Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

バスに乗って(パリ)

2012-11-28 19:13:13 | フランス
だらだらと書いているから・・もうすぐ1年にもなってしまいますね。
お次ぎのおパリ訪問もしているというのに・・

まあ、しょうがありません。

それにしても日本の寒い事。これじゃあ皮下脂肪がたまる一方のkおばちゃんです。

選挙報道もなんだかいまひとつはっきりしない内容。『反◎×』と主張しているところは信用しないkおばちゃん。
だって、じゃあ貴方達はどうするの??っていう具体案がなかったので日本がぐちゃぐちゃになったのが今の状態でしょ。
都合のよいときだけあっちにくっついたり、こっちにくっついたりするのも信用しない。

官僚主義がいけないとは言うけど、私利私欲に走っている議員にまかせられる状態の日本ではないはず。
法律のなんたるかも判らないご都合主義の議員だけは辞めて欲しいと思ってます。

今回も旅行して強く思ったのは、国民一人一人が自分の国について責任を感じているか否か。
北欧の高福祉だって、あの高い税率があってこそ。減税なんて叫んでいる輩は一体その分を何処から持ってくるの?

団塊の暇な老人達が将来の子どもたちの事をキチント考えて、自分達世代の損得だけで動いてくれないことを祈るばかりです。だって数は多いですからね。有権者の。

考えると腹の立つことばかりだけど、それらもひっくるめて生きて行かなきゃ行けない事実を受け止めないとね。



○1月7日(土)

蚤の市の見学の後は・・あそこにやっぱり向いましょう。で、どうやって行くか??で悩んでいたのですが・・一番近そうなのがバス停ですね。

で、そこへ向って歩いている途中でみかけたのはこんなレストラン。


SUSHIって・・お寿司ですね。


寿司、天婦羅・・・そして何故か焼き鳥です。人気あるんですね。日本食って。

こちらは・・超有名なスーパーのチェーンですね。


入りたいのは山々なれど・・ここで買い物をしたらずーーと持って歩かなきゃいけないし・・とあきらめました。


このあたりはバスの拠点か・・路線がが多そうですね。


そんな中から選んだこの路線のバス。


知ってる地名がでていたから・・というのもありますけどね。


バスは地下鉄とはまったく違って、風景を眺めながら移動できるので大好きなのですが、路線が今一つわかっていなくてここのところ利用しません。


それこそ・・ウン十年振りです。

へーーこんな道通るんだ!と新たな発見もありました。


多聞ここ??で乗り代え??と思われるターミナルに到着。バス自体はまだ走りますが、目的地にはここで地下鉄のの方が確実?と思ったからです。

バス停にある広告は・・あらここにも日本のアニメが。。


『La Colline aux Coquelicots』日本の題名だと『コクリコ坂から』という宮崎アニメですね。
kおばちゃんは見たこと無いので判りませんが・・まあ随分と日本チックなアニメのような気がします。

乗り代えたのはこんなビルのあるとこと。


モンパルナス・タワーTour Montparnasseですよね。何時かは上って見たい・・けど時間がないのでやめときます。

それにそてもこんな『長い』バスを街中で運転する乗ってたいへんだろうな・・と思ったkおばちゃんです。


ここから地下鉄に乗って・・辿り着いたのはこんな所です。
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入国日付にご用心!

2012-11-27 18:10:44 | 旅行
無事に帰国いたしております。

あちらはもっと寒い蚊と思っていたら・・熱技下着だと暴れると大汗!と言う状態でしたが、こちらに帰ってきたら手放せません。

今回もイロイロ楽しい事、ひやひやする事に出あいました。

で、その最大のひやひやしたことを忘れないうちに・・

今回はおパリで乗り次ぎのEU圏入りしたのですが、そこのイミグレーションで押されたスタンプ、後で気が付いたのですが日付が違う!!!!

11月のところを01月となっているのです。『17.01.12』標示です。
その場で確認しなかった私がいけないのですが、あとで気が付いて冷や汗モノです。
だって、短期観光でVISAなし渡航を許されている範囲を大幅に越えてますよね。出国するときどうしようと・・

で、案の定出国の時にとがめられました。というより、お前はドイツに住んでいるのか!と問われたのであります。まあ、今年だけで4回目の出国?
違う!といって、Eチケットの控えを指し示し、この日に入った!と主張しました。

まあ、出るだけだから良いようなものの・・不法滞在の疑いをかけられたのではないかとひやひやモノです。

毎回確認している訳ではなかったのですが、後で気が付いたら・・修正の方法もわからず困りました。
これに懲りて、次回からはその場で確認しようと心に誓いました。

皆さんもお気をつけくださいね。

あ、冒頭の画像はポーランドのCieplice Śląskie-Zdrójと言う町の温泉の美女です。
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おパリは秋

