Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

もう一つのワールドカップの町(Herzogenaurach)

2006-05-30 11:51:09 | ドイツ
今日は久々に朝から太陽がでている。良い気持ち・・
ここのところ忙しくて・・・(私用)でばたばたしている。

決めなきゃいけないことがてんこ盛りなのだが・・優柔不断でこまってしまう。

先日甥っ子に久しぶりに会ったら「kおばちゃんお金返す・」と自分から言ってきた。
彼はまだバイトを出来ない状況なのでどうも、お小遣いと食費(お昼代)を切り詰めたらしい。可愛そうなことしてるのかな?と思ったら。

次にまた買ってもらいたいものがありそうだから返しとく・・だって!!!
なんだかなーー。無限借金地獄に陥らなければ良いけど・・

ここのところワールドカップ開幕前夜なのでその関係のニュースがはなはだしく多い!
「ワールドカップって結局観光の振興には役立たないのよ!」って言っていたある政府機関の観光部門に勤める友達が言っていた。そうだよね。サッカー見に行くだけで0泊なんてツアーもあるくらいだものね。

ということで乗り遅れないためのサッカーのネタ?!!
といっても最初から告白しておくが『見てきたような・・・』話、つまりkおばちゃんは行ったことがないところのお話である。


ドイツのニュールンベルグの近郊にヘルツォーゲンアウラッハHerzogenaurachという町がある。人口25000人にも満たないような小さな町である。町の存在が記述されているのは約1000年前にさかのぼれる古都である。そしてここはスポーツの世界では有名な町らしい。

        

サッカーファンでなくともアディダスとプーマの名前位聞いたことがあると思う。kおばちゃんでも知っている。もともとはダスラー兄弟商会といって同じ会社?だったのをご存知だろうか?
1948年と1949年にそれぞれ会社を設立したのではあるがそのもとは1920年設立のこのダスラー兄弟商会なのである。そして、そのため?両者の本社?は現在もヘルツォーゲンアウラッハの町ににある。

今でも位置関係としてはアディダスプーマは本とに至近距離である。

今年のワールドカップの開催はドイツで開催されるが、いったいこの町は今どうなってるんだろうなあーーと思うkおばちゃんです。

冒頭にも書いたようにkおばちゃんはちょっとばたばたしています。
というのも、この数ヶ月あまりにも脳みそを使いすぎたのでちょっと現実逃避をしたくなったから・・です。

ということで『ネタ』を仕入れに・・とストレス解消に出かけてきます。
ちょっとお休み・・ということでしばらくお休みします。
・・・と宣言だけしておきます。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お馬さん(ロンドン)

2006-05-26 17:55:57 | イギリス
今日は何とか持ったかな?っていうお天気だった。
仕事がはかどるはづだったのだが、余所見が多くて全然進まない。
ましてこんなブログを書いていてはいけない。

今朝、野良猫が我が家の敷地ないで子育てをしているのを発見した。
うーんどうしよう。動物は嫌いではないのだが、責任持って飼えないし・・・でも
子猫にお乳を上げている姿を見てしまったので、追い払う事はkおばちゃんには出来ない。多聞見てみぬふりをするしかないんだろうな・・・かわいそうだけども。

動物といえばなんとなく興味があるのは『馬』である。
もちろん、乗馬歴はない!してみたいなあとは思うのだが、経済的事情がゆるさない。

昔ハンガリーに遊びに行ったときに参加した現地出発のツアーで牧場へ行ったとき、「乗馬を試してみる人は?」と聞かれて、スウェーデンからきていたおばちゃんが果敢にも挑戦したが、まず馬の上に上がること過ぎなかった。その次に乗ったのはイギリスから来ていた2人組みの少女。あっという間にひらりと乗って駈けていってしまった!カッコいい!!!と思ったkおばちゃんであった。(彼女達はハイソなお嬢様風ではあった)

ロンドンに2回目に遊びに行ったとき(ずいぶん昔)、お馬さんがいるという首相官邸のそばのホース・ガーズに出かけた。その時は門のところで警備?しいるお馬さんになぜかほお擦りをされてしまった。そうkおばちゃんは比較的長い顔をしているので、馬に好かれた?!・・・そんな訳はないだろうが。

