Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

本日は満席なり(ロンドン)

2015-01-31 20:50:22 | イギリス
今日は寒い。というか今日も寒い。
家全体が冷蔵庫のような感じ。寒いとくらーーい考えしか浮かばないからな。昨日の雪が残っていないだけでも良しとしないといけないんでしょうね。

昼間はそれでも太陽さんがお出ましだったから、野良と日向争い。
たまにはお布団干させてね・・とkおばちゃんも強気で頑張ってみました。

○12月28日(日)

さて、リージェントパークを後に大急ぎでkおばちゃんが向かったのは・・ウィグモア・ホールWigmore Hallです。
ロンドンきってのクラッシック専門の小ホール。今日は日曜日なので11時30分からは「サンデー・モーニング(コーヒー)・コンサート」があるのです。

さすがにクリスマス期間は演奏会はやっていなかったみたいですけれど、クリスマス明けの今日はモーニングコンサートがあるのはチェック済みです。
でも、事前にえっとでチケットを買うことはしませんでした。なんせ、ばたばたの旅ですので。

リージェントパークから歩いて行けなくもないのですが・・道に迷ったらっと地下鉄でベイカーストリートの駅からオックスフォードサーカスに向かい下車。そこから歩いて・・と思ったのですが、なんせ地下鉄。
地上に出たら・・どっちの方向??となっていまい、語ら綿にあったアイススタンドのお嬢さんにボンドストリートの方向を教えてもらって速足です。

あーー時間が・・

なんとかたどりつくと、kおばちゃんと同じように駆け込むお客さんがいて一安心・・していてはいけません。
私は切符を持っていないのです・。

あわてて、窓口で切符を購入しようとすると、「今日は満席です」とのこと。あら・・「でも立ち席だったら売ります。」とのこと。立ち席権を購入しました。
本日はロンドン・ハイドン四重奏団London Haydn Quartetの演奏です。

F. J. Haydn - string quartet in G major op. 76 no. 1
A. Dvorak - string quartet in E flat major op. 51

結構楽しみにしていたので、聴きのがすわけにはいかなかったんです。
閉まりかけたドアーを押し開けて中に滑り込みました。

すぐに彼らが出てきてご挨拶、で、彼らもちょっとナーバスになっているようで、「今日はレコーディングもしているので、くれぐれも携帯電話を鳴らさないでね・・と。あらま、気をつけましょう。

あっという間に感じるほど、素敵な演奏でした。あれだけ公園を歩き回っての立ち席だったけれど疲れは全然感じませんでした。


今回の旅で、たぶんこれが最初で最後かもしれない演奏会だったので間に合ってよかった。


演奏会が終わったら・・お約束ですね。
コーヒー・コンサート Sunday Coffee Concertと銘打っているので、コーヒーがいただけます。あ、コーヒーだけじゃないはず・・と探したらありました。


こちら、お酒のです。シェリーか赤ワイン。こちらのチケットと交換です。


kおばちゃんはシェリーをいただきました。


素敵な音楽と1杯のシェリーを10ポンドで楽しめる・・やっぱりロンドンに来たからにはkおばちゃんには外せないイベントでした。


このホールの下にはレストランもあり、ランチをていきょうしているようですが・・まあ、いいや。


さて、そろそろ・・戻りますか。
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朝の散歩(ロンドン)

2015-01-30 20:00:06 | イギリス
人質問題は長期化しそうな感じですね。
当事者ももちろん辛いと思いますが、周りの方々も大変ご苦労されていると思います。

どうぞ、一日も早い解決を祈ってます。

今日はどう言う訳か雪が降ってしまった。
朝、丁度通勤時間。一番のピークはお昼前でしょうかね。
積らなくてよかったけれど・・そういえば冷蔵庫壊れたのどうしよう・・いまは冷蔵庫よりも寒い季節だから余り問題ないんですけれどね。

で、冷蔵庫内を整理・・とばかりに何時買いこんだか忘れた賞味期限とっくに切れているウインナーソーセージ・・表の流しにお皿に盛っておいておいたら・・野良ちゃんが召し上がってるよう。。。多聞・・大丈夫だとはおもうんですけど。


○12月28日(日)

辿り着いたのはリージェントパークThe Regent's Parkです。約500エーカーの広さがあると言われています。
いつもはハイドパークの側に滞在してることが多いのですが、今回は諸事情で別の場所。
でも、ロンドンに来たらやっぱりどこか公園を散歩したいよね・・ということでやってきたのであります。


朝の公園散歩・・が目的なんですけれども、もう一つ、思い出を辿ってというところかな。
もう、20年もたつのかしら。お友だちが滞在していたハムステッドHampsteadのあたりから、おしゃべりをしながらダラダラと講演を歩いたのを思い出したのです。
季節は初夏だったのでとっても気持ちがよかったんだけれど、今は真冬。状況はちがうけれどもどんなかな・・と思ったのであります。

公園の脇は立派な住宅が並んでます。テラスハウスとでもいうのでしょうね。


そしてこの太い幹の木あたりには、寒いけれどリスがチョロチェロ。
あ!柿ピーを持ってくるのを忘れた!!と後悔したのであります。


空気が顔に突き刺さるような痛みを感じる寒さです。体は完全防備ですけれど、顔は・・すっぴんです。


でも、その痛さが凛としていて気持ちいいのです。

あら、こんなところに・・カフェのようなものが・・朝食が食べられます!とかいていありますが、もうすでにおなかがいっぱいなのでパス。


The Honest Sausage というところのようです。

さらに歩いてゆくマス。ゆるーい上り坂・・十字路のようなところになにか建ってます。


The Sir Cowasjee Jehangir Fountainだそうです。 Cowasjee Jehangir卿と言う方は、インド、ムンバイのあたりのパールシー(ペルシャ人を意味するらしい)のリーダー的な人物だったようです。
このパーシールと呼ばれる人達は、裕福なカテゴリーに属していたようです。慈善家だったようで、そんな彼を記念した泉だそうです。

そういえば、あの指揮者のズービン・メータもパーシーズ。そして昨年訪問したザンジバルの有名人。フレディ・マーキュリーパールシーの両親の下に生まれ、子供時代にインドへ移住したそうです。

サテこのアタリがお臍かな・・さらに真っ直ぐ進みます。


どうも、記憶にあるのはもっと細い散歩道だったんだけど・・

太陽の光がだんだん濃くなってきたみたいで、少し寒くなくなりました。


どうやら前に通った所とは違うみたいです。


あら、どうも公園を横断し終えちゃったみたい。


しょうがない。引き返しましょう。でもね、来た道はもういいや。
通りに沿って歩くと、入り口が・・ロンドン動物園London zooです。


ここも、本当は寄りたいのですが、お次のスケジュールがあるのでパス。
動物園の中の建物の扉に、可愛いスヌーピーがかかってました。


再び公園の敷地にはいると・・ああ、これこれ。こんな道だった!と思い出しました。


今度は下り。


歩道の脇の奥のほうにはこんなオブジェが・・奥の小さい人影は・・本物の人間ですけど。


途中、見慣れない建物が。こんなのは昔なかったよね。


ハブThe Hubと呼ばれる建物のようです。更衣室があったり、カフェがあったり、イベントに使われたりするみたいです。

この建物の直ぐ側の道にはこのようなものが・・


ランニングのタイムをはかったりするのに便利そうですね。
そういえば、その昔も、このなだらかな下り坂を一生懸命走っていたランナーとコーチらしき人がいたのを思い出しました。

あら・・時間が!お次ぎの予定の時間が迫ります。あせって散歩?のkおばちゃん。


さっき撮った地図をみながら、近い駅をめざします。

ああ、このアタリはお花の季節はきれいなんでしょうね。


やっと公園の外に出て、ふとみると、あらこんなところにあったのね。王立音楽アカデミーRoyal Academy of Music


あのサイモン・ラトルSimon Rattleの出身校ですね。

さ・・急ぎましょう。

で、駅に向うと中でみかけた大行列!!


