Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

猫に優しい国?(ドーハ)

2014-12-24 18:36:59 | カタール
すっかり間が空いてしましました。
ドタバタしてます。

お年頃か、なんだかちょっと暗-くなってます。
それにしても今年は寒い!
その寒いのに、湯沸し機の一つが壊れた。あああ・・

交換しなきゃいけないとは言われていたものの。
現在は生活に支障はあまりないのですが、夏になる前に何とかせねば。

と、残っているこの旅行の記録を終らせとかないと・・また次が・・

とりあえず書いておきましょう。

○3月7日(金)

イスラム芸術ミュージアムMuseum of Islamic Artのギフトショップでお土産を少々仕入れたkおばちゃん。まあ、あんまり目ぼしいものはねぇ。ちょっとお高い感じもします。

もう閉館時間ですかね。

建物の外に出て、来る時に降ろしてもらった場所(下の部分)に行きますが・・タクシーの陰もかたちもありません。

この建物の裏口・・のようなことろがあるだけです。

そこで、ニャンコちゃんたちに遭遇です。


どうも、ここで働いている人達がエサをあげているらしくみんなモクモクとなにか食べてます。
この裏口付近には男性の労働者しかいませんが、皆優しいのね。

上に上がって玄関前に出ましたが、なんとなく皆さん夕涼み?


水辺にあるので気持ちがよいのですよね。

ただし・・皆さん自家用車で来てらっしゃるのか、タクシーが建物の周りにいません。困った・・

とりあえず、あちらの大通りの方向に向って歩いてみます。


なんとかタクシーを見つけてホテルに戻りました。

そういえば、食事をしていないや。どうしようかな・・
さっきのミュージアムで食べようかと思っていたのですが、もう店じまいでした。

ホテルに戻って・・ブッフェの食事をとるのもなあ・・と思っていたのですが、下にイタリアンのレストランがあったのでそこに入って見ました。

中に入って着席案内に従って座り、部屋のキーをテーブルの上におくと、『このレストランの食事のサービスは含まれてませんよ』と言われてしまいました。


つまり、ルームナンバーを見ただけで、トランジットホテルとして利用している客か、そうじゃない客かとわかるみたいです。
kおばちゃんは『別勘定ではだめなの?』と聞くと『それは大丈夫』とのこと、カード利用で支払するということで食事をたのみました。

メニューをみましたが・・アルコールの名前は書いてありません。頼めば出てくるのかも・・
でも、そこまでして飲みたいとも思わなかったので・・お水を注文。

暗くて良くわかりませんが、頼んだのはアラビアータです。


せっかくアラブの世界にいるんですからね。

でも・・イタリアンのアラビアータはなんか中途半端でした。
手に持つ
食事も終え、部屋に戻り荷物整理・・ったって持ち込み手荷物しかありませんけどね・・してお約束の時間にロビーに降りました。

kおばちゃん以外にも数人。

マイクロバスがやって来て再び空港に戻りました。

ここから日本行きの航空券はもうもらっているので・・そのまま出国。
で制限区域にはいりました。

とりあえず、出発ゲートを確認。まだまだじかんがあります。


時間が早いのでターミナルAとしか出ていません。同じ時間に羽田行きもあります。


ラウンジ退避。ここは何時でも混み合っています。さっきの食事が中途半端・・と言うわけでもないのですがさもしいので・・


乗り遅れないようにゲートへ。今回はアップグレードのラッキーはありませんでした。当たり前ですけどね。

こちらが1回目食事。


こちらが2回目の食事。


時間帯のせいか、航空会社の方針か、『ご朝食』といったかんじではなく、2かいともガッツリ系でした。

Korea Strait(対馬海峡)という呼び名がきにくわないけど、もう直ぐ日本です。


紀伊半島をかすめて・・一路関東へ


ようやく長--い飛行も終ります。

成田では相変らずのオキドメ。出発の時はブリッジを使ってましたけどね。


荷物が出てきてびっくり・・あらあら、持ち手が完全にとれてしまっていてありません。
航空会社に文句を言ったけれど、所謂『飛び出している部分』なので保証の対象外だそうです。
kおばちゃん、こここのところ念のためいつも保険にはいっていますので、とにかく保険ようの書類を作成してもらいました。

