Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

中世までの歴史(グムンデン)

2011-11-30 18:48:56 | オーストリア
早いモノで今日で11月もお終いだとか。なんだかお年をとると一年の早いこと早いこと。
このまんま、あの世まで突っ走ってしまうんでしょうかね?

昨日今日とマスゴミがまた大騒ぎしている『更迭人事』事件。たしかに、あのようなお下劣な発言をいたすのはよろしくないとおもいますが・・しかしです。
最近のこの手の報道って『オフレコ』という状態の発言をリークしてくるの多くありませんか??
『オフレコ』が良いといっている訳ではありません。記者のみなさんの倫理感の無さを嘆いているのです。
お約束したことを守らない。そういう体質に呆れているのです。

前政権の時のイタリアでのワインごっくん事件。あれで干された議員は『自殺』までしてしまったじゃありませんか。

だいたいが、発言の内容が『国家の存亡にかかわるような重大なもの』だったら致し方ないと思いますが、まるでスポーツ誌のネタ並の発言に大騒ぎだけする日本のマスゴミの体質そのものの低下が情け無いと思ったのです。
光学機器メーカーの不正経理処理問題にしたって、外国人の元社長の言動を『外国発』のニュースでしか最初捕らえようとしなかったマスゴミさんたちの能力に、幻滅を感じましたけどね。

某野球選手の不倫報道だって、『ニュース・ソースがなくなると困る』という理由で各社だんまり。
これが日本のマスゴミの本質なんでしょう。で、そのレベルに全国紙、も近づいてきつつあるということでしょうね。

このまんまだったら、誰もお金を払って『報道を買う』なんてことしなくなりますね。自分達で自分の首を締めていることが判って無いんだから、世の中のことなんか『判断する能力』あるわけない!と思っているkおばちゃんです。

○5月6日(金)

グムンデンの博物館Kammerhofgebäude mit Stadtmuseumの見学は始まったばかりです。下の階といっても日本式の2階具体だと思いましたけど。

古代の集落はこのような感じだったのでしょうか?ここグムンデンでも。


まるでインドネシアの高床式の集落のようですよね。
こんな状態で冬を越すことができたのでしょうか?それとも、現在よりも『温暖化』された気候だったのでしょうかね?

ご丁寧に埋葬された人骨(多聞)の展示もしてありました。


で、次の部屋・・と思ったのですが、もしかするとこちらの部屋の方が旧い部分の展示だったのかもしれません。


このへ屋の展示は・・地層とでもいうのでしょうか。このグムンデンを含むトラウン湖周辺の地質資源の成り立ちみたいなものでしょう。


採取したサンプルなんかもあり、


実際に自分達で『体験』できるような展示のようです。


実際、今日のグムンデンを有名にしている焼きモノに適している焼き物の原料『粘土』や『大理石』がいかにして出来て・・という理解が必要でしょうからね。

氷河期もこのあたりにはあったでしょうしね。その頃マンモスがいたのでしょうかね?


どうも、氷河期のあとざっくりとえぐられてトラウン湖等出来たような感じですね。


その頃の化石?でしょうかマンモス?ナウマン像??じゃないですよね。


ローマ時代にはもうこのあたりで『焼き物』を生産していたようです。


で、kおばちゃんルートを外れてしまったようで・・隣の建物に入り込みました。隣の建物ったってい博物館の建物に組み込まれているみたいですけどね。

こんな方がオデ迎えくださいました。


窓の外を覗くと・・あら道路の真上。橋が真っ直ぐ見えます。


ほら、このアーチ状のトンネルのような部分の上にいることになりますね。


反対側の窓からはこんな眺めが・・


中央に葱坊主の乗っかっている塔のある建物が・・お宿の前の市庁舎ですね。

で、この部分にはこのような宗教色の濃い品々が展示されています。


中世の焼き物の作業風景でしょうか?


そしてこの頃の町の様子でしょうね。城壁に囲まれた町だったようです。


こちらは聖人といよりも『騎士』という感じのレリーフですね。


グムンデンは1278年マルヒフェルトの戦Schlacht auf dem Marchfeld erfolgte unterの後現在のオーストリアを支配したルドルフ1世 Kaiser RudolfI(神聖ローマ皇帝)のもと都市として認められたようだから・・そのときの様子でしょうか??その後、1324年には市長を置く独立した町となったようです。

そしてさらにそのフロアーを奥に進むと・・あれまあ!こんな眺めに!


まるで教会ですね。

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町の博物館(グムンデン)

2011-11-29 19:13:38 | オーストリア
今日は生暖かいように感じる変なお天気。
冬はそこまで・・のはズなんだけど。まあ、暖房費がかからないからいいか。

昨日は久々に早く休んだのだけれど・・なんか寝付きが悪くて、そのうえ夜中に目が覚めた。
ああ、お年寄りになったもんだ。

それに眠ろうとすると足の皮膚が痒くて痒くて・・乾燥肌になってしまったみたい。これでいい気になって掻き毟ると血が出てきちゃうのよね。そしてこれもきっとお年のせいね。

○5月6日(金)

グムンデンの町歩き。教会を出た後も町をぷらぷら。そしたらこんな噴水も・・


やっぱり湖畔の町らしく、ボウヤが持っているのは鱒でしょうかね?

町は全体的になだらかな丘陵になっており、一番下部が湖畔ということです。


この路地も湖畔から上がってきています。


再び市庁舎のある広場に戻ってきたら・・丁度10時だったのかしら。


この時計の下にぶら下がっているベルが鳴り響いて・・曲を演奏していました。


どうも、このベルは金属ではないようです。おそらくグムンデン焼きの陶器なんでしょうね。
ちょっと変わった響きでした。

広場を横切るときにホテルの食堂に目をやると・・さっきお別れした日本の方達が市の広報担当のボスと打ち合わせ中ですね。
目があったので思わずおばちゃん根性でご挨拶です。

この時間になると湖にも噴水が上がり始めました。


本日の活動開始・・といったところでしょうかね。

さてと・・お次にkおばちゃんが向ったのはさっき前まで行ったところです。この建物です。


Kammerhofgebäude mit Stadtmuseum通称Der K-Hof。日本語に翻訳するとKammerhofgebäudeという単語が上告裁判所の建物とでもいうんでしょうか。
その建物を利用して公立博物館があります。さっきkおばちゃんが訪問した時は10時前だったので開いていませんでしたが、もうオープンしています。
で、観光案内所で聞いた、kおたばちゃんのお目宛のモノもここにある・・ということだったので暇つぶしの町の散歩でもあったのです。今までの散歩は。

で、入り口を入るとこの方がお迎え下さったのですが・・何方か忘れました。Gottfried Heinrich von Pappenheimさん?


でも、彼は反乱農民を完全に打ち負かしたんだから・・町の英雄ではないしな・・分かりません。

展示は上の会から見てもよし。下の階から見てもよし・・なのでとりあず下の階からゆきましょうかね。


この辺りの展示は常設ではなさそうです。ちょっと昔の資料といった感じ。


で、こっちはぼくたちのグムンデン・・でしょうか?