何だと思ったらマダムタッソーMadame Tussauds London。蝋人形館。大人気ですね。



チケットを買うのにも、中に入るにも大行列!!

あ!時間がもうない!!
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地下鉄と鷹(ロンドン)

2015-01-27 19:00:48 | イギリス
今日はなんだか生暖かい見たい。ただ、夜は冷えると天気予報が脅していますね。

今日はアウシュビッツ開放70周年の記念日だそうですね。
なんだかお祝いを言って良いのか、どうかと悩む事ですけどね。

kおばちゃんも2012年04月24日のブログに書いたように・・訪問した事があります。
そのときの悩みは今でも代わっていません。

どちら側の立場に立たされるか、それは運命なのでわかりませんが・・どのような立場に立たされても自分が『正しい』と思うことを貫きとおせるか・・きっと出来ないだろうな・・長い物に巻かれちゃうんだろうな。と思ったりしています。

平和ボケしてる国に育つと、今起こっている人質事件についても自国の政治の批判しか出来ない人間になってしまうんだな・・と苦々しい気持ちでいます。
悪いのは、△ロリスト。どんなことがあったって、悪いのは暴力に訴える人。

その悪い事に乗じて、現態勢を批判するだけの人物は軽蔑に値します。
どうやったら無事に解決するのか、祈るだけしか出来ないかもしれないけれども、そういう気持ちのない人にはなりたくないともいました。

地上派のニュースショウとやらは見る気になれません。
なんでもかんでも情報公開??じょうだんじゃありませんよ。そんな平和ボケなこと言ってどうするの?
解決してから公開してもらえばいいじゃないの?

番組自粛するんだったら、まずニュース・ショウでしょ?と思っているkおばちゃんです。

ご無事な帰国を願っています。

○12月27日(土)

さてさて、ビールも飲んだのでお宿に戻りましょうね。

地下鉄に乗る前に、今使っているオイスターカードの残額が気になってチェックして見ました。


今日は一日良く移動したから・・おお、一日あたり7ポンドを越えると、ひき落とされなくなるのね。
ということは7ポンドで乗り放題!なんとお得なんでしょう。

とりあえず今回は入金しなくてよさそうですね。

お宿に戻ったら・・もうビールも頂いたし、一日良く動き回ったので夜遊びはやめてお部屋で休みます。
お夜食には日本から持参したカップめんです。ここのお宿の良い所は、電気ポットがあるのでお湯が簡単に湧かせます。

今日も一日楽しかったですね。

●12月28日(日)

ばっちりお休みしたkおばちゃん。朝はいつもの時間に目が覚めてしまいました。時差ぼけ・・ないですね。

で、早速朝食会場へ!なんせ狭いので込み合う時間は避けたかったのです。


今日も一日分のエネルギーを朝全部接種するつもり・・ではありませんが、エクストラで左側のお皿の物まで頂いてしまった欲張りです。

みなさんみてみると、シリアルだけ・・とかトーストだけ・・なんていう方々も少なくありません。


朝からガッツリ・・は貧乏の証かもしれませんね。

食事が終ったら・・さっさと部屋に引き上げました。今日は移動日なのです。
今回のバタバタの旅行はほんと日程も短いのです。

おととい荷解きをしたばっかり・・と思っていたのにね。また荷造りです。
しかし、この宿のお部屋、幅が狭いので、ベット脇のスペースでスーツケースを広げると・・歩けなくなります。
つまり幅がぴったりなのです。

荷造りしながらテレビをつけました。
最初は何の番組か良くわかりませんでした。地下鉄のシートの補修・・なんかのシーンだったのです。
どうも、ロンドンの地下鉄のイロイロなお仕事を紹介するドキュメンタリーのような番組です。
後で調べたらこれはBBCの『The Tube 』(2012 TV series)という番組の第5話だったみたいです。

鉄分の多少あるkおばちゃんとしては面白い番組でした。

で、日本じゃないだろうな・・と思ったのがこのシステム?


なんと工場に鷹匠がいるのです。彼もれっきとした地下鉄職員。


なんで鷹匠がいるか・・というのは工場内に侵入する『鳩』退治のためだそうです。


まあ、鷹がいれば・・鳩は来ませんね。
なかなか面白いなとおもったのであります。

さてさてそんな番組を見ていたら・・すっかり遅くなってしまいました。
一応今日がロンドンを離れる日なのですが・・それは午後。

そのまえに、ちょっと行きたい所なんかもあるのです。

フロントでチェックアウトして精算を済ませ・・荷物をとりあえず預ってもらう事にしました。
で、ごそごそしていると若い女性が2人やってきました。あら、日本語!日本人です。

どもう、フロントの女性になんだか予約してくれとお願いしているみたいです。
あとで聞いたら、アフタヌーンティーの予約だったようで、カード会社の推薦しいるお店に予約を入れてもらってクーポンを利用しようと思ったらしいですが、電話でのやりとりではそれは利用できない・・との話しだったみたいです。お高いですからね。

夕べ到着した見たいです。
ロンドン滞在楽しんでね!とご挨拶して別れました。

さ、出発です。

地下鉄に乗って・・やってきたのはこちらです。一応バスに乗ろうか・・とおもってバス停の時刻を見ますが・・う・・んわかんない。


いいや!歩いちゃえ!どうせ歩くつもりで来たのだからね。

まずは現在地確認です。
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クリスマス・キャロル(ロンドン)

2015-01-26 23:36:54 | イギリス

どうも冷蔵庫の調子がおかしい。
あまりに寒かったので気が付かなかったけど・・・冷凍庫の氷がみな溶けてしまっていて冷凍食品は解凍済み。
我が家には2台あるのだけれど、壊れたのは新しいほう。10年も経ってないと思うんだけど。。
最近のは軟なのかしら。

あわてて魚を焼きまくったkおばちゃんでした。

○12月27日(土)

さて、夕食も軽くすませてお次に向かったのは・・実は朝みかけたところ。
ルドルフ·シュタイナーハウスRudolf Steiner Houseです。


ここを朝通った時にみかけたのであります。


今日の夜、演奏会があるって。

ホールに入ると・・あれ???おかしいな・・


これは??
案内の女性はkおばちゃんにもっと前の真ん中に座れと勧めます。
それに入場自由というかなんというか、えらく愛想のいいおばちゃんが案内係です。

そのうちお客さんがぱらぱらと入ってきて・・あら舞台で遊んでる。


ここでやっと気がつきました!


