Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

さよなら北欧(オスロ)

2008-12-11 23:59:55 | ノルウェー
今日は穏やかな天気。少し暖かかったので、一枚余計に着てきた感じがした。

お友だちと話していて『どうしてこう日本経済は急速に萎縮しちゃったんだろうね?』という話。結論としては『便乗』じゃないか・・ということ。

人員整理の良い口実をもらった・・マスコミさんが騒いでくれるから・・ということでしょうね。
友だちの職場も先日『1000人削減』と報道されたけど、実はそれ以前にも毎年300人削減し(定年ではない)、新たに300人づつ採用して・・能力のない人間を淘汰しているのだそうだ。
だから1000人という数字は『今年はちょっと多いな』という数字らしい。
そういえば、新たな雇用ということは報道されてないだけであって、センセーショナル扱える大きな人数だけ報道しているという事実。それに便乗して『ここぞ』とばかりに大掃除をしている企業・・なんじゃないかと思ってしまうkおばちゃんです。

日本の経済の足を引っ張ってるのはマスコミそのもの。そのうちそのマスコミ自身もこれからの経済で『淘汰』されてしまう事実を彼らはどう思うのでしょうね?

○7月7日(月)

無事に手荷物検査終了。ひっかかるような物は一応入れてありませんけどね。

搭乗口に行くまでには、やっぱり免税店を覗かないとね。
そうそう、冒頭の画像のようにバーの広告になってい『おこりんぼう』君、もここでも有名人ですね。

ロビーは国内線と一応国際線に分かれているようで、kおばちゃんが最初に入ったのは国内線のロビー。そこで両替所があるのを見て、『あ、そうだ残ったクローネをユーロに代えておかなきゃ。もう当分このお国に来る用事はないだろうし・・』と思い出しました。

ノルウェークローネは成田で両替した分しか持っていなかったのですが、ご存知のように殆ど飲食に使っていない・・というか物価高で手が出なかった・・わけで、当初の予算よりも余ってしまったんです。
日本円に両替するよりも・・やっぱりユーロに代えておこう・・と両替いたしました。

両替が済んだら国内線にはもう用事はありません。

国際線のエリアに移動しましょう。
移動といっても、ガラスの壁で仕切られているだけ。出入り口のところにガードマンというか係員が立っていて、パスポートと搭乗券を見せるだけでした。

さっさと国際線に移動した理由は、こちらのショップの方が『免税あつかい』だから・・と思っただけです。
だって、殆どお買い物してないでしょ?お酒の1本も買って帰りたい・・と思っていたんです。
実は、まだ帰国する訳じゃないんですけどね・・

北欧のお酒といえば、当然ワインじゃありません。ワインは一説にはローマ帝国だった地域でしか醸造されていない・・いえ、ワインが醸造できない環境にはローマ人は行きたがらなかった・・なんていわれてますからね。

夏の短い北欧の産物は・・ジャガイモ、きのこ、ベリー類なんか思い付きませんけどね。
と言う訳でもないでしょうけど、北欧ではこの『ジャガイモ』を原材料にした蒸留酒があります。
そして、ここノルウェー名物は・・なんとその蒸留酒をわざわざ船で運び赤道越えをさせて戻ってきた・・そういう熟成の仕方?を売り物にしているお酒があるそうです。
ブランドは数々あるのでしょうけど・・・kおばちゃんの手にしたのは『LINIE AQUAVIT』と言うメーカーの物。

あ、すみません画像がなくって・・それを購入いたしました。
お味は・・・ズブロッカというポーランドのお酒に似ていると思いました。けっこう好きなんですこういうお味は。

そんなものを買い込んだkおばちゃんですが、実はここでは他には
北欧名物のサーモンや

これはデンマーク名物??豚肉の加工品?なんかがありました。

残念ながら生ものは・・買えません。検疫のこともあるし・・なによりもまだkおばちゃんの旅は終わっていないのですからね。

免税店と言えども物価の高いノルウェー。もうショップめぐりは辞めましょ。
そろそろ搭乗口に向いましょうね。

あら、動く歩道が修理中ですね。

航空機はもうゲートインしています。

最後の北欧のお味のお土産はこれ。11月02日のブログにも登場したドリンクのベリー版。
こちら側はノルウェー語でしょうかね。

ここでは一度も使わなかったこの通信会社ともお別れです。

さあ、搭乗開始ですね。無事航空機に乗り込む事ができました。

楽しかった北欧ともお別れです。それにしても・・・オスロでは雨にたたられました。
でも、その他はおおむね良いお天気に恵まれ北欧を満喫する事ができました。

kおばちゃんを載せた航空機は、経由地に向います。
そうなんです、北欧からはダイレクトに帰ってこられないんです。kおばちゃんの航空券だと。ということで経由地にむかうkおばちゃん。
さて・・何処に向うんでしょうか?あ、もう航空券でわかりましたかね。
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チェックインは機械で!(オスロ)

2008-12-10 19:40:35 | ノルウェー
今日、実はパスポートの申請に行ってきたのだが・・そこで大笑い!
kおばちゃんの持っているパスポートは10年用なのだが、もう直ぐ残存期間が少なくなり、国によっては入国時に6ヶ月以上の残存期間を請求されるところもあるので、更新しておこう・・と言う事で出かけたのだが・・

なんせ作ったのは10年近く前。もちろんICパスポートなんかじゃなかった。
だから写真は持参したモノよりもちょっと小さめに仕上がって貼ってあったので、余り気にしなかったのだが・・

ま、そもそも写真代を節約しよう・・と思ったのがいけないのかもしれなけど・・いわゆる3分写真を持参したのだが・・・なんと申請窓口で『顔がデカすぎる(そう言う言葉ではなかったけど)』と言われてしまった。

IC旅券になってからはこういう規定になっていて顔の大きさが34ミリ+-2ミリということでして・・係りの女性がなんとか大丈夫かな??という寸法だったんです。
まあ、仕上りも気に入らなかったので『撮り直してきます』と書類だけ預けて、撮影してもらいに行った。

安物買いの銭失い・・とはこの事ですね。まあ10年間使うパスポートだから・・ちゃんとした写真にしとかなきゃね。はい、反省してます。

IC情報の中に顔の画像情報も含まれていて、読み取る規格がきまっていたとは・・・お恥ずかしい限りでございました。

○7月7日(月)