手続きが終って空港駅についたらこの時間でした。


駅の旅行センターにはジャパンレイルパスの発行をしてもらう外人観光客が列をなしています。

日本を楽しんで帰ってね。
kおばちゃんは外国を楽しんで帰ってきましたけど・・

と、実質は4泊8日の端っこへのkおばちゃんの今回の旅行は終了したのであります。
やっぱり遠くは体力のあるうちにね。

《了》
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東西文化の香り(ドーハ)

2014-12-18 18:50:47 | カタール
ここのところめっきりお寒くなりました。

今朝の室温・・5度。布団からでられません。でも出ないと暖房も着きません。

ここのところ賑わしている話題にK国の航空機リターン騒動。
どうみてもダメでしょ。で、あの主人公の女性以上にだめなのが、あの会社の体質でしょう。
ここに、事件当初の会社の声明分があるけど、なんじゃこりゃ??ですよね。
こんな見解を会社として早々に出すって・・誰に向いて仕事しているか丸見えで、ある分滑稽。

大体が戻した機長も同罪。理由を聞かずに戻ったとか公に言っていますが、おそらく理由は知っていて戻ったのでしょう。
それがまったくの緊急性がないにもかかわらず。

本来だったらこの問題のご婦人を降ろすべきでしょ。不満があるんだから。

それにしても、あのお国、ドラマそのまんまなのかもしれませんね。

大体が乗ったこと無いので・・しりませんけれど。


○3月7日(金)

とりあえずホテルでお休みしたkおばちゃん。
外は昼間は炎天下。出られたものじゃないとは思っていましたが、室内は効き過ぎ・・というほど冷房がついていて、結局ここで風邪をひいてしまったようです。(寝冷え)

でも、その症状はすぐには出ないのでね。

一休みしたら元気になりました。
出発は深夜。まだ時間があります。そろそろ太陽も影って来たころ、少し外に出て見たくなりました。サテ何処へ行こうか・


ホテルの現在地はこんなところです。



一番近いスーク(市場)の場所はここかな?


でも、買い物するものもないし・・大体が今日は金曜日、やってるのかしら??
金曜日はイスラムの世界では大切な日ですものね。

とりあえずタクシーに乗りました。そのために、空港で両替したのですけど。


到着!出向った先は、スークではありません。


とりあえず入って入って見ましょう


天井が印象的。ここはイスラム芸術ミュージアムMuseum of Islamic Art。美術館というか博物館というか。。


金曜の夜は20時まで開館しているそうです。
さすが、太っ腹。で、無料で鑑賞できます。ただし、ちょっと大きめなバックは持ち込めません。手に持つ検査もありました。
内部はどこからから見て良いのやら・・の状態です。かいつまんで・・

アラベスクではありませんが良く見かける模様。更紗のようですね。



エジプトの香りがする気が


こちらのブルーのあざやかなこと。


とても凝ったつくりの器です。13世紀頃のものとか。


秀吉の時代に入ってきていたら・・たいへんな値打ちの茶碗かしら・・


リモージュ焼きを思い出しました。


美しいガラスの壺


何か物語のありそうな絵です。


そんななかのお気に入りはこれ。なんだか子どもの作品みたいで素朴で好きです。モンキーとありましたが・・帽子被っているのかな?


そしてこちらのタイル・・なんだか懐かしい感じです。


この蜀台のようなもの。支えている動物は架空のものでしょうか?


ゆっくり見ていたらあっというまに閉館時間になってしまいました。
ギフトショップで最後のお土産選び。カフェに入る時間もありませんでした。
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トランジット・ホテル(ドーハ)

2014-12-15 18:50:49 | カタール
選挙が終った。
kおばちゃんは棄権するのはいやなので選挙にはゆくけれど・・この選択肢のなさはなに??と思ってしまった。
どうして日本にはきちんとした野党が育たないのでしょうね?

