Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

ファンタジーの世界への遠足(ベルリン)

2016-02-29 18:09:36 | ドイツ
土日はおいそがしのkおばちゃん。
なんだかバタバタと過ぎてしまいました。

だからマラソン大会があったらしい・・ということは分かっていますが、全然話しにのってけないのであります。

さて、日常の日々をとりもどさないと。


●2014年10月12日(日)

さて、楽しかった今回の旅も今日が最後です。
朝はゆっくりとしていたいところですが、最後の悪あがきのごよていがありますのでさっくりと朝ごはんをいただいていから荷造りをしてチェックアウトしました。

ただし、出発までは荷物を預ってもらうことに。
ですから表玄関とペンションの鍵を預りました。ここは基本オーナーが朝と昼間だけしかいないのですが、万が一不在の時のためです。

で、チェックアウト後に向ったのはこちらです。


はい、昨日もやってきたコンチェルトハウスKonzerthaus Berlinです。

今日は昨日見学できなかったこちらのホール。小ホールです。


ここで、11時からの演奏会の切符を事前にかってあるのです。
多聞、昨日はこの演奏会のリハーサルで見学できなかったんだろうな・・とあとで思いました。

今日の演奏会は日曜の午前11時からのスタート・・ということで客席はこんな感じです。


本当は子どものための演奏会・・・なのですが子どもも大人もけっこう一杯です。
どのくらい集中力があるか・・との興味もあって聞きに来ました。

今日のコンサートは『für Kinder ab 6 Jahre    Geschichten, Geschichten』6歳からのこどもを対象にした物語、おはなし・・というところでしょうか。

12ユーロでお値段もお手ごろだったので1週間まえ、出発直前にネットで予約しました。

『Ein Ausflug in das Reich der Fantasie mit Musik von Robert Schumann』ということで、『ファンタジーの世界への遠足』とテーマでロベルト・シューマンの音楽の演奏会です。
内容も子供向け・・というよりは進行が子供向けなだけで、けっして日本のような「はーい!よいこのみなさん~!」なんて会話はまったくないです。

このパパゲーノのような、道化のような格好をした役者さん?が進行係で、物語の合間に演奏がはいります。


クリネット、やビオラといった中声の楽器が活躍しています。


歌も入ります。


すみません。最前列の席だったので・・・つい撮ってしまっています。

日本と違って、社会性が基本的に身についているので大騒ぎする子はいませんでしたが、それでも後半はざわざわ、ぎしぎし・・しょうがないですね

最後は映像と連動したピアノの演奏。


お絵かきしながら・・音楽が進んで行きます。


視覚的に子どもを飽きさせないように工夫しているのでしょう。


ピアノのアルカーディ・ヴォロドス氏はかなりな集中力をようしたと思います。


子供達あきちゃってたからね。でもシューマンの子どもの情景は素敵でした。


本日の出演者です。

Arcadi Volodos,ピアノ/ Cornelia Marschall,ソプラノ/ Fabian Raabe, おはなし(お芝居)という情報はのこっているるのですが、ビオラとクラリネット・・それにその伴奏の情報が・・

こちらは・・たぶん右から2人目の女性が、脚本、構成、舞台・・といった演出家だったとおもいます。


終演後、アンケートに子供達はなにやら書き込んでいました。


最後の最後にプログラムを入手。50セントでした。


よく通ったコンチェルト・ハウスを後にしましょう。


さて、これからどうしましょうね。
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今日は本物!!(ベルリン)

2016-02-26 18:21:41 | ドイツ
今朝は寒かった。
週末が待ち遠しかった一週間。ようや辿り着いたよ~
でももれなく月末もくっついてきた。

この前のプチ脱国で、いつも利用しているカードじゃないカードでキャッシングしてみた。
で、使いにくい事がわかった。

いつものカードだと、早期返済の場合、電話連絡で口座から直接引き落としてもらえるのだけれども、今回利用したカード会社は、カード会社の口座に振り込まなきゃいけない!!おまけに振り込み手数料は利用者もち!
なんと!!です。

ああ、もう二度と絶対使わない!と心に誓ったのであります。
マイナス金利の時代、銀行の手数料の高さにちょっと納得のいかないKおばちゃんです。

○2014年10月11日(土)

コンチェルトハウスのバックステージツアーを終えて、そそくさと一旦お宿に戻ったKおばちゃんです。
実は今日はオペラのチケットを買ってあるのですが、週末だから・・・でしょうか。開演時間は早いのです。16:00から。

今日も昨日と同じ、Staatsoper im Schiller Theaterドイツ国立歌劇場です。


今日のチケットは、今回のこの旅行で、航空券の次に手配したもの。
その時にも、残席(ただしKおばちゃんの手出しできるカテゴリー)で1つしか残っていなかったのです。即買いしたのです。
案の定、お客様は満杯!ですね。

入り口付近ではキャンセルチケットを求める札をもった人も見かけました。
お客さんの層をみても・・・今日はちゃんとしていそうです。

ちゃんとしている・・というのは、今日は本物のワーグナー作品と言う意味です。
昨日のは昨日ので、面白くはありましたけどね。

今日の演目は・・こちら。トリスタンとイゾルデです。


ま、ワーグナーの作品のなかでは好きなほうです。ロマンチックな主題ですからね。
でも、この恋愛感情は・・どっちかというと男性主観のモノだとは思います。

ボケておりますが・・主役の右からトリスタン(ピーター・ザイフェルト)
イゾルデ(ヴァルトラウト・マイヤー)
ブランゲーネ(エカテリーナ・グバノバ?Ekaterina Gubanova)
クルヴェナール(ローマン・トレーケル)


