Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

本日の戦利品?(イスタンブール)

2012-08-31 19:17:05 | トルコ
なんとか風邪もぬけてきたけど・・夕べは悪魔の誘いに乗ってしまって・・また後退。意志が弱くていけませんね。

それにしても気がつけは8月も終わり・・・夕べは同行して来たお子ちゃまが、宿題かかえて必死にお勉強。懐かしい・・
そういえば、あのボク数年前に会った時に宿題の日時を偽造しようとして苦労していた姿を思い出しましたよ。
何の宿題やってるの?と聞いたら『数学』とのこと。どうして残っちゃったかと言うと・・嫌いなので後回しにしてたら残っちゃった・・と端的なお答え。そりゃそうだ。
がんばってね・・と無責任に励ますkおばちゃんでした。

○1月1日(日)

Tünelの楽しい運転席体験も終り・・再び麓のカラキョイKaraköyまで戻ってきたkおばちゃんです。
このカラキョイと言う場所はなんか胡散臭い感じがするな・・と思ってたのですが、どうも娼○町だったようです。
当然後で知ったことですが、Matild Manukyan女史というウクライナ系のオバハンが随分とこのご商売で財をなしたとか。キチントかどうかは知らないけれど高額納税者になっていたそうです。一人息子がいらそうですが・・

現在は区画整理の対象になっている地区だそうですが・・どうなんでしょうね?
雰囲気としては・・婦女子がうろつく感じじゃないかなと本能的に思いました。

さて、だからさくっとこの地区は出て、再びガタラ橋 Galata Köprüsを渡ろうとしているkおばちゃんです。


あっちへ帰らなきゃ・・

相変わらず太公望のメッカです。暗くてぶれてしまいましが戦利品のようです。


これは自家消費用?それとも??

橋の上はトラムも通っています。考えて見たら・・とラムで帰ればとよかったのかな?


あれは、ヨーロッパ大陸とアジア大陸を結ぶボスポラス橋Boğaziçi Köprüsüでしょうか?ライトアップされてきれいですね。


そうそう、帰りはガタラ橋 Galata Köprüsの下を通って見ました。


上部は太公望ばかりでしたが・・下部はレストランが軒を連ねていました。
ただ、時間が早かったためか・・お客さんはそれほど見かけませんでした。どちらかというと観光客相手のレストランかしらね。

kおばちゃんは、ほら、さっき仕入れたココレチKokoreçがありますからね。それにワインをぶら下げているんですよ。そして水の大瓶も!

お部屋に戻って・・でもその前にやっぱりもう一品買い足すことにしました。
これは、さっきのお店でも売っていたので迷ったのですが・・エミノニュの船乗り場の周りにも屋台がでていたのを見かけたのでこちらで買おうと思っていたのです。

で、お買い上げしたのはこちらの品です。


入れ物は・・カップめんの空きですので・・お買い上げの時はビニール袋にいれてくれました。

実は・・良くわからなくて・・でもなんとなく想像は着いてのですが・・買ったのでした。
で、後で調べたらこれは『ムール貝のドルマMidye Dolması』っていうやはりB級グルメの代表のようです。
炊き込みご飯をムール貝に詰め込んで再び暖めた・・と言う感じの食べ物でした。
日本のお米よりも・・ちょっぴり長いかな?という感じの炊き込みご飯でした。

こちらのワインとともに頂いて・・kおばちゃんの本日のお夕食となりました。


今朝も早かったのと、夕べ遅かったのと・・そして良く歩いたのでくたくたです。
あとはお部屋でまったりと過ごすことにしました。そう地下のプールで泳ぐ気力も残ってませんでした。

でも、楽しい一日でしたよ。
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運転席へのご招待(イスタンブール)

2012-08-29 17:06:29 | トルコ
今日も暑い一日。ただ、朝晩は随分とすづしくなって来た・・気もします。
昨年からのチデジ難民のkおばちゃん。夜は、することがないのでというかめんどくさいのでさっさと寝る事にしていますが、途中で暑くて目が覚めます。
で、窓を開けると良い気持ちですよね。早く来い来いですね。

○1月1日(日)

ベイオールBeyoğlu地区からお宿のある旧市街へ戻るのには徒歩でも帰れないことはないのですが、乗り物好きのkおばちゃん。再びTünelに乗ることにしました。


だってねえぇ。次に何時乗れるか判りませんから。

再び窓口で切符を購入。すでに電車はホーム?にいました。そこに運転手さんがやってきて乗りこみました。


ガラス越しに風景をとるkおばちゃん・・で・・・kおばちゃんとニッコリご挨拶。

すると・・彼はkおばちゃんを手招きします。え???
手招きして入れてくれたのは・・運転席です。え。運転席見せてくれるの??ドアーを開けて・・おいでおいでと・・その後招待にのこのこ行くkおばちゃんです。

で・・運転席です。


日本だったら大変ですよね。何処かの会社では子どもを運転席に入れて処分をしてますよね。
あんなになんできゅうきゅうの民族になってしまったんでしょうね。

彼が入れてくださった運転手さんです。


何でkおばちゃんをご招待してくれたのか・・と、考えていたのですが後で気が付きました。
それは、乗ってきたときに写真をとりまくっていたkおばちゃんのことを覚えていて下さったからです。

だって・・ほらこの画像の運転手さんでしょ?


そして、なんとkおばちゃんを運転席にいれたまま・・電車は出発してしまいました。ああ・・

彼はしきりにもっと撮れというのですが・・kおばちゃんも必死で画像(動画)を撮っていたのですが、日ごろの行いのためか・・・バッテリー切れ!!なーーんてこった!

