州も温暖化なのか暑い。
で、もともとインフラの悪いところ。とこにアムステルダムなんか古い建物をリノベートでホテルに利用しているところも多いので、冷房なんて期待できない。
あ、それなりのお値段のホテルにはありますけどね。

kおばちゃんのお部屋は小さな扇風機が一つだけ・・でも窓を開け放せば・・なんとかなるかな??

なんて思いながら一休み。
そして、夜のご予定のために着たきりすずめの機内の服装から着替えましたです。
さ、それでは出かけますか。ちょっと早いですけどね。

そうそう、出掛けに明日の朝のシャトルバスを予約しておかないと・・
大体希望する時間に回ってるバスがあったので良かった!!

ホテルを出ると・・このあたりは始めてのエリアですが、静かな住宅街とホテル街なので路肩には駐車車両が


帰りに曲がり角を間違えないために撮っておきましょう


大きな通りを少し進むと下にフォンデル公園Vondelparkに続く道がでてきました。
緑の中を気持ちよさそうですね。

彼女たちは冒頭の画像の道路の下を通って公園の方向に行きました。

帰宅ラッシュの最後の方の時間帯のせいか、自転車レーンではチェリンコ軍団と・・


自転車レーンに突っ立っていると自転車に完全に轢かれますね。

ああ、見えてきました。そういえば左の建物はスーパーの入り口なのよね。


今日は残念ながらお買い物はできませんけど・・・

さてさて、ようやく辿り着きました。2年半ぶり?でしょうか。


あらあら、また改修ちゅうですか。
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初めてのシャトルバス(アムステルダム)

2010-08-12 19:50:23 | オランダ
今日もさすがに通勤電車空いてます。ラクチン。
ノースリーブも何も羽織らなくても大丈夫。

kおばちゃんはちょっとの間だけ非常に込む電車にのるので、オデブの熱で周りの人が不快な思いをするのが申し訳ないので、なるべくノースリーブは着用しないうにしてますが・・今日は大丈夫でした。

今朝も見かけたが、ここのところ多いなと感じるのは高速バス。
多聞増便しているんでしょう。朝、からっぽのばすが群れをないして走っている。

世の中お休みのようで・・いつもこうならラクチンなんだけど・・と思うkおばちゃんです。

○6月25日(金)

さてさて、kおばちゃんがはるばるやってきたのはオランダの空港です。
でも、今回の旅行はここが目的地ではありません。あくまでも経由地です。
ここでさっくり乗り継いでも今日中に目的地には着くのだが・・遅くなってしまう・・ということで、予約時に聞いたら乗り継ぎで24時間以内に移動すればストップオーバーの扱いにならない・・つま出入国税等を別途払わなくて良い・・ということなので、1泊することにしました。

でも、何処に1泊するかで結構ぎりぎりまで悩んだkおばちゃん。
通常は『アムステルダム』と言う事になると思うのですが、kおばちゃんの場合夜のお楽しみを主体に考えるので・・そうなるとアムステルダムよりも魅力的だったのが『デン・ハーグ』でした。
移動時間はアムステルダムの2倍くらいかかるかな?でもせいぜい1時間。

どっちにしようかホント真剣に最後の数日まで悩みました。
で、最後の最後にあきらめていたことがアムステルダムで可能になることがわかったので、アムステルダムを選択したのです。
アムステルダムのホテルは・・まあ『夜のご予定の』の足の便がよく、お値段もそこそこのところ・・ということで一応ホテルは押さえてはありました。

到着して・・空港内の税関で初体験がありました。
そうなんです、kおばちゃん、別室に呼ばれてしまいました。係官に『こっちにおいで』とやられたんです。

で、なんだろう・・とドキドキしながら興味深々でついてゆきました。
すると、脇の小部屋で荷物を調べることもなく唯一つ聞かれたのは『牛肉もってますか?』です。
もちろんそんなものも持ってません。『いいえ持ってませんよ!』と答えたら『じゃあけっこう』と出口に導いてくれました。
あらあら、牛肉は禁制品なんですね。その昔、義兄がアメリカ入国時に馬鹿正直に『カップラーメンの中に入ってるかも・・』と答えて没収されたと嘆いていたことがありましたのでちょっと気になりましたが黙っていた悪いkおばちゃんでしたけどね。

ま、そんなお初な経験もありましたが、外にという無事通関して、空港からアムステルダムまでどうやって行こうか・・と考えた時に2つの選択肢がありました。

鉄道でアムステルダム中央駅まで行って、タクシーに乗る(トラムで移動するのは・・・体力的にきついので選択肢の中にいれてません)。
あるいは、空港からシャトルバスで向う。
値段的には、両者ともほぼ変わりません、というか変わらない設定になってるんでしょうね。

で、選択したのは後者です。シャトルバスを選択しました。でもはじめての体験です。
空港内をよぎって・・標示どおりに進みました。ありました。これでしょうか?


