Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

Wi-Fi 飛んでます(パリ)

2013-07-31 18:04:26 | フランス
気が付いたら今日で7月はお終いです。ああ月日の経つのが何と早いことか。
でも、暑さ的にはまだ・・7月だったの??という感じですね。

電車の中も微妙な混み具合。
8月に入るとスタンプラリーのお子チャマたちが参戦してきて・・かなり大変かも。

8月に入ってもなんのお楽しみもないので・・ちょっと困ったkおばちゃんです。

○5月25日(土)

お昼を食べて、人心地ついてのですが・・頭の中はデザートをいただかなかったのでその事だけ。
で、さっきヴァンドーム広場から戻ってくるときに見つけたあのお店にする事にしました。

あのお店・・とは何時もリュクサンブール公園の側のお店にいっていたあのジャン=ポール・エヴァンです。
さっき見た時、2階に上る階段があり、どうもお茶する事が出来るように見えたからです。

で、早速店内に入りました。

店内では1階の売店でケーキをみつくろって番号を書いてもらって・・それを持って2階に上がりました。
室内はここにある通りです。

2階からは・・向い側の高級ブティクが臨めます。


さて、kおばちゃんのいただいたのはこちらのチョコレートケーキ。それと紅茶です。

ここは軽食もたべらられるみたいで、お隣の男、2人組みはなにやら召し上がってらっしゃいました。

kおばちゃんが入店した時は空席だらけでしたが、あっという間にお席が埋ってゆきました。よいタイミングだったみたいです。


お一人さまのkおばちゃん。やる事がないのでスマホをいじくってました。すると・・あら・・Wi-Fiを捕まえました。
で、早速お店のお姉さんに聞いて見ました。『Wi-Fi使えるんですか?』お姉さんは『使えますよ。ほら、どうぞ』とファイルを渡してくれました。

そのファイルには、パスワードが書いてありました。


レシートのお皿の下にあるファイルです。
おフランスでは通信環境は考えていなかったのですが、とりあえずメールのチェックや顔本でのご報告をここでしてしまいました。本とは別の場所を考えてたんですけどね。

お茶しながら通信できたのは楽チンでした。

さて、お土産物でも入手しましょうかね。


それにしても・・・・さっきのお昼ご飯よりお高いかもしれませんね。お会計が。
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町の食堂は大賑わい(パリ)

2013-07-30 18:50:47 | フランス
まったくすっきりしないお天気。でもこのくらいで文句を言ってはいけませんね。だって世の中には豪雨で悩まされているところが沢山ありますからね。

すっきりしないながらも梅干の風あてはね・・しっかりしないとね。
明日で7月もお終いになってしまう・・とおもいながらも夏休みモードじゃないkおばちゃんは体内時計は秋です。
いえ、現実逃避をしているから・・ですけどね。

○5月25日(土)

せっかくの目的地だったのに、改修中でがっかりのkおばちゃんでしたが、お腹がすきました。そろそろお昼です。

さて、どこで食べようか・・イロイロと考えてはいたのですが、赤い本を忘れしまいました。まあ、行きアタリですね。
で、さっきのここはPlace du Marché-Saint-Honoréマルシェ広場サントノレは周りを取り囲むように、沢山の飲食店がありました。まあ、あのあたりに行って見ましょうか・・と再び戻ったのですが・・う~ん。
素敵な飲食店なのですが、お洒落すぎて。。というのとおフランスでタイ料理?とかおフランスでイタリアン?とかイロイロ考えるとお店に入る勇気がありませんでした。ああ、小心者。

それでもどこかで食べなきゃナ・・そういえば、さっきワインバーのようなお店があったけど、あそこで食事もだしてるんじゃないかしら?内装からして小奇麗ではあるけど、綺麗ではないし・・とりあえず店の前でワイン飲んでるおっちゃんを見ても庶民的だし・・とあるお店に向いました。