という思いでもあったので昨年ロンドンに行ったときも立ち寄ってみた。
あいにくのロンドンらしい小雨もようのお天気の日だった。
ホースガーズRoyal Horse Guardsは女王陛下の騎兵隊のこと。オリバー・クロムウェルOliver Cromwell によって1650年に設立されて、チャールズ2世の時に制服の色から「オックスフォードブルー」と呼ば、現在でも「ブルース(゛)」と呼ばれている・・・・らしい。 

kおばちゃんが到着したときは、まだ門のそばの配置には着いていなかった?雨が降っているからお休みなのかなあ?なんて勝手に思っていたのだが・・

ちょっと待っていたら、出動してきました。そのときの写真が冒頭。
この2頭が左右に分かれて門番?をしていた。

       

配置に着いたら、観光客の良いお相手。記念写真の大撮影大会だった。日本人の方も数名いらして、写真を撮って差し上げたら、kおばちゃんのも撮って下さったが!恥ずかしくてアップできません・・

kおばちゃんはお馬さんのアップが撮りたかったので・・一応撮りました。


帰りは、丁度やって北2階建てのバスに乗って(ドアのない車掌さんがいるタイプ。このバスはもう走ってないんじゃないかな?今年は)お買い物へとリバティーに向かいましたです。
そのバスの中から撮った写真が下の写真。ちとぶれていいるし。ガラスが汚かったからぼけているけど。

   

今回はお馬さんに『すりすり』されなかったのでちょっぴり寂しかったkおばちゃんです。

      
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

塩辛い温泉(バート・イシュル)

2006-05-24 18:21:27 | オーストリア
今日は良いお天気!こんな日に室内にいなきゃならないのが・・つらい。けど、仕事しないと生きてゆけない・・・

段々日差しが強くなってきた。紫外線が怖いkおばちゃんです。

日差しで思い出しました。このくらいの季節がヨーロッパは最高だね・・て。
(偉そうに!実は冬場とこの季節しか知らないんです。秋は全然・・)

昨年オーストリアを旅行したときもこんな感じ・・というかもっと日差しが強かった!
紫外線吸収率のよいkおばちゃんはすぐに真っ黒になってしまった。

そのときに入った温泉のお話。

ザルツカンマーグトという地方に遊びに行った。
泊まっていたのは2月10日のブログにも書いたハルシュタット。静かに?過ごしたかったから・・だ。
ここの町は昼間車で訪問するのには街中へは乗り入れられないようになている。

そして、ここから3月10日のブログに書いたバート・イシュルBad Ischlに温泉にはいりに通った。

ここの温泉はカイザーテルメというのが駅前にある。最初にハルシュタットから出かけたときは道を間違えて・・というか早く曲がりすぎて、新市街に出てしまい、怪我の功名でスーパーでお買い物できたのだけれでも・・

とにかく土地勘のない(あたりまえ初訪問)kおばちゃんは街中を駐車場を求めてぐるぐる走り回った・・とりあえず路上駐車OKの場所をみつけたのでそこから歩いて探検のたびへ・・そしてカイザーテルメのフロントでここの駐車場が温泉利用者もただで使える・・とわかり安心して車を移動させた。このテルメはホテルを併設しているのでホテル専用の駐車場だと思っていたのだ。入り口にバーがあるのでホテルのカードキーでもないとダメなのかと思っていた。

    バート・イシュルのHPより

温泉の受付のおねえさんには後で又来ます!と告げ、又街中へ引き返した。
なぜなら有名なカフェを見つけたからた。
カフェ・ツァウナーzaunerを見つけたからお茶を先にしようと決めていた。冒頭の画像がそのときの店内。
テラス席のある支店もあったけど、とにかく日差しが暑くて涼しそうな薄暗いところにもぐりこんだkおばちゃんである。

     HPより

お茶とケーキの後は車を取に行き、温泉を楽しんだ!?