開演時間には間に合いましたが、朝ごはんを食べたっきりでお昼抜きでした。
で、開演直前に幕間のビュッフェを予約しました。お一人様だけど・・チャンと大丈夫でした。


予約の内容の料金を払うと、テーブル番号を告げられます。今回は32番。これを忘れちゃいけません。
行列に並ばなくて良いので楽チンでした。

料金はコンナ感じです。


kおばちゃんの知っているのは、実は序曲と間奏曲・・だけなんてお粗末なんですけれども、さすがの実力はぞろいのオペラでした。ワーグナーなのに(失礼)居眠りすることなく、楽しむことが出来ました。

素晴らしいトリスタンとイゾルデでした。


一人一人のご挨拶の間に・・・あら!オケピットはもぬけの殻です。


こんなにいっぱいいたのに・・


主役級が勢ぞろい・・のご挨拶。


オケの皆さんの逃げ足の速い事・・・と思ったら、皆さん舞台の上に勢揃いでした。


昨日の舞台は最初からオケ全体が舞台にのっかってましたけど、今日はわざわざ舞台の上に移動ですね。

最後に皆さんでご挨拶。


こういうご挨拶の仕方も、なんだか一体感があった良いですね。


空っぽのオケピットに向ったご挨拶するのは・・本日の指揮者、ダニエルバレンボイム氏でした。


王様のシュテファン・ミリングも素敵でした。


私はこの太い声のほうがタイプ。
トリスタンは・・声が素晴らしい。2階天井のkおばちゃんのところまでストレートに響いてきます。楽器が違う感じです。


でもね、体型が・・イメージと違うのよね。

素晴らしい上演でした。お客さんが大興奮のスタンディングーオーベーションです。


主役級みんなそろってごあいさつ。


終演後、kおばちゃんはそそくさと昨日見つけたアジアメシ屋に。たぶん夜遅くともやっている気がしたのです。


ここで、お弁当を購入。お部屋でゆっくり頂きました。


今日も楽しい一日でした。
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スポンサー・・はあなた!(ベルリン)

2016-02-25 18:00:34 | ドイツ
梅田で大きな交通事故があったようだ。

kおばちゃんが何時も出稼ぎの時にうろうろしているあたり。
高速バスの入り口でもあるけれど、あそこを猛スピードでつっこまれたら・・
どうも、運転手していた人が急病でコントロールを失ってた見たい。知っている場所だけにちょっとショック。
巻き困れた方の、一日も早い回復をお祈りします。

○2014年10月11日(土)

コンチェルトハウスのバックステージツアーは続きます。
お次は・・こちらのメイン!大ホールGROSSER SAALです。


本日は練習がないようで、見学できます。

但し舞台は設営途中のようです。


照明がついていないので、画像の色調が変ですね。あ、設定を間違えてルかも・・

シャンデリアはつシャンパンのようですね。


こうやってみると、光の色彩がイロイロなんですね。


この日の演奏会はなんだったのでしょうか?ステージ下にオルガンがおいていあります。


オルガンのパイプ本体は正面2階にありますけどね。最近は電動式だから、キーボードだけ移動できるんですよね。

これは昔のホールの内部だったと思います。


馬蹄形のオペラハウスのようなつくりだったんですね。


壁面の装飾・・説明聞いてマセンでした。ま、ドイツ語の説明だからね・・


こちらは・・Beethovensaalベートーベンホールと呼ばれているところ。


再び大ホールに戻りました。
2階席です。ただし、ここに向う途中で離脱者が・・英語をしゃべるグループでしたが、時間がきになったようです。
彼らのメインは大ホールだけだったのかな?


kおばちゃんも時間はきになってます。

さて、二階席で説明をされたのは・・イスのことです。このイス、良く見るとプレートが付いています。


このプレートには名前が刻まれています。


ボケてますけどコンナ感じ。
これは、イスの権利を買うというか、イスのスポンサーになるということのようです。
別に年間シート権利を買う訳ではなく、あくまでも『名前のプレートを付ける権利』のようです。

カテゴリーごとに料金が決まっていて、1脚あたり300~2000ユーロのようで、ペアにすると割引があるみたいです。
ここに詳細は載っています。ご興味のある方は、記念にどうぞ。5年間程度標示されているみたいですね。

大ホールの見学が終ったら・・さらにその先がありました。


Werner-Otto-Saalウェルナー・オットー・ホール。


ヴェルナー・オットーWerner Otto氏とはおそらく企業家のオットー氏だとおもいます。あの通販会社Ottoの創始者。
ベルリンの名誉市民の称号をもっているそうです。

多目的ホール。


ホールの窓からは隣のフランス・ドームが望めます。


内部の見学はこれでお終い・・かな?


最後に連れて行かれたのはこちら。


これじゃよく判りませんよね。
ほら、一昨日kおばちゃんが夕食をいただいたところと同じ種類のところです。『Kantine』です。所謂職員食堂というかスタッフ食堂。

本日のお勧めは・・


ハレの劇場と違って種類は豊富のようです。


ここで解散です。本日は見学者も利用できます。


残念ながらお時間のないkおばちゃん。ここを利用することができません。
内部はレトロないい感じ。こんなゲーム機も現役です。


こちらの販売機。たしかタバコだったともいますが・・


さて急いで戻りましょう。
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極寒?!の台湾

2016-02-23 17:59:57 | 旅行
ちょっぴり脱国してまいりました。

無事戻っておりますが・・なにぶんバタバタでして、なかな落ち着きません。
今回の脱国はめずらしくお友だちと一緒でした。
だから美味しい物は2倍!

