Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

お休みもお終い(リスボン)

2008-04-26 23:54:54 | ポルトガル
今日はなんだか朝からTVは大騒ぎ。でも、そのレポートの仕方をきいていると・・『今のところなにもおこってません。』で結んでしまっている。
どうして、『このまま何事もないといいですね。』と言えないのだろうね。
kおばちゃんの穿った考えたかたによると、『何か起こってほしいとおもってるんでしょ!!』ということになってしまう。

ま、そんなことよりやっと医者に行けてほっとしている。薬をもってるだけで・・(痛みどめ)持ってるだけで安心の小心者です。
それにしても、『目やにも出るんです』って言ったら・・『まあ、赤ちゃん並ね』といわれてしまいました。
快方に向かうこと確実になって一安心のkおばちゃんです。

○1月6日(日)

リスボンで乗り込んできたお客さんは・・・冒頭の画像のようにほぼ満席・・と思うほど沢山搭乗してきた。
そして、お子ちゃま連れが意外と多い。冒頭の画像でも空席に見えるお席にも・・おちびちゃんが座っている。

kおばちゃんのお隣も男の子。多分まだ4~5才?そしてkおばちゃんの真後ろはもうちょっとおちびで3才位かな?kおばちゃんのシートをゴンごンたたくのでまいった・・

そんなご一行さんを乗せてリスボンを離陸。

さよならリスボン!4月25日大橋Ponte 25 de Abrも見送ってくれている?

家族連れが多いのは・・今日は日曜日のうえに、キリスト教の祭日。キリスト京都はこの日までが『クリスマス休暇』というような感覚があって、家族の元で過ごす(出稼ぎなんかの場合)、家族一緒にバカンスを楽しむという習慣なんだろうね。

だからお明日からは、平日だからみんな一斉に現実の生活に帰ってゆくのね・・なんて思っているkおばちゃんです。

アムステルダムまでは距離があるので、軽食も提供され・・機内放送もありました。

ボーと眺めていたら日本人の名前が字幕に・・

なんだろう・と思い眺めていたら、

こんな画面と『秋葉原』という言葉が出てきた。どうもハイテクの町秋葉原を特集していたようで・・こんな日本とは何にも関係ない(日本行きでもない)ところでアキバのことを聞くなんて・・とびっくりしたkおばちゃんです。

kおばちゃんのお隣さんは一家5人でご搭乗。ただし、リスボンからなので、お母さんとお兄ちゃんとお姉ちゃんは2たつ前の席。kおばちゃんのお隣の一番おちびちゃんはお父さんと一緒にkおばちゃんの列におりましたが・・

お父さんは雑誌を読むのに忙しくて、おちびちゃんの相手はあんまりしない。
一生懸命お父さんの注意を引こうと思って話しかけるんだけど・・気のない返事!
持参のおもちゃの飛行機とバス(けっこう高級品)で遊ぼうとはしてるんだけど・・ワンパターンだから飽きちゃうのよね。

そんなもの眺めてるkおばちゃんもよっぽどお暇なんですけど・・だから、ちょこっと遊び方のヒントを教えたあげた・・って偉そうでしょ。
想像力をはらかせてね、ここは『橋』ここは『トンネル』って言う程度だけど。

まあ少しはおちびちゃんも気に入ってくれたみたいだけど・・いちいちお父さんに報告するのは・・そのむかし2006年3月20日のブログに書いたおちびのことを思い出してしまいましたよ。

相変わらす後ろのおこちゃんはkおばちゃんの座席の背を蹴っ飛ばしてるし・・もうあきらめムードのkおばちゃん。

そんなお客さんを乗せた飛行機は無事・・ただし1時間以上遅れてアムステルダムの空港に到着したしました。

あーーあ、やっと着いた・・というのがkおばちゃんの本音でした。
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機内放送は良く聴いて!!(リスボン)

2008-04-25 23:59:54 | ポルトガル
やっぱり喉の痛みが消えない。だから咳もでるし・・悪循環。
唯一痛みを感じなかったのは・・昨日の夕方・・きしめんの町での仕事の帰り、ばったり出会ってしまった仕事仲間の飲み会に顔を出してお酒を頂いて・・よい気持ちで新幹線の中で暴酔いいえ、暴睡していたときだけか・・アルコールで神経が麻痺してるってやつですね。

こんな生活じゃあいけませんね。

○1月6日(日)

さてさてなんとか無事に機上の人となったkおばちゃん。でも予定より30分以上遅れてる。やんなちゃううな・・

さて、搭乗したら早速始まるのは機内の安全設備や緊急事態に関する案内のVTRの放送。

昔はスッチーさんたちが実演してくれたんですけど、最近じゃVTRばかり。
それにしてもこのTAPの案内は、冒頭の画像のように最初に『機長』が登場、(もちろんこの飛行機の・・というわけではなくワンパターン)『機長からみなさんにお願いです・・』というようなことを語りかけます。実はkおばちゃんけっこう好きなんです・・機長さんにお願いされちゃ仕方がないわね・・って。

飛行機はブリッジを無事はなれ・・



まだ明るいファロ の塩田を眼下に・・

あっという間に雲上の人に・・

ルートを眺めながら20分ほどで

真っ暗なリスボンに到着です。

しかし・・・この時に大事な機内放送をしていたのに・・なんとなく聞き流してしまって・・・というか変な先入観から『聞こえて』いなかったkおばちゃん・・ちょっとあわてる事態このあとなりました。

この便は、アムステルダムから来たときに利用した便の下り便。だから来た道を戻るわけで、同様に『リスボン経由』なのだが、1月22日のブログに書いたとおり、行きはリスボンで実質的には飛行機を乗り換えた。
それに、ファロのカウンターのチェックインのときのお兄さんにも「リスボンで乗り換えますよ」と言われていたので・・すっかりそう思い込んでいたkおばちゃん。ろくったま機内放送を聴いていなかった。

無事リスボンに到着して、機内の人が降り始めたので、kおばちゃんも荷物をもって通路を移動し始めた。

ところが、ふと気が付くと『席を立っていないお客さん』が結構居る。なんで??なんて思ったkおばちゃん。スッチードさんに聞いてみた。
「アムステルダム行きは乗り換えるのよね?」って・・彼の答えは「アナウンスでいったでしょ。そのままとどまってくださいって。残っていてください。」とのことでした。

ああ、聞いて良かった!!そのまんま降りちゃうとこだったkおばちゃん。まいったまいった・・そう、この便はファロからは同一機材、同一クルーで運行されていたのだ。

思い込みはいけませんね。それに、どんなときもきちんと機内放送を聞いていないといけませんね・・と改めて思ったkおばちゃんです。

自分のお席に戻り新たにご搭乗のお客様をお迎えしたkおばちゃんです。

リスボンまではkおばちゃんのお席の並びは空席だったのですが・・さてどんな方がいらっしゃるでしょうかね?