それがこちらのお店です。


恐る恐る店内に入ると、ベビーカーを脇においてお食事中の女性が目に入りました。あ、いけるかも・・

カウンターのなかにいたオッちゃんに『何か食べたいンですけど・・』と言うと『あ。こっちこっち・・』と言いながら何故か店の奥の扉を開けられました。で、kおばちゃんが入ったとたん・・バタン!!と締められてしまいました。
あらら・・まあとりあえず2階に上がって見ましょう。

すると・・そこには大きくない部屋があり、そこにぎっしりテーブルが・・
ウエイトレスのおばちゃんが『一人?』ってな感じで『そうです』と答えると・・奥のテーブルを指して『あそこにどうぞ』

店内は・・kおばちゃんの案内された席とは反対側の一角に・・10人位の一団がいるだけです。
どうも、何かのお祝いの集まりか帰りか・・みなさんきちんとしたお洋服です。子どももいます。ベビーカーも押し込まれてます。
うーーん。なんの集まりでしょう?年よりもいます。若いのもいます。

なんの集まりか判らないけど賑やかで楽しそうです。

ウエイトレスおばちゃんはkおばちゃんのオーダーを聞きにきました。『白ワインをお願いします。今日の定食はなんですか?』と聞くと、黒板を指して・・それがkおばちゃんの背中の上にあるので見えないのですが・・説明を・・あ、もちろんおフランス語です。ちんぷんかんぷん・・ではありますが、知っている単語のあったほうを頼みました。どうも2種類あったみたいですけどね。

ワインと一緒に運ばれてきた物体・・マスタードです。見事にスプーンがぶっささってますけど。


で、お店の方はみるみる満杯に。
ウエイトレスさんはお客に『そこのテーブルに座って!ヘルメットは預るから。』というようにてきぱきと次々にお客を詰め込んで行きます。
タダでさえ狭い店内。満杯のお客のイスとイスの間を、それは見事に料理のお皿をもって歩きます。

それにしてもあの一団は一族でしょうかね?


kおばちゃんの注文はこんなのでした。大きなソーセージと豆の煮込み。


これも、どこがフランス料理か?と言われると困るんですけどね。結構美味しいのです。

煮込みのソースまで綺麗にパンですくって平らげたkおばちゃんです。あ、お隣のテーブルの女性もそのような食べ方をしていたので・・庶民的ということですね。

デザートはどうしようかな・・と迷っていたのですが、他の人の頼んだものをみたら・・えらく大きなプディングだったので止めにしました。


その代わり・・コーヒーをいただいてお口すっきりです。

雰囲気としては『町の食堂』。ま、そのままなんですけどね。


お勘定をお願いして・・またまたびっくりです。


ワインをいただいて、定食をいただいて・・コーヒーをいただいて・・12ユーロちょっとですか??

安さにびっくり。だってさっき覗いたマルシェの周りのお店はメインだけでもこの値段ではありませんでしたらかね。
ケチなkおばちゃんとしては大満足です。そのうえ、カードが利用できました。

店内は次から次へとやってくるお客さんで満杯!長居しちゃいけませんね。


それにデザートをいただかないと・・といお暇する事にしました。この階段を降りて・・


1階のカウンターのおじちゃんにご挨拶して帰ります。お店を出て外からが目めたら・・ああ、あの庇の上の部屋だったんですね。


le rubisル・ルビー
10 rue du Marche-Saint-Honore, 75001

庶民的な食堂はkおばちゃんにぴったりでした。
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せっかくの・・・(パリ)

2013-07-29 18:50:08 | フランス
この土日は割りと自由な時間がもてたんだけど・・お天気は?!
実は今年は庭の梅の実を漬けて梅干モドキをつくろうとしているのだけれど、その土用干しを予定していたのに・・パリっと晴れないのでちょっと残念。
モドキというのは、紫蘇の葉を省略したかです。だからただの梅漬け。

で、この梅漬けからでた梅酢をつかって昨日おそうめんをいただきましたが美味しかった!
梅干もさることながらこの梅酢結構いいかも。考えて見れば庭の梅をつけたので原価は塩代のみ。しかもその塩も100円ショップのものだから・・結構いいかもなんて思っているkおばちゃんです。