とりあえず、くっついたりはなれたり・・与党にいたらお山の大将になれないから出て見た。で、政党助成金をもらうために集まって見た。政策なんかそっちのけ。とにかく目立ちたい・・
で、政党つくったけど中味を話し始めたらお互いに頓珍漢・・で出てけ、だの出てやるだの・・の繰り返しにみえます。

こんな政治にしてしまったのは後にもさきにも私達国民が平和ボケしてルからなんでしょうね。
若者に『選挙行くなんてっだっせーー』と言わせるマスゴミもしかりです。

人生の残り少ないkおばちゃんたちはまだ良いですけど、ちょっと貴方達大丈夫?と心配になりますね。

●3月7日(金)

ケープタウンから乗ったkおばちゃんの飛行機は、途中ヨハネスブルグを経由してカタールのドーハに到着です。
12時間暗いかかったでしょうか。なんせ朦朧としていたのでわかりません。

到着したのは翌朝7日の06:50です。

実はこの時間だと、日本行きの接続にはまったく間に合いません。日本行きは01:25。真夜中の出発なのです。
ですから、翌日8日のフライトになってしまいます。

さ、かれこれ18時間ほど待ち時間があります。

昨年タンザニア旅行の時も待ち時間がありましたし、わざわざ待ち時間をつくったのですが・・今回は『出来ちゃった待ち時間』なんですよね。
それに、昨年カタールにいた友人も、実は引っ越していてドーハには遊んでくれる相手もいません。
さて、どうしよう・・と思ったときに航空会社のHPに乗継に時間がある場合はホテルを提供するというのを見つけました。
条件としては
   8時間以内の乗り継ぎ便が運航していない場合。
   乗り継ぎ時間が8時間以上、24時間以内の場合。
   アブダビ(AUH)、バーレーン(BAH)、ドバイ(DXB)、クウェート(KWI)、マスカット(MCT)発着便を含まない旅程。
どれもあてはまります。

ダメ元で問い合わせてみると・・有料だけれどサービスはうけられるとのこと。
で、これに申し込んでいたのです。

手続きは日本で済ませてアリマス。手続き上パスポートのコピーを送れというのがあったのです。それとカード決済をしてもらったら、メールで詳細を知らせてきました。それによると、当日までどのホテルになるかは不明とのこと。

ケープタウンでチェックインするときに確認したら、預け荷物は直接日本に行くのでここドーハではピックアップできないとのことでしたので、機内預けだけもって降機して、乗継の黄色いホルダーじゃなくてドーハが目的地のブルーのホルダーに入れられたチケットを手にターミナル行きのバスにのりました。

係員はkおばちゃんブルーのホルダーを確認して・・カタール入国のバスから降りました。

バスから降りてターミナルに入ると・・たしか『ドーハ到着時にはArrival Terminalの入り口左手の’Pre-booked hotel’ counterまで、パスポートをご用意の上、お越し下さいませ。係の者がご案内致します。』という文章です。

左の方をみると・・なんだかカウンターがありました。
で、そこで送られてきた書類と、チケットそしてパスポートを提示するとなにやら黄色き紙をくれました。
それでおしまし。・・あれ『係の者がご案内致します。』っていうのはこれだけのこと?とは思ったけれど、前後のひとを見てもそんな感じでした。

そのあと、入国審査をうけて・・とりあえずカタールに入国です。
去年の入国と違ったところは・・何故かビザ代をとられませんでした。このトランジットホテルの利用だと必要ないのでしょうか?
よくわかりませんが・・

で、その後どうしましょう・・ですよね。とりあえず、昨年と同様100カタール・リアルをCDでキャッシング。現金がないとどうも心細いです。

あとは、カウンターでもらった黄色い紙をひらひらさせながら歩くしかアリマセンよね。

すると、出口のところで、一人のおっさんがkおばちゃんの黄色い紙を見せろと。紙をみた彼は出口の方ではなく、待合室に通じるほうを指してkおばちゃんにあちらへ・・という仕草です。そして、ちょっとはなれたところにいた男性に声をかけています。

ニコニコしながら近づいてくる彼。kおばちゃんの紙をみて、『あ、ちょっと待っててね。ホテルのシャトルバスが来るから』とのこと。
どうも、ここでホテル毎にグループ分けしてシャトルバスに乗っけてホテルに送り届けるシステムになっているようです。