このあたりからが・・グムンデンの昔々・・といったところでしょうか。青銅器時代を発掘?


さて、何処までkおばちゃんの根性が続くか・・です。

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心のよりどころを捜して(グムンデン)

2011-11-28 17:21:52 | オーストリア
土曜日曜とお休みではあったけど・・お忙しのkおばちゃん。
半分は自分がいえ、全部自分が悪いのです。安請け合いの果ての結果。で、意志の弱さで・・真っ直ぐ帰れない。

で、今週ももっとなのよね。お仕事ではありません。だから自分がいけないんです。

冬支度にまったくなっていないしね。

○5月6日(金)

町歩きを始めたkおばちゃん。グムンデンの最大の呼び物はこのトラウン湖のようですけどね。


お時間が許せば、お船で周ると気持ち良いのだと思います。

ほら、あそこに何か由緒ありげな建物も・・


まず、最初に足を向けたのは・・昨日謀らずもコルト君と通ってしまった・・この建物です。


城塞都市だった名残でしょうかね?建物は現在『博物館』として利用されているようです。

ここから橋がかかっており対岸に渡ることができます。つまり、ここが湖の尻尾?頭?この端はトラウン湖Traunseeから流れ出ているトラウン川Traunに掛かっているようです。このトラウン川は下流でドナウ川に合流してるんですよね。確か・・

橋の袂に佇んでらっしゃるのは?何方でしょうか?


湖から少し離れて街中・・と思われる部分に行って見ましょう。

途中の通り沿いにこんなキッチン用品を扱うお店がありました。


電化製品のキッチン用品に混じって・・木製のスプーンがおいてあるのがなんともいえませんね。


そんな街角でこの女性が売っているのは・・


マス(鱒)でしょうかね?アゲタ物と


串焼きグリルにしたものを売っていました。


さっき朝ごはんをいただいたばかりなので・・残念!

少し大通りをはなれて路地にはいると・・こんななんでもありのアンティークを扱う店が


そしてその奥にも続いているようです。


ちょっと先にゆくとこんなアート作品が・・


なんだかチョコボールのキョロチャンを思い出しました。


旧い屋並が続きます。


が・・・屋根の上にはパラボラアンテナと・・あれは携帯用のアンテナでしょうかね?




教会の入り口が見えてきました。


講演の掲示がありました。
講演者はモニカ・レンツMonika Renz女史 ザンクトガレン州立病院精神腫瘍科長で終末医療と心のケーアーを研究されている方のようです。

死を目前にして・・どのように心安らかな終り方が出来るか。そんな研究をなさっているのでしょうか?
教会の講演として有意義な事なのでしょうね。なんせ、自殺幇助を否定されている方だと思います。

そのような場面に遭遇したら、kおばちゃんどんな心情になるのか皆目検討もつきません。なんでなんちゃって仏教徒ですから。心のよりどころを捜し求めて・・不安に揺れ動くんでしょうか?

折りしも教会のお堂の中に入ったら・・丁度告別式がはじまるところでした。


お若い方のお式ではなかったようで、おじいちゃま・・といった感じです。
現役中は警察関係のお仕事をされていたようで、制服を来た警官がお別れに何人もいらっしゃってました。

とてもとてもお堂の中を拝見するような雰囲気ではないので早々に失礼したkおばちゃんです。

教会の前庭にあった噴水の像は一体何を眺めているんでしょうね?


教会の十字架が青空にくっきりと浮かぶ、良い天気の一日です。
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日本語が聞こえてきた!(グムンデン)

2011-11-25 17:08:08 | オーストリア
今日も良いお天気。でもお仕事で・・布団が干せないのが悲しいですね。

ここのところイロイロと世間を騒がせている事件はあるけれど・・どれもこれも日本スタンダードの減少なんでしょうね。
バカ息子が会社のお金を私物化してギャンブルに興じる。まるで江戸時代の芝居です。
会社(藩)の投資の失敗を長年隠蔽。いつか景気のよいときにチャラにしようとしていたのに、改革派の家老にやられた、老中、年寄り。
そして、悪い事でも噂や人の口に上ることが『良いことだ』と考え続ける年寄りをだれも止められない。
で、その事に関して自社ではノーコメントのマスコミ。まあ、日本のマスコミの本質露呈でしょう。

以前から『青田刈り』なんて就職戦線の協定破りを報道していたマスコミ。自身もどうどうと協定破りをしているのにも拘わらず・・他人事のような報道を目に、ああこれはダメだと思ってましたけどね。

しかしあのご老人。ご老人であるので先は短いはずなんですけど、その後のポスト○ベツツネの時はどうするんでしょうかね?人間必ず寿命はありますからね。

これも『お家騒動』で終るのか・・

kおばちゃんを含め、日本人には進歩がない・・というところです。

○5月6日(金)

結局朝も散歩に出かけることもせずに・・お腹が空いたので朝食をいただきにまいりました。
場所は昨晩お夕食をいただいたレストランです。


今朝もしっかりイタダキマス。

お客さんをみてみると・・以外に男性同志なんて言う組み合わせもいますね。


他のザルツカンマーグトの観光地に比べて、町自体が大きいので所謂『ビジネス』のお客さんもいらっしゃるのでしょう。

kおばちゃんがはしっこの席で美味しくいただいていると・・どこからか日本語が聞こえてきました。
見回すと・・東洋人の男性が2人目に入りました。
そして、東洋人じゃない、女性も一人いらっしゃいました。でも皆さん日本語でおしゃべりをしています。

あらあら、日本の方がお泊まりだったのね。

kおばちゃん、食材のお代わりをとりに行くついでに一応ご挨拶をいたしました。だってなんだか嬉しくなったのです。

あちらの方はkおばちゃんに『お仕事ですか?』と聞いてらっしゃったので『いえいえ、ただの観光です』とお答えすると『こちらにお住まいですか?』ですって。『まさか!日本からですよ。』
びっくりなさってました。

まあ、グムンデンは宿泊するような観光地ではない・・というのもあるでしょうからね。あ、他のザルツカンマーグトの地に比べたらという意味ですよ。ですから、kおばちゃんは『実はドイツに戻る途中で高速からそれほど遠くなくてザルツカンマーグトの雰囲気を楽しみたかったのでここにしたんですよ』とお答えしました。

で、彼らにkおばちゃんもきいて見ました。『お仕事でしょ?』って。だって最初にkおばちゃんにそう振ってきたということは自分達は仕事だからきっと同じだろうと考えたことが想像できたからです。
だってねえ、野郎2人でザルツカンマーグトというのはイメージがねぇ・・
あ、もう一人の女性は多聞『通訳』だろうな・・という想像はつきました。

続けて『出版か番組ですか?』と聞くと『TV番組です。』とのこと。まあ、大変ね。
地球バス紀行』という番組の取材だそうです。乗りあいバスを使って旅行する番組だそうです。
今回の取材旅行で、オーストリア、ハンガリー、クロアチアを2週間で周って番組をつくるそうです。

kおばちゃん『TVをあまりみないので、知らなくてごめんなさい。』と謝りました。で『これからはインターネットとの競合もあるから大変でしょうね?』とお話しすると、『それでも見ていただける番組を作りたいと思っています。』と高い志のお答え。普段マスコミ嫌いのkおあちゃんも頼もしく思いました。