空港ターミナル前では、丁度ワールドカップのパブリックビューイングが設営されておりました。

どこの国対戦だったのか・・ちょっと分かりませんけど『国際空港』なので、外国人にとっては母国の人もいるのでしょう。けっこう賑わってました。
もちろんハイネケンの特設スタンドもありましたよ。

で、kおばちゃんはバスの運転手さんに聞いて見ました。kおばちゃんのホテルに行くかどうか。だって、このバス会社のHPには名前が乗ってなかったんです。
でも、OKでした。切符は??と思ったらどうも運転手さんから買うみたいです。でも、彼から帰るのは『片道』だけ。
kおばちゃんは明日は早々にまたこの空港に戻ってこなければいけません。往復切符の方が確かお安かったはず。往復切符は?というと『ちょっと待っていなさい』というだけです。

バスはkおばちゃんんは丁度前のバスが出発してしまった直ぐ後に来たんでしょう。他にお客さんがいなかったのですが・・ぱらぱらと集まって来て・・最終的にはほぼ満員になりました。

kおばちゃん意外はみんな片道のお客さん。なんだか不安になって来ました。
ほぼ満員になったところで、バスはスタートしました。あらら・・kおばちゃんだけですお金を払っていないのは・・

小心者のkおばちゃんはがま口を握りしめたままご乗車です。どうしよう・・わすれちゃったのかな・・

出発したことはしたのですが・・ちょっと走って停車しました。隣のターミナルでしょうか。
あら?ここでも止まるのね・・なんて思っていたら運転手さんが『ここで降りて切符を買ってきて。途中まで一緒に行って上げるよ。』とkおばちゃんを呼びました。

ああ、そうか。さっきターミナルがどうのこうのと言っていたなあ・・なんて思い出しました。
一応他のお客さんは皆バスの中に乗っているので、とりあえず急いで切符を買いにゆきました。
切符入り場はちょっと分かりにくいところ。一番はじっこで、コーヒーショップの影でした。

また、間の悪いことに、kおばちゃんの前で切符が終ってしまい、窓口のお姉さんは『ちょっと待ってて』とkおばちゃんに告げると奥に消えてしまいました。
鍵を持っていたので・・おそらく奥の金庫から出すのか・・それとも窓口の現金の引きだしの鍵だったのかもしれません。

とりあえず戻って来てくれたので、切符を無事購入。で半券を運転手さんに渡しました。ああよかった。

そのあとは一路アムステルダム市内に向います。
高速をおりて・・ちょこっと走ったら最初のホテルに停車。1組の年配のカップルが降りて行きました。
ちょっと郊外のホテルなんでしょうか?でもそのホテルのエントランス付近のバーと前庭では何かのパーティーでしょうか。着飾った人達が話しながらお酒を飲んでいます。
でもね・・・何故か皆『女性』なんですよね。

するとバスに同乗していた誰かが『今日がガールズナイトか??』俺も混ざりたい。
なんて冗談を言うものだから皆『くすくす』笑いです。

もう一つホテルに泊まったでしょうか??(忘れてます)
わりと早くkおばちゃんのホテルの順番がきました。ホテルの名前というよりは運転手さんは『通りの』名前を叫びますね。

kおばちゃんはお礼をいってバスを下車。後ろに積んでいた荷物を降ろしてもらうときに聞いて見ました。
明日の朝利用したいんだけれども・・って。すると運転主君は『ホテルのフロントで予約を入れてもらいなさい。』って。『了解!』と言って分かれました。

バスはラクチンでした。上下の移動もありませんからね。

ホテルはネットで予約した初めてのホテルです。
受付で名前をいうと・・直ぐに分かってキーをくれ、部屋の場所を教えてくれました。

ああ、無事に到着しました。今夜のご予定には十分間に合います。

お部屋は・・まあお値段がお値段ですからね。ちょっぴり狭い・・とは思いましたがまあしかたありません。


ホントのシングルベットです。まあ、お一人様だからこれで十分ですけどね。
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最後のケバブ(スキポール)

2008-05-25 23:59:59 | オランダ
今日もお休み。良いお天気とは程遠い・・お天気。

おとといあたりから屋根の上で夜ごとごと音がする・・と思っていたら・・今年も子猫様たちがお越しでした。どこで生まれたのか・・もうすでに大分大きい。

去年と違うといえば、そばに大人の猫がもう一匹いること。これは父親か??
こいつが、けっこう大物・・というか母猫は子どもを守るのに必死な割には、こいつは知らん顔?kおばちゃんが表に出ても、ちょと移動して堂々と寝そべっている。なんだか人間と同じ??

ま、しばらくみなかっととにしておいてあげましょう。

○1月8日(火)

無事チェックインを終わって、一安心のkおばちゃんなのだが・・結局朝ごはん以降物を食べてないことに・・本とはここでもう少し1時間以上時間にゆとりがあるはずだったんだけどね・・

でも、搭乗までには少々時間がある。かといってレストランでゆっくりする気持ちもないんだけど・・と適当なものがないかと空港内をうろうろすることに・・

空港というのは世界共通なのか、多重構造だと上の階が出発、そして下の階が到着という構造になっているみたいだ。
さらに、国内外を問わず、似たとことがあるなあ・・と思うのは、飲食店のクラス・・到着ロビーの方が庶民的、出発ロビーの方がちょっと気取ってる??って感じること。

そして、スキポールは数年前利用したとき、ゲートの中にしか飲食店がないと聞いた(日本行きのターミナル)ことを思い出して、ちょっと到着ロビーの階を探検にゆくことに・・・