何時だかわかりませんが・・・この旅の記録も書けるとよいなと思ってるkおばちゃんです。

冒頭の画像は 蘆洲李宅古蹟 

抗日運動のリーダー李友邦將軍のお家だそうで・・だからでしょうか?日本人はみかけませんでした。

機内でみた映画ジョブズ・・やっぱり嫌なヤツでした。
帰りに見たのは邦題『クーパー家の晩餐会Christmas with the Coopers』・・・面白かったし、なんかホッとした。

ということでサボってました。
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シアターベルリン・ホールツアー(ベルリン)

2016-02-18 18:41:04 | ドイツ
ここのところ花粉が飛び始めたみたいで・・お鼻ムズムズです。
実は昨日・・予約していたホテルの日程を間違えていたことが発覚!!!
あせりまくりました。

たいていあるサイトを通じて予約しているんですけど(マイルも溜まるし)2ヶ月も前に予約していたにもかかわらず、まったく間違えに気が付いていなかった!
お安い条件として、予約の1ヶ月前からキャンセル、変更がきかないようになったいたみたいで、既にその期間は過ぎてしまっていてどうしよう!

とりあえず、サイトを通さないでダイレクトにメールをしてみました。
正直に『間違えて、今気がつきました』と書きました。
で、予約の変更をしてもらえないか、さもなければ1泊追加で伸ばせないか・・と書いてみました。
そうなんです、ススタートの日を一日前に設定してしまったのです。

結果、すぐにお返事が来て、1回だけなら変更して上げますとのこと。よかった!そして、その旨サイトに通知してくださいとありました。
すぐに電話して事情をはなし、サイト側もホテルに確認をとって変更完了!!となんとかリカバーできました。

それにしても・・この性格何とかなりませんかね?

実は昨年もやってしまっていて、その時は直にホテルのHPで予約をいれていたのですが・・当日チェックインしようと思ったら・・「昨日おみえになりませんでしたね・・」と言われてしまって、これもスタートの日をまちがえていたことが発覚!!
そのときも、ずれた日程に空きがあったので事なきをえたんでした。

ああ、どうにかならないでしょうか。このザル頭!


●2014年10月11日(土)

今日は何曜日?状態です。気がつけば1週間たってしまいました。
朝はいつも通りなのですが今日は宿でへや換えです。通しで予約できなかったのです。で、最後の晩はさらにレベルダウン。共同バスルームの部屋へです。

共同バスなんて何年ぶり??まあ、小さなお宿、そもそも全7室です。寝巻きでフラフラしても大丈夫です。

とりあえずは、買い物!義理土産等などです。
今日しかもうお店で買い物をする日がないのです。ああそれなのに・・予定を詰め込みすぎてしまいました。



大車輪でお買い物。
いったん宿に戻って荷物をおいて・・また出発です。もう新しい部屋にkおばちゃん荷物一切は移転してました。

午後イチはコンチェルトハウスのバックステージツアー。コンチェルトハウスの建物としての名前は、Schauspielhaus Berlinシアターベルリンです。

演奏会に何度も来ているのに、このツアーに参加したことはありませんでした。

集合は前売り券売り場・・のところにあるカフェアタリ。


時間になるとガイドさんが現れて・・その先のホールの方へ進みます。


ほぼドイツ語のツアー。

その他の言語はこのようなカードが渡されます。


ただし・・・日本語ありませんでした。残念ね。

最初に通されたのは、室内楽ようの小さなホール・・よりはもっと小さなサロンのような場所です。


普段は練習なんかにも使っているみたいです。
あ、そうそう、今日は小ホールは件が木できないって言っていたと思います。

ここでこの建物の歴史をご講義。


最初に建てられたのはこのような建物だったようです。


Französisches Komödienhausフランスのコメディハウス(フランスの劇場)
後にみえるのはフランスドーム。フランス大聖堂です。
このあたりは、フランスからの移民ユグノー教徒たちの場所だったようです。

その後、19世紀になりこのような劇場になってみたいです。


そしてその後1817年の火事で焼失。

その後に建てられたのはこちらです。


ほぼ、現在の姿のようですね。

しかし、その後の世界大戦でこのような無残な姿になってしまったようです。


その後の東西ドイツの分裂。こちらは東ベルリンとして東ドイツに組み困れました。その体制下で1984年10月1日にリニューアルオープン。

統一後、1994年には„Konzerthaus Berlin“コンチェルトハウス・ベルリンとなって今日に至っているとのことです。

実は1990年にkおばちゃんはこのホールに首をつっこんだことがあるのですが、その時は『高等音楽院』と呼ばれていたと思いました。

歴史の話しはおわって・・さて館内見学です。
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ラインの『金』(ベルリン)

2016-02-16 18:55:55 | ドイツ
夕べは寒かった。だから今朝も寒かった。
日曜日の温かさはどこ??

昨日のぞきみたTV。世界経済が上手く廻らなくなったのは中間層の貧困化といっていたけど、ま、そんなかんじかな?貧困化→物を消費しない→売れるものがない。。
でも、貧困化もあるけど、欲しいものがない・・というのも現実かも。
なんでも行き渡ってしまった感のほうが強い気がするけど。

捨てるのも消費、という考えが生理的にきらいだからかもね。
だから、あの『廃棄食糧横流し事件』がなんとなくしっくりこないのよね。
もちろん問題のある食料、廃棄すると約束した物を再流通させちゃうのは問題の行為だけれども、賞味期限というものに縛られて、実際上食べられる食材を廃棄する・・っていうことがなんとなくね。
で、その生産過剰で売れ残って賞味期限がきれたものも、売られてる食料の価格のなかに織り込み済みっていうのもなぁ・・

フランスのスーパーでは賞味期限切れ食品の廃棄が法的に禁止され、廃棄されるはずだった食品はフードバンクに配分されるっていうほうがよっぽどすっきりする。

なんとかならないのかな・・


○2014年10月10日(金)

