Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

橋を渡って(パリ)

2009-07-31 23:59:59 | フランス
今日は粉もんの町まで出稼ぎ・・なんだけど、お仕事は停滞気味。
困ったもんだ。

でこ、これから日本一の米どころまで一気に・・・これは遊び!!
夏休み第2弾です。

--------------------------

ということでやってきました。
なんと蒸し暑いことか・・・気温は24度といっていたけど・・

○6月27日(土)

ようやくオルセー美術館を後にしたkおばちゃん・・
予定よりもずいぶん時間を食ってしまいました。
本来は、お昼の時間です。実はさっき美術館内のレストランの前を通りかかったときに・・・ぐらりとくるものがあったのですが・・予定では次の場所食べようかと思っていたので・・・パスしました。

それにしても良いお天気で・・暑いです。

次のkおばちゃんの目指したところは・・川、そうセーヌの向こう側です。ということはどこかで端を渡らなきゃいけません。
で、美術館のそばにあるのは・・・
こちらの橋ですね。

暑いけれども進みます。
この橋はレオポール・セダール・サンゴール橋Passerelle Léopold-Sédar-Senghorという歩行者専用の橋のようです。
レオポール・セダール・サンゴールという名前は詩人でセネガルの大統領だった方の名前のようです。
セネガルというのは、昨年kおばちゃんが見物できると思ってのこのこポルティマオまで出かけていって中止になってしまったパリ・ダカのゴールの地でしたね。もともとフランス領だったようです。

橋の袂では・・・そういう訳でもないでしょうが、黒人の青年がペットボトルの水を売っていました。暑いのでつい手を出しそうになりましたが・・・やめました。

橋が出来上がったのは1999年だとか。だからでもないでしょうが、ロンドンのミレニアムブリッジンと感じが似ています。

橋の上では俄か芸樹家が作品を売ったり、ちょっとしたおみやげ物の露天があったりと楽しいのですが・・・何せ暑い日、売り子さんも黒い雨傘をさしたりしましたね。

橋から下流のほうを眺めると
こんな感じです。

真ん中に見える建物のアップが冒頭のがぞうです。

あれはグラン・パレGrand Palaisという建物で、1900年のパリ万博万国博覧会のために建てられたものだそうでうす。
現在は中央部分は多目的スペース『Le Nef』として使われているほか、国立グランパレ美術館Galeries nationales du Grand Palaisと科学技術博物館Palais de la Découverteがはいっているそうです。

反対側の上流にみえる

この建物はルーブルのようです。

橋を渡りきって・・川沿いの道路をくぐったら・・
こんな所に出てきました。

ここはこんな所。

テュイルリー庭園・・ですね。まぶしーです。
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オルセーのお土産(パリ)

2009-07-30 19:00:36 | フランス
今日も・・・もっと暑い。
まあ、夏だからしょうがない・・と毎日言い聞かせてます。

そういえば、明日ちょっと出稼ぎなのだが・・優柔不断のkおばちゃん。
夕べまで出発時刻のことで悩みに悩み・・・搭乗券を購入したのは夕べ。で、面白いなとおもったことは・・

実は購入期限が昨日までだったのだが・・便の変更なんかしていたら夜中の12時を過ぎてしまって・・正式には決済期限を過ぎてしまったのだが・・無事決済できた。
たぶん、ログインして操作始めたのが昨日の日付だったから・・かな??なんて思ってるんだけど・・どうなんでしょうね?

最近はまたサーチャージが復活とか言ってますよね?だからどうなるのかな??値上がり当日の操作は・・と思っているkおばちゃんです。

そうそう、最近今度の選挙に対する各党のマニフェストが出てきたようだけど・・何処かの耐震偽造のマンションじゃないけど・・あんまり甘い事をはっきり言うって信憑性なくなるよね。いずれにしても子無しものには増税になるのは間違いないよのなかになるんですね。

○6月27日(土)

大雑把ではあったけど、とりあえずお目当ての物は鑑賞したつもりのkおばちゃんのオルセー美術館めぐり。そろそろタイムリミットです。

でも、タイムリミット・・と言いながらも、おみやげ物を物色する時間は残してあります。しっかりしてルでしょ?

さっきの全員退避騒ぎのあったフロアーにも一応ショップはありました。
さーーと覗きはしたんです。そのときにショップの売り子さんの会話が耳にはいってきました。『入り口の脇にあるお店の方が品揃えが多いですよ..』ふむふむ・・

でも、そのお店でも子供達はしんけんに絵本を選んでました。

kおばちゃんも、そこでちょっと目をつけたものがあって・・・さっきの話を参考に入り口脇のショップへと・・
あ、っとその前にオーディオガイドを戻しましょう。日本語のものを借りました。
借りるときに何も言わなかったら英語のガイドを貸してくれたんですが、たしか日本語のものもあるはず・・と思って念のために聞いて見たら・・ありました。
係りのお姉さん曰く『あら、あなた日本語なの?綺麗な英語をしゃべるからってきり英語だと思ったわ!』
まあ、なんてお世辞がうまいんでしょう。kおばちゃんの語学は『中学生』レベルですからね。

ショップに行くには美術館から退館しなければいけませんが、建物内です。
ショップは・・2階分のスペースがあります。低いけど・・
kおば茶のお目あのものは・・2階にありました。

そうです、冒頭の画像のペンダントです。素敵でしょ?ジャポニスムな感じで。
HPには載ってないかな??
イタリアのムラノガラスMurano glassです。はっきりいえば・・オルセーとは関係ナかもしれませんね。だって作品のコピーと言う訳じゃありませんからね。
でも、良いんです。オルセーで買った・・という思い出があればね。

後はこんなものを買いました。

アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ Antoine de Saint-Exupéryの『星の王子様Le Petit Prince』のペーパーバックです。もちろんおフランス語です。
え、kおばちゃんおフランス語読めるの??って・・もちろん英語も危ないんだから読めません。ま、いつか・・・死ぬまでに読めたらいいナ・・ということでお買い上げいたしました。

もっと欲しい物はあったのですが・・なんせまだ旅の1日目ですからね。

さあさあ、美術館ともお別れしましょ。

外に出るとカンカン照りの良いお天気。

アーーー暑い!
なんせ、今朝ホテルを出た時は・・コートーを羽織ってたくらいだったんですよ。
そうそう、そのコート。クロークに預けようとしたら・・クロークのお姉さんは『それくらいなら持って入って・・』ですって。
ああ、おフランス人・・と思ってしまいました。

さあ・・次にkおばちゃんが目指すのは・・・川の向こう側ですね。
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ジャポニスムとオルセー(パリ)

2009-07-29 23:40:37 | フランス
道でも良いけど・・蒸し暑い。
梅雨明けもまだだとか・・気温的にはそんなに高くないんですけど体がつかれますね。

先日の竜巻、被害に合われた方、本当にお気の毒に思います。

それにしても、あきれたのは○BS。このニュースを電話取材しようとしたのにもあきれるけど、被害にあったハローワークに電話して『いまそれどころじゃない!』と電話を切られたにもかかわらずその会話の一部を放映するなんて・・どうい根性してるんでしょうね。

悪いことをしている、被害者に迷惑かけているという意識は全然ないと理解しました。ああやだ・・・
だからあんな局の番組みたくないのね。ま、もっとも見てないけど・・と思うkおばちゃんです。

○6月27日(土)

オルセー美術館の見学をまだ続けるkおばちゃん。
時間は気になります。だって・・・今日の夕方にはパリを発ちますから。
でも、ここは楽しい美術館。今回は見たいものを絞って・・回るしかありません・

とりあえず中二階に移動・・移動。

まず目に付いたのは、このお方
ジャン=レオン・ジェロームJean-Léon Gérôme の『タナグラTanagra』だそうです。タナグラとは古代ギリシアのBoeotiaの都市らしいのですが・・

像の手の上にもいわゆるフィギアがのっかてます。

これがなければ・・ギリシャ時代の像と変わらないかもしれませんね。

そしてこちらの像もっても不思議だとおもいませんか?