この次はハンガリーに取材に向うとおっしゃってたので『携帯の電波があまり入らないかもしれませんよ』とご忠告しておきました。

朝ごはんをいただいたあと、いったんkおばちゃんはお部屋に戻って・・身支度を整えて・・チェックアウト前に町を観光しようとフロントロビーに降りて行くと、彼らがまたおりました。
これから町の観光局のボスと面会だそうで、予定の時間にボスが姿を現さないのを通訳嬢がやきもきしながら待っていました。

『今晩もお泊まりですか?』の言葉に、『残念ながら今晩はドイツに戻ります』とお答えしてお別れしました。

そのとき、番組は6月ごろに放送予定と伺ったのですが・・実際に放映されたはの2011年7月19日だったようですが・・kおばちゃんは番組そのものは見る事が出来ませんでした。ごめんなさい。

さて、彼らとお別れしてフロントでこの町の観光案内所を聞くと・・なんと目の前にありました。市庁舎の一角です。


観光案内所でちょっと確認したかったことがあったのですが・・やっぱり・・という答えしか帰ってきませんでした。

市庁舎前の広場・・ここが昨日kおばちゃんが入れなかったホテルへと続く道?なのですが・・の一角にはメイポールが立っていました。



観光船も・・丁度ご出勤のようです。


こちらはkおばちゃんの泊まったお宿。


今日も良いお天気です。
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白鳥のご出勤(グムンデン)

2011-11-24 17:35:53 | オーストリア
休み明けの本日、曜日感覚の狂っているkおばちゃんです。
でも考えて見たら・・本年度の祭日は12月の天皇誕生日を残すのみとなってしまって・・カナシイです。

週のまんなかにあるお休みはなんだか『おやつ』のような存在で結構嬉しいんだけどね。
さあ、頑張って残りをこなしましょうって気になります。

夕べは早く休んだのだけれど、悲しいかな途中で一度目が覚めた。で時計をみてみたら・・何時も起きる時間と大体同じ時間だけ眠ったところで目が覚めていた。なんという学習能力!
この力が別物として使えたら・・それはそれは良いのですけどね。

○5月5日(木)

美味しくお夕食をいただいたkおばちゃん。
実はこの日は重大任務があり・・PCを持ち歩いて食堂に行ったのであります。

このお宿は、一応無線ラン対応とは聞いていたのですが・・どもうお部屋の方は有線ラン。で、今回お間抜けなkおばちゃん。ランケーブルを間違えて持ってきてしまって・・使えない状態。で、どうしてもPCでネット接続をしたくて無線ランの飛んでいる場所を捜しました。
もちろんロビーはびんびんに繋がります。でも、ロビーから離れるとたとえ同じフロアーでもあまり繋がりません。

ロビーにはこの町の特産?の焼き物がディスプレイされていました。


レストランでのんびり食事をしてしまったので・・ちょっと時刻が遅れてしまいはらはらしましたが・・なんとかなりました。

なんとかなった・・というのはオン・ラインチェックインです。

実は、今回の旅行はマイルの特典航空券で来ました。でも、ゴールデンウイークを挟んでいた為か、予約当初から『キャンセル待ち』状態でした。
そのキャンセル待ちがとれたと連絡のあったのは・・最終的には2週間前くらいだったと思います。で、その時点でシートの選択をしようとしたら・・真中のお席しかなかったんです。kおばちゃん真中は嫌いです。

直前に国内線を利用した時にカウンターで確かめましたが、カウンターでも事前に指定できるシートは同じそうで・・とりあえず真中のシートを指定はしましたが、オンラインチェックインの時に開放される空きシートもある時いていたので72時間前のチェックイン時間を狙っていたのです。

多少は出遅れましたが・・・結果的にはなんとか希望のシートがとれました。よかた!

やっとホットして・・お部屋に戻って一人で祝杯です。


さっきスーパーで仕入れてきた・・やつです。でも、昨日のお残り。エゲルのワインもいただきました。
一人で飲みに出る勇気はなかったので・・お部屋のみです。

それにバスルームにあった、全身シャワー?をたっぷり胆嚢したかったんですよね。
そんな事をしていたら・・今日も一日ご苦労様でたっぷりと睡眠をとることになりました。なんせkおばちゃんの旅行は体力勝負ですからね。だれも助けてくれません。

●5月6日(金)

朝はよろい戸というかシャッターの隙間からの光で目が覚めました。
せっかくの湖畔のお部屋です。窓をあけて・・風景をたのしみましょう・・と眺めていたら面白い光景が・・


白鳥たちなのですが・・これが一斉に、昨日kおばちゃんがコルト君で渡ってしまった橋の方からすーーーーと団体でお出ましです。
お出ましの先は、観光船の船着場の近辺のようですが、湖面をすーーーと移動する白鳥の群れに、なんとなく『あ、白鳥も通勤してるんだ!』という悲しい思考になってしまったkおばちゃんです。

それにしても、先頭にいる白鳥がリーダーでしょうかね?
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暮れなずむ湖を眺めて(グムンデン)

2011-11-23 17:31:19 | オーストリア
今日はお休み・・だけど朝から御用のkおばちゃんは大忙し。
こんな日に限ってよいお天気でお布団が干せないのが悲しい・・お昼過ぎに終わったのであわてて干したけどとき既に遅しでございました。

それにしても寒くなりました。さすがにストーブを引っ張り出してきました。ボロ屋にはこれじゃあ効きませんけどね。

今日お出かけしたのはちょっと郊外。ここにお団子屋さんというか和菓子屋さんがあるのだけれど、kおばちゃんのご近所では既になくなってしまった懐かしい・・お赤飯とかみたらし団子とかのお店。
ここでお買い物をしていると、ひっきりなしにお客さんがやってくるのだけれど、そのお客さんが結構若者。なんだかうれしくなってしまった。
日本人、やってますね。って若者にいいたくなちゃいますね。

○5月5日(木)

無事に今晩のお宿に収まったkおばちゃんなのですが・・まだ外は明るいし・・ということでちょっとお出かけ。

お出かけったって観光じゃありません。実は、さっきから行き来しているパークハウスの隣の建物の1階に食料品のスーパーがあったのを見かけたので、お買い物です。

あまり大きくないスーパーではありますが・・考えてみたらここオーストリアでお買い物に行くのは今しかないとも思ったのであります。


こんな小瓶のワインも売っておりました。まるで日本のお酒ですよね。

こちらはパスタお米類・・だと思いましたが・・忘れてます。


チーズ類のセールです。買って帰りたいけど・・・まだ旅が続きます。常温じゃあ藻
って帰れませんよね。


そして画像をとるのは忘れましたが・・おみやげ物のモーツアルトチョコを大量に。
スーパーで買うと・・お安いと思いましてね。ガソリンスタンドでもよいのですけどね。

お買い物を終わってお宿に戻ると・・お腹もまたすいてきました。
昨晩は・・食べ損ねたんですよね。夕食を。だから今日は意地でも食べてやります!
でも遠くに出かける元気はないのでホテルの一階にあったレストランを利用することにしました。