世界で一番短い・・といっても到着駅は見えません。


中々吸い込まれていくような景色です。

大興奮のうちに麓駅に到着してしまいました。

運転手さん!ありがとうございました。とっても楽しい思い出になりました。

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夕食を求めて(イスタンブール)

2012-08-28 17:40:12 | トルコ
今日も・・暑い。書かなくても良いのはわかってますが・・
その割には風邪はなおらないし・・食欲はあるのよね。造るのがメンドクサイのはいまに始まった話じゃないけど。

単身赴任した友だちの顔本で、カレーを作ったら・・ずっとカレーだ・・とため息があったけど、私なんかそれで十分。ああ、食に関してはセンスありませんから。
人さまの造って下さるお食事は美味しいです。

○1月1日(日)

ベイオールBeyoğlu地区をうろつくkおばちゃん。うろついているうちに目的が決まってきました。
さっきお茶したばかりなのでそれほどお腹が空いている訳ではありませんが・・とりあえず夕食の仕入れということです。

しっかしい・・この人ゴミ。路地裏もいっぱいです。


そんな路地裏でまた目についたは魚屋さんです。


イスタンブールが海に突き出している場所でもあるからでしょうが、結構魚屋さんを見かけます。

そしてこここには『タコ』もありました。しかも生たこです。


鮮度はどうなんでしょうか?冬場だから良いでしょうが、鮮度を保つ為か火っきりなしに魚に水(海水?)をひっかけていました。

そうそう、酒屋もありました。ここは『定価』が表示されていたので田舎者のkおばちゃんにも安心して買い物ができました。


お酒類だけではなく、ソフトドリンクももちろん水も売ってました。
何を血迷ったか・・kおばちゃんはここで水のでかいボトルを買い込みました。おいおい、ここから持って帰るんだぞ!

路地裏には・・おこぼれに預ろうとニャンコもいました。


まさか魚を買って買える訳にもいかないし・・とうろちょろしていたら活気のあるお店を発見しました。


なんのお店屋さんでしょうかね?ドネルケバブ・・屋さんではなさそうですが・・なんだか大きな包丁のようおなもので熱々の鉄板の上に乗っかった『肉』のようなものを更に切り刻んでます。
ナンでしょう??

それを次々にパンのようなものに挟んでゆきます。何なのでしょう??美味しそうですね。


お店の中でも食べられるようになっています。お客様を見渡しても・・・非常に庶民的な皆様・・とお見受けしました。


ここで頂いても良いのですが・・折角仕入れたお酒もあるし、さっきお茶したばかりだし・・とお持ち帰りする事にしました。

とっても調子の良いお兄さんが・・kおばちゃんの注文を受けてくれて、カメラで写真を撮っていたらkおばちゃんのことも撮ってやる・・ということでカメラを渡したら・・長押しされてしまって・・・kおばちゃんが30枚も写ってしまいました。
おい!どうなってるんだ??とお兄さんびっくり!

それがこのお兄さんです。


美味しそうな・・でも得たいの知れない物体を仕入れたkおばちゃんでした。

しかし・・・後で調べたら(こればかり)この食べ物ってイスタンブールのB級グルメとしては有名なものだったのです。
その名も『ココレチKokoreç』というそうで、熱い鉄板の上で切り刻んでいたのは羊の腸だそうです。それをトマトベースのチリ味にしたててあるそうで。もちろん他のスパイスもはいっているようです。

で、kおばちゃんが偶然入ったこのお店も、結構有名なチェーン店だそうです。シャンピオン・ココレチŞampiyon Kokoreçと言うお店で地元の評判も中々良いようです。

こちらは、このガラタサライ高校Galatasaray Lisesiのご近所だったようです。


まったくどこをふらついてるかもわかって居ないkおばちゃんです。

時間が立ってくるにつれて、益々人がでてきた感じのするイスティクラル通İstiklâl Caddesi。


お月様も出てきました。


なんだか人酔いしそうなので、そろそろお宿に戻ります。


それにしても・・このレトロトラムに乗って見なかったな・・
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夜の街へ(イスタンブール)

2012-08-27 17:17:58 | トルコ
一向に涼しいという字が見えてこないのですが・・この期におよんで風邪をひいたkおばちゃん。最悪です。
今週末は大事な大事な御用があるというのに・・どうしたら良いのでしょう。

原因はエアコンを付けて寝たこと。
だから、土日は極力大人しくしてはいたのですが、エアコンかけないで過ごせるほどの気温じゃない。
止めるとじっとりと汗をかきます。

まったくどうしてくれるやら・・寝すぎで肩はこるし。

土日は思考能力が停止しておりました。

○1月1日(日)

さてさて、あこがれのぺラ・パレスホテル Pera Palas Oteliでの休憩を終えて、夜の巷へとまた繰り出したkおばちゃんです。

でも・・どこを通ったか・・よく覚えてはいないのですよ。カメラにGPS機能がついていれば・・ねぇ。

思いがけない床でであったのはこのお店。まあ、それほどのコーヒー党ではありませんので入りませんでした。


このぺラ・パレスホテルの名前のペラというのは昔の地名のようです。現在はこのあたりはベイオールBeyoğlu地区と呼ばれているようで、近年注目のスポットとか。
ま、それも帰国してから知ったオオバカモノのkおばちゃんですが。なんせ・・下調べがない。

ちょっと裏道を歩いて見ても楽しいのはかわります。


裏道の角ではこのような光景にも出あいました。ものすごい熱気とエネルギーです。



手前のテラス席は空いていますが・・奥の方は熱気ムンムン。若者が殆どです。

こちらはお茶屋さん?


しかし、寒い冬の夜だと言うのに窓は全開・・というよりガラスもありません。


若いって良いわね・・なんて横目で眺めるkおばちゃんです。

路地にはへばりつくように売店も沢山ありますが・・足を止めて眺める余裕もありません。


『Hazzopulo Passage』という小道。ここは2002年に最開発されたようですが、元々はギリシャ系の地区だったようです。例のキプロス紛争によりこの地区の住民はトルコを離れてしまった・・ということのようですが・・違うかしら?


そして現在は、若者達を引き付けるお洒落な異国情緒(イスラムではない)漂う地区となっているようです。

このように飲食店の連なる裏路地もあります。


暗くなって来ていますが、まだ宵の口。


皆さん、まだお店を決めていないで偵察・・といったところでしょうかね?

kおばちゃんもお一人様じゃなかったらぜったい何処かに入ってるはずなんですけど・・さすが気後れしまして『見学』だけにとどめました。

さて、kおばちゃんお夕食はどうしましょうね?