すると発見kおばちゃんの大好きな売店があった。それが冒頭の画像のケバブ屋さん。正確に言うと?ドネルケバブ Döner Kebabıかな?本家はトルコの料理のようだが、ドイツに出稼ぎに来ていたトルコ人達の間で広まり、今やドイツのファーストフードの定番なのだが、ここオランダでも浸透しているようだ。
kおばちゃん、結構好きなんです。これ、日本でもたまに見かけるようになったが、日本のケバブはいわるゆ『パン』の部分が多すぎるような気がする。日本のケバブはパンと具材の割合が7対3位に割合に感じるが、こちらのは3対7もしくは2対8くらいに思う。

だからこのお店を発見して、勿論お買い上げ・・え、さっきハーグの駅でサンドイッチ買ったでしょ?って?あれは明日の朝ごはん。これは今食べるの・・

ということで並んでお買い上げしました。結構人気のお店のよう。

kおばちゃんが振り返ると・・

制服姿の職員さんがいっぱい。ま、たしかにkおばちゃんの前もおりましたけど。みさなん、お夜食?なんてお思いました。

さ、食料も手に入れたからあとはさっさと搭乗ゲートに行っちゃいましょ!

スキポールは登場口の前で、このように
もう一度持ち物検査がある。がから、液体物を持ち込むチェックも最終的にはここでおこなわれ、ゲートの中にはたしか販売機もなかったなあ・・と思い出し、とりあえずの飲み物は、免税店外で購入しておいた。ここで『機内に持ち込みます』と申告すると、シールドした袋に入れてくれるので、それを見せれば持ち込めるのだ。これが免税店の特権??

お土産もののチーズを購入するついでにお買い上げ、でも本とは『目的地まで空けないでください』って書いてあるんだよね。

とりあえず無事ゲートイン。ゲートで携帯用カイロでチェックを受けておりました。あれは鉄粉のかたまりだよね。

日本行きの搭乗率は半分くらい?いや、もう少しは多いかな?

行きと同様、kおばちゃんは3人がけのお席にお一人様。昨年の飛行機と大違い。らくらくとさせていただきました。

さっきのケバブも どこへやら・・

お食事は美味しく頂、J○L蕎麦も美味しく頂きました。

●1月9日(水)

飛行機は順調に・・たぶん・・寝ていて覚えてない・・飛行して無事到着いたしました。

帰途の電車も、今回は何事もなく・・無事帰宅。さあ、あしたからがんばらなきゃね。そのまえに・・お洗濯・・と日常にすぐリンクしてしまったkおばちゃんでした。

今回も、楽しい旅行、ま、いろいろいっぱいありましたけどね。またいつか行けるといいなと思っておりますです。(了)

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電車が動かない!!(ライデン)

2008-05-23 19:10:37 | オランダ
今日は・・うって変わって『暑い』日だった。
なんだか中間の『爽やかな日』というのが・・終わってしまったのかしら。
それにしても、女性は気が早い・・というか、今日ノースリーブの女性を見かけた。

あ、それから今日の通勤電車で、通勤客じゃないカップルが乗っていたのだが・・これが周りの状況が全然判断できない・・というか・・kおばちゃんの最近利用している最古の地下鉄は、割りと整然と乗り降りのルール、シートの座り方も徹底しているのだが、そのシートに座って女性は『菓子パン』を食べ始めるし、男性は足を投げ出すし(それなにり混んでます)・・意地悪なkおばちゃん、下車するときにその足に突っかかってあげました。
そうしたら、あわてて引っ込めて・・・最初から引っ込める感覚無いんですね。
ちょっと、朝からイジワルをしてしまったkおばちゃんです。

○1月8日(火)

結局、一台乗り逃がしてしまったkおばちゃん。まあしかたありません。
まだ、次の出発まではじかんがあるけど・・とりあえず入線している電車に乗り込みました。

何処へ乗り込もうかな・・と車両を探して・・
こちらの列車は1等と2等の車両があるので・・と見ていたら1等の車両(2階建)なんだけれど車両の両端の1階にしかシートの無い部分はどうも2等のような車両を発見!そこにもぐりこむことにした。

出発間際になると、ばらばらとお客さんが乗り込んできて・・けっこういっぱいに。1等も満員のような感じです。

ほらこんな感じ階段にも座りこんでます。

それもそのはず、出発は5時ちょっとすぎ・・帰宅のラッシュになってきたんですよね。
ラッシュといっても、kおばちゃんのいつも体験するようなものじゃないけど、こちらにとっては『混んでる』と言う事だと思いますよ。

電車は定刻にデン・ハーグ中央駅を出発!ああ、よかった・・と一応一安心したkおばちゃんです。この電車は、次にライデンに停車して・・その次はがkおばちゃんの降りるスキポール駅のはずです。
でも、1月1日に乗った時は・・・途中で降ろされちゃったのよね・・なんて心配もちょこっとあったのですが・・・

電車は順調にライデンに停車、何人か降りて行き、何人かまた乗ってきました。
『あ、今日はダイヤどおりに走るのね・・』と思って座っていたkおばちゃんなのですが・・・・
またもや、不気味な『天の声』ならぬ、車内放送が入りました。ええええ・・またなの・・と思ったkおばちゃん。でも、周りのお客さんも躊躇している様子。みんな顔に『?』マークがついてる感じ。
車内放送は当然ながら『オランダ語』だけなので、何を言っているのかさっぱり判らない・・・そのうち、何人かが車両を降り始めました。あららら・・・

kおばちゃんは、頭の中で一生懸命『計算』を始めました。1月1日にこの駅から他のルート(ちょっと大回り)でスキポールに向かった経験から・・この駅で乗り換えたほうが良いのか否か・・ということを。