オスロ空港に無事到着したkおばちゃん。
さっさとチェックインを済ませましょう。なんせ荷物持ち歩いているとろくな事がありませんから・・

チェックインカウンターはこのモニターで確認しましょう。

うーーん。判りました。と見回すと・・

結構開いているカウンターが少ないんですよね。ま、カウンターの数そのものが多くはない感じです。
逆に冒頭の画像のような自動チェックイン機が沢山あります。
ま、考えて見たら日本の国内の移動での航空機利用のときはもう自動でばかりですもんね。
ということで、kおばちゃんもレッツ・トライです。

なんとか無事にチェックイン終了したのですが・・・出てきた搭乗券は・・

ちょっと情けない・・というか・・なくしてしまいそうな感熱紙のレシートです。
粗忽モノのkおばちゃん、無くさないようにしないとね。

まあ、kおばちゃんの持っている航空券のそものがEチケットだから・・同じ様なものですね。

荷物は有人のところで預けたような・・・機械だったかな・・??忘れてます。

無事窓側のシートも取れ荷物からも開放されたので、とりあえず空港の探検に出かけましょ。
といっても、楽しいのは到着ロビーと相場が決まってます。(あ、これはkおばちゃんの独断と偏見です)
どうも、出発ロビーというのはよそ行きの顔をしていて・・到着ロビーというのは普段の顔をしているような気がします。
売っている品物ををみても・・・ね。

こんな感じで少し暗めで・・

でも庶民的なフードコートが

甘いものもあります。2番目の段にあるとんがり帽子のようなお菓子は、先行していた友人によるとスゴーーーク甘いそうです。

お水も売ってますが地搭乗前は買ってもしかたありませんし・・ホテルの朝食会場で水を補給したペットボトルを預け入れ手荷物に既にいれてあります。ケチでしょ。

何度も食べたホットドックも売ってます・・が、もういいです。

こっちの方の時刻表は電車のものですね。

オスロ行き(経由)あるようですね。

kおばちゃんの乗ったFly togetの切符はここで買うんですね。

あ、下に電車が到着してます。

あ、ここはオスロ中央駅と違いホームに入場するにもチケットがいるようです。

今回はお北欧では世話にならな かった、レンタカー会社のカウンターもありますね。

さあ、そろそろゲートに行きましょうかね。乗り遅れたら大変!!
と出発ロビーに戻るとこんなものが目に止まりました。

ま、北欧はモダンアートの盛んなところですからね・・でもこれは何でしょうね??

さあ、手に持つ検査の列に並んでしまいましょう。

それほどの人数ではないけど・・・あまり効率的とはいえないお仕事のようなきがしますのでゆとりを持って出国しましょうね。
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思わぬ再会(オスロ)

2008-12-09 18:25:58 | ノルウェー
今日は曇りから雨になってしまった。
銀行に行くときに傘を持たずに行ってしまい・・ちょっと濡れました。まほんのちょっぴりだからね。

ここのところのニュースは『内閣支持率が下がった。下がった。』の大合唱。
マッチポンプの日本のマスコミ、内容分析がまったくない。

大体日ごろ思っているのが、マスコミの取り上げる意見の範囲は向こう三軒両隣的で、自分の身の回りのご近所の意見ばかり。ということは圧倒的に大都市部の人間の意見のみ。
しかし・・実際に政治を動かす票を持っているのは『地方』の組織票。つまり農業や漁業に従事している人達。
彼らはきちんと選挙の度に投票に行くから確実に票になるのよね。
それに比べたら、大都市部の浮動票・・もともと不動なんていうよりも、投票に行かない人口の方が多いんだから政治を動かす力なんかないのに・・

現与党の失敗は、その票を生かせなかった事。『構造改革』の嵐の吹きまくったときにあらゆる助成金をカットの対象にしてしまったこと。
だから『助成金』を復活させる公約をしている最大野党に票が流れるのは当然のこと。

その部分を各マスコミは全然触れていないように思うんですけどね。

そもそも、日本人の投票意識は『いかに自分に利益をもたらしてくれる人に入れるか』なんですけどね。
よく、『国にやってもらわなくっちゃ・・』という発言を聞くけど、個人の税金は現在地方自治体に納める地方税のほうが国に納める所得税よりも倍以上払っているきがするんですけど・・それでもまだ『国』ですか??

なーーんて素人のkおばちゃんにも判る事なんで日本のマスコミは報道しないんでしょうね・・・

あ、それから今朝のニュースでやってたロンドンのスタンテッド空港London Stansted Airportの閉鎖事件。格安航空のライアンエアーRyanairの本拠地だけにびっくりした。
もう使用再開はされてるみたいだけど・・欠航便が40も出たとか。
こういう航空会社の責任外で欠航してしまった場合は基本的に航空会社に非がないのでなんの保証もないのよね。

スケジュールきっちきちで立ててると怖いナーーと改めて思ったkおばちゃんです。

さてさて・・

○7月7日(月)

空港行きのバスを下見したkおばちゃんではあったけれど・・結局コインロッカーから荷物を引きだして向った先は手近な列車乗り場でした。(あ、お粗末様)
オスロ中央駅と空港(ガーデモエン空港Gardermoen Airport)の間には列車が通っているのだが、鈍行(普通)とNEXのような特急があり、Fly togetというのですが・・・どうせ乗るんだったらこのFly togetに乗って見たいと思ったkおばちゃんです。
だって、鉄道好きだし・・次に乗る機会があるかどうか・・ね。
日本でだってNEXに今までに1度しか・・しかも半分お仕事・・乗った事ないのにね・・

このオレンジ色が目印

自動券売機で切符を 買います。

この機械は数台が現金対応、後はクレジットカード専用だった・・様な気がします。(忘れてます)

乗り場のホームはこの回転ドアーの向こうです。

ま、普通のホームと 同じなんですけどね。

隣のホームに到着した近距離列車。

日本で逮捕されました列車落書き団と同一か??