それにしても、各地で大雨が降っているとか。はやく太陽さんいらっしゃいですね。

○5月25日(土)

墓参りを終えてお次に向ったのは、おパリの中心部です。メトロ1号線 Tuileriesチュルリー駅を降りて・・こっちの方かな?と歩いていたら・・あらなんでしょ?と言う建物が目に入りました。


ガラス張りの・・ショッピングモール??でもなさそうです。

建物本体は休館?でも周りには・・お店やさっが・・


それも、食料品ばかり。


マルシェですね。野菜。魚・・加工食品。


こんなど真ん中でね。

kおばちゃんの旅は始まったばかりなので・・お買い物することは出来ませんけど・・


それもそのはず。ここはPlace du Marché-Saint-Honoréマルシェ広場サントノレとでもいうのでしょうね。
ジャコバン派の拠点であった修道院後・・ということらしいので、フランス革命当時の血気盛んな若者達の拠点だったのですね。

あらあら、寄り道しちゃいました。
本当はここから直ぐのばしょが目的地なんですけど・・・通り抜けできる道がありませんでした。残念!

で、振り出しに戻って向ったのはこちらです。


そう、ここはヴァンドーム広場Place Vendômeです。kおばちゃんに一番に会わないところ。


高級宝飾店やホテルの立ち並ぶ一角です。
あの、ダイアナ妃が最後にパパラッチからつけられったホテルはこの一角。現在改修工事中で休業中です。
あの事件のホンの数日前、ここを訪問したのがkおばちゃんの最後でしたが・・今日は訳あっての再訪です。

ある建物を捜しているのですが・・これかしら?先客が写真を撮っています。


残念ながら違いますね。


私のお目当ては・・・ヴァンドーム12番地。・・多聞このあたり・・なんだけどね。えええ????


ちょっとちょっと・・どういうこと?改修工事なのはわかるけど・・覆いがかけられてるじゃない・・とがっかちなkおばちゃんです。

kおばちゃんの捜していた12番地Place Vendôme, nb 12は、あの作曲家で、さっきお墓参りをしたショパンの最後の住居といわれているところです。
だからって、別に何か展示してある分けではないのは知っていたのですが、せめてブループレートを見ようと思っていたのに・・こんなのないよ!とブーたれたkおばちゃんです。

仕方が無いので・・裏側に廻って見ました。広場を望みます。


裏はもっと足場が組まれていて・・見るも無残です。


まったくツキに見放されたkおばちゃんです。

せめて・・窓ぐらい撮っておきましょうね。


ちなみに、12番地にはあの有名な宝飾店CHAUMETが入っております。

kおばちゃんには縁もゆかりもない世界なので・・入店するのもなんなので、外観だけ拝んでおしまいにしまいにしました。

あーあーせっかく来たのに・・残念!

ちなみにさっき画像を撮った6番地は、やっぱり音楽家だけど、ついこの前の音楽家アンリ・サルヴァドールHenri Salvadorの最後の家だそうです。
2011年に掲げられたのかな?そのときの画像はここにあるみたいです。
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メトロに乗って(パリ)

2013-07-26 19:00:56 | フランス
今日もムシムシ・・そのうえ、昼間は日射が激しく暑かった。

北の方と西の方では大雨だとか。まあ、安定したお天気なんていうのはないのでしょうけど、ちょと偏りすぎかな。
台風もこれから来るからね。どうなるんでしょうね。

今日はばたばたと銀行往復。まったくいつも持ってるものを忘れたり何をやっているのやら。おかげさまで御用がおわったらぐったりでした。

通勤は多少電車が空いたかな・・とも思うけど、その分乗りなれないひとたちがあっちでうろるろ、こっちでガヤガヤ。
今日も電車の中で海外視察前泊のみなさまが大声で旅費規程の改正の悪口を。。。あ、あんまり人前で言わないほうがよいですよ。

○5月25日(土)

