Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

切符もお休み(台湾)

2006-11-30 18:04:17 | 旅行
今日は月末、なんだか慌しかった!
朝から「今日は寒くなります!寒くなります!」とTVで大合唱されたので、それなりの格好をして出勤してきた・・・暑かった!!
オデブは動くとすぐ暑くなる事を忘れていた・・

昨日のニュースで『日本の方式を採用した台湾の新幹線の開業が当初の予定の2006年12月7日の開通式の予定だったが、 工事の遅れにより、開通式は延期される。(時期未定)
』と報道されていた。あららら・・
なんでも、当初は2005年末に開業が予定されていたが、運転手の育成などの問題で既に延期されていたのだが・・・まあ、あわてて開業して事故を起こすよりはねぇ~

そのニュースで、また11月25日のブログにも書い台湾旅行の事を思い出してしまった。

最初台湾入りしたのは台北の空港からで、台北に滞在した後、そのとき一番いきたかった阿里山に向かったのだ。阿里山は台北駅から西部幹線で沿線の風景を眺めながら嘉義へ。嘉義へはその当時台湾ご自慢の、特急『自強号』に乗って向かった。

この『自強号』の切符は、台湾のお友達に窓口で買ってもらったのだが・・何故か2枚渡された。大きな切符と、小さな切符。大きな切符は日本でもJRで新幹線などの特急につかうような名刺くらいの大きさのヤツ。そして、小さい方はいわゆる自動販売機で普通に買うような大きさのやつ。なんで2枚あるのかなあ??と不思議に思いながら、その日の朝乗車した。

指定席で、大きな切符にも小さな切符にも同じ座席番号が書いてあったので、その番号通の座席に座った。たしか、改札で差し出したのは大きな切符だけだったと思うけど・・・

座席に座り、列車が出発してあたりのお客さんが落ち着いてきたので、周りを観察し始めたkおばちゃん。そこで、この小さな切符の使い方を発見した!!(って大した事じゃないけど)

冒頭の写真は、kおばちゃんが座った前の座席の背面。そこのテーブルを格納するスペースの右上部に金属の枠があるのだが・・・そこに皆さん小さな切符を差し込んでいる。
なんでやろーーと思ってよーく見たら・・・『休息時使用』と書いてある。

               

つまり、座席に座って居眠りなんかしたときにお使いなさい・・という意味かな?と理解した。

案の定、しばらくしたら検察の車掌さんが回ってきたけど、お休みになっているお客さんの切符は、この切符をチェックしてお終い!!あーーら簡単!お互いに手っても便利だなあと思ったkおばちゃん。

なんで、日本の鉄道はこの方式採用してくれないのかなあ???と残念に今でも思っていますです。だって、思いっきり居眠りできるもんね。
完成間近(たって何時開通か疑問だが・・)の台湾の新幹線にもこの方式は採用されるのかしらね!!
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チーズ・cheese・fromage

2006-11-29 17:56:38 | フランス
今日はちょこっとお日様が顔を覗かせた!なんだか嬉しいkおばちゃん。
今朝通勤電車で、駅から出発しかけた電車がガックンと止まった。誰かが駆け込み乗車をしてカバンを挟まれて、緊急停止ボタンを押したらしい。
kおばちゃんが乗っているのは、ラッシュ時には1分おきくらいに来る路線。なにをそんなにあわてて乗り込んだんでしょうね。案の定向かい側のホームに来た電車に追い越されてゆきました。本と日本人はせっかちですね。

そろそろ忘年会シーズン!kおばちゃんもけっして嫌いではないので・・頼まれれば企画してしまう・・おばかさんです。
昨日も帰りにお仲間の忘年会の予約をしてきてしまった・・・今回はおフランス料理系です。昨日の打ち合わせのお友達とのやり取りのなかで一致したのが、「コース料理を頼む。でもアラカルトでチーズを追加してもらう!」という意見。ふふふ・・美味しいワインにはねえ。チーズですよ。

ということで?今日はチーズの話題!?(なんなんでしょ)

今年の夏にカマンベールに行ったことは7月27日のブログにも書いた。まあ、特にチーズ好きというわけではないのだが・・・
その昔ーーーーーし、卒業旅行で初めてパリに足を踏み入れたとき、ツアーだったにもかかわらず、朝食しか着いてなかった。ま、学生相手のお安いツアーですからね!ということでお友達とカフェというかビストロで食事をしたときのこと、何を食べてよいのかもわからないのでひたすら回り(他のお客さん)をみて参考させてもらっていたのだが・・・

食事も終わりさてコーヒーでも飲もうかな・・と思ってふと隣のテーブルを見ると、お隣も丁度食事を終わってコーヒータイム、そしてなにやら美味しげにみえるデザートが運ばれてきた。チーズケーキかな?あんま装飾のある食べ物じゃないし・・でも三角形にきられてるし・・などと思って、調子をこいて『あれと同じもの頂戴!』とギャルソンに注文した。

しばらくたってコーヒーとともに運ばれてきたその『ケーキ』をがぶり・・・
「ウェ~~~・・・・」と思わずつぶやいたkおばちゃん。それはケーキじゃなくて正真正銘のただの『チーズ』だった!!かなりのカルチャーショックだったのを覚えている。

しかもそのころのkおばちゃんは日本製の『プロセスチーズ』しか食したことが無い身の上、かなり強烈な味だった覚えがある。そのあと、おフランスではデザートでチーズを食べる・・ということを学習した!?考えてみればそのころから『事後学習』だったのね!kおばちゃん。

忘年会を予定しているおフランス料理やさんはこのまえお友達と寄ったところ。そこでアラカルトで頂いたチーズが美味しかったのだ!特にしろカビ系のチーズでブリーチーズかなあ?と思ったら『ピエール』という名前と教えてもらった。

白カビ系では、kおばちゃんの行ったカマンベールが日本では超有名だが、このピエールはどうも山羊乳から作ってあるようだった。そう、またそれが食べたくなったのもあるが・・勝手におフランス料理(だたし庶民的なところです)にしてしまったkおばちゃんです。

そうそう、冒頭の写真はカマンベール村のチーズの館の売店のランベル赤の正真正銘のノルマンディー・カマンベールチーズのケース。そのほかに、超有名なプレジデント印は別のケースに入って売っておりました。

       

ずいぶんこの村に資本を投入してるのかしら・・・なんて思ったkおばちゃんです。
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スープ・・丼?(リスボン)