たぶん1時間あれは大丈夫。で、チェックインのリミットは・・・大回りをするならば、ここで直ぐ乗り換えないと危ない??・・・という結論に達して、とりあえず荷物を持ってホームに降りました。

こういう時には、周りにいる人に聞くのもよいのですが、ちょっとあてにならない・・というか心配・・と思ったkおばちゃんは、駅員さんに(ホームにいた)聞く事に・・
すると彼女は『この列車はドアーが故障してしまって閉まらないのよ。スキポールに早く行く方法?この電車に乗って待っているのが一番よ』ということで、状況が判って人安心したこともあって、もう一度乗りなおしたkおばちゃんです・。

そういえば、だれも動かないもんね・・・

でも、随分と停止してますよ・・駅員さんはああは言ったものの・・とちょっと心配になったkおばちゃんの目に飛び込んできたのは・・

こんな彼女の姿コーヒーを飲んでる彼女じゃありませんよ・・

左側で携帯で電話している女性の姿です。申し訳なかったので、ちゃんと撮影できませんでしたけど・・彼女KLMのスッチーさんです・・たぶん。
欧州なんかだと、スッチーさんが普通に制服着て電車で『通勤』するんですよね。彼女もそんな一人かと・・腰掛けてるのは・・キャリーバックです。
どうも、彼女も腕時計をチラ見したりしてたので・・時間が気になってるようで・・ショウ・アップの時間に遅れそうなんでしょうね・・と勝手に解釈したkおばちゃんです。
こうなったら、彼女を観察して、彼女がここで『乗り換える』ようならくっつて行こう・・と勝手に決めました。いい迷惑でしょうけどね。

そんなこんなで、はらはらしながら待つこと・・・と時間を確認していなかったんですが・・しばらくたったら、ドアーが無事閉まり・・電車は動き出しました。

ああー良かった!と胸をなでおろしたkおばちゃんです。ドアーの故障だから、次に明ける行為をするまで、他に不具合は無いでしょう・・と楽観的な考えで『無事次のスキポールに着く』と信じて・・

おかげさまで、無事スキポールに到着しました。さっきの彼女はどうしたか・・・猛ダッシュで走って行ったかどうかも判りません。
だって、人様のことに拘わりあってる時間が・・まずターミナルを確認したり、チェックインカウンターを確認したりしなきゃいけないからね。

日本行きのような長距離のターミナルはひっそりと・・すぐにチェックイン出来ました。

ああ、これでなんとか80%の作業が終了!!と荷物とさよならしたkおばちゃんです。
でも、ゆっくり食事を楽しむ時間がなくなりました・・・残念!!

あ、冒頭の画像はばターミナルの片隅にあった『ラストミニッツLast Minutes』と言われる、各航空会社が売れ残った航空座席を販売する会社のカウンター。急なお出かけ・・でも安い券を探したい・・というときには便利なんですよね。
この会社どうも、日本の旅行業界からは締め出しと言うか村八分をくってるんじゃないか・・と思っているkおばちゃんです。航空券だけじゃなくて、ホテルもあるし・・
スーパーなんかの閉店直前の投売りと一緒なんですけどね。に

門外漢なのでこれはkおばちゃんのあくまでも想像ですけど、日本の旅行業界はその中間手数料の比率が高くて、そのキックバックがないような売り方をしない・・というかさせないのが暗黙の了解で、しかも値崩れを起こす危険性も含んでいるように見えるので航空会社も『値崩れさせるんだったら、空気でも運んだほうが安全』なんて思ってるんじゃないかしら・・と疑っているkおばちゃんです。

実情をご存知の方いましたら、『こっそり』でいいですから教えてくださいね。
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ロッカーが開かない!!(デン・ハーグ)

2008-05-21 18:08:42 | オランダ
今日は爽やかなお天気。お布団が干したいよーーー

こんな日にお仕事をしなきゃいけないのが悲しいけど・・働かないと食べられませんからね。

今朝、通勤の途中で募金の呼びかけを目撃したのだが・・・時既に遅し、お財布握り締めていた訳じゃなかったので協力はできませんでした。
でも、その募金なのだが・・・なぜかミャンマーの災害と中国の地震災害救済のの両方の目的のもの。呼びかけていたのは、近所の大学だから(しかも大学の腕章してたし)確かなんだけど・・どうやって分けるのかしら、とちと疑問の思ってしまいました。

特にミャンマーはどういう形で救済するんでしょうね。

そう言えば今朝駅で、通学定期を忘れたんだか落としたんだかの小学生が駅員さんと話しているのは目撃。昔だったらそのまんま通してくれるだけで済んだんだろうけど、IC式定期だとそうもいかないんでしょうね。帰りのこともあるし・・大変だね。

○1月8日(火)

デルフトからなんとか無事に振り出しの、デン・ハーグ中央駅に辿り着いたkおばちゃん。時刻表で確認したら・・丁度よさげな電車がありそうなので、まず窓口でスキポールまでの切符を購入。
ここも、窓口がいくつかにわかれているみたいだが、てきとうにアタリをつけて・・ここは原始的に『並ぶ』方式・・スキポール空港までの切符を購入。