そういえばこのホームには改札はありません。ま、自己申告ですね。
そして、さっきの券売機の他に、ホームにはこのような機械があおいてあり、インターネット予約したチケットがうけとれるとか・・ま、忙しいビジネスマンにはぴったりね。

とキョロキョロホームでしていたら、思わぬ人に出会ってしまった。
それは一昨日7月5日のフィヨルド観光の時にお会いした『自転車おじさん』です。
あのフロムの丘で分かれた・・・お互いにびっくりです。

彼は今日この列車に乗る訳ではないそうです。明日の飛行機でノルウェーの最北端ノールカップNordkapplatåetまで自転車をもちろん伴って移動するそうです。で、空港行きの列車に自転車を持ち込むスペースがあるか確認に来たそうです。そう言う心配もあるのね。

その時に聞いたお話で、そのノールカップ行きの航空券を買うのがまた大変。
ツーリストインフォメーションではインターネットで買えと言われたのだが、例の『自転車』の持ち込みがあるのでそう言う設定になってないので買えなかったとか。
航空会社の窓口を教えてくれと頼んだら、教えてくれたのは古い情報。そこ(ホテル内にったそうだ)へ行ったら、もう存在しておらず、そのホテルで新しい場所を教えてもらったとか。まあ、ご苦労様ですね。

そんなお話を聞いていたら冒頭の画像のように列車が入ってまいりました。
そして、自転車おじさんは下見がてら、kおばちゃんの荷物を運んで暮れました。

列車は始発がオスロ駅ではなかったようで、先客がけっこういっぱいおりまして、座席の7割方はふさがっておりました。

そして、なんとkおばちゃんの乗った車両はドコゾの航空会社のクルーがいっぱい!!あら、ここも制服着たまま電車なんかに乗っちゃうのね・・と感心したkおばちゃんです。

そして、唯一開いていたお席も男性クルーのお側。ちょっぴりドキドキしたのであります。

荷物は乗車口の両脇に 棚がアリそこに収納する事ができます。

そして真ん中のモニターでは、空港のインフォメーションが(たぶんフライト)流れています。

上の画像でモニターの前に立っているのクルーでよっぽど気になる・・・もしくは遅刻??なのか盛んにモニターを眺めて、到着後いつでもダッシュできるようなスタンバイです。ま、お若いから・・

空港に到着すると、ここはもうフリーパスではありません。そういえば検札もきませんでした。ま、たかだか乗車時間は20分ですからね。浜松町からのモノレールのような時間ですね。

しっかり改札ゲートがあり切符のない人は空港内に入れません。というか駅から出られません。

さあ、ちょっと早いけど無事到着しました。
さっさとチェックインして、大好きな窓側に座らなくちゃね。
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空港までのルート(オスロ)

2008-12-08 19:06:53 | ノルウェー
今日は・・風が寒い。
昼間、ご用で証券会社にいったら・・窓口で昔のお嬢さん(御年80近くでしょう)が揉めていた。
彼女曰く『なにをそんなにシチメンドクサイこと言ってるのよ!』とのこと。なんだか家族関係をきかれたり、あっちにチェックを入れろとかこっちにハンコをおせだの言ってるからだと思う。担当の女性が『インサイダー取引ではありませんね?』と聞いたら(たしかにそう言う項目もあったとおもう。『なに判らない事言ってるのよ!!』とますます怒ってました。

まあ、専門用語で七面倒くさくくどくどと説明するのが好きなのよね。証券会社って・・と思い、彼女に同情したくなったkおばちゃんです。

○7月7日(月)

帰りの地下鉄では、残念ながら??検札にはあいませんでした。
もうすこしで、kおばちゃんのオスロパスも切れてしまいます。さあ急ぎましょ。

kおばちゃんが帰りついたのもオスロ中央駅。だって、ここに荷物を預けてあるんです。
地下鉄の駅とは地下通路で繋がっています。

その途中にも売店なんかあったりもします。

実はここでkおばちゃん、真っ直ぐコインロッカーに向いませんでした。
kおばちゃんのフライトは15時45分で、まだ12時30分くらいなので時間はあります。でも、移動をしなきゃいけませんね。空港へ。
オスロ中央駅から空港への移動の手段は2つあるときいていたのです。(細かく言うと3つかな?)

一つは空港までの専用列車。NEXみたいなもんです。
そしてもう一つと数えるのは鈍行列車。
そしてもう一つは、空港バスです。
このときまでkおばちゃん何で移動するか考えていなかったんです。
で、地下鉄を降りたら『バスセンター』というヘッドボードが気になったので、様子を見に行く事にしたんです。だって、荷物を持ってからうろうろしたくなかったので。

地下鉄を降りてこのようなスロープがあり・・ありゃ外ですね。

あら、また表示があります

あら、雨宿りしてる人が・・いますね。

辿り着いたのは冒頭の画像の場所。バスターミナルです。
色々と路線があるようで、
各会社で、ブースに別れているようです。

夏休みの所為でもないんで しょうが、若い人が多いいですね。

結構並んでいる会社もあり 

ちょっと考えてまいました うーーん。確かにお値段は安そうだけどナ・・

地下鉄じゃない駅からだと この歩道橋を渡らなきゃいけないんですよね。

この画像に写っている鉄橋の先が・・駅なのよね・・・と。

kおばちゃん的には・・『バスにする!!』と言い切れない気持ちでした。

後は、列車をみてみましょう。
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叫び・・カフェでも(オスロ)

2008-12-07 23:29:53 | ノルウェー
今日もお休み・・なのだが・・夕べはちょいと羽目をはずしすぎまして・・二日酔い・・ではないんですけど、早朝に車を動かそうと思っていたkおばちゃんにとっては・・『こりゃあかん』の状態でした。
自分でも分かるほど酒臭い!!
まして、運転免許試験場に行こうというんだから・・だめだめ!とあきらめ、昼過ぎに電車に乗って出かけました。
おかげで・・・余計な買い物をしてしまいました。電車だとだめなのよねーー途中でいろいろ目移りして。

○7月7日(月)

駆け足でムンク美術館を一巡したkおばちゃん。お次は・・ちょっと休憩です。

チケット売り場の後ろというか、売店のうしろというのか・・にカフェはあります。

だから入場しなくてもカフェと売店には入れますね。

メニューもいろいろ ちょっとしたお食事もできるみたいです。

でも、ここでkおばちゃんが選んだのは・・冒頭の画像にあるケーキ『叫びチョコケーキ』であります。
これも、前述の友人のお勧め。お味は・・まあ、普通ですけど。

そういえば、ここでレジのときに揉め事?がありました。kおばちゃん、カフェラテとケーキを頼んだのだが・・引き取ろうとすると(セルフ式)『これはあなのじゃない』といわれてしまった。どうもレジ嬢がkおばちゃんのケーキを間違えて前の人のお勘定に入れてしまっていたので。
前の人も外国人(英語をしゃべってました)いわれるままに払っていたようで・・まあ、鷹揚というか・・物価が高いから麻痺しちゃってるんですよね。