そういえば、kおばちゃんのような粗忽者はいらっしゃったみたいで、最後にあわてて再びご搭乗になりました。一度ターミナルに向かってしまったから時間がかかったのね。

そんなこんなでますます遅れた飛行機・・ああやんなちゃうう・・と思ったkおばちゃんです。
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遅延・・(ファロ)

2008-04-23 17:41:25 | ポルトガル
夕べは・・・喉が痛くて、おまけに片目だけ目やにが出てきてまいった。
これも風の症状みたいで、少々副鼻腔炎の気があるからみたい。医者にゆきたいけど・・いけません。それにやたらとのどがかわくんだわ・・

明日はきしめんの町まで出稼ぎなのだけれど・・ここのところ新幹線の事故が多くてね。
わざわざドアー開けて自殺・・なんて何考えてるのか、何にも考えて無いんだか・・どうぞそんなのにぶつかりませんように・・とお祈りするしかありませんかね。

○1月6日(日)

搭乗エリアに入ったkおばちゃんでしたが・・・お土産買う気もないし・・ってお店あったかな??
それより、考えて見たら朝食以来何も食べていない。機内食はたぶんリスボン、アムステルダム間でしかでないから・・ここで腹ごしらえ・・とフードコートに入り込んだ。

こんな感じのとこで軽食しかあつかっていない。

まあ、なんでも口にはいれば・・と思ったが・・
kおばちゃんの  チョイスはこんなもん。

サラダとスープ。それにお水。結構混んでいて・・というか混んできてお姉さん一人で切り盛りしてたから大変そうだった。途中でお水追加してゴメンネ・・

このお店が混んできた理由は・・kおばちゃんも昔乗った事のあるエアーベルリンという航空会社の便が大幅な遅延。お食事券を配ったからだ。

実はkおばちゃんもここファロに来るルートとしてこの航空会社利用のルートも考えたのだが、ここはイベリア半島のハブ空港がマヨルカ島になっているので、ちょっと大回りになるし、値段もTAPの早割りより高かったのでやめたのだ。

あーあ辞めといてよかった・・なんて不謹慎な事を思ったkおばちゃんでしたが・・付けは回ってきました。

kおばちゃんの搭乗予定の飛行機も・・結局遅延。リスボンからの到着遅れ・・ということだった。折り返し便だもんね。

ようやくご登場  お待ちしておりましたよ。

リスボンからの降機のお客様がはて、やっと待合室にいれてもらえました。

そういえばこの一行様も、同じ便だったのね。オランダ人??

あとのお客さんは  こんな感じです。

このお母さんギターをもっていたけど・・プロと言うかんじではないし・・バカンス中もお稽古してたのからね。

kおばちゃんの携帯もTMNという通信会社とももう直ぐお別れです。

ああ、やっとこ搭乗が始まった・・・この分だとアムステルダムに着くのがだいぶ遅くなりそう・・

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ブラジルとコードシェア(ファロ)

2008-04-22 18:31:22 | ポルトガル
どうも、喉がイガイがの上に、お鼻の調子も今ひとつ・・せっかくの春なのにね。

昨日見たちらっと見たTV。今更なのだが地方財政の赤字の仕組みを解説していたが・・・

いずれにしても、収入(歳入)に見合わない付けが原因だと思うんだけど。
一般家庭だって、収入もないので借金で羽ブリをよくしてればそりゃ息詰まりマスよね。
サラリーが上がる事を前提にローンを組んだようなもの。何かあったらどうなるか・・ なて全然誰も考えなかったのかしらね。
身の丈にあった生活・・と言う言葉が脳裏をかすめました。補助金にしても助成金にしてもすべては『税金』から生まれているんだから、誰かが払ってるって言う図式を忘れちゃいけないと思う。

何処かの党は『埋蔵金』を予算元に考えてるみたいだけど・・・埋蔵金って掘り出すのに時間がかかるのよね。TVドラマのようにうまい具合にタイミングよく見つかるってもじゃないと思う。
でも、国民はその間も生活して生きて行かなきゃ行けないだから、そのこと考えてくださいね。誰かを追及すればお金が生まれ出てくるんだったらいいんだけどね・・無駄に時間が流れて行くのが怖いです。

○1月6日(日)

ファロの空港に無事辿り着いたkおばちゃん。さっそくチェックインを!!
そういえば、来る時に1月21日のブログにも書いたけど、手荷物が重量オーバーをしてきされて・・奥の手を使った・・・のを思い出し。なるたけ優しそうな係員(得てして男性の方が柔軟)を選んで??というわけでもないのだけれど、祈るような気持ちでチェックイン。まあポルトガル、スペインの資料(コピー)は捨ててきたけどね。

今回は手荷物を量れなんていわれなくて安心。彼は『この飛行機はリスボン経由だからリスボンで乗り換えてね』と。だからkおばちゃん『席はリスボンまでは窓側、リスボンから先は通路側がいいんだけど・・』とリクエストしたのだが・・・彼は一生懸命機械操作したけど『同一シート番号じゃなきゃダメみたいだよ。ごめん。』とのこと。ま、いいです。夜でまっくらだしね。
と言う事で無事チェックインは終了!

そうそう、チェックインカウンターを探してボード(冒頭の画像)を見ていた時気がついた事が・・・これはコードシェア便なんだってこと。

拡大するとこんな感じ。

kおばちゃんの飛行機はTP632だけど、その下にJJ8822?の便名が同じAmsterdam行きでのってますね。JJって何処の航空会社だろう・・なんて気になったのだがその時はわからなかかった。後で(またですけど)調べたらこれはなんとブラジルの航空会社TAM航空TAM Linhas Aéreasと言う会社らしい。1961年Maríliaというところで創立の短距離・タクシー航空が前身だそうだ。創業当時の名称Táxi Aéreo Maríliaマリーリア・タクシー航空。これを略して「TAM」と呼ばれるようになったということだ。
現在ではブラジルでは50%のシェアを拡大するほどになったとか・・ふーーん。そんな航空会社とコードシェアだったのか。と感心するkおばちゃんです。