2006-11-28 18:54:59 | ポルトガル
今日は朝から雨が降ってそうで・・降ってなさそうで・・
一日太陽は拝めなかった!残念。

昼間用事があり、落ち葉の石畳を歩いたのだが・・・濡れ落ち葉で滑りそうでひやひや物。ここでどすンとしたら痛いだろうな--なんて思いながら歩いた。

冬になると欲しくなるのがいわゆる『汁物』。特に日本人はラーメンにしろ味噌汁にしろ汁物大好き民族だと思う。かく言うkおばちゃんももちろんだーーい好き!銀シャリよりも海外では無性にラーメンやうどんが恋しくなる。

だから、スープはもちろん大好き!先日北欧に赴任した友人が嘆いていた。汁物が無い!と。ドイツ辺りではスープ天国で、クノール社の発祥の地でもあるのでインスタントであれ、6月27日のブログにも書いたとおり沢山ある。それなのにドイツより北の北欧の地にないなんて・・・
北欧人に言わせると『あんな田舎臭いもの・・』ということらしいが・・

kおばちゃんの訪れたところでドイツ語圏以外でスープの美味しかったところ・・それは今年の1月に訪れたポルトガルだった。例によって・・・褒められたものじゃないが・・・あまり予備知識無く訪れたリスボンの地で出会った!

リスボンは2泊したのだが、最初の夜『探検』もかねて、近く・・でもなかったけど・・地下鉄の駅に出かけてみた。ホテルにはタクシーで乗り付けてしまったのでどうも町の感じが全然つかめていなかったから・・2月22日のブログに書いたように、失敗をやらかしたあと・・あの奇妙なかんばんのある『OSAKA』というレストランのソバのSALDANHAという駅に向かった。

ここには大きなショッピングセンターがあり、その日がたまたまそうだったのか、いつもそうなのかは不明であるが、夜8時近くなのに営業していた。そこをうろうろ、うろうろして・・地下に簡単なフードコートがあるのを発見!色々食べ物やさんが軒を連ねていた。あまりおなかの空いていなかったkおばちゃん、何をたべようかなーとまたもやウロウロ!そこでであったのがスープの専門店!

専門店って言ったって、日本のスープストックのように沢山は種類が無いけど(たしか6種類くらい??忘れた!)その量にびっくり!!!

冒頭の写真がそうなのだが・・・脇にあるスプーンはコーヒー用じゃありません!カレーなんかにも使うスープスプーン!でかいでしょ!
まるで、ラーメン丼ですよ。せも、ふは、ふはしながら食べたスープはとっても美味しかったですよ。
ただし・・・ポルトガル語のまったく判らなkおばちゃんに種類はなんだかわかりませんでした・・指差して注文したので・・へへ!

ポルトガルは『石のスープSopa de pedra』という誰でも知っている民話があるくらい、スープは有名な料理だそうな・・・後で知ったkおばちゃんでした。お粗末!
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日本人と富士山

2006-11-27 14:13:41 | 旅行
今日は寒い!朝からというか夕べから雨が降っていることもあるかもしれないけれど・・・

さすがに冬の訪れを感じる。冬が近づくとkおばちゃんの一番の心配事は、『落ち葉』である。道路のすぐソバにある青桐の葉っぱがある日突然ごっそりと落ちる。
この葉っぱは1枚が大きくてごそごそしていて邪魔である。それに周囲にこの木が我が家以外に無いので、道に舞っていると「ああ。うちの葉っぱ・・始末が悪いとご近所に迷惑が・・」と頭痛の種。いまのところ大丈夫だけど、Xデーは何時だ・・・・

ちょっと調べる事があり覗いたサイトに久々に見た文字が『中田英寿』氏のニュース。彼は『現役引退を発表後、世界各国の見聞を広めたいと10月以降はアジア諸国を訪問しフィリピン、台湾、香港、中国(上海、北京)を訪問し、貧困地域の視察や、ストリート・チルドレン達とサッカーを行ったり、孤児院を訪問してサッカーボールを寄贈するといった活動を行ってきている。(抜粋)』というようなことが書いてあるのを目にした。

中田氏のニュースは『どこどこのパーティーにこんな格好をして現れた』『ムエタイを体験した』というようなことはマスコミはとりあげるけど、こういう地道な活動はマスコミには面白みがないのか全然取り上げられない気がする。
サッカーは世界中の子供達に愛されているスポーツ、特に『貧困』が多いとされている地域の子供達にもとっても親しまれているスポーツ。引退後の中田氏がそれを支援する活動に入ったのだとすれば、kおばちゃんとしては『さすがNAKATA!』と褒めてあげたくなった。あ。、別にkおばちゃんに褒められてもしょうがないって・・・まあそう言わずに・・

中田氏も常に『日本』をしょって歩いてる感があるから大変だと思う。

kおばちゃんもバリバリの日本人!体格は・・・日本人離れして太いが・・ま、それはおいておいて・・旅行(国内、国外問わず)日本人だなあと思うのは、乗り物に(飛行機、列車等)に乗っていて『富士山』が良く見えるとすごく嬉しいと思うからである。

くっきり富士山が見えるとなんだか物凄く『良い』気持ちになるのだ。理由はわからなけど・・昔は飛行機に乗っていると機長が「只今右手に富士山が見えております・・」のようなアナウンスがあった気がするが・・ここのところ聞いたことが無い。

冒頭の写真は数年前フランクフルトに向かう飛行機から見た(拝んだ?)富士山の写真。しかも1月1日!なんだかとっても良い年になりそうな気がしてうきうきした事を覚えている。で、その年が良い年だったかって?いえ、ごくごく普通の年でございました。

1度は登ったことのある富士山なのだが、やっぱり眺めてる方が良いと思っているkおばちゃんです。
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有名な田中家?(台湾)

2006-11-26 23:33:10 | 旅行
昨日今日はお休み。
今週は木曜日もお休みだったので割りとゆっくり出来るかな?
でも、いつもの通り思ったことの1/10も出来ていないけど・・

旅の思い出もいっぱいあるが、なんせ昔はデジカメなんかなかったから・・

そう、最初にデジカメをお供に海外に行ったのは台湾だった。その時は期限切れ寸前のマイレージで旅行を計画したんだった。このときも、最初一人で行こうと思っていたのだが、お友達が『一緒に』と言い出したので2人旅だった。

マイレージの溜まり方が少なかったので、行けるところが台湾しかなかった・・というのが正しい言い方かもしれないが・・台湾はその数年前に一度、本職ではないが半分仕事のようなことで行ったことはあった。

台湾行きに当たって、何処に行こうかなーと考えていたときふと目に付いたのが『阿里山での日の出見物』ということ。なんで、そんなもの思いついたのか・・・忘れてしまった!ああ、いい加減!!