窓の外にはテラス席もありますね。
お天気がよければね・・

室内はこんな感じです

窓の外を親子連れが 過ぎてゆきますが・・本とこちらの人って『傘』をささないのよね。

コーヒーも飲んでゆっくりしたとこで、さっきから買おうかどうしようか悩んでいた『本』を買って帰りましょう。
その『本』とはこんな本。

『叫び』のパロディー画ばかりのなのですが、お値段が・・・

丁度この本の中にあるこんな感じでございます。

さてさて、お時間もよろしいようで、そろそろ帰りましょうね。
このムンク美術館はこんな住宅街のなかにあります。

あの親子達はこれから美術館に行くのかしらね。

芝生では名前は分かりませんが鳥が遊んでますね。
だから今日はお天気がよくなるのかしら・・残念!今日はノルウェーを離れるのですもんね。

オスロ観光にはついていなかったkおばちゃんでした。
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日本の底力(オスロ)

2008-12-06 23:59:58 | ノルウェー
今日はよいお天気。そしてお休み・・なんだけど結構御用がてんこ盛り。
その第一発目は宅配便のうけとりだったのだが・・いつもだと『午前』としていしても、限りなく『午後に近い午前』に来るのだが・・今日は早かった。よかった!

それにしても、安売りの八百屋さん、お昼過ぎにはものがなくなっていた。
みんな少しでも安いもの・・とどりょくしているのね。

○7月7日(月)

kおばちゃんが到着したのはムンク美術館The Munch Museumでございます。

昨日も国立美術館で『叫び』にお会いしましたけど・・やはりオスロといったらこれでしょうからね。特段ものすごく好きな作家ではないんですけどね。
それに、オスロパスも使えるし、前述した先行して訪れている友人のおすすももあるし・・・それよりなにより月曜日でありながら開館しているし!(月曜は閉館の美術館なんか多いんですね)ということでやってまいりました。

チケット売り場でオスロパスを見せると、レシートのような紙にバーコードのついたものを渡されました。それを、入り口のゲートのところにかざして・・すると入り口の仕切りがあきます。
どこぞの地下鉄の乗り場のようです。ゲートは乗り越えられないような仕組みになってます。

それもそのはず、ここでは2004年8月22日に武装した覆面の2人組に押し入られたことがあるんですって。しかも真昼間!だから警戒が厳重なんですよね。

各展示室にももちろん警備員というか監視員はいます。

中に入ると地下のほうでフィルムが上映されているようですが・・・後で見ようと思ったら、逆戻りできなくて結局見られませんでした。

展示はもちろんムンクの作品ばかり。『接吻Kiss』ですね。

叫びしか知らない無知なkおばちゃんには、
その作風はこんな感じで『へーー、明るい色彩もあるんだ』という程度のものですけど・・・


展示スペースは明るくけっこう広々していた。

お客さんもじっくり鑑賞できるのがうれしいですね。
人を見に行くような日本の展覧会からすると、天国です。

展示の最後のほうにあったのが、この『マドンナMadonna』です。

そう、このマドンナが2004年8月22日に盗難にあった作品のひとつで、もうひとつは、例の『叫び』です。、2006年8月31日に発見されたそうですが、こちらのマドンナのほうが損傷が少なかったとか・・少ないというだけで『無傷』だったわけではありません。なんでも『穴』があいていたとか・・
まったく何をしてくれるやら・・

だから・・かどうかは分かりませんが、展示の最後はこのマドンナにつていの絵画の修復作業のことです。
まるで、博物館のようですね。

そして修復に利用した作業道具の展示もありました。

こんな風に『和筆』も利用したんですね。

そうそう、そしてこんな和裁用のはさみも・・

絵画などの美術品の修復技術にかけては日本の底力はすごいんだな!と感心したkおばちゃんです。

あ、そういえば最後の展示はこんなことが・・書いてありました。

どうもこの企業はこのムンク美術館のスポンサーでもあるようです。そういえば、自身でも美術館もってましたもんね。

改めて日本の底力を認識したkおばちゃんでした。
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検札ご用心!!(オスロ)

2008-12-05 23:59:16 | ノルウェー
今日はなにかと急がし日だった。
実は直前に思い出したことがあったりして・・まったくぼけぼけのkおばちゃんです。

午後には強風が吹きまくっていて、いつもの通り帰宅したらごっそりと葉が落ちていた。あわててゴミ袋をもって・・まったくね。

ようやく長い一週間が終わった・でもということは12月も一週間終わっちゃったんだよね。ああ・・怖いよ・・

●7月7日(月)

昨日と違って、ちゃんと目覚ましをセット(ったって携帯のアラームだけどね)したkおばちゃん。時間通りに目が覚めました。
だって、今日はもう午後にはここノルウェーを去らなきゃいけないから、時間がないのよね。

朝ごはんはいつもの通りたっぷりいただいて・・画像はありませんがね。
そして、例のようにお昼用にサンドイッチをちょっとこしらえてしまいました。あと・・持参のペットボトルにお水を頂戴いたしました。だって・・高いんだもん。
ごめんなさいね。

朝食のあとはロビーのPCにてメールのチェック(ったって日本語が入ってないので『きた』か『来ない』かしかわかりませんけどね)、そして一番肝心なことは、今夜お宿の場所が・・・地図が見たらなかったんです荷物の中に・・わからないので、例によって画面を画像(カメラで撮って)その上メモもして・・プリンターがないので・・という作業があったんです。

PCは1台しかないのだけれど先客がおりました。が、kおばちゃんが待っているとすぐに使用をやめてくれて譲ってくれました。大人だな・・と思ったkおばちゃんです。

そしてロビーから外をみると・・微妙なお天気。雨が降っているようないないような・・そこで悩んでしまいました。

実は当初の予定ではチェックアウト後、荷物をホテルに預けて観光しようと思ってたんです。そんな利用法を考えていたから駅から近いホテルにしたんですけどね。
でも・・もし雨がひどくなったら・・荷物を持って駅に向かうのはいやだし・・なんて考えて、荷物を預けずにチェックアウトする道を選んでしまったkおばちゃんです。
一人旅だとなにかと慎重になりますね。