ロビーにはこんなジャージ軍団も・・

あれれ、彼らはアルブフェイラで見かけたご一行さん??4月15日のブログの3枚目の通りの画像の彼ら・・

拡大するとこんな彼らなんですけどね。なんか集団でジャージを着ているというのが、日本以外(日本でもそうかな)ではものすごい異様に思えてしまったkおばちゃんです。

とりあえず、時間はあるのでロビーの探検を・・

今日の夜食と言うか明日の朝食を求めて・・

到着ロビーまで出向きました。だってこっちの方が一般的に『庶民的』なものがあるのですよね。どこでも出発ロビーは『よそ行き』なお店が多いような気がいたしますです。
ここもご多分にもれず・・・空港で働く人たちが入れ替わり立ち代わり利用されておりましたです。

その途中でいいもの発見!キティーちゃんのガチャポンです。

雑誌なんか売ってるお店の前だけど、キティーちゃん人気はポルトガルでも強い見たいです。

さあ、そろそろ出国いたしましょうかね・・・たってもともと国内線だし、シェンゲン協定Schengen agreement批准国だから・・関係ないのか、誰もコントロールにおりません。とりえずあるのは『手荷物検査』のみでした。

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返却注意(ファロ)

2008-04-21 17:12:39 | ポルトガル
今日はいいお天気・・という前宣伝のわりにはパッとしない。
今朝も電車は、ズレズレ遅れ。月曜日というのは皆さん体のリズムが今ひとつ通勤体制に入っていない感じ。kおばちゃん自身もだけどね。

土日にぶらぶらしていたわりには・・・喉の痛みはあんまり改善されて無い感じ。

さあ、一週間頑張りましょう。

○1月6日(日)

お散歩の済んだkおばちゃん。ファロの旧市街というか城壁の内側から、イビザ君とともに出なければいけないのだが・・出口が・・・ない!!

そう、ここは細い道ばかりで一方通行ばかり。当然城内へ入ってきた門というか入り口からは出られない。あっちへウロウロ、こっちへウロウロ・・出口を求めてイビザ君で走り回るkおばちゃん。やっと見つけた出口は・・・これ出られるかもしれない・・けど絶対こする・・と言う幅。こんな道しかないのか??なんて不思議に思うkおばちゃん。

そういえば・・・さっき観光用のミニ列車が走っていたけど・・あれは何処から出て行ったのだ??と気が付き、ミニ列車の走って行った方向に向かうと・・・ああ!出口があった!とやっと出口をみつけてひと安心のkおばちゃんでした。

あとは、さっきセットしたナビ様のお導きで空港まで無事につくはず・・・なんですけどね。

途中の新市街とも呼ぶべき箇所は多少の渋滞はあったけれど、なんとか抜け、一路空港へ・・。そうそう、途中でガソリンを入れなきゃ・・と思い出したkおばちゃんです。

実は昨日一度入れて入るのだけど、満タン返しなので、ちょっとメーターが減ってしまっているし・・ということでガソリンスタンドを探しながら空港に向かう事に・・これがけっこう大変。

あまり空港から遠いとなあ・・なんて真面目に考えたもんだからでる。空港に向かうIC4号の道端でスタンドをみかけたのだが・・まだ先があるかな?空港内にスタンドがあるとは聞いていたし・・なんて思いながら、空港への最後のアプローチN125-10号線に入ったkおばちゃん。

そこをしばらく走ると・・・ええええ・・・・・!という事態に陥った。何事がおこったか、と思うでしょ?実はレンタカー返却場所が出現してしまったのです。
空港は・・・まだ陰も形も見えないのに・・

そういえば、このレンタカーを借り出したときには、係りのお兄さんに念を押されたをを思い出した。『レンタカーの返却場所は、この借り出した場所とは違いますよ。だから少なくとも航空機の出発時間にはゆとりを持ってきてくださいね。』と・・
そう言われたときは、借り出した場所と違うということは空港ビルの反対側??くらいの感覚だったのだが・・こんなに離れているなんて・・・想像しなかった。
この返却場所は、多少の距離の差こそあれ、有名レンタカー会社が軒を連ねていたので・・どの会社もほぼ同じと考えたほうが良い見たい。

それにしても、kおばちゃん、まだガソリン入れてないよぅ!ととりあえず返却場所は『通過』ああ・・これをユーターンして戻ってきても、中央分離帯のある道路。反対車線からじゃこの営業所に入れない。でも、とりあえずガソリンを入れなきゃ・・とスタンドを求めて驀進!

空港ターミナルビルの一角にスタンドを発見。とりあえずガソリンを満タンにして一息ついた。
それにしてもガソリンの値段!判ります?!

1リットル1.399ユーロ。この時期両替レートは1ユーロ170円を越えていたのですが日本円に直すと約238円!!日本のガソリンが高いなんて笑っちゃうでしょ?スペインよりもずーーと高いですやはり。まあ、ガソリンばら撒いて走ったんだからしょうがないようね。

スタンドからさて、どうやて引き返すか・・・最初は脇の裏道を通って・・とトライしたのですが・・長さが足りない・・というか本通に出たらまだ空港寄りだった。何回か試行錯誤をしたのち・・・もう最後はナビ様におすがりしたkおばちゃん。最初から当てにすれば良かったのにね。

ナビ様の画面上の地図で『返却場所』と思しき所に目的地をセットして・・検索してもらって・・スタートです。
ナビ様は MONTENEGRO という空港側の町に入って・・左に曲がって・・と言うお導き・・なんとか返却場所に辿り着きましたです。
例によって後で判ったのですが、ここは MONTENEGRO という営業所でした。あーーあご苦労様。

こんなところですよ返却場所は。

営業所にはいると、すぐ手招きされ返却チェエックのラインへ!先客が2台ほど居ましたが、係員の数も沢山いるようでkおばちゃんの車にすぐよってきて『書類を・・』と言われ渡すと・・中身がごっそり抜けている!あせって手提げの中を探すと・・ありました。

さささーーと書類を目を通し、ガソリンは?ときかれ『今満タンにしたばかり』というkおばちゃんの答えに、一応エンジンをかけてチェック!ささっと書類にサインをして『これを事務所に持って行って』とこのこと。

事務所の建物のカウンターには先客がいたけれど、手際はよいのですぐkおばちゃんの番に。何も質問される事になく、係りのおっさんは壁に着いているグリーンのボタンを押しました。たぶんこれが現場との確認かな?戻ったkおばちゃんには誰もなにも・・

kおばちゃんより先に返却チェックをしていた車は外回りはもちろん後ろのトランクの敷きものをはがしてまでのチェック、たぶん保険の区分が違うんでしょうね。kおばちゃんは面倒臭いからフルカバーでした。