とにかく阿里山にゆきたくて行ったような旅。航空券とホテルだけ手配したのだが・・台湾にいる知り合いに連絡したのが運のつき??けっこう色々と面倒をみてくれてしまって・・結局とっても楽しいたびにはなったのだが・・

そうそう、その阿里山へ向かう鉄道の中での出来事。この鉄道は山岳鉄道というのか木材運搬用が中心の鉄道なのか線路の幅も狭いし、従って車内コンパクト、従って収容人員も少ないので人気路線のようだった。
われわれも、当日なんとか乗車券を手に入れて(宿泊とセットだった)列車に乗り込んだ。

車内は殆どが台湾の観光客。若い人たちの姿も目立った。それぞれグループやカップルだったが、なんせ乗車時間が3時間くらいかかったと思う。車内でそれなりに打ち解けてきて、お菓子の交換なんかして楽しく過ごした。

そのなかで、カップルが私達にくれたのが冒頭の写真のお菓子。『田中家』お菓子。どうもお話によると彼らのお友達が差し入れにくれたらしい。台北の伊勢丹で買ってきたらしい。『田中家』??極めて日本的な名前なんだけど・・・まったく知らないkおばちゃん。まあ、地元のことでさえ良く知らないんだからしょうがないけど・・

なかにはこんなものが・・

箱にはチーズケーキと書いてある気がするんだけど・・・
でも、とっても美味しいシュウクリームでした。(それは忘れないkおばちゃん)

とっても楽しい列車の旅でした。

阿里山の駅について、下の駅との温度の違いにびっくり!あの時は3月の初めだったけど、山の駅は東京並みの温度だなと感じた。

また、いつか乗ってみたいと思うkおばちゃんです。
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ユーロ・ユース・オケ??(マルタ)

2006-11-24 17:10:36 | マルタ
昨日は目覚ましをかけずに寝ていたら・・・目がさまたら9時だった!良く寝た。やっぱ疲れてるんだわ!とおもったkおばちゃん。
でも9時に目が覚めてよかった。お昼前には出かけなきゃならなかったし、不燃ごみも出さなきゃいけなかったし・・
それにしても、昨日乗換えで利用したIというターミナル駅。すごい人、人、人!
朝のラッシュはしらないが、とにかくいろんな人がいろんな方向にいろんなスピードであるいている。しかもグループで!kおばちゃんの歩行スピードとは違うのですっかり疲れてしまった・・・
休みの日の繁華街は歩けないと思ったkおばちゃんです。

さーーて、ボケないうちに旅の思い出を・・ってもう忘れかけてるけど

数年前にマルタに遊びに行った事は11月10日のブログにも書いたけれど、そのときの思い出で・・

滞在していたのは、バレッタの外側スリエマSLIEMA地区にあるホテルを手配した。今ではインターネットでちょこちょこっと色んなサイトを見比べて選択できるが、当時は・・・kおばちゃんが知らないだけか・・そんなことは思いつかなかった。が、日本の代理店を通して予約できるのは超高級ホテルばかり、貧乏なkおばちゃんには無理・・ということでドイツの旅行代理店で航空券と庶民的なホテルの手配をしてもらった。

マルタというところに行った事のある人が周りにはいなかったので、ちょっと情報不足ではあった。だから庶民的な・・といってもどの程度かは・・不安でもあった。なんせ、当初の予定では一人で行くつもりだったのだが、直前になって『私もご一緒したは!!』といってきたおばさまがいらしたので・・結局ツインの部屋を頼むのだが、シングルで安い料金設定のあるホテルをさがしたので・・

マルタ空港でおば様と待ち合わせして・・なんせ直前だったのでkおばちゃんと同じルートがとれなかったのだ。kおばちゃんはフランクフルト経由、おば様はローマ経由・・予想していた通り、20分くらいの差で空港につくはずが・・1時間以上待たされました。

二人でホテルに入って「ふーーんこんな感じ・・」セイフティーボックスを利用しようとしたら・・・デポジット料金とともに渡されたのは鍵本体!コレを部屋の金庫にとりつけろってことですね・・

まあ、やはり庶民的なホテル!滞在客もイギリスやイタリアの庶民の方ばかり・・ま、お値段がそれなりですからね。付帯のレストランもあるのだがハーフボードの設定のあるホテルらしく、夜でも定食しかなかった。

そんなホテルでもバーラウンジがついていた。そして、滞在中に『ユーロ・ユース・オーケストラの演奏があります!』と張り紙がしてあった。「ユーロ・ユース・オーケストラ????そんなの聞いたことないねーー」と連れのおばさま顔を見合わせていたのだが・・内心興味深々で夜ラウンジに下りて行った。

時間になり、ラウンジの一部にセッティングがしてあって、プレーヤーらしき人が居るのだが・・・・オーケストラ??バンドの間違えじゃないの??って位の少人数。それにユースって言ったって若すぎる!高校生?中学生?ってな感じ。そう、冒頭の写真のとおりなのである。

演奏の方は・・・・・kおばちゃんのほうが・・という感じ。あんなにテンポの遅い『威風堂々』の曲は聞いたことが無い!

どこかの学校の音楽クラブの発表会って言う感じです。まあ、タダでしたので文句はいえません。それに、とってもアットホームな雰囲気で、家庭内音楽会のちょっと大掛かりなヤツ、って感じでリラックスして聞けましたです。

半分リゾートホテルのような雰囲気のお宿だったので、kおばちゃんたちもヨーロッパ流の庶民のリゾートの過ごし方に触れられたのかな?なんて思ってますです。

でも、ユーロ・ユース・オーケストラとはでっかい名前をつけたもんだ!