そういえば、駅構内に故か昨年の2月6日のブログにも書いた何ベルギーのレオニダスLéonidasの売店が・・ま、オランダ土産じゃないけど買おうかな・・なんて思って眺めていたのだが、先客がいたのでとりあえず荷物をロッカーからピックアップすることにした。

ロッカーは5月14日のブログにも書いたけど、現金は一切受け付けないヤツ。
こんなやつでしたね

この画像でみると、荷物を江ロッカーに入れてカチリというまで扉を閉め。ロッカーの青い部分の真ん中へンにクレジットカードを差し込んで、ロッカー番号を入力・・だったかな?番号は入力しなかったかな?・・とにかくクレジットの暗証番号を入力すると冒頭の画像のような預り証が出てくるのだが・・

kおばちゃん、このときの荷物は中途半端な大きさだったので大・小2個のロッカーをしようしたのだが・・そのうちの1個の扉があかないのである。しかも大きい方!!

扉を開けるには、またロッカーの青い部分の操作版の下の所に、画像の預り証のバーコードの部分をあてて・・というか読み取らせて、それが完了すると『カチ』っといってロッカーの扉が開くのだが、一つの方は全然開かない!!

何回操作しても開かない!!ああ・・帰国を目前にして荷物が取り出せないなんて・・とあせるkおばちゃん。
しかも、このロッカールームは『無人』なのである。どうしましょ・・と思ったのだが・・こうなったらとにかく駅員さんに聞くしかない!

ということで構内にある駅の『インフォメーションデスク』のところに座っていたお兄さんの駅員さんに事情を話してみた。

取り扱いかたをとりあえず確認して、もう一度トライ・・でもやっぱり開かない!
もう一度デスクに向かいその旨を申告すると・・くだんのお兄さんトランシーバーを取り出して、誰かと話し始めた。

そうこうしていると、トランシーバーで話しながら近づいてくる女性の駅員さんが目に入った。そう、おにいちゃんは彼女を呼んだようだ。

もう一度彼女立会い・・というか彼女にそうさしもらうが・・やっぱり開かない!
どうなるのかしら・・と心配していたら、彼女はさっきkおばちゃんが切符を買った窓口にというか小部屋に移動・・くっついて行くと、その窓口の奥に居た人と二言三言会話をし、奥の駅員さんから『鍵』状のモノと、モニターの着いた機械のようなものを受け取った。
それを見てちょっと安心したkおばちゃん。そう、たぶんあれはマスターキーでしょうね・・

そして再びロッカーの前にもどり、2~3質問された。質問の内容は、『支払はどのクレジットカード?』というのと『ロッカーの中身は?』そして・・・中身がスーツケースと聴くと『色は?』と言うものだったと思う。そうよね。拾ったカードでそれこそ持ち主を『偽装』してるとも限らないものね・・

とにかく、立会いの上・・無事、ロッカーはオープン!よかった!よかった!

ちなみに、明けてもらったほうのロッカーの預り証は彼女に没収されてしまいました。
あーーあせった!だから、思わず彼女に『これから日本に帰るために飛行機に乗るのに荷物が取り出せないなんてどうしよう・・とすごく心配したのよ。明けてくれてどうもありがとう』と言葉が出てきました。本心からそうおもったんだもん!!

で、つくづく思いました。ロッカーの使用もやはり駅員さんの目の行き届いているいわゆるビジネスアワーがいいなあ・・ということを。
これが、深夜や早朝の人手の無い時だったら・・と思うとぞっとしたkおばちゃんです。

そんなこんなで、結局予定していた列車は乗り逃がしてしまいましたです。次ぎは約30分後・・乗換え便を探せばもっと早く行けるけど・・ちょっとおクタビレというのもあって、次の電車にすることにしましたですよ。あーーホントにあせった!

ということで、空港での時間が段々なくなってきたのと、明日の朝(って日本のだけど)のご飯がなにもよういできないであろう・・ということがわかっていたので、ここの駅構内で食料をすこし補給していこうと考えたkおばちゃんです。

まったく、すぐ食い気なんだもんね。

駅構内にはこのような売店がありまして・・1月1日には朝ここでコーヒーを買ったんだ・・なんて思い出しましたです。

サンドイッチを何品かお買い上げいたしました。でも、購入するときに『パン』の指定をしなきゃいけないとはしりませんで、要するに各種『白パン』と『黒パン』のサンドになってたんです。

さあ、もう列車も入線しているみたいなので、乗り込みましょ・・と電車に向かったkおばちゃんです。

しかし・・まだ空港に着くまで何かがあろうとは・・ま、たいしたことじゃないんですけどね。
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行きは良い良い・・(デルフト)

2008-05-20 18:44:18 | オランダ
今朝は・・通勤の時に大雨に降られて参った!
電車は混むわ、遅れるは・・・歩けば雨でぐちゃぐちゃになるし嫌なスタートだった。

実は今日はkおばちゃんの地区は町内会の資源ごみ(古新聞)回収の日だったのだが・・もちろんこんなお天気では中止・・とおもうのだが、お隣のご老人は・・出そうとしてウロウロ・・それは無理でしょ!と思ったkおばちゃん、お嫁さんにもたしなめられてました。


○1月8日(火)

一応駆け足でフェルメールめぐりをしたkおばちゃん。
本とは『フェルメールの家Oude LangendijkとJozefstraatの交差する東側の角』なんていうのもあるのだが、出発(出生)の地と終点(埋葬)の地だけで済ませてしまいました。
それにかの有名な『デルフトの眺望』を描いたとされる場所Hooikadeなんていうのもちょっと足を延ばせばあるんだけど・・・
小心者のkおばちゃん、ちょっと帰り道が心配だったんです。まだ時間はあるけどね。
それに・・お気づきかもしれませんけど・・朝ごはん依頼何も食べてません。
空港に行って早めにチェックインしてから・・なんて算段もあったのさ!!