ポスターにはクリスマス・キャロルChristmas Carolはキとあったのですが、クリスマス・キャロルでも・・これはお芝居だ!!


ディケンズ Dickensの、あの守銭奴のスクルージの物語だ・・と気が付いたときには時すでに遅し。お芝居は始まってしまいました。

お芝居はお芝居でも、一人芝居。男優さんの一人芝居なのですが・・なんせ、当然ながら英語ですからね。
集中して聴くには疲れてしまっているkおばちゃん。あ、いや、kおばちゃん以外でも、前の子供ずれの男性は、芝居中盤からいびきが・・

それにてもお客さんが少ない。20名はいないなあ・・これじゃあ途中じゃ立てないし・・なんて悶々としていました。

で、休憩時間に失礼してしまいました。


休憩時間には茶菓のサービスまでありましたが、申し訳なくてそーーと退出です。
中には、クッション替わりでしょうか。大きな枕を持参の女性もいました。

開場をあとに、ふらふらと立ち寄ったのはこちらです。パブ。


ここでとりあえずのビールです。


ああ、食事もココデすればよかった。。


酔っ払いの大声会話は万国共通。


そしてヤニーズのみなさまの肩身の狭さも・・


宿に戻りましょう。


盛りだくさんで、相わからずハチャメチャな一日でしたね、
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やっとご対面のフェルメール(ロンドン)

2015-01-23 18:43:11 | イギリス
夕べは雨がどんよりと降ったりして気分もどんより。
まあ、今日は夕べに比べればね。まだましなほうかも。

ここのところいつもの食欲はどこへやら。
昨日とまっていたホテルは朝食バイキングが充実していて好きだったのだけれど・・思ったほど食べられない。いつもより・・
お隣のテーブルの会話が聞こえてきて・・おばちゃん根性で結構面白かった。

別々の機関に働いている看護士さんのよう。元同僚と言う感じ。
会話のなかで気になったのは『夜勤明けの顔がね。患者さんにとってはその日目が覚めて初めて見る顔でしょ私達の顔って。それがどんよりしたパッとしない顔だと申し訳なく思ってるのよね。夜勤の時は殆ど化粧しないし。せめてチークで顔色よくしようとはおもってるんだけどね。』

ああ、そこまで気遣いして下さっているのね。
自分のことしか考えていないkおばちゃん・・ダメダメ人間です。

○12月27日(土)

バービカンホールでヘンデルを聞き終わったのが・・午後5時前位だったかな?だったら間に合うか・・と、お次の場所に移動する事にしました。

今日のメインはさっきのコンサートだったのですが、朝つらつら考えていたら・・そうだあそこにも行って見たい!と思いついた場所です。
急いでさっきの地下鉄の駅へ移動。来た時とは違う道順だけれどもこちらの方が多聞近い!と。

で、お次に向ったのは・・美術館です。ナショナルギャラリー National Galleryです。以前も来たことありますよね。2011年の12月でした。で、そのときのリベンジです。
そのときのことは2012年07月09日のブログにも書いてありますが、視たかった絵画が見られなかったのですよね。
そう、フェルメールです。

考えて見たら、kおばちゃん結構好きなんですよね。フェルメールが。
ヨハネス・フェルメールJohannes Vermeer。17世紀のオランダ・デルフトの画家で、殆ど出生の地のデルフトDelftの町を出なかった画家。生存中はもちろん没後もしばらくは評価されなかった画家といわれていますよね。

以前来た時は、何故だか展示室が立ち入り禁止で、遠めにご対面しただけだったのです。
たしか、今日はクリスマスは終ったから開館してるはず。上手く行けば8時頃までは、少なくとも6時くらいまではね。と急いで向いました。

アタリはつけておいたので、なんとか辿り着き、入館。そう、ロンドンの美術館は特別展でもないかぎり入場無料なので、チケットを買う手間も時間もかからないので大助かりです。
で、クロークにコートを預けようとたしか地下にあったはず・・と向います。
で、クロークに預ける前に掛かりの女性に肝心な事を聞いてみました。

『今日はフェルメールを見ることが出来ますか?』
そう、貸し出しでもされてたらね。目もあてられない・・ということで最初に聞いてみたのです。
クローク担当の女性ですが、さすがです。『もちろん視られますよ。』と2点展示されていることと、展示室の番号25と26だったかな。そしてその展示室に行く、一番近い方法を教えてくださいました。
で、次にkおばちゃんがコートを預けようとすると・・『もう直ぐ閉館だからもう預りません。持って行って!』とのこと。
まあ、大変!

とにかく大慌てで、コートを着たままエレベータに乗りこんで、言われた通りに進みました。

念願かなってご対面できました。A Young Woman standing at a Virginal「ヴァージナルの前に立つ女」


ヴァージナルとはチェンバロのことのようです。

そしてこちらはA Young Woman seated at a Virginal「ヴァージナルの前に座る女」



同じような時代の同じような題材の絵も側に掛けられていましたが・・やっぱりフェルメールの方が光があって明るくて好きです。
ヤン·ステーンJan Steenの若者にハープシコードを演奏若い女性A Young Woman playing a Harpsichord to a Young Man


Godfried Schalckenの女の歌とシターンを持つ男A Woman singing and a Man with a Cittern


ばたばたでしたが、子の絵画だけに絞っていたのでなんとか鑑賞することができました。

通がかりに気になったはこちらの絵画・・だけど詳細がわかりません。


あと、なつかしのこの絵画も再びご対面しました。ホルバインの『大使たち』


目的だけはたしたものの・・帰りに迷子になりかけました。

もたもたしていたら、職員の追い出しに・・でもせっかくここまできたのだから・・と向ったのはレストランです。
たしかここは閉館時間もかんけいなかったはずです。

お昼前にお茶とお菓子をいただいただけで、お昼もたべてません。夕食もどうなることやら・・ということなのでここで食べて起きたかったのです。
お一人様でも入りやすい、美術館のカフェNational Caféです。

なんとかさくっと食べられそうなもの・・でもポンドが高いからね。


頼んだのはきのこのパスタ


ちっともイギリス風ではありませんけどね。美味しかったです。

周りのお客さんは宵の口なので、お食事というよりワインを傾けての方々が多い見たいです。


そろそろ、テーブルの蝋燭に火が点りはじめました。

お勘定して帰りましょう。

ワインをグラスで頼んで軽く食事で22ポンド弱です。ああーー高い!と言ってもしょうがありませんね。

さて、お次はどうしようかな・・
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モーツアルトでヘンデル(ロンドン)

2015-01-22 19:19:10 | イギリス
なんだかお天気のせいか今一つ気乗りしない日々。
さて、どうしたものか。

たこ焼きシティにきていますが、それでも今一つの気持ち。
まあ、困ったもんです。

○12月27日(土)

食料品デパートFortnum & Masonフォートナム・アンド・メイソンでお買い物を済ませた後は、少々早いけど次の目的地に移動・・と思っていたら本屋さんを見つけたので入ってみました。