まずは白ワインを頂きます。安心して・・もう呑めますからね。


店内はそこそこ込んでいます。


こちらは・・ご一族さまのようです。


まずは・・季節物のシュパーゲル・白アスパラのスープを頂きました。


外のテラス席は店じまいです。今日は暖かくはないので店内のほうが夜は気持ちよいですからね。


随分と暮れなずんできましたね。


今日は比較的順調に予定通り過ごせた気もしますけど・・一日の終わりはなにかさびしい気もします。

メインがやってきました。あきもせずにコルドン・ブルーです。


おそらくここの名物料理は『魚』なんじゃないかと思います。なんせトラウン湖Traunseeのまん前ですからね。でもね、気分的にはガッツリ肉を食べたかったんです。白ワインのくせにね。
どうせはちゃめちゃなkおばちゃんの選択ですから、しかたがありません。

デザート変わりに最後にアイス・カフェであります。


ああ。お腹がいっぱいになりました。ご馳走様!
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ホテルに・・たどり着けない!!(グムンデン)

2011-11-22 19:12:44 | オーストリア
今日は・・花粉症が全開でぜっ不調!
夕べ辺りからかなり兆候はあたのだが・・気を抜いて薬にたよらなかったら・・ひどい事に!
ティッシュの手放せない生活になってしまった。なんで今頃・・

先日いろいろネットサーフをしていたら・・ある旅行者のご夫婦が南米で蚊の媒体する伝染病のためなくなった・・という記事が目にはいった。あらら・・
そして現代の若者らしく、自分達の不調をつぶやいていたらしいのだが・・いかんせん遠い南米の地、どうすることも出来なかったようである。

まあ、辺地、僻地に行く機会は無いとは思うけど、現地で具合が悪くなったらどうするか・・
そしてその『具合が悪くなる』という判断基準はどこか・・多いに悩む問題だなあと思ったのです。
平時から、熱が出ても『ただの風邪だろう』、少し高かったら『インフルエンザかも』なんて自己診断で済ませて終いがち。それが危険な病気かどうか・・自分で気がついた時はもう身動きがとれない・・なんてことはありえるなと思ったからです。

レインマンのようにで『なんでも過大に心配し過ぎる』のも良くないとの思いが先に立ってしまう気がして。。
これからどんどんお年を召して行く(って自分で言う)kおばちゃんは他人事とは思えず考えさせられました。
だから最近は、カード付帯の保険だけではなく、別個に保険をかけて行くkおばちゃんです。
せめて、周りの人に迷惑が最小限ですむようにね。

と、鼻水をすすりなが・・情けないkおばちゃんです。

○5月5日(木)

酒飲みの村からkおばちゃんの到着したのはグムンデンGmundenというザルツカンマーグトにある人口13000人ほどの町です。


その町の中心と思われるところに本日のお宿を手配いたしました。
昨年ザルツカンマーグトで1泊したのが、とっても気持ち良かったのでスケジュールに組み込んで見ました。

はら、建物の後ろに見える山が・・ザルツカンマーグトっぽいでしょ?


あちなみに手前左に写っている建物が市庁舎だそうです。
で、このあたりなんですよね。確かお宿は・・ナビ様も左折してください。とのお告げ!
はいはい・・と左折しますが・・


赤丸の所に来たら『目的地右です。到着しました』とお告げが終ってしまいました。

あらら・・右と言われても・・入り口がありません。到着してしまったのであとは・・だんまりです。
それが結構交通量の多い通りでしかも片側1車線!停車することすら出来ません。
仕方が無いので流れに沿って・・走るしかありません。

で・・流れに乗って橋を渡ってしまいました。オレンジのラインの行き着く先までとりあえず・・
そこでコルト君を止めてもう一度検索します。やっぱり同じ所を指してます。
あ、ちなみにこのホテルは登録があったのでその情報を利用したのです。

おかしいな・・多聞建物はあってるんだけど・・どうやって辿り着くんだ??入り口はどこだ??

今回kおばちゃんの利用をしようとしているお宿は、この町ではど真ん中にあるホテルのはずで有名でもあるとおもうんですけど。。入り口がいまひとつ分かりません。

とりあえず引き返して・・なるべくゆっくり走ります。


青丸のところがホテルです。で、通り沿いに入り口なんかありません。
おそらく緑の丸のところから入るはずで・・広場になっているのが分かるのですが・・その広場への入り口がわからないのです・・タクシーの入り口はあるようなのですが・・あとは車止めになっていたりして。
まさか車で行く人がいない・・なんてことは考えられません。

こうなったらしかたありません。近くの駐車できるところに止めて歩いて聞きにゆくしかありません。
丁度ちょっと先にパークハウスの入り口が見えました。
そこに入り込んで・・コルト君を駐車です。で・どこに止めたか分からなくなる前に・・撮った画像です。


『328』番に止めました。

ハンドバックだけ持って・・ホテルに向います。
何とホテルの入り口はこの市庁舎の横の広場に面してはいますが・・銀行の奥でした。なんか分かりにくい!
kおばちゃんは名前を告げて、ホテルの駐車場はどこ?何処から入るの?と聞くと・・さっきのタクシーの入っていったところか入っても良いそうです。
でも、今ホテルの駐車場は満杯との事。たしかHPにホテルの駐車場の予約は出来ませんと書いて合ったのです。数が少ないんですね。

フロントのお嬢さんは『何処に車を止めてらっしゃるんですか?』と聞くので『パークハウスです』とこたえると。『あ!そのままで良いんですよ。チケットを・・』といってkおばちゃんの駐車券を取り上げて・・機械に通しました。
『これで割引が摘要されます』とのこと。あれ、まあ!怪我の功名・・ではありませんがなんと全て丸く収まってしまいました。

本来の流れから行くと、市庁舎前広場に車を乗り入れて一時駐車→チェックイン→荷物を降ろしてお部屋へ→車はパークハウスへ移動。ということだったのでしょう。
kおばちゃんはパークハウス→チェックイン→パークハウスで荷物のピックアップ→お部屋へ・・という流れです。
まあ、お天気が良いから良いようなもんですが、雨でも降ったらパークハウスから荷物をもってホテルに向うのはちょっと無理ですね。

無事チェックインを終えて通された部屋は・・けっこう端の方です。部屋に入ると窓にはブラインドというかシャッターが降りていました。


バスルームはシャワーのみですが・・あら新兵器!全身シャワーです。


それにしても、なんか薄暗くて嫌なお部屋だな・・と思ってシャッターを上げたら・・


目に飛び込んできたのはザルツカンマーグトの山並です。そして目の前に広がるトラウン湖Traunseeです。


とっても気持ちの良い眺めです。
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走行・・ご注意

2011-11-21 18:27:30 | オーストリア
今日は週明け・・でも週半ばにお休みがあると判っていると・・結構楽しいでごあす。

気がつけば11月も半ば過ぎ、しかし今年はまだ冬支度をしていない我が家。だっていつもの大きな落ち葉がおちないからね・・なんていい訳して見たりして。

更年期に入っているkおばちゃんは常にデブの症状で体温が高いのが余計高くなっている感じもして・・寒さを余り感じ無くなっているか?
熱発下着の効果かあまり寒く無いのでありました。