何故!?かというとハルシュタットもそうだが、この辺は岩塩の産地、したがって温泉が物凄く塩辛い!!!目に入ると非常に痛い!!
変な話翌日以降もしばらく唾液が非常に塩辛かった気がする。

なるたけ顔をつけないように漂っていた。ここもご多分にもれす水着着用のプール状態。水温も室内は低め。
外の浴槽?はやや暖かかった。入っていたのはカラヤン似のお年寄りが一人。なんか見るからにお金持ちそうだった。私が出る頃になって、素敵な男性(しかも若い!!)が入ってきたのだが、いかんせんハルシュタットまでまた帰らねばならず、暗い湖畔の道を高速で!!走るのは自身が無かったので、後ろ髪をたっぷり引かれながら帰ってきた。あ~~~ケチらないでカイザーホテルに泊まれば良かった!!お二方ともご滞在のご様子でした。

はやく宝くじをあてて、もう一度訪問したいと思っているkおばちゃんです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

特急も一時停止?(ポルトガル)

2006-05-23 13:11:29 | ポルトガル
今日はちょっとお日様は見えない。天気予報では雨になるとか・・
春のお日様は何処へ行った!!

昨日というか一昨日というか・・お隣がお引越し。おうちを新築するそうで。「だって古くなりましたからねーー」といわれてしまった。我が家も大して変わらないんですが・・

植木鉢を預って、言われOKしたら・・20鉢以上!!責任は持ちませんからといってある。まあ、草ぼうぼうの庭をみればわかるでしょうけんど・・

さて、凝りもせずに鉄道ネタ(マイブームの鉄ちゃん熱が冷めない!!)

今年の冬にポルトガルに行ったとき、もちろん鉄道に乗った。
ポルトガルで有名な特急(ポルトガルの新幹線と呼ばれているらしいが・・どちらかというと山形新幹線?)アルファ号Alfa Pendular にチャレンジ?してみた。

一応全席指定なので、3月15日のブログにも書いたが安全のため前日にサン・ベント駅Porto Sao Bentoで切符を買っておいた!(全席指定)何も言わないのに2等の切符が出てきたけど・・

アルファ号が出発するのはカンパニャン駅 Porto Campanha。

       

この発音がなかなか出来ず、タクシーの運ちゃんに切符を見せて理解してもらったので事前に入手しておいて正解だった。ほとんどのアルファ号はこのカンパニャン駅が始発だがその先のブラガから来る列車もある。私の乗ったのはそんな列車。

冒頭はカンパニャン駅に到着したアルファ号である。

やっぱり前日に手に入れておいてよかった。車内は満員!私の隣の席は停車のたびに、乗客が入れ替わった。

内部はまるで飛行機のよう。モニターまで着いていてなにか映画のようなものをやっていたがkおばちゃんの席からは遠くてよく見えなかった。

    

そして、特急でありながら途中で(駅でもないところ)で多聞列車入れ違い?のため停車した。だから下のような静止画像・・というか静止風景が取れてしまった。

     

モニターの後ろに移っている赤い文字の表示板は『時速』を表示していたが、このときはやはり0㎞を表示していたが、誰もあわてる風でもなく、車内放送があるわけでもなく淡々と時間が過ぎていった。

まあ、なんというのんびりした風景でしょう、と思ったkおばちゃんはちょっと病んでるのかなあ~
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三等は下等(万世橋)

2006-05-22 12:54:46 | 旅行
金曜は所属する音楽団体の演奏会本番!で、いきなり見た楽譜が・・・・ボーイングがあてにならない・・(ってその前に確認しない私がいけない)あせりました。

土曜日はびっくりお天気!朝から蒸し暑く、室内の方が昨日の空気で涼しかった!
夕方近くは大雨!でも、夜までには止んでしまった。
日曜日は快晴!お洗濯モノがよく乾いた。うれしい!!

先日出かけた交通博物館ネタで・・

館内をゆっくり見学できたのも・・・楽しかった。
俄か鉄ちゃんの私は、いろいろ人に教えていただきながら・・・仲間内で話題になったのが『きかんしゃやえもん』の話。絵本なのだが、一時教科書に載っていたので、結構認知度があると思ったのだが・・年代で分かれた。
お若い方は知らないそうで・・「和製トーマス」ということで理解したみたい。
ああ、隔世の感!!