お腹もいっぱいになったkおばちゃん、そろそろ帰りましょう。
帰るルートは・とりあえず目の前にあった地下鉄入り口から地下鉄。

Altstadt Spandauからたった一駅Rathaus Spandauまで乗って見ました。


なかなかドイツらしい豪華な駅です。


ここからS-bahに乗ってみよう・・と言う魂胆です。


一日乗車券の利用なので、どう廻ろうと自由ですからね。

S-bahはこちらですね。


長距離列車の発着もある駅で、交通の要の駅ですね。


フランクフルトやケルンまでもいけちゃいますね。

さて、一旦お宿に戻り再びお出かけです。っていっても近いんですけど。

向ったのはこちら。Staatsoper im Schiller Theaterドイツ国立歌劇場です。


本日のチケットは・・・いつものようにネットで事前の購入している訳ではありません。
当日券買いです。だっていっぱい残っていたから。

なんで残っていたか・・・それは観劇してわかりました。

開演前の舞台です。オーケストラがステージの上にのっかってます。


本日は『Rein Gold』です。日本語に素直になおせば『ラインの黄金』。あの有名なワーグナーのオペラ??と思っちゃいますよね。
でも、ワーグナーのオペラの『ラインの黄金』の原題は『Das Rheingold』。こちらは『Rein Gold』です。だから『ラインの「金」』!似ていますが・・・違います。
単純に違う!!とは言えないのですけどね。

これはカーテンコール。カーテンがないけどね。


まず、『オペラ』ではありません。せりふもありますから。どっちかというとお芝居かな?
3っぐらいの話が同時進行で錯綜するようです。

テーマはやっぱり黄金(お金)のむなしさ?

エルフリーデ・イェリネクElfriede Jelinekというオーストリアのノーベル賞作家の作だそうです。
現在におきかえて、サブプライムローン問題をまじえた物語のようです。
お金もないのに大きな家をたててしまってローンを組んだものの・・ということでしょう。
オリジナルの『ラインの黄金』だって、ヴォータンはワルハラ城を巨人族の兄弟に建ててもらった報酬として、義妹のフライアを要求されてしまうが・・・ま、似たような感じでしょうね。

実はkおばちゃん、よく判らないままチケットを買ったのです。値段が値段だったのでワーグナーじゃないだろうとあたりはつけてましたけど。
kおばちゃん以外にもよく判っていなかったお客さんがいたみたいで、途中で席をたつひとが結構いました。

芝居の中盤、出演者がお客さんに対して「立ち上がってください」というのだけれど、それをきっかけに帰ってしまう人多数。

思わず出演者が「帰らないで~」と叫ぶ始末。

オケはステージ上でさらに、出たり引っ込んだり。ステージの上をスライドして出てくるしかけ。演奏者も途中で退場してまた入場するなんてこともしていた。

最終近くに映像だけど喧嘩の果ての殺人・・のシーンが出てくるのが、kおばちゃん的にはいただけなかったです。

ワーグナー風にボータンとかラインの乙女たちフリッカも出てくるのだが・・これらはちゃんとしたオペラ歌手でした。


で、詳細は・・・

REIN GOLD | von Elfriede Jelinek | Musiktheater von Nicolas Steman | Staatsoper Berlin


ワーグナーだと思って着ちゃった人は・・辛かったかも。


これは音楽劇??っていうのでしょうか。


ドイツ語のわからないkおばちゃんは想像力総動員して・・解釈してました。

終演後、さっさとお宿に戻って仕入れていた食料とワインで夕食を済ませてノンビリさせてもらいました。

今日も楽しく過ごしましたね。
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アルト・シュパンダウにて(ベルリン)

2016-02-15 19:10:00 | ドイツ
この土日は、ちょっと体が付いてゆかないようなお天気だった。
暖かかったのはよいのだけれども・・暑すぎた。
気温予想見て出かけたのだけれども、予想以上、というか体感をまったく覚えていなくてフーフー言っていたkおばちゃんです。

そんな中で聞いたショックなニュース。厚木での子ども絞殺事件。
何よりも悲しかったのは、自首警察に向った母親に長男が付き添っていたということ。まだ11歳と報道していた。
自身も母に手をかけられた痕跡があるとのこと。どんな気持ちで母親と一緒に警察に行ったのだろう。
母もかなり悩んで、自分に歯止めをかけようと努力はしていたようだけれども、結果は最悪。

同行したお兄ちゃんの心の状態を考えるとやるせない。
どうか、このことを乗り越えて成長してくれることを祈るしかできないkおばちゃんです。



○2014年10月10日(金)

コルク・シュパンダウKolk Spandauの観光を終えて、お次にkおばちゃんが向ったのはシュパンダウの旧市街。

Altstadt SpandauとういうU-bahnの駅の周りです。


先ほどシュパンダウ城塞Zitadelle Spandauの塔の上から眺めた地域です。



塔のある建物がありますね。


この町は実はクリスマス・マーケットで有名だそうです。今の季節は・・・観光客もいませんね。


こちらは14世紀からの歴史を持つゴシック様式の聖ニコライ教会Ev. Kirche St. Nikolai


教会の前に佇んでいるのはヨアヒム2世 (ブランデンブルク選帝侯)Joachim II. Hector

もう一箇所、見何処としてはゴシック・ハウス Das Gotische Hausと呼ばれる建物があるそうです。


15世紀半ばに建てられた、ベルリン最古の建造物の1つとか。
15世紀後半に建てられた一番古い部分と、それ以降に拡張されたり修復された部分との違いがわかる??ようなきがします。
現在、この建物に観光案内所が入っています。

この他にマルクト広場もあるのですが、このころになるとkおばちゃんお疲れ・・と腹ペコでした。
マルクと広場で老舗お菓子屋さんがあるというので、そこでお茶でも・・と思ったのですが、結構腹ペコ。
ということでしっかり食べたくなってウロウロ。結局入ったのはトルコ料理屋という結果でした。

まずはとりあえずのビール。

何を食べたか・・良くは覚えていません。


レシートからみると


ラム肉のヨーグルト煮?Kuzu Yoğurtlu だと思います。

さて、おなかもいっぱいになったので帰りましょう。
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水辺の低地(ベルリン)

2016-02-12 19:36:19 | ドイツ
休みの間の出勤日。
なんだか月曜日のような感覚があるけれども・・明日もお休みだと思うと嬉しいけれども、お天気が悪いと聞くとがっかり。