ところ変わればなんとらら・・で音楽本売り場のベートーヴェンさんの絵に、なんだか見たことなるようなないうな・・気分になったり。


kおばちゃんが興味があったのは観光のためのガイドブック。


もちろんここにあるような日本のガイドブックは買いませんでしたけれどね。
日本で出版されているガイドブックっていうのは、半分以上のページが「どこの何を食べる」とか「どこで何を買う」とかのガイドブック。あ、どこに泊まるというのもですね。
観光のガイドブックではないと思っています。どこに何がある・・とか、文化の紹介とかはほとんど読むべきものが見当たりません。
「何が有名」というのはありますけどね。
だから、毎年更新されていないと価値がない・・ってな感じなんでようね。

こちらで出版されているのは「本」です。だから、いつの出版かはあまり関係ない。こういうものがありますよ。とか文化の紹介とかね。重たいのは難点なんですけど。
ということで入手したかったので丁度良かったです。まあ、いつ行くためのという観点ではないからね。

で、そのあとは地下鉄を乗り継いで・・目的地に。


ここも、ずいぶんと昔に行ったことはあるのですが・・どうやって行ったのかはわすれています。確か駅からは近くはなかった・・
で、矢印に従って・・そして事前にgoogleさまの地図で見ていたおかげで到着しましたけ。


ちょっと早く着きすぎたのですが、ショップを除くのもめんどくさい気分だったので外からだけ。


あ、そうそうやってきたのはバービカン・センターBarbican Centreにあるという音楽ホールの会場です。
今日はここで音楽を聴く予定なのです。

早く着いたのでここで待ちます。幸いWi-fiが飛んでいたので時間つぶしはできました。


チケットは事前に購入していたので、あとは開場を待つだけです。


そういえば、イギリスのシステムって面白いなと思ったのはEチケットのほうが高いのです。手数料を加算されます。
窓口で購入する方が安くなっています。これって、人件費削除よいうより、人の雇用促進ということなんでしょうかね。

やっと扉があいたので入場です。


kおばちゃんの席は天井の方ですね。ええ、高いのは買えませんから。

さっさと入場して椅子で居眠り・・しようと思った次第です。


席からの眺めはこんな感じですよ。


お隣に座った老人?がお話好きな方でいろいろ教えてくれました。kおばちゃんは相槌をうつだけ・・
で、今日の演奏会はGlorious Handel by Candlelightというものなんですけれども、どうもバーミンガムが本拠地?のようです。

コスチュームを着て演奏・・というのはどこかで見たことありますよね。


そう、ウイーンが有名ですよね。
これものその流れをくむのでしょうか?なんてったって、オーケストラと合唱がMozart Festival ChorusとMozart Festival Orchestra だそうです。

内容はこんな感じです。

Programme & Performers
Handel
Zadok the Priest
Arrival of the Queen of Sheba
Let the Bright Seraphim
Sarabande
The King Shall Rejoice
Trumpet Suite
Lascia Ch’io Pianga from Rinaldo
Selection from the Water Music Suites 1 & 2
Rejoice Greatly, Hallelujah Chorus
Worthy is the Lamb and Amen from Messiah

Mozart Festival Chorus
Mozart Festival Orchestra
Steven Devine director / harpsichord
Emily Jane Thomas soprano
Crispian Steele-Perkins trumpet



まあ、クリスマスにヘンデルのメサイアのハレルヤコーラスを聞けたので良しとしました。

ヘンデルさんのほうがモーツアルトさんより年上というかヘンデルさんはモーツアルトさんが3歳の時にお亡くなりになっているので、面識は当然ないでしょうけれどもね。

ウイーン同様観光客向けではありますが、そこそこ上手でしたし楽しかったです。


さて、kおばちゃんの今日のメインプログラムはおしまいです。次はどうしようかな・・
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楽しい売り場(ロンドン)

2015-01-18 21:58:28 | イギリス
今朝は一段と寒くて一度目がさめてしまった。

夕べは一区切りついてものもあって、心地よい酔っぱらいのはずですが、寒かったのよね。
今日は一段と良いお天気だけれども風はやっぱり寒いからなのかなぜか鼻水が・・きちゃないね。

はやくあたたかくならないでしょうかね。

○12月27日(土)

kおばちゃんの好きな場所の食料品売り場。ここフォートナム・アンド・メイソンFortnum & Masonでも、変わりません。
見てるだけでも飽きない。

お値段のはるウイスキーはこのようにガラスケースにいれられています。


ワインの売り場だとどこの地方のワインか・・文字情報だけではなくこのように地図も・・


あら、やっぱりと変なところで思ったのはポルトガルワインの取り扱いです。


これはドウロDouro川流域のワインでしょうか。

そしてこちらはマデイラMadeiraワイン。


大西洋に浮かぶ島のワインですよね。
でも、なんでやっぱりかというと、たしかポルトガルはスペインとは時差があってここイギリスと同じタイムゾーンにあるから・・ってだけの理由なんですけどね。

そのほかにはさなか売り場も、肉売り場もハロッズには広さはかないませんが・・ちゃんとあります。


中でも心惹かれるお総菜売り場・・


特にこのきぬさやは食べたいと思ったのですが・・今日の予定だとずーーと持って歩かなきゃいけないのであきらめました。


その代りこちらのピカデリーパイなるものと、スコーンを少々買いました。途中で食べても良いし・・と思ってね。

そういえば、上の方の階で食器類を見ているときに、大陸からのお客さんの買いっぷりにびっくりです。
バーゲンの台の上にのっていた食器のカップの大半をお買い上げ。店員さんにワゴンを持ってこさせてどこかへ消ええてゆきました。

しかし・・陶器類をあんなに大量に持って帰るのはどうするんでしょうか?と他人事ながらきになったりしました。

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竹鶴もあります(ロンドン)

2015-01-16 18:12:25 | イギリス
今朝は夕べと違って快晴?
でも、寒いのはしょうがありませんね。

そういえば、昨年暮れのナッツリターン事件。まあ、呆れちゃいましたけどその後もいただけませんね。
そもそもなんで機長が許可したのか??という話は出てきませんよね。
最終的に戻るのを決めたのは機長ですから、ナッツ姫と同罪かと思います。

それにしても、まるっきり韓流ドラマというかこれが実際の姿なのかはわかりませんが、企業をあげての擁護活動には笑っちゃいますね。
現在ナッツ姫は収監中だそうですが、あちらのニュースを拾い読みすると・・お次はナッツ姫は『精神疾患』を訴えて収監解除を狙ってるんじゃないか・・と疑いたくなるような書き込みがちらほら、伏線として出始めてるようにみうけます。

これもkおばちゃんには理解できない国民性なのかもしれません。

○12月27日(土)

さて、アビイ・ロードの見学?を終えたkおばちゃん。ここまではジュビリー線が止まっていたので歩いてきましたけど・・けっこう歩いた気がします。
サテ帰りは・・とおもったらほら、この画像にあるようにこの通りはバスが通ってるんですよね。