昔も見たのだろうが・・今回気になったのはこの冒頭の写真。
『THIRD CLASS』の表示がったが・・日本語では『下等』であった。
まあ、上、中、下という分け方をしたのであろうが・・・なんぁんかあまりにも夢がないと思ったkおばちゃんです。
せめて『並』にしとほしい・・って天丼じゃあるまいしね!
列車にのるのは大好きなkおばちゃん。最近の利用はもっぱら『並』ですわ!

それから、初めてに体験したのが『電車でGO!』の大人版!?
実はひそかにプレステのゲームを持っているkおばちゃん(ただし、コントローラは持っていない)の憧れのシュミレーター!とりあえずやっておかなければ・・とチャレンジしました。そして、その時気がついた表示

          

あとで関係者に聞いたら、座席に座る事によってスイッチが入る様になっているとか。あと、ハンドルから手を離すとブレーキがかかるとか・・安全対策の一つとか・・

なぜか機械は空いていたのに、やっぱり見学もしたくて1回しか出来なかったのもkおあちゃんは心残りでした。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最後の汽笛(万世橋)

2006-05-18 12:49:02 | 日本
今日もすっきりしないお天気。窓の外は緑が濃くなってきているけど・・
仕事もひと段落・・つくはずだったけど・・後始末があるのを忘れてた。

連日の鉄道ネタ・・今日は先日お手伝いした行事の時のお話にしよう。

先週まで連日報道されていたが、神田のはずれにあった『交通博物館』が14日をもって閉館した。最終日の入場者は14000人近くだったとか・・それまでの平均が1日1000人程度だったそうなので、その混雑ぶりが思い浮かぶ。
その所為だと思うが閉館のセレモニーが閉館当日ではなく、翌日に執り行われた。そのお別れパーティーのお手伝いにkおばちゃんも応援に行った。・・自主的に?!(本職とは関係ありません)

kおばちゃんもお子ちゃまのころ(たぶん小学校)社会科見学で訪れたことがあったが、それ以降○○年ぶり!その時のことはあまり覚えていない。
    

でも、こんな立派な模型は無かったような気がする。夜のシーンになると照明まで薄暗くなって・・・いろいろMCが入って列車を説明してくださったが・・俄か鉄ちゃんのkおばちゃんは目がついてゆかなかった。

15日の博物館の入り口は、まだ去りがたい鉄道ファンのお兄さん達がかなりうろうろしていた。
このお別れパーティーは「関係者のみ」ということで中には入れないので、ちょっぴり後ろめたい気がしながら俄か鉄ちゃんのkおばちゃんは入場した。
でもファン達には申し訳ないが、この日のご招待のお客様を聞いて、kおばちゃんはこの粋な計だなと思った。もちろん、鉄道、交通関係の方々もご招待されていたようだが、一番の人数を占めていたのが「ご近所」の方々だったからだ。もともと万世橋の駅があったところ、神田須田町に開業して70年ご近所だった方々と別れを惜しんだようだ。

        

冒頭の写真は最後の館長菅建彦氏のお別れのご挨拶。同い年の「C57135」のことを話していらした。

そして本当の最後の最後・・この「C57135」の汽笛を鳴らして終了した。


        

もちろん本物ではないと思う。だってボイラーは焚いていいないもの!
汽笛を聞きながら・・なぜか懐かしさがこみあげてきた。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

眺める方が・・(セメリンク)

2006-05-17 10:25:47 | オーストリア
今日は雨は降ってはいないが晴れてもいない・・困った天気だ!
でも、気温は爽やかな季節を代表するような感じ。きっとすぐあつくなっちゃうんだろうな。
kおばちゃんの仕事も山場・・こんなことしてる暇ないんだけど、ストレス解消に!爽やかな?失敗談でも!!