昨日のお休み、怠け者のなんとかで朝から出かけなきゃいけなかったけどしっかりと布団を干しっぱなしてでかけましたよ。お昼過ぎに帰宅するのはきまっていたのでね。
そう考えると、昔あった半ドンっていうのも楽しかったな・・なんて思い出した。

さあさあ早く書かないと・・とっぷり忘れてます。



○2014年10月10日(金)

シュパンダウ城塞Zitadelle Spandauをあとに、お次に向うkおばちゃんです。
あちらの方向が町の中心部のようですね。


ハーフェル川Havelを渡ります。


よく見ると、水門があります。

やってきたのはこんなところ。さっきの橋のかかっていた道路より少し低い場所です。


ここはコルク・シュパンダウKolk Spandauと呼ばれる地域です。
コルクというのは、流れによって出来たくぼ地・・とでもいうのでしょうか。水辺の低地ですね。

階段を下りるとこのような地域です。


別にどうということのない・・町並みなんですけどね。

しかし、この地区がこのシュパンダウ地域で一番古い部分だそうです。


シュパンダウは7世紀から8世紀にかけて、スラヴ民族であるヘーフェルHevelliが入植して発展して来た場所だそうです。その場所がここ・・ということでしょう。

町並みは・・古い感じはするのはこのあたりだけ。


木組みが剥き出しになっていますね。200年以上は経ってるのでしょうか?

この建物は新しそうだけれども、隣の木組みの建物とのジョイントですね。


街角にはこんな可愛いポンプがありました。


さっき前を通った教会です。


ベニッツの聖マリエン教会St. Marien am Behnitz


この教会の起源はベルリンで2番目に古いものだそうです。

中を見せていただきました。


現在の姿はもちろん復元されたものですけれどね。

お次はどうしよう・・この先に水辺に出られることろがありそうです。


やっぱり出る事ができました。


あそこに見えるのがさっきkおばちゃんが渡った橋ですね。

で、ここに水門がありました。


先ほどkおばちゃんが渡っている時に丁度、水門が稼働していたんですが、今は動く気配がありません。残念。

このあたりの説明でしょうか。とりあえず画像に納めただけのkおばちゃんです。


さて、そろそろ旧市街に行かないとね。


橋の下をもぐって進んで見ましょう。


あら、こちら側には、水路に標識と信号がありました。


現在も頻繁に利用されているんですね。
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武器からソープオペラまで(ベルリン)

2016-02-10 19:37:39 | ドイツ
明日はまたお休み!!嬉しいかぎり。

ただし、ご予定は朝からあるのでゆっくりは出来ませんけどね。

ドイツでおきた鉄道事故。原因はどうも人為的らしいということだけれども、どんなに技術が発達しても最後は人間ね。
あの事故を起こした鉄道については2013年12月10日のグリニッケー橋の時に書いていたので、ちょっと複雑な思い。

実は先日もこの地方に出かけていただけにね。
ドイツでも日本と同様地方分離が進み、鉄道もいろいろな形態がでてきているみたいで、以前利用した鉄道のLCCも既に撤退してしまっていて、今回は高速バスを利用したりもしました。
さて、その部分はいつ手をつけることができるのやら・・・


○2014年10月10日(金)

シュパンダウ城塞Zitadelle Spandauをまだぷらぷらしているkおばちゃん。

建物や構造物はかなり修復されています。


こんな劇場のようなものもあります。


また、このような武器、武具の展示をしている建物もあります。


城塞は武器庫として活用され、さらに武器の鋳造もされていた・・ようですね。


そのようなシュパンダウの歴史はこちらの建物のなかで垣間見ることができました。


シュパンダウの活躍した時代、それは戦いの時代でもあったのでしょう。


1920年にベルリンの市内に併合されるまでは、シュパンダウは独立した自治のある町だったようです。
そして、中世から近世までは『手工業』の町として発展していたようです。


またハーフェル川Havelを使った物流の拠点として、この町は発展して言ったようです。

16世紀に城塞が築かれると、軍事の拠点としても発達し、プロセインの銃の鋳造所となっていたようです。


MG08重機関銃などはここで作られたからでしょう。シュパンダウ機関銃とも呼ばれているようです。


その他、工業製品、電化製品の町としても発展していくようです。




それらの製品の流通のため、鉄路そして道路の要のまちとしてさらに発展していった・・ということだとおもいます。

そしてなによりもkおばちゃんがびっくりしたのは、第2次大戦後の冷戦の時代のこの町の産業です。
それは、映画産業だったんですって。

ホロコーストを生き延びたユダヤ系ポーランド人アルトゥール・ブラウナー Artur Braunerによって設立されたCCC-Filmという映画会社が本拠地をこのシュパンダウの城塞においたそうです。

軍需産業のまちから映画産業の町へと変貌したのです。


その作品はイロイロ


マカロニウエスタン・・ならぬインデアンものまであったそうです。


1950年から約500の映画がここで撮影されたとか。

さらに、現在ではこの町のスタジオでTVドラマ、特にソープオペラと呼ばれる日本で言えばメロドラマはつくられ続けているようです。

びっくりのシュパンダウの町の歴史ですね。

さて、そろそろ他の場所にも行ってみようかしらね。

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本日はお日柄もよく・・(ベルリン)

2016-02-09 19:12:41 | ドイツ
今日はちょっとドキドキ。
実は昨年末の、レントゲンに問題がエコー検査の刑だったのですが、結果無罪放免されました。
よかったー!