ということで、反対行きのバスにのることにしました。まあ、適当な・・
適当だから本当は139のWaterloo行きに乗ればよかったんでしょうけど、すぐきた189Oxford Circus止まりに乗ってしまいました。まあ、座りたかったのもあります。

kおばちゃんの次の予定としては・・お買い物・・かな?なんて思っていたのですから。


ピカデリーサーカスあたりに出ようと思っていたのですよね。

で、結局オックスフォードで降りてというか降ろされて・・さて地下鉄でも乗るか・・と思ったのですが、降ろされたのは天下のリージェント通り。


ぶらぶら歩いてゆきましょうね。
もう、11時近くのはずなのに、人どおりは少ないです。

リバティーなんか横目にみたりして・・


途中のリンゴのお店でWi-fi使わせていただいたりね。

こんな可愛い小道には入りませんでしたけどね。


やってきたのは紅茶で有名なフォートナム・アンド・メイソンFortnum & Mason
こちらでお土産を少々お買い上げです。

で、ついでにお紅茶でも飲みたい・・と思ったのですが、こちらのお店は予約さえすればアフタヌーンティーを一人で楽しむことも出来るそうですが、お値段がお値段・・で、あきらめています。

その代わりおちゃがやっぱりのみたかったのでこちらでいただきました。


セイロン紅茶とぺカンパイ。美味しかったですよ。


まあ、お値段はこんなモンで済みました。


そのあとは、この吹き抜けの飾りにつられて・・下へ・・


下からのぞくとこんな感じです。


で、このフロアーの一角に発見しました。日本のお酒です。


しかも、ウイスキー!今、朝ドラで有名なメーカーのウイスキーもあります。竹鶴!


売れ行きは・・わかりませんが、目に付くところにありました。


えー、ちなみにこの売り場で一番高そうなウイスキーはこちらでした。


DALMORE CONSTELLATION 1976 CASK 3 70CLで9250ポンドでした。
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歩きながら・・(ロンドン)

2015-01-15 19:00:51 | イギリス
午後からお天気の悪い日ですね。困ったものです。
ここのところ更年期障害か・・気分が今ひとつすっきりしない、物事にたいしてめんどくさく思える日々です。

今回の旅行の計画をたてるのも、じつはかなり億劫で、いっそのこと辞めてしまおうかとも思ったのです。
でも、お尻を自分でたたいて、行けるときに行かなきゃと決行しました。

だからその億劫さをひきずっているのではありますが。

予算のないのもさることながら・・億劫になっていたのもあって、本来キャンセルマチがフルの予定(4日帰着)の便が取れたにもかかわらずさっさと1日には帰ってきてしまいました。

やっぱりこれも更年期かな・・・と今更ながら思っています。

○12月27日(土)

キングス・クロス・セント・パンクラスKing's Cross St. Pancras駅から地下鉄に乗って移動です。



今回は・・これはハマースミス&シティー線でいどうですね。

お宿から一番駅が近く感じます。

リノベートされたばかりなのでしょうか?車輌が新しい!上に、通り抜けのできるタイプです。


これに乗って・・ジュビリー Jubilee線乗り代えて・・と思ったのですが・・あららら・・運休です。


そう言えば、昨日ピカデリー線に乗っている時にさんざん『ジュビリー線は運休区間がありますから・・』とアナウンスがあったのですが、それは昨日だけの話しだと思ってたのです。ほら、ボクシングデーだし・・
どうも年末にかけてずーーと運休のようです。

さて、どうしよう・・

実はこれから向おうと思っていたところがスターと地点であとは少々歩いて戻ろうか・・なんとも思っていたのですがしょうがないな。順番を逆に・・と歩き始めました。

何でそう言う順番にと思ったかと言うと、2番目に向おうと思ったところは、開館じかんがまだだし、最初に目指したところはそんなの関係無い場所だったからそう言う順番にしようとしたのです。

でもしょうがありません。まずは2番目に向うはずだった場所へ・・


それはここ。シャーロックホームズ博物館です。まだ開館前!
実はそれほど博物館の展示を見たい訳ではありませんでした。行こうかなと思ったのは、今をさることウン十年前、最初にロンドンに来た時に行こうと思って行けなかったから・・なだけです。

ですから外観参拝でお終いにしてもよいのです。

但し、kおばちゃん同様朝も早くから見物客・・とくにC国のひとたちが我が者顔でひっきりなしに記念写真。
この一枚・・人物の移らない瞬間を狙うのはけっこう大変でした。


で、そそくさとその場をはなれお次ぎの目的地に・・はてさて歩いてどれほどかかるでしょうかね?

アッチの方向というのはわかっています。


実は今回の旅行、あわただしかったのもあるし、わざわざ買うのもいやだったのでロンドンのガイドブックは持ってません。
行きたいな・・と思った場所のgoogleさまの地図をプリントアウトしてきているだけです。
あ、スマホも今回はロンドンではSIMを入れる予定はしてなかったしね。
その地図を参考にしながらテクテク歩きました。

途中でこんなブループレートのかかっているおうちを発見。


ホセ·デ·サンマルティンJose de San Martin氏がここに滞在したそうです。
で、彼って誰??ですが、アルゼンチン出身の軍人で政治家で、南アメリカ各国をスペインから独立させるために活躍した方だそうです。南アメリカの英雄だそうです。知らなかった・・

こんな建物もありました。


ルドルフ·シュタイナーハウスRudolf Steiner Houseだそうです。
あのシュタイナー教育のルドルフ・シュタイナーRudolf Steinerですね。学生時代勉強したけど・・すっかり忘れてます。

あらあら、こんさーとなんかもやるのね。


と通り過ぎました。

さて、どのくらい歩くと・・最初の目的地につくのかしらね??なんて不安に思っていたけれど・・ところどころ行為うち図がありました。


現在地がわかって大変便利。
手元にはgoogleさまの地図はありますけどね。

30分くらい歩いたのかしら?それとももっと??
でもそろそろ・・と思ったら、観光客らしき人がみえてきました。あ、きっとあそこね。


kおばちゃんがやってきたのはアビイ・ロードAbbey Roadです。
ほら、同名のビートルズのアルバムのジャケット写真で有名なところです。

路上だから24時間観光できるのですけどね。

案の定、みさなんかわるがわるに通行してます。


でも、なかなかジャケットのように4人組・・というのがいないのですよね。


多くてもこの3人組みしかいませんでした。


本物は・・検索して見てください。

でも、皆さんなんか謙虚で・・こんな端っこで撮影してるんですよね。


kおばちゃんみたいに道の真中で堂々と撮影している人はいませんでした。
なんとなく思ったのは、左側通行で車の来方になれているけれど、逆ルールの国から来た観光客は、思わぬ方向から来るので怖いのかしら・・ということです。

でもね、クリスマス明けの土曜の朝だから交通量はほとんどありませんでした。

さて、お次はどうしようかな・・
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ビクトリア建築(ロンドン)

2015-01-14 19:25:29 | イギリス
おフランスがらみできになっていたことが・・今回の旅行で調べたりしたので余計関心がありました。

おパリの音楽ホールサル・プレイエルSalle Pleyelがクラッシック系から脱却するんだそうです。
ご本尊のショパンにも愛されたピアノのプレイエルが潰れてしまったのは知っていたし、新しい音楽ホールができるのも知っていたけれど・・あのホールがどうなるのか疑問だったのです。

今度運営する会社は、所謂格付け会社のグループ企業だそうで、勝算ありとみこんだから運営するんでしょうけど・・・どうせだったらピアノメーカーもなんとかしてほしかったな・・なんて思ったりした。

禿げ鷹集団には魅力がなかったんでしょう。そういえば格付け会社の格付けってないんでしょうかね?