他のお客さんがくるまで一休み。


この画像の左端に黒いスーツを着ているのが彼です。
明らかにアラブ人じゃない。話を聞いたらタイからと言ってました。出稼ぎですね。

数人集まったところで、マイクロバスに案内されて・・それに乗って10分程度でしょうか。到着です。

ホテルに入ると、そこでまた黄色い紙を提出。で、キーを渡されます。
カテゴリーによるのでしょうけれど、kおばちゃんの場合は食事代別、で何時でも食べられる2回分をつけると30ドルくらいプラスだったと思います。

今晩の出発時間を確認されて・・ロビー出発時刻を告げられます。

ホテルはアメリカンスタイルで、部屋は物凄く広いです。


外は太陽がサンサン!非常に暑いようですが、部屋の中は冷房がガンガン聞いて涼しいです。


とにかくお草臥れのkおばちゃん。昨日のケーブルカー騒ぎから着替えもしていません。シャワーを浴びてさっぱりしましょう。

バスルームは南国風。ビデまであります。


とにかくヘロヘロなので・・ベットに辿り着いたトタン、記憶が定かではありません。

長い一日がやっと終った・・というところです。
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夕暮れの日本へ・・

2013-07-17 17:35:05 | カタール
今朝は寒いほどの気候で目が覚めた。いいようなわるいようだね。おかげでお鼻がぐずぐず言ってます。

昼間はそれなりに暑くなってしまったようだけど。
血圧の薬・・あんまりきかないのよね・・って昼間飲んだら眠いのなんの。いつもは朝ごはんのあとしかのんでなかたのだけど・・なんだ!!この眠さは。

困った。

暑くなるのも困るけど、涼しいのも眠くなってよくないのね。

○2月10日(日)

楽しいお食事をしたkおばちゃん。カターラからそろそろ移動しましょう。
お友だちの車にのっけてもらって・・タクシーの止まっていそうなところまで移動です。
お友だちは、空港まで送ると言ってはくださったけど、お嬢ちゃんたちがもう限界だと思ってお断りしました。

タクシー乗り場は直ぐ見つかったのですが、結局高いリムジンタクシーしか止まっておらず50リアルで空港まで戻りました。まあ、手持ちの現金ぎりぎりでしたね。

空港に到着したら・・チェックイン手続きの必要はないので、そのまま手に持つ検査をうけ、出国審査に進んで搭乗待合室に入りました。

搭乗待ちゾーンでは、免税店をひやかすという楽しみもあるのですが今回の場合は余り興味がありません。所詮みんな輸入品ですよね。あ、もちろん高価な車まで売っていますけどね。
で、行きの時も利用したカード会社のラウンジを利用することにしました。

なんせ、シャワールームがあるのでさっぱりしたかったのです。タオルは貸し出して暮れますが、石鹸などは自前です。
結構混み会ってる事もあるのさきにシャワーを利用してしまいましょう。

で、あとは休憩エリアでまったりと・・軽食をつまみながら時間をつぶしました。


基本的にこのエリアは呼び出しがないのですが、この日は乗り遅れだか行方不明だかわかりませんが、KLMの職員が入り込んできてAMS行きの呼び出しをしていました。
kおばちゃんもこんなところでのんびりしていて乗り遅れたら大変と、搭乗ゲート付近で待つことにしました。

皆さん時節柄冬物の着用が多いですね。ということはドーハは経由地だけなんでしょうね。


ゲートがオープンしたようです。ただ列が中々進みません。


こちらが黄色い『乗り継ぎ用』ホルダーに入っていた搭乗券。出国と入国のスタンプがおされてしまいました。


kおばちゃんも適当なころあいで列にならびチェックイン・・しようと思ったらいきなり係官に『マダムこちらに』と呼びとめられてしまいました。何事?事前にシートまで決めてあるのよ。
彼が言うのには『シートが代わりました。』とのこと、『ええ!!だって通路側を押さえてあるのに・・』と半分文句を言いかけたら『ビジネスに代わりました』との言葉。
で、現金なkおばちゃん『しょうがないわね・・・』とかなんとかとりすましたりして。