昨日もちょいとお玄関前をはきはきしていたら・・枯葉のしたからカエル君が現れて・・早く冬眠しないと凍えるよ・・といったものの今ひとつ説得力無しですね。

この前駅前でもらったティッシュ、マンションの広告が入っていたのですが・・1億弱~1億8千万円って駅利用する人の買う価格帯じゃないと思うんですけど。誰か買ってくれーー。あ、でも買ってもらっても管理費が払えないな・・なんて夢の無いことを考えたkおばちゃんです。

○5月5日(木)

お昼ごはんの楽しみも終ったし・・お目当てのセディ君には出会えそうもないし・・とすごすごとグンポルツキルヘンGumpoldskirchen村を後にする事にしました。

あら、さっきしまっていたインフォメーションはもう開いています。


この建物は16世紀のもの・・らしいのですが・・

で、こちらがkおばちゃんはお昼をいただいた食堂の入り口・・だったともいます。


この市庁舎の建物の先が教会へと続いております。で、この市庁舎の角にあるメイポールの脇の物体はPrangeというそうです。


で、その実態は・・さらし台なるものらしくて・・悪さをした人を括り付けて・・市中引き回しではありませんが・・コミュニティーの平和を守る為に利用した物体のようで1563の年号がみてとれるそうです。

現代的な道しるべがありました。ウイーンはあっちでメードリングはこっち。


このメインストリートとお別れします。どこだったんでしょうか・・セディ君ちは・・


裏通りに止めたコルト君。無事にいらっしゃいます。


ナビ様にご託宣を願って・・出発です。今晩のお宿まで約240キロ、3時間はかかります。


お、あっちからやってくるのは・・列車ですね。方向的には・・バーデンへむかっているのでしょうかね?



kおばちゃんは・・ひたすら高速を目指します。


無事高速に乗っかったら・・西に向けて走ります。


旧共産圏とは違って走り易い高速です。


ただし・・ところどころに監視カメラはありますのでご用心を!


このカメラは何をチェックしているのかは知りませんが、以前オーストリアからドイツに入る国境前のアウトバーンで上で、警察官が車を停止しているのをみかけました。生身の警官がいきなり停車を求めてきます。
その時はkおばちゃんの車は停車命令が出ませんでしたが・・数台停車させられていました。
どうも高速のヴィニエットを購入していなかった車の一斉摘発のようでしたが、直前で目視確認というのは難しいから・・多聞とこかでカメラチェックしたんじゃなかろか・・なんて思ったものでした。
もちろん『正解』は知りませんけどね。

太陽も西に傾いてきました。明るいうちに到着したいものです。でもこのあたりから・・


走行ご注意!です。

工事区間に入って・・片側車線に集約されてしまっているからです。


で、集約された結果・・車線も2車線に・・そして・・


その一車線は車幅が2メートル以下の車に限定されてます。つまり・・とても車線の幅が狭いのです。


でもね、2メートルの車幅なんてまだ良いほうです。1.8メートルというのもあります。
一番最初にドイツからウイーンに向ったときはこの車幅制限のある方の車線に入り込んでしまい・・延々と18キロ・・隣のトラックからにらまれながら、半べそかきながら走った事があります。

それいらい・・工事区間を見かけると速やかに右によるkおばちゃんです。

工事区間も終え、視界が広がってきました。もうすぐ高速を降りなくちゃね。


一般道に降りると・・ああ素敵な風景が広がってきました。


町に中に入ってきました。ナビ様はあと200メートルですとかなんとか騒いでます。


どうやら明るいうちに到着できそうですね。
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酒飲みの村の昼食(グンポルツキルヘン)

2011-11-20 22:18:25 | オーストリア
今日もお休み。だけれどもお昼に御用が1件あったので朝寝坊はそこそこ・・
夕べは嵐じゃないかというような雨降りだったのだが今日は打って変わって良いお天気・・だったけど夜に一時雷と雨・・

まあ、お布団が干せたので良しとしましょう。

そして久々に愛車に乗ってお出かけ。まあ、バッテリー対策ではあるけどね。
何のために乗っているのやら・・ああ、疲れた。

それにしても日本のドライバーって幼稚園児のような走りをするのがなんと多いことか。いえ、マナーが良いとか悪いとかの時限の問題じゃないの。
自分のことしか考えていないということ。急に目の前に割り込んできたり・・何をそんなにちょろちょろと走るのか??一分一秒を無駄にしたくないということでしょうけど、そこで稼いだその時間、なにに使うの??

とあきれていたkおばちゃんです。だってけっして混雑している道じゃないのよ・・

○5月5日(木)

さてさて、グンポルツキルヘンGumpoldskirchen村で適当なお店に入ったkおばちゃん。


お花もきれいに咲いています。

まずは・・お飲み物。えーーと、せっかくここまで来たんだし・・ぶつぶつぶつ・・
と一杯だけ自分に許したkおばちゃんです。


日本だったら絶対に・・しません。

kおばちゃんお席に座ってごぞごぞしていたら・・後ろのカップルから声を掛けられました。『写真を撮ってくださる?』
中年のカップルです。『喜んで!』とお撮りしました。変わりにkおばちゃんも撮ってもらいました。
彼女たちはkおばちゃんにカメラを返しながら『何処からいらしたの?』と聞いてきました。
kおばちゃんは『日本からです』と答えると・・『まあ、大変だったわね。私の弟は川崎に住んでいたことがあるから日本のことはとっても心配しているのよ。』と慰めのお言葉を頂きました。
彼女たちはアメリカの西海岸からいらしていたようです。

正直、今回のこの旅行、出発するに当たって罪悪感もありました。津波や原発の被害で苦しんでらっしゃる方たちが沢山いる中で、仕事でもないのにのほほんと出かけてよいものやら・・と。
でも、自分自身の結論としては『人生何があるかわからない。震災だってもしかすると次の犠牲者はkおばちゃんかもしれない。じゃあやりたいことで出来ることを出来るうちにしなきゃ・・』と思考しました。

それが正しいなんて思っちゃいません。自分をだましているだけということは判ってます。
でも、こういう言葉を掛けていただくと・・日本人として元気にしている姿を見せて傷かって下さっている方に『お礼を述べる』役目もあってもいいのかもしれないなんておもっちゃいました。

ま、そんな交流もあったりして・・ウエイトレスのお姉さんは忙しそうです。
奥でちょっとした集まりがあるようで行ったりきたり・・でkおばちゃん冒険もかねてちょっと屋内へ行って見ました。


おお、お惣菜がいっぱい!!黒板には本日のお勧めが・・


室内のお席もあるんですね。でもこのお天気!だれも室内におりません。


こちらにはパンもいっぱいあります。


ウエイトレスのお嬢さんに希望の品を伝えてお席へ戻りました。


まぶしい太陽の下でいただく白ワイン・・ちびりちびりなめながら・・なんて平和なんでしょうね?