来た時に利用した路面電車で戻る事に・・

途中で趣のある建物を発見・・

チョコと覗いてみることに

こんな入り口がありました

これは『プリンセンホフ博物館 Stedelijk Museum Het Prinsenhof 』というところで、15世紀に修道院として建立、のちにオランダ建国の祖ウィレム1世が所有した館とか。ウィレム1世暗殺時の銃弾の跡が今も残っており、現在はデルフト繁栄の歴史を物語る絵画や陶器、家具などを展示した博物館になっているそうです。
でも、時間の関係上・・中身はパスしました。

建物の裏側・・っていってもどっちが表かわかりませんけどね・・の入り口に楽器を持った面々が吸い込まれていくのを発見!何か演奏会でもあるんでしょうか・・

こんなとこですけど。入り口の上部のレリーフが可愛いと思ったkおばちゃん。記念にパチリ!Mandele-zaalなんていうホールもあるようです。

そしてその脇の方にはさらにkおばちゃんを誘うように・・

De Prinsenkelderああ、いい雰囲気!!時間があたらなあ・・と後ろ髪を引かれながら・・去りました。ううう・・

トラムの停留所でそういえば、時刻表を確認しなかった・・なんて今更ね。

ちょっとといっても10分くらいかな?待ち時間がありましが・・他には観光客とおぼしき人はいませんでした。

やっと来たトラムに乗り込んで、来た時と同様、運転手さんから切符を購入・・

ぼーーと外を眺めながら・・・

あることに気がついた・・・

そう、乗換えの停留場がわからない!!来た時は、案内のお兄さんに『二つ目で乗り換えて1番』と言われたのだが・・・それがなんと言う停留所だったか覚えていない・・・困った!!景色もろくったま覚えていない・・ホントお間抜けですね。
さあ、どうしよう・・・

と、その時気がついた。各停留所には、そこに止まるトラムの番号が書いてある・・ということを。確か乗り換えるのは『9番』だったな・・なんて思いながら停留所を眺めていたら・・直ぐに9番が出てきたのだが・・・どうも見覚えがない・・とおもいパス!
次にも9番が・・そうかしばらく1番と平行して走ってるのかな?なんて勝手に解釈。

たぶん違うと思いながらここで、下車してしまいました。

どうも、ここは『Den Haag HS』という鉄道の駅みたい。そう言ば来る時アムステルダムの駅でここ行きの列車にのりそうになった・・なんて思い出した。その時は小さな駅かと思ったのだけれど・・結構大きな駅でした。 

本とはここで直接鉄道に乗っても良いのだけれど・・そうコインロッカーにkおばちゃんはお荷物が・・ということでちゃんと振り出しのデン・ハーグ中央駅に戻るトラムに乗り換える事にいたしました。

そして、思い付きました。なんで数ある停留所で、2つめと指定していたか・・トラムの停留所じたいが小さいので、いわゆるホームを移動しなくて良い・・ということなんですけどね。だって、ここ『Den Haag HS』の停留所は場所を移動しました。

さあ、方向はあってますよね・・と次に来たトラムの進行方向だけは確かめて乗車いたしました。

しばらく行くと見慣れた建物が・・

1月16日や、1月19日のブログにその姿が映っているホテルのそばの教会です。
あってる、あってる・・と胸をなでおろしたkおばちゃんです。

こんな風景は見えて来たので中央駅はもうすぐです・・

でも、ここからも難関が・・・ああ、お腹が空いた!!
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教会の廻り方(デルフト)

2008-05-18 23:25:01 | オランダ
今日も爽やかな一日。
でも、早朝どこかのどら猫に起こされた。すごい勢いで物置の屋根の上を歩いていったのだ・・それが何の音か判断するのに脳みそが起きてしまった。

穏やかな休日だったのだが・・結局何もやらず・・家はちらかったまんま。困ったもんだ。

四川の地震。時間が立つほど、被害の甚大さが報道されてきているが、いつものことながら、マスメディアの無駄なエネルギーにいらだつ。そんなに苦労して、内部に入り込んで取材するエネルギーがあるんだったら、救援の手助けでもしなさいをよ!と腹が立ってくる。物見遊山的、『こんなに被害が大きいんです』的な報道は今いらないと思う。何が必要か、どうしたら救援の手助けになるのかが重要でしょ?人間なら・・といらだつのはkおばちゃんだけ?