大通りに出てしまいました。さっきよりも更に人出が増えているようです。


そしてフル稼働なのが銀行のATMのようです。

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お輿に乗って・・(イスタンブール)

2012-08-24 19:44:15 | トルコ
昨日はちょっとおいそがし。今日もおいそがし・・でも暑い。
昼間ビーチサンダルを履いて外に出たら・・足の裏が暑いのよね。太陽のひかりにたっぷりと暖められた歩道の石がkおばちゃんの薄べったいサンダルを通して足の裏に伝わってくるのでしょう。

今週から来週末にかけてオオイソガシで体調をぜったいに崩しちゃいけないのは判っているのだけれど、連日のあまりの暑さに冷房を入れて寝たら・・喉が痛い。風邪をひいてしまったオオバカモノです。

ああ。はやく治さないと・・
それにしても明日も早起きしないといけないのよ。何の因果で夏休みの小学校へ・・

○1月1日(日)

ぺラ・パレスホテル Pera Palas Oteliでお茶を楽しんで、一人でマダムになたったつもりでいるkおばちゃん。おめでたいですね。

重い腰を上げて・・お手洗い。。えいパウダールーム化粧室にまいりましょう・・と部屋を出たら、立派なエレベーターが


一応ワイヤー式でしょうか?


エレベーターの回りは階段、らせん状の階段になっています。


これも修復はされているようですが、普段は動かして居ないようです。

エレベーターホールからさっきの喫茶室を臨みます。


そうそう、喫茶室の隣はちょっとしたホールになっていて、舞踏会でも開けそうな部屋でした。ボウルームルでしょうか?


何故か白いテーブルセットが一組だけおいてありました。


すっかりアフタヌーンティーのテーブルは片付けられてしまいまし。


お客さんも少なくなりました。思い腰を上げなきゃね。


お玄関を入ってすぐ左の奥のほうにもサロンがあるようです。


こちらがkおばちゃんがお茶を頂いたお部屋です。


お部屋の入り口に佇んでらっしゃる美女様・・歴史をご覧になっているんでしょうね。


そうそう、レセプションの受付の脇に面白いものを発見しました。こちらです。


なんだとおもいますが?ここに書いてある通り・・『Tahtivan sedan chair』お輿ですね。


オリエント急行で到着されたお客様は、このお輿に乗ってシルケジの駅からこのホテルにやってきたんですね。
あら、大変。kおばちゃんがお客様だったら・・・チップをたっぷりはずまないと可愛そうですね。

お輿を降りて、まず最初に迎えられるのは・・この絨毯ですね。


お輿には乗れないので、歩いて帰るkおばちゃんです。


さて・・どこを通りましょうか?
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オリエンタルなムードに浸り(イスタンブール)

2012-08-22 19:03:08 | トルコ
連日の暑さで・・・体調が悪い。夜冷房をかけて寝るからか喉が痛いのです。
かといって切ると眠れないし・・まあタイマーである程度で切れますが。

はやくこの『クソ』あついのから開放されたいです。

あーあ、やんなっちゃう。

○1月1日(日)

kおばちゃんの目指していたのは・・たぶんここです。


すっかり日も暮れてしまいました。ちょっと回りの環境が??と思うところにありました。
でも、この姿だけじゃね・・何処かわかりませんよね。

ここはぺラ・パレスホテル Pera Palas Oteliです。
このホテルは
本来kおばちゃんがお金持ちであれば是非泊まってみたいとは思うですが・・・ちょっと無理です。
1888年、オリエント急行が、ヨーロッパにとってのオリエント、つまりイスタンブールのシルケジ駅やってくるようになったことにより、彼らヨーロッパのハイソな方々の要求にあうようなホテルとして建てられたときいています。
1892年にオープン。そしてその様式は彼らにとって満足の行くオリエンタルな雰囲気を十分にかもし出し、なおかつ彼らの生活スタイルにあった『文明化』されたホテルだったようです。

つい最近、改修工事を終えて再びオープンしたという話をきたので、これは足を運んでみようと思った訳です。
それも貧乏なkおばちゃんは『お茶の時間』で間に合わせようと思っていたのです。

外は暗くなってはいましたが、なんとかまだお茶の時間に間に合いました。


ティールームは吹き抜けの構造になっています。


kおばちゃんの他にもお客さんは何組かいらっしゃいました。


アフタヌーンティーの時間でしたが、kおばちゃんは甘い物が食べたくて・・


お紅茶も頂きました。茶葉を選んだのですが・・何だったか忘れました。

暗い時間になっていたから、こちらのシャンデリアも良い味がでてますね。


kおばちゃんのお席の後にあったこの時計・・アンティークなだけで、時刻はあってませんので。


こちらのご一行さん・・トルコティーを何杯もお飲みになってました。

このオリエンタル感がたまりませんね。
そうそう、ここを定宿にしてた有名人にはあの、アガサ・クリスティDame Agatha Christie女史がいらっしゃいます。
そしてあの『オリエント急行殺人事件Murder on the Orient Express』は、まさにこのホテルで執筆されたそうです。

お願いすればお客様が逗留なさっていなければお部屋を見せていただける・・とは聞いていましたが、こんな夕方。それは失礼だと思い申し出ませんでした。
それよりも、この雰囲気にひったってノンビリとお茶できたことが幸せだったのです。

そろそろディナータイムが近づいてきたのでしょう。ティールームの食材の引き上げを告げてきました。


kおばちゃんも戻らないとね。自分のお宿に・・
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裏通りは下町の香り(イスタンブール)

2012-08-21 17:34:41 | トルコ
今日もいい加減暑い。まあ、まだ8月中だしね。
夜はお庭から虫の声も聞こえるようにはなっているけど、ゴキブリ族も活発に活動してますしね。

相変わらず、冷奴そうめんばっかり食べているのも飽きては来たんだけど・・火の前に立つのもやだしね。

そういえば、昨日のオリンピック凱旋パレードに50万人??訪れたとか。いやー世の中には元気な人がいるもんだと感心してしまいます。
あの炎天下、パレードをするほうも大変だけど、それを見てるほうは待ち時間をあわせたら・・気が遠くなりますね。2階建てバスだったから最前列じゃないほうが良かったのかもね。

kおばちゃんの場合は・・お金を頂けたら見に行ったかもしれないけど・・良いです。おうちに居ます。的発想にしかなりませんでした。
お疲れ様。

○1月1日(日)

さて、夕暮れのイスティクラル通İstiklâl Caddesiに舞い戻ったkおばちゃんです。


目的地はこの通り沿いではないのですが、一応気になるので歩いて見ます。

そうそう、この通りから少し入ったところにある・・この建物だたのかしら。


国旗が掲げられているのでそうですね。多聞この通りだったのだと思います。
2003年11月20日にここで自爆テロがありました。その5日前にも他の場所で爆弾テロはありました。
この自爆テロで10人のイギリス人が死亡、400人が負傷したと言われています。死亡者のなかには総領事のRoger Short氏も含まれていました。
たしか、当時この町の旅行を計画していた友だちが...諸事情によりキャンセルしたのを思い出します。

もう、10年近く昔の話。記憶が定かではありませんが、ここにその当時のニュースがありました。
首謀者はアルカイダal-Qaeda だとされています。

最近でもクルド系のテロ騒ぎを聞きますが、ここはイスラムの出口の国。けっして平和でないということをア改めて思いました。

イギリス領事館は2005年5月には改修されているそうですが・・繁華街からすこし入ったところとはいえ、このような街中で繰り広げられた自爆テロ・・kおばちゃんには理解できません。

もう少し通りを進むと右側に立派な門がありました。なんでしょうね?