手早く済んだはず・・ではあるけれど、ガソリンスタンドをさがしたりしていたので結構時間をくってしまって・・ここからターミナルまではシャトルバスで送ってくれるのだが・・お客さんはいまのところkおばちゃんのみ・・早く出発してくれると良いのにな・・なんて思ったのが通じたのか運転手のお兄ちゃんはkおばちゃんの荷物を積み込むとささっと出発してくれた。何処の航空会社?と聞かれTAPと答えるとそのカウンターの側に付けてくれた・・のかな?荷物も降ろしてくれたのでちゃんとチップは置いてきました。

あーあなんとか間に合った!それにしても・・・こんなに返却場所がはなれているとは!もっとちゃんと貸し出しの時に聞いて置けば良かった・・と後悔したkおばちゃんです。
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ご苦労!アフォンソ君(ファロ)

2008-04-20 23:59:28 | ポルトガル
日曜日・・結局ナーーンにもしないし、何処へも出かけなかった。お洗濯すらお日様がはっきり顔を出さないのをいいことに、夜してたんだから・・ずぼら。
まあ、喉が痛かったのをいい訳にはしてるんだけどね。

庭のくさむしり位しようとは思ってたんだけど・・エンジンがかからずしまい。だからお嫁にゆけなかったのね・・

○1月6日(日)

ファロの旧市外の町歩き・・結局カテドラル近辺をウロウロしただけ。
レストランに入る時間も心配だし・・

広場以外のところはこんな感じで

細い小道がうねうね入り組んで居そう・・

だけど、人影が・・ない!

ということで、さっくりとイビザ君が待っている事ころに帰る事にした。

ノッサ・セニョーラ・ダ・アスンサォン修道院(Convento de Nossa Senhora da Assunção)の美しい回廊では、エンリケ航海王子博物館(Museu Infante D. Henrique)の貴重なコレクションが、訪れた人々を古代ローマの時代へと引き戻します。

イビザ君が止まっているのはアフォンソアフォンソ3世広場なのだが・・

その一角はこんな  ところなのだが、

この左側の建物にはこんなプレートがかかっていた。

これはノッサ・セニョーラ・ダ・アスンサォン修道院(Convento de Nossa Senhora da Assunção)というものだったらしい。現在はエンリケ航海王子博物館(Museu Infante D. Henrique)となっており、その内部は美しい回廊が現存している・・そうだが・・見ていない。

外から眺めてもここはこんな素敵な感じでしたよ。

ウロウロしていたら  ミニ列車が・・・これって3月13日のブログに書いた、ティオ・ペペの工場見学で利用したあれ・・と同じ?なんて思ったしまった。

このタイプの観光列車?実はさっきのアルブフェイラの町中でも見かけたのだけど・・こういうの大人も子どもも好きなのね・・なんて思ったkおばちゃんです。何を隠そう、時間があれば乗って見たかったのだけど・・この列車も良く見みると・・お客さんは??何人?

さっきのカテドラルの上に、ポルトガルのシンボルのような風見鶏を発見して楽しくなったり、

広場の一角の窓辺では干し物をしているおばちゃんが居たり・・生活を垣間見る事ができてそれなりに楽しい町歩きでしたよ。

冒頭の画像のように、イビザ君を見守っていたアフォンソ3世の像に『ご苦労!アフォンソ君。異常はなかったね?』なんて偉そうに話しかけてイビザ君に乗ったkおばちゃんでした。

さあ、さあ飛行場に向かいましょうね。

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町歩き(ファロ)

2008-04-19 23:08:23 | ポルトガル
今日は・・風が結構強かった。今も吹いてるけど・・

花粉症の薬がきれそうなので、医者に行ってきた。一時の混雑はないけれどね。
実はkおばちゃんここのところ喉というかその上の方が痛かったのだが・・そのことを言ったら、そこにたっぷりあのまずい薬を塗りたくられた。ああ・・死ぬほど苦しくいたかったけど・・これでよくなるかな?

この土日は静養に勤めましょ。多分何にもする気がおきないだけだけどね・・

○1月6日(日)

ファロの町歩きに出発したkおばちゃん。街中の観光客は・・片手で数えられるほど。昨日のMonchiqueの町と同じくらい『閑散』。

町といっても城壁の中だけどこの地図で言うと真ん中左下の茶色の部分だけ。

ほら市庁舎広場にだーーれもいない。

その一角にあるのこんな建物。

うーーんこのスタイルどこかでみたことが・・2月17日のブログのアルヘシラスの街角でもみかけたし・・さらに昨年の11月23日のブログに書いたサント・マリー・ド・ラ・メールのロマ(ジプシー)の女神様の教会もなんか似てるような気が・・

そしてこの建物を正面から見たのが冒頭の画像。これはカテドラル(Sé)。そしてここはかつてモスクのあった場所。キリスト教の支配を示す為にわざわざ上に建てられたんでしょうね。内部はルネッサンス様式の装飾が見事だということらしいですが・・拝見して降りません。

そしてこちらは  シティー・ホール?っだったような・・

こちらは市長舎?ビショップの宮殿(Paço dos Bispos)?のはず・・なんだけど修復中?

よーく見るとカバーが・・そしてそれに建物が描かれておりますね。

ふと気が付くと  上空に飛行機が・・

あ、そうだ飛行場に行かなきゃ!と思い出したkおばちゃんです。

それにしても・・人が・・いない・・
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レコンキスタの英雄の町(ファロ)

2008-04-18 20:41:38 | ポルトガル
今日は一日雨・・いやになってしまう。

そういえば、昨日から某C国の要人が来日しているのだが・・昨日見かけた面白いシーン。このお方、時節柄話題にことかかないお国からやってきているので、警備体制は何時も以上?かもしれないけど・・いつもなら○翼の街宣車を気にする程度なのだ。

昨日大きな通りを歩いていたkおばちゃんの目撃したのは・・何かをスピーカーで叫びながら近づいて来る車が・・あわてて機動隊は厳戒警備地区(その通りの奥)の道をガラガラガラガラ・・とバリケードで封鎖!