気にしていないようで、結構ドキドキのkおばちゃんでした。だってチキンですから。

ということで一安心でした。



○2014年10月10日(金)

シュパンダウ城塞Zitadelle Spandauの見学はまだ続きます。

こんなおもちゃの兵隊さんの、失礼、まあ立派な軍事作戦の再現・・もあります。


これは第一次世界大戦当時の写真でしょうか。この要塞は、毒ガス研究所として利用されていたようです。
第2次大戦時は、破壊が激しかったというとです。

この要塞の一角に塔があります。ここにも登ることが出来るので上がって見ました。
眺めがよさそうなので・・○△と煙は高いとこ上るってやつですね。

たしかに眺めが良い・・というよりも見渡しがききます。


こちらの方向は・・ハーフェル川Havelの上流にあたるのでしょうか。

こちらの方向は、シュパンダウの中心地の方向かな?


ベルリンの中心地はこっちのほうこうだったでしょうか?


なんか特徴のない眺めです。


実は気になるのはこっちの方向です。


こちらの方向に、実はテーゲル空港があるのです。
さっきまでは、実に頻繁に飛行機が発着してたんですけれども、kおばちゃんがカメラを構えて、テーゲルからの飛行機を撮影しようとしたとたん・・・・ぴたりと止んでしまいました。
おーーい。それもかなり長い間待っていたのですけれども。

よっぽど要人の飛行が予定されているのが、緊急のなにかがあったのあか・・どうもお得意のあとから調べによると・・中国からの要人が来独されていたようです。
飛行機の写真がとれなくてがっかりなkおばちゃんでした。

その代わり・・といってはなんですが、本日はお日柄がよいのでしょうか。
先ほど建物の中で結婚式のカップルに遭遇しましたが・・他にも沢山、結婚したてのカップルに遭遇しました。

皆さんそれぞれの場所で、撮影しているのです。


こちら別のカップルです。


こちらのカップルは・・・・本格的というか、ご予算をかけてらっしゃるというか・・


こんな大きなレフ版のご用意があるようです。

またこちらのカップルの女性は再婚でしょうか?白いドレスじゃありませんね。


はい、おおきなお世話でした。

それにしても、金曜日だからでしょうか。お日柄がよいんですね。
ここは結婚カップルには人気の撮影スポットなんですね。



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四稜郭(ベルリン)

2016-02-08 19:11:41 | ドイツ
土日はゆっくりと過ごしすぎた・・

久しぶりに車に乗ったら・・・左側の窓が開かない。困ったな・・左ドアについているスイッチでは上がるのに右側のスイッチからじゃあかない・・ということはスイッチがだめなのか。
あーーやんなちゃう。

車で行った先は大型スーパー。
確かに規模は大型なんだけれども、品物の選択肢がない感じ。
たとえば、フラットシーツ。これなんかはほぼ一種類しかない。最近はこういうシーツを使う人がいないんでしょうね。kおばちゃんは好きなんだけど。

さ、一週間が始まってしまいました。


●2014年10月10日(金)

夕べはコンサートのあとは真っ直ぐ帰って就寝。
朝はいつもどおり・・ゆっくりめ。というか何にも今日の昼間の行動を考えていなかったのです。
あ、基本的にはあまりお金をかけたくない・・というのもあります。

初めてのお宿の朝ごはんは・・ま、普通かな?
卵が、ゆで卵くらいしか選択肢がなかった記憶が・・(半分以上忘れてます)

ただ、支配人というかお世話をしているのが若い・・と思われる女性一人。若い・・と思われるのは、ファッションは全然若く、いったい何時の時代??というGパンにカッターシャツと言ういでたちなのでわかりません。

いろいろと、滞在客に不明な点はないかと積極的に聞きまわってくれます。

kおばちゃんは朝食後一旦部屋に戻り・・PCとにらめっこで本日の行き先をきめました。ここにしよう!

で、PCは持って歩けないので・・画像に一応地図をおさめておきました。


地下鉄に乗ってでかけます。
ベルリンの地下鉄は・・なんだかいつも工事中のような気がします。


良く読まなと、バス代行だったりしますからあわてますね。今回の目的地は・・大丈夫そうです。

kおばちゃんは地下鉄を乗り継いで『U Haselhorst』という駅で下車しました。

駅の構内にもたしかこんな地図?があったのであってるあってる。


この先のようです。


kおばちゃんの本日の目的地はシュパンダウSpandauという地区です。
なんでそんなところを?そこは何処??っていう感じですよね。
実はこのシュパンダウSpandauというところは地下鉄の7号線の終点であるため、よく地下鉄のなかで耳にしていた地名なのです。それにSバーンの乗換え地でもあるので、kおばちゃんは『どんなところだろう??』とずっと思っていました。
で、さっきそういえば・・と検索したら、結構面白いかも!ということでのこのこやってきたのです。

一応町の見何処・・と言う感じで街角に地図がありました。


第一の目的地は、シュパンダウ城塞Zitadelle Spandauというところです。

この先が・・入り口ですね。


おじゃまいたしますね。


お城に続く道はこのようにお堀を渡るようになっています。


まあ、平日なので人では少ないのかな?


水に守られているお城ですね。


跳ね橋もついています。


現在のお城の姿というか配置はこんな形。


五稜郭ならぬ、四稜郭ですね。
4ユーロちょっと・・を払うと、内部を見学できます。

中に入っていきなり出くわしたのは・・結婚式のご一行様。


展示品は武具、武器関係がほとんどかな?




これは・・軍楽隊の楽器??


出土品も


この要塞は1557年に計画され、1559から1594年に構築された中世の要塞をさらに発展させたルネッサンス期の構造物のようです。

だからでしょう、中世の甲冑も・・


昔はこんな重たい鎖帷子を着てたんですよね。


これがオリジナルの要塞の形でしょう。


そして、こちらが現在の城塞ですね。


はっきりとした四稜郭の形がわかりますね。
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カジュアルコンサートの後は・・(ベルリン)

2016-02-05 18:39:46 | ドイツ
今朝はグラリと来たので驚いた。
丁度家を出ようとしていた時。さて、どうしたものか・・
もしかすると電車止まってる?もしくは止まる??などと考えたけど、一応駅までいってみたら・・フツーに動いてた。
kおばちゃんの通勤経路は90%地下なので、ちょっと心配なんだけれどもね。ま、大丈夫でしょう。
心持、車内が空いているのは・・学生がすくないからかな?