2012-11-19 16:38:47 | 旅行
旅の途中ではありますが、生存証明がわりに…

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蚤の市は早終い(パリ)

2012-11-13 17:13:39 | フランス
この一週間もばたばたです。

とうことで・・またまた途中でありますが・・暫く更新できないと思います。

お天気も明日からは寒くなる・・という大報道。寒くなるのは早いなぁ・・

○1月7日(土)

美味しいランチを頂いた後は・・本来の目的に向いましょう。何だかモダンな教会ですね。



おお。なつかしの・・アラン・ドロンさまではありませんか。良い具合にお年を召して・・


このあたりは、労働者の町。なのでしょうか・・ちょっとおパリにしては無機質な集合住宅がつらなります。


あちらの方かな??


人影が見えたので進んで見ましたが・・どうもショボイな・・


kおばちゃんの本日の目的は『蚤の市』の見物です。Marché des Puces Porte de Vanves
このあたりヴァンヴーVanvesに蚤の市が土日に開かれて入るらしい・・ということでやってきました。

ここにはこんな建物もありました。Théâtre 14 - Jean-Marie Serreau


さすが、お文化が違うとおもいました。日本の郊外の住宅地に劇場は・・ないでしょうね。
もちろん、まだ昼間ですから公演はないですよね。


こんな車が待機してます。道路清掃車ですよね。この近くのようです。


あのあたりが・・ちょっと賑やかそうですね。


それにしても・・今日が特別なのかどうか、初心者のkおばちゃんにはさっぱり判りませんが、なんだかアラブ系?の男性の率が高いように思えます。


彼らは・・蚤の市とは関係ない??のかしら?なんだかちょっと異常なエネルギーを感じました。

ああ、こっちが『本物』の蚤の市のようですね。


売っているもの・・こんな毛皮もありました。


こんなアート作品もありました。


ちょっとした『家具』?でしょうか?


これも売り物ね。


この市の立っている場所の脇にはこのような高速道路が走っています。


E5号線。所謂パリ環状線ですね。

こちらのご夫人は・・ご自分の持ち物をしょぶんしているのでしょうか?


システムはよくわかりませんが、歩道上にこのように枠組みが描かれています。


おそらく、どこかに申し込んで『枠』の使用許可をとるのでしょうね。
それにしても・・午後2時前ですが、小雨が降りそうお天気のせいでしょうか?空きのスペースが目立つのと、店じまい中の人達もみかけました。

このワンチャンは・・売り物ではありません。


こちらの店舗というかスペースはなんだか賑わってます。


何か売っているというよりは・・演説して見たいですけどね。

他にはこんなアンティークなお洋服も・・あ、kおばちゃんは見るだけで十分です。


素敵ですが・・見るだけで十分でした。


なんだかちょっと期待と違った蚤の市でした。もっと小物があるかと思っていたのです。

お天気と時間のために出店が少なかったのかもしれませんね。

さてと・・お次は・・あそこに行ってみようかな・・
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美味しいランチ(パリ)

2012-11-12 17:45:34 | フランス
土日と相変わらずのkおばちゃん。
怠け者のなんとか・・で日曜は障子なんか貼り代えちゃったけど、根がケチなので糊をケチったので・・なんだか途中のサンがくっついてないまったくもってみっともない仕様になってしまったのであります。

修行がたりない。。。

○1月7日(土)

さておパリの北の方に辿り着いたkおばちゃん。お目当ては・・あるのですが、その前に腹ごしらえをしようか・・と思いまして、あたりを徘徊します。

まあ、ちょっとした目当てはありました。

で、入り込んだお店です。お一人さまですから、開店直・・だったら予約無しでも入れそうと思ったんです。


テーブルの上には岩塩・・と胡椒ですかね?使わなかったからわかりません。


kおばちゃんの脇にはこんな方もおりました。


足元には・・たぶんここを紹介している・・であろう本もあります。


kおばちゃんが注文したのは・・たしか魚のコースだったような。。。


さすがおフランス料理。スープの味が複雑です。

メインはパンに乗ってきました。


パリ!と焼きあげてあり大変おいしゅうございます。


ブロッコリーは柔らかめ。こちらはこういうのが普通のようですね。

こちらのボードにはお飲み物のメニューでしょうね。kおばちゃんはグラスワインを頼みました。


時間が経つに連れて次々とお客さんがやってきました。地元のお友達同士・・と言う感じでしょうか?