1月15日のブログでも書いたが、数年前の夏にブラームス詣でをしようと出かけたミュルツツーシュラークMuerzzuschlagの駅に下のようなプレートが掲げたあった。
   

そう、このあたりは世界遺産のひとつであるセメリンク鉄道Semmeringbahnで有名だったのだ。

このセメリンク鉄道というのはオーストリア政府観光局公式サイトによると、1854年に完成した世界で初の山岳鉄道で、近代的な土木機械もダイナマイトもなかった時代に6年という異例の短期間で完成し、現在もアルプス越えの最も重要な路線として利用され、16のトンネルと16の高架橋があり、高架橋の一部は二層構造となっておりこの路線の目玉・・ということで、通るのを楽しみにしていた。

もともと鉄ちゃん(鉄道おたく・・女性の場合は道子さんというらしい)の要素が十分にある私としては当然興味はあったのだが、ついでに見られれば良いかな・・程度の
興味範囲だったので、深ーく考えてはいなかった。

ウイーンから向かっているときセメリンクの駅を過ぎたあた、いったい列車はどちらにカーブするのか・・どち側の方が眺めが良いか・・なんてことを調べていなかったのでコンパートメントの反対側に座ってしまい、よーく眺めることができなかった。そう、kおばちゃんが訪問した時期は夏のバカンスの始まりで、イタリア方面行きだった列車は結構混んでいてコンパートメントの中は満席だったのだ!おまけにkおばちゃんの棚に上げた荷物のポケットからモノが降ってきて(といってもひとつだけれど)隣のお兄さんに迷惑をかけたりしたので、ゴソゴソ動き回るのはさすがのおばさんも気が引けた。

帰りにベストポジションで写真を・・と思って撮ったのがこれと下の写真。


本当は高架橋を綺麗に撮りたかったのだが・・・・考えてみれば乗りながら高架橋の写真を撮れるわけがない・・とその時まで思わなかったお間抜けでした。

ほんと、こういうものは遠くから眺めた方が良いか・・と思うkおばちゃんです。


おまけに、ミュルツツーシュラークでほぼ同時刻に来た上り列車と下り列車を間違えて一駅向こうまで行ってしまったお間抜けです。だって、下の写真のように反対行き(グラーツ行き)のホームの方が人が多かったので・・ついつられて・・・


一つ先の駅で上り列車に駆け込んで乗り換えたら・・車掌さんに呆れられた・・でもドアを開けて待っててくれてありがとう。。

このせいで、フォルクスオーパに開演に遅れてしまった!!

これはセメリンク駅の写真!こちらで下車してハイキングで眺めた方がよろしいかと・・
   
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

正直なお祭り(小田原)

2006-05-14 22:40:47 | 日本
今日はまあまあお天気の良い方?なのかな?
外出先の電車の中で、もう入梅したとかしないとか議論していた若者がいたけど・・もうちょっと天気予報聞いてみたら・・って思わず言いたくなってしまった。いくらなんでも未でしょう。沖縄、奄美大島は別だけど・・


今年のゴールエデンウイークは思ったよりお天気が良かった。
そのとき連れて行かれた唯一の「お出かけ」の時のお話を今日のねたに・・

湘南方面に連れて行かれたのだが、その中で印象に残ったのが小田原のお祭りだった。
事前の情報によるとお祭りは終わっているはずだった・・が、それは所謂「小田原北條五代祭り」のことだったようで、市内の4神社(松原・山王・大稲荷・居神)の例大祭・・本来のお祭り・・はその翌日から始まるものだったらしい。

その、松原神社のお祭のお神輿に小田原駅前で遭遇した。そのときの写真が上記のもの。なかなか勇壮であった。そしてなんと正直な・・と思ったのがkおばちゃんの率直な感想だった。

松原神社というのはHPによると近衛天皇久安年間(1145~50)の勧請でと伝わるが、創祀の時期は不明。後醍醐天皇の頃、当所に真鶴が棲み、故に鶴の森明神と称していたともいわれ、また後奈良天皇天文年間(1532~54)に山王
原村海中より金佛の十一面観音が松原に出現。
その託宣により当社へ祀ったことから神号を松原大明神と称したという。その後北条氏を始め、霊鳥として広く信仰され、神様の広大無辺なる稲葉氏・大久保氏と歴代の城主が崇敬され社費は総て藩財を以って当てられ、代々小田原の宿の総鎮守と称した。明治二年神仏分離の際、松原神社と改称。明治六年県社に列せられ、明治四十年神饌幣帛供進神社に指定される・・というなかなか由緒正しい神社のようである。