エルネスト・バリアスErnest Barriasの『自然科学に自分自身を明らかにLa Nature se dévoilant à la Science』という作品だそうです。
もともとはボルドー大学の新しい医学部のためにつくられたとか。だからこんな作品名なのでしょうね。自然が科学の前にベールを脱ぐ・・というコンセプトらしいです。

そしてこちらは
キュノ・アミエCuno Amiet『雪景色Schneelandschaft』
新潟にある富岡惣一郎の油彩絵画『白の世界シリーズ』を集めたのホワイト美術館を思い出させます。

雪原の中を歩く?人物が印象的でした。

また、展示されている作品があったかどうか・・も覚えていないほどインパクトが強かったのは・・
このお部屋です。

駅舎として使われていたときに貴賓室となっていたのか・・はたまたホテルのロビーだったのか・・
シャンデリアも素敵ですが『印象派』の時代とは関係ありませんね。

窓の向こうはセーヌ川です。

そして、小さなお部屋でしたが、そこに展示されていたのは・・『日本風』の作品です。

一寸見ると焼き物??と思いますがやけに色合いが・・一寸違います。

これは、ジャポニスム (japonisme) といフランス語で19世紀後半にパリを発信地としてフランスと西洋全体に広がった「日本的なもの」の作品ですね。
印象派やアール・ヌーヴォーには日本美術の影響を大きく受けているといわれていますが、その時期はこのオルセー美術館がもともとの『駅』として建設され目的の1867年にパリで開催された万国博覧会にだといわれていますね。

万博をきっかけに花開いた『ジャポニスム』は20世紀初頭まで継続し、美術、工芸、ファッションなどに多大な影響を与えたということです。

この壷だって日本風ですが

よーーくこの女性を見ると一寸違うでしょ??

このキャビネットにしても日本では見たことないですもんね。
Veuve Ferdinand Duvinageの作だそうです。

中二階はこれくらいにして・・

下に向かいます。ここにも名作がごろごろ・・

ああ、これは超有名な絵ですね
マネEdouard Manetの『笛を吹く少年Le fifre』ですね。

そしてこちらは中央部の・・少し下がったところ。
きっと昔はここに線路があったのでしょうね。

そんな中でkおばちゃんのお気に入りはこれです。

エマニュエル フレミEmmanuel Fremietの『パンと小熊Pan et oursons』
フレミはモンサンミッシェル教会尖塔の聖ミカエル像で有名だそうですね。

この題材の『パン』とはギリシア神話に出てくる『牧神』で羊飼いと羊の群れを監視する神さまですよね。
小熊は大きくなったら当然『熊』になるんだから・・・羊を襲う獣でしょ?
まずいんじゃないの?パン君・・なんて老婆心が芽生えたkおばちゃんです。

さあ、これでタイムリミットかな??
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印象派の・・?(パリ)

2009-07-28 19:19:51 | フランス
今日は・・夜中に雨が降ったためかそれほど暑くはないが・・蒸しますです。

通勤電車は相変わらずの夏休みのお客さんとごっちゃ。
毎度のことながら・・・子どもずれだったら、一番混んだ車両にのっちゃだめだよね。
一番は端はだいたいすいてるんだけど・・・気がつかないのかな?

ま、お互いに気持ち良く乗りましょうね。

昨日は国内線の切符を買いに行ったのだけど・・・ま、ネットで変える世の中だからあの優待券の期限切れの時にくらべたらがらがら。但し国際線の方がけっこうお客さんがいて、あら?不況じゃなかったのね・・なんて思ったkおばちゃんです。

そう言えば世界で安全な航空会社のランキングに青空さんは5位だったけど日の丸さんは??なんて悲しくなったkおばちゃんです。

○6月27日(土)

オルセー美術館での退避騒ぎ。まったく人騒がせでしたね。

退避が解除になって・・どっと最後の部屋に人が流れ込んできました。
そんな中でこの絵の前でガイドツアーと遭遇しました。

kおばちゃんも参加しようかどうしようか悩んだツアーです。ただ、スタートがkおばちゃんがここに着いた1時間後という中途半端な時間だったのでやめたんで。まあ、それとガイドツアーってなにをガイドしてくれるのか・・わかってなかったのもありますけどね。

彼らは逆周りをしているみたいです。
そしてこの絵の解説をしているのを小耳にはさんだkおばちゃんです。
これはギュスターヴ・カイユボットGustave Caillebotteの『床に鉋をかける人々Raboteurs de parquet』と言う作品だそうです。

この作品はこの床の光方や、遠近法のつかいかたなんかが特筆すべきことらしいのだけれど、この画家自身も特筆にあたいするらしいです。
画家・・といえ場、特にこの頃の画家ですが『貧乏』というイメージがついてまわりそうですが、彼はいわゆる『お坊ちゃま育ち』のお金持ちだったそうです。
そして、彼はこのような絵画を描くだけでなく、当時あまり画壇では評価されていなかった印象派の美術品を買い集め『コレクション』したそうです。

いわばこのオルセーにあるような印象派の美術品のコレクターだったそうです。
まあ、それがきっかけとなってオルセー美術館のようなものが出来た・・ということらしいです。

印象派の・・・父とある意味では言えそうな人だったんですね。

その他気になったのはこれ。

これはアンリ・ファンタン=ラトゥールHenri Fantin-Latourの『ピアノを囲む人々Autour du piano』。彼は集団肖像画と言う手法が得意だったようです。

そしてここに描かれているのは人達は『エマニュエル・シャブリエEmmanuel Chabrier、エドモン・メートルEdmond Maître、アメデ・ピジョンAmédée Pigeon、アドルフ・ジュリアンAdolphe Julien、アルチュール・ボワソーArthur Boisseau、カミーユ・ブノワCamille Benoît、アントワーヌ・レスクーAntoine Lascoux、ヴァンサン・ダンディVincent d'Indy』だといいます。

残念ながら『なんちゃって音楽好き』のkいおばちゃんはシャブリエとダンディ位しか知りません。
彼アンリ・ファンタン=ラトゥールはワグネリアンだったとか。あらおフランス仁なのにね・・と偏見を持っているkおばちゃんです。

彼のその他の集団肖像画にはこんな
ものもあります。
『バティニョールのアトリエUn atelier aux Batignolles』マネ、ゾラ、メートル、ルノワール、モネ、そしてバジール等などの画家が描かれているそうです。

ああ、もっとゆっくり見て周りたいけど・・時間が無い!