こちらがデザート・・えーとアイスクリーム添えです。名前忘れました。


締めのコーヒー。コーヒーってコースに入ってないんですよね。面白い。



トータルでこんなお支払でした。


おフランスは物価が高いですよね。全般的に。

メニューはこのようにボードに書いてありました。


大変おいしゅうございました。

あ、こちらのレストランおトイレもちょっと趣がありまして・・
こんなタンクがついていたり・・


こんな洗面ボウルでした。


ちょっと場末ですけど、なかなか良いお店でした。

Le Restaurant du Marché59 Rue de Dantzig 75015 Paris

また行き機会が..あるでしょうかね?
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庶民の生活のかおり(パリ)

2012-11-10 23:21:49 | フランス
今日は良いお天気でした。
で、お布団を干せたので幸せなkおばちゃんです。

でもね、お布団を干そうと思って物干しに行ったら・・黒猫ににらまれて・・逃げられた。
その黒猫は首輪をしているのでどこかの飼い猫だとは主のですが・・

もうちょっと愛想良くしてくれてもいいんじゃない??とすねたkおばちゃんでした。

○1月7日(土)


本屋さんでお目当ての本をゲットしたkおばちゃん。お次の目的地に向かいます。


メトロなんか乗っちゃったりしてね。で、今回はお初の地域です。

辿り着いたのは・・こんな景色のところでした。


こちらはおパリの北のほう、Porte de Versaillesという地区です。

で、お目当てがあってきたわけですが・・なんせお初の地区なのできょろきょろと進みます。

土曜日の午前中なので・・お休みモードでしょうか。


このあたりは郊外の住宅街といったたたずまいなのかな・・とおもっていたら小雨交じりにもかかわらずこんな光景に出くわしました。


市場Marchéです。とっても小規模なのでしょうが・・


生鮮食料品を中心とした市場です。


覗いているのも楽しいけど・・と思わずパンをお買い上げしていまったkおばちゃんです。

庶民の性格のかおりがしたきがしました。
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マ・ン・ガ(パリ)

2012-11-09 23:58:37 | フランス
今日は難波の出稼ぎだったのだけれど・・なんだか暑かった。

ちょっと動くと汗っかきのkおばちゃんには地獄の暑さ。
最終便で帰ってきたけど、満席御礼。キャンセル待ちの積み残しあり。
ちなみのホテルもどこも満杯らしい。

やっぱり西は活気があるということかな?

○1月6日(金)

なんとかお目当ての演奏会を聞いたkおばちゃん。
サル・プレイエルSalle Pleyelから帰りましょう。

それにしても、ここの案内係のお嬢さんの制服がとっても可愛いのよね。
多分若いお嬢さんじゃないと・・似合わないと思うけど、日本のホールの案内係の征服とはちょっと違います。

前進の画像がとれなかったのが・・残念。


もともとピアノメーカーのサル・プレイエル。周りにはショウルームが・・


今回もとぼとぼ歩いて・・凱旋門のそばから電車に乗ってお宿にかえります。

で、結局今晩は、お宿に着いたときに仕入れていたサンドイッチとサラダで夕食をとってお休みないさ・・でしたね。あ、もちろんワインも仕入れてましたけど・・

●1月7日(土)

朝はいつものとおりばたばた・・でも今回もおパリのお宿は朝食なしです。
で、それを見込んで昨日はジュース類もパンも仕入れてました。

かるーーく朝ごはんをお部屋で頂いて・・今日の観光に出発です。


パンテオンさまを横目に・・


ソルボンヌさまにご挨拶して最初に目指したのは・・



向かったのは・・本屋です。



実は、昨日ウイーンの空港まで送ってくれた知人から面白いアドバイスを聞いたので・・その本を探しにいったのです。

ソルボンヌのお膝元ということもあり、大きな本屋さんがあるのは知っていたのですが、中に入ったことはありませんでした。

入ってびっくり・・というかあれまあ・・と思ったのはこの売り場。


これじゃよくわからない?では・・こちらの平積みは?


そう、マンガ売り場なんです。まるで日本みたいでしょ?