●12月27日(土)

夕べは結局お宿についたまんま・・なんだか適当に持参の食糧を頂いて(なんせコンビに弁当ありましたから)さっくり寝てしまいました。
疲れていたのもありますけど、冬の雨降りの夜・・なんかは外に出る気はしませんでした。

朝はまあまあの目覚め。外の雨も気になりません。天気予報ではまあまあ持ちそうな按配らしいです。

さて、初めてのお宿の朝食です。朝食つきのお宿です。しかも所謂イングリッシュ・ブレックファーストというやつです。
kおばちゃんのお部屋は地下・・そして朝食会場も地下・・なのですが、どうも一旦1階に出てからじゃないと行けない構造になっているようです。
えい、本当は行けるドアーがあるのですが・・開けたら、食事をしている人のイスで中に入れないようになっていました。

朝食はこんな感じです。


ソーセージとベーコンとお豆の煮たやつに目玉焼き。それにトーストがついています。
何時も利用するお宿だと、卵はどうする?とかトーストは何枚?なんて聞きますがここはもう決まって入るみたいです。
トーストのパンもいつもの所はまるでサンドイッチ用のように薄いけど、ここはそれほど薄くはありませんでした。

おなかの空いていたkおばちゃんは・・もちろん完食です。

部屋が狭いので、一斉に食事はできなさそうですが、入れ替わり立ち代りでなんとか待たずに食べられるようですね。
ロシア語系の人、フランス語の人、イタリア語のひと・・なかな多国籍のようですが、イギリス式朝食をオーダーする人は半々くらい、他はトーストだけとかね。食べなれないものは旅先で食べたくないのかもしれませんね。

さて、食後は・・一旦部屋に戻って外出することにしました。なんせ今回の旅行は短期間ですからね。ぼーっとしてたらもったいないということです。

宿を出てすぐとのことにこんな建物があります。


つづきはこんな感じです。


最初はなにかな??と思ったのですが、これは駅です。セント・パンクラスSt Pancras駅です。
昨日空港から地下鉄で来た駅の名前はキングス・クロス・セント・パンクラスKing's Cross St. Pancras 駅でした。
そのなまえの一部の駅です。

実はここは2つの駅が隣同士にあるのです。駅といっても地下鉄ではなくていわゆる『鉄道』です。
こちらがもう一つのキングス・クロスKing's Cross 駅です。


同じ場所から撮影しました・・確か・・

キングス・クロスKing's Cross 駅は最近はハリー・ポッターで有名になって見たいですね。
実は・・kおばちゃんそのホームを見に行こうと思って・・・すっかり忘れてしまって帰国しました。数日前に姉に言われて思い出したと言うお粗末さ。ああ、年はとりたくないもんです。

今日は午後の予定はあるのですが、午前中はあんまりないkおばちゃん。駅を見に行く事にしました。

それにしても宮殿のようなつくりですよねこのセント・パンクラスSt Pancras駅。
この様式はヴィクトリア朝ネオ・ゴシック建築とでも呼ぶらしいのですが、ビクトリア女王Queen Victoriaのビクトリア時代(1837年から1901年)にはやった様式のようです。
そういえば、ビクトリア女王は夫君アルバート公に先立たれてからは、彼の業績を示す為にバンバン大きな建物を建てて国家財政を疲弊させた・・と2010年04月16日のブログにもかいていますね。

そんな建物の一つがこのセント・パンクラスSt Pancras駅のようです。

適当にあるいていたら上に上る階段があったので登って見ました。出迎えてくれたのはこんな熱々の像です。


Paul Day氏の作品だそうで、別れを惜しんでいるのか・・・再会を喜んでいるのか・・

ガラス張りの屋根が明るさをましますね。



こちらにはこんな像もありました。


サー·ジョン·ベッジュマンSir John Betjemanだそうで、この駅の保存および再開発に尽力した鉄道マニアだそうです。本職は詩人だとか。彼はビクトリア様式の建物の保存に力を注いだみたいですね。

そして2階にはこんな列車が留まってました。ユーロスターです。


実はkおばちゃん、今回の旅行の目玉をこのユーロスターに乗る事・・にしたのであります。だからその下見もかねているのです。

1階におりてみました。あら、ここにもヒースローでもみたピアノがおいていりますね。しかも、何箇所にもです。
で、きになって後で調べて視ました。
これはストリート・ピアノstreet pianoというそうです。
もともとは、イギリスのシェフィールドでたまたま路上に放置せざるえなかったピアノ・・を通がかりの人がひくようになったことから、町角にピアノを!という運動になったようです。それが各地にひろがっていったようですが・・残念ながら日本にはまだ固定の場所が無い見たい。

この日も全てのピアノは誰かが弾いていました。もちろん音なんかよくありませんけどね、ステキだとおもったkおばちゃんです。

こちらがユーロスターに乗車するための列のようです。大混雑。


この日はスキーなどをもったお客さんがたくさん。スイスにでもゆくのでしょうか?


ブール=サン=モーリスBourg-Saint-Mauriceというスイスとイタリアの国境に近い町スキーリゾートにに、土日曜日はばんばん列車がはしっているみたいです。これはウインタースポーツの愛好家にはもってこいの交通手段ですね。

ユーロスター乗り場の他にも・・電車の乗り場はあります。
こちらは・・テムズリンクThameslinkという路線で空港・・ガトウィック空港およびルートン空港へ行けるんですって!


あら、便利!

そしてこちらが、所謂英国鉄道の切符売り場・・


そして、改札・・


イギリスは日本式で、ちゃんと改札があるんでしたね。

さて、そろそろ見学はおしまいにして・・お次の目的地に向いますかね。

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お足元にご注意を・・(ロンドン)

2015-01-13 19:45:00 | イギリス
すっかり怠けくせがついて、休日にはアップするのが嫌になってるkおばちゃんです。
まあ、それなりに忙しかったのもありますけれどね。

パリの状況はすさまじいですね。『言論の自由』ということを守ろうということでしょうけれど、前にもかきましたがそもそも土俵が違うんだ・・とは思います。

そういえば、前にもかきましたが今回の旅行で見た『マダム・マロリーと魔法のスパイス』のなかに出てくる言葉を思い出しました。
異民族の経営するライバル店を潰そうと、放火までしてしまう従業員に対してマダムが最後に言う言葉『この国には自由、平等、博愛の精神がある』と。
この映画はアメリカ映画なので、フランスの精神うんぬんかんぬんを言い出すつもりはありませんが、やっぱりこの『自由』という魔法のスパイスがおフランスにはあるんだと世界中の人が認識しているのでしょう。
それを脅かされたのだから・・現在フランスでは911以上のショックだということです。

○12月26日(金)

さて、ロンドン・ヒースロー空港にご到着になったkおばちゃんですけれども・・今回は諸事情があって新しい宿泊場所にしました。
諸事情なんてもったいぶってるけど、要は遊びすぎてお金がないのであります。この年になって・・
ということと、直前の計画になってしまったのでいつもの宿の早割りどころか予約すらはいらないじょうきょうだったのであります。

まあ、新境地開発ということでよいかもね。

入国審査の時に、目的は?ときかれて観光!と答え・・そのあと詳しくお話したら・・いいわね・・と言われてしまいました。まあ、お世辞でしょうけどね。
英国の入国審査はけっこう厳しいのではありますけれど、kおばちゃんが当たるのは最近は女性の審査官が多いので、ついついkおばちゃんがおしゃべりになっちゃうのかもしれません。

荷物を無事受け取って最後に制限エリア内に免税店なんかまだありましたね。
で、到着ロビーにでて目に付いたのはこの自動販売機。


携帯のSIMカードの販売機ですって。
でも、今回はなんせ緊縮財政の旅行なので新しいSIMカードなど購入しません。横目で通り過ぎました。

さて、これからロンドン市内中心部へ移動です。
そうそう、2010年01月08日のブログでも書いてますけど、今日はここ英国ではボクシングデーといってクリスマスプレゼントの箱を空ける日・・ということで休日です。あの時も、バスの運休なんかで面食らったのですが・・今回はロンドンの中心地にむかうのですからね・・大丈夫かな?