二酸化炭素削減より、あのマスコミの無駄なエネルギー削減してよ!と思うkおばちゃんです。

○1月8日(火)

Voldersgrachtの小道探検を終わったkおばちゃん。次に向かったのは・・そう、彼フェルメールの最後の場所。お墓である。
フェルメールは1675年12月16日に心臓発作で倒れ亡くなったそうだが、実ははっきりとは分かっていないとのこと。
フェルメールの時代は、1672年よりのフランスとの戦争などにより、芸術は注目されず、彼は作品を売るチャンスに恵まれれなかったとた。また子沢山(なんと、夭折した4人を含めて、15人もの子供を妻カタリーナ・ボルネスは出産した)だったこともあり、経済状態は決して良くはなく、義母マリア・ティンス同居したりしていたようだが、そんな貧困が彼の生涯を43年で終わらせてしまった。といわれている。
彼の死後、『傾いた尖塔のあるこの旧教会に埋葬された』という記録が残ってはいるが、墓石は未だ見つかっていないそうであうる。

ま、ここまで来たんだから、お墓参りくらいしないとね・・と思ったkおばちゃんなんです。そして、その『傾いた尖塔のあるこの旧教会』に向かったのであります。

到着して、気がついた・・・あらら、なんてこと!さっき通った教会じゃない!
そう、5月15日のブログにでてきたところでした。ははは・・

何々拝観料がいるのねとお財布を用意して教会に・・

すると受付にいたお嬢さんに思わぬことを言われた。
『新教会は見なかったんですか?』と・・見なかった胸伝えると、困ったようなかをした。どもうも、ここの教会の拝観料は『新教会』とセットで、こちらのみという設定はないみたい。教会の回り方にもルールがあったのね。
そして、さらに今日は4時で閉まってしまう様。もう30分も時間がない。新教会へ向かう暇がないのだ。
kおばちゃん、おばちゃん根性で『ここの教会だけ見学したいんだけど』とがま口をぱちぱちさせながら(お下品でしょ)聞いてみると・・ちょっと躊躇して『いいですよ、入って』と招き入れてくださった。kおばちゃん、ラッキーとばかりにお金を払おうとしたら・・いらない、とばかりに手を振って・・結局タダでいれていただいたkおばちゃんです。

この旧教会Oudekerkは13世紀から数世紀にわたり増築された多様式の教会。約75mの中央の高い塔を四隅の小塔が囲む城郭のような造りで、傾いて建っているとか。ま、地震のない国だからね。

内部は美しいステンドグラスが明るい光をつくっている。

でも、このステンドグラス華やか・・っていう感じではないような、いかにもオランダ的?なんて思いながら見学。

いくつかのお墓は、華やかな装飾のあるものもあるが、そのなかに

一際質素な墓石が

そうこれですね。

案内も各国語で たっておりまして・・

しかしながら、ここはフェルメールの埋葬されている場所というわけではなさそうで、1975年『フェルメール没後300周年』に際して置かれた記念の石碑ということらしい。

彼の短い生涯を思い、ゴッホといい芸術家って生前むくわれないのね・・なんて思ったkおばちゃんです。

目的の物を発見でき、おトイレもお借りしてすっきりしたkおばちゃん。さっきの彼女にお礼の意味もこめて、義理土産代わりにフェルメールの『牛乳を注ぐ女』のグリーティングカードを10枚も購入しました。

外に出ると明るいど丁度4時!

さあ、さあ帰りのコースに向かいましょ!
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ゆかりの小道(デルフト)

2008-05-17 23:59:55 | オランダ
今日はやっとお休み。今週はまじめに一週間あったので・・疲れた。
お仕事の方は来週ひと段落つくかな・・ということで期待してる。

そういえば、先日の飲み会での話題。先週のブログでチョコッと書いたかもしれないが、大宴会があったのだが、そのときkおばちゃんちは立ち飲み状態だったのであまり他の様子はわからなかったのだが・・そのときのことで怒りまくっていたお仲間が・・
何を怒っていたかというと、ああいう沢山の人数が食べ物を共有している状況で、大皿料理を一人で半分以上食べてしまう人が居たことである。ま、その人物のは『やっぱり・・』と思った人だったのだが、他の人の分がなくなるなんとこと微塵も気にしないというのだ。
怒っていた彼女曰く『人間性を疑ったわ・・』ということ。kおばちゃんにもそのときの彼女の感情はわかるし、その話を肴に飲んでいたときのお仲間の殆どは、その感覚を共有できたけど・・問題はその人物が『教育者』であるんですよね・・なんだかな・・と思うkおばちゃんです。

食べ物の恨みは怖いのよね!!

○1月8日(火)

さて、そろそろkおばちゃんがここデルフトを訪れようと思った本命の?場所に向かうことにしまいし。

そう、kおばちゃんがなぜこの短いオランダ滞在中にわざわざここを選んだか・・という理由は、実はこの旅行の始まりの12月31日の日に見たTVにそそのかれたんです。そのときに見たものは・・1月17日のブログにかいてあるんですけど・・そう居眠りしながら見ていた画家ヨハネス・フェルメールJohannes Vermeer(1632年10月31日-1675年12月15日)のお話。

そしてここデルフトこそフェルメールがその43年の生涯の殆どをすごした町なのである。しかも、彼は、このデルフトのさっきいた市庁舎のあるマルクト広場を中心にしたほんの狭い範囲でしか、生活していなかった・・ということをちょっと前の美術番組で聞いていたのを思い出したのも、ここを訪れようと今朝思った理由なんです。

kおばちゃんがマルクト広場の次に向かったはVoldersgrachtという通り。ここに是非立ってみたい・・なんておもっちゃったんです。
冒頭の画像はそのVoldersgrachtの眺めです。

この小路は、フェルメールにとって重要なっていって家があったわけではないのですが、ここのVoldersgracht 25番地は『Flying Fox(空飛ぶ狐)』問う名前の宿屋を彼の両親は営んでおり、記録ではここで1632年10月彼は生まれたそうです。

その場所はこんな感じで、

骨董屋に 建物も骨董品?