とりあえず、他の階に進む事にします。

そうそう、この階での最後の作品は・・・冒頭の画像のものです。
え、絵画じゃないって?そうです。キチントした作品ではありませんが、kおばちゃんが勝手に感動してそう思ってルだけなんですけど。

さっきのカフェにあった時計だろ?って?いえ、微妙に違うのです。そては・・・時計版のなかにあります。

拡大して撮りました

時計版の向こうに見える・・モンマルトル・サクレクール寺院でございます。
結構良い作品でしょ?と自我自賛しているkおばちゃんです。
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展示室から全員退避!!(パリ)

2009-07-27 17:21:57 | フランス
今日は・・・また蒸し暑くなった。
休み明けの日はビル全体が暖まっているためか・・冷房効率が非常によろしくなくって・・あっぷあっぷしてるkおばちゃん。

通勤の電車は学校が休みになったためか少しは混んでいないけど・・大荷物をもったお客さんも多くなった。
荷物の多いときは通勤時間帯をさけるか、避け切れないときは一番混む車両は・・お互いのために避けましょうね。っていいたくなりますけどね。
まあ、もう夏休みのないkおばちゃんのひがみですね。

もう一ヶ月経ってしまった旅行の記憶・・段々危ないかも・・

○6月27日(土)

オルセー美術館でお目当てのゴッホを堪能したkおばちゃん。先のお部屋に進みます。
この辺りのお部屋はじっくり見出すときりがありません。

モネClaude Monetの有名な『日傘をさす婦人:右Femme à l'ombrelle tournée vers la droite』と『日傘をさす婦人:左Femme à l'ombrelle tournée vers la gauche
』なんていうのもさりげなさ過ぎます。

そんな中でkおばちゃんの興味を引いたのはこれです。

ドガの『14歳の小さな踊り子Petite Danseuse de Quatorze Ans』
今年の2月にサザビーのオークションンで1326万ポンドでロシア人コレクターが落札して話題になったものと同じですね。

ブロンズ像でありながら・・布製の衣装をまとっていたりサテンのリボンをしているところがなんとも言え無いです。

たしかにお金があったら欲しくなるようなオーラを放ってます。

横から見るとこんな感じです

そして後ろからはこんな感じです。
ガラスに反射してしまっているけれど・・立ち姿の美しい少女でした。

それからこのモネ絵の人物は7月24日のブログにあるルノアールの『ジュリー・マネ Julie Manet』のお母さんベルト・モリゾBerthe Morisotを描いたものですね。
お母さんも別嬪さんですね。

で、その下にぶら下がってるこの絵は・・同じくモネの『アスパラガスL'asperge』と言う作品だそうですが・・なんてぶら下がってるんでしょうね??

さてさて、kおばちゃんのこの階の見学ももう少しで終わり・・・と言うときに『事件!?』はおきました。

次ぎの展示室に向おうとしたときに、突然係員に静止されました。
『戻って、戻って!!この部屋から出てください!』え?何事?

お客さんの一人が係員に『何事ですか?』と聞いてます。

kおばちゃんも耳をダンボにしました。
係員は『保安上の問題です。とにかく下がって・・』ということです。
何なんでしょうね?だれかお偉いさんでも来るのかしら・・なんてのんきなことを考えたkおばちゃんでしたが・・

さっき退避を命じられた隣の部屋にいたkおばちゃんたちは・・
更に奥の部屋に追いやられます。

まあ、追い出し方もソフトというかおフランス語でしか言わないので・・分けの判らないお客さんは入り込もうとします。

完全に隣の部屋まで追いやられたkおばちゃん達。

いったい何が始まるんだとろう・・と固唾をのんでいると・・・
立ち入り禁止になった方向から、2台のベビーバギーをころがした保安係りがやってきました。
バギーの上にはなにか袋のようなものがおいてありました。

どうもこのベビーバギーが犯人のようですね。おそらく『不審物・所有者がいない』ということで通報されたのでしょう。
バギーそのものは美術館の貸し出し用だったみたいです。いらなくなったから・・ってそのあたりほうちしちゃったんでしょうかね?
しかもいらないもの・・もいっしょに。だってのっかってた袋は・・大した物が入っていなさそうだったんです。もしかすると汚れたオムツだったりして・・

まあ、なんともはや人騒がせなお話でした。

なんだか2007月12月03日のブログに書いたマルセイユ空港での出来事を思い出してしまったkおばちゃんです。
おフランスは・・テロに敏感ですものね。


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やっぱり人気のゴッホ(パリ)

2009-07-26 22:54:46 | フランス
昨日は・・お友達に誘われて花火見物。
場所は・・お友達のおうちなのだけれども、そこに行き着くまでがたいへんでした。

ちょっとその前に野暮用なんかがあって、出遅れたのがいけなかった。人、人、人・・まあお巡りさんの数もたいしたもんだけど・・

花火はやっぱり生にかぎりますね。TVの画面と見比べながら・・迫力が違う!なんて贅沢なことをいっておりました。

楽しい・・宴会でした。雨が降ったら・・ただの飲み会になるとこでしたけどね。

○6月27日(土)

オルセー美術館のテラスからの眺めを堪能したkおばちゃん。室内の中も堪能しましょう。

何で一挙い最上階まで上ったか・・というとお目当てのものがあったからです。
そうじゃなくても美術館の収蔵品はkおばちゃん好みのものが多いので、下から見ていったら・・たぶん目的にたどり着くまでにへたってしまうと思ったから、一挙に上まで上がりました。

ま、その前にも今これらも
もkおばちゃんの興味を引ました。

ロートレックHenri de Toulouse-Lautrecの『Panneaux pour la baraque de la Goulue, à la Foire du Trône à Paris』『パリの看板・・ムーラン・ルージュのダンス?』
これはほんとに看板に使用されて、その後ばらばらに保存されたので微妙に色合いが違う・・ということです。
けっこうでかかったです。
ロートレック氏本人も下の画像のなかにいる・・とか。違いますか?