今回お金のない上に円安なkおばちゃんは片道21.5ポンドもするヒースローエクスプレスすら乗れません。
ということで、地下鉄のピカデリー線での移動になります。
久々のピカデリー線でロンドン市内乗りいれ・・いったい何十年振り??ってな感じです。

ターミナルから駅への移動は、途中までヒースロー・エクスプレスと同じ方向ですが、枝分かれ。感覚としてはヒースロー・エクスプレスより遠い気がしました。
今回は、前回利用したオイスターカードが手元にまだあったのでこれを利用しようと思ったのです。
まずは販売機で残高を確認。昨年の秋に使ったのでまだ残っていました。8ポンドくらい。
でも、中心部まで一体幾らなのかちっともわかりませんので、とりあえずクレジットカードで15ポンドほどチャージしておきました。(結局あとで、精算をみたら市内までは3ポンド!ですみました)

市内まではたしか1時間近くはかかるな・・と、覚悟を決めて乗車です。
地下鉄・・といえど、郊外(ヒースロー近く)は地上を走るので停車のたびにドアーが開き冷気が吹き込んできます。
しかも雨まで降っていてやれやれですね。

英国の地下鉄は、アナログではありますが、座席の上にこのように路線図が出ています。


お暇なkオバちゃん眺めていて・・気になった事が・・


ロンドンの地下鉄は歴史があります。で、歴史があり過ぎてインフラが古い。
つまりバリアーフリーではないのです。

kおばちゃんのような旅行者には大変ありがたくない乗り物です。ですから、予算がきびいしいと言えども、今回のお宿はこのバリアー・フリーの駅の近辺にしたのですが・・良く見ると2種類ありますね。

ブルー地に白抜きの車椅子マークと白地の車椅子マーク。
但し書きをみると・・ブルー地は『列車から表の通りまでバリア無し』で白地のほうは『プラットホームから表の通りまでバリアー無し』
いったいどう違うのかな??なんて気になりましたが・・とりあえずkおばちゃんの駅は『列車から表の通りまでバリア無し』なので問題なさそうです。
白地のほうはホームに段差でもあるのでしょうかね??

ただ、このバリアー・フリーも曲者でした。
kおばちゃんの到着したのはキングス・クロス・セント・パンクラス駅King's Cross St. Pancras stationなのですが、表の通りに出るまでに・・なんと3回だったかな・・もエレベーターを乗り変えなければいけませんでした。

そもそもが自分が地下のどの位置にいるのかも輪からないのですが・・乗っているうちにますます分からなくなってきました。というのも、1つおりて直ぐ乗り継ぐというものではなく、降りて通路を歩いて、また乗りついで、通路を歩いて・・ということなのです。

結局kおばちゃんは自分のお宿に近い通りにでるにはどこを利用したら良いかわからなくなって通りかかりの駅員さん?に聞きました。彼も『どの通りに行きたいの?』と聞いてくるので、目的地の通りを覚えておいてよかったと思ったのです。

最後のアプローチ、階段にしたら20段もないとおもうのですが、そのアプローチをクリアできるエレベーターがみつけられなくて、結局荷物を引っ張り揚げたkおばちゃんです。(後日それはみつけました)

外はもう当然真っ暗。雨もそぼ降ってますが、コートのフードを被っただけでなんとか今回のお宿までは辿り着けました。

で、最終的に安売りの部屋にかえたkおばちゃん。リクエストは『上部ではないフロアー』で、あてがわれた部屋をみて・・びっくりというか、やっぱりでした。
部屋は『地下』ですが、中庭のよなつくりなので窓はあるし、おまけに離れのようになっています。
まあ、しいていえば、元は物置かなんかにつかってたの??それとも使用人の部屋??ってなことです。

この幅しかありません。


鰻の寝床・・のようなお部屋でした。
まあ、Wi-fiが良く入るので良しとしましょう。

お部屋に辿り着いたら・・もう外に出る気力は残ってませんでした。
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みんなの・・ピアノ(ロンドン)

2015-01-09 19:20:08 | イギリス
一昨日からのおパリの乱射事件、なんだか背筋か寒くなってるkおばちゃんです。
実は今回の旅行はまさにおパリが最終目的地。
で、あの犯行現場の近く(っていっても地下鉄一駅くらい)までは出かけて行きました。
犯人たちの逃走経路はジャスト!kおばちゃんの存在していたところを通ってます。

言論の自由を奪う行為・・ほんとにいけないことだとは思います。
でも・・考えてしまいます。

△スリムの人達の思考回路を代えることが出きるのでしょうか?
彼らには我々には理解しきれない思考回路をもっていると思うのです。
△スリムとは関係ありませんが、たとえばジ○シーと呼ばれるロマの人達もそうです。彼らの価値基準を代える事ができるのでしょうか?
彼らは、財産の私有という概念が無いと聞きます。だから・・・持っている人から奪ってもそれは彼らの価値基準から考えたら『正しい事』だというのです。

日本人だって・・と思うこともあります。
kおばちゃんがお子ちゃまのころ、再放送だったのかなんだったのか・・『私は貝になりたい』という映画?を視た記憶がアリマス。小学生だったのは覚えているのですが・・いくつだったかは覚えていません。

で、衝撃的と思ったのは、日本人の価値基準はいわゆる戦勝国の価値基準とは違うんだ・・と思い知らされたことでした。
たしかあれは先の戦争の戦争裁判を題材にしたものだったと思います。
捕虜を上官の命令で『殺処分』したことが罪状でした。
kおばちゃんの価値基準だと、『あの時代、あの状態で上官の命令に逆らうことなんか出来ないし、考えもつかないんじゃないかな・・でも、戦勝国の人達にとっては、あれは彼らの『正義』ではないんだろうな。なんだかな・・・

結局、戦勝国の裁判ですから・・主人公は死刑になったと思います。

現在でも、日本人は往々にしてあの戦争に対して、『自分は被害者、騙されただけ。反戦なんか口にできなかった』と心の底では思っている人が多いのではないかと思います。

つまり、根底から考え、価値基準をかえることができていない・・ということだとおもいます。

フランスのあの事件、ある書き込みでやはり彼ら△スリムの人達の考えでは、◎ッラーを冒涜するということが万死にあたいする事だと言う考えを、代えることは出来ない・・というような趣旨を視ました。