そしてもう一つ重要な場所が・・それはVoldersgracht 21番地の聖ルーカス・ギルドハウス。ここは、デルフト焼の職人など芸術家が登録されており、1653年にフェルメールも登録。1662年と1671年の2度にわたり、彼はギルド会議のメンバーに選ばれていたそうである。

21番地は現在こんな立派なに・・

それもそのはず、この場所昨年4月20日「フェルメール・センターVermeer Centrum Delft」として、フェルメールの作品や生涯を展示するスペースになっているの。建物そのものは1876年に解体されが、資料を基に再現てあるとのこと。

kおばちゃんもチョコッ寄って見た。ちゃんとは見学してない。1階ではおみやげ物なんかを扱っているみたいだったが、フェルメールの絵葉書でもあるかと思ったのだが・・お手軽なものはありませんでした。残念!

このあたりはフェルメール目当ての観光客も訪れるけれど、生活の場でもあるようで、

このような魚屋さんが。

もう店終い 間近のようで・・ニシンのサンドはありませんでした。ま、季節じゃないのかな・・

そのそばにも小さな運河が・・

さあ、そろそろ時間が気になりだしたkおばちゃん。

マルクト広場に戻りましょう。

最後の目的地が・・
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国際法の父も・・(デルフト)

2008-05-16 18:27:54 | オランダ
今日は爽やかな感じの一・・だけども、5月の陽気どんなものだったか忘れてしまったkおばちゃん。春らしいのか、5月らしいのか感じません。残念。

今朝、駅前でキャプテン姿の女性がビラを配っていたので思わず手を出したkおばちゃん。何のビラかとおもったら・・宴会クルーズの広告でした。宴会クルーズって利用し辛いのよね。だって『遅刻』『中抜け』一切出来ないんだもんね。
でも、この季節海風に吹かれて宴会・・というよりお酒飲むの楽しそう!!

○1月8日(火)

デルフトの旧市街をさ迷い歩くkおばちゃん・・ま、いつものことですけれどね。
美味しそうなパンやさんがあったり・・とかなり心引かれたのだが・・第一目的、第一目的!時間が余ったらまたね・・と自分に言い聞かせながら歩いておりました。

出もホントに気持良い小運河のある町なみは、アムステルダムよりも心引かれましたです。

こんなものが見えてきたら 第一目的地はすぐそこ!!

そして・・第一目的地に到着!それが冒頭の画像。
でも、これだけじゃ何処か判りませんよね。ここはマルクト広場Markt。旧市街の中心にある広場で、オランダに数多くあるマルクト広場の中で最も古く広い広場のひとつだとか・・

冒頭の画像はマルクト広場に立って市庁舎Stadhuisを望んだアングルです。でもこの市庁舎は 13世紀のゴシック様式のもとのものは一度火事で焼失したそうで。跡地に1618年ヘンドリック・ケイゼルにより再興され、ルネッサンス様式だそうです。ここで、例の『彼』は結婚式を上げたそうです。

広場の周りはこんなお店が連なっていますね。

こんな感じなんですけど・・

もったいつけてるようで申し訳ないけど・・って判っちってすかね『彼』がだれか・・
でも、その彼は43年の生涯の殆どをこの広場を中心とした半径500メートル、いや、もしかすると100メートルの中で生活していた・・ときいていたので、ちょっとこの広場で感慨にふけったkおばちゃんです。

夏場はもっと賑わってるんでしょうね。

そしてその対面にあるのはさっき。↑でも見えた建物。

これは新教会Nieuwekerk。『新』と名はうって入るが、1381年建立のゴシック様式の教会。窓を彩るステンドグラスが美しく、108.75mの鐘楼から鳴り響くカリヨンの音色も美しいそうである。
そして、この教会はkおばちゃんのここへ来た一番の目的の彼が洗礼を受け、オランダ建国の祖オラニエ公ウィレムとその子孫が眠る場所として由緒ある教会だそうなのだが・・・とりあえず外観だけ『参拝』して終わりにしてしまったkおばちゃんです。だって時間が気になるんだもん。けっこう小心者なので・・

そしてこの教会の前にこんな像が立っておりました。


どなたかしら??kおばちゃんの目的の『彼』ではなさそう・・なんて思いとりあえず写真だけ。
台座にはこのようなお名前が・・

後で(またですけど)調べましたら、このお方ヒューゴ・デ・フロートHugo de Groot氏と仰る方。このお方は「国際法の父」と呼ばれるお方。11歳でライデン大学し、文学部で神学や文学をお勉強するほどの『天才?早熟』だったようですね。当時のオランダの置かれていた時代背景である、イギリス東インド会社とオランダ東インド会社の対立等による法解釈の一環として『国際法』という概念が生まれ、その礎を作ったのが彼、ヒューゴ・デ・フロート氏だったようですね。違うかな??

まあ、こんなに小さな町デルフトではあるけれど、アントニ・ファン・レーウェンフック氏といい、ヒューゴ・デ・フロート氏といい、後々に影響を与える『学問の士』を生み出す土壌が会った土地だったのね・・なんて感心しているkおばちゃんです。

この広場から裏に周ったら、こんな道しるべもありあました。

さあ、先を急ぎましょ。
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