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酸素マスク(oxygen mask)

2006-11-22 19:58:16 | 日本
昨日はナニワのまちまで出稼ぎに・・そんなこんなで、今日は一日ばたばた。
先月の出稼ぎは丁度新幹線の人身事故にまきこまれた上司がいたりして、大変だったのだが・・今回も相変わらずいつものとおり・・ということ。

さて、kおばちゃんはケチなのでせこくマイル稼ぎをするため飛行機を利用した。
いつも同じ会社(あたりまえか。マイル溜めるんだから)で、だいたいいつも同じ便なのだが、今回はナワニに向かうときの機体が何故か『国際線』使用。ちょっと奮発してクラスを挙げたので、Cクラス(ビジネスクラス)のシートになっていた。
電動で、シートのリクライニングがされるやつ・・・これには苦ーい思い出があるkおばちゃん・・・そのうち書きます。

もちろん個人用画面も付いていた。Y(エコノミー)と違って画面も大きい!
朝のラッシュの時間帯、離陸まで滑走路でたっぷりと待たされた!機内アナウンスでは『個人用画面は国内線使用のためご利用になれません・・』っていってたけど、なぜか電源が入っている。それに選択もできるので、ゲームなんぞして時間をつぶして楽しく過ごしたKおばちゃん。

そうそう、そうの機内での出来事。飛行機が滑走路を移動しているときなどに『安全のためのデモンストレーション』ビデオを上映していたのだが・・最近は生のスッチーさんがやらなくて残念に思っていた。
そんな上映が終わってしばらくしたらなんだか客室内が騒がしいのに気がついた。何だろう???と思ってきょろきょろすると・・・

冒頭の画像のように(コレはイメージです・・あくまでも・・)酸素マスクがだらりと垂れている・・しかも一つだけ。あれれ??とおもっていたら、スッチーさんならぬスッージーさん(失礼男性のキャビンアテンダント)がやってきて・・それを一生懸命もとに戻そうと格闘を始めた。しばらく格闘していたが、どう片手で抑えながら収納用のカバーを戻す事ができない。もたもたしていたら、もう一人やってきて、2人かかりで戻そうと・・・

しかーーし元に戻せない!後から応援に駆けつけたスッチーさんは一旦はなれて・・・手にガムテープをもって戻ってきた!そう、緊急用マスクはガムテープでカバーを抑えられて・格納された!なんだか白い室内にベージュのガムテープが生々しかったのだが・・・・

しばらくしたら、またざわざわ・・・そう、そのガムテープが外れてしまい、またマスクがだらり・・・あーーあなにやてんだか・・とつぶやいたKおばちゃん。

今度は何箇所もガムテープで止めて・・・やっと機内が静かに・・ってたってみんな黙って見てただけだけど・・・

あと飛行中は2度と落ちてこなかった。でも、緊急降下したら・・ガムテープは自力ではずすのかしら・・なんて思ったいじわるKおばちゃんでした。

いずれにしてもマスクはりようしたくありませんね。

念のために・・
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それぞれの機内食(NIKI)

2006-11-20 18:19:15 | 旅行
今日は午前中雨が沢山降るって言ってたのに・・・朝の雨だけ!
せっかく持ってきた長い傘がじゃまになりそう。

土日はなんとなく過ぎてしまった。
そうだ、土曜日は知り合いのご夫君のお通夜に出かけたんだ。kおばちゃんのところからだと・・ちと遠かったけど秩父の入り口。でも、まだまっ平らなところ。なんだか平らなところだと風が寒々しく感じてしまった。

帰りにしっかり駅のスーパーをチェック!バジルの葉っぱが安い!と大量に(というか一袋に大量に入っている)買ってしまい・・・さーーてどうしましょうね?バジルオイルにでもするしかないかな・・・と思案中のkおばちゃん(思案してる間に葉っぱが腐ったりして・・)

さて、北海道旅行のお話も終わってしまったので、以前と同じ今までの旅行の感想?でも書き留めて・・(日に日に忘れてゆく)



最近のインターネットの普及で、自分で手配して簡単に海外旅行が出来るようになってきている。もちろん旅行代理店に頼むという『手』もあるが、優柔不断のkおばちゃん。はっきりとした目的意識があって旅行する訳ではないので、あっちのページを覗き、こっちのページを覗き・・「あ、コレいいかも」状態で旅行の計画を練っているkおばちゃんには、旅行代理店のお手を煩わす(多聞計画を頻繁に変更するから)ことができないので、自分でもっぱら組み立ててる。ま、自己責任の旅である。

そして、最近もっぱらお世話になるのが、海外の『格安航空会社』。日本の代理店に頼むとどうなるのか・・・ちと、わからないけど、ネットでクレジット決済で頼むととても便利!Eチケットなので楽チンでもある。それに、『片道』料金が往復の1/2で済むので使い勝手も良い。
最近でこそ、大手航空会社も「はや割り」的なものや、「片道半額」的なチケットを出すようにはなっているが、その昔は片道は往復料金の8割くらい取られてしまった記憶が・・なんて割高なんだ!という刷り込みがkおばちゃんにはある。

kおばちゃんが何回か利用したそんな格安航空会社に2月6日のブログにも書いたエアー・ベルリンAir Berlin(NIKIと提携)というのがある。ここは、成長著しいが・・
先日もメールが来たが、その内容はもう来年の『夏休み』の料金発表!19ユーロとか29ユーロの値段設定で、ドイツ・マヨルカ片道とかロンドン片道とか・・予定がわかっていれば超お得である。日本の航空会社なんか春の予定がやっとでしょうが・・・噂ではこの航空会社日本乗り入れを目論んでいて、目玉は『喫煙可の便』とか。確かに愛煙家にはいいかもね。

ま、一応そんな企業努力をしているのが『格安航空会社』そして、その努力は値段設定だけではなく、機内サービスも!

上の写真は今年の1月にリスボン→パルマ→ウイーンで利用したときのお食事!リスボン→パルマ間はまあ、それほど時間がかからないのでいわゆる『軽食』でわかるのだが、同じものがパルマ→ウイーン2時間半かかる機内も一緒だった。
実は一昨年も同じルートを飛んだのだがその時は3月20日のブログに書いたオーストリア航空グループのラウダLauda航空だったので、キチントした食事が提供された。単価コストどのくらいの差かな?なんてい考えたkおばちゃん。さもしい限りである。

実は明日kおばちゃんはナニワに出稼ぎ!マイレージ稼ぎで飛行機を利用するのだが・・その昔、朝一番の飛行機にはサンドイッチのお食事が国内線でもついていたけど・・今は昔の物語・・空弁自分で買ってかなきゃ!と思っているkおばちゃんです。
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最後の・・ラーメン(釧路)

2006-11-16 18:20:58 | 日本
今日は晴れた!一応・・
昨日は夕方というか夜雨がふってしまって・・・帰る途中、傘もささずに信号待ちをしていたお嬢さんに声をかけて相合傘で駅まで。それにしても世の中なんだなーーと思ったこと。その時信号待ちをしていた大多数の人が彼女に傘を刺しかけてあげなかった事。kおばちゃんは後から着いたのだが・・

まあ、おっさん達は差し掛けたくても『下心あり』と見られるから控えたんだろうけど・・他のお嬢さんたち、気がつかないのか気にならないのか・・ちょっとびっくり!