駅でコインロッカーに荷物を預けることにしたkおばちゃん、場所は知ってます。そのため・・ではないですが、通りたんびに表示をみていたからです。


kおばちゃんは一番大きなロッカーを利用しました。

ここのロッカーは暗証番号式。お金を入れて扉をしめるとこのようなレシート状の紙が出てきます。
その紙に書いてある暗証番号を開錠するときに入力するのです。

そして、お気づきでしょうが・・・なんと日本語で操作できるんです。言語選択に日本語がはいっているのにはびっくりです。
この紙の画像は記念のためといくより、万が一なくしても暗証番号がわかるように撮ったものだったんです実は・・

身軽になり、さあ今日の予定の場所に向かいましょう。地下鉄に乗っての移動になります。

地下鉄は、今日は月曜日、そして通勤時間帯が丁度すぎていたので比較的すいていました。
その空いている車両にのりこんですぐ・・・なんと乗り合わせていたお兄さんがいきなり、身分証明書を出して『検札です。切符を拝見!』といってきました。
服装はごくごく普通の・・感じです。

kおばちゃんは、昨日買ったオスロパスを見せました。するとすんなりとOKです。
これです。

これは24時間利用OKなので、昨日朝出発が遅れた分、お昼過ぎまで利用できる・・ということになっています。
彼はkおばちゃんの切符の刻印をしっかり調べて『OK』といってくれました。

kおばちゃんの乗っていた車両にはもう一組お客さんが折りました。
彼は一人ではなく、別の検札官がもう一組の切符を検札しておりました。この画像で左に立っている後ろ向きの彼がkおばちゃんの切符を検札しました。

すると・・なんと彼らは切符を持っていないようです。そう、無賃乗車です!!
kおばちゃんを検札した彼も移動して、ちょっと離れたところで彼らを観察しています。
それが、冒頭の画像です。
検札した彼は、無線機をとりだして(携帯じゃなかったとおもいます)・・どこかに連絡祖してました。

残念ながらkおばちゃんの降りる駅が来てしまったので、その後の彼らを知らないのですが・・たぶんものすごい罰金を取られるんじゃないかと思います。

こちらでは、交通機関・・とくに鉄道には『改札』なうものがありません。
だから誰でも入れるのですが・・正直に切符を買っていないと、ものすごい罰金を請求されます。ま、自業自得ですけどね。

だから、切符は目的地まで正しく買いましょうね!!と思ったkおばちゃんです。

駅を降りて案内通にあるいたらこういう風景になりました。

さて、kおばちゃどこについたのしょうね。
あ、名前が書いてありますね。・・・残念。
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名前が・・(オスロ)

2008-12-04 17:47:24 | ノルウェー
今日ちょっとショックなニュースが・・
前々からそうかな・・とは思っていたのだが、知り合いの訃報。
つい2週間前にも元気な姿をみていただけに・・なんで・・と言う思いと、人間ってやっぱり判らない・・という思いが交錯してしまった。

心の中身って複雑だな・・と思ている一日です。
それでも、地球は回っていくんですよね。

○7月6日(日)

濡鼠のkおばちゃん。さっきまでの惨めな気持ちも食べ物をしいれたことで・・それに電子レンジでちんしてもらったし・・ちょとほっこりしてくるから単純、単純!

やってきた地下鉄はちょっと小ぶり。

地下鉄にゆられて帰ります。

ホテルに着いて、着替えをして・・シャワーも浴びてホット一息です。
スニーカーも脱いで・・・すこしドライヤーをあてました。お部屋に付いていてよかった!
さあ、腹ごしらえをしなきゃね。

本日のメニューはこれ

何に見えます?なんと『焼きソバ』と『カレー』です。笑っちゃうでしょ?お寿司を辞めておきながら、買った品物がこれですからね・・
焼きソバは・・・ちょっと中華風ってソース焼きソバじゃないってことですけどね。
そしてカレーはなんとなくインドカレーというよりは日本のカレーにかなり近いです。それも甘くち??
オスロのしかも小さな駅の売店で・・まるで日本のお惣菜屋さんのように売られているのにびっくりしてしまったkおばちゃんです。

さて、一人ご飯のお供はTV!!

言わずと知れた天気予報!やっぱり・・見事に雨雲がかかってます。

そしてニュースでは・・・丁度開幕した、洞爺湖サミットの話題が・・。



変なアングルですみませんお食事会の画像・・だったはず。

そしてkおばちゃんがあれ??と思ったのは冒頭の画像。冒頭の画像のどこがあれ??とお思ったかというのは・・字幕です。
名前のところです。『TOMOHIKO TAMIGUTI』というところ。『TAMIGUCHI』??『たみぐち』??

この画像は『谷口 智彦 外務副報道官(当時)』じゃないでしょうか???
『TAMIGUCHI』じゃなくて『TANIGUCHI』でしょう・・『たにぐち』!!って思わず叫んでしまったkおばちゃんでした。
ま、どうでもいいですけどね。これはBBCの配信だから、ノルウェーなまりって言う訳ではなさそうなんですけどね。

どうやら無事に開幕した様でようござんした。

その後ザッピングで見たのは観光番組。

なんとストックホルムの観光を案内しているようでして・・そういえば、オスロ在住だった友だちに、出発前に『ストックホルムの観光を辞めようかと思っているのだけれど・・』と言ったら、『何言ってるの、北欧の観光の中心はストックホルムでしょ。町は綺麗だし、買い物は安いし!!オスロからみんな買い物に行くのよ!!』と言われた事を思い出しましたです。

お腹もいっぱい!幸せな気分で今日も一日が終わった単純なkおばちゃんです。
でも、考えたらノルウェーではまともな食事をしてませんね。
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濡れ鼠の帰り道(オスロ)

2008-12-03 23:59:56 | ノルウェー
今日はお友だちのお誕生会・・といってもごくごく少数で集まって・・のお食事会だったのだが・・

彼女は丁度節目の年。この2~3年の身辺の変化が物凄く著しかった人。
でも、いつでも明るくてポジィティブに物事を考えていく人・・なんだけど・・
お食事の最後、レストランのシェフが気を利かせて、彼女のデザートには『ハッピバースデイ』の文字の入ったプレートを運んできた。