するとその車の運転手がまるで『違う違う!!』と言わんばかりに手を振っていた!
そして・・そのスピーカーから流れていたのは『古新聞、古雑誌などありましたら・・』という声!そう、古紙回収業者の車だったのだ。この車、トラックではなくてワンボックスタイプのバンだったからなおさら紛らわしかったのだが・・その車が通過すると直ぐにまた、ガラガラガラ・・とバリケードをはずしておりましたよ。ご苦労様な事です。

さてさて・・

○1月6日(日)

アルブフェイラの町を後にしたkおばちゃん。次に向かったのはファロFaroという町。
この町は1月25日のブログに書いたが今回のこのポルトガルの旅の出発地点。だからここに帰る訳だ。
しかし・・またちょこっとは時間があるので、ファロの町にちょっと寄って行こう・・という魂胆なのだ。

例によってナビ様にファロの地図を出していただいて・・旧市街っぽい城壁に囲まれたような感じの場所をクローズアップ!側の駐車場に目的地を設定して、いざイビザ君出発!なのでした。

kおばちゃんの目指した地区は『商業地』ではないらしく、繁華街っぽい地区を抜けて閑散とした地域に突入!そのはずれにあった割りと大きな駐車場に到着したのだが・・・・車が無い!!全然居ない!うーーんどうしよう・・と思ったkおばちゃん。とりあえず行けるところまで車で行ってしまえ!とばかりに城壁の中にイビザごと乗り入れてしまいました。

乗り入れて直ぐに出た広場??というか空間の所に車が1台止まっておりまして・・まあ旅は道連れではないけど、ここならイビザ君にもお友達が居るから大丈夫か?と勝手に判断して(あ、右左見て怪しげな人もいなさそうだし・)車をちょっとだけ駐車することにいたしました。

車を降りて直ぐに目についたのは・・冒頭の画像の銅像!誰なんでしょうね?と思い碑銘を読むと・・アフォンソ3世D. Afonso IIIとある。『あら、この方有名なのかしら?』なんて、当日のkおばちゃんはお気軽なもんでしたが・・例によって帰ってきて調べてみたら・・この方は,第5代ポルトガル王(在位:1248年 - 1279年)アフォンソ3世D. Afonso III(1210年5月5日~1279年2月16日)という方で、1249年3月レコンキスタReconquistaと呼ばれるキリスト教国によるイベリア半島の再征服活動を完結に導いた方・・ということらしい。

このブログでも何回も記述しているが、ここイベリア半島の特に南部はアフリカ大陸からも近いせいもあって、その歴史あイスラム教徒のムーア人の支配と入り乱れているみたいだ。
だから、このファロの地の歴史もローマ時代から町として認識されていたようで、Ossonobaと呼ばれていたようだ。その後ムーア人の支配となり、9世紀にここを統治していたアラブ人一族の名前をとって、サンタ・マリア・イブン・ハルン(Santa Maria Ibn Harun)と名づけられ、その名がファロと言う名に由来する・・というのだが・・堂由来してるのか今ひつ判っていないkおばちゃんです。
でも、名称の一部に「サンタ・マリア」があるように、イスラム教徒の支配した時代を通じてもキリスト教の信仰が認められていたということだから、この『レコンキスタ』が如何ほどのものであったのか・・・ちょっと考えてしまうkおばちゃんなのですが・・

とにかく、このアフォンソ3世は、1254年初めて平民(第三階級)の代表者の参加したレイリアのコルテスを開催したり、1255年には首都をコインブラからリスボンへ移したり現在のポルトガルの基礎となるような国造りをなさった方のようでした。

そんなこととはツユ知らず、kおばちゃんは彼『アフォンソ3世像』に「イビザ君の番をお願いね!!」と町歩きに出かけてしまいました。無知とは恐ろしいもんですね。
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僕もお仕事中(アルブフェイラ)

2008-04-16 18:23:07 | ポルトガル
今日は午後から雨とか言ってたけど・・大丈夫そう。朝あわてて洗濯物を取り込んできたんだけどね。

ここのところ八重桜が満開!kおばちゃんの近所も満開!なんだかソメイヨシノとちがって
ゴージャスな雰囲気がね。

○1月6日(日

kおばちゃんと同じ考えの方々が・・

そうお約束の波打ち際です

ざざざざざ・・・・・・・・・・・・・

ざーーーーーーーーーーー

ここは大西洋!残念ながら足を浸す事は・・・しっかり靴を履いておりましたので。

そんなkおばちゃんの傍を必死に通り過ぎる陰が・・それが冒頭の画像!

判りにくいけど砂のなかに穴がほってありまして

そこへ僕ちゃんが一生懸命バケツで海の水を運んでいるのです。でもね・・・砂浜に水を溜めるのは・・・ちと無理だと思うんですけどね。運んでるだけでも楽しいのね!きっと!

先を急ぐkおばちゃんは さっき通ったトンネル?を戻ります。1月だというのに気の早いお客さんは半袖です!!

さっきお仕事中だったワンコはお仕事中止??お客さんいないもんね。

その先はこのアルブフェイラの旧市街のメインストリートみたい。

しばらく行くと広場が・・

とりあえずリゾートの雰囲気だけは味わったつもりのkおばちゃん。イビザ君の元に戻りました。この広場から上って・・上って・・でも直線距離ではたいして離れて居ないところに駐車してたのを帰りに知りました。

さあ、次の場所に出発・・て時間大丈夫??と思うkおばちゃんです。
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只今お仕事中(アルブフェイラ)

2008-04-15 19:20:30 | ポルトガル
今日から後期高齢者保険の保険料の天引きが年金で始まった・・というニュースばかり。
やれ、年金から幾ら引かれるから生活できなくなる・・というようなことを大騒ぎしている。

確かに役所も悪いと思う。周知徹底がなされてなかったもんね。積極的にマスコミに取り上げてもらうような努力もしてなかったともう。なによりも頭硬すぎで、名称が悪い云々にばかりスポットが当たっていたように思う。

それからもっといけないと思うのは・・判り安い説明がHPにないのだ。公表された文章をPDFにしたものを貼り付けただけ。ホントセンス無いと言うか、これが判らないのが○カだといわんばかり??