タイトルが『横文字』なだけで、その劇画たっちというか・・まあ、kおばちゃんは疎いのでよくわかりませんが、見た目では・・何処の国の本屋?という感じですよね。

で、本そのものだけではなく、このようなフィギアも・・


なんだかおフランスの『オタク』が・・と思ったkおばちゃんです。

で、お目当ての本は売り場に見あたらず、店員さんに見つけ出してもらいました。
このお店はお会計は下の階でで集中していて各階ではないのが面白いなと思ったkおばちゃんです。

お店の外では、お買い得の本が・・でもこの中にマンガはありませんでしたね。


さて、お次の目的地に向かいましょう・・
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ダフ屋にぼられて・・(パリ)

2012-11-08 17:00:22 | フランス
今日も爽やかな一日。こういう日がお休みだと嬉しいのですけどね・・

大学認可もんだいも片が付いたようでなにより。まったくお騒がせな。
今回の騒動。どこが悪かったのか・・積み上げてきた成果を積み木崩しのごとくガラガラしてしまったから目だったのだと思うけど。

本当に彼女が意図していたのかは疑問だけれども、『委員会』と称する物の人選の権限ががれにあるのか。実際はどのような経緯で選ばれたのかと言う問題が存在しているのは確かだと思う。
それは今回の問題に限った事ではない。

全て、とくに国家の運営にかかわるものにおいてである。
そして、その『委員会』の意見というのが、国会の議論よりもなによりも『力』があるのも事実。
kおばちゃんも、常々なんだか釈然として無い事が多かった。

それは、やはり国政における『政権』の寿命の短さから来ているんだと思う。

道路一つ、ダム一つとっても1年や2年で完成しないような巨大な問題を、短期間でクルクル代わっている政治にまかせられるのか・・という事実。
つまり、実動隊である役人が結局回していかなければ物事が進まなくなり、彼らの権力が『大きく見えてしまう』とい事だと思うのです。

で、『政治主導』なんて議員がほざいても、知識も無い、法的整合性も見出せない・・なんてことで何にも出来ないぼんくら議員のかたまりが右往左往しているちに・・役人がこつこつと国家を切り盛りしているというのが実態なんだと思います。

だから、今回の問題で『人選を考え直す』というのは良い着想だとは思いますが、やりかたがいただけない。ただの我がままおばさんが積み木崩しをまたやったか!ですもんね。

さて、どうするんでしょうね?

○1月6日(金)

さてさて、kおばちゃんが辿り着いたのは・・華のおパリでございます。ちょっと寄り道して・・と思ったのです。


CDGは相変わらず大賑わい。

で、空港から中心部を目指すのにB線で移動をするkおばちゃん。切符を買おうと思ったら・・小銭のユーロがない!(自動販売機はコインのみ)

で、窓口は長蛇の列・・ということで、構内電車をつかってターミナルを移動してしまいました。


これは無料で第2ターミナル、駐車場、第一ターミナル、第3ターミナルを繋いでるヤツで、たしか第3ターミナルと称するところがB線の第1ターミナルの駅に通じていたという記憶がありました。
で、あっちの方が空いてるのでということです。

で、無事にB線に乗って・・お宿のある駅まで移動。
よくB線は危ないということを聞きますが、昼間の常識的な時間帯だったら危険を感じる・・なんてことも無いと思いますけどね。

無事にお宿に到着。
ここは、昨年利用したところからは近いのですが・・お値段が安い。
その分だけお部屋周りがチャチ。それは致し方ない事。そうそう『掘り出し物』がある訳ありません。
超短期滞在なんですから、足の便を考えて、お宿は寝るだけと割り切ってます。ましてお一人さまですからね。

お宿の部屋から空を眺めたら・・あらまやっり。おパリは飛行機がいっぱい飛んでますね。


一休みしたら・・再びB線に乗ってお出かけです。


今晩のご予定・・はあるのですが、それは勝手にkおばちゃんが立てたご予定。実行するには前段階が必要なのです。

向ったのはサル・プレイエルSalle Pleyel。去年も行ったコンサートホールです。

で、今日のコンサートチケットですが、事前に買おうと悪戦苦闘していたときに、目の前で売り切れてしまいました。ホント残念!
で、涙の当日券狙いだったのですが・・案の定当日券は売り切れでありません。
そのうえ、キャンセル待ちを狙おうと皆さんウロウロ・・

kおばちゃんもあきらめ切れなくてウロウロ・・と。でとうとうコンサートが始まってしまいました。

すると、建物の外から人の声。『一枚○○ユーロであるよ。』とのこと。
え??と思ったのですが、多聞倍額?以上と思ったのですが・・あまり高いので△○ユーロじゃなきゃいらない』と言いました。それでも『○○ユーロ』だというのです。
でも、もう始まっちゃってるし・・ノン!と断ったら『じゃ△○ユーロでいいよ』と値下がりしました。

ということで前半は入場できませんでした。


聞き逃したのはチャイコフスキーのピアノ協奏曲 1番
Piotr Ilyitch TCHAÎKOVSKI, Concerto pour piano et orchestre n°1
Mikhaïl Rudy, piano