皆で、記念に写真を・・と言って携帯をとりだしたときに・・彼女は気がついたのは・・メールの着信。
メールはなんと今年初めに亡くなった大親友からのもの・・。彼女の驚きようといったら・・後は涙で、文章もろくすっぽ読めなかったみたいだ。(しばらく席をはずしてた)

亡くなった親友から来たメール・・冷静になった彼女が解説してくれたのだが、その親友の携帯はまだ家族が大事にしていて契約が続いているらしい。
そして、その親友の娘さんというのがたぶんメールを送ってきたんじゃないか・・と言っていた。

皆に愛されている彼女。そしてそんな彼女を大切に思っていたことを覚えていたお嬢さん。なんだか素敵だなあ・・・と思ったkおばちゃんです。

○7月6日(日)

雨も結構降ってきて・・夜のおそい北欧とは言え、人陰もまばら・・・まもとからまばらですけどね・・・なんだか物凄いエネルギーに圧倒されてしまったkおばちゃん。そろそろフログネル公園Frognerparkenを後にしましょう・・と歩いていたのだが・・さっきの『橋』のところまできて冒頭の風景を見て気がついた・・

冒頭の画像の右下の赤い部分。ベンチかな・・なんて・・

気になったら行って見るのがkおばちゃんです。

すると・・そこにあったのは・・また彫像類なのですが・・今でのとはちょっと雰囲気が七がいました。
        
ということで・・・ここにあるのは赤ちゃんシリーズですね。

丁度『おこりんぼう君』の下にあたるようで後姿も怒ってます。

それにしても人気者・・見物人が絶えませんね。

さっきの橋を下から見るとこのような感じです。

さあ、今度こそ本当に帰りましょ!
雨でずぶ濡れのkおばちゃん。傘はさしてはいますけど・・そんなの関係無いです。Gパンはすその方から濡れてきてるし、スニーカーはぐっしょりです。

公園を出て・・・本と最初の計画だと、夕食はちゃんとしたところで食べたかったのですが・・(夕べもその前も適当でしたから・・)こんな姿じゃ何処へも入れません。
それになんだか疲れ気ってしまいました。

とにかくトラムに乗ってホテルに帰りましょう・・と。地図を広げると・・ホテルまで歯とラムだけじゃなくて地下鉄に乗ったほうが良いようです。ホテルに帰っても、ビジネスホテルなので、レストランがないのですけどね。

地下鉄(といっても駅は地上にありました)に乗り換えようと・・駅構内のようなところを歩いていると・・
目に飛び込んできたのはこんなものを売っているお店・・

もう、たまりません!だって考えたら駆け込みで食べた朝食以外・・口にしてないかも・・

そういえば、ここは小さな駅(でもトラムの乗換え駅でもあるので、ちょっとした繁華街?)の普通の売店なんですけど、このガラスケースの上部に陳列されている食べ物は何かわかります??

そう、こんなものです。判りにくいかな・・・これはお寿司の詰め合わせです。
お値段は125クローネで・・当時のレートで換算すると約3000円。一瞬、買おうかな・・とも思いましたが、なにもここでお寿司でもないでしょ・・と思ってしまいした。

だからと言って・・・もっとすごいモノをお買い上げになってしまったんですけどね。

さあ、食料も仕入れました。ホテルにもどりましょう。
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人間の象徴(オスロ)

2008-12-02 18:45:32 | ノルウェー
今日はあまり良いお天気ではない。
ここのところ、世界的なニュースで『不況』以外でやはり気になるのは、インドのテロとタイの占拠だろう。

特にインドのテロは、改めてインドの置かれている立場をkおばちゃん認識させられた。
今回の犯行にの背後には隣パキスタンとの諍いの種があると言う事。遠い昔、kおばちゃんがまだお子ちゃまだったころなんとなく覚えているのは『印パ戦争』ということば。
理由もなにも覚えちゃいないけど、中が悪かった・・ということだけは覚えている。

最近はそんな話も聞かないなあ・・と思っていたら、なんとまだ火種はくすぶっていたようですね。
インドの経済発展はすさまじいなあと思う。やはりこれもお子ちゃまのころの記憶だと、インドは自動車会社がいわゆる国営というかお抱え企業独占だったから『車の輸入』というこは大変だったということ。特に新車は持ち込めない・・という話を聞いた覚えが・・
時代は変わり、今やインドは自動車天国。やっぱり時代は代わっていくんですね。

kおばちゃんは近所のカレー屋のお弁当で・・香りを楽しむだけですね。

○7月6日(日)

橋の上に並べられた彫像に圧倒されたkおばちゃんなのだが・・・メインはもっと先にありました。

真ん中の道を進んで行くとこんな噴水があります。

更に進むと、脇には普通の噴水が・・

階段を上って行くと

目の前に現れたのがこれ。

そう冒頭の画像の物体です。何だかわかります??まずは手前のフェンスにも圧倒されます。


そしてその向こうにそびえているのは

こんな物体、『石柱Monolitten』です。

この物体はこういうものそう、人間から構成されていてその数は121人というのか体というのか・・

人間の神に近づこう・・高みにのぼろう・・というようなことを表現してるとかしてないとか・・製作の意図は良くわかりません。

この柱というか塔の周りもこのような人物像が所狭しと・・さすがに全部撮る博愛主義はやめました。

塔の後ろ側はこのような眺めになっています。


前の方の眺めはこんな感じです。あら、おじさまごめんなさい。おじゃまでしたね。


もうちょっと上の方からの眺めだと下の噴水が良く見えます。


丁度どこぞのツアーバスが到着したようで・・・一挙に賑やかになりました。

下の脇の道は静かなもので雨がシトシト降り続けます。

そうそう、さっき初めに見た噴水は良く見ると、これもやはりこんな感じです。

この噴水は当初国会議事堂の前に設置される予定だったとか。
噴水からあふれ出る水は人間の『生と死』を表すようにできている・・とかなんとか。
高く掲げられているのは・・・・子供達ですね。

さすがにこれだけいっぱい人物像を見ると・・というか見せられると疲れてきました。
さあ、時間ももう結構経っていると思います。さあ、帰りましょう・・と思ったkおばちゃんです。
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公園の有名人(オスロ)