入試のシーズンになりましたからね。


○2014年10月9日(木)

無事ベルリンに到着したkおばちゃん。中央駅で乗り換えなのですが・・


この前のkおばちゃんのように全力疾走にちかい親子連れが目の前を・・もちろん進路を譲ってあげます。
明日は我が身・・いえ、昨日は我が身ですからね。

中央駅はほぼ全面ガラス張り・・とおもわれる建物です。


明るい構内です。
ここでkおばちゃんはS-bahnに乗換えです。

隣のホームにはどこかで見たような色彩の電車が。


昨日、ツヴィッカウまで乗った車輌と同じ色彩です。


白地に緑と黄色。
これって地方鉄道の色なんでしょうかね?最近よく見かけます。

今回は諸般の事情(単に節約という)で新しい宿を試し中。
いつものところより安い分、やっぱり建物と部屋はボロイ。いつものとこだって決して新しいわけではないし・・
まあ、値段が値段なのでね。いつものところの3泊分で4泊できる感じ。

レヴューもまあまあだし・・と予約を入れました。安ければ、多少の事があっても『目』をつぶるkおばちゃんですから。

お部屋は思ったよりは広いです。
で、実は通しで同じ部屋を選択できなかったので、最後は違うタイプになるのですがまずまずの水周り。合格点を・・

ただし、今までの場所は所謂繁華街のちょっとはいったところ・・だったのですが、ここは交通の便はよいのですが、住宅地のど真ん中というところでしょうか。近くにお店、生活用品を売っているお店がありません。
宿のひとに聞いたら、徒歩8分程度のところにある・・というので買いだしに。

そのそばにお持ち帰りもできるベトナム料理屋発見。ためしにライスロールを。結構おいしいし安い!


軽く腹ごしらえのあとは・・夜のご予定へ。今晩もコンサートに出かけました。

ただ、今晩もフィルハーモニーでおこなわれる演奏会なのですがコンサートの詳細は・・良くわかってないkおばちゃんです。


本体は出稼ぎ中なので、別のおけの演奏会。ドイツシンフォニーです。
全体が自由席。17ユーロだったっけな?平土間はあっというまに満席です。
まあ、ご本尊のお顔を拝めれば・・と、こんな席。

kおばちゃんのお目当てのご本尊はオルガニストのキャメロン氏Cameron Carpenter。
カジュアルコンサートなので・・みなさん、お客さんだけでなくて団員さんも普段着です。


で、曲はいわゆる現代音楽です。テリー・ライリーTerry Riley氏の作品です。


作曲者ご本人も登壇されて、いろいろと解説を・・オルガンコンチェルト・・ということだけはわかってるんですが

この曲の編成は、基本の弦楽5部に、フルート4人、ピッコロ2人ファゴットも4人打楽器いっぱい、トランペットもいっぱい・・だそうで、指揮者が「なんでこんな編成にしたの?」と聞いたら「知るもんか!」と笑いながらの答えに会場中大爆笑でした。

それなりに結構お客さんが入ってますね。


さて、そろそろ演奏開始です。


演奏についてはここでキャメロン氏がかたっています。

無事演奏が終りました。


今日はこの曲だけの演奏です。


演奏そのものは40分もなかったか?3楽章だったような・・

しかし演奏会終了のあとは。。


なんと、ラウンジ全体が『クラブ』?に大変身!!

DJまで入りTrio Xul Zolarと言うグループのライブです。


もちろん、バーも営業しています。


演奏を終ったオケの皆さんも楽器抱えながら楽しんでいたり・・


中々楽しい企画だなと思ったkおばちゃんです。
但し、お一人さまのkおばちゃんは・・・早々に退散致しました。だっておしゃべりする相手がおりませんのでね。

当日の詳細はここにありますね。
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ビュゥンーーとベルリン

2016-02-04 18:14:50 | ドイツ
今日も寒い。
お天気は良いみたいだけれども。空気が冷たい。

昨日は節分。豆まきなんかしないkおばちゃんの家は、きっと『鬼』だらけかもね。
まあ、しょうがないや。
世間様におされるように、なんとなくコンビにで恵方巻きを買ったりして。
十年くらい前までは、多聞全国区な食べ物じゃなかったと思う。
大阪に出稼ぎにいったときに、kおばちゃんの天国、デパチカをうろついている時に『まるかぶり寿司』なるものをみて、その解説に笑った覚えはある。
だって、食べてる姿想像したらね・・

それが、寿司ギョーカイの陰謀か海苔ギョーカイの策略か、今や全国区。なんだか面白くなくなったなと思ったりして。


○2014年10月9日(木)

短かったハレHalleの滞在を終えて、列車に乗り込みます。


久しぶりにICEに乗ります。Intercity-Express
この車輌は、ICE-Tと呼ばれるものかな?鉄分のあるkおばちゃんですが・・・・そこまでは強くありません。
なんちゃって『鉄』ですから。

今回は早割りで乗車なのですが、1等車を選択したものの、4.5ユーロをケチって、座席指定にしませんでした。
1等だから割りと空いてる??なんて思ったのですが、考えて見たらkおばちゃんのように『早割り』でお特に1等車れるのだから、混んでいてあたりまえ・・だったかもしれませんね。殆どの席が埋っています。

埋っているというのは、2人かけの席は隣に荷物をおいたりしているのも含めてです。


チキンのkおばちゃんは『そこ、座れますか?』と聞くのもめんどくさかったので、開いている席を求めてずんずんとすすんで、どん詰まりの車輌まで来てしまいました。

どん詰まり・・お尻の車輌です。


実はこのどん詰まりの席は、わけがあって空いていました。
訳というのは『サイレンとシート』だったのです。つまり静にしてなきゃいけない席。おしゃべりのおばちゃん向きの席ではありません。
まあ、連れのいないkおばちゃんですから、丁度良いのですが・・このときは先客がいました。