そのフィナーレを飾るのは、お神輿を社殿に向かい勢い良く駆け出し突っ込み入れるという担ぎ方が特徴で、宮神輿の宮入後、氏子26ヶ町の町内神輿が次々と宮入を行うらしい。
私達がお訪れたときは、まだ宮入ではなく町内を練り歩いている段階であったが、この『かい勢い良く駆け出し突っ込む』ということはされていた。そしてそれは何に対して・・・かというと・・・金一封袋・・お神酒代かな?に向かって突進してゆくのだった。

丁度小田原駅で遭遇したときは、駅長さんが掲げているいわゆる『御祝儀袋』に向かって猛ダッシュ。そしてそのまん前で静止(寸止め)したのであった。その姿は駅前の各商店(といっても全部ではないが)でも同じようなことが繰り返されていた。

『御祝儀』に向かってダッシュなんて・・・・なんて判りやすいお祭りかしら。と思ったkおばちゃんです。人間の本質をまざまざと見た!!!と感激してしまいました。

そのご、小田原城では真っ盛りの藤の花を観賞。

   

これは、昔、大正天皇を感嘆といわれている。
天皇陛下でなくても感嘆すること請け合いの美しさ・・だとKおばちゃんも思いましたよ・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

終わりは始まり(ロカ岬)

2006-05-12 12:55:18 | ポルトガル
今日は久々に良いお天気!
職場の窓を全開にして・・(花粉症も大丈夫な季節!)緑が目に眩しい!

今朝は通勤の電車の中でほほえましい光景・・というかなんというか!遭遇した。
結構混んでる電車なのだが、携帯のメールを打っている人も沢山いる。kおばちゃんの前に立っていた男性もその一人。最近の女性はメールが覗き見できないようなフィルターを貼ってらっしゃる方も多いけど、私の前の人物のはそんなことはなく、丸見えであった。

暇!ということもあったのと、本来の覗き見主義がむくむくと顔をだして、kおばちゃんはじーーーと背後から覗いていた。(悪い人ですね)

どうも女の子にメールしているみたいである。何人か女の子の名前が挙がっていたが、最後に自分がそのメール相手にお土産を買ってきたのを渡し忘れていた・・と書いてきた。

そしてそのあと、「今度遊びに来るときに渡します」と一度は書いたものの・・それを消して、「都合の良いときに渡したい」と書いたかと思うと、又消して・・の繰り返し。
あー彼女のに好意がたっぷりあるのに、どうお付き合いを切り出して良いかまだ試行錯誤中かな??なんて想像していたkおばちゃんです。人が悪いですね!もう、自分自身ではそんなドキドキ涸れはててしまってますから。許してください。


さて、昨日の続き・・ではないけれど、続きです。

このロカ岬には下の写真のように十字架が建っている。そしてその台座のアップの写真が上のもの。これには、ポルトガルの詩人ルイス・デ・カモイエスの叙事詩「ウズ・ルジアダス」の一節らしい。

「ここに地終わり海始まる(Onde a terra acaba e o mar começa)」

そう何かの終わりは何かの始まりなのよね!
と改めて思ったkおばちゃんです。

次のバスを待つ間に、水平線へ消えてゆく太陽を眺められたのはとてもラッキーだと思った!
昼の終わりは夜のはじまり・・・

 

でも、日が暮れてから次のバスが来るのを待ってるのは結構つらく、レストランに入り込んでお茶を飲むことにした。だって他にする事も見ることも、する事もなかったので・・

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最果ての地(ロカ岬)

2006-05-11 12:50:25 | ポルトガル
今日は朝から少々雨模様。お日様が恋しい。
朝出かけに、一度洗濯物を外(といっても屋根のあるところ)に出したが、やっぱり取り込んできた。(昨日は裏切られて晴れてけど・・)

この前の連休中に甥っ子からお小遣いを「巻き上げ」た!
普通、お小遣いを「上げる」のだが、少々教育的見地に立って・・ってことでもないけど。
ことの起こりは昨年の夏、どうしても欲しいDVDがあるのでお金を貸してくれと言ってきた。kおばちゃんにしては結構な額であったが、まあ可愛い甥っ子の頼み、社会勉強のためにも買ってあげた。が、受験期でもあったのでブツは「返済がすんでから」と取り上げていた。