日本の津波なんて・・まるで映画の中の出来ごとだったのじゃないかとさえ思えて来てしまいます。

まずやってきたのは・・kおばちゃんのダイスキなスープです。


お野菜の入ったスープです。


そして本日のメインは・・ラザニアです。


うーーんボリュームありすぎです。
その昔ドイツのエルトヴィレというライン川沿いの町のギリシャレストランで食べたものを思い出しました。
シュワーヴェン風ラザニアというか。なんだかぼそぼそした感じがしました。

ゆっくり頂いて・・お水を一杯飲んで・・ワインを薄めたつもり??ではありませんが十分休養したつもりです。
で、あんまりゆっくりしすぎると・・お次の目的地に到着するのが暗くなってしまいます。
そろそと出発したほうがよさそうですね。


それにしてもここグンポルツキルヘンGumpoldskirchenを酒飲みの村とはよく言ったもんだなあと感心したkおばちゃんです。だって・・ワインセラーのある村じゃなくて、酒飲みどころがいっぱいあるなあとおもったからであります。
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低地墺太利ワイン街道

2011-11-19 23:17:06 | オーストリア
夕べはちょっとお疲れのkおばちゃん。
でも今日は久々に目覚ましを掛けずにお目覚めできるので幸せ。といってもいつもはいつもの朝の早い時間に一旦目覚めるのだけれど・・・今日は全然。
それだけお疲れだったんだと思っていますけど。

まあ、お天気も悪いしね。体の調子が・・重たいです。
明日は・・明日でちょっとお忙しいですけどね。

○5月5日(木)

グンポルツキルヘンGumpoldskirchen村をうろついたってそうそうセディ君に会えるわけはなく・・でも昼下がりの村のお散歩は気持ちの良いものです。


なだらかな斜面は日差しをいっぱいに浴びて、今年のワインの葡萄の木をはぐくんでいます。

そんな風景の中見かけたのが冒頭の画像の看板。何が書いてあるかというと・・


Weinstraße NiederösterreichNiederösterreichニーダーエスターライヒとはオーストリアの連邦州の一つ。ニーダーエスターライヒの意味は低地オーストリアといったところだけど。
つまりこのグンポルツキルヘンGumpoldskirchenも属している州だけれども、ここにもワイン街道があるということのようです。

特にここグンポルツキルヘンGumpoldskirchenではロートギプフラーRotgipflerとツィアファンドラーZierfandlerという二つの品種のブレンドワインSpätrot-Rotgipflerが有名のようです。

ワイン街道のほかにもこの村のお楽しみは祠めぐりでしょうかね?


さっきkおばちゃんがいた祠かの傍らには・・あら作業中だったおっさんが・・

山の上にも祠が見えますね。


あそこまで登る体力はないので下から眺めるだけにしておきます。

再び聖ミカエル教区教会Pfarrkirche St. Michaelの前に戻ってきました。


ここにお堀のようなものがあります。


鴨もお昼休みでしょうか・・


教会らしいレリーフもありました。


教会前広場とでもいうようなところにこのようなベンチが設置されていました。


このベンチは寄贈されたもののようですね。お名前がついてますもんね。


そしてそこから町のメインストリートに繋がる道が始まります。


さらに横方向に歩いていくと・・また葡萄畑にでました。


そろそろお腹が限界です。どこかに入りましょう。ここあたりは人のざわめきが聞こえました。


気持ちの良い中庭もあるようですしね。


ぶどう棚の下のお席。夏は葉がもっと茂って涼しい木陰を作るのでしょうね。


さて、何をいただきましょうかね?
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葡萄の村へ(グンポルツキルヘン)

2011-11-18 12:23:43 | オーストリア
地獄のような今週も・・今日でとりあえず一区切りかな?
で、今朝はあさぐずぐずしていたので出遅れて・・いつもとは経路で出勤!
この経路は車内は割りと空いていて楽なのだけれど・・乗換えのマンモス駅がネック。
距離はないんだけど・・降りてくる人に押されて・・乗り込めない・・

今朝もちょっと寒いかな?ということで熱発下着使用。

○5月5日(木)

さて、kおばちゃんはいよいと目的地に到着なのですが・・まず駐車場を捜さないと・・と村の
中に入り込みました。


kおばちゃんの到着したのはグンポルツキルヘンGumpoldskirchenという人口3500ほどの村です。
この村はさっきkおばちゃんが通ってきた葡萄畑の中にある村・・ということでワインの村なんですって。


なんですって・・ってとっても他人事のような言い方ですけどね。
いえ、この村の存在を知ったのは、良く遊びに来てくださるooawakuiさんのブログを通じでなんですけどね。
このブログに出てくるセディ君というワンコがかわいいのよねぇ・・

でも、下調べの下手なkおばちゃん。場所は仕入れてきたものの・・どんなところか判っていないのであります。お粗末!

コルト君を止められそうな場所を見つけて・・早速村の探索と散歩にでかけました。
さすが葡萄の村・・だけあってこんな物を発見!


ひねったらワインが出てきたりして・・

どうやらこれが村のメインストリートのようです。


こんなお店の看板もありました。


ワインを売るお店もこの通り沿いにありましたが・・閉まってます。シーズンじゃないからかしら・・


あら、今晩こんな催し物があるのね・・・でも今晩はここのお宿じゃないのよ。


残念!

こちら営業しているみたいで・・本日のメニューでしょうか。


シャンパーニュ地方ラングルのウルバン司教Urban von Langresさまだそうで・・


ブドウ栽培者や樽職人の守護聖人だそうです。

塔のある建物は市庁舎(市じゃないけど)だそうで・・その前にメイポールでしょうか?建ってます。


その手前にあった水のみ場ですね。


教会のある場所が・・この村の一番高い場所・・でしょうかね?


そこの前庭?だったかしら?こんな方もいらっしゃいました。


旧い物だけじゃありません。こんな現代風のオブジェがありました。


これはなんでしょうね?左側のレリーフはHans Moser氏という映画俳優の記念碑のようです。
彼はコノ村のワインをこよなく愛していたようです。

教会脇の葡萄畑にやってきました。


良いお天気です。


葡萄の木の手入れをする作業日より・・といったところでしょうか。


ワンコのお散歩にももってこいの日和ですね。


そういえば・・セディ君のおうちをきくのを忘れていた!と今頃思い出したkおばちゃんです。
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さよならハンガリー!