演奏終了後ホールに入れていただきました。


思った通りkおばちゃんのお席は上の方です。でもいいや!聞けるんだから。


本日はライブか録画かわかりませんが、カメラが入っています。


ほらこっちにも。


ここにも・・


全体が見えるお席ですが・・限りなく天井です。


本日のメインは
プロコフィエフのバレエ音楽「シンデレラ」op.87(1944年)
Serge PROKOFIEV, Cendrillon (extraits du ballet)

めったにお耳にかかれない・・と思っている作品です。

演奏はフランス放送フィルハーモニー管弦楽団
Orchestre Philharmonique de Radio France

指揮者はアレクサンドル・ヴェデルニコフ
Alexander Vedernikov, direction


やっぱり苦労して聞いたかいはありました。楽しい演奏でした。

メモ代わりに 当日の正規料金をば!
Vendredi 6 janvier 2012 à 20h
Tarifs : 45€, 35€, 25€, 17€ et 10€
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さよなら・・ウィーン

2012-11-07 18:15:02 | オーストリア
今日は朝は霧・・とか騒いでいたけど。。kおばちゃんの周りのは??
霞も霧ももやもかかっておりませんでした。

あ、脳みそにもやがかかってるかも。

お昼のニュースは大国の大統領選。
今ひとつシステムがわからないけど、国民にとっては参加意識があるので良いシステムでしょう。
どこかの国のように『政治家がかってにやったこと』なんて他人事にはならないでしょうからね。

ただし・・自分がどういう社会を目指したいのかわかっていないと選びようも無いかも。
『どんな社会がありますか?』『どれから選べば良いんですか?』的な自分が選択しているつもりだけで、どんなものが欲しいのか言い表せないような人種には無理かもね。

●1月6日(金)

さて、ウィーンで最後の目覚めです。
いつものようにバタバタと過ごします。

荷造りも殆ど終えてから・・朝食を食べに行きました。


いつもの通りガッツリの朝食。だって夕べは食べてないし・・

と、食事をしていると・・突然知り合いが現れました。


突然と言うのも変ですね。実は夕べ、ウイーン最後の夜に電話をしたのです。
お土産代わりのkおばちゃんの非常食をホテルに置いておくのでとりに来てね。って。

そうしたら・・朝現れてしまったのです。
今回は時間がなかったので連絡していなかったのです。で、アッチ方面には行かなかったし・・ということです。

数年前に大病をして現在も療養中なので、出歩くこともあまりないと思ってたのですが。。

何と、空港まで送ってくれる・・というか同行してくれると言うことです。まあ、申し訳ない。
本当は、タクシーでミッテまで行き、空港行きの急行に乗ろうと思っていたのですが、タクシーで空港に向うことにしました。

そうそう、空港で郵便局を捜したのですが・・無いのでした。
切手を売っているところと、投函するポストはあるのですが、荷物を送るような窓口のある郵便局はありませんでした。
で、お願いして・・郵便物を預って出してもらうことにしました。良かった!ちょっとした荷物になってしまった紙パンフレットなんかですけどね。じゃまくさかったから丁度よかったです。

知り合いも元気そうで良かったです。

お別れしてから、チェックインして搭乗を待ちました。


今日は昨日と違ってお天気もよさそうですね。残念!


さよなら、ウィーン。さよなら、オーストリア。さよなら。セディ君。また訪れるき機会はあるでしょうかね。


飛行機は一路・・雪景色の上を飛行します。


例によって窓にへばりつくkおばちゃんです。でも、雪ばかりで良くわかりません。ここは・・何処??

一応国際線なので軽食が出ました。


飲み物三つって・・欲張りなkおばちゃんです。

飛行機は順調に飛行中です。


こんなところ・・ドイツのハイデルベルグ上空を通過します。


更に飛行・・


もう直ぐ目的地です。


こちらも厚い雲が垂れ込めてます。ああ・・お天気は良くないのね。


かとおもったら・・案外晴れているみたいです。


とみると・・お隣にも飛行機が・・ああ、そうか。ここは何本か滑走路が平行して入るのでした。


ということで・・到着です。
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庶民のお楽しみ(ウィーン)

2012-11-06 19:25:43 | オーストリア
今日は朝から雨・・

ところで、先日デジイチと呼ばれるものを衝動買いしてしまったkおばちゃん。
たまたま通りかかった・・アウトレットのお店が空いていて・・お店の人にkおばちゃんの用途にあうカメラがないか聞いて見たら・・丁寧に説明してくれたのであります。
当然アウトレットだから1世代前の機種ではありますが、最新式を使いこなすことが出来る訳も無く、とりあえず300ミリのレンズの付いたセットだったのでご購入。