お得意の・・後で調べたら・・ここは『高校』ですって!びっくりですね。ガラタサライ高校Galatasaray Lisesiですって。
それもそのはず、1481年からある学校で現在ではエリート中のエリートしか通えないようです。

そしてその通りを挟んだ斜め前あたりにあるのがÇiçek Pasajı花の小道?です。


もともと1840年頃ははオペラハウスだったところだとか。その後1876年に現在のようなアーケード付きの建物になったようです。


アーケードになってからは、お花屋さんが何故か集まってきたようなので『Çiçek Pasajı花の小道』と言う名前がついたとか。
1978年5月にはアーケード上階部分が崩落し死者がでる事故があったそうだが、現在はすっかり修復さえていました。
飲食関係の(レストラン)が沢山入っていたと思います。(忘れてる)

小道をわきにそれると、このような女性が・・パンをこねてるんだと思います。


イスティクラル通İstiklâl Caddesiに戻ると、もうイルミネーション点灯していました。


大通りは華やかで若々しいですが・・kおばちゃんの好みではありません。ということで脇道にそれてみました。


おお、果物屋さんがあります。こっちのほうがkおばちゃん向きですね。


細い通りですが活気があって好きです。


こんな『小道』もありました。Avrupa Pasajı


こちらはさっきの小道よりは狭く、扱っている商品も小物が殆どですが・・


このように古いカードなどもあり、kおばちゃんには興味深い通りでした。


覗いているだけでkおばちゃんのお宿のある地区のグランドバザールやスパイスバザールよりも楽しいと思いました。


細い路地もだんだんにぎわってきました。


こんな魚屋さんもあります。


益々人が多くなってきましたね。そろそろ軌道修正しないと時間が・・


大通りに出て戻ります。こちらも賑やかです。


表通りで個性的なお店を発見!


このオブジェをみて・・20世紀少年を思い出してしまったkおばちゃんです。なんでかな?


こっちの角を曲がるのかな??


遠くは無いはずですが・・なかなか辿り付けないkおばちゃんでした。
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イスラムのなかの教会(イスタンブール)

2012-08-20 18:07:40 | トルコ
お休み中は、色々御用でPCを立ちあげる気力のかなったkおばちゃんです。
もっぱら、タブレット端末のみ。立ち上がりも早いし・・寝転んでも使える。

土曜は土砂降りと雷で起こされたけど、お昼過ぎには何処吹く風!でしたね。

そういえば、某バイオリニストが関税法違反で大事な楽器を担保されてしまっているとか。
どうも、課税にたいする認識が不足していた感じがするけど・・・・周りの誰も注意しなかったんでしょうかね?

そもそもが、やはり職業としての音楽家であったら、やはりそこいらへんのことを自分で出来なかったらきちんとしてくれるスタッフを抱えておくべきだったのではと思うのはおばちゃんのひがみですね。

税金って取られるとしゃくだけど、誰かが払わないと国家は成り立たないし、国家に所属して居なければパスポートももらえない訳で、何処へも行けないっていうことですよね。
コのへンの認識の甘さが、昨今の永田町にもんくばかり言っている活動家に欠如しているように見えて仕方が無いのも、お年のせいですね。

○1月1日(日)

Tünelに乗って到着したのは新市街のイスティクラル通İstiklal Cad.という通り。
ここにはクラシカルなトラムも走っていましたが・・乗り方も実にクラシカル!


良い子はまねをしてはいけません。

そんな通りを歩いていて気になる建物を発見しました。入れるみたい。


どうもキリスト教の教会のようです。薔薇窓がありますもんね。それに・・マリア様でしょうか。


St. Anthony of Padua Church トルコ語だとSt. Antuan Katolik Kilisesiだそうです。カソリックの教会です。

敷地の中はクリスマスムードです。


馬小屋というより驢馬小屋でお生まれになったキリスト様でしょうね。1月6日の主顕節まではクリスマス期間ですものね。

お堂のなかに入って見ました。


まさかLEDではないでしょうが、クリスマスカラーというよりは・・ね。でもリースも飾ってあります。


起源は1221年頃でしょうか。その後何回も焼失と破壊・・・現在の赤レンガ石の教会のファサード姿になったのは1906年からの1912年のイスタンブール生まれのイタリアの建築家Giulio Mongeriによってのものらしいです。

但し、現在でも美しいステンドグラスが彩を沿えている訳ではなさそうです。


そんな変遷のある教会ですが、マリア様の像はなかなか素敵です。


中々立派なパイプオルガンもありますが、これは新しそうな気がしますね。


こちらはこの教会の宝の一つフランシスコ会の聖人アッシジの聖フランチェスコでしょうか。母性の象徴ですね。


こちらは何の聖画ですかね?