しかし沖止めの飛行機に向うバスはエコノミー用です。このカタール空港の場合はビジネスとは待ち会いターミナルの建物そのものも違うのですよね。
登場口で、CAさんにチケットを見せたら・・あらま。恭しく荷物をもってカーテンの向こうまであんないしてくれちゃいました。

離陸待ちまでの時間にも飲み物サービスが・・


結局kおばちゃんのお隣のお兄ちゃんもどうもエコノミーからのランクアップ組だったみたいです。

おそらく満席なのでしょう。エコノミーが。で、だれをはじき出すか・・お一人様で代理店経由じゃなくて直に買ったkおばちゃんにあたったのでしょう。


シートはフラットになるタイプ。でとても助かりました。実は・・搭乗した頃からおなかの調子が悪くなり・・トイレに何回も通わなきゃいけなくなったからです。(その後帰国してもしばらく続きアフリカ帰りということで病院で検査するは目になりましたが特段変なものは発見されないまま直りました)

だから、何回もでてくる食事も・・あんまり堪能できないのでした。温かい料理はアラビアンなものばかりでしたので。。










エンターテイメントもリモコンが壊れていて・・結局タッチパネルの画面を触らないと動作しないので・・前屈の姿勢がつらかったです。


その代わりフルフラットのシートで痛むおなかを抱えながら休む事はできました。トイレも直ぐ側だったので助かりました。一体何が悪かったんだろう??
私としては、ダルエッサラームの野菜バーガーにはさんであった生野菜を疑ってますけど・・

気がつけはここまで飛んできてしまいました。


隣に座っていた青年が『富士山が見えるよ!』と教えてくれて・・『富士山は見るのに限るはね。登ったことあるけどね』と言うと『僕も登ったけどそう思うよ!』と意気投合。



夕焼けの成田に無事到着です。
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夫人たちは皆仲良し(ドーハ)

2013-07-16 19:40:09 | カタール
3連休、それなりに忙しかったkおばちゃんです。
日曜日に墓参にいった帰り、ゲリラ豪雨にあいました。ワイパーがきかない位の降り方。
でも・・自宅近辺に戻ったら・・・雨は・・どこ??

確かに涼しくはなっていましたけどね。月曜日はその影響かわりと過ごしやすかったです。

今日からの電車は学生さんの姿がぐっと減った感じ。そうか・・もう試験休みなのかな?
これからみんな夏休み・・いいなあ・・とおもいながら空いた電車をあてにしておりますよ。

○2月10日(日)

さて、ドーハでタクシーに乗ったkおばちゃん・・向ったのはお友達のおうちです。
お友だちっていっても実はまだ会った事がないのであります。(それで友だちと言ってしまう大胆さ)
実は顔本の間違いリクエストでお知りあいになったのでした。

今回のアフリカ行きの航空券を早々と手配する頃にお知りあいになったので、ドーハの状況をイロイロ教えてもらったのです。
一番の関心事項は・・じつはここカタールにはオーケストラがあるんですが・・その演奏会がkおばちゃんの乗り次の時にあるかどうか・・ということだったのです。
時間を潰すには丁度良いかな??と思っていたのですが・・残念ながら一昨日で終ってしまったそうです。

カタール交響楽団Qatar Philharmonic Orchestra というそうですが、ほぼ演奏者はここでは『外国人』だそうです。
お隣のUAEでは『お金を出せばどんなオーケストラも招聘できるのだからわざわざ自国になくても良い』という考えらしいですが、ここカタールでは『だったら我々は自国のオーケストラをもたなきゃ。UAEとは違うことをしなきゃ。』という考えらしいです。ですから別の言い方をすれば『金にものを言わせて演奏者を集めている』ともいえるかもしれません。

まあ、いずれにしろどんなものか聞いて見たかったんですけどね。残念。

その代わり、お友だちが時間つぶしにつきあって下さることになったのです。彼女は2人の小さなお嬢ちゃんもいるのでとりあえずお宅にお邪魔したした。

行く道すがら、車内から中心部を観光!まありっぱなビルが沢山建って居ます。それにモスクの大きい事。
こんなに大きなビルのようなモスクは見たこともありません。


さすが金持ち国です。石油と天然ガスと天然資源のおかげでしょうけどね。

まだ午後8時前だというのに・・寂しい通りです。


彼女のアパートには大体45リアルくらいで付いたのですが・・タクシーの運ちゃんおつりが無いと抜かしやがった!
しょうがありません。中国かタイからの出稼ぎのようでした。