問題は・・これからどうやって使えるか・・であります。

予算的には最近流行のミラーレスとほぼ同額でしたが、両方持ったときにとくに300ミリレンズを装着した時にミラーレスだとなんだか頼りなかった・・持っていてズルッと落っことしてしまいそうだったというのがあります。
なんでも後付けグリップもある・・とは言われたのですが・・

さて、kおばちゃんに撮影できるでしょうかね?マニュアル読むのは大変です。

○1月5日(木)

ウィーンに再び戻ってきたkおばちゃん。とりあえずお宿に戻って・・一休み。で、すぐお出かけです。


今度はバスじゃなくて地下鉄で向います。

乗り代えて・・あ路線によってカラーが違うのはどこも一緒ですね。


向った先はこちらです。フルクスオペラVolksoperです。


こちらは、昨日までかよった国立オペラStaatsoper とは違い、『庶民の歌劇場』と言う雰囲気で、kおばちゃんのカテゴリーにあっているので大好きなのです。

劇場もこじんまりしてますよね。


今日のお席は割りと正面がとれたのですが、いかんせんお安い席なのでこのような機械室の脇ではあります。


休憩時間を過ごすバーのあるエリアもちっちゃくて入り口の脇だけでしょうか?


でも、国立オペラとは違う熱気を感じます。

みなさん庶民でらっしゃいます。kおばちゃんも含めてね。


そんな庶民の劇場で感心する場面というかナルホドねとおもったことがありました。

それは上演中の出来事です。
kおばちゃんのお席の前の方の列にお座りになっていたご老人の男性が、途中で席を立ちました。おそらくおトイレへ急に・・という感じ出た。
普通、上演中に席を立つということはマナー違反だとは思いますが、なにせご高齢。そんなことかまっちゃいられませんよね。

でもね、立ち上がって・・階段通路をのぼりはじめたとたんコケてしまったのです。ヨロヨロと・・

kおばちゃんの丁度目の前だったので、あ・・・と思った瞬間に、その脇に座ってらしたお若い女性が支えました。
で、支えただけではなくおトイレまで付いて行ったようで・・しばらく席をはずしてました。
戻ってきたときはご老人と一緒。で席まで送って行って・・何事も無かったように座ってました。

この助けおこした女性は、ご老人とは何の関係も無い方のようで、お友だちと観劇にいらしていただけのようでしが・・
ご老人のお連れは、これまたご高齢のご夫人で・・ご夫婦でしょうかね。彼女には助けおこすのは無理だったと思います。

とっさにあのように動ける彼女を素敵だと思ったと同時に、そのエリアに座っていた誰もが、まるで何事もなかったのように振舞ったのがちょっとうらやましかったです。

弱者にたいして、さっと助けられる。そしてそう言う騒ぎを疎ましいと思わない・・なんて大人の社会だろうと思った次第です。

このような雰囲気もこの劇場をkおばちゃんが好きな理由かもしれません。


これは休憩中の様子です。

ところで、催し物はミュージカルです。『マイ・フェア・レディー』


ここでも面白いなとおもったのは・・一昨年パリのシャトレ座でも見ましたが、あのときは『英語』の上演で、フランス語の字幕付きでしたが、こちらは『ドイツ語』の上演でした。



ヒギンズ教授とピッカリング大佐の最初の出会い・・『君はケンブリッジの出だろ。』とドイツ語で話しかける・・うーん。違和感が・・

ところで・・ミュージカルの方は・・というと、かなりこれが・・


というか、イライザを演じた女優さんというか俳優さんというか・・彼女の歌がいけませんでした。
可愛くて演技力は抜群なんですけど・・あの有名なナンバー『一晩中踊り明かそう』なんて、声量が全然足りていないので歌えてません。迫力が・・

他のキャストの方は皆さんお上手でしたけど、ヒロインがね・・とちょっとがっかりでした。

ミュージカルが終ったのは午後10時過ぎ。kおばちゃんには宵の口・・ではありませんがそんなもんです。


よく、終演後ホテルに帰るのが『危険』ですか・・という質問を見かけますが・・kおばちゃんには安全です。
公共の交通機関が動いている限りは、それを利用して帰ります。だって、皆さんそうですから。