クリスマスツリーももちろんあります。


その傍らにはイエスさまの誕生の瞬間を再現した・・人形。


モダンな教会でした。

モダン・・といえば、子の教会の作り。


賃貸収入を得る為に6階建てアパートを併設してるそうです。

日曜日とあって教会もかなりの人出です。お土産ではありませんが・・売店もオオイソガシです。


これだけ見ていると、ここがトルコの中にある教会であることを忘れてしまいしまいそうですよね。

でも、この姿を見た時に、ここはイスラム国家トルコの教会なのだと思い出しました。


教会の前に佇むスカーフ姿の若い女性です。

きっと、お友だちと訪れたのでしょうね。でもムスリム、イスラム教徒である彼女は教会の中に入れない。イスラム教ではアラー以外の神を認めて居ませんものね。
だから、きっとお友だちが出てくるまで、こうやって待っているのでしょうね。

kおばちゃんなんかなんちゃって仏教徒。しかも多神教の国の国民ですから平気で入ってしまいますが、ここトルコでイスラム世界を垣間見た気がしました。

傍らにヨハネ・パウロ二世の像がありました。


彼は教皇となる前の10年間この教会にいらっしゃったそうで流暢なトルコ語をお話になったということです。

さて、そろそろ通りに戻りましょう。


夕暮れ時になってきて・・ますます人出が増えてきたような気がします。
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世界で一番短い・・地下鉄?(イスタンブール)

2012-08-17 17:51:01 | トルコ
今日も相変わらず暑いです。でも、まだ電車が空いているのが嬉しいですがね。

夕べは・・誘惑にまけてマクドをお買い上げしてしまったkおばちゃん。本とは食べるツモリ全然なかったんですけど、目に入ってしまったのであります。

今日、銀行で『夏休みないんですか?』と聞かれてしまいました。あはは・・
『夏休み・・しないんです。だって空いていて静かでしょ?』と答えたら笑ってましたね。

盆休みにあたる日々は電話はほとんど鳴りませんでした。

それにしても・・8月もまんなか過ぎちゃましたね。

○1月1日(日)

kおばちゃんのイスタンブール散歩の目的の一つに到着しました。ここです。多聞・・


ビルの入り口の上に確かに書いてありますね。『Tünel』英語で言うとTunnelトンネルのことですね。
トンネル・・つまり穴に走る列車ということでしょう。
なんでも、ロンドン地下鉄に次いで世界で2番目でユーラシア大陸では一番初めに開業した地下鉄だそうです。
『鉄』の血の気の多いにあるkおばちゃんとしては乗って見たいのであります。

窓口で切符を買って・・もうホームに地下鉄が入って居ますのであせって乗ります。


考えて見たらそんなにあせる必要なかったんですけどね。いつもの悲しい習性です。

これが今から走るトンネルです。


車内もそれなりにお客さんがいます。観光客も、そうじゃない人も。


車内にこんな案内書きもありましたが・・多聞トルコ語。判らないkおばちゃんです。


地下鉄といっても、実際はケーブルカーです。高低差60メートルの勾配上ります。573メートルの長さだから1分半程の乗車時間です。あっという間におわってしまいました。


そうそう、画像はありませんが、この切符は、ICチップの入ったカードでした。使い捨てなのがもったいな。

これが『上』の駅についた車輌でうす。


さっき見上げたトンネルの反対側です。見下げてみました。


kおばちゃんが『鉄』の血が騒いで、カメラで画像を撮っていたら、運転手さんが運転席につきました。
目が合った彼はすこしおすましでカメラに収まってくださいました。


とった後で『バイバイ』とご挨拶。

これが丘の上の駅の入り口です。丘の上の駅はその名もTünel Meydanıトンネル広場だそうです。


駅の前は右の方に少しカーブした道が続いており


曲がった先の・・その通りは賑やかです。


あらあら、向こうから何かやってきます。


あら、トラムですね。でクラシカルな車輌です。


イスティクラル通İstiklâl Caddesiまでの間を走っているとか。乗ってみたいけど・・しばらく歩いてみましょう。
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釣り人のメッカ(イスタンブール)

2012-08-16 18:26:55 | トルコ
今日から通勤客が少し戻ってきた感じ。もっと故郷にいればいいのに・・と思うのは地方に根のないもののわがままか。
だって、昨日までの風通しの良さ!といったらね。

そういえば、ご近所の年寄りコンビニでパンの品切れとお豆腐の品薄が続いていたけど・・なんだか震災直後を思い出したkおばちゃんです。
無ければ無いでもいいんですが、棚が空っぽだとなんだか寂しくなる欲張りモノです。

このお休みに脱国した友達のFBの書き込みを覗きながら、行ったつもりになってるkおばちゃんです。安上がり!
それに・・来年の旅を友だちから誘われて・・いそいそと検索にかかるのもまた一興。絵に描いた餅で終る可能性大です。
なんて、旅行に出られない憂さ晴らしをしております。

○1月1日(日)

さて、お宿をあとに散歩に出かけたkおばちゃん。シルケジ駅をあとに、向ったのは・・すぐそばの海の方です。


Emınönüエミノニュって発音するのかしら?


カモメが群れ飛んでます。

あちらに見えるのが所謂『新市街』と呼ばれるところですね。今日は向こうを目指して見ます。


海とは反対側にはモスクが沢山!イェニ モスクYeni Camiかな?あの向こうはスパイス・バザールだったはず。


それにしてもカモメの多い事!


本当はもぐらなくても良かったのですが・・人の流れがそっちに向っていたので思わず地下道にもぐってしまいました。


上を車の通りの激しい大通りが走っており、それの横断のための地下通路・・なんでしょうけど、両側にびっしり売店が連なっています。


人の沢山居るところでは『商売』をしなきゃいられない、さすがイスラム圏です。
儒教やキリスト教色のつよいところでは『商売』は卑しい行為と思われがちですが、どっこいイスラム圏では商売しないほうが『悪い』のですよね。たしか。
そのかわり、銀行預金のようなもので金利を稼ぐのは『良くない事』と位置づけられていると聞いています。
うーーん。よく判りません。
額に汗して働かなくても、右のものを左に動かす、なんてだけでも利ざやを稼げればよいということなんでしょうね。

ただ、ここで悲しい現実も目にしました。

階段の途中でうずくまる子ども。どう見ても10歳になるかならないか・・1月だというのにコートももちろん来てません。たしか裸足です。寒いからうずくまってるんでしょう。
近くに親らしき人物は見えませんでした。物乞いをする気力もないのでしょうか。ただうずくまっているだけ。
薄汚れたその少年、彼に手をさしのべる人はだれもいません。ただその前を大勢が過ぎて行くだけです。
もちろん、kおばちゃんも何も出来ません。だから偉そうなことは言えません。

ただ、そういう子どもがこの大都市の片隅に生息しなくちゃいけない世界がここにはある。という現実を認識しただけです。
もしかすると、kおばちゃんの思い過ごしかもしれませんが、あの少年に助けの手が届くことを祈るしか出来ない自分が情けなかったです。