2008-12-01 18:21:09 | ノルウェー
今日は休み明け。
土日とたっぷり休んだおかげで、鼻の痛みはなくなった。
処方してもらった薬は結局飲まずじまい。まあおまじないみたいなもんかな。

今朝もゴミ袋片手に近所の道路を枯れは拾い。まったく年に数回のできごとだけどやになってしまう。
それに、12月になってしまったのよね・・とほほ・・

○7月6日(日)

小雨降るフログネル公園Frognerparken。写真をとりまくってるkおばちゃん。まあ、なんというか変な平等主義・・というか・・

実はこの彫像郡のなかでずば抜けての有名人は冒頭の画像にもなってる像なのだ。
誰が呼んだか『おこりんぼう』Angry little boy?
何故有名なのか・・はしらないのだけれど、何故か人気者。まあ他の像に比べると、勘定がストレートに出てますね。ということで・・続き画像をどうぞ・・

             

と、ここまで出実は半分というか片側終了。全体だと

こんな感じです。で、懲りもせずに、残りを一挙公開!!

        

真ん中まで?やってきたのかな?おこりんぼうは向い側のこんなとこにいるんですよ。

               

ということで、橋の部は終了・・一応・・いたしました。はあ、良く撮ったなあと我ながら。

なんだか、みんな雨に濡れているのに、画像にも残して上げないでいるのが可愛そう・・なんて変な感覚のあったkおばちゃんです。エセ博愛主義者ですね。

でも博愛主義は橋の部のみにしておきました。だって先には・・・
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雨の公園(オスロ)

2008-11-30 23:53:11 | ノルウェー
今日は・・よく寝ました。
一度9時ころ目が覚めた・・ようですが、気がついたら1時すぎ。
いくらなんでもこれは寝すぎ・・と思い起きましたです。
やっぱりかなり疲れているみたい。

夕べから風が吹いているので、落ち葉の散乱がきになって・・案の定ごみ袋片手にさまよう羽目に・・人間もそうだけど、図体の大きいものの枯れたのは・・扱い肉です。はい。

○7月6日(日)

雨は相変わら容赦なく降っています。まあ大降りというわけではないですけど、絶えず降っている感じです。

市庁舎の前にあるのはミュージカル劇場ですね。

そして目の前の港からは、定期的に船が発着し、市民の足となっているようです。
これに乗っかって・・対岸というかちょっと離れた野外博物館などのある地区に行こうか・・とうろうろしたのですが、船の番号(行き先番号)がわからないし・・雨が降っているのでぱっとしません。

観光バスも結構行き交い、途中で現地ガイドさんと思しき人物を拾ってゆくバスもいて・・なんだかおもしろかったのですが、こんなところでウロウロしていてもしょうがないので次の目的地を決めました。

本とは本日の最終目的地にするはずだったのですが・・とりあえずいいですここで。という感じです。なんだか雨が降っていると気持ちも沈みます。

そこにはトラムに乗って向かいます。そのトラムもここから乗り換えなしで乗れるみたいです。よかった!

トラムに乗って向かった先は・・冒頭の画像の場所です。でも、あれじゃ何処だかわかりませんね。
『フログネル公園Frognerparken』というところです。
ここは、公園だから24時間出入りできるので、と夜の長い夏は最後に見ればいいや・・とはおもってたのですた・・何だかお疲れモードなのでここにていてしまいました。

入り口正面にトラムの停留所があります。
雨の公園は訪れる人も少なく

閑散としていますね。

この公園はなぜ有名かというと、そもそもこのこの公園の成り立ちと関係あるそうです。このフログネル公園は別名ヴィーゲラン公園とも呼ばれ、彫刻家 アドルフ・グスタフ・ヴィーゲランAdolf Gustav Vigeland 1869-1943の作品のを展示するために作られた公園ということらしいです。

だから彼の作品の展示を目的に作られているので、公園のあちこちに作品がある・・ということではなく、集中してあります。

まず、目に付くのは公園の真ん中にある池に掛かっている橋の欄干沿いに建っている像です。とりあえすは画層の羅列で入り口を背に左手前からです。
               と、とりあえずはここまで・・にしときます。

それにしても彼の彫刻というか彫像は、なんとも素朴なそして人間味あふれる暖かいものですね。
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友好のしるし?(オスロ)

2008-11-29 23:59:39 | ノルウェー
鼻の奥が痛いのはまだなおらない一週間。
とうとう休みの今日は近所のお医者に・・処方箋をかいてもらって一安心。

医師からは「土日は十分きゅうようするように・・」と言い渡された。
まあ、最初からそのつもりでしたけどね。

何にもしないのが一番と太鼓判をおされたことに気を浴しましたです。

さて、早く書かないと・・

○7月6日(日)

さて、オスロ市庁舎の見学は続きます。ただ・・ガイドツアーじゃなかったので・・忘れていること大です。なので・・画像中心です。

この市庁舎のつくりはやはり1階か吹き抜けになっているホールをぐるりと取り囲むようなつくり・・だから長細いつくりが多いです。
昨日も出しましたけどこんなつくりです

この部屋ものそんな部屋のひとつです。

反対側の暖炉のほうからのながめです。

このお部屋もまが雰囲気の違う長細さ。

正面にある港も雨にけぶってます。

壁面には絵画がかざられてますが・・ 
どなたかの肖像が・・だったくらいしか覚えていなんです。すみません。

ガイドツアーはお休みのはずですから、きっとどこかのツアー客ですね。

ここはこの建物心臓部議会場です。

オスロの市制のシステムはしりませんが・・こちら北欧は『平等』という思想がつよいように思われます。この平等という観念はヴァイキング時代の観念、みんなで分け合う・・代表(王)はいない。というような考えからきているのではないでしょうかね。

議長席からの眺めです

議長席はこんな感じで・・いたってシンプル。

北欧の政治、とりわけ市民レベルの政治は、プロの政治家とうか議員というのは存在せず、みなそれぞれ別の職業をもっていて・・という話をきいたことがあります。それにたしか日本なんかに比べると『議席数』が段違いに少ないんですよね。

日本の政治の根本的な悪さは『プロ』と証する政治家がごろごろしてることじゃないでしょうかね。

議場のとなりは小会議室見たいな感じですね。

ただここは壁画がすごいんです。

モチーフはなんでしょうか

ノルウェーの国旗が沢山で何を表現しているのか。

案内書きは見たはずなんですけど、すっかり忘れてます。

天井も何というかちょっと特徴がありますね。

出入り口の脇までびっちり描かれてます。

廊下の様な所にあったのはこの銀器。
なんとなくヴァイキング船を思いだいますね。

そんな展示品には各国から送られたのでしょうか・・友好の証に。

そんな中のひとつが冒頭の画像の日本人形です。説明書きがないのではっきりはしませんけどね。由来は・・ご存知ですか?