人間の命をもって罪を償わせる・・・まったく理解できない思考回路ですが、彼らにとっても◎ッラーを冒涜する(そのつもりがなく、茶化すだけでも)ということをする思考回路が理解できないのでしょう。

難しい問題だけれども、どちら側の立場にすりよらせるか・・というのではなく、『そう言う考えの人達もいる』ことを理解するのがまず第一歩という気がします。

あーー暗い話を書いてしまいました。
でも、今回も感じましたが・・おパリはやっぱり移民の国ですもんね。

○12月26日(金)

ここのところ、いつもは夜中のフライトばかりだったのですが・・今回は真昼間の移動。機内で寝ないほうがよいうのか・・と考えました。

まず一のお飲み物は・・これから向う先に敬意を表して。


今回も鶴丸さんですが、あの経営破たんした頃に比べると、お食事も努力の後がうかがえます。


今回は、この左下に見えている野菜スティック!気に入りました。もっとあってもいいかもね。
葉っぱばかりのサラダなんかより良かったですよ。

飛行の間は寝ないよう・・ひたすら映画をみていました。
その中で撮っても良かったのは『マダム・マロリーと魔法のスパイス』です。大人の御伽噺。

考えてみたらこの映画も異民族同志のフランスにおける融和だと思いました。

最後のお食事は・・こちら。スープストックのクリームチャウダーでした。


食べ方がイマイチ複雑・・ていうか適当に食べたあとで解説をみたら違ってた・・というだけの話しですけどね。
自由に食べて良いと思いました。

まったく眠らず・・というのはうそ。適当にうつらうつらはしました。

ほぼ時間通りに目的地のロンドンヒースロー空港に到着です。
お天気は・・あんまり良くないみたいです。『雨』といっていました。あらら・・傘さすのはねぇ。

飛行機から降りたら急いで入国審査の列にならばなきゃ・・と歩いているとまず最初に目に飛び込んできたのがこちらです。


ピアノ・・グランドピアノです。

何でこんなところに??あ!広告?でもこんなところに・・って・・そこは飛行機から降りて・・ターミナルに向う途中の通路だったからです。

で、またまた歩いていたらこちらにも。


ここは入国審査も済み、荷物も受け取って、お出迎えの人なんかとあうところです。

そういえば、まだブログに記録してませんが、10月にチェコに行ったときに、乗換えの駅の通路にピアノがやっぱり置いてあって・・浮浪者ふうのおじさんが一生懸命弾いていたのを思い出しました。

こういう公共の場所に『ピアノ』を置く・・ていうのは、こちらヨーロッパのブームなのでしょうかね?
いわゆる『みんなのピアノ』ということかしら・・なんて思ったkおばちゃんです。

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本日も晴天!!

2015-01-07 17:51:35 | 日本
ささ、たまっているモノは貯めておいて・・フレッシュなものから片付けましょうかね。
旅行の記録。

そういえば、ダイブおボケあそばしたkおばちゃん。落とし物をしました。で、翌朝まで気がつかない・・落としたか置き忘れたかもはっきりしない・・けれど一応届けをだしました。
で、拾ってくださったかたがあって無事戻ってきました。

で、何処で拾得して下さったか聞いたら(あ、窓口の担当者にです)自宅前ですって。
まったく何やってんだか・・
はい、お騒がせしました。

では、はじめましょう。

●12月26日(金)

さてさて、俄かに脱国することとしたkおばちゃんです。
なぜ俄かに・・というかというと、申し込んでいた航空券のキャンセル待ちがとれてしまったからです。
でも、それは結果的・・であって、本当はやっぱり行こう!と思ったのと同時だったのです。

今年の年末は、実はマイアミNY在住だったに友だちと行こうか・・という話しになっていて、早い段階(それこそ3月頃)にとっとと航空券をかってしまっていたのです。

その直ぐ後に・・なんとその友人の帰国命令がでてしまって・・あちゃーー。友人も払い戻し不可のマイアミ行きのチケットをかってしまっていたのですが・・前代未聞のできごとだったみたいです。
で、一人ででも行こうかどうしようか・・と悩んでいたのですが、丁度天のお恵み、フライトスケジュールが変更になり、キャンセル料を払わなくてもきゃんせるできることとなり・・悩んでキャンセルしてしまいました。

で、この時点で年末旅行としては出遅れた・・ので良い予定の予約だ出来ない!行きは取れたのですが、帰りがだめ・・ということでキャンセル待ちになっていました。
そのキャンセル待ちも12月に入ってからも連絡無し。まあ、行きが取れいているのだから、帰りの便を可能なスケジュールのものに選択し直そうか・・・と思っていたところに、キャンセル町が取れましたとの連絡。

散々迷いましたが、キャンセル待ちを狙っていた目いっぱいの予定を変更して、その時点でも予約の入る便に変更して予約の確定をしたのが出発の10日前ほどでした。

それから宿の予約をいれたり・・とバタバタな今回の旅行です。

当初から予定していた旅行期間を短くしたのは・・・ユーロ高という事情もありました。
今年は本当に色んな所を遊びまわってしまったので・・懐具合がね。ということです。

そんなこんなで実感のわかないまま・・出発とあいなりました。

今回の飛行場は昼間利用するのははじめてかも・・のところです。いつも深夜便狙いでしたからね。
kおばちゃんとしては珍しく、時間に余裕をもって到着しました。

で、旅行先での到着時間では、まだクリスマスの余韻を引きずってるころ。食べ物にこまりたくない・・と、思うばかりに預け入れ荷物のなかにコンビに弁当をしこんでいるときに目にした光景です。


遠くに見える富士山も、この日はくっきりとね。お天気は最高です。

時間帯が悪いのか・・おもてなし日本の実力発揮できず・・でしょうかね。お客様がいないインフォメーションです。


早く着いたのにはもう一つ理由があります。旅行に出かけるので食糧を処分しきってしまったkおばちゃんはラウンジの食糧をあてにしていたのであります。


朝から発泡さけとビールです。

そう言えばいつもとメニューが違う!!と思ってかかりの女性に聞いたら、子に時間は朝ごはんメニューだそうで、目ニュウーの切れ変えは11時すぎ・・ということでした。残念!ウドンが食べたかった!

そういえばターミナル内をうろうろしていたらお仲間にぱったり遭遇!お互いにびっくりの瞬間でした。

kおばちゃんの飛行機はどうやら予定通りの出発のようです。


であったお仲間の乗る予定の飛行機は、その後4時間送れ・・とか。さっきまでオン・タイムだったのにね。ご愁傷様です。

kおばちゃんは今年はステータスが少々あるので、こんな最前列なお席をゲットできて・・でも良く考えるとワゴンがぶつかりそうですね。


いよいよ出発です。

飛行が安定するまでは画面が見られませんでしたが、安定してからモニターで現在地を確認すると・・こんなところを飛んでいました。


新潟上空を飛んで行くなんて・・はじめて知りました。
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活気ある通り(パリ)

2015-01-05 18:20:17 | フランス
新年明けちゃいましておめでとうございます。

トックの昔に帰国してはおりましたが、寒くて脳みそ停止しておりました。

さてさて、いろいろとたまっているのだけれどどれから手をつけようか・・とりあえずは、間近かな??なんて思ったりもしています。

今年は少し大人しくしてようと思います。

画像は午前中のムフタールでございます。
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