トルコは、野良猫、野良犬の天国とききます。でも人間にはどうでしょうね?
日本の豊かさを『普通』と思って、何も感じないで生きていたことを実感させられました。

暗い気持ちになりながらも、散歩を続けるkおばちゃんです。目的地に向うにはあそこに行かなきゃ行けません。


あそこ、つまり橋をわたらなければいけないのです。


この橋の名前はガタラ橋 Galata Köprüsüというそうです。この橋は『川』にかかっているのではありません。
川ではなくて、金角湾Haliçに掛かっている橋です。湾といっても・・奥に深い入り江のような感じです。
橋の造りは2層になっており、上は交通のため、そして下は商売のためでお店が沢山あるようです。

上部の歩道の欄干にはこのような人物が沢山居ました。


ここはアタリが少ないのか・・それともまだ時間が早いのかそんなに混んでないような気がしました。


どういう人が釣りをしているのかは判りませんが・・良く見ると『貸し竿屋』さんもあるみたいです。


システムが良くわかりませんけし、釣った所でどうする・・その魚!と言う問題もあるのでおためしはしませんでした。

それにしても、この橋の下を通過して金角湾に入って行く船は多いのですが・・・魚も多いのでしょうね。


一応船の通行を妨げないところでの釣りというルールは守られているようです。


右奥にみえるのが、対岸のアジアサイドでしょうね。


振り返ると今来たEmınönüエミノニュと、その向こうにトプカプ宮殿が望めます。


それにしてもご熱心に釣りをする人が沢山!


ガタラ橋は釣り人のメッカでした。

橋を渡り終えて・・本当は地下横断道路を渡らなきゃいけないところを・・地元のお兄ちゃんのあとをくっついて横断!
やっと、ここまで辿り着きました。
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終着駅のレストラン(イスタンブール)

2012-08-15 17:24:43 | トルコ
今朝も電車はすきすき。でも、これも今日までかな。
空いている電車をみて何時も思うこと。まるでヨーロッパみたい。まあ、日本が混みすぎなんだけど、あの料金であの空き具合で運営できるって、ある意味すごいと思う。

まあ、駅設備にかけ費用が桁違いに少ないだろうけど。転落防止のの柵なんてまず必要ないしね。

そうそう、今日聞きかじった話。ドイツの○発依存率0はうそ。というかずるいという方式。何故ならば、電力不足になると隣国のフランスから売電を買っており、そのおフランスは○発の発電率は70%という。
あの国の正統は、先日の震災後に丁度やってきた選挙時に、日本の○発事故を利用し大躍進しちゃったやりかたといい、kおばちゃんは余り好きになれません。

だからといってお隣のk国が好きな訳じゃありませんので。

○1月1日(日)

kおばちゃんが地下鉄、トラムと乗りついでやってきたのはイスタンブールの旧市街です。


たしか、もうそろそろ降りたほうが良かった気がします。

気がします・・というのは、今回も昨年と同じお宿にしたからです。去年は一つさきまで行ってしまったのでした。

レセプションにいたのも去年と同じおにいちゃん。で、ドアボーイも去年と同じおじちちゃん。
で、ドアボーイ君はkおばちゃんのことを覚えてました。たった2泊しかしてないけどね。
ちょっとたっぷりとチップをあげたからね。

今年は・・困った事が2件。一つはカードキーが使えなかった。でも、これは2枚渡されていたので、そのうちの1枚のみ。
もう一つは・・例のスーツケースの鍵。アンタルヤの宿で無理やり締めたおかげで空かなくなってしまって・・今回はこじ開けてもらった・・ということです。

ここのお宿、特に気に入っている訳ではないのですが、まあ、『怪しくない』ということと、便利というところで気に入ってます。お値段は・・このあたりの物価にしては高いかな?
何よりも気に入ってるのは、従業員が代わってないことかな。HPでメンバーの顔が確認できましたからね。

ベットの上には、またロクムのお菓子がおいてありました。


お部屋の狭さは相変わらずですけどね。


そうそう、今回もお昼前の到着でしたが、ちょっと待っていたらお部屋に直ぐ案内してくれました。良かった!

一休みしたら・・イスタンブール探検に出かける事にしました。
最終目的地は決まっているのですが、そこまではプラプラ・・のつもりです。

最初に向ったのはここ、シルケジ駅Sirkeci Garıです。鉄気味のkおばちゃんの趣味です。
相変わらず閑散としたホームです。で、ここへ来た目的は・・一つ確かめたい事があったからです。あ、やっぱろりました。


これです。これって・・そうレストランです。


昨年訪問した時は、なんとなく気がつかなかったのですが、そのあとおパリに行ってリヨン駅にあった『ル・トラン・ブルーLe Train Bleu 青列車』で食事をした時に、思い出したのです。
そういえば、オリエントエクスプレスってパリ・リヨン駅からイスタンブールのシルケジ駅までだったのよね。
このリヨン駅で乗客たちの時間つぶし《失礼》に利用されていたレストランが、『ル・トラン・ブルー』だったのだから、終着駅、つまり折り返しの始発駅にもあるんじゃないかとね。

でも、おパリのあの豪華なレストランを目にしたkおばちゃんにはこちらは・・食指が動きませんでした。


メニューを見ても・・普通のレストランというか食堂に見えてしまったのです。
あの、アガサ・クリスティの小説にでてくるような、西洋的視点から見た『優雅さ』はありませんでした。
テーブルクロスも色付きだしね。

まあ、オリエント急行の運行されていたのが1883からというのだから7年立ってからという感じの創業ですね。

レストランの並びというか隣の部屋の前にはこのような机が出ており、オッちゃんが一人おりました。


どうも縦看板によると、去年kおばちゃんが見た『メブラーナ・セマーの儀式』をここでも見学できるショウがあるようです。

うーん。一回みちゃったからなぁ。それに他に見たい物があるし・・時間があったらまた戻ってきましょう。


その場をあとにしたkおばちゃんでした。
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長ーーい地下道(イスタンブール)

2012-08-14 17:41:31 | トルコ
今日も電車は楽チン。
夕べは蒸し暑くて何回か目が覚めた。目が覚めては冷房を入れて・・切って・・の繰り返し。
朝は曇りでいまにも泣き出しそうな空だったけれど・・そのまま持つでしょうかね?

今年の夏はくすぶっているkおばちゃん。楽しい思い出でも忘れないうちに・・って忘れてるし・・

○1月1日(日)

日曜日のためか割りと閑散としているアンタルヤの空港内でも、出発時刻が近づくとそれなりに人がいました。


無駄なお買い物をしない為にもkおばちゃんもさっさと乗りましょう。


一応ブリッジで搭乗できるようになっていました。


さあ、そろそろ出発ですね。飛行機は・・あっち向いてるのね・・


やっぱりまだ雨が降ってます。


さよならアンタルヤ・・また・・訪問できるでしょうかね。


さて、この国のナショナルフラッグは機内食が自慢です。短距離路線でも・・・ちゃんと出ます。


さっき、朝ごはんをたっぷり頂いてるのに・・また食べるkおあbちゃんです。

昨年の北キプロスのエルジャンからのルートとあまり代わりません。

せっかくとった窓際の席も・・・雲のなかなので何も見えません。

目的地・・イスタンブールが近づいたと思ったら・・あら旋回です。


やっと雲が切れたと思った・・船が見えました。海の上ね。


無事到着しましたが・・・沖止めでした。


お客さんの割りに手荷物を預けている人が少ないのは・・ビジネス路線だから?でしょうか。


kおばちゃんが到着したのはイスタンブールのアタチュクル空港Atatürk Havalimanıです。2日前に乗り換えた空港です。
今回はここで下車じゃなくて降機します。

今回もこの町にちょこっと滞在して観光します。魅惑的な町ですからね。

で、昨年こちらの町に滞在したのは北キプロスからの国際線を利用し到着したのですが、今回は国内線。
この前の2012年07月17日のブログにも書きましたが・・・国内線のターミナルと国際線のターミナルは離れています。
そして、イスタンブールの市内に出るのには地下鉄を利用するのですが、この駅は国際線のターミナルの端っこにあります。

ということで、えっちらおっちら大移動です。地下通路で繋がってるとはいえ・・先が見えない!


途中動く歩道もありますが・・・まだまだです。


それにしても・・・人が居ませんね。国内線を乗り継いで国際線に行くにもこのルートを通ると思うのですが・・他にあるのかな?

ようやく辿り着いた地下鉄の入り口。
去年と同じでジュトンと呼ばれる利用コインを2枚買って、途中でトラムに乗り換えました。

そうそう、画像は撮りませんでしたが、途中の乗りかZeytinburnuの駅で、昨年まではトラムの方向が2つに別れて、両方の終着駅(ターミナル)になっていたのが、直通に代わってしまったことです。 T1-T2が結合してしまったと言うことですね。
一瞬どっちの方向に乗るのか迷いました。

無事にトラムにも乗り換えました。この城壁跡を越えたら・・イスタンブールの中心地にもうすぐです。
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やっぱり雨(アンタルヤ)

2012-08-13 17:42:03 | トルコ
今日から世間様はお盆休みだとか。
kおばちゃんところのお盆は7月だったので関係ないし、こに時期だと電話もかかってこないので仕事がはかどる・・ということでお仕事です。

家にいても暑いだけだしね。
オリンピックも終わったようで、世なか少し静かになるのかな?チデジ難民であまりTVを見なくなってしまったkおばちゃんには関係ないけどね。

インターネットも辞めたらすこし穏やかに生活できるとはおもうのですが、こればっかりはまだ諦めがついていませんね。
世の中に置いてきぼりをくってもちっともかまわないんだけど、知りたいとおもうことが調べられない不便さをまだ享受できる人間になっておりません。

●1月1日(日)

新年はゆうべ明けてしまったのだけれど、やっぱり目覚めたときが新年を迎えたという感覚ですね。
そして、今日は移動日であります。

朝ごはんはいつものように頂いたのですが、同宿になったおばちゃま2人にテーブルにお呼ばれして一緒に頂きました。
お話を聞いていたら・・あら・・わりとご近所!ローカルなお話で盛り上がりました。
お二人はまだまだアンタルヤを楽しむようですが、このお宿は今日が満室なので別のお宿に移動するとか。
どうぞ楽しんでくださいね。

さて、食事も終って・・そうそう、kおばちゃんのスーツケース鍵が壊れてるんでした。
ガムテープをお借りしようと思ったら・・ない。その代わり無理やり締めてくださいました。まあ、空かなきゃいいか。

ご前中のフライトなので早めにチェックアウトです。そして空港まで送っていただくことぬいなってます。
で、全ての支払をユーロ建のカードで支払えるので便利です。あまりトルコリラをもっていないのでね。

夕べkおばちゃんにお湯を恵んでくささったお宿のご主人が空港まで送って下さるのですが、kおばちゃんのレンタカーのガソリンが結局たっぷり残ってるということで、レンタカーで送って下さる事になりました。もったいないもんね。

これがkおばちゃんの借りていたレンタカーです。


左後ろに見える緑の家は、ここのお宿の別館で2月下旬に完成すると言ってました。
kおばちゃんが2年前に利用した時は、初めての日本のお客だといっていましたから・・アレから随分と軌道に乗ってきたみたいで嬉しいです。

遺跡は目の前。素敵なロケーションですものね。


お天気さえよければ・・って冬場はしかたないですけどね・・遺跡を眺めながら外でご飯もいただけるんじゃないでしょうかね。


無事アンタルヤ空港に到着です。そういえば、以前来た時は、出発はレンタカーでしたので空港をちゃんとみたことありませんでした。


しかも到着したのは国際線だったし・・今回も真夜中に到着したしね。国内線ターミナルはほとんど見てません。


新しいターミナルであるのは覚えてるんですけどね。


ホールの片隅ATMが沢山並んでました。そういえば・・kおばちゃん持ち合わせがあまりありません。


レンタカー代金はユーロで払ったし、宿代もカードで払ってるし、ガソリン代も・・ということでそれほど支出はないんですけど、まだトルコ国内に滞在しますのですこし手元不如意だと寂しいです。
ここでキャッシング・・と思ったのですが、目的地に着いてからでもいいかな?と辞めてしまいました。

折角ここまで来て乗り遅れるのもやなので・・さっさとチェックインしてしまいます。


中は広々していて・・まあ、1月1日ですからね。お客さんもそういないのかな?


おみやげ物やさんは・・あったみたいですが・・殆ど覚えてません。


kおばちゃんの乗る飛行機は・・あれでしょうかね?


さて景色はみえるかな?
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新年おめでとう!!(アンタルヤ)

2012-08-10 18:16:12 | トルコ
今朝までは心地よい眠りで目覚めたのだけれど・・湿気が戻ってきてしまった。
オリンピックもなかなか皆さん健闘されているようでよござんすね。

夕べは繁華街の客足がめっきり少なそう。kおばちゃん達がいつもたむろしてる中華居酒屋なんか我々以外に客がない。
皆早帰りで夜中の中継に備えていたみたい。根性のないkおばちゃんは関係ないけどね。

それより朝、見知らぬバスを多く見かけた。何でかな?と思ったのだが、そうか今晩からお盆休みに突入する企業が多いので、夜の深夜バスの便が増便されてるのね。
だから地方で走ってるバスまで動員されちゃってるのね。なんて勝手に納得したのでありました。

○12月31日(土)

kおばちゃんが人波に沿って辿り着いたのは・・ちょっとした広場です。
Tophane Parkıという公園の側です。ここでカウントダウンのイベントがあると聞いていてノコノコでかけて来たのであります。

結構な人だかりで、老若男女います。子どもももちろん。

一体何が始まるのか・・とおもったら、カウントダウンと朋に花火が炸裂です。


kおばちゃんは、眺めのよいようにちょっとした石段の上にあがっていたのですが、そこは噴水のはしっこ!
だからカウントダウンとともにこちらの噴水も『ショウ』をはじめました。

で・・カウントダウン終了後は・・・でっかいモニターで映像を流して大音量の音楽が始まりました。
うーーん。若者向けの音楽ね。ちょっとkおばちゃんは興味がありません。明日も早いし・・と帰ることに・・

広場にはまだまだ、特に若者男子がたむろしています。これは何処も代わらず・・といった風景でしょうね。

時計塔も0時過ぎを指していますが・・・写ってませんね。


こんな時間なのに・・大晦日だったからでしょうか?バスもまだ走っていました。


カレイチのシンボルというか入り口、ハドリアヌス門まで戻ってきました。


紀元130年にハドリアヌス帝がアンタルヤのファセリスを訪れたのを称えて造られたコリント式円柱と美し
く装飾された3 つのアーチを持つ門だそうです。
これが城壁で守られていたこの町の、通り抜ける唯一の入り口だったそうです。

現在でも通り抜けられるようになっています。


せっかくですから・・通ってみましょうね。


門の中をみあげるとこんな感じでした。


とぼとぼとお宿に戻ると、丁度お宿のご主人が顔を出しました。で、丁度いい・・とばかりにお願いしたものがありました。

それがこちら、カップ蕎麦です。


日本から持参した、kおばちゃんの年越し蕎麦です。お部屋で頂きました。


今年は良い年になるといいですね。
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大晦日の人ゴミへ(アンタルヤ)

2012-08-09 17:44:49 | トルコ
今朝も過ごし安い朝で・・・すっかり寝坊をしてしまった。いかんいかん。

昨日は△-padの回線の解約に行ってきた。
実は2年縛りのある契約だったので、変に途中で解約するとバカ高い手数料が請求されてしまう。
確か今頃だったよな・・と気になっていたので一応確認してから行ったのです。

やわらか銀行の支店でのみの手続きとやらで、選んだのは老舗商店街にあるお店。だって下手なところにゆくとしつこそうな感じがねぇ。
案の定すんなりと解約できました。

いえ、kおばちゃんの持っているのは△-padの一番最初のモデルなので重いのさ。それに遅いしね。
新しいのを買う予定もないけど、細身電話を使うようになったらあまり持って歩かなくなったというのもあって3G機能はいらないな・・と節約する事にしたのであります。

細身電話のテザリングでもよいのだけど。。どうしましょうかね。

○12月31日(土)

さて、今年の垢もきれいに落としてもらたkおばちゃん。お宿に戻ってきました。
お宿では・・お食事が待ちうけていました。
正しくはお願いしておいたんですけどね。

雨が降っているのもあるし、お一人様のkおばちゃんですからどこか見つけて夜ご飯を頂くのもめんどくさい・・
で、女将さんがkおばちゃんが昨晩利用したお隣の食堂だったら『出前』してくれる・・というのでお願いする事にしたんです。

なんでも、他にも今晩ここでお食事をすることになっている人達がいるとか。ついでに・・ということもないでしょうけどね。

こちらは、お宿からのサーヴィスです。メゼっていうんでしょうか?前菜に相当するのでしょうね。


昨晩他の人が頼んでいて美味しそうだったスープも頼んで見ました。


日本人は汁物ですね。美味しかった!

で、メインはこちらです。海老ときいていたのですが・・・小エビでございました。


これも熱々で美味しかった!

今日は赤ワインを頂きました。ああ良い気持ち!お風呂のあとの至福のひと時です。
お食事のお支払は、チェックアウトの時で良いということなので、これも楽チンです。

さて、お食事が終ったら一旦お部屋に戻ります。そうそう、kおばちゃんの他にもお一人さまの女性がいらっしゃいました。アメリカからのお客様のようです。
彼女はクリスマス過ぎからずーーとご滞在だとか。
女将さんは彼女にも食事の心配をしていましたが、彼女は素敵なワインバーがあるのでそちらに出かけるとのことでした。
ワインバーか・・うらやましい。やっぱり日本のおばちゃんとじゃ違いますね。

お部屋では、ネットが使えるのでいろいろと情報収集とメールのチェックなどであっという間に時間が過ぎました。
ネットが使えるのは良し悪しです。なんだか日常を引きずっている気になりますしね。でも、便利ということもあります。

さてさて夜中近くに町中に散歩に出る事にしたkおばちゃんです。

雨は殆ど上がっています。でも道が滑りそうですね。


このカレイチという旧市街は、古い建物を利用したホテルなんかが軒を連ねて居ます。中にはプールがあるところもあります。
さすが冬場は・・泳ぐ人は居ないでしょうがお洒落にライトアップされてます。


バーと思われるお店からは大音量の音楽も聞こえてきます。イスラム圏といども観光地。何処も代わらぬ風景ですね。
そんな街中を抜けて・・カレイチの外側に出ました。

カレイチの中は割りと人通りもなく静かでしたが、外側にでたとたん・・あらあら。。


若者達が大勢ですね。それもある方向に向って歩いています。


カレイチの外周をはしるトラムの線路沿いに、イルミネーションもきれいですね。


途中、時計塔の直ぐそばを通りました。あらあら・・もう少しで・・


人波の集まって行った場所はこのあたりのようです。

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