先客は、お静かとは正反対で、携帯電話でおしゃべり中です。誰もいないことを良いことに携帯で通話していたのです。
kおばちゃんが入っていくと気まずそうな顔をして、ごめんと言う感じ。
まあ、kおばちゃんは別に『静けさ』を求めてここにやってきたのではありませんから良いですけどね。

彼はしばらくして、通話が終ったら『ゴメンナサイね』と言って出て行きましたけど。
ということで、サイレンとシート独占のkおばちゃんでした。

さすがICE。早いですね。ビュゥンーーと走ります。


眺めは抜群です。


但し、このフロントグラス、あ、後にあるからバックグラスか?非常に汚れていました。


無事に1時間とちょっとでベルリンに到着です。


お疲れ様でした。

ところで、この車輌、名前がついていました。Bad Oeynhausenバート・エーンハウゼン号。


Bad Oeynhausenバート・エーンハウゼンって地名ですね。何処??
ハノーバーとドルトムントの中間くらいにある町のようです。

さて、ここで乗換えて、今晩のお宿に向います。

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市庁舎は人気スポット(ハレ)

2016-02-03 19:05:24 | ドイツ
今日も寒かった。

朝、駅前で地元衆議院議員が立会演説・・というか名前の連呼。
kおばちゃんの大嫌いなやつ。昔から名前の連呼しかしない。
しかも今回は姑息にも政党名は一切出していな。まったくずるいヤツ。

絶対に投票しないけどね。


○2014年10月9日(木)

さて、プチトランでの町内?見学を終えたkおばちゃん。再びスタート地点のマルクト広場に戻ってました。
そろそろよい時間、お宿で荷物をピックアップして、本日の宿泊地に向わないと

市庁舎の前を通り過ぎて・・・と歩いていると


立ち入り制限のロープが張られています。


何だろう??

何か撮影してるのかな?と横をみると・・・こちらは街頭インタビュー?



で、ロープの中ではレフ版を持った人が・・


さっきの街頭インタビューとはまた違うカメラマンですから、別物?


それを遠巻きに見物する・・・暇そうな若者。


と、それを画像に撮るkおばちゃん。

どうも市庁舎は人気スポットのようです。
この建物は第2次大戦時に破壊された旧市庁舎のかわりに、1928年から1929年に旧市庁舎離れ?として建築されたこの建物が現在は使用されているみたいです。

荷物をお宿撮りに帰ったら丁度お昼時。レストランを併設しているこのお宿、お客さんも入っています。外観はぱっとしな建物ですが、案外美味しいのかもしれません。
残念ながらkおばちゃんはここでお昼を頂く時間はありませんけど。

さ、駅に急ぎましょう。


駅では何故か・・・ハンガリー物産販売が・・


さてさて、kおばちゃんの乗る列車は・・遅れはないみたいだけれど・・なにか注意書きがでています。


ま、いいや。別に座席指定してる訳じゃないしね。

20分位時間があるから・・・・といってもどこかで何かを食べられる時間ではないので、こんなものを買い込んでホームに向いました。


あ、列車がやってきました!
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町をぐるりと(ハレ)

2016-02-02 17:47:11 | ドイツ
今日は晴れていたけれど空気が冷たかった。

殆どゲーノー界のことは知らないけれど、ここのとこと嫌でも耳に入ってくるのはハーフタレントの不倫事件。
まあ、褒められた話ではないと思うけれども、マスゴミのバッシングは異常。
まるで5人組の解散話をなかったことに、また問題にしたくないので、その代わりにバッシング??と思いたくなる。

別に身体的に誰かを傷つけた、また契約不履行をおこなったという事件ではないのに。
人の心なんかうつろい易いでしょ。そのことを、まったくの他人があーだこーだ。

それよりもブラック・マネージメントの構造の方がよっぽど世の中の悪なんじゃないの?
組合もないゲーノー界のマネージメントには司法の手もはいらないんでしょうかね?


○2014年10月9日(木)

Marktkirche Unser Lieben Frauen市場の聖母教会を跡に、広場に向うと、丁度プチトランが停車していて前に人があつまっています。



おお!乗って見たいな・・と思い、聞いて見ました。
もうすぐ出発との事。所要時間は30分ほどでぐるりと廻って走るだけ。6ユーロだそうです。で、ガイドはドイツ語のみとのこと。
ま、いいや。英語にしてもドイツ語にしてもわかっちゃいないkおばちゃんなんだからね。

kおばちゃんが乗り込むとすぐに走り出しました。


Mühlgrabenと言う流れに沿って・・


塔が見えてきました。


ガラス越ですが・・モーリッツブルクMoritzburgという要塞城。ハレでも古い部分に属する建物だそうです。


そのなかでも北側にある一番古い部分だったかな?


現在このモーリッツブルクはKunstmuseum Moritzburg美術館となっているようです。

更に進んで・・あれ?ここは・・


見た事があると思ったら、夕べミュージカルをみた劇場Bühnen Halleです。


素敵な装飾の付いた建物・・・なんだったか忘れました。


このあたりは夕べお宿に帰るのに歩いた地域かな?


トラムとすれ違います。



アルテマーケットAlten Markにさしかかりました。


少年とロバの噴水、のさきをぐるりと廻って


先ほどのMarktkirche Unser Lieben Frauen市場の聖母教会の市場に面していないほうを拝んで??


再びマーケット広場に戻ってきました。


たしか赤い塔の根元にあった・・と思うローラントの像だったかな?


マーケット広場は、文字通り『市』がたっております。

そして再び教会の前に戻ってきました。


なかなか楽しいプチトランの旅でした。


最初にこれに乗れば、このハレの町の見所がわかりますね。

駆け足のkおばちゃんの見学には・・丁度良かったかもしれません。
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