そして、夕べの北海道の津波騒ぎ!
kおばちゃんが今回行ったところの地名も出てきたりしたので気になった。なんの被害も無くてよかった、よかった!もうこれ以上は勘弁して!ってことでしょうからね。道東の、皆様!

ささ、そういうことで北海道の続き!

釧路のスーパーを見学?した後・・・う~ん、まだ時間がある!『それにレンタカー返却までにガソリンも入れなきゃ!確か空港から10キロ以内にはスタンドがないから市内で給油してきて良いですといわれていたもんね。そうそう、釧路にはブックオフもあったと思った。ちょっと覗いてみようか!』と思考をめぐらせたkおばちゃん。しかし・・・場所が判らない・・ブックオフの・・

スーパーの出口に割りと若い警備員さんがいた。そうそう、こういう年代なら知ってるかもしれない!と思いついたkおばちゃん。聞いてみた!そして、やはり狙い通りというか知っていた。彼いわく「この辺にはありませんよ。星が浦のほうじゃないと」そうか星が浦というところにあるのか!と理解したkおばちゃん。あとはナビ様に・・・あちゃ、結構広いんだ・・まあ適当に!と設定してスタート!

なんとか星が浦に辿り着いたが・・わからない!そうそうガソリン入れきゃ!とスタンドに入り、ついでに聞いてみたたら・・・隣でした!はは、手前が駐車場で気がつきませんでした!

給油後、ちょこっと寄って『ふーーん。北海道ののブックオフってこんな感じなんだ!』と確認して?・・・あらら・・時間が!とあわて最終目的地、釧路空港に向かったkおばちゃん。

あたりはもう真っ暗!そう返却時間は午後7時を予定していた、というか飛行機の出発時間はもっと遅いのだが、営業所が閉まってしまうじかんがコレだったのだ!最後に欲張りすぎたので、だんだん到着時間が怪しくなってきた!

でも、なんとか滑り込み?というかぎりぎりといか丁度『目的地近辺。音声ガイダンスを終了します』というのとラジオの『7時の時報』が一緒ということ!間に合った!
ガソリンのチェックと車周りのチェックはすぐ終了。空港内まで送ってくれる事になっていたが、来たときは専用のバンに乗っけられたが、帰りはkおばちゃんが乗ってきた車にそのままご乗車・・レンタカー会社のお兄さんに運転してもらって空港に到着した。ああやれやれ。

無事にチェックインも終わり、荷物も預けてしまったら・・まだ時間がある。そういえば夕食、食べてないや!と思い出したkおばちゃん。そうそう、北海道に着たのにラーメンも食べていない!と思い出し、空港内でラーメン店を探す事にする。あるかなーー。空港ってテナント料高いから結構こういうお店無いのよねーーなんて思っていたらありました!

それが『はまなす』というお店。ここで、散々迷って『釧路海浜ラーメン』という新しいメニューに・・何故かって?そう、人が食べていて美味しそうだったから・・という単純な理由です。せっかくのラーメンだったのだが、デジカメの電池切れで画像が残ってません!

イメージ的にはこんな感じ
これにおぼろ昆布が入っていたなあ。とっても美味しかったです。なんせおなかぺこぺこのkおばちゃんでしたから・・

ラーメンを食べ終わってから、その並びにあったレストランにお持ち帰りの『エゾ鹿バーガー』を発見!もちろんお土産にお買い上げ!

そんなことをしていたら・・無事搭乗案内とあいなり、kおばちゃんの北海道旅行は終了しました!

毎度のことながら、もっと下調べしておけば盛りだくさんになったかな?と思うけれども北海道『発見のたび』ということで、満足しています。

あ、冒頭の写真はさっきのラーメン店の期間限定名物?『キトビロラーメン』HPより。
キトピロとは『キトピロ』とは 行者ニンニクのこと、アイヌねぎなどとも呼ばれ、アイヌ語らしい。「山菜の王様」と呼ばれるほど、栄養価の高い山菜とのこと、kおばちゃんは残念ながら食べなかったけど・・・

また、是非行ってみたいと思った『道東』の旅でした!!

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にく・肉・天国(釧路)

2006-11-15 18:28:54 | 日本
今日は昼間外へ出たときに雨がぱらついていた。
一日晴れじゃなかったけ?とぶつぶつしていたkおばちゃんです。

いじめの問題。子どもの自殺の問題。マスコミがさも深刻『そうに』報道するのをどうかと思ってみている。どこかで聞いたが『自殺』という行為は連鎖反応をおこしやすいとか。だから報道規制している国も外国にはあると聞いた。
『規制』されなければ報道し続ける日本のマスコミの倫理観は・・・ま、こんなもんしかないのでしょうね。何も考えない『日本のマスコミ』の本質がまた・・とあきれているkおばちゃんです。

ささ、北海道の続き

釧路市湿原展望台付近も暗くなって、何故だか前の電線にカラスが群がり始めた。カラスって繁殖力強そう!

真っ暗にならないうちに、出発する事にしたkおあばちゃん。問題は次にどこへ行くか!
そう、知床から『ぶっとはして』来たので結構時間にゆとりがあるのだ!でも、どこかを観光するには、もう施設は変換時間だろうし、暗くなってきたし・・・と思い、お得意のお買い物!に専念する事に決めた。『お買い物』ったって、高級品ではなく、お得意のスーパーめぐり!

早速車を借りたときにもらった地図で検索・・うーん今一良くわからない。ナビ様のショッピングゾーンの検索・・これもkおばちゃんも目的としてるお店が出てない・・
もう一度もらった地図を眺めていて・・気がついた!○ャスコという標記はないが×オンという標記が・・でもこれって○ャスコのことじゃないかしら・・・イ△ーヨーカードーは赤字で書いてあるのに・・・きっとグループ会社が違うのね。

なぜ○ャスコを探したか。こちらの方が郊外型店舗だから中心地にもぐりこまなくてむみそうだったからだ。だいたいの場所をナビ様に打ち込んで・・出発!10分少々でやはり到着。思ったとおり、中心地まで行かずに済んだ。

中に入って・・早速見つけたのが『六花亭』の売店。ここのお菓子すきなkおばちゃんです。自分の為とお土産用に少々購入!そして、お楽しみの『食料品』売り場見学!

そこで目に付いたのが『肉売り場』の充実振りとお値段の安さ!
冒頭の写真もそんな一こま。そのなかでも、変わったもの(部位)の売り場!
あとは・・や、
こんな・・や、
そして気がつた

そう、北海道は『ジンギスカン』で有名なところ。それに、北海道のレジャーに焼肉が欠かせないということ!しかもkおばちゃんの周りで行われる焼肉(野菜・野菜・野菜・時々肉)と違って北海道の焼肉は(肉・肉・肉・時々野菜)といわれている事を思い出した!

ああ、焼肉も食べてみたかった!kおばちゃんです。

食品売り場で本当に買いたかったのは『エゾ鹿の肉』だったのだが・・・・全国単位のスーパーにはありませんでした。

そして9月は『新米』の季節!大型スーパーのためか新米はほら
      

茨城産でした。

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僕は嫌われ者?(釧路湿原)

2006-11-14 18:10:57 | 日本
今日は風が強かった!お日様はさんさんと輝いていたけど・・
ひと風ごとに寒くなってゆくのかな~。ああいやだ。

ここのところの『いじめ』の問題であきれているkおばちゃん。なにに呆れているかって?文部科学省が率先していじめを指導しているようにみえるからだ。

文科省のタウンミーティングでの発言の指導問題こそがそもそもの『いじめ』のルーツのように思えるからだ。もちろん直接的な意味ではない。
他者と違う事をする、違う意見を言うということは、皆一緒の横並びの足並みを乱すことだからやめなさい。ということを文科省が進めているに他ならないと思えるからだ。

人間みな大なり小なり違うところがあるはず。それをお互いに認知していればけっして『いじめ』の材料にならないと思う。人と違って体格が「ちいさい」、人と違って「動作が遅い」、人と違って・・・ということが『良くない事』と教えられれば、ストレスの溜まった子供達のはけ口として『標的』にされてしまうと思うからだ。

丸い顔もいれば、長い顔もいるし、汗っかきもいれば、冷え性もいる。それが人間だと思う。それなのに、人と違う事は『良くない事』という認識に立ったお役所の文科省に『いじめ改善』の指導なんかできるはずが無い!と思っているkおばちゃんです。ま、しょせん子育てしたことのないおばちゃんのたわごとですけどね。

それより北海道旅行の続き・・

鶴居で小休止したが、実はトイレに行きたくなってきたkおばちゃん。そう知床から全然立ち寄っていない!ここらで・・と思ったときに通りがかったのが釧路市湿原展望台!ここに立ち寄れば釧路湿原も見渡せるかも!と思ったkおばちゃん。早速車を駐車場に!

建物の入り口に『中のトイレは有料です。外のトイレは無料です』みたなことが書いてあった。ま、ついでだから展望台でも上がってみましょうか・・と入場券を購入して入った。時間的に余裕もまだあったし!

立派なトイレがございましたです。御用を済ませて館内見学。釧路湿原は国立公園になっている。
面積は26861ha(東京都の面積よりも大きい)の日本一大きな湿原。ヨシ・スゲ・ミズゴケ湿原やハンノキ林、曲がりくねった河川や湖沼群など様々な環境を含んでいる。タンチョウやイトウ、キタサンショウウオやエゾカオジロトンボといった貴重な野生生物の宝庫であるらしい。
そしてここのHPには『キタキツネの皆様へ~狩りの仕方を忘れる恐れがありますので、人間から食べ物をもらわないようにしましょう!』なんて書いてあるので笑ってしまう。

全体的にはこんな感じ。

そしてこの建物の周りだけでも

このように散策道があるみたい。ああ、もう少し時間があったら散歩できたのに!と残念に思ったkおばちゃん。

そして、展示の中にkおばちゃんの興味を引いたのが冒頭の写真。私には『アライグマ』に見えるのだが・・その説明書きには『釧路湿原には、人間の活動によって外国から入ってきた生物、「外来種」がすみついている。飼育場から逃げ出したミンクや食用のためアメリカから持ち込まれ、繁殖したウチダザリガニなどで、次第にその数が増えて、して玄の生物や生態系に影響を与え始めている。2005年「外来生物法」が制定されて、外来種の影響を取り除く取り組みが始まった』とあった!

つまり、このアライグマ君は外来種なので『取り除かれる』・・平たく言えば駆除されてしまうのでしょうね。


ごめんね!君は嫌われ者なんだって!君達のせいじゃないけどね・・と思わずこのアライグマ君に謝ってしまったkおばちゃんです。


人間にしても動物にしても『嫌われ者』になるのはいやだもんね!

そうそう、展望台からの眺めは・・・
       

でございました。
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ちょっと寄り道(鶴居村)

2006-11-13 18:06:57 | 日本
土日となんとなくいつもながら過ごしてしまった!!ああ、もったいない・・

でも、土曜辺りから急に寒くなった!北海道は斜里町で雪が降ったとか!!
それに、先週の竜巻の被害、ほんと被災された方お気の毒である。10月29日のブログに書いたサンゴ草の能取湖の北側がサロマ湖であるからその湖のある佐呂間町での出来事・・なんとなく他人ごととは思えない。自然の力は物凄い。

そういう北海道の旅のお話の続き・・

後ろ髪をたっぷり引かれながら知床五湖を後にしたkおばちゃん。あとはひたすら出発地の釧路空港に戻るだけ!当初の計画では羅臼の方に出て海沿いに・・なんて考えたのだが、距離的にはそんなに変わらないけど、ナビさまの検索してくださった時間が2時間もの差があったのである。
冒険したい気持ちもあったのだが、やはり帰りの飛行機に(しかも最終便)に間に合わないようじゃ、しゃれにもならない・・ということで安全パイを選択したkおばちゃん。無謀な性格だけど、一応心配性!

それでも、途中で1時間は到達時間を稼ぎたい!だってレンタカーの返却手続きもあるし・・今の到達時間は出発時刻!!ということで道を急いだ。

知床に向かったときと違うのは『網走』まで行かないということ。だから10月30日のブログに書いた浜小清水の道の駅にも寄れない!そのずっと手前で弟子屈湖の方面へ曲がらなきゃいけないから・・ああ残念!

ひたすら走るkおばちゃん・・ところどころ○ピー×オーバーは・・・しました。
面白かったのは、この弟子屈方面に曲がり走っていたとき、ジャガイモをバラで積んだトラックやトラクターをみかけたが、たぶんそれから転げ落ちたんだろうと思うが・・・道端にジャガイモが落ちていた。石かな?と思って・・でもよく見ると『お芋』。時間にゆとりがあったら止まって写真を・・なのだが、なんせなるべく空港近くまで行かない事には心のゆとりが・・ということで写真は撮り損ねてしまった。

ナビ様は「そろそろ休憩とりましょう・・」みたいなことをおしゃべり遊ばしましたが無視!多聞2時間ぶとっ通しで運転したあとくらいに、おしゃべりになった気が・・とにかく距離を稼ぐkおばちゃん。だって乗り遅れたくないも!

そのかいあって?釧路支庁に入ったら・・ずいぶん時間を稼いだことがわかってきた!よしよし。すこしゆとりの出てきたkおばちゃん。なんだかストレートに空港に向かうのも馬鹿らしくなってきた。(おばちゃん根性)

どうしようかな~なんて思いながら走っていたら左手に『鶴見台』の看板。そういえばここは鶴居村というところ。ということは鶴がいるのか??一度通り過ぎたのだが、数台の車と、数人の姿を見て・・結局ユーターンしたkおばちゃん。鶴は『冬』の動物だと思うんですが・・・

車を降りて見渡すと・・たしかに向こうの方に動く物体が・・そう『鶴』である。その時撮ったのが冒頭の写真。kおばちゃんのもってるデジカメじゃこの大きさにしか写らなかったけど・・見た目にはもっとはっきり見えてました。

鶴は年中一応居るんだ!と認識を新たにしたkおばちゃんです。ちなみに、ここは国道沿いの駐車スペースが着いているだけのところ。自販機が1つあるくらいで、通がかりでちょこっと看られる感じだ。管理のおばちゃんが「ジュースでも買ってって・・」といわれたが、先を急いでるので失礼してしまった。『見逃げ』でごめんなさいね・・と思ったkおばちゃんです。

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妖気あふれるカラヴァッジオ(マルタ)

2006-11-10 18:46:09 | マルタ
段々寒くなってきている。ここのところ毎日『おやじ』のような生活をしているので、やっと週末が訪れて一安心!あーーあでも明日も『義務』があるんだよなあ・・・

きのうお仲間との『飲み会』の時出た話題。最近の先生も先生なら親も親・・
親の問題・・以前教師をしていた子が話してた。お昼の時間を予定通りしないと、『空腹で虐待するつもりか、人権侵害だ!』と訴える親が居るとか・・なんかそんな親に育てられた子どもってどうなるんでしょうね。権利ばかりを唱えるとんでもない人間に育ちそうで空恐ろしい・・

ま、愚痴はこのくらいにしておいて・・北海道の話も終わってないけど、それも置いておいて・・海外旅行のお話・・

ブログをはじめたばかりの頃の1月18日にも書いたが
数年前の冬、マルタ島に遊びに行った。マルタ島というのはシチリア島の南の方に位置している島。そして独立国家である。
kおばちゃんが行った頃はまだユーロ圏にとりこまれていなくて、確か貨幣単位はマルタリラだったような記憶が・・今はどうなんでしょう?そして、最近?ではエジプト遠征途上のナポレオンによって占領され他後、ナポレオン没落後はイギリス支配下となり、イギリス連邦内の独立国となった後、イギリス連邦内の共和国となった国だ。だからイギリスからの観光客も多いし、車の運転もイギリス式だったと思う。

ここの歴史は語りだしたら止まらない・・ので今日はやめておくが、本当に興味深い歴史がたくさんある。

そのなかの一つに聖ヨハネ騎士団(後のマルタ騎士団Sovereign Military Order of Malta)という団体?が島の歴史に重要な点を閉めている。聖ヨハネ騎士団は十字軍の一つの騎士団であり、なんとその活動は形こそ変われ現在!!まで続いているのである!!

そして、十字軍時代はもともとこの団に入るのはお金持ち(領主)の次男が大方だったようで、『金はあるが引き継ぐべき領土がない(長男が継承するから)』というぼんぼんの集まりだったようで、親は金に糸目をつけづ仕送りをしていたらしい。

であるかだこの騎士団の本拠地であったマルタ島のバレッタCity of Valletta第2次世界大戦のときにドイツ軍の空爆で大きな被害を出したにもかかわらず、世界遺産に登録されている。その中でも重要な建物として聖ヨハネ大聖堂St.John's Co-Cathedralがあり、その名のとおりこの騎士団のものである。

このカテドラルも素晴らしいのだが(kおばちゃんはコレよりすごいのを今まで見たことがない!)そこに、所蔵されている絵画がまた素晴らしいものだった!!

前置きが、すごーーく長くなってしまったが・・それが冒頭の写真の『絵』である。
カラヴァッジオの『聖者洗礼者ヨハネの斬首The Beheading of Saint John the Baptist』である。
このカラヴァッジオはミケランジェロ・メリージMichelangelo Merisiというのが正式な名前のミラノ生まれの画家。(1573年9月28日 - 1610年7月18日)カラヴァッジオ(Caravaggio)というのは通称であったらしい。
そしてこの絵も妖気あふれているが、自身もまさに『鬼才もしくは奇才』の画家だったようで激情型の性格の持ち主で、アトリエを離れれば腰に剣を提げ、酒場でしばしば騒動を引き起こし挙げ句の果てに些細なトラブルから知人を刺し殺してしまい、ローマを追放されナポリへ移るがしかしその数カ月後には、さしたる理由もなくマルタ島へ放浪。ここでも暴力沙汰を起こして投獄される。脱獄に成功した彼はシチリアへ逃れ、しかしローマに帰ることなくここで没したらしい。すごいドラマチックな人である。

そしてこの『聖者洗礼者ヨハネの斬首』にはもう一つ注目すべき点?があった。
この首を切られたヨハネの流す『血』でサインがなされている。それが多聞(良く覚えていないのだが・・いい加減ですみません!!・・だったら書くなって・・でも今書いておかないともっと忘れそうで・・すみません・・)
       

"f (おそらくfraterよりはfecitでは?) michela...". 『 michela.... 』即ち Michelangelo(ホントの名前)と理解されているようである。

なんだか壮大なお話をバックに感じる・・そして361 x 520 cmとかなり大きく、展示してあるところが暗かったせいもあるが『妖気』あふれた印象だけが残った。
きっと本物の『天才』だったんでしょうね。ある意味の・・・と今でも思うkおばちゃんです。

ああ、またいけるといいなマルタに!
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何が見えるの?(知床)

2006-11-09 18:54:02 | 日本
今日は好いお天気だったようで・・・でも職場から全然外に出なかったので・・
ああ、不健康な生活!

今の職場のお部屋は南向き目の前には桜の木・・という健康的なロケーションなのだが・・取り壊しのため出なきゃいけないことになっている。
今日紹介された物件は・・・北向き・・ああ、太陽がみえなくなるのね・・と悲しいkおばちゃんです。

さて、さて北海道の話がまだ終わらない・・

フレペの滝のトレッキングを終えたら・・さすがに小休止?したくなった。
知床自然センターの建物にやっと?入った。さあ、何か飲みたいなあ~でも、コーヒーだと利尿作用があるし・・なんて思いながらついでにおみやげ物も物色!

そして『また』見つけたのは

これ!お店の人にどんな味?ってきいたら「ほんのり甘いですよ~」って教えられた。ギンギンに冷えてるし・・おいしそう!ということでお買いあげ!
ほんとにほんのり甘くて美味しかった!ほってった体もクールダウン!そうそう、何で『また』なのか・・10月3日のブログの摩周湖でも見たのだ!

トイレも済ませ・・さて次はどこへ?そういえば船でご一緒したご夫婦が知床五湖もいいわよ!とお話していたのを思い出した。そこへ行ってみようかな?ということで、センターのインフォメーションデスクの方に聞いてみた。

車で10分ほどのところで、やはり全部回ると2時間くらいだけれど40分位のコースもあるとか・・そして、とどめの一言「ヒグマがでるかもしれないので、現地に着いたら管理等で『鈴』を貸してもらった方が良いですよ・・』ヒグマがでるかもしれない!!

怖いもの見たさ?で早速行く事に。ところが、この知床五湖への道が分からなくて・・・なんども行ったりきたり!さっきここへ来るとき確かに標識をみたんだけど・・・丁度知床自然センターの前では交通量の調査中。カウンターを持ったお兄さん達が座ってる!その前を行ったりきたり・・迷惑なやつでした。何のことは無いこの建物に沿って曲がればいいのだった!あまりに近すぎて標識が目に入らなかった!


けっこうくねくねと曲がって・・丁度視界が開けたあたりで・路肩に駐車している数台の車と三脚を立てているカメラマン数人が目に入った!『なんだろう??』とおもってkおばちゃんも停車。みんなの周りから見た景色がこれ!冒頭の画像。多聞岩尾別のあたりだとおもう・・綺麗ではあるけれど・・・といぶかりながらでも先が気になるのでとりあえずまた出発!

知床五湖の標識が出てきたあたりで『あらららら・・・』渋滞!!ガードマンのおじさんが立っている!駐車場待ちの渋滞ですって!おじさんに聞いたら「ここから130m先です。時間はわからないなあ~どのくらいかかるか・・・」えーーーー!とびっくりしたkおばちゃん。

こんなところで渋滞にはまるとは・・・とほほほ・・
ちょっと取り合えず並んだけれど・・・反対車線を出てくるのは殆ど『バス』ばっかり!そうだよね。トレッキングなんかしたらすぐには戻ってこないよね・・と思い、残り時間も気になってきたのでナビ様に帰りの空港までのルートをお尋ね・・そうしたらなんと『到着予定時刻・・・ゲゲ、飛行機の出発時間より2時間オーバーだよ!』びっくり!そう、太平洋よりのルートを検索したら・・・
仕方が無いので最短のルートを再検索『到着予定時刻、飛行機の出発時間』あちゃーーーダメだ!こりゃすぐに引き返さないと!まあ、途中で時間は調節できる目処もあるし・・・

すごすごこ渋滞の列を離れ・・Uターンしたkおばちゃんです。残念!!!!

知床五湖を目前に後ろ髪をたっぷり引かれて帰途についたkおばちゃんでした。

そう、後からおもいましたあのカメラの列はきっと方角的にオホーツクに沈む夕日を撮るのが目的だったのかな?でもそれにしもずいぶん早くから・・なんて思ったkおばちゃんです。

知床五湖やーーーーーい!
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絵葉書のような・・(知床)

2006-11-07 18:45:05 | 日本
今日というか夕べから大風が吹いていた。kおばちゃんのうちはあばら家なので外で風が吹く音がよく聞こえる。

本格的な寒さ渡来・・とかいってるけど本とかな?と疑ってます。

先日、車屋さんから『アンケート』なるものが来ていた。去年も確か来たはず・・とほっておいたら、『ご投函いただけましたせしょうか・・』との催促。なんだか考えるのが面倒で・・だって乗らないし・・先日1年目にしてやっと1000キロの走行距離を突破した!
今年は国内外で2000キロは乗ってるのに、自分の車にちっとも乗ってない。あ~あ、買うんじゃなかった!?

さて北海道の続き・・

ウトロを後にしたkおばちゃんが向かったのは知床自然センター。知床を検索していて見つけたのだが・・今一どんなところか判らない。

知床の情報をまず集める・・というか知る為に出かけた。色々体験プログラムとかがあるようなので・・でも残り時間が・・・

ここへ着いて駐車場から建物の方へ歩いてきたら、ベンチでお休みしている人たちがいた。なんかトレッキングでもしてきたような感じ・・どこかコースがあるのかしら・・ときょろきょろしたら。建物の裏の方に歩道が通じている。とりあえずそっちに向かってみるkおばちゃん。
そうしたらこんな看板が・・・

そうか!こんなコースがあるんだ!時間も40分・・なんとかなる!と出発する事に!最初は下り坂・・でもこれって帰りは上り坂??あああまり考えないように!

てくてく歩いていたら、途中でガイドツアーかな?監視員のような人の説明を聞きながら歩いている1団に遭遇!ちょっと立ち聞きしたが、先を急ぐので追い越させてもらった。

相して着いたところの風景が冒頭の写真!!
すごーーくよいお天気!丁度滝のところには観光船が来ていたようだ。これはkおばちゃんが乗ったのと違った小型の観光船。そうウトロではいろんたタイプの観光船がいた。kおばちゃんが乗ったのは大型!デッキで一緒になった方に聞いたら『小さい観光船は去年だか事故を起こして、その補償問題がまだ片付いてないのよね・・小さいのは波をかぶり安いのに経営規模が・・』とお話していた。そういう船の一つのようだ。

肝心の滝は

こんな感じ!上からだとちょっと見えない。つまりこの滝は断崖の途中から流れ落ちている。だって上には川なんかないもん!フレペとはアイヌ語で「赤い川」のことらしい。通称 “ 乙女の涙 ”とも言われ、はかなげにホロホロと滝がしたたるさまからこの名が付いたらしい。ロマンチック!

それにしても海も綺麗オートで撮ってもこんなに・・

そして右を見れば知床五岳

振り返ると

お天気も最高!お昼を食べ過ぎたkおばちゃんには丁度良いお散歩でした。

でも、もう雪が・・・冬でしょうね。知床は。
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