それからお嬢ちゃんたちとお食事にでかけました。ただし、上のお嬢ちゃんは幼稚園生なのですが、なんとこちらの幼稚園は7時30分からはじまるとかで・・もう完全におねむの状態でした。ごめんね。

最初に連れていってもらったのはパールという地区にあるショッピングモール?ウエストベイに埋め立てて作った人工の島?マンション、ヴィラ、高級ショッピングモール、レストラン、娯楽施設、公園、学校、さらに3つの5つ星ホテルが入る。4つのマリーナには700ものヨットやボートが停泊可能。居住者容量は35,000人で、「ドーハのベニス」、「中東のリビエラ」と呼ばれているとかいないとか・・

たしかにイタリア等の高級ショップがはいってましたけど・・アンマリ関係無いかな?

で、次に向ったのはカターラと言う地区。
ここもさっきのパールと同様に海に面した場所にあるのですが、こちらは文化とか芸術の中心地だそうで、ここにkおばちゃんが聞きたかったオーケストラも本拠地を構えて居るそうです。


あっちの海の向こうに見えるのが・・さっき行ったパールの方向だったかな?


ここも結構広いのですが、カートが巡回していて無料でお好みの場所まで乗っけて行ってもらえるのです。

確かこの画像もカターラ地区だったと思うのですけど・・


で、お食事はkおばちゃんのリクエストでエジプト料理に・・Khan Farouk Tarab Café – Egyptianにしていただきました。だってせっかく中東にいるんですからね。イタリアンやチャイニーズじゃ・・

店内は・・こんな感じです。


ちょっとボケボケの画像ですけど・・この画像の右端に立ってらっしゃる女性は、kおばちゃんたちの後ろのテーブルのお客さんのお一人です。
そこのテーブルは4人の女性が食事をしてらっしゃいました。みんなクロずくめの衣装です。

で、お友だちが言うには『あれはね、第1夫人から第4夫人までの集まりよ。』とのことです。皆で仲良く外食を楽しんでいると言うことでしょう。
イスラムでは4人までは夫人を持てることになっているとは聞いていましたが・・目にしたのは初めてです。
なんでも夫は4人を平等にあつかわなくちゃいけないとか。一人がハンドバックが欲しいといったら4人に買ってあげなければいけないそうです。

で、序列もないので皆仲が良いそうです。まあ、経済的に安定していればある程度の年齢の女性だったらそのほうが楽チンかもしれないかな・・なんて思ったkおばちゃんです。

お料理は彼女にお任せしてイロイロ頼んだので・・よく覚えて居ませんがモロヘイヤのスープのようなものが美味しかったですね。

奥の部屋では何かのお祝いらしくて音楽が入ったりと賑やか。下のお嬢ちゃんはお目目がばっちり覚めていたので二人で覗きに行ったりして楽しいひと時を過ごしました。


昼間はどんな暑さになるのか不明ですが・・夜は海からの風も涼しく過ごし易い場所でした。
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VISAでビザ(ドーハ)

2013-07-12 17:50:11 | カタール
今日も・・暑い。暑すぎて目が覚めたのは午前5時。
起きようかどうしようか悶々としながら・・結局6時になってしまった。

朝早く出たほうか静かだし涼しいのだけど、その踏ん切りがつかないkおばちゃんです。

夕べ飲みの席でちょっとカチンと来たこと。
政治のお話というか悪口をいうおばちゃまがいるのですけど、あのね、今までの政治にまったく関係無いような態度はやめてもらえませんか?って思ったのです。
kおばちゃんよりもちょいと年長者の世代。今までの政治を選択して来た世代でしょ?
あ、選挙行かなかったから関係無いとか言わないでくださいね。

若者に対して今までの責任を負うのは年長者でしょ?そういう道を選択して来た一員でもあるんだから。
と、ちょっと腹が立ちました。面と向って言うのはね。やめましたけど。
一番の年長者がそれを言っちゃあお終いでしょうね。誰かのせいにするのやめませんか?