向い側のホームの電車は行ってしまったので、ホームはガラガラですが、こちらはまだ皆さんいらっしゃいます。


ナッシュマルクトを通りかかったら・・こちらももう店じまい。あ、今晩のご飯は・・ワインだけになりそうです。

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ウィーンに戻ります

2012-11-05 17:01:40 | オーストリア
土日とお休みで、ちょっとお出かけしたkおばちゃん。
だから布団が干せなくてがっかりなのでありました。

お出かけ日より、で、珍しく愛車をつかってのお出かけでしたが・・帰りに高速で追突事故というか・・を目撃。ったって瞬間を見た訳ではありません。

前方が急にブレーキを・・と減速すると・・右車線の追い越し車線に停車している車が数台。
そのうちの1台は壁面というか分離帯に乗りあげており、側面が凹んでおりました。
そしてさらに前方に2台・・

どういう状況でああなったのかは??ですが。とりあえず撒きこまれなくて良かった・・と、とっととその場を走り去りました。

自分で幾ら気を付けていてもね・・あとは運を天にまかすしかありませんね。

○1月5日(木)

グンポルツキルヘンGumpoldskirchenで念願の生セディ君に会ったkおばちゃん。
幸せな気持ちで・・でも、なんだか物足りなくて・・帰り道につきました。


葡萄の栽培に適したなだらかな丘・・のため駅への道は下り坂・・を振り返って見ました。


あら、踏み切りが・・列車が来た見たいです。
でも、あわてる必要はありません。ちゃんと時刻表を確認したはず・・
ここのグンポルツキルヘンの駅は所謂『各駅停車』しか止まりません。で、快速は通過して行ってしまいます。

kおばちゃんのお目当ての列車は・・16:05ですね。


冬は日没が早いですね。


反対側の列車がやってきました。単線ではないはずですが・・だいたい同時到着なのでしょうか?


Leobersdorf行きって・・そうなんです、本来の方向とは逆、再びバーデンに戻る路線です。

kおばちゃんの方面行きの列車もやってきました。


新型車輌です。


さよならセディ君!


行きに乗った電車よりも・・やっぱりきれいです。


で到着したのは・・こんなところです。


プフシュテッテンPfaffstattenという駅です。
さっきのグンポルツキルヘンGumpoldskirchenよりも・・もっとローカル・・

このあたりもワインで有名なんでしょう。駅の脇に・・葡萄絞り機と思しきものが・・


駅の周りにも数軒の飲み屋が・・




見受けられます。

駅から続く小道を歩いて出たのがこんなところ。


時間は16:15分過ぎちゃってます。


実はここからバスに乗るのです。時刻は35分のがあるみたいです。


行きに通ったとき・・『駅前』という停留所だったので、そうだ!と思い出したのです。


バスに乗って・・ウイーンに戻ろうとね。だってそのほうが・・楽チンのような気がしました。


ウイーンに近づくにつれて・・雨が降ってきました。あらら・・


それに暗くなってきました。


オペラ前のバス停に辿り着く頃には、すっかり雨もあがっていました。

楽しい一日・・はまだ終りません。
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生セディ(グンポルツキルヘン)

2012-11-02 18:10:47 | オーストリア
夕べはちょっとショックな事があって・・というか聞かされて久々の酔っ払いのkおばちゃんでした。

なんとなく覚悟はしてたんですけどね。人に嫌われるのってイヤですね。
まあ、それでもなんとか生きていかなきゃね。

そういえばめっきり寒くなった感じです。
まだ暖房はしませんけど・・着込む枚数が増えました。
そうそう、腰痛もすっかり感じなくなりました。よかったよかった!


○1月5日(木)

グンポルツキルヘンGumpoldskirchenのワイン酒場で肩透かしをくったkおばちゃん。
あきらめ切れないの、粘る事にしました。困ったもんです。

料理というかつまみも追加します。セロリの酢漬けだったような・・と吹き寄せとオリーブです。


あ、もちろんワインもですけどね。
ここまで来て・・ワンチャンにあえないなんて・・いえ、ちょこっとしか会えてないだけですけどね。

kおばちゃんの他にももう一組新しいお客さんもやってきました。


あーー酔っ払わないうちに帰ってきておくれよ・・・という願いが届いたのか、再びの登場であります。


よかったよかった!感激で画像がブレまくってます。

このワンチャンはセディ君というそうで、彼を知ったのはこのブログにもたまにコメントを残して下さってるooawakuiさんの素敵なブログからです。
可愛いワンチャン・・と思ってはいたのですが、そのうちに是非『生』を見て見たいもんだと思ったのであります。

でも、根がイー加減だから昨年の訪問時にはお店が今ひとつわかっていなくて・・遭遇できませんでした。
で、今回はちゃんとお店を教えていただいてたので、遭遇できるはず・・だったのではありますが、散歩に行っちゃったんだもんね。

お散歩から帰ってきてくれたのです。良かった!