進路も決まったこの春に「どうするの?」と聞いたら、まだお金が貯まらないからそのまま預っていてくれ・・と言う。どうも見ていると貯める努力をしているようには見受けれなかった。従って連休に会ったときに実力行使にでたのである。

お財布に幾ら入ってるの?と聞くと6000円と言う。しゃあ5000円よこしなさい!!と巻き上げてきたのだ。それでも、入学お祝いにと購入時の半額に負けてあげてはある。残金はまた返しなさい!!ときつく言ってある。

借りたものは返す!これ当然のルールだと思うんですけどね。なんか昨今の消費者金融がらみの話を聞いていると、若者の金銭感覚がおかしいと思ってしまうkおばちゃんです。
せめて甥っ子くらいには『まとも』な感覚になって欲しくて実力行使!○○フルよりも悪意だ!といわれているが・・ははは。甥っ子から巻き上げるとは世も果てか?

世も果てで思い出した『地の果て』のこと。
ユーラシア大陸でもっとも西と言われているのがポルトガル。その中でも最西に位置するのはロカ岬Cape da Rocaである。

この前のポルトガル旅行の時に立ち寄った。
3月24日のブログにも書いたシントラからの帰り道である。
シントラからカスカイスに向かうバスには2通りルートがあり、時間がかかるのはこのロカ岬経由である。大体1時間に1本でていた。

シントラでゆっくりしすぎた私は時間が心配だったが・・なんとかロカ岬まで辿り着けた。ここにはバス停の横に管理小屋というか観光センターのようなものがあり、最西の地到達証明を有料で出してくれる。その他はおみやげ物やさんとレストランをかねた建物
そしてここの下の写真
   
灯台がある。

方向的にはこの灯台の方が東になるのかな?
ほとんどの観光客は車で来ていた。バスで来るのは少数派かな?なんせ次のバスを待たなければいけない。(ちなみに上り下りとも同じような時間帯にくる)

けちなkおばちゃんは白黒の証明書(名前をいれてくれる)を申し込んだ。
この建物の外側に  
のプレートがついていた。

帰国してから調べたらこれは東ベンガル(バングラディッシュ)生まれのシュリ・チンモイSri Chinmoyという思想家というか精神的指導者のお方のことらしく、ポルトガル語のわからないkおばちゃんが想像するに、1999年に来訪されたのではないでしょうか?

なんて勝手に思ってます。
それにしてもこのお方、すごい天才ですは!


コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チャーチルのおうち(ロンドン)

2006-05-10 18:55:07 | イギリス
今日は雨、曇り、晴れ・・なんかなんでもありの感じだった。
それにしても蒸し暑くなってきた。やっぱり地球は回っているらしい。

やっとこさ桜の旅のつぶやき?も終わったが、仕事がばたばたしているせいもあってなんか脳みそが休止状態のようだ。ああ、こまった。

取り込んである写真を眺めて・・ネタを思いついたので(苦し紛れ)

昨年の夏の旅行でロンドンに立ち寄ったときにホテル(といえるか?)はハイドパークの割と近くに決めていた。朝のお散歩に良いように・・結局挫折して「お散歩だけ」ということはしなかったけど・・

前の4月4日のブログにも書いた辺りは、けっこう住宅街だった。まあ、都心と言う事もあるので『お屋敷』かどうかは判らないが・・ハイドパークの南側の方がお屋敷が多いみたいであるが、kおばちゃんが滞在していたのは北側!それでも、それなりに生活水準は高そうな感じのエリアだった。

ハイドパークに向かいながら歩いていて発見したのが上の写真のおうち。
ちょっと見辛いかもしれないが・・一応「チャーチルが住んでました」というブループレートがかかっていた。一見はごくごく普通のおうちである。下手すると道からお部屋がのぞけてしまう。

チャーチルと言えばウィンストン・レナード・スペンサー=チャーチルSir Winston Leonard Spencer-Churchillのことで、1940年から1945年にかけてイギリス戦時内閣の首相としてイギリス国民を指導し、第二次世界大戦を勝利に導いたおかたである。
残念ながら何時ごろお住まいになっていたかはっきりと見てこなかったし、写しても来なかったので不明ではあるが・・まあ、そんなお偉い方も住んでいたエリアだったのね!とびっくりしたkおばちゃんでした。