すくなくても試算できる(もらってる年金額から)バーチャルページでもおいておけば、老人自身は操作できなくても周りの人間が探ってあげられるのにね。あれじゃ窓口パンクして当然だわ。マスコミの報道は極端な年金額の算出事例しかあげてなくて不安をあおるのがお仕事だものね。
kおばちゃんだって、今朝『ああ国民健康保険料と大した違いは無いくらいの額なのか』とやっと理解できたもん。

この問題も税金と同じ。この場合は保険料でまかなわれている医療費がパンクするからとにかくお金を集めるシステムを造りたかったんでしょうね。医療費がけっして『タダ』でも、『割引』でもトータル的にはないわけで(医者はボランティアでは無いもんね)その額がいったいいくらかかっているか・・っていう自覚も無いままに、なんでも『福祉』『福祉』で良い顔をしすぎてきた政治の付けが回ってきているということを誰も報道してくれないんだもんね。

老人から徴収しなければなんらかの形で、一般保険料がまた値上げされる・・と言う構図はだれも指摘しない。イギリスやオーストリアのように医療費が全てタダ(公共の医療)の国もあるけれど、それは高い付加価値税をみんな払っているから成り立っているんだと思うけど・・・これ以上赤字国債を発行して、全ての借金を『先送り』しておしまい・・ってな図にだけはなって欲しく無いと思う。

野党さん達は、この赤字をどうやって埋める策を具体的に持っているのか、いまこそはっきりさせてもらいたいもんだ。与党との違いを出せやい!と過激に思っているkおばちゃの今日です。

さあ、怒りはこの辺にして・・

○1月6日(日)

こんなテラスから眺めてるだけじゃね・・

でも、海側に降り口がみつからない。

反対側をのぞくと下に通があり、kおばちゃんの下を通って海に続いているように見える。

ということでさっそく反対側から降りて見る事に・・

下に降りて見るとやはり海に続くトンネル?が・・

でも、その手前にkおばちゃんの気を引くものが・・それが冒頭のワンちゃん。可愛くておかしいでしょ!!サングラスをかけております。そして彼はお仕事中なのであります。

それは何故かと言うと飼い主君が物乞いだからです。

足が不自由なんでしょうね。上の写真の左下にブルーの物体が写ってるでしょ?あれが賽銭(とは言わないか)入れ。もちろん写真を撮らせてもらったkおばちゃん、お心ばかり届けさせていただきました。

こういう姿、よくあちらでは見かけますね。そして、そこに何がしかの施しをしているのも良く見かけます。『チップ』という習慣がある為かどうか判りませんが、小銭を人に与える・・ということに日本人より頓着が無いような気がしますです。あと、キリスト教の精神も関係するのかな??

日本人的解釈をすれば『本人はなにもしないで、犬に稼がせてる怠け者』になるのかもしれませんけどね。
そう言う人間も生きていく隙間があるのが、豊かさのような気がするkおばちゃんです。

さあ、やっと海に出ましたよ!!



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不思議な景色(アルブフェイラ)

2008-04-14 23:15:38 | ポルトガル
今日は天気予報があたったのかあたらなかったのか?

昨日どこかの公立高校の入学式で、入学金の支払いが済んでなかったので入学式に参加できない生徒がいた・・という報道があったけど、どうなんだろう?義務教育じゃないし、この前の不登校をあつかった番組でも出てきていたけど、経済的理由で進学そのものをあきらめざる得ない子どもだっていたわけだから、入学の意思がある以上はきちんと手続きを終わらせないといけないよね。

そういうkおばちゃんも実は前科者。卒業式を終わってから学校の事務から連絡が・・「あの・・最後の期の授業料のお支払いがまだなんですけど・・」あららら・・びっくりして学校に支払いに行こうと思ったら「金融機関にお支払いください」といわれてしましたです。

ボーとしていたわけだけでも、昨日の報道でも、支払いのなかった保護者に事前に注意はしていたということだから・・・う~ん。非難の矛先が違うような気がするんですけどね。

○1月6日(日)

アルブフェイラの町歩きをはじめたkおばちゃん。海辺にやっとでたのだが・どうもそこは場末・・ということで少し歩くとこんな光景が・・



砂浜に・・奇妙な岩??じゃないよ塊!!なんじゃいな。なんだか侵食し忘れられたみたいですね。

アップで 

違う角度でとっても不思議な景色でしょ?

このアルブフェイラの町というかこの地方は 1532年と1755年にに大地震に見舞われたそうだが、この町ローマ時代にはBaltumとして知られ、8世紀のムーア人の支配の折にはAl-Buheraとなっていた・・・とか。
だから、この光景は地震の影響か??なんて考えるのは短絡的でしょうけどkおばちゃんが立っていたところは確かに断崖の上という感じのところ。断層地震なんてものを思い浮かべてしまいましたよ。

リゾートらしく海に向かいながら・・・本を読んでる人。

向こうには 白い町並みが・・ああリゾート!

街中にはいるとこんなカンバンが・・う~ん、どこかで見たことがあるけど、びみょーーに違う!!でしょ?

冒頭の画像のような景色になってきたら、あらら・・

海岸に降りられる場所があるみたい・・降りてみたい!!と思ったkおばちゃんです。

まだ、町歩きは続きます。
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お先に失礼(アルブフェイラ)

2008-04-13 23:13:19 | ポルトガル
今日は昨日と違って寒い。
昨日久しぶりに池を除いたら・・・・おたまじゃくしが大発生!あららら・・このまえ卵は全部とったと思っていたのに・・
今日掃除しようと思っていたのだが、昨日と違って寒いのでオタマたちは水面近くに来ない。まああきらめましょ。

それにしても一日って短いな。なんだかあっという間にお休みが終わってしまう。残念。

さて・・

○1月6日(日)

やっと猫ちゃんのおかげで決心の付いたkおばちゃん、ホテルを出発しましたよ。
道は、昨日もサグレスに向かって走ったルートと途中まで一緒。羊の群れに遭遇した道だから、けっこうのんびりした田舎道なのだが、なんと『信号機』がたまについている。

ほら、こんな風

丁度赤から青になんたのだが・・・なぁんにもいないでしょ?そんな田舎道をしばらく走ると

前方になにやら走っておりました。

そう、馬車ですお暇なkおばちゃん

お先に失礼・・と写真をとったのですが・・ぼけぼけですね。

さて、そんなkおばちゃんの向かった先はアルブフェイラAlbufeira という人3万5千ほどの町。これといって、歴史的に有名な建物のあるような町ではない。
しかし、ホテルの数は・・たぶんこのアルガルヴェ地方随一なんじゃないか・・と思えるほどホテルのいっぱいある町なのだ。実際、この旅行を計画しているときに宿泊場所を検索していて・・ここのホテルはだいぶヒットした。でも、あえて今回は宿泊はさけてみたのだ。

このアルブフェイラという町は、その名前Albufeiraという名がアラビア語の ラグーンを指すالبحيرةから来ているとおり、海辺の町である。そして割と穏やかな海辺が多く含まれてるためか、リゾート地としてイギリス人、ドイツ人なんかに人気のある町として発展してきたようで、日没以降のこの町の繁栄振りは・・とくに夏場は華やかだ・・ということなのだが、kおばちゃんの尋ねたときは『冬』だから、あまり宿泊に魅力を感じなかったのだが、やはり根はミーハーなkおばちゃん。やっぱり覗いて見たかったので、立ち寄ることにした。

立ち寄る・・にしても、やはり事前情報があまりない・・というか・・あつめていないkおばちゃん。まずはナビ様に町の地図を出していただいて・・・道の込み入っているところを『きっと中心地』というあたりをつけて、町に向かうことに。

さすが、高速をおりて町の入り口に近づくと比較的大きな規模のホテルらしき建物が目に付いてきて・・中心と思われるところに近づくにつれ、建物は小型に・・道はコチャコチャと細く一方通行に・・結局、町の中心地と思われるところでは路上駐車場しか見つからず、そのスペースも一周して戻るとふさがっている・・という感じ。しかたがないので、ちょっと町外れ・・ではあるが歩いて5分ほどの駐車場に車を入れることにした。

こんなところを歩き初めて

先に見えるのは海・・かしら・・

そうです!!海にやっと出ました。
冒頭の画像のように・・のんびりとした景色が・・釣りをしているようにも・・見えない??