さいきん年長者のこういう態度にカチンと来ているkおばちゃんです。

○2月10日(日)

kおばちゃんの乗った飛行機は無事ドーハ国際空港に到着 Doha International Airportしました。
ここは、全ての飛行機が沖止めで、搭乗客はバスでターミナルまで移動します。
で、移動の際は、乗り次のお客さん専用のターミナル。ドーハで出国する人専用のターミナルとバスは停車します。

お客さんはそれぞれチェックインの時に渡されているチケットホルダーの色(手荷物にもついているタグの色)でそれぞれ分けられていて、乗り継ぎ客は『黄色』、到着客は『ブルー』となっているのですよね。

で、問題発生・・というか、自分で問題にちょっとしてしまったのですけどね。

kおばちゃん実はドーハで一旦出国しようと思っていたのです。なんせ・・乗り継ぎ時間が6時間以上もあります。というか、そういう乗り継ぎにわざわざしたのです。
だけど、ダルエッサラームの空港でチェックインするときにそれを言うのを忘れたというかタイミングを逸してしまっていたのです。

だからkおばちゃんのチケットは黄色のホルダー。荷物にも黄色のタグがついています。
どうしよう・・と思いながら、やっぱり乗り次の場所でバスを降ろされました。

バスを降ろされてターミナルにはいると、直ぐに乗り次ぎ客専用のレーンにならんで手に持つ検査のようで、みなさんそちらに流れて行きますが・・どうしよう。
kおばちゃん、そばに立っている係官に聞いて見ました。
『ドーハーで一旦入国したいのですけど。』とね。すると『チケット見せて』と女性係官。
だからkおばちゃんチケット見せながら『ほら、6時間以上も時間があるでしょ?』と説明です。
彼女もじーとkおばちゃんのチケットをチェック。そばにいた同僚に声をかけて相談。
結局、次に到着するバスに乗って、入国審査場ターミナルまで移動しなさいということになりました。ああ、よかった。

バスは割りと直ぐに次ぎのものが来ました。で、次のバスに。無事に入国審査場ターミナルまで連れてってもらえました。よかった!!

入国審査場で、kおばちゃんは事前情報としてカタールに入国するにはビザが必要だと言う事は知っていたのですが、申請用紙があるのかな?と思っていたのですが・・そんなものはありませんでした。

窓口で、パスポートと帰りの旅券を提示。すると、こちらもカメラにむかって・・認証。
で、ビザ費用が必要だとのこと。100カタール・リヤルQR(Qatar Riyal)だったかな?もちろん現地通貨なんかもってません。するとVISAカードで良いとのこと。
ビザ大をVISAカードで支払ったのでありました。

ビザにかんする情報で日本語のものはここにあります。

無事ビザをゲットしたkおばちゃんです。まあ、ビザっていってもハンコおされるだけですけどね。

ビザを手にした後は・・そう現地通貨の調達です。手に持つ受取場所にある両替所をみたらちょっと並んで居ます。メンドウナだ・・と思ったら脇にCDじゃないけど機械がります。ここでキャッシングをしてしまいましょう。
キャッシングの手続きをしながらふと疑問が・・レートってどのくらい??どのきらい引き出せばいいの??ってことです。

とりあえず、引き出したのは・・100QRだったかな?最定額を引き出したのはいいんだけど・・いったいそれが日本円に相当するのかわからない。
それにこれから向うところにはタクシーで行かなきゃいけないんだけれど、それがどの位の料金がかかるのかもわからない・・困った。

ななんせ、なんの予備知識も持っていません。

困ったな・・とそのとき思いついたのは、手荷物受取コーナーにいた現地人スタッフです。
手荷物のないkおばちゃん(荷物はスルーで東京まで)なのですが、一人の若い男性をつかまえて聞いて見ました。kおばちゃんの行きたい所までタクシーで50QRで行くか?とね。
すると、彼は教えてくれました。大丈夫、30QRじゃないかな?って。50以下なら行って帰ってこられるものね。100QRあれば。

と、一安心して外へ。

タクシー乗り場で、行く先を告げて車を回してもらいました。


夜のドライブの始まりです。

ドーハってどんなまちなんでしょうね。
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