ここも天井と壁画がとても特徴的ですね。

このお方はどなたでしょうか・と思ったら

Magnus Poulsson氏ここノルウェーの建築家で、この市庁舎を設計した人物だそうです。

最近の出来事というか行事でしょうかね。

この絵画というか何というものなんかわかりませんが、このオスロの市庁舎の建っているピーペル湾 Pipervikaを表現しているのでしょうか。

このお船を手に持ち2人のこどもを従えたレリーフと

春のような女性に抱かれた子供のレリーフは何なのかさっぱりわからないですが、なんとなくキリスト教的影響を感じたkおばちゃんです。

さて・・市庁舎の見学はおしまし。次はどうしましょう。とりあえずはここも終了の時間です。
カリヨンの音に送られて市庁舎をあとにしましたです。
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ここでも・・ムンク(オスロ)

2008-11-28 20:52:26 | ノルウェー
夕べからの雨は、今朝も結構降っていた。
でも、お昼過ぎには太陽さんが顔をおだしになりました。

考えて見たら実働、今日が11月の最後の日。
そして、あと1月しか残ってないのよね。今年が・・あな、恐ろし!

さっさと書き上げなきゃと思いつつダラダラと進んでます・・

○7月6日(日)

オスロ国立美術館Nasjonalmuseet for kunstを追い出されたkおばちゃんの向った先は・・

まだ開いていると思われるここ。オスロ市庁舎です。

ストックホルムの市庁舎にも観光に行きましたので・・と言う理由は変かな?
それにさっきのにわか添乗員のときのお二人連れが『ここで解散、集合なのよ自由時間は』と言っていたのを覚えており、あ、観光名所なんだ・・と認識したんです。

5時になったばかりで、ここにはカリヨンがあるようで鳴り響いておりました。

それに、ここは今日買ったオスロパスで『タダ』で入れます。ただし、日曜日はガイドツアーがないみたいですけど。
案の定、受付というかおみやげ物も売っているところで、オスロパスを見せたら『どうぞ中へ』と言われました。

入って直ぐはここも大きなホールです。

この市庁舎は1931年に建築が開始されたようですが、第二次世界大戦により中断。終戦後再開され1950年に完成したそうです。だから比較的新しい、建築物ですよね。

ここの内装はすべてコンペで選ばれた・・というようなことをどこかで読みました・・が確証はありません。

この入って直ぐのホールは、ストックホルムの市庁舎同様にノーベル賞に使われるそうです。

そうなんです、ノーベル賞ののなかで『平和賞』だけはここオスロにて授与式が行われるんだそうです。

この色鮮やかな壁画のコンセプトは独立までの歴史でしょうかね。

そしてホールの隅にはこんな鐘がおいてありました。平和の鐘??なんちゃて。

ガイドツアーでまわれないせいでしょうか。このような案内が各部屋の入り口に立っていました。

ストックホルムの青の部屋とはやっぱり感じが違いますね。

この市庁舎もストックホルム同様水辺に建っています。
窓からはピペル湾Pipervikaに面しています。あいにくの雨ですが・・


そしてその湾の片隅に目に止まったのはこれ。
おおきな客船。

王宮でであったアメリカ人のご夫人はこのお船かしらね?

この市庁舎のホール部分はこんな感じにらしいです。

ぐるりとホールの回りにお部屋があります。
そんなお部屋の一つがこれですが、

このお部屋の向こうの壁にには絵画がかかっています。

その絵画は冒頭の画像のものですが・・題名は忘れましたが、これもムンクEdvard Munchの作品だそうです。

ま、ノルウェーといったらムンクなんでしょうね・・と思ったkおばちゃんです。
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卒業記念?(オスロ)

2008-11-27 23:58:40 | ノルウェー
今日は天気予報どおり雨が降ってしまった。
木曜は大荷物の日のkおばちゃんにとっては大災難何ですけどね。

そういえば今日のお間抜け話。職場の小さなサーバーがダウンてしまった。
メンテナンスを呼んで直してもらったけど・『あのーー先週の木曜から壊れてるみたいですよ』と告げられて・・気がつかなかったおお間抜け。

まあ変なメッセージが出るとは思っていたんですけどね。

だめジャン!のkおばちゃんです。

○7月6日(日)

王宮の見学を終えて、俄か添乗員終了のkおばちゃん。
次にとりあえず向かったのは・・地下鉄に乗って移動する場所・・だったのだが駅に向かっているうちに気が変わった。

さっきのおば様たちに聞いた場所にいってみたくなったのだ。それに、オスロの中心にせっかくいるのだし、明日はここにはいないし・・ということで。
移り気なkおばちゃんです。

ということで目的変更して歩いていたら、目の前にあったのはオスロ大学Universitetet i Osloです。

その建物の前・・と思われるところの歩道にあったのが冒頭の画像なんです。
なんて書いてあるか・・はっきり写ってなしのでわかりませんね。


拡大するとこんな感じなんですけどね。

kおばちゃんが想像するには・・卒業記念かしら・・と言う感じなんですけど。
正解をご存知の方、ぜひご一報くださいね。

大学を経由して向かった先はオスロ国立美術館Nasjonalmuseet for kunstです。
オスロといえばムンクEdvard Munch。ムンクといえば『叫びSkrik』ですよね。
この『叫びSkrik』は、合計4点制作されているそうで、そのうちの1点がここにあるそうです。
そして、この美術館、入場無料です。ですが休日は5時まで・・ということで身に行きました。

ちなみにこの美術館『叫びSkrik』はこれです。

これをさくっと見学したkおばちゃんでした。
さて・・次に向かったのは
ここです。

さて、ここはどこでしょう?
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