少し向こうに 行ってみましょうかね。

kおばちゃんの町歩きは続きます。

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猫のお告げ(Caldas de Monchique)

2008-04-12 21:36:39 | ポルトガル
ここのところ忙しくて・・仕事もそれ以外も・・なんだかPCに向かってブログをかくエネルギーが残っていなかった。

やっと今日はお休み!ああ、幸せ!時間に追われていない生活ってうれしい。

それにしても、やらなきゃいけないこと・・とくに片付けなんか・・やってないんだけどね。

○1月6日(日)

温泉ホテルをチェックアウトしたkおばちゃんなのだが・・・実は次に向かう先をまだ決めていなかった。というか決められないでいた。

今日ポルトガルを離れるのではあるが、フライトは夕方。だから時間はたっぷりあるのだが、何処へ行こうか・・ということでまだ悩んでいた。

そう、昨日思い半ばで時間切れになった『サグレスの要塞』にゆこうかどうしようか・・悩んでいたのだ。ここから1時間程度で到着は出来るのだが、ここから飛行場のあるフォロFaroに向かうルートとは正反対の方向に向かわなきゃいけない。

でも、そもそもこの旅の目的・・ではないけど・・思いついた理由は『サグレスで夕日を見てみたい』なんてものでもあった。

その昔2006年5月12日のブログに書いたとおり、このポルトガルの最西端ロカ岬でみた日没が美しく感動したので、再び・・という単純な動機だったんですけどね。
それに私は読んだことがないのだが沢木氏の『深夜特急』という本の最終目的地?でもあるとか。そんなミーハーな興味もあったのだが・・昨日は日没に間に合わなかったし、まあ雨も降っていたし・・いけない距離じゃないし・・でも、サグレス以外にもここアルガルヴェ地方ALGARVEには他にも興味を引くところがいっぱいあるし・・なんて悩んでいたのだ。

そんな思いを抱きながら、イビザ君の待っているところに向かおうと、外に出たところでkおばちゃんは猫ちゃんに遭遇した。

ここのところ、猫ちゃんにあっても無視されっぱなしだったのだが、このに猫ちゃんはkおばちゃんの「あら、おはよう。いいこちゃんね。おいで」という日本語に反応して、すーーと近寄ってきてkおばちゃんにすりすり、抱っこされようとしてきたのだ。そのニャンコが冒頭の画像のニャンコ。

まるでそんなに急がないでよ。

抱っこしてよ 

遊ぼうよ。kおばちゃん。と言っているようで・・可愛いッたらありゃしない。

kおばちゃん猫ちゃんを相手に、「どうしようかしらね。もう一度サグレスに行ったほうがいいかな?」なんて話しかけると。「昨日いったんでしょ?そんなとこもう一度いかないで、遊んでよ」と言っているように体をスリスリしてくる。

だから、ニャンコと遊びながら、kおばちゃんの気持ちは固まった。「そうね、そんなにガツガツしたってしょうがないね。昨日いったんだからね。そう、そうだよね・・」なんて勝手にお話をして結論を出してしまったkおばちゃんです。

ニャンコにたっぷり遊んでもらってご機嫌なkおばちゃん。ナビ様には勿論サグレス以外の目的地をセットいたしましたです。

ニャンコのお告げのおかげで、目的地の決まったkおばちゃんなのですが・・帰国してから知ったのだが(こればかりです)この地方はある種の『猫』でゆうめいだそうで・・

それはスペインオオヤマネコIberian Lynx という野生の猫。このイベリア半島に生息しており、ポルトガルではこの南部アルガルヴェが主な生息地で、"gato-cravo" "gato-lince" および"liberne" と呼ばれていたらしいのだが・・

まあ、あの子はそんな山猫ではありませんでした。

だって本物はこんな凛々しいお姿で、耳につちいている毛が特徴だとか。

この猫ちゃん凛々しさはかけらもないでしょ?でも、毛並みの色は・・そこかでその血をひいているかもね。なんて勝手に考えているkおばちゃんですけど。

とにかくニャンコのおかげで決心の付いたkおばちゃん。ナビ様に次の目的地をセットいたしまして・・出発です。
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静かな朝(Caldas de Monchique)

2008-04-09 18:37:32 | ポルトガル
今日は天気予報によると・・・良いお天気のはずだったのだが・・今ひとつ太陽さんは現れなかったような気がする。
今朝は学校が始まったためか、一段と通勤電車が混んできた。ああ新学期がはじまったのね。昨日は、新しい革靴をはいた一年生が親御さんと一緒に乗っていたけど、今日から在校生も始まったのね。若者達よがんばってね。

○1月5日(土)

ポルティマオの食堂で夕食を済ませ、外に出ると・・向かい側のスーパーももう閉まっていた。
さっきは建物の中を通り抜けてきたけど・・外を回って駐車場に・・無事イビザ君と語対面して、またナビ様をホテルにセットしていざ出発!なんとか無事にお宿に辿り着きましたです。

そうそう、お部屋に辿り着く前に、車を降りずに別の建物に向かい、昨日のようにインターネットを使わせてもらった。フロントのお兄さんは昨晩と同じ人。ニッコリ笑ってお終いでした。

SPAは終了して閉まっているので、お部屋の湯船で温泉に浸り・・おやすみなさい。
今日も一日ご苦労様でした。

●1月6日(日)

朝は自然と目が覚めて・・今日でポルトガルもお終いだ・・と思ったkおばちゃん。
食事に行く前にもう一度入浴。それにしても、昨日使った水着とバスローブの水分を飛ばさなきゃ。だって、今日は飛行機にのらなきゃいけないから、少しでも荷物を軽くしておかないと、また裏技をつかうはめになってしまうからね。実は部屋の中で一番あたたかったのが、クロゼットの中にあった冷蔵庫の上。モーターの熱気がこもっていたのだ。そこに夕べはかけておいたんだけどね。

荷造りをしながらTVを つけると美しいコーラスが・・

何の番組かしらと思って見ていたら、礼拝の中継のようでした。

そういえば今日は公現祭イエスへの東方の三博士が訪問した日でキリスト教の休日だった。

今年は日曜日と重なってしまったけど、休日扱いの国が多かったなあと思い出し、宗教の時間ではないけれど、TVで礼拝中継するのもいいなあなんて勝手に思ったkおばちゃんです。

そんなことをしていたらすっかりおそくなってしまって・・というか夕べたっぷり食べたから余裕??

