Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

欧州1長い?滑り台(ハルシュタット)

2006-08-28 19:00:11 | オーストリア
ここのところ涼しい日が続いていて・・とってもよく寝られる。
つまり・・寝坊しそうになり怖い日々である。

もうすぐ夏も終わっちゃうのね。もう友人の教えている公立学校は始まってしまった。なんでも総授業時間の関係とか・・夏休み終わるの寂しいね。

さて、今年ではなくて去年の夏の旅行の思い出でも・・

去年は6月にドイツ・オーストリアと回ったこ。そしてそのときの旅行のメインは・・1月16日2月10日3月14日のブログにも出てきたハハルシュタットHallstattであった。

ここで、ぼーっと?するのと、岩塩鉱の見学するのが目的。でも、この岩塩鉱山については不思議な事にハルシュタットのHPから、kおばちゃんは検索できなかった!!何で?

よっぽど場末にあるのかしら・・と思ったのだが、行ってみたら、まあメインの町外れ(っ手言ったって十分な徒歩圏内5分くらい?)の場所だった。

だから、kおばちゃんは宿の側に車を置きっぱなしで見学に出かけた。
この岩塩鉱山に行くには・・ふもとからだとケーブルカーに乗って行く。このケーブルカーのチケットが結構高い!(といいながら値段を忘れたが・・)往復ケーブルカーを利用するのと、行きだけ・・というのとの値段の差はたしか1ユーロもしなかったと思うが、ひねくれもののkおばちゃん、帰りは歩こう・・と決めていたので行きのチケットと見学のチケットの込みの料金を払った・・・はずである。

kおばちゃんが行ったのは6月下旬。まだ、バカンスシーズンの前であったので、学校の遠足と思しきがきんちょと先生の団体がうようよいた。そして、へーーーと思ったのが、この団体、一々先生が切符を買っているのである。日本だったら旅行会社があらかじめ手配してあってバウチャーとかいうのを持たされて、団体窓口からさささーーっていうのが定番の気がするんだけど・・・

とにかく窓口は大混雑、冒頭の写真のとおり、案の定kおばちゃんも見学のグループは小学生の団体さんとご一緒にさせられました。

彼女達が着ているの服はここで貸し出されており、これを着ないと逆に見学できない。洞窟の中が寒いから??なんて思っていたのだが、後で何で近のものを着せられたのかわかった。

女性のガイドさんに連れられてまずは徒歩でっ洞窟内部へ・・・そこで、何故ここに『塩』があるか・・というようなことを手動式の模型などを使いながら説明。子供達はまあ、真面目に聞いているがなんせくらい穴の中けっこうワクワクしているのがわかる。

そして、彼らの最大のお楽しみ・・・巨大木製滑り台に到達するともう興奮!!ヨーロッパ最長64メーターといわれる木製滑り台で滑り降りるようなコースが設定されている。(2箇所あったと思う)

子供は2人一組・・と言われながら、次々と滑り降りてゆく。あ、安全の為に信号機はついてます。前の人が滑り台から降りないと青信号にならないみたい。

公式HPから頂戴してきた写真はこんな感じ・・大人の笑顔がウソっぽい。

そして、滑り降りたところにモニターがありこのように自分の出した最高速度が確認できる。とともに、しっかり出口でこの写真を5ユーロで売っている!(もちろんkおばちゃんは大枚払って回収してきました。)

そう、そして見学のはじめに着せられた服は・・この滑り台の為、だったことが判った。だってお尻と内股に掛けてバックスキンが縫い付けてある(グレーの部分)。摩擦でおしりが熱くならないようになってたのだ!

おとなの、しかも重いはずのkおばちゃんは何故か18km/hしか出せなかった。

理性が?ブレーキをかけたのか??
コメント (2)
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