で、その後はこの山、2年前のプロバンスでの大迷走を思い出す

セザンヌPaul CézanneのMontagne Sainte-Victoire『サント・ヴィクトワール山』
何度この山を拝んだことか・・・

そして第一目的の冒頭の画像のお部屋にたどり着きました。
そう、ご存知ゴッホVincent Van Gogh氏の作品の展示されている部屋です。

ここのところゴッホづいているkおばちゃん。今年のお正月はロンドンのゴッホ氏の青春の痕跡をたずねたりもしてますもんね。

で、今回もどうせパリにゆくんだったら・・ぜひ本物の絵を見てみよう・・と思ったしだいです。

最初に目に飛び込んできたのはこれです。
『オーヴェール・シュル・オワーズの教会L'église d'Auvers-sur-Oise, vue du chevet』

去年の夏このオーヴェール・シュル・オワーズを訪れたkおばちゃん。
2008年12月17日のブログにも書きましたけど、この教会を眺めましたですね。

昨年の教会はこんな感じでしたね。

まあ、お天気が悪かったというのもありますけどね。一寸イメージが・・ね。
たぶん季節的には同じような時期だったのですが・・kおばちゃんの心のフィルターはゴッホ氏なんかに比べたら・・・曇ってますしね。

これは『ガシェ医師の肖像Le docteur Paul Gachet』

たしかオーヴェール・シュル・オワーズでゴッホ氏がお世話になったんですよね。

そしてこの絵は『アルルのゴッホの寝室La chambre de Van Gogh à Arles』

この絵は同じものを前に見た気が・・おんなじアングルでもう1枚あるようです。

そしてゴッホ氏の自画像1887年のもの。

そしてこちらは1889年のもの。

2年の歳月の違い・・だけではない気がいたします。

ほかにも沢山作品はありましたし、画像もとってきましたけど・・・あまりの偉大さにまとまりがつかなくなりました。

この部屋でさっきの教会の絵と人気を分け合っていたのはこれです。

『星空La nuit étoilée』

あーーあ時間を忘れてしまいますね。
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絵画のような眺め(パリ)

2009-07-24 22:43:09 | フランス
今日は物凄く蒸し暑い。
で、この夏初めて『蝉』の声を聞きました。日本の夏だ・・・

お天気も降ったり止んだり。
梅雨明けした・・と聞いたような気もするんですけど・・ちょっとねえ・・

kおばちゃん体のなかからカビが生えてきそうですよ。
昼間は・・・会議中に居眠りしそうになるし・・というかウトウトしてしまったのでして・・

○6月27日(土)

kおばちゃんのたどり着いた第一目的地のオルセー美術館Musée d'Orsay、もちろん建物だけでなく収蔵品も魅力的です。
そしてその収蔵品は19世紀の美術品というくくりがあるようです。

こんな有名な絵画
アンリ・ルソーHenri Rousseau (通称:税関吏Le Douanier)の『戦争』とか、

ルノアールPierre Auguste Renoirの『都会のダンスDance at Le Moulin de la Galette』

同じくルノアールの『ジュリー・マネ Julie Manet』

kおばちゃんはこの絵が大好きです。猫の表情は撮っても漫画チックですけどね。
このモデルの少女はベルト・モリゾBerthe Morisot(マネÉdouard Manetの弟子)とウジェーヌ・マネEugène Manet(マネの弟)とのの娘だそうです。

そして収蔵品も魅力的ですが、この美術館、屋上からの眺めも絶品でした。

一番上の階には冒頭の画像のように時計版の裏側にあたるところにあるカフェ。その隣のレストランなんかもありますが、夏場はそのカフェの先のテラスに出ることができます。

この画面中央奥がカフェからの出入り口

そしてテラスはこんな感じなのですが


セーヌ川越しのパリの景色が見えます。


真ん中の部分をズームインすると

夕べkおばちゃんがうろついていたモンマルトルの丘のサクレクール寺院が見えますね。

夕べの寺院からの眺めのこの右側あたりが・・・オルセー美術館なんでしょうね。

だってセーヌ川越しにみえるのは

ルーブル美術館。夕べの景色の左側に見える塔のような屋根二つは・・・ルーブルとちがいますかね?

オルセーからの眺めも絵画のようだ・・と思ったkおばちゃんです。
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元駅舎・今美術館(パリ)

2009-07-23 19:25:07 | フランス
今日は・・kおばちゃんの周りは朝から雨は降ってなかったけど、どうも周辺では大分降っていたようで・・すっかり濡れ鼠になって出勤している方もましたね。

昨日の日食騒動・・まあおかしかったけど・・その中で気になったのは『硫黄島日食ツアー』というのがあったのかな??ということ。
今更・・なんですけど、検索をかけてみました。

ありました。そんなツアーが。ただし・・・実行はされなかったみたいです。
Eclipse-City といかなりレアなツアーばかり組んでいる会社のツアーの企画が。
日本からとグアムからの出発の設定があって。4000ドル弱?くらいの値段設定でしたね。

硫黄島というのはご存知の通り、かなり立ち入りが制限されている島。そんなところにツアーでゆけるのかな??と気になっていたんです。
募集の文句には『許可がを申請中』みたいなことがかいてありましたが、確約できるものではない・・と読めるような感じもぷんぷん。

しかし、実際にはツアー予定表の冒頭に『キャンセル』の文字も躍っていたので・・結局許可されなかったんでしょう。
で、不思議に思ったのが、このツアーの申し込み先のFAX番号。なんとドイツあてでした。しかも調べるとフランクフルト近郊の小さな町。
で、住所で検索すると・・・ネイルサロンが・・

まあ、ツアー会社そのものはかなりの実績があるようですけど、どういう会社なのかなぁと気になった次第です。

○6月27日(土)

kおばちゃんがこの日最初に辿り着いたのは・・オルセー美術館Musée d'Orsayです。
この美術館・・来て見たかったんです。

だって・・kおばちゃんの青春の日には・・まだなかったと思います。

おパリだとルーブル美術館は有名ですよね。あそこは・・若かりし日に行きました。
でも・・ちょっと古色蒼然とした印象がありました。美術品も建物も・・
それに、まだ行った事のない所に行って見たいと思い、この美術館を選びました。

この美術館は、元々はパリ万博の際に建設されたオルセー駅Gare d'Orsayの鉄道駅舎兼ホテルとして建設された建物だということです。
kおばちゃんがさっき乗ってきた高速鉄道の駅はGare du Musée d'Orsay、オルセー美術館駅と言う名前になっていました。

その駅を降りると直ぐです。

そうそう、高速鉄道は現在地下を走っていたのですが、美術館駅に到着する直前の左側に引きこみ線がみえました。もしかするとこれも昔の名残かしら・・あの上が美術館かしら・・なんて思ってあわててカメラを取り出そうと思ったけれど・・時既に遅し!通過してしまいました。

美術館の中は駅を偲ばせるものが沢山あります。

これは二階からの眺めです。

そしてこれは1階と言うか地下吹き抜けというか

そして何よりもこの時計優雅にもが駅の雰囲気をかもし出してますよね。

この建物の地下隅にこんな駅のレプリカ?というか模型のようなものも展示されていました。

これは美術館としてリニューアルオープンした時の記念ですかね。


だてってほら1986年の文字があります。

とっても雰囲気のある建物ですね。
楽しみです。
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ああまたもや、勘違い!!(パリ)

2009-07-22 18:00:53 | フランス
今日は今世紀最大の皆既日食が日本の近辺で見られるはず・・
だったのだが・・結果として悪天候に阻まれて、ホントに見る事が出来た場所は少しだったようですね。

相変わらずのワンパターンの大騒ぎ!
職場でもTV付けっぱなしで・・で、横目でチラミしていたkおばちゃん。

TV中継をみていて思ったのが・・・なんせ現在の太陽の欠けて行く画像・・というのと現場中継というのを同じ画面にださないのか・・ということ。

あれじゃ、どれくらいの欠け方で周りがそう見えているのか・・ちっとも判らないじゃない。何で画面を分割しないんでしょうね???
見ていてイライラしました。(こらこら・・)

太陽の欠けて行く画面のどあっぷっばかり見せられてもねえ・・周りの様子の方が気になる視聴者だっているでしょ。まったくどのチャンネルもワンパターンの取材のしかた。
こんな取材の仕方(多面的でない)というのが、日本の現在のマスゴミの手法なんでしょうね。

さてさて。。

●6月27日(土)

夕べは携帯のアラームをちゃんとセットしたので・・キチント起きられましたです。
相変わらず、朝は・・大きな通りに面した部屋。しかも窓を少し開けてねていたので、車の音でも目が覚めた感じです。

で・・・・早速テレビをつけて・・・え!?!!!と思ったkおばちゃん。

何に『え?!』となったか・・と言うと『時間』です。
さすが、土曜と言えど、そしえおフランスといえど朝はニュース番組というか情報番組を生で放送しているのだけれど・・・kおばちゃんの携帯の時刻と1時間違っている。

携帯だけではなく・・・腕時計の時刻とも1時間違っている。kおばちゃんの時計の方が1時間遅いのです。
あらららら・・やっちゃいましたね。

実は昨日腕時計は飛行機の中であわせたつもり・・そして携帯の時間はその後腕時計の時刻にあわせたつもり・・だったのですが、腕時計の時間が1時間ずれておりました。
おかしいな・・・機内の画面の情報にあわせたはず・・なんだけど・・ぶつぶつぶつ・・

道理で、夕べのコンサートは時間より早くはじまっちゃったてた・・と思ったはずでした。kおばちゃんの時間がずれてたんですよね。

そうそう、よーーくこのサン・ジャン・ド・モンマルトル教会 Église Saint-Jean-de-Montmartreの塔の脇の

この時計をみると・・・ねえ・・10時ですね。これは・・・

コンサートが7時半から始まって・・終わったのが9時半としても。。やっぱり10時ですね。
だから、とちゅうのレストランがみんなもう看板を中に容れてしまってた訳ですね。
さすがのおフランスでも夜の10時から食事をしようと言う人は・・・いませんね。
夕べは9時だと思っていたので・・・みんな早いなあ・・なんて思ってたんです。

で、結局kおばちゃんは予定よりも1時間遅く目が覚めた・・・ということになり、あわてて身支度を整えて食事に向いました。

朝食っていったって、ここ『おパリ』の安宿の朝食は去年のブログにも書きましたけど・・しょぼいです。まあ、自分でわかっててえらんだほてるですからね。

実はここ、おパリでの滞在は今日でおしまいです。またまたおまけのパリ観光だったんですよね。ということで今日はチェックアウトもしなきゃいけません。

パリ滞在時間も例によって少ない・・ということで、ほんのさわり・・しか観光できませんが、今日も夕方まではじかんがあるのでさっさとチェックアウトして観光に出かけようと思っていたのに・・・勘違いで1時間『損』したような気分です。しかたありませんね。

チェックアウト後に、また荷物を預ってもらいます。
フロントには・・昨日エレベーターに閉じ込められたお兄さんがまだおりました。
私の前には親子ずれ(母と娘(小学生くらい?)がおり、観光バスの手配をしてもらってました。

お兄さんに『荷物はあっちね・・』と告げられ『はい!知ってます!』と荷物室に向いました。
荷物室には・・すでにいくつかもう荷物がおいてあります。その荷物の入れ方を見て・・ちょっと笑ってしまいました。だって、早いもの順で、取り出しにくそうな奥の場所が埋まってるんです。

よく、旅のサイトの質問を見ていると『預けた荷物は録られませんか?』と心配するような書き込みをみますけど・・・この心配は洋の東西を問わずに・・みんな一緒なんだ!とちょとほほえましく思ったんです。

で・・・そう言ってるkおばちゃんも・・うんこらしょっと棚の一番上の段に荷物を上げて・・自衛策ですね。

さあ、荷物から開放されました。今日の観光に出かけましょう。

まず出発は・・・北駅からです。今回は昨年のようなちょっと郊外まで・・という予定ではありませんけど、どうも高速列車に乗って行ったほうが第一の目的地までは近そうです。

駅では結構なお客さんが冒頭の時刻表の掲示板をぼーーと眺めてます。
あれ?なんか予定が違うのかな??なんて(最近はストがあったりもしますからね)見たけれど・・何も変わった事はなさそうですね。

まあ、6月最後の金曜日。気の早いkおばちゃんのように夏休み・・なんて人もいるのでしょうしね。

あらあらやっぱり時計は9時を過ぎてしまってます。

切符を買おうと券売機に並んでいたら・・というか数ある券売機でも『稼動中』のが少ないのですが・・・1組の東洋人の女性達がウロウロと・・・どうも並ぶ券売機、券売機が壊れているようで・・結局ジーーと並んでいたkおばちゃんの方が早く買えました。
kおばちゃんのおパリ滞在は今日だけなので1日券も買いませんし、回数券も買いません。ただの単体の券です。

無事切符も購入、さあ電車に乗って出発です。

途中1回乗換えて、辿り着いたのはこんなところです。

さあさあどこかな?
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夕食を求めて・・(パリ)

2009-07-21 21:13:05 | フランス
今日は比較的涼しかった。
生活するには過ごしやすいのだけど・・こんなお天気ばかりじゃだめなんでしょうね。

政治の茶番劇は・・マア筋書き通りなんでしょうね。
それを大々的に報道するって・・なんだかバカ見たい。もっと政策内容を掘り下げて取材するちからってもんがないのですかね?
起きてしまった事象にコメントするだけだったら・・○カでもできます。

ま、いいやどうでも。

○6月26日(金)

夕暮れのモンマルトル・・なんか素敵だけど一人でウロウロしていてもしょうがありません。

そうそう、この広場は記憶にあります。画家モドキが似顔絵屋さんを営んでいて・・
夕暮れだとちょっと雰囲気が違おう様に感じるのは・・kおばちゃんが年をとったせいもあるかもしれませんね。

さあさあ暗くならないうちにお宿にもどりましょでも、違うルートを通りたいですね。

なんせ来た時に使ったルートはおよそモンマルトルらしい雰囲気がありませんでした。
でも、適当に歩きます。いつものことながら・・

あ?あそこの建物の壁になにか書いてあります

良く見ると・・・マンガチックな翼の生えた猫ですね。面白い。

まだ下に降りましょう。なんてったって上がって上がったのですからね。

階段の下は割りと活気のある町筋のようですね

階段の上は。。ちょっと静かでしょ?でも途中に人形劇場のようなものがあったんですよ。

子ども連れが一生懸命覗いてました。

下町の雰囲気がする町並みになってきました。

そういえば、お夕食がまだでした。このあたりで良い感じのお店があったら入って見たいな・・なんて思いうろつきました。

ちょっとこれは怪しげ?な感じがしますね。覗いて見ましたが・・お客さんが・・見えませんでした。

脇にそれるとこんなモダンな教会がありあました。

これはサン・ジャン・ド・モンマルトル教会 Église Saint-Jean-de-Montmartreと言う教会らしいです。1894年から1904年までの間に造られたそうです。

そんなこの界隈でkおばちゃんが気になったのはこのお店。Miroirという名前でした。

食材を大事に調理してある・・と言う感じのお皿の中味が伺えます。

入ろうかどうしようか・・しばらく迷ったのですが、何せメニューボードがもう中にしまいこまれている・・多聞今日はもうオーダーストップなのでしょうね。残念!!としぶしぶ去りました。もちろん後ろ髪はたっぷりひかれましたけど・・

この辺りまで来ると・・冒頭の画像のようにサクレクール寺院が夕暮れに浮かんで見えますね。

で・・結局は、あとは『これ』と思えるようなお店もなかったので・・とぼとぼとお宿に戻る事になりました。まあ、成田で仕込んだコンビニ食材もありますしね。

でも、飲み物がありません。せっかくおフランスにいるのに・・酒ものまないなんて・・
と思いながら歩いているとまだ営業しているお店を発見しました。

何でも屋さんというかパリ版コンビニ??きっとお酒もあるはずです。

ありましたありました。
店主はアラブ系でしょうか?家族でお食事の真っ最中のようで・・美味しそう・・・と横目で見ながらお買い物。愛想は非常によろしかったですね。

ということで、いつもの通りお宿で一人寂しくこれをお供にお食事です。

でも、このワインがとっても美味しかったんです!!
帰って来てから調べて見たら日本にも○ントリーから輸入されているフランスのメーカーのようで、日本語のHPまでありました。

今日は長ーーーい一日でしね。なんせ時差もありますから。

最後にTVを着けたら丁度北△鮮のニュースの真っ最中でした。

あとは例のMJの話題ばかりです。

さあ、明日も長い一日になりそうかな・・なんて思いながらバタンキューです。

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モンマルトルでチャイコフスキー(パリ)

2009-07-20 23:59:26 | フランス
今日は昨日に比べたら・・涼しいで。

でもって睡眠が促進されます。
本とはおでかけしたくないんだけど・・しょうがない。生きているしがらみですね。

さて、忘れないうちに・

○6月26日(金)

kおばちゃんがポスターを眼にしたのは・・どうも教会のような建物です。
これはサン・ピエール教会St. Pierre de Montmartreという教会だそうでパリでも3番目に由緒ある教会というか歴史ある教会のようです。

そこにこのポスターが張ってありました。

あら・・今日じゃない19時30分からって・・・もうすぐじゃない。あと40分??なんておき楽に思い覗いてみることにしました。

『モーツアルトからチャイコフスキーまで』かしらね。

国際青少年古典音楽際??なんて訳すのでしょうね?

どうも、ロシアのモスクワ音楽院と、パリのコンセルバトワールで学んでいる若手の音楽家のコンサートのようです。

中に入ると・・リハーサルでしょうか?もう演奏が始まってます。
いえ、リハーサルではありませんね。ちゃんとした演奏です。

解説をしてくれるおじさまはどうもロシア人のようで、ロシア語での解説の後にフランス語の通訳がつくという形でした。

若い演奏家・・といってもっとっても若いのは・・小学生くらい。大人に近いのは大学生?と年齢層もばらばらです。

さすが・・・と思ったのはピアノ伴奏者。どのソリストにもぴったりあわせます。

ソロの曲も弾きました。

そんななかで、あ、将来が楽しみと思ったはバイオリンのYouri Revitch君。音につやも張りも合ってテクニックももちろんすばらしい。みずみずしいとはこういう音楽なんだろうな・・と思いながらデジカメの動画モードで撮ったのですが・・音声がオフになっていて・・がーーんです。残念。

最後は皆さんでご挨拶。

Nikolay Khoziainov(piano), Narek Aroutunian (clarinette), Ekaterina Kornichina(flûte), Youri Revitch (violon) (Ecole Centrale de Musique auprès du Conservatoire d’Etat de Moscou P.I.Tchaïkovski, Russie)
Karl Gaspar (piano, Conservatoire de Paris), Marc Tchalik (violoncelle), Emmanuel Chkroun (harpe) (Conservatoire Niedermeyer d’Issy-les-Moulineaux)

とっても素敵な演奏会に出会うことができました。

そうそう、さっきのYouri君。お友達なのかファンなのかわかりませんが、お話しているのをかいま聞いたら・・英語でお話してました。

教会の外に出ると夕焼けが始まってきました。

サクレクール寺院からの眺めはどうなっているのでしょう。
あら、寺院も茜色に染まってきてますね。


皆さんもまだ眺めていますね。

茜色に染まったパリの町です。


そんな時飛行機の爆音が・・寺院の上空から聞こえてきました。

どこへ行く飛行機でしょうか。

一寸変わった形をしてるみたいにみえますね。

モンマルトルで思わぬ演奏会にであってしまったkおばちゃんです。
本当は今日の予定だとオペラ座もシャトレ座もなにもやってなかったのであきらめていたのです。

だからほんとにラッキーでした。

さあ、そろそろ戻りましょうか・・さすがに移動の一日目ですからね。
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モンマルトルに響くMJ(パリ)

2009-07-19 22:50:34 | フランス
今日もお休み・・楽しいなぁ。
といいながらもほんとに何にもしなった。換気扇を掃除しなきゃ・・と眺めつつ・・

何もしないのに・・お腹だけはすくんですよね。平和といえばそれまでだけど・・

果てさて脳みそまでも夏ボケでございます。

○6月26日(金)

夕方・・のサクレ・クール寺院Basilique du Sacré-Cœurをあとにもう少しお散歩のを楽しみます。

寺院の横に回るとこんなものが・・

口を開けているところを見るとあそこっから水・・雨水でも出てくるんでしょうか?
どうもガーゴイルという雨どいGargouilleのようです。想像力をかきたてますね。

寺院の横にはこのような道が行かないわけはありません。

振り返ると寺院の塔が見えます。

営業時間?中であればこの塔に登ってさらにパリの街を見晴らせるそうです。
まあ、しょうがありませんね。

先ほどの小道を入ってゆくとそこはお土産物が軒をつらております。

そして、カフェも・・

道行く人を眺めながら・・白ワインなんぞかたむけてますね。
kおばちゃんもお仲間入りしたいけど・・こういうところで一人で東洋女性が座っていると『絵』になりませんのでやめました。

広場にでてきました。なんとなくここまでくると・・記憶が・・テルトル広場 Place du Tertreですね。
そうそう、こんなごちゃごちゃしてました。

寺院の姿もまだ拝めます。

この広場の入口にはこんな楽しい乗り物が・・

最近世界中の観光地で見かけるようになった乗り物ですね。モンマルトレイン Montmartrainというそうです。昔は・・なかった・・

そして何よりもこのとき印象的だったのは・・この広場の入り口にあったカフェの二階から大音量の音楽が聞こえてきたことです。
そしてその音楽はおよそこのモンマルトルいえおフランスに似つかわしくない音楽だったのです。

そう、それはMJことマイケル・ジャクソンMichael Joseph Jacksonのものだったんです。それを耳にしたkおばちゃんは悟りました。やっぱりだめだったんだ・・って。

kおばちゃんが自宅を出るときに見たニュースで『救急搬送された』とやっていましたが、あれから十数時間たっていますからね。

こんなところでもMJの音楽を聴くことになるとは・・まあ、世界的に有名でファンの多いあMJですからね。その死を悼む気持ちは皆さんもってらっしゃるのでしょう。

2007年に機会があって、彼の姿を見ましたが・・なんともいえないかわいそう・・という気持ちになりました。
kおばちゃんが最後に目撃したこの姿・・お日様にもあたることができず、ただただスケジュールをこなしている・・というようにしか感じませんでした。

どうそ、あちらで彼の魂が開放されますように・・と願いながら・・
まだ町歩きを続けるkおばちゃんです。

そんな街角でこんなポスターを見つけました。
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町を見守る・・・(パリ)

2009-07-18 22:21:03 | フランス
今日はお休み。
夕べは少し暑さも一息だったのか・・冷房を入れなくても眠れましたです。

で、今朝からかんばって?冷房を入れずにすごしたのだけど・・夕方買い物に出かけた近所のスーパーでしばし涼んでしまいましたよ。

夏は暑くなきゃいけないのはわかってるんですけどね。

○6月26日(金)

よっこら、よっこら・・とkおばちゃんが上がってきたのはモンマルトルの丘Montmartre。
ここは、昔々のそのまた昔、kおばちゃんが学生だったころ1度だけ足を運んだことがあるのですが・・あの時はどうやってここに来たのか・・覚えていません。
お友達と一緒だったからね。

で、近年になったここがおパリで一番高い場所ということを聞いていましたから。再び訪れてみたくなったのです。それに夕暮れも体験したかったんですよね。

モンマルトルの丘・・といえばサクレ・クール寺院Basilique du Sacré-Cœurですよね。

kおばちゃんと同じ考えの 人がかっこうおりますね。

夕方・・といってもこちらは緯度が高いので

いったいいつになったらいわゆる『夕方』になのかはわかりませんけどね。
とりあえず・・中に入りましょう。
夕方は『ミサ』を行っている。とHPにも書いてありました。参加のための事前予約もおこなえるようですが、クリスチャンじゃないkおばちゃんは・・恐れ多くていたしませんでした。

中に入ると・・ミサの真っ最中。信徒は前の中央の席に入りますが、そのほかの見物人は後ろのほうので席に座るか・・回廊を見学ですが・・kおばちゃんは、丘に登るのに疲れてしまったのということもあり、一休み(ごめんなさい)のため、席に座らせていただきました。

kおばちゃんの前に座ってらした親子は・・ちょっとお嬢さんが学習障害気味で
、教会の係員に何回か注意を受けていましたけど・・あまり気にしていない様子でした。

教会内部ももちろん見所はいっぱいあるのですが、なにせミサの最中。小心者のkおばちゃんはうろうろと見物する気にはなりませんでした。

このサクレ・クール寺院のSacré-Cœurとは日本語で言うと『聖心』ことらしい。1877年から約4000万フランの費用と40年の歳月をかけ、1914年に完成したとか。建設当初の『祝第三共和制』という意味合いは、その年月の間におこった『普仏戦争Guerre franco-allemande de』などのために、その意味合いはちがってきたようです。

教会の正面にいらっしゃるこのギリシャ風のかたはどなたでしょうか?

彼の下の両脇にある青銅の像はジャンヌ・ダルクJeanne d'Arcとルイ9世Louis IXだそうです。聖女と聖人彼らに守られているから・・やはりキリストさまでしょうね。

それにこの様に

彼のしたには『Cor Jesu Sanctissimum 、主イエス 至聖なる秘跡』と記されていまますしね。

教会入り口ドアーの上にいらっしゃるイエス様は有名のようですけど。

kおばちゃんはこの建物の上にいらっしゃるイエス様に興味が沸きました。
だって彼の目に映っているのは・・きっとパリの町並みのはずですからね。こんな風にね・・・


見事なパリの町並みですね。
kおばちゃんの知っている建物はないか・・留めを凝らすと・・このあたりがわかりそうです。


上の画像の一番左端で、塔がきれてしまっているのは・・去年kおばちゃんが訪問させていただいた・・ノートルダム寺院ですね。そして・・



この画像の中央手前(下)のゴシック様式の教会はサン・トゥスタシュ教会Eglise St-Eustache。16世紀の教会だそうです。

そしてその向こう(上)に見えるドーム型の建物はパンテオンPanthéonじゃないでしょうか。18世紀後半にサント=ジュヌヴィエーヴ教会として建設。その後フランスの偉人たちを祀る霊廟となったそうです。
多分kおばちゃんは行ったことないです。残念ながら・・

見ても見飽きない絶景ですが・・夕暮れまでにはまだまだ間がありそうですね。

それにしても皆さんまだまだ佇んでいます。

そんな彼らを楽しませているのはこの景色だけではありません。音楽もあります。彼らを聴衆にして、音楽を演奏している人たちがいます。

さて、kおばちゃんは彼らの音楽を聞くよりももう少しこの辺をうろついてみましょうかね。

青春の思い出を探しに・・
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上って・・上って・・(パリ)

2009-07-16 19:01:06 | フランス
今日も・・暑かった。
で、昨日からの金欠は改善されておりません。お金を降ろしに行く気力が・・ない。
今日も寂しいお財布かかえて・・・過ごしますです。
明日はどうしえも行かなきゃいけないので・・しょうがありませんね。

例によってJ党の断末魔・・とも言える報道。どうでも良いんだけど、総裁がかわったから、とか総裁に責任がある・・とか考えるほうが間違ってると思いますよ。
長年の垢がこうなってしまったんでしょうね。

お願いだから、国政を司るつもりでいるのなら何党でもかまいませんけどその政策の本来の姿を明らかにしてくださよ。日本の国なんか・・と言うレベルの報道はやめましょう。

対国家という国際舞台にたって、渡りあえる能力のある政治をして欲しいともって降ります。kいおばちゃんは日本のお国がすきですからね。

○6月26日(金)

エレベータ事件をあとに、ホテルを出たkおばちゃん。
さあ、目指す先は・・徒歩15分くらいのはず・・なんですけどね。

ホテルの前は去年も書いたと思いますが大きな通りになっています。Boulevard de Magenta赤色大通り?とでもいうんでしょうかね。
いつもは北駅の方向にしかあるいていなかったのですが、今日は反対を向いて歩いてゆきます。

で、気がつきました。この通りの特徴を・・
実はこの通りってこんな感じなんです。

kおばちゃんのいるホテルを境に北駅から遠ざかると・・こんなお店が軒を連ねてます。こんなお店って言っても判りにくいですよね。
拡大するとこんなお店です。

そうなんです。ドレス屋さんなんです。それも婚礼用のドレスが主流です。で、どうもいわゆる『つるし』もののお店ばかりのようなんです。

手前のお店も拡大すると良くわかるでしょ?

kおばちゃんが思うには、このあたりは『移民』とよばれる純粋なフランス人じゃない人達が多いように思うので、パリらしいドレス・・というよりもお買い得なドレスが多いんだと思います。

kおばちゃんも一度は着て見たかったウエディングドレス・・ですね。

更に先に進むと、もっと人通りが多くなり・・どうやらメトロの駅があるようです。

さらにすすんで左にまがると昨日の冒頭の画像のような通りに入ります。
振り向くとこんな感じで奥に見えるのはBNPパリバBNP Paribasの建物です。

それを背にとことこ歩いてゆくと・・ようやく本日の目的地の根元に着きました。
それがここですって判りませんよね。

こんな名前がついています。

そしてここからは・・階段です。

階段を上りきった所に(冒頭の画像です)丁度カフェがあったのですが・・ここで一休みしたらダメ。ちゃんと目的地についてから・・と気をとりなおして・・

まだ上りがづーーと続きます。今日は一日飛行機の中でじっとしていたので、結構こたえます。

ここまで上がれば一安心。です。

はら、目的地mではもう少しです。

そう、kおばちゃんが上っていたのはモンマルトルの丘Montmartreだったんです。
あーーしんどかった!

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エレベーターにはご用心!(パリ)

2009-07-15 21:55:49 | フランス
今日も暑かった。
昼間お財布の中身が寂しくなってきたのと、今日は歯科に行くので出費が予想させれるのでお金を下ろしに行かなきゃいけない・・とは思ったもののあまりの日差しの強さにやめてしまいました。

だからkおばちゃんのお財布は現在とっても軽ーーいです。明日は絶対に行かないと・・だめですね。

先日TVで報道していましたけど・・世界一マナーの悪い旅行客はフランス人。その次はスペイン人だそうです。
とにかく人の言うことは素直に聞かない。いちいち文句をつける。外国でもフランス語以外話そうと努力しない・・だそうです。

自己主張が強いのでしょうね。そんなおフランスでの思い出を忘れないうちに・

○6月26日(金)

CDG空港から電車に乗ってkおばちゃんが向かった先は・・またまた北駅です。2008年12月13日のブログにも書いてある通り・・去年の夏もこの駅に向かいましたね。
そうなんです。今年も去年の同じお宿にしたんです。あ、別に気に入ってるわけじゃないんです。いろいろと不満はあるのですが・・新たに開発する意欲がなかった・・というのと、まあまあ不満はあるけれどメリットも分かってますからね。
ということで進歩がないけど同じお宿にしました。
ま、kおばちゃんの予算じゃ選択肢がない・・というのも事実ですけどね。

今回も、実はパリは1泊しかしないんです。まったくどうしてわざわざパリまで来て1泊・・と思いますよね。今回もおまけ的なパリなんです。

チェックインも手馴れたもの??というのは冗談で・・ここでちょっとしたごたごたがありました。といってもkおばちゃんのごたごたではありません。

ホテルについたのは・・多分午後6時前くらいだったでしょうか。kおばちゃんの前には一人お嬢さんが手続きをしていました。なんだか自分のPCを取り出して・・多分書類をプリントアウトしてなかったのかもしれませんね。なんだか調べてました。

kおばちゃんの番になって手続きをしよう・・とおもったところ後ろのほうから『ガタガタガタ!!』と大きな音がしました。何だろうな・・と思っていたら、男の人がフロントにやってきてなにやら告げました。
その時、受付はお嬢さん一人が受け持っていました。彼女はあわてて・・一寸待ってね・・と告げるとどこかへ・・そして戻ってきて電話をかけ始めました。

どうしちゃったのでしょうね?最初にかけたところは・・繋がらず、次にかけたところで何かやり取りをしばらくして電話を終えました。
そしてkおばちゃんの手続きを完了してくれました。今晩のお宿はある代理店をとうしているので、kおばちゃんはバウチャーを渡すだけでいいんですけどね。ま、宿帳には記入したかな?

そして、キーを渡されて・・お部屋の場所の説明と、朝食の説明。そしてkおばちゃんのあてがわれたお部屋は・・去年とまったく同じなのですが、そこへの行き方とともに、『エレベーターは使えません』階段をつかってね・・と告げられました。

『あらら・・エレベーター使えないんですか・・』と不満そうに言うと。『1階(日本式では2階)だから大丈夫。』と言い切られてしまいました。
おかしいな・・エレベーターあったはずなのに・・と思いながらお部屋に向かったkおばちゃんの目に飛び込んできたのは・・・

kおばちゃんが乗れると思っていたエレベーターに人が閉じ込められてる・・の図でありました。

ロビー階に着いて、外の扉は開いているのだけれども、中の格子状の(古ーいタイプのエレベーターです)が20センチほどしか開いていない。そしてその中には男の人が一人・・という状態だったんです。

ああ、そうだったのか・・と納得したkおばちゃん。さっきの音は中の男の人がこの格子を『ガタガタ』とさせた音で、通りかかった人がフロントのお嬢さんに情報を告げたのと、彼女が修理業者に電話をかけていた・・だからエレベーターが使えない。と告げていたのですね。

アラらら、たいへん。
kおばちゃんも一寸動かそうをしてみましたが、格子状の扉はエレベーターの箱の上部にあるレールの上を動くような構造・・みたいに見えたのだけれどこれが、びくともしない。を
kおばちゃんの微力??じゃどうにもなりません。さっさとあきらめて・・男の人には『残念ね』と告げて・・荷物を持って階段を登ってお部屋に向かいました。

一旦はお部屋に入ったけれど・・一寸気になって様子を覗きに行ったら・・・男性はエレベーターの床に座り込んでいました。長期戦に備えたんでしょうね。

男性には申し訳ないけど・・・kおばちゃんが乗ったときじゃなくてよかった・・と思ってしまいました。ごめんなさい。

そして当然ながら、そんな画像は撮ってません。とてもとても申し訳ないというか、かわいそうだったので・・ね。

お部屋は相変わらずの狭さ・・ではあるけど、まスーツケースは全開できるし・・とりあえず、荷解きもそこそこに食べのものの整理です。
そして、まだ明るい外を眺めて・・・去年よりは到着がまだ早いことを思い出して・・出かけることを決めました。お天気も良いですしね。

kおばちゃんがお出かけしようと階下におりると、先ほどのエレベーターはもぬけの殻・・ではありますが、直ったわけではなさそうです。
さっき見た隙間がもう少し広がってました。そして、なんとフロントに立っていたのは先ほどエレベーター内に閉じ込められていた男性。ここの従業員だったのですね。

そして修理業者も到着しておりました。おフランスといえどもこういうことには迅速なんだな・・と妙に感心してしまったkおばちゃんです。

その男性に、ユーロ札を小銭に両替してもらって、出発です。
目指す先は・・徒歩で15分ほどのはずなんですけどね。

あ、冒頭の画像は途中の風景です。
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