そういえば
な風景も普通に見られる、エリアでした。

うーんロンドンに又行きたい!とほざいてるkおばちゃんです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

只今お仕事中(丸岡)

2006-05-07 22:56:34 | 日本
今日でゴールデンウイークもおしまい。なんだかあっけなかった。
べつに何をしたというわけでもないのだが・・まあ、しいて言えば小田原に遊びに連れて行かれた・・ということくらいかな?まあ、そのうちそのことも書こうかなとは思っている。

本日は私の気分と一緒で涙雨・・休みがおわってしま終わってしまって悲しい。
ブログも休みに書きかけたまま中断。はは。根性ないです。

ということで書きかけの続き

●4月15日(土)
おそばをたべ食べた食堂はセルフ式ではあったが、最新鋭の機械が導入されていた。それは、呼び出しに使われるもの。
おそばを注文すると、下の写真のような端末を渡される。
       

これが、おそばが出来上がるとぶるぶると震えながらチャイムが鳴るのだが・・・・・・
なんせ、そんなに広くない食堂。カウンターで呼ぶ声が良く聞こえる。まあ、食事時を過ぎていたこともあるが、お客さんもそれほど・・でもないので、みなこの機械を無視してカウンターに出来上がったかどうか確認に行ったりして・・はははなんか無駄な機械のように思ったkおばちゃんです。

この機械を開発された方には申し訳ないが、なんか無用の長物の何者のでもないような気がする。けっこうなお値段がしそうな機械。この『一筆啓上茶屋』はもしかすると第3セクターの運営なのかしら?なんだか税金のう無駄遣いのような気がしてしまった。丸岡とは直接関係ない私の意見するも問題ではないと思いますが・・
ふと気になりました。

城を跡に、まだ空港行きのバスの時間までたっぷりあるので散歩をしようというか時間つぶしをしようと散策に出た。

バスでこの町に入ったときに通行止めの通りがあったりしたので何か催し物をしていうのかな?桜祭りかな?なんて思っていたが、お城の桜祭りは終了しているはず。なんて思ったらここの国神神社のお祭りでした。

屋台がいっぱい出ていて・・それが冒頭の写真。子供たちがうれしそうに屋台めぐりをしている。kおばちゃんも忘れてしまっていた子供の頃の『どきどき』感を思い出し、ついニコニコ顔になってしまった。

帰ってきた調べたら・・地元の平章小学校のHPにある民話と伝承のページに下記のような記述があった。

丸岡の祭り(国神神社の祭り)には必ず雨が降る。これはその昔、高田の振媛神社を都合で国神神社に預かったことがある。この振媛の神が丸岡祭りに雨を降らせるという伝説がある。また、丸岡祭りに降る雨はお静の涙雨と言う人もいます

確かに雨が降っていた。そこで面白いものを発見。神社ののぼりにくっついてお仕事をしていたもの・・・それが下の写真だ。
     

旗がひっくりかえらないように下につけて重石として使用されているんだろうが、ちょっと可愛いおさるさん?がお仕事をしていた。

なんだかほんわかしてしまった。はは単純。

まだ、時間は残っていたが、もう見るものがなくなったのと、ちょっと夕方で寂しくなってきた気持ちもあって、予定よりも1本早い空港行きのバスに乗ることとした。本丸岡のターミナルは私のほかに空港行きを待つのは一人だけ。待合室でボーと掲示板を眺めていたら、テロを警戒するポスターが張ってあった。なんだかなーこんなところでテロしたって社会的ダメージはないだろうから狙われることなんかないんじゃない?なんて意地悪に思ったして時間をつぶした。

空港について・・時間が合ったので食い気のkおばちゃんは最後の?食事。
     
越前そばと白魚の掻揚げを頂きました。

そうして搭乗口に・・で4月16日のブログにかいた出来事に遭遇した。

ともあれ、このさくらの旅は楽しかったなあ。
と思うkおばちゃんです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする