Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

テルメは軒続き(バーデン)

2010-08-31 22:26:58 | オーストリア
あっという間に・・8月もお終い。
まったく何時まで暑いのは居座るのやら・・もう結構でござんす。
昼間銀行に御用があって行ったのだが・・・・月末と言うのに閑散と・・していると思ったら皆暑いので出かけるのがいやだったようで(ま、kおばちゃんもその一人)3時ちかくになると込んで来た。

まったく日本の国家は何処に向って迷走してるんでしょうね。
昨日の日銀の結論・・何を行ってるだか。あんなことでマーケットが活気付くと思ってるのでしょうかね??専門家がきいてあきれます。kおばちゃんだって判ります。あのくらいの対策じゃ世界のマーケットが話題にもしないことは。

政治主導・・とお題目を唱えていた政治家さん達、あなたたちはマーケットを政治主導で動かす力もないんですか?専門家まかせ??それじゃ官僚主義と同じじゃないですか。
こんな政党に投票する国民の気が知れませんが・・投票する人がいるんですよね。

はなから右と左が『アンチ自民』でだけでくっついてた政党。共通の政策も目標も具体的にはなにもないでしょう。分裂するなら早くしてくれたほうが、まだ日本の国家は方向性がみえてくるんじゃないでしょうかね。あーー余計頭に血が上ります。

○6月27日(日)

お散歩(徘徊とも言うか)を終えて、お宿に戻ったkおばちゃん。目的は・・・そう、温泉に入ることです。

ここバーデンにお宿をとったのは、この温泉入浴も目的だったんですよね。だって、オペレッタ鑑賞だけだったらウイーンからでも通えますからね。

レセプションのお嬢さんから借りたバスローブで醜い水着姿を隠します。
あ、そうそう、温泉の場所をさっき聞いたら『1階(日本式)に降りると匂いがしてくるから判りますよ・』と言うアドバイスでした。なんアバウトな・・

1階に降りると何か書いてあります。


レーマーテルメどこかで聞いたような・・・

あっちの方向ですね。とりあえずいってみます。

ドアーが会って・・それを開けて違う棟に続く廊下のようなところを通りました。
ドアーはオートロックであちら側からホテルには鍵がないと入れません。たしかお部屋の鍵がお玄関の鍵だときいていたので試しにつっこんだら・・開きました。よかった!
こんな間抜けな姿でうろつきたくありませんからね。

こんなサロンのような場所に出ましたが、誰も居ません。

その他にもこのような個室がいっぱい並んだ所もありました。

マッサージや、療養を行う部屋でしょうか。
それらが続く廊下のようなところを通り過ぎると・・あれれれ・・ここは・・というところに出ました。

それが冒頭の画像でもあります。昨日のブログにも書いた、kおばちゃんが何回か入ったkとのあるあのレーマーテルメRömertherme badenじゃありませんか?!なーーなだ。軒続きだったんですね。
いままでkおばちゃんの通ってきたところはどうもBadener Kurzentrum - das physikalische Institutというとこのようです。バーデン温泉 - 物理研究所とでもいうようなところで、治療院のようなところのようです。たしかにここは温泉くさかったです。

で、このレーマーテルメのほうですが・・通常の入場は料金をはらってゲートを通るのですが、ホテル利用者は脇の入り口から入るようになっているみたいです。
お財布を持ってこなかったkおばちゃんは一瞬どきりとしました。

何はともあれ、無事ご入浴までこぎつけました。ご入浴といっても・・まるでプールですけどね。


夏の日差しを浴びて・・とにかく気持ちが良いです。

外の浴槽は、冬場は室内より水温が高いので気持ちが良いですが、夏場は・・ほぼ変わりません。

その代わり夏の日差しをたっぷりと浴びられます。

日没まで浸かっていたいけれど、夜のご予定のあるkおばちゃん。適当なところで切り上げます。

そうそう、時間がなかったこともあって今回は利用しませんでしたが、サウナの利用はどうなんでしょうかね?通常だと別料金ですもんね。

気持ちよく入浴後はまた来た道を帰ります。

帰り道の途中というかホテル1階のホールにこんな物体がありました。

飲料の自動販売機ですね。温泉帰りに見たら、お玄関を入ってすぐのところです。来た時は不思議に思ったのですが・・何故ここにあるか判ったようなきがしました。

部屋の途中の回廊でレセプションのお嬢さんと目が合いました。kおばちゃんは『okだったはよ!!』とサインを送っておきました。彼女もうれしそうでした。

さあ、夜の支度をしなくっちゃ!!
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昼下がりの町(バーデン)

2010-08-30 22:56:31 | オーストリア
この土日は恒例のイベントでお出かけ。でも、今年で一応お終いです。
kおばちゃんは初回からじゃないけど、合計15回開催したとか。

嫌な顔一つせずに設営してくださった地元のみなさま本当にありがとうございました。
例年にない猛暑のなかの演奏会、とっても良い思い出になりました。

帰りの新幹線のなかで・・隔離車両となった車内で・・なんでビールの車内販売がないんだ!!と大荒れの我々。
まあ、通勤仕様なのでしょうかね?売店がないのはわかりますが・・せめて自動販売機のなかに合ったら良いのに・・

○6月27日(日)

ホテルで待ったりしたい気持ちもありましたけど、今日は車に乗ってただけなので歩いていない!!ということせ町を少しお散歩することにしました。
バーデンのBaden bei Wien地図はさっきレセプショのお嬢さんにもらいましたしね。


さーーて町の中心部に向かいましょ・・と思ったら・・あらこれはどこかで見たことのある景色・・


これがお隣にありました。
これって・・2006年01月17日のブログにも出てきてる・・温泉。レーマーテルメ Römertherme です。

ほら、こんな写真を撮ってるおじさんの像があるこれって・・なんだかオバマ氏にみえたりして・・って関係ないか。

この町は何度か来ているので・・ある程度は地図をみなくても大丈夫・・ってどこでもいっしょか・・

この町の一番有名な場所にいってみました。あら、前こんなものが道にあったからかしら・・


この敷石は冒頭の画像の建物の前にあります。ベーヴェンの家Baden Beethovenhausですね。1821年、1822年、1823年の夏に住んだ家です。

現在は博物館として内部が公開されていますぼけてます。

ここも・・数年前に入ってます。
考えてみたらkおばちゃんの滞在しているホテルにはここの後に滞在してるんですね。
たしか、以前中を見たときに交響曲第3番の表書きのレプリカがおいてあって、例のナポレオンに検定しようと思ったけどやめてぐちゃぐちゃに消してあるのを目にしたのを覚えています。

ここで第九の作曲も手をつけたとか。だからですね。あの敷石には有名な旋律が彫ってありました。

今回は・・パスです。
今回の町歩きの目的は・・お食事の出来そうなところを探すこと・・だったのですがだんだん面倒になってきました。

町の中心部・・だとkおばちゃんが思ってるところに出ました。

Marian and Holy Trinity columns聖母マリアと三位一体の柱とでもいうんでしょうかね。
この周りにカフェもありましたが、炎天下のテラス席。そこに座る気にもならない暑い日です。

でも、君は天然の毛皮で・・もっと大変だね。

Pfarrgasseのこの建物の前でガイドさんが説明してました。


きっとどなたか有名な方がお住まいだったんでしょうね。kおばちゃんは・・聞き漏らした・・訳ではないけど覚えてません。

どなかたご存知でしたら教えてくださいね。

結局あまりの暑さに・・見かけたアイスクリーム屋さんの混雑振りにも混じる気力もなくって・・何も口にしませんでした。

で、また出てしまったのはこんなところ。


ここは2006年10月27日のブログにも書いた場所。あの、モーツアルトの名曲アヴェ・ヴェルム・コルプス Ave Verum Corpusを作曲したところ。


作曲といっても、妻コンツタンツェが滞在していた『Haus zum Blumenstock』(花の木館?)だったところで、底の中庭で・・という話らしいです。

さてと、そろそろ戻りましょう。次にやりたいこともありますからね。


kおばちゃんのお宿がみえてきました。
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由緒ある?お宿(バーデン)

2010-08-27 19:08:05 | オーストリア
今日も相変わらず・・暑い。

関西から来た人に『どっちが暑い?』と聞いたら『どっこいですね』と言われてしまった。
もうすぐ8月もお終いなんだから・・何とかして欲しいもんです。

そういえばチリの落盤事故。
大変な事故だと思うけど何よりも立派だと思うのは閉じ込められている人たち。
実情はわからないけれど、『独立記念日よりは前にでられなけけど、クリスマスまでにはれられる』という言葉に動じていないとか。

発見されるまでの闇の中でも耐え忍んで、仲間割れもしてないんだから、リーダーシップのある監督と連帯感あふれる鉱員たちには頭がさがるばかり。
それに引き替え日本の政治はなにをやってるんでしょうね。

先日目にした文章。『日本のマスゴミはまるで上司の憂さ晴らしをしているサラリーマンの飲み屋での会話のようにしか捕らえられない』まったく同感だと思ってしまいました。愚痴ばっかりですもんね。ま、kおばちゃんも愚痴ってますけどね。

○6月27日(日)

さてさて約460キロの大移動。なんとか辿り着きそうです。
高速を降りて一般道にはいったら、かなりのどかな風景を・・川原ではキャンプを張っていたり、水遊びをしていたりする脇を通り過ぎましたです。kおばちゃんも混ざりたいよ・・
今日も良いお天気です。

ナビ様のお導きで・・無事本日のお宿に到着です。3時前位だったかな?
本とは・・最後の最後で『ホントにここ???』と疑ったんですけど・・ごめんなさい。
冒頭の画像がその入り口です。

ここのお宿は何時も利用しているひつである某予約サイトを通じて予約しました。
っていうか、『場所』から選んだんですけどね。
この町は『Baden(正式にはBaden bei Wienというらしい)』というウイーンから南に25キロほど離れた町です。

kおばちゃんにとっては・・何回目?と言う感じの訪問先なんですけど、宿泊したことはありませんでした。
ここまで来てウイーンに行かないの?と疑問に思うでしょうけど・・理由は2つあります。
その一つは『ヒュンダイ君』です。
ウイーンのお宿はさすが世界の観光地!宿泊料が高い上に、中心に近ければ近い程駐車料金が高く、併設して駐車場があってもしっかりと料金を徴収されます。
数年前にやはり車で行ったときは、たまたま路上の駐車スペース(土日は駐車無料の所もあります)が空いていましたけど・・そのリスクを負うのもいやでした。ああ、貧乏!

ま、後もう一つ理由はありますけどね。
ということでBadenの地を選び・・更にもう一つの理由からこのホテルにしました。

このホテルは名前を『Gutenbrunn』というのですが、kおばちゃんは『Guten brunnen』のことかな?と思ってます。
つまり『良い 噴水』でこれが・・・そうでしょうか??正面のお玄関の前にあります。


kおばちゃんが到着した時は丁度先客があり、駐車場に車を止めたところ。年配のご夫婦とその息子さん?という組み合わせに見えましたが・・

彼らの後にくっついて・・建物の中に入りました。
入った日本式の1階はこんな感じのがらんどうで・・レセプションもありません。


でも、その傍らにこんなプレートがかかってました。

ベートヴェンBeethovenと言う文字が見えますね。近づいて見ると
こう書かれてます。

えーーと1824年と1825年の秋からクリスマスにかけて滞在??と言う意味でしょうか?
1827年3月にお亡くなりになってますから最後の方で、もう難聴になってしまってた頃ですね。
あらら・・そんな由緒あるお宿だったんですか。

なんでも、HPによるとバーデンの歴史はそれこそローマ時代からはじまっているようですが、この地に中世には建物がもうあったらしいです。その後所有者の変遷を経て19世紀半ばにはこの辺りは温泉湯治客には人気の気持ちの良い場所だったようです。
19世紀最後の頃には温泉療養所となったようです。
第2次世界大戦中は病院として利用されていたようです。その後・・サウジアラビアの王家の所有になっていたとか。
現在の姿のホテルとして再生されたは2009年のことのようです。
あらまあ。なんという・・歴史のあるお宿だったんですね。

レセプションは2階でした。でも、ここって中庭だったんじゃないでしょうか?

天井部分画をガラスで覆ったと言う感じがします。
そういえば、kおはちゃんがお子ちゃまの時に入院していた病院も中庭があって池があって・・こんなつくりでしたね。

レセプションにはお嬢さんが一人。kおばちゃんのチェックインの手続きをしてくれました。


彼女にミュンヘンから遠かった・・とこぼしたら。『あら、私もミュンヘン出身よ!単調な高速で4時間もかかるのよね・・』と同情されてしまいました。

チェックインと同時に、kおばちゃんのこのバーデン来訪のもう一つの目的を果たすべく、お願いして見ました。
ここバーデンはいわゆる湯治保養地。で、夏はオペレッタの上演があります。丁度今日もあるはず。
事前にネットでチケットを予約しておいてもよかったんですが・・うまく行かず・・まあいいや・・とそのまんまにしてしまったのです。で、レセプションの彼女に頼んで見ました。

彼女もHPから予約に入ろうとしたのですが・・動きませんでした。で、チケットインフォメーションに電話を入れましたが・・誰も出ません。
『ホントだったら午前中に頼めば届けてくれるんですけどね。いつもは』ということでした。

まあ、しょうがありません。万策尽きたと言うかんじですね。kおばちゃんは『じゃあ、開演前に直接窓口へ行って見ます』と地図に劇場の場所を印してもらって・・一番の近道を聞いておきました。

彼女はとっても親切で、kおばちゃんの大お荷物をわざわざヒュンダイ君から出す為に手伝いにきてくれました。あ、ベルボーイがいるようなホテルじゃありません。
で、お部屋まで案内してくれましたです。

kおばちゃんのお部屋は日本式の3階部分です。レセプションから見れば2階ですね。
『アップグレードしてありますよ』と言って案内されたのはコノお部屋です。


画像じゃわかりにくいでしょうが・・かなり広めです。で、角部屋です。


部屋の入り口の料金表には確かにkおばちゃんのお約束の料金よりは高い値段がかいてありました。

お嬢さん曰く『夜、両方の窓を開けて寝ると風が吹き抜けるのでかなり寒くなりますから気をつけてね』とのこと。ハイ!判りました。
『SPAを利用しますか?』と聞かれ(それもここを選んだ理由の一つ)『もちろん。で、着替えは部屋でするの?』と聞いたら。
『ああ、羽織るものを持ってきますね。』と後でバスローブを運んできてくれました。よかった!!


kおばちゃんのお部屋はこの図でみると右下の218というお部屋です。


さて、お昼ご飯もまだだし・・ちょっくら町に出て見ますかね。
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ヴィニエット Vignette購入(Holzkirchen Sued)

2010-08-26 17:32:36 | ドイツ
今日も相変わらず暑い。

まったくM党は何をやっているのやら。
政策のまったくないK氏と、ここを逃したら念願の首相になるチャンスがなくなる・・とだけ思ってるO氏の争いだとか??勝手にやってくださいな。

株価は下がるは、円高にはなる・・益々国際経済から置いてけぼりを食っているのに何を考えてるんでしょうね?

野党時代にJ党に対して『リーダシップがない!!』とほざいてたのは何処のドイツだ!
大体『~戦略室』だのなんだのってへんちくりんな名前をつけて・・一体何と戦うのかわかっていいるの??と、ふつーのおばちゃんだって疑問に思うようなことを平気でやってるセンスはわかりましぇーーん!!

○6月27日(日)

レンタカーのヒュンダイ君で出発したkおばちゃん。さーーてナビ様のデーターは古いまんまです。だって高くてアップデートできません。
まあ、トルコで借りたただのGPSだったナビ様よりはとっても賢いとおもってますけどね。

で、ミュンヘンの町から抜け出すのにちょっとてこずりました。ええ、新しい大きな道路が出来てたんですよ。
分岐点で、一度違おう方向に行きすぎてしまいましたが・・まあ何とかなりました。

これからたっぷり約460キロのたびです。その殆どは・・アウトバーンと言われる高速道路ですけどね。
で・・ここで問題がひとつあります。高速道路です。ドイツのアウトバーンは乗用車は無料です・・が、これからkおばちゃんが向うお隣オーストリアは昨年のチェコ同様有料です。
有料と無料の国境に料金所がある訳ではありません。そのままストレートで繋がってしまっています。
ということは・・手前で料金を払っておかなければ行けません。
料金を払うというのはヴィニエット Vignetteと呼ばれる高速道路利用券を購入してフロントガラスに貼り付けておくということなんです。

以前、ミュンヘンの空港から直接ハルシュタットに向ったときは初めてだったので、『何処で』購入するかが大変疑問だったんです。
観光局に聞いても『国境のガソリンスタンドで・・』というような答えで、じゃあ国境至近のガソリンスタンドだけでしか購入できないのか・・と疑問に思っていたのです。
だって、そこで購入しこそねたら・・・買わないで入国してしまう訳?・ってね。

小心者のkおばちゃんとしてはそれが心配でしょうがなかったんです。が・・・経験してわかりました。
オーストリアに向うアウトバーンはミュンヘンを出ると、直ぐにでも入手できるスタンドがいっぱいあるって。

だから、kおばちゃんは今回はさっさと購入しました。だって国境近くになればなるほど混んでると思ったからです。

購入した物体はこれ・・です。たしか10日用です。パンチで仕様開始日が切り取られてますね。


kおばちゃんの本日の移動行程はこんな感じなのですが、購入したスタンドは赤丸のあたりです。


Holzkirchenと言う町のスタンドですね。
まあ、ここを過ぎたら、どこでも売ってました。

さて、そろそろ国境かな・・と思ったらこんな光景になりました。


商用車の税関ですね。ただドイツもオーストリアもユーロ圏なので・・ユーロ圏以外の商用車でしょうか??貿易のことは判りません。

更に進むと何やらヘッドボードに・・


更に近づくと見えてくるのはこんな感じで・・ヴィニエットを買いなさい!!と出てますね。


これだけ書いてあったら気は付かない訳はない・・ということですね。

ここが最後のドイツ国内の購入場所ですね。

そして、ここが最後の日本でいうサービスエリアです。ホテルまでついてきます。


お先を急ぐkおばちゃん・・もちろん立ち寄りません。さよならドイツ!!またね!

ということで、早速オーストリアに入国です。


分岐点が見えてきました。


左の方向に進みます。右をゆくとリュブリヤナまで行けちゃうのね。


日本でもそうですが、高速道路って景色がよくないんですよね。段々飽きてきました。ともったら・・渋滞!


道路工事で車線規制でした。昔・・18キロの間車線が狭くなってる(2メータ)車線に入りこんでしまって・・100キロ以上で細い道を突っ走るのに疲れたのを思い出しました。たしかこの道でした。


段々走るのは飽きてきたし・・大あくびも出てきます。
それでもなんとか我慢しながら走りましたが・・そろそろヒュンダイ君が空腹のようです。
400キロも走ったでしょうかね。
アウトバーンの上で燃料切れになると面倒なので、ガスメーターが空になりきる前に補給しましょう。

ということで標示に従って進むと・・アウトバーンから外れてしまいました。


何でもいいや・・と利用すると、あら、ここはセルフではありません。考えてみるとオーストリアで給油した覚えが・・

でも、精算は自分でレジに行きます。ガソリンスタンドのレジは子の中にあります。



店内は、日本で言うコンビニと同じですね。違いはカー用品を売っているというところでしょうか。

あの有名なお土産も各種取り揃えています。

さあ、もう一息!!のどかな道になって来ました。それにしても・・お天気が良いですね。
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レンタカーの旅の始まり(ミュンヘン)

2010-08-25 18:01:28 | ドイツ
夕べは・・今までに比べると・・過ごしやすかった。
タイマーが切れても目が覚めなかったし。

そいうえば、さっき海外のニュースでやってた『露日米中韓5カ国の国境警備隊が、極東ウラジオストク沿岸で合同演習』というのは、日本は自衛隊がでていたの??それとも海上保安庁が出ていたの???と疑問におもってるのですが・・日本のニュースソースが検索できないんですけど・・

だって、実質的な国境警備っていった海保なんでしょうけど、どうも合同演習という単語で思い出すのは自衛隊なんですけど。
国民の皆さんは関心ないんでしょうか??

海外旅行に行くと日本のありがたさがよくわかるし、何かに『守って』もらわない丸腰ってなりたたないよな・・と思うのですけど。

●6月27日(日)

今日は日曜日。だから・・と言う訳ではないでしょうが、駅前であるにもかかわらず静かなきがします。なんせ窓を開け放して寝てましたから・・(だって暑かった)

さてさて、今日もごゆっくり出来ないkおばちゃちゃんです。さっそく朝食会場へ・・


今日のkおばちゃんのチョイスです。チーズがお皿からはみ出してますね。パンが美味しいのよね。ドイツは!

このホテルは3年前にも泊まっていますが・・ちっとも変わっていません。
冒頭の画像でソロで写ってますけど・・ニャンコの置き物も代わってませんよ。


2007年07月18日のブログの冒頭の画像と・・比べて見てください。
3年前はこの画像です。

お泊まりのお客さんもそこそこいらっしゃるようで・・入れ替わり経ち変わりの朝食会場です。

kおばちゃんも、そそくさと朝食を頂いたら・・出発の用意をしないと。なんせ、436 kmの移動です。本日は。
で、その移動は・・・例によってレンタカーです。

kおばちゃんの今回の旅も・・メインはレンタカーです。で、小心者のkおばちゃんは、価格もさることながら後々のトラブルも日本にも代理店があるレンタカー大手だと安心・・と言う理由で大手で借ります。
ミュンヘン市内にも数箇所営業所がありますが、一番判り安いのは『駅』ですよね。
だから、駅前に泊まりたかったんです。で、昨年利用したホテルを第一希望にしたのですが・・ダメでした。満室。で、昨々年利用したこのホテルになったのです。

荷物もさくっとまとめてチェックアウトです。

ホテルを出ると直ぐに駅の正面に出ます・・が本とは地下道を駅まで進むようになっています。


日曜日の朝で交通量も少ないので・・道路を横断しちゃいました。そうそう、駅前ではこんなバスが・・


えーーと、これは多聞一日観光のバスですね。何処へ行くのかな??
集合場所になっているしく、旅行会社の人がクリップボードで名前を確認していました。

さて、kおばちゃんの方は・・レンタカー会社の事務所を捜して駅構内をウロウロしてしまいました。
駅の標示の通り2階にあるオフィスに行ったら・・あら・・閉鎖・・・kおばちゃんのレンタカー会社のオフィスはもぬけの殻です。困ったな・・新しい場所の地図もはってありません。

で、下のホーム階でうろうろ・・駅の係員にきいたり・・警備のお巡りさんに聞いたり・・みんな違うことを言います。
でも、お巡りさんは『2階にあるはず』ということなので、もう一度振り出しに戻りました。
で、よーーく見ると・・隣の部屋に他のレンタカー会社と一緒にブースを設けてました。
さっきは丁度視覚に入ってしまっていて、kおばちゃんのお目当ての会社のデスクがみえませんでした。
何はともあれ見つけてほっとしたkおばちゃんです。

手続きはいつもの通り、国際免許をみせて、パスポートを見せて・・本とは事前にネットでチェックアウトしようと思ったのですが、根性がありませんでした。
住所の入力で、受付のお嬢さんが『ここに書いて』とメモをわたされたので、一応横文字表記の名刺をパスポートホルダーにはさんで持っているのでそれを渡し・・ついでに付箋で携帯番号も貼ってあったので『これね?』と聞かれてOKです。

そんな手続きをしていた後ろから日本語が・・あらあら我が同胞です。男性が2人。
スーパーカバーというオプション保険の看板を見て、入るべきかどうか話してました。おせっかいなkおばちゃんは『私は一応入りますよ。』と言ったら・・びっくり。
日本人の変なおばちゃんが独りでレンタカーを借りているのを見てびっくりしたのでしょうね。

彼らはkおばちゃんと違って大きな高級車。おベンツさまだったようだけど、在庫がないのでBMWになる・・ナビも付いてる・・なんて説明されてました。いいなーー
kおばちゃんは、いつもどおり一番チビの経済車です。ああ貧乏・・・

kおばちゃんは、車受け渡しの駐車場を聞いて・・出発です。

駅で借り出す場合、たいていは駅構内に事務所はありますが、車の受け渡しはちょっと離れた(とっても徒歩で十分行ける)駐車場というのが多いですよね。
ここミュンヘンでもそのようでして・・駅脇の道を1本入ったパークハウスの一角でした。
そうそう、鍵を渡されなかった・・と思ってお嬢さんにきいたら、鍵は駐車場の事務所でもらって・・とのことでした。荷物をがらがら引っ張って。。到着です。

kおばちゃんを待ちうけていたのはこの彼です。

うーーん見たことのあるようないようなマークです。えーーとヒュンダイHyundaiのi20という車ですね。ヒュンダイでこの5月にkおばちゃんが訪問した韓国の『現代』のことですよね。日本では売ってないみたいです。


車周りのキズを点検して・・ナンバーを忘れないように画像に納めました。

去年フランクフルトで借りたのはやはり韓国の自動車会社で今はこの現代自動車の傘下に入っている起亜モータの車でしたね。いやーー韓国パワーはすごいですね。

これから一週間お世話になります。でもなんて呼ぼうかな・・『i20』ていうのは・・なんだか可愛くないし・・・ま、『ヒュンダイ君』でいいかしらね。

さ、ヒュンダイ君にナビ様をとりつけて・・目的地のセット・・これに手間取りましたは・・出発です。
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道に迷って・・(ミュンヘン)

2010-08-24 22:56:05 | ドイツ
今日も暑い・・けど、まだまし?

先日,韓国をカップルで訪れたお仲間と話していて,お互いに思った事が同じだった。
それは食事のはなし。一人や二人で食べに行っても面白くない。ということ。

で,今度は食事時だけ一緒になる現地集合ツアーをしようかという話で盛り上がった。
それにしても,韓国では一人でご飯を食べるのは,友達が居ないのを宣伝してるようなんだって!マ、仕方ありませんけどね。

○6月26日(土)

ミュンヘンフィルの演奏会が終わり、おとなりのおばあちゃまにご挨拶をして分かれたkおばちゃん。
さて・・今回も歩いて帰ろうかな・・

外の広告塔にもう一つのオケの告知が

こちらもバルトークがありますね。ああ聞きたい・・けれど・・


午後9時過ぎだけれどこの明るさですもん

きょろきょろするkおばちゃんの目の前に・・こんなリムジンが・・誰がお乗りになってるのでしょうね?


トラックのような長さです・・というと夢も希望もありませんね。

Mueller`sche Volksbadミューラー公衆が左に、そして右に見えるのがミュンヘンフィルの本拠、ガスタイクGasteigです。


イザール川を渡ります。今年も川辺に人が沢山出てます。ピクニック中のグループも見受けられます。


去年の景色と殆ど変わってません。


また、地図も持たずに適当に歩いているkおばちゃん。でも、去年とは同じ道を通るのをさけました。なんとなく『こっちにいった』というのは覚えていたのです。

で、すこし遠回りをしたようです。道に迷った・・かとも思ったのですが・・とりあえず人気のあるほうに行きます。
人気(ひとけ)のあるというのは、住宅街じゃないと言う意味です。

そんな中で見つけたのは『kolpinghau』

なんの建物でしょう。レストラン?でもホテルのように見えました。
で、後で調べてみたら・・『Kolping-Jugendwohnheim München-Zentral』というところのようです。
Zentralgesellenhausとういうカソリックの財団Katholische Zentralgesellenhaus-Stiftungによって経営されている、集会場と下宿の建物のようです。

大体方向的にはよろしかったようです。

mathäser』という映画館の入ったビルを通り抜けました。

複合ビルというのでしょうか?映画館だけじゃなくてショップもはいっています。

どこか適当なところで夕食を・・とも思ったのですが、結局駅でソーセージを買って・・夕方買ったサラダと鰯のサンドイッチ・・それとビールでTVを見ながらお宿で食事です。


で、テレビをつけたら・・なにやら音楽界を放映しています。


オーストリアの放送局の番組ですね。
ペーター・ミニッヒ?が司会??と思ったけど違いますね。
彼はウィーン国立歌劇場総裁、イアン・ホーレンダー氏Der Staatsoperndirektion von Ioan Holender 。

退任記念コンサートだったようです。
彼はとっても出たがりや・・目立ちたがり屋だったとか。6年間その地位に君臨していたそうです。

さあ、今日も楽しい一日でした。そろそろおねむの時間です。
シャワーを再び浴びて・・歯を磨いたら・・おやすみなさいですね。
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俄か定期会員(ミュンヘン)

2010-08-23 17:44:47 | ドイツ
夕べは・・わりとぐっすり眠れたのだが・・もちろん冷房入り。

でも、今朝は・・・物干しにでただけでどあーーーと汗が出てきた。
もうそろそろ夏にはお引き取り願いたいと思っているのだけれども。

政治の世界も相変わらずで、まったく何やってんだから。
もともと中味のない政党に投票している国民が悪い・・というよりどういう国家にしたいのかというビジョンを考えることをしてこなかった・・悪い面からしかつつかないマスゴミにしか目のつかない日本人に成り下がってしまっているのだからね。

○6月26日(土)

さてさてお買い物?から戻ったkおばちゃん。ホテルで一休みしたら・・身支度を整えて・・・でかけます。
そうなんです。kおばちゃんの今日のご予定は・・またまた音楽会です。
またまた・・というのは昨年のブログに書いたように7月4日にききに行ったMPhilの本拠地ガスタイGasteigにでかけます。

ミュンヘン中央駅から切符を買ってSバーンにのります。
今回は改札の所で何故か検札をしてましたね。大丈夫!海外では小心者のkおばちゃんです。

今日の演奏会のチケットも・・昨年同様、当日買いですね。ネットで買っても良いのですが、満席で売り切れと言うのにあたったことがないので。

で、当日券売り場に並ぼうとしたら・・おまあちゃまに声をかけられました。『あなたお一人?』と聞かれ、『はい。そうですけど。』と答えると『私のお隣だけど、このチケット買わない?』と効いてきました。
お話を聞くと、ご主人と定期会員であるのだけれど、ご主人が入院してしまったので1枚余ってしまった。ということらしい。で、お値段は・・・破格の15ユーロということ。
もちろん1.2もなく飛びついたkおばちゃんです。

きっとおばあちゃまも、kおばちゃんみたいな中年女性だったら・・と思ったんでしょう。
で、わけて頂いたチケットはこれです。


年間8回の演奏会で、323ユーロですって。



単純計算で、1回あたり40ユーロ強ですよね。だから15ユーロじゃ大赤字でしょうけど・・ね。

お席は舞台全体が見渡せる丁度良いところです。


本日の演奏会は・・随分と打楽器がいろいろ入っているようです。


前半のプログラムはフランク・ザッパFrank Zappaというアメリカ人作曲家の現代音楽。"Bogus Pomp"
このザッパと言う人は、kおばちゃんは良く知らないのですが、ロック、ジャズ・フュージョンの世界でも有名で、特にロックギタリストとしても評価が高いようです。

前半のもう一曲は、これよりはまだ保守的?でしょうか。ハンガリーの作曲家バルトークBéla Bartókの"Zwei Bilder"です。

休憩時間になりました。お隣のおばあちゃまはそのさらにお隣のカップルと定期の会員同志でお知りあいのようで、連れ立って出て行きました。
kおばちゃんも、外の空気を吸いにでました。

お隣の建物ではフィルムフェスタをやっているようです。

もう、午後8時過ぎですが・・明るいです!!


kおばちゃんは・・ノンアルコールです。居眠りするといけませんからね。オレンジジュースです。


後半はハイドンJoseph Haydnの交響曲104番Symphonie Nr. 104 D-Dur Hob. I:104 "Salomon"
。『Salomon』って・・日本だと普通『ロンドン』って呼ばれてる気がしますけどね。
こては・・前半のプログラムに比べると・・超柔らか音楽でした。



無事演奏会終了です。

kおばちゃんの『お知りあい』も・・・今日もキチント仕事してました。


本日の指揮はアダム・フィッシャーAdam Fischer氏。ハンガリーの指揮者ですね。だからバルトークだったのかしら・・

今回は、お知りあいに見つからずにすみました。みつかると『k、ちゃんと練習してるか!?』と問いただされるので罪悪感がいっぱいになります。・・ぜんぜんしてませんから・・
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初めての△Pad(ミュンヘン)

2010-08-22 23:58:27 | ドイツ
今日もというか今日は昨日よりは暑かった。残念!!

昼間でかけなければいけない用があったのだけれど、ぐずぐずしていたらすっかり遅刻した。
だって、暑すぎて頭が痛かったのですよ。

いったらいったでお財布は忘れてくるし・・まったく役立たずです。

だから今日は水撒き合戦には・・隣のおじさんに不戦勝を与えてあげました。なんちゃって。

○6月26日(土)

お宿に落ち着いたkおばちゃん。
でも、ちょっと気になることがあったので・・外にお散歩がてらでかけることに。
今日は土曜日だかた商店は営業中。何か仕入れるのだったらきょうしかありませんからね。

ということで、お店の場所をフロントの元お嬢さんに聞いたら『あら、そこら辺にいっぱいあるわよ。』と言われてしまった。

kおばちゃんが聞いたのは『携帯電話屋さん』である。
kおばちゃん、海外専用の携帯は持っているのですが、その電話にいま入っているのはイギリスのSIMカード。
で、これから先はこのあたり、ドイツ、オーストリア等をうろつくのでこちらのSIMを入手しようと思ったのです。

で、ついでにそのSIMで・・最近入手したばかりの△Padを利用しようかと思ったのです。

実は、全然買う予定はなかったのですが、たまたま立ち寄ったりんごのお店で予約だけでもしませんか?と言われて・・とんとんとん・・と手に入ってしまったのです。
入手の手続きの時にお店の人に『海外のSIMは仕えません』と一旦言われたのですが、『たしか通信の大元の柔らか銀行のHPに使える』とかいてあったと言い張ったら、もう一度調べなおして・・使えるということになったのです。

だから、携帯に使えて△PadにつかえるSIMが『手ごろな』価格でないか・・聞きにいったのです。

たしかにホテルの周りには何社か携帯のお店がありました。でその中でわりと通信に強そうな会社を選んで・・お店に入りました。
中は先客がいて、なにやらトラブルのようで電話であちこちに問い合わせをして時間をくってました。
こちら西洋ではこういうときにはじっと待つしかないんですよね。店員さんは1人しかいません。

それでも、対応の合間にkおばちゃんのことを気にしていて、何が入用か聞いてきました。

で、kおばちゃんは希のものを伝えたのですが・・・結果から言うと・・ありませんでした。
お店の人いわく△PadのSIMは特殊なので携帯電話にはいるような構造にはなっていなし。
通話と通信は別物ということです。ま、冷静に考えてみたら日本でもそうでしたもんね。

△Pad用のSIMの入手はあきらめました。で、もう一つの問題。携帯用のSIMです。
実は、kおばちゃんがドイツにいるのは今晩限り。明日からはオーストリアとチェコをまわるのです。だからその地でローミングできるかききました。
すると帰ってきた答えは・・・『多分できる。でもオーストリアの方が携帯電話のSIMは安いと聞いているよ。』といわれてしまいました。うーーん。

と言う答えを聞いて・・購入しようと言う決心はぐらつき・・結局購入せずにお店をあとにしてしまいました。世の中うまく行きませんね。

で、帰る道すがら気がついたのはインターネットカフェです。

実は、前回ここのホテルに滞在した時にも利用していたのですが・・ホテルの2階がインターネットカフェになっているのです。直接ホテルの部屋からはゆけませんけどね。

そこで、Wi-Fiが使えるかもしれない・・とおもったのです。ホテルの部屋は・・さっき試しましたがだめでした。

で早速インターネットカフェに向かいました。

この2階です。1階はコーヒーショップです。

ここは、時間制で・・幾らだったか忘れましたが、ログインして1時間利用できるチケットを一応買って・・PCの前に座ったのですが・・PCを操作しないで△Padを立ち上げると・・ログインの画面になり・・コードを聞いてきました。
一応レジでもらったコードを入力したのですが・・繋がりません。
何回かトライしたのですが・・だめです。こういうときはさっさとレジのお兄さんに聞きます。

彼も『ここにこの番号をいれて・・』とやったのですが・・だめです。
で、新しいコード番号を発行してくれ、またごちゃごちゃしていたら・・kおばちゃんの日本語の独り言が聞こえたんでしょうね。レジから出かけようとしていたお嬢さんが『日本の方ですか?』と日本語で声をかけてくださいました。
『ええ、そうなんですけどこれが繋がらなくって・・・』と答えると『わーーーー!!△Padだ!!初めて本物見ました!!感激だわ!』といわれてしまい・・3人でごちゃごちゃしていたら・・ついに繋がりました。

お嬢さんは『私でかけますけど、何かあったら彼に言ってください。私の携帯の番号を知ってますから。』と申し出てくれました。

ま、そのごは無事にいろいろと閲覧することは出来ましたけどね。
聞いた話では、こちらでは△Padは1000ユーロもするそうです。
だからでしょうかね。なかなか皆さん購入はしないようです。

インターネットでメールのチェックをしたり返事をかいたりしていたら・・あっという間にお時間です。

それに、もうそろそろお宿に戻って・・支度をしなけりゃいけません。
それから・・・お夕飯も仕入れておかないと・・

結局買い物に出たはずなのに・・食料以外はなにも入手できなかったkおばちゃんでした。
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市内へ!!(ミュンヘン)

2010-08-21 22:49:26 | ドイツ
今日はお休み・・だけれどもチョコとお出かけ。
と言っても半分『義務』みたいな感じですけどね。

少しは涼しい・・かな?今までよりは。でもやっぱり暑い。
出かけた先は某巨大企業の休日の食堂なのだけれども、そこのテーブルの上に『お酢』に関する豆知識が出ていたのだけれど・・肝心のお酢がのってなかった。うーーむ。

夕方は蚊と戦いながら水撒き。今日は隣のおじさんに・・・勝った!!なんちゃって・・

○6月26日(土)

たぶん・・定刻に到着。というのも遅れた記憶がないから・・と言う程度の認識です。
以前この空港に着いたときは日本からの直行便だったので・・ターミナルが違うのか、随分と閑散としています。
あ、入国審査もないですもんね。

荷物も・・無事にご対面です。



ま、迷子になる理由もありませんが、初自動荷物預け機利用だったのでちょっぴりドキドキでした。なんせ自分で荷物タグをくっつけましたからね。

無事荷物とご対面の後は・・本日のお宿まで移動です。本日のお宿は・・またまたミュンヘン中央駅の近所にしました。これにはちょっとした理由があるんですけどね。

で、中央駅に行くなら当然Sバーンにのればよいのですけどね。ひねくれもののkおばちゃんの選択は・・バスでした。

以前、ミュンヘンに来た時も利用しましたが結構気に入ってます。このルート。
国際線はターミナルの前にバスが止まっており直ぐわかったのですが、今回はなかなか見つけられませんでした。
表示どおりに進むのですが、普通のローカルのバス停しか見当たらない気がして。
インフォメーションに聞くと、そのバス停に止まるということ。よく見たら書いてありました。

バスは他のターミナルから既にお客さんを乗っけて・・参りました。
そういえば、kおばちゃんと一緒に乗り込んだおじさんは・・ドルしか持っていなくて運転手さんに『これは使えない』と言われても『???』。さすがに見かねた若者が英語で『銀行で両替えしてこないと使えない』と説明してあげてました。
何だか典型的なアメリカ人だなあと思いましたよ。『ドルは世界中で通用する』と思い込んでいるのでしょうね。

とりあえず、無事にkおばちゃんたちを乗せたバスは出発しました。


バスから飛行場がこんな風に眺めらルことも出来ます。


バスはアウトバーンをひた走ります。途中でこんなものの脇も通ります。


アリアンツ・アレーナAllianz Arena。2006年のワールドカップの会場です。

そのあと、市内に入ってからはイギリス庭園の脇を走って・・ここの角を曲がりました。
ここは多分Bayerisches Nationalmuseumだと思います。

プチ・ミュンヘン車中観光を楽しんで、40分くらいで駅に到着です。
バスは、上下の移動もないし・・楽チンです。

お宿は以前にもとまったことのあるところなので楽々到着です。
お部屋も・・・殆ど変わっていないかな?

さて、少しまだ時間があるので・・ちょっと試しに行って見ますか。
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またまた重大任務!!(スキポール)

2010-08-20 17:46:49 | オランダ
夕べは・・大変過ごしやすかった。
夜中にタイマー切れで起きはしたけれども、窓をあけて扇風機にしたら気持ち良いこと。
このくらいが普通の夜よね・・と思った次第です。

そういえば、今朝もやってたけどフランスの『ロマ』の問題。
『ロマ』とは差別用語でいえば、『ジタン』つまり『ジプシー』のことですよね。
ここのところ、フランスの地方都市特に南仏においてが、彼ら『ロマ』がキャンプをはることを禁じているところが多くなったそうです。

彼らが嫌われる訳は定職を持たず、物乞いをなかば職業にして拠点をかえつつ生活して行く。
そして、ある程度『群』をつくって、集団で移動しキャンプをはる事でしょう。

確かに、『契約社会』である西欧において、『物乞い』だけで生活している人達がいるのは異質でしょう。もし、日本にいたら・・・確かに嫌われる存在でしょうね。

でも、以前に何かの番組で見たのは、太古の昔からそういう生活をしている集団がいたということ。
つまり、農耕が始まり作物を自らの手で作り出し『所有』と言う観念が生まれる以前はみな、この『ロマ』のような状態だったということですよね。自然界からの物乞いです。

それがいつのころからか、地面に線を引き所有を提唱するようになっていった過程においても、彼ら『ロマ』は取りこまれなかった・・ということでしょう。

今日のニュースは航空機に乗せられて彼らのルーツであるルーマニアに強制送還された。ということです。
考えて見れば、たしか大統領のサルコジ氏もハンガリー系の移民ではなかったでしょうか?
ハンガリーというのはルーマニアのお隣の国。もしかすると、彼も『ロマ』の家系に生まれていたからかもしれませんね。

日本では『ロマ』よりもモットたちの悪い、公的な金を『物乞い』しているあさましい輩が横行しているのが気になるkおばちゃんです。

○6月26日(土)

大体良い時間になったので、ゲートにむかったkおばちゃん。
今日のkおばちゃんの行き先はここです。ドイツのミュンヘン!!

この空港だったら青空さんが飛んでるのよね。直行便で!
でも、マイルの関係と、昨日のコンサートの関係で・・あえてアムステルダム経由にしたkおばちゃんです。

この便にご搭乗あそばす他のお客さん達は・・・オランダ人というより、ドイツ人とアメリカ人が大半のように見受けられました。


まあ、土曜日ですからね。ビジネスのお客さんは・・いないでしょうね。

で、ご搭乗して・・席を見つけたら・・あららら・・・と思ってしまったkおばちゃんです。
さっきのチェックインの時には、窓側・・というのだけを気にしていたのですが・・窓は窓でもまた当ってしまいました。

このお席です。2007年01月13日のブログにも登場した・・荷物の置けないお席です。


またまた重大任務を背負ってしまいました。前回同様にスッチーさんから説明がありました。


他の航空会社では出会ったことがないお席です。日本なんかもこういうお席に座っても・・説明を受けた覚えはありません。前にも書きましたが・・さすがダッチです。

前回は夜便だったので、気が付かなかったのかもしれませんが、窓の外をみたら・・避難経路がかいてありました。


さあ、そろそろエンジン音が高くなりました出発ですね。

たった20時間の滞在でした。眼下の北海ともさよならです。

機内食はこのチョコクッキーのみですがわざわざ白ワインを頼んだkおばちゃんです。

まあ、窓側とはいえ翼の上だったので何ですが・・今日は雲がいっぱいで眼下はみえませんね。


ようやく下が見えてきたと思ったら・・・もう着陸です。

無事ミュンヘン空港Flughafen München Franz Josef Strauß(フランツ・ヨーゼフ・シュトラウス空港)に到着です。

これからはこの夏の旅行のいわば本番の始まりです。

さ、どんな旅になるんでしょうね。
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自動荷物預け入れ機(アムステルダム)

2010-08-19 17:14:52 | オランダ
今日は比較的涼しいそうだが・・やっぱり暑い。
夕べもタイマーが切れたとたに目が覚めて、その後はもんもんと・・で、負けて再度着けたら・・寝過ごしましたです。

日本でも少し報道されたロシアでおきたルーマニア外交官によるスパイ事件。
映像を見たら・・スーパーのコインロッカーを利用した情報交換なのだけれども、それがばっちり写ってるし、尋問をうけて連行される瞬間も写ってる・・ってどうゆうこと?
完全に判っていてカメラまで仕込まれてたと言う感じ。防犯カメラの映像なんかじゃないんだもん。

天然ガス問題でもあるんでしょうかね?
外交を断絶する理由を捜して(造って)いたのかと思ったのはkおばちゃんだけでしょうかね。

○6月26日(土)

朝の思わぬ散歩から帰って・・とりあえずお部屋でまったりしていたkおばちゃんですが。
チェックアウトをバタバタするのもなあ・・と思い少し早めにフロントに向い手続きをしてました。

フロントのお姉さんに『朝ごはんは?』と言われたので『食べてないの』と言っただけで終了。
カードで支払手続きをしたところで・・一人の男性がフロントにやってきました。

『バスのお客さんは?』とフロントのお姉さんに尋ねると、彼女はkおばちゃんの方向に手をむけました。どうやら彼が今日の運転手君です。

荷物を乗っけてもらって・・さあ出発です。先客は・・・おりませんでした。

先客どころか、その後も何処にも寄らず・・空港に直行!!kおばちゃんの貸切状態ですね。


だから彼も早く仕事を終らせたかったのかもしれませんね。約束の時間よりは5分以上早くホテルに来たと思います。

空港ではターミナルを聞かれた??かなあまり覚えてません。
とにかく到着して、ターミナルの中に入ったら・・チェックインです。
これから利用する航空会社はもちろん日の丸さんじゃありません。このスキポール空港を拠点にしている航空会社です。だからここはホームグラウンド。

本来だったらインターネットで事前チェックインも出来るのですが、他社(日の丸)が発効した航空券なのでそれは出来ませんでした。
で、さっそく自動チェックイン機をつかって・・・ここで少々失敗・・パスポートの読み取り面が日本のシステムと逆だったのでしばらく読み込みませんでした。
ひっくり返して成功です。無事、窓側のシートをゲット!。ボーディングチケットが出てきました。

さて、お次は荷物です。kおばちゃんは一つ預けます。ただ・・重さが問題です。そんなに増やしてないと思うのですが・・ちょっとお水のペットボトルが増えてます。

と、ここで登場したのが、荷物の預け入れ(バゲージ・ドロップオフ)の機械です。
自動荷物預け入れ機です。お初にお目にかかります。
ここにある機械は完全に自動化されていて・・係員も殆どいませんでした。


でも、大丈夫。機械に指示が標示され、その通りにしすれば簡単です。

冒頭の画像は全ての作業が終って・・バッゲージクレームタグが印刷されて出てきたところです。

kおばちゃんの荷物はなんとか重量オーバーにならずに済みました。

荷物を入れたところにカバーが降りてきて・・向こうに荷物が送られて行くのが見えます。

そういえば、kおばちゃんのお隣でバッゲージチェックインをしていた方達は・・なんだかごちゃごちゃやってます。
どうも、やり方がわからないんじゃなくって『荷物の重量オーバー』だったようで・・荷物をあけて中味を減らしたり・・なんだか大変そうでした。

今回はkおばちゃんは重量クリアしましたが・・これでオーバーしていたら(途中で計量されます)追加料金を払うまで作業できないのでしょうかね?

ま、なんとか身軽になったkおばちゃん。さて・・・まだまだ時間はありますからすこし空港を見学です。
まずは、まだ利用したことはありませんがコインロッカーを見て見ました。

エレベーターで最下位の階へワンちゃんも一緒です。


この空港のロッカーは現金も利用できるようですね。違うかな・・

お次は・・到着階です。この階の方が生活感があってkおばちゃんは好きです。
出発階が『ハレ』なら到着階は『ケ』といったところですね。

でも、本当はケバブ屋さんを捜していたのですが・・前に来たときにはあったので・・見つかりませんでした。

その代わり?見つけたのはさすがオランダミッフィーの風船です。

で、結局入り込んだのはこんなお店です。


さっきの朝の散歩でお腹が空いたのでこんなものといただきました。


このお店のお客さんは・・右側は家族連れ。そして左の彼は・・白いバラを携えて、到着便の出口を常にチェックです。


誰を待っているのでしょうか。なんだかほほえましい感じがしますね。

そういえば・・とkおばちゃん思い出しました。以前のブログにも書きましたが、この空港のラウンジを使えるんだ!ということです。
で、さっさと搭乗ラウンジに移動です。だって・・ここでは『タダ』!!でビールが飲めますから・・


ここで、だらだらして・・・時間を潰しました。

さ、そろそろゲートが空きました。△航空コードシェアですって!

さて、kおばちゃんの行き先は??
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朝の散歩2(アムステルダム)

2010-08-18 18:52:05 | オランダ
今日と言うか、夕べもアツカッタ。
夜中に冷房のタイマーが切れたトタンに・・目が覚めて・・しばらくモンモンとしていたが、結局スイッチを・・これなら直ぐに入れればよかったよね。
まるで、冬にトイレに行くのを我慢してるのと同じだと思ったkおばちゃんです。

今朝は、池のメタボ君を狙うニャンコ1匹発見。新顔でした。
もちろんガン飛ばして追っ払ったkおばちゃんです。

通勤電車もまた混んできてしまって・・・苦痛意外の何者でもなくなって来ました。

夕方の水撒きの時に手足はしっかり虫ガードしてるのだが・・鬼門は『顔』。
この面の皮の厚いkおばちゃんの顔を刺す蚊がいるんだよね。痒くて・・やになってしまいます。

○6月26日(土)

ぽっかり空いた時間つぶしのお散歩ですが、結構楽しんでいるkおばちゃん。
週末の出足のない町中は静かです。

適当に歩いていて、運河沿いに目に付いた建物はこれです。


Museum Willet-Holthuysenと書かれています。

Museum Willet-Holthuysenウィレット・ホルトハイセン博物館ですかね。
アムステルダムの市長だったJacob Hopによって建てられ、その後上流階級で美術品収集家でもあるP.ホルトハイセンがここを購入した屋敷。彼に相続人がいなかったため、未亡人が市に寄贈し博物館として公開されてるらしいけれど・・・当然こんな時間には開館してません。

また適当に歩いたらこんな方の像がありました。

トルベッケと台座にかいてありますね。

19世紀自由主義政治家ヨハン・ルドルフ・トルベッケJohan Rudolph Thorbecke氏の像のようです。

また適当に歩くkおばちゃん。まあ、方向は間違えようがありませんからね。

で、冒頭の画像もちょっと変わった建物発見。アムステルダムの町中にしては随分とモダンな感じです。


Stadsarchief Amsterdamアムステルダム市公文書館とでもいうんでしょうね。通称De Bazelでしょうか。
1919年から1926年に建設された、建築家 Karel de Bazelの代表作でしょうか?彼は完成を見ずに1923年にお亡くなりになられたとか。
もともとは、銀行だったようですが、後に公文書館となったようです。

彫刻はJoseph Mendes da CostaとLambertus ZijlそれにHendrik van den Eijndeの作品だそうです。
この部分はHendrik van den Eijndeでしょうか?

またまた適当に歩きます。あら?この通りは見たことがあります。


トラムの線路もあるし・・これはライツェ広場Leidsepleinに続く道ですね。橋の上でトラムが複線になってます。


これで、kおばちゃんのホテルの振り出しに戻れます。あそこに見えるのは市立劇場Stadsschouwburgですね。


この時間では広場の一角にあるハイネッケンのカフェもまだ開いてません。あと小1時間は暇なのですけどね・・


こちらの前に泊まり2008年05月12日のブログにも書いたアメリカンホテルのカフェもまだ残念ながら、朝食の時間帯の最後。ダイニングは朝食の片付け中です。


うーん、中途半端な時間帯なので、どこかでお茶もできません。ファストフードの店は空いてますけど・・

しょうがないホテルに戻りましょう。
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朝の散歩1(アムステルダム)

2010-08-17 22:52:23 | オランダ
今日も本当に暑い。

ここのところニュースになっているのはお年寄りの熱中症による死亡。
うーん、年金生活者になっちゃったら電気代は辛いかもしれないね。
でも、暑いさなかは図書館で過ごすとか、用もないのに役所のロビーで過ごすとかしないのかしらね。kおばちゃんだったらそうするかも。

でも、きっとそこまでも辿り付けない体力になっちゃってるんでしょうね。

欧州ではもう、秋の気配になってるとか。
ロシアで雹が降ったりしてるらしいけど・・日本は相変わらずの暑さですね。

脳みそが溶けてるkおばちゃんです。

●6月26日(日)

朝は目覚ましでお目覚め。ま、寝過ごしたら大変ですからね。
朝ごはんは・・成田から持参の食材です。あ、そういえば夕べのお夜食もそうでした。

kおばちゃんのホテルのレートには朝食はついていません。もちろん別料金で食べられますけどね。
で・・仕度をしながら今日のフライトを確認していたら・・・あら???とあるここといに気が付きました。
kおばちゃんの勘違い!!11時頃のフライトだと思ってたのですが・・なん13時過ぎです。なんでこんな勘違いをしていたのやら・・
あわててフロントに向いました。だってピックアップのシャトルバスを8時過ぎに予約してあったんです。そんなに早く行く必要は全然ないのですよね。幾ら国際線とはいえ・・

フロントで変更の電話を掛けてもらって・・なかなかオペレータが出なくてやきもきしましたが・・2時間後にとりあえず変更してもらいました。10時です。それでも早いとは思うのですが・・フロントのお姉さんは『2時間前には着いてたほうが良い』と進めますし・・ま、いいでしょ。
どうせ、中途半端な時間じゃ美術館も見ることが出来ませんからね。

荷造りもおわっちゃったkおばちゃん。ぽっかり2時間の空白が出来てしまいました。

そうだ!!折角だから町をお散歩して見ましょ!と出かけることにしました。

町はまだ、週末の8時は起きていません。静かなものです。

アムステルダムは運河の町。運河と運河は交差点のように繋がっています。それにしても自転車だらけ。



ケルク通りのあたりだごとおもいます。ケルク通りkerkstraattte「教会通り」と言う意味らしいです。
ここで一匹のニャンコを見かけたのでカメラに納めようと思ったら・・『ニャン』と一鳴きしたらドアーが開いて・・
こんなお姿に・・

このあたりは典型的なオランダ風?のつくりの建物です。


何がって??それはこの上に付いている巻き上げ機。


オランダの建物は階段が非常に狭いので大きな家具なんかは階段からは入りません。
で、この巻き上げ機で窓から搬入・・でも各建物に付いてますね。

kおばちゃん、アムステルダムに宿泊するのは3回目いえ、4回目ですが考えて見たらあんまり市内観光はしてません。アンネフランクの隠れ家も行ったことがないくらい。今回も無理ですね。

kおばちゃんがお散歩の先に選んだは・・何時でも見られるものです。
そろそろそれが見えて来ましたね。


近くから撮ろうと思って逆光で旨く写りません。

ここは、マヘレの跳ね橋Magere Brug

で、ちょうどここが開口部ですね。

さすが有名観光地。kおばちゃんのほかにも観光客がおりました。


1671年に造らたアムステルダムで唯一の木造の跳ね橋だとか。もちろん現在の姿は20世紀に入って改装されてるそうです。

さて、そろそろホテルに戻りますかね。でも来た道を帰るのは面白くないので、左に曲がってみましょう。

この建物はなんだか風情がありますね。エルミタージュ美術館アムステルダムHermitage Amsterdam ???


エルミタージュってロシアのサンクトペテルブルグにある美術館ですよね。
なんでも、その分館みたいなもののようで、建物そのものは旧養護院アムステルホフだそうです。

こちらの橋はサックの跳ね橋と違って自動車もぶんぶん行き交う大きな橋はBlauwbrug青い橋。


1600年に作られた当時は木製で青い色をしてたとか。現在はこんな立派な橋でございます。
街頭の真ん中に立ってる柱?の上についてるのはオーストリアの王冠だそうです。何で?

橋のたもとには歌劇場Stoperaがありました。いわゆるオペラハウスですよね。残念ながら昨日は催し物がなかったのよね。確か。


Blauwbrugを渡ります。橋のうえからマヘレの跳ね橋を眺めることが出来ます。


現在は跳ね橋は不定期に開閉し、夜にはライトアップされるそうです。
それにしても、向こう側のクレーンがじゃまですね。

さて、次はどこを曲がろうかな・・・
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夜のお散歩(アムステルダム)

2010-08-16 18:08:41 | オランダ
今日は・・・またまた素晴らしく蒸し暑い。
昼間ごようで外に出た時は・・サウナかと思うくらいに汗がどばーーーと出てきた。

通勤電車がまだ空いているのでラクチンだけれど・・一体何時まで続くのでしょうか・・

前日見た戦争関係の番組での感想。
ひつとは○HKの番組。第2次世界大戦について、そしていかにその対戦に日本が組み込まれて言ったか・・という割りと判り易い構成だった。
ただ、コメンテーターというのでしょうか若いタレントさんを数人起用して感想を求めていたけれど・・あれは必要あったのかしら?
まあ、記者経験のある司会者が自分の思いを述べる相手として必要だったんでしょうね。

記者の言葉、いつだったかkおばちゃんもブログの中でつぶやいた言と同じことを言ってました。
戦争で死亡した兵士達も含めて犠牲者にも一人一人名前があり人生もあったんだって。
それを数字で括ってしまうおそろした。当然記者としては気に掛けて欲しいことだと思います。

もう一つはTV東○の番組。これも、もと○HKの記者が解説していたのだけれども、こちらは『太平洋戦争』という切り取った部分の検証。
事実ではあるけれども、やっぱりその部分だけ切り取るのは堂なんだろう・・って思いました。

こちらもタレントを使った、さらに取材までさせた構成。でも、なんでタレントが必要なんだろうと思いましたよ。ボスニアの内戦に。それに当たり障りのないコメントですしね。

かつての戦争の検証番組を見ていて感じるのは、現在の原理主義のテロと、どう行動が違うのかわからない部分が多いと言うこと。

『正義』と言う名の元に『自らの命を』ささげていったいわゆる『特攻隊』と『自爆テロ』。
対象が『兵隊』か『民間人』かの違いがいかほどのものなのかは、判りません。
ただ、自分の信じた信条に従ってああいう行為を行う・・というのは同等何じゃないかと思ってしまいます。

他者から考えたら、また時代が違ったら理解できないような理屈のなかで生きているものの行動。
しかも、彼らは現実にある『貧困』の原因をそういう『外』の世界に擦り付けられた理解しか刷り込まれていない。そう信じることによって行われるテロ。

時代こそ違え、やっているないよう、洗脳されている理屈が同じように感じてしまうのは、kおばちゃんの色眼鏡でしょうかね。

何時までたってもなくならない『正義』を盾にした戦いに、ほとほと人間は罪な動物田と思ってしまったkおばちゃんです。

○6月25日(金)

さてさて、なんとか睡魔を打ち破るような演奏会を無事終えたkおばちゃん。
皆さんと一緒に出ましょう。

午後11時近くですが、まだ外は夕闇の程度です。

このくらいの明るさがあるので、歩いて帰ります。・・っていつもですね。

コンセルトヘボウの前にはこのホールの7月の演奏会の予定がありました。

夏休み中でも、外来のオケやグループの演奏会があるようですね。

冒頭の画像もそうですがこちらは団員さん達の楽屋口。日本でもそうですけど皆さん即効で出てらっしゃいます。


たしか明日は別のオケ?だったかの演奏会かな?とにかく明日はこのホールではコンセルトヘボウはありません。


大型楽器も搬出されるようですね。

ま、そんなものを横目に見ながら帰りましょう。
帰り道で、直ぐ側にCDショップを見つけました。


ああ、この彼はグスターボ・アドルフォ・ドゥダメル・ラミレスGustavo Adolfo Dudamel Ramírez,


グスターボ・ドゥダメルのストラヴィンスキーの『春の祭典The Rite of Spring』のCDです。
ああ、欲しい!!
彼のことは2009年02月21日のブログに書いたシモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラSistema Nacional de Orquestas Juveniles e Infantiles de Venezuela英語名はNational System of Youth and Children's Orchestras of Venezuelaの指揮者としてはじめて知ったのですが、その後のベルリンフィルの活躍なんかをみて、大好きになったkおばちゃんなのであります。ああ、買いたい!!

しかし夜の11時にCDショップが開いているはずはありません。残念!!!

とぼとぼと、ホテルに戻るkおばちゃんです。ですが・・何だか物足りない・・ということでちょっとお散歩。


ここまでやってきたのですが・・通りを渡る元気がありませんでした。
ここ・・というのは2008年05月12日のブログにも書いた2008年に滞在したアメリカンホテルAmsterdam American Hotelです。

あの一角は遅くまで開いているハイネケンを飲ませるカフェもあるし・・とおもったのですが、考えて見たら今日到着したばかりです。疲れてるのかもしれません。

こちら側にはマリオットなんて高級ホテルもありますが至って静かなところです。


スゴスゴホテルに戻りました。

あーー長い長い一日が終りました。
当然ベットに入ったらバタンキューです。でも、その前にキチント目覚ましをせっとしとかないとね。
だって、明日も移動ですから。

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居眠りできない席(アムステルダム)

2010-08-15 22:49:10 | オランダ
昨日は久しぶりのお仲間との練習。
それも朝も早くからで、しかも夜遅くまで、酔っ払っておりました。ハイ疲れました。

世の中は帰省ラッシュとかいってますが、考えてみたら周りのお仲間のほとんどは帰省には関係ない人たちばかり。
まあ、そういうお仲間が集まったのかもね。

練習場のスグそばが大きなスーパーだったので、便利便利!
お野菜を仕入れることもできましたよ。

これで今日一日外出しなくてすみました。

○6月25日(金)

さて、目的地に無事到着したkおばちゃん。目的地はここ、コンセルトヘボウConcertgebouwです。
現在修復中です。

今回の旅行を計画した時に、アムステルダム経由を選んだのは、まだシーズン中である演奏会に間に合う到着時間であったためなんですが、いかんせんオランダの首都はアムステルダムではありません。ハーグのほうが首都です。
首都でないから・・かもしれませんが、このコンセルトヘボウ以外ではオペラハウスぐらいしか音楽関係の催し物をするところは知りませんでした。

それに比べると、ハーグは首都ということもあるのでしょうが、各種音楽会がシーズン中はいろいろなところで開催されており、kおばちゃんが調べただけでも、この日の開催は4箇所、めぼしいところではハイドンの『天地創造』なんていうのを教会で演奏されるそうです。

で、こんかいアムステルダム経由にした時点でこのコンセルトヘボウの演奏会は、日本ではロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団Koninklijk Concertgebouworkestと呼ばれるオケ定期演奏会があることがわかったのですが、すでに完売!!でした。
だから、アムステルダムに宿泊することをとっても悩んだのです。キャンセルチケットを狙うかどうか・・入手できる自信もありませんでしたからね。

それよりも選択肢のいっぱいあるハーグに泊まったほうが楽しいのじゃないかと思ったんです。
でも、それは出発前夜に解決しました。
何気なく、覗いたロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団Koninklijk Concertgebouworkestのページに追加販売の席が表示されていました。
どうしても聞きたかった曲でもあり、さっそくお買い上げしまいましたよ。

早めに到着したのはチケットを受け取りたかったからです。もちろん無事ゲットいたしました。

で、時間があったので例のカフェ・ウイーンで一休みです。

無事辿り着いた乾杯の意味も込めて、ワインを頂きました。

カウンター席のお隣ではがっつりお食事さる男性がお座りになったり、コーヒーを飲みながら待あわせのお相手をまったりしていました。

さkおばちゃんも中に入りましょう。

中にあったチラシというかインフォメーションの資料の中にこのお方を発見。


西本智実女史じゃありませんかね。ロシアだけじゃなくてこちらでもご活躍のご様子です。

さてさてkおばちゃんの今日のお目当ての演奏会はこちらです。


Daniel Gatti氏の指揮で、ワーグナーのジークフリート牧歌Siegfried-Idyと、マーラーの交響曲第5番です。

Daniel Gatti氏という方のプロフィールは良くわかりませんが、ミラノで育った・・と言う記述があるのをみたことがあります。そしてマーラーの演奏にかけては定評の圧方のようです。

たしかこれはマーラー氏の像だったと思いますが・・(忘れています)

会場は・・思ったとおり満席です。


今日は今シーズン最後の定期演奏会だったと思います。
そして今年はグスタフ・マーラーGustav Mahler氏の生誕150周年にあたるマーラーイヤーなのです。
マーラーの5番はkおばちゃんも大好きな曲なので、是非聞きたかのですが売り切れであきらめていたので今日はラッキー!!とうきうきです。

前半のワーグナーのジークフリート牧歌Siegfried-Idy は無事終了。

このころはまだ緊張していたkおばちゃんでしたが、休憩中にアルコールを頂く元気は残っておりません。だって、ここで飲んだら・・寝てしまいそうです。


だからおとなしくトニックウオーターなんぞを頂いたのですが・・・、何故か『ただ』でした。前もそうだったかしら??


外はまだ明るいのですよね。午後9時近くでした。


コリドールに飾ってあるコンセルトヘボウ賞受賞者も増えていました。


kおばちゃんが2008年1月7日に観た時にはまだ確か3人しかいませんでしたね。今は5人になっていますね。去年はマウリツィオ・ポリーニMaurizio Polliniさまですね。

さあ、団員さんたちもステージに戻ってきました。kおばちゃんもお席に戻らないと・・


でもね、kおばちゃんのお席は・・とんでもないとこだったのです。いわゆるPodiumと呼ばれる、舞台の『お尻』の席だったんです。


よく見ないで買ってしまいました。が・・判っていても買ったでしょうね。
『お尻』だから・・眺めはこんな感じです。


ほとんどステージの上は見ません。まあ、ステージの上にいるんだからしょうがありませんよね。

これが本とのコントラバスの・・お尻です。なんちゃって。皆さんフレンチボウでしたね。


以前ベルリンフィルでもこのお席に座らされたことはありますが・・あの時も戸惑ったのは、演奏終了後、指揮者が団員を起立させようと合図を送るのですが、つられて立ってしまいそうになることです。今回も気をつけないと・・

でも、その前に恐怖だったのは4楽章のアダージェットで寝てしまうんじゃないか・・ということです。なんせ、今日距離飛行の後ですからね。でも寝てしまったら・・だめですからね。睡魔と闘いながら、演奏終了です。

今シーズン最後のシリーズの演奏(このあと7月2日まで)に聴衆は総立ちのエールを送っておりました。
熱い演奏に、kおばちゃも船をこがずに済みました。

コメント
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