賢そうなお子だこと・・後に写ってらっしゃるのが・・お散歩に同行された方です。

お散歩を堪能して・・今は骨をガリガリして満足そうですね。


美味しいかい??


なでなでする事は新参者のkおばちゃんには出来ませんでしたけど、間近に『生セディ』クンを拝めただけで幸せを感じたkおばちゃんです。

まるで、TVでしか見た事の無いスターに遭遇しちゃった的感覚です。なんにもできない・・

さて、そうとう粘りました。そろそろウイーンに戻らないとね。


今度また訪問する機会があるでしょうかね?


セディ君の思い出を胸に、駅に急ぐkおばちゃんでした。
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涙のすれ違い(グンポルツキルヘン)

2012-11-01 17:51:16 | オーストリア
今日も一段と涼やか。というか涼しいと寒いの境目かと思うkおばちゃんです。

新しい留守電は・・録音も電子音ぽいのはしょうがないのかな?以前のはテープで録音していましたからね。
いっぱい登録機能とかもあるようですが・・ま、使わないでしょう。
なんせアナログ人間ですから。その割にはスカイプとか使ったりしてますけど。

世の中集合住宅の光回線はどんどん値下がりするのに、戸建は何故下がらない!!と怒りを感じてるんですけど。

まあ、しょうがありませんね。

そういえば、鬼女と呼ばれる事件。だんだんなんとなく判ってきましたが・・いまだに解せないのがご本尊の画像がでてこないことです。
一時和服姿の女性がそうだとマスゴミに使用されていたけれど、どうも違うらしい・・ということで最近は一切出てきませんね。
今日銀行の待ち時間に見ていた週刊誌の画像も、なんと中学時代の写真から・・って半世紀も前ですよね。
よっぽど用意周到だったのか、世間のひとがかかわりたくないと思い続けてたのか・・コンビニの防犯カメラの画像すら出てこないってどうよ・・と思うkおばちゃんです。

○1月5日(木)

さて、kおばちゃんの辿り着いたのはグンポルツキルヘンGumpoldskirchenという人口3500ほどの村です。ここも、2011年の5月5日には訪問してるんですけどね。

懲りもせずに再びの訪問です。
昨年訪問した時は、ワインの村とわかってはいたのですが、車できてしまったので・・グラス1杯のワインしかいただけませんでした。

今回はリベンジもかねて・・の再訪です。車がないから飲めるもんね!塔のある建物は市庁舎(市じゃないけど)でしたね。


目的地は・・この通り沿いのはずです。昨年はいきあたらなかったのよね。


今回はちゃんと番地を聞いておりますので・・


確かここのはずです。


良く見たら・・去年もこの入り口の画像とってるじゃない。。あれあま。

ドキドキしながら中に入ります。


さすがに冬なので外のみをしている人はいなさそうですね。


中に入って・・とりあえず一杯!辛口の白をたのみました。


kおばちゃんの他には年配のご夫婦が一組だけです。あれま・・

ところで、ここを訪問したのはワインだけが目当てじゃありません。
愛しの愛しの・・といっても片思いもはなはだしいのですが・・ワンチャンに会いに来たのですが・・見当たりません。あら??


どうしましょう。聞いてみようか・・どうしようか・・悶々と悩みながらワインをイタダキマス。

とりあえずお昼を頂いてないので、注文しました。確か豚のカピタ・・だっやような・・


さっきいまで店の入り口付近にいたオヤジとおぼしき人物は携帯で散々誰かとくっちゃべくった後・・奥に引っ込んでしまいました。

おネーさんも暇そうです。


これはオヤジの若かりし日というか子どものころのの家族写真でしょうか?


そんなものを眺めていたら・・入り口のドアーが開き・・年配のご夫婦が入ってきた・・と思ったら入り口脇の壁にかけてあったひも状のモノを手に取ると・・奥に向って叫びました。

『セディ!』

あ、と思うまもなく奥から一匹のワンチャンが出てきて・・ほんとにあっという間にそのご夫婦と外に出て行ってしまいました。

そんな・・・・

そうです、さっき手に取ったのはワンチャンのリードに違いありません。お散歩に行っちゃったのです。
あれまあ。。なんと間の悪い・・

せっかく来たのにまたあえないの??と悲しくなったkいおばちゃんでした。

ここまで来たんです。少し待つことにします。そうです、ワインを飲んで待ってれば良いんですよね。


でもね、早く帰ってこないかしら・・
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