2011-11-17 13:03:29 | ハンガリー
今日も朝は寒かったですね。ボロ屋には厳しい季節になってきました。落ち葉もなんとかせにゃならんし・・

で、熱発下着を今年初めて着用で快適です。
この前大量買いをして買い増ししてあるので今年の冬は安心安心!なんてね。

これが例年通りの気候といわれても今日ひとつピンとこないkおばちゃんですがね。

公務員宿舎のバカバカいい議論をなんでマスゴミは大々的にとらえるのか・・分からないんですけど。宿舎が福利厚生??そういう発想事態がおかしいのよね。有事に駆けつけられない環境に住まわせる発想がkおばちゃんには理解できません。

kおばちゃんは公務員ではないけど、有事に国が動かないほうが大変!船頭の多い議員よりも兵隊でしょう必要なのは。と言う発想にならないマスゴミが不思議なんですけど。

○5月5日(木)

フェルトゥー湖Fertőをあとにしましよう。お腹が空いてきました。本来の目的地へ・・
本とは観光船に乗りたかったのだけど・・時間的に無理ですね。さっき別荘群に向うときに掲げてあったのが


次ぎの出航予定に変わってます。


まあ、しょうがありません。最初から思いつきの寄り道ですからね。次に訪れる機会がありでしょうか・・


30分バージョンもあるみたいですけど・・平日にはねえ・・


大体1時間の駐車でした。良い時間です。


葦の原をまた走ります。


途中で、さっきまたいだ小川のほとりで釣りをしている人を何人か見かけました。何が釣れるのかしらね?



Fertőrákosの集落を抜けます。ナビ様にはさっきホテルを出発する時の目的地をセットしなおしました。


でも、ちょっと昨日からナビ様のことを信用していないkおばちゃん。指示どおりには走りません。


目で見て・・広い方の道を、道しるべにそって走ります。

無事・・国道にあたる84号線に乗りました。


これで一気にお隣の国、オーストリアに向うことが出来ます。


国境を跨ぐまえに・・何を血迷ったかガソリンを補給してしまいました。っていうより、レートを考えていなかったのです。
あとで、カード会社からの換算をみたら・・一番の良いレートはオーストリアだったんですけどね。

もう直ぐ国境です。ユーロ圏にとりこまれいますので通関手続きは必要なくなりました。


以前はこのあたりにズラーーと通関待ちの貨物トラックが並んでいた光景を思い出します。

今はあっという間に・・通過!


緩衝地帯に入ります。さよなら!ハンガリー!また会う日まで!ですね。


そしてオーストリア側の通関場所も・・通過!


ここも昔、レンタカーでブタペストからウイーンに向うときにたとえ乗用車といえでも、通関手続きをチェックされたところだったことを思い出しました。
今は昔の物語です。

今日は、そしてただいま!オーストリアです。

後でよーーく考えて見たら・・赤丸がkおばちゃんの通過した国境。で青丸はあの汎ヨーロッパ・ピクニックPáneurópai piknikで破られた国境です。


googleさまのサテライトで見てみると・・通過できそうですね。


まあ、後の祭りというやつです。

コルト君とkおばちゃんは無事オーストリアに帰ってまいりました。


踏み切り通過・・一旦停止はなしです。


kおばちゃんも気持ち・・安心してました。マジャール語はさっぱり??でしたから。だからこんな画像もとったりして・・


やっがてコルト君はこんな景色のところにやってきました。


窓の外には葡萄畑が・・また広がってきました。


よい土地ですね。緩やかな斜面で水はけがよくて・・日照もよい。


この丘を越えたら・・目的地はもう直ぐです。


ほら!集落が見えてきましたよ!!
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高級別荘街(Fertorakos )

2011-11-16 20:02:11 | ハンガリー
今朝は寒かった。この秋一番かな?でも、例年並といっていたので・・多聞今までが暖かすぎたのね。
薄手のコートじゃ寒く感じましたです。

今年の冬も『節電』と叫ばれていますが・・kおばちゃんの場合は『切電』かもしれません。
なんせ、TV見るのはめっきり減ったし、でも見なくてもなんでもない事も発見してしまったしね。

さあ、冬に向けて・・皮下脂肪を貯めましょう・・いえ貯まってます。

○5月5日(木)

kおばちゃんの寄り道の先はFertőrákosという集落の・・はずれだったようです。
このあたりは海水浴・・というか湖水浴に適している場所なのでしょう。


5月上旬でまだ誰も泳ぐ人はいませんでしたけどね。

でも、150メートル先は深みが待っているようです。ご注意を!


水は・・たしかに波が寄せると言う感じではありませんね。だって湖だもんね。


そういえば、昔ハンガリー人の友だちと鎌倉の海岸をドライブしたときに、彼は海をみて感激していたのを思い出しました。多聞・・みたことなかったのかな?波の寄せるさまを・・
kおばちゃんにしては当たり前の風景だと思ったのですが、『海だ!!海だ!!』と叫んでいたのを思い出しました。

あそこにある建物は・・立ち入り禁止なのでわかりませんが・・なんでしょうかね?


駐車場のゲートを入ったところがこのエリアの中心のようで湖に向って右側が公園のような感じでした。


そしてその入り口に近い場所にこのような軽食スタンドが並んでいます。


そして反対側の左側にはこんなミニ列車がとまっており、お客さんが・・


kおばちゃんも時間があったら乗って見たいけど・

そしてさらに左奥に行くには小川のような流れを跨ぎます。


かかっている橋の上から上流・・Fertőrákosの集落の方向・・はこっちです。


で、下流と言うかフェルトゥー湖Fertőの方向はこっちです。


さらに左方向奥に進むと・・このような『葦葺き?』の建物があります。


手前の建物は・・観光線船の発着所のようです。

ものすごく良いお天気・・なれど平日です。運行本数は少ないようです。


そしてさらに左奥の方・・湖にそって同様の葦葺きの家屋が連なっています。


湖に目をやれば・・水平線とはいかないようです。


ズームするとネ・・対岸の建物がみえます。


そして水上家屋でもある葦葺きの家は・・かなり連なってます。


湖の方向から見ルとよくわかりますが・・これらの建物はけっして小さくありません。


一軒一軒はこんな感じですが・・平日だからでしょうか?人影はありません。


なかなか素敵なつくりの建物もあります。


2006年に訪問したお隣の国オーストリアのルストRustの湖畔に立っていた建物に比べても


大きいでしょ?


この村Fertőrákosはドイツ名はKroisbachといってあります。そう、国境に面しています。


こんなにお隣の国と近いのです。下手をすれば・・泳いでわたれてしまいますね。
現在は同じユーロ圏で通行自由ですが、20年前はハンガリーは共産国家です。オーストリアは近くて遠い異国の地でした。

従って、この辺りに別荘を構えられたのは当時は共産党のエリートのみだったようです。つまり亡命を企てない人達ということです。
その当時の建物かどうかは・・知りません。でも、湖畔に立っている建物は・・庶民のものではないようです。

そうそう、この一体は後にベルリンの壁崩壊へと繋がって行く『汎ヨーロッパ・ピクニック Páneurópai piknik』の中心地だったそうです。
1989年8月19日に一斉にこのあたりの国境を越えて1000人程の東ドイツ人が西ドイツへと亡命した行った事件です。

その都市1989年7月にkおばちゃんは始めてハンガリーの地へ足を踏み入れ、一人でバスに乗ってウイーンに向ったのですが、そのとき同乗していた若者が国境前の検閲で降ろされていった姿を今でも思い出します。
あの直ぐ後に、この『汎ヨーロッパ・ピクニック Páneurópai piknik』が起ったんですもの。

そんな感慨を持ちながら・・葦の向こうの自由の国を眺めて見ました。


こちらの水上の別荘地はいったい何方がおもちになっているいのでしょうね?


この別荘群はこのような桟橋ではありませんが、木道で繋がっております。


そしてこの木道の下にはライフラインが通っているようです。


さて、そろそろよいお時間です。引き返しましょうね。
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ちょっと寄り道(Fertorakos )

2011-11-15 18:44:53 | ハンガリー
今日は爽やかな朝。夕べはちょっとお湿りがあったみたいだけれどね。

T○p問題。難しいけど、いつかは何とかしなきゃ行けない問題。せめて先送りなんてババヌキのババを回すようなことだけはしてはいけないでしょ。未来のために。

そもそも、M党のマニフェストにのっていたんだから実行にかんして党内からとやかく雑音が出てくるのはおかしいと思うのですけど。
また、それを承知で投票したんじゃないのかしらね。国民の皆さんは。

前代の首相と違って玄首相、毎日辻演説をしていただけあって根性入ってるし、物事の進め方はうまいと思う。
雑音の入らない外国で表明するなんてね。まあ、あとはどういう道筋を付けて行くかでしょうね。

この前お仲間での雑談で出た発言。やっぱり日本の民主主義は『与えられたもの』でしかないので国民にポリシーがないとのこと・・そうなのよね。でもね、そういう道筋を付けちゃったのは団塊の皆様を含む方々でしょ?

国政の投票は『いかに税金をいただけることを約束してくれるか』という判断基準で投票していた、あるいはそういう利益のある人しか投票に行かなかったのだから。
農村票が確実なのは助成金の話があるから。高齢者票が確実なのは『年金をきっちりもらいたいから』で、他の働き盛りの人達は『特に得るものがないから』投票にすらゆかない・・という構図の社会にしちゃったんだもんね。

次ぎの世代のことは誰が考えるんでしょうね?ババを渡せば良いだけ・・なんてねぇ・

○5月5日(木)

さてさて、10時にはホテルを追い出されたkおばちゃん。
お次ぎの目的地は・・ルート案内によると100キロちょっとしか離れていないので、1時間半くらいで着いてしまう。それにそこに立ち寄るのは『お昼を食べるため』でもあるから・・さっきたっぷり朝ごはんをいただいたkおばちゃんにとってはどこかで腹ごなしをしないといけないのですよね。


そんな事を考えながら田舎道を走っていたkおばちゃんです。お天気は良いし気持ち良いです。

で、ふとナビさまの画面を見て思いつきました。そうだ、寄り道しよう。


ということでナビさまのルート案内を停止して・・やってまいりました。


↑の画像の真中のところは・・地平線ではありますん。どちらかというと・・水平線です。



ここに世界遺産のマークがありますよね。


kおばちゃんが目指しているのは5月2日にブタペストに向うときに見かけた・・世界遺産です。
オーストリアとの国にまたがるフェルテー湖 / ノイジードル湖の文化的景観」として登録されているFertő–Hanság Nemzeti Parkノイジードル湖=ゼーヴィンケル国立公園(Nationalpark Neusiedler See-Seewinkel)。



あっという間にBalfという集落が終ってしまいました。


さて・・何処へ言ったら湖に近づくのか・・湖とはもちろんドイツ語でNeusiedlerハンガリーではFertőと呼ばれところです。

でも、ほらこのナビさまの画面の通り・・まだまだ先なのですが・・道はありません。


村はずれの駐車場にはいってそこにあった地図を見ても・・湖の方向は書いてありません。


湖はそこにあるというのにね・・


湖に続く道は・・どこでしょうかね?


まあ、いいです。もう少し適当に走って見ます。
この湖の周りは、オーストリア側もワインの産地になっていましたが、ハンガリー側も同じで葡萄畑が続いています。


左側は葡萄畑、右側のガードレールの向こうは葦の原・・で湖になっているはずです。

細い道で対向車が来ると・・ぎりぎり脇に避けるビビリのkおばちゃんですが・・昼間の見通しのきく時間帯は『怖いもの知らず』になってしまいます。

そしてやっと次ぎの集落Fertőrákosに入ったとたんに右に折れる湖に続く道を発見しました。


とうとう到着しました。湖のほとり・・と呼べる場所です。


ちいさな公園も着いています。もちろん駐車場もありました。但し・・有料ですけどね。


さあ、腹ごなしをかねて・・お散歩してみましょう。
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カラスの行水!!(Bukfurdo)

2011-11-14 17:08:48 | ハンガリー
ここの所何時もにもまして、バタバタのkおばちゃん。
いえ、ヂブンが悪いのよ。なんでも安請け合いしちゃうからね。ノーと言えない日本人の典型!
と書いたのは・・先週の木曜日・・

その後バタバタバタと悪あがきをしたので・・月曜に続きを書いてるkおばちゃんです。

●5月5日(木)

悪夢のような昨日を無事乗り切った安心感もあって・・結局早起きできなかったkおばちゃんです。
せっかくスパホテルにきたのにね。朝は9時からの営業ですって。

でも部屋のカーテンをあけると・・あら黄色い絨毯です。


昼間にこういう景色を眺めながらナビさまのお導きがあったなら・・そんなに不安にはならなかったと思うのですが・・
暗闇で何の明かりも無い中、こういう場所を走るのが怖い・・というのははじめての経験でした。

とりあえず朝ごはんをさっさと食べに行きましょう。なんといっても夕べはろくなモノを口にしていない。


他のお客さんは・・お静かですね。

でも、朝食会場に着いたら・・いましたいました。もう既にお食事を終った方々も・・比較的にご高齢の方が多いのですね。
お席を見つけるのが大変なほどでした。

で、既にお食事を終られた・・と思しきテーブルが合ったのでそこでいただくことにしたkおばちゃんです。


この通り、ガッツりのメニュー選びです。もちろんブッフェスタイルのとり放題です。
おそらく夕べのお夕食もそうかな??とは思いましたけどね。残念!!

しっかりデザートまで平らげました。


そうそう、kおばちゃんがお食事をしたテーブルは何方かの予約席だったようで、ネームプレートが置かれていました。お食事は終られたようでしたけどね。


で、そのネームプレートを見てびっくり!


予約期間が・・3週間です。4月14日から5月5日までですからね。でも今日でお終いですね。

どんな方だったのでしょうか?小さなテーブルだったのでおそらくお一人?じゃないかと思います。
ハンガリーはもともと温泉王国。で、それも医療目的の利用が盛んであるときいています。
リハビリ療養されていた方かもしれませんね。

エレベーターの中にはこのようにスパのプログラムが掲げられていました。


で、kおばちゃんは大急ぎで・・着替えて・・スパの利用に・・カラスの行水です。
チェックアウトが10時までなのでたった1時間の利用ですが・・なんせ『元』はとらなきゃという貧乏人根性です。
ということで大慌てで利用したので・・・画像はありません。

なんとか無事??時間内に全てをこなして・・部屋で着替えてから大慌てでチェックアウトしたkおばちゃんです。

昼間見たホテルの建物はこんな感じでした。


お名残惜しいですけど・・今日の目的地も楽しみにしていたところ。
さあ、出発しましょう!!
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