最後のお客さん?かと思うほど。

昨日に比べたら食材が・・あまり残ってない。サーモンも売りきれてました。

そういえば、ここのエレベーター洒落てはいるんだけど・・って押しボタンがですけど。

こんなボタンが庫内の側壁に・・つまり横っちょに付いてるのだ。

間違ってよりかかってしまったら・・勝手にボタンを押した事になってしまってびっくりしたkおばちゃんです。日本のようにいっぱい人が乗るのには不向きだなあなんて思いましたよ。貧乏性!

部屋に戻って、最後の最後に・・昨日壊してしまったメガネの破片をベットサイドの床にばら撒いてしまったkおばちゃん。一応破片は拾ったけど・・細かいのが拾いきれないので、お掃除に入るハウスキーパーさんにキチント掃除をしてもらおうと、その部分の絨毯の上に『注意!ガラス』と英語で大書きした紙を置いて来た。まあ、最後までなんて粗忽なんでしょうね。

一階に降りるともうSPAは営業中!

あ~あ・・と残念に思い横目で見ながらチェックアウトしたkおばちゃんです。

フロントのお兄さんに『また来てください。お待ちしてます。』と言われ、『ここは日本からはとっても遠いのよ。またこられるといいんだけどね・・』なんて答えてしまった。まあ、お兄さんはマニュアルで言ったんだろうとは思うけど、思わず愚痴ってしまったkおばちゃんでした。

あ、冒頭の画像朝食室の隣の談話室です。お話しする相手の居ないkおばちゃんは写真を撮っただけですけど、お食事後おしゃべりをしている方々もいましたよ。

さあ、さあ出発です。
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だめじゃん!!(ポルティマオ)

2008-04-08 18:20:51 | ポルトガル
今日は一日中風と雨が強い・・だから極力外に出たくないkおばちゃん。
出なきゃいけない用は・・・後回し。

飛行機も欠航しているものがあるとか。風が吹くと・・何が儲かるのかな?今の時代は。

昨日の不登校を扱った番組、何だか見ていて改めに自分の幸せを感じてしまった。
進学したくても経済的理由で進学がかなわなかったが、大人の助言で奨学金をもらう手続きをして進学を果たした子ども・・・うちの甥っ子に爪の垢を煎じて飲ませたいと思ってしまった。

自分で手続きをして、担当者に奨学金を受ける理由の欄の記入を求められ・・『お金が無いため』と書いた彼。きっといいことあるよ!kおばちゃんもお祈りしてルから。と思わずつぶやいてしまった。人生って不公平だなと思いましたです。

さて・・

○1月5日(土)

一応、お腹がいっぱいになったkおばちゃんだが・・・このレストランで面白い経験?をした。

このレストランこのように『蕎麦屋のテレビ』のようにテレビがおいてあり、丁度サッカーの試合の中継をしていた。

運動音痴のkおばちゃんだけど、まあTV鑑賞くらいはできるので、ちらっちらっっと見ていた。ゲームはビトリア・セトゥーバルVitoria Setuball vs ベンフィカBenficaの試合の中継だった。ビトリア・セトゥーバルというのはポルトガルでも最も南部にあるクラブチームで、ベンフィカはリスボンにあるチームだそうである。

サッカーというのはどちらかと言えば『ラテン』のスポーツ?だからこのイベリア半島でも盛んだけど、日本で話題になるのはせいぜいスペインのクラブチームくらい?ポルトガルの事情は全然判っていなかったけど、『人気のあるスポーツ』ではあるようだった。

こととは、60分を過ぎたころに起こった。コンスタンティノス・カツラニスΚώστας ΚατσουράνηςとルイゾンLuisãoことアンデルソン・ルイス・ダ・シウバAnderson Luis da Silvaの間でもめごとがおこったのだ。どちらも同じベンフィカの選手である。

TV中継のリプレイを見たが、カツラニスがパスをミスしたのだが・・それをルイゾンが偉い勢いで文句を言ってきたのである。どうもルイゾンはファウルをとられたらしいのだが・・その怒りの先は、チームメイトのカツラニスに向けられていたのだ。攻撃されたカツラニスも黙ってはいなかった。猛烈に反撃して・・

そしてこんなことまでしてしまった(一応kおばちゃんはぼかしたつもり)・・ようだ。これは翌日の新聞Correio da Manhãという大衆紙から・・

結局二人とも退場になってしまったけど・・・ぼーーっと見ていたkおばちゃん。思わず目がぱっちり覚めてしまった。

まったく、チームメイト同士で試合中もめたらだめじゃん!!と思ったkおばちゃんでした。

それにしても、このレストランも・・

TVの一番見安い席はこのような、たぶんkおばちゃんが想像するにはオーナーのどら息子が占領し(食事もしていた)

それにシェフ自身も観戦しちゃうし・・

だめじゃん!!とさらに思ったkおばちゃんです。

このお店スタンドタイプのバーコーナーも隣の部屋にあるのだが・・ここでも中継が・・

このお店でまともに働いていたのは・・たぶん奥さんと思しきおばちゃんと、雇われ人と思しきボーイのお兄さんだけだった。このお兄さんなかなか陰がある感じで良い男だったのだが・・シャイなkおばちゃん写真を撮る事ができませんでした。

あのどら息子とたいして年は違わないとおもうのだけれど・・・仕事をするのが95%あとの5%でサッカー観戦と言う感じだった。

まあ町の小さな『食堂』といった感じのレストランだからしょうがないかもしれなけどね。お客さんは、家族連れのような組み合わせばかり。男性陣はちらちらTVを気にはしていたけど、お食事と会話を楽しんでもおりました。

そうそう、翌日のCorreio da Manhãには
                   こんな写真も載っておりました。

みんな、仕事真面目にしなきゃだめじゃん!!と思ったkおばちゃんでした。
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