お墓参りの後一休みして、さらにぶらぶらしたkおばちゃん。適当に歩いたのでこの辺りはどこ??ッ手ナ感じでした。


さて、これからの目的は・・もう一つあるのはあるんですけどね。それはすぐ終っちゃうから時間があまるよな・・
どっかで軽くなんか食べたいな・・なんて思いながら歩いています。


と、目に飛び込んできたのはパン屋さん!そうだパンを食べよう!と早速中へ・・


小さな店内は先客が2名ほど、彼らの買い方を観察します。あ、なんかkおばちゃんにも買えそう。
そうで、棚には数種類のバケット?があり、それを指して何本って言えばいいのよね・・ってね。
kおばちゃんは一番小さそうなバケットを指して1本お願いしました。30セントだったかな?

紙袋に入れてもらったバケットをもって外に・・・さっそくちぎってイタダキマス。

美味しい!!!!

焼きたてのこともありますが、本当に美味しいパンです。

さて、お次は・・ときょろきょろ


バス停がある・・ということはメトロの駅もあるかもですね。

ありました。いかにもメトロ・・という駅の入り口ですね。


ただ、問題はこれが何処の駅か?ということですね。だって、さっき乗ってきたメトロの駅じゃあありませんから。

周りは続々と蚤の市というか・・の開店が始まってますけど、お次に移動してしまいましょう。


メトロの駅に入り・・切符を窓口で購入。ついでに2枚買いました。

この駅はペール・ラシェーズ駅Père Lachaise。2号線と3号線が通っているようです。


で、結局次ぎの目的地に近いのは・・2号線を乗り継ぐということで、そちらを利用です。

到着した駅をでると・・さっきとは違う風景です。もちろんですけどね。


さっきの下町の風景からガラッと変わって・・・

さてと、どっちだ?
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一休みのあとはマルシェ?蚤の市?(パリ)

2013-07-25 18:10:42 | フランス
今日もドヨンなお天気。昨日から上司が体調を崩しているので、割りと一息つけてるかな。
しかしY県の山間の集落の事件は・・超日本的な事件かもね。

前にも書いたけど、日本は妬みと嫉みの文化の上になりたっている国家。だから選挙のたびにアンチなんとかが現れるのだけれども、それはアンチなだけであって中味がないのよね。

どういう経緯があったのかはしれないけど・・なんだか老後が心配のkおばちゃんです。
だって、山にこもって農業でもしようかとおもっていたんですけどね。あ、自給自足ですよ。

都会の生活には全然魅力感じてないし、昨日も地方の介護施設が入居しやすいとやってたから、あ、それで十分だと思ったのであります。
尋ねてくる人がいないし、知り会いもいないから寂しいとか言う人もいるそうですが、kおばちゃんなんか何処に至って尋ねてくる人はいないでしょうし、知りあいだって半ボケならわからないでしょうからね。それはそれで良いと思ってます。ただ・・誰が手配してくれるかなぁ。

最近は老後のことを結構考えますね。

○5月25日(土)

さて・・ペール・ラシェーズ墓地Cimetiere du Pere Lachaiseでの墓参ツアーを終えたkおばちゃん。
結構疲労困憊です。良く歩かされました。一休み一休み・・とあるいていたらカフェが・・

さっそく何も考えずに入ります。
先客は1人かな?常連さんのようでカウンターでおしゃべりです。
kおばちゃんは『座ってもいい?』と聞くと何処でもいいよ!とのことなので・・一応眺めのよさそうな席を捜しました。


もう少し時間がたてばこちら側が開放されてテラス席になるんでしょうね。


歩道の上では何ら店開きの準備中でありますね。


kおばちゃんはここでまったりとコーヒーをいただいて、おトイレを拝借しました。


お代は2ユーロです。なんだか申し訳ないくらい安く感じてしまったのは・・おパリの物価のせいでしょうかね。

通りに面した席はやっぱり人気のようで、kおばちゃんが座っている間にも、お一人さまがやってきてツエをおいてキープしてトイレに行って帰ってきたら他の人がちゃっかり座ってた・・なんてことにもなってました。


それにしても。。ここのお店にやってくるのはおばちゃん一人が多かった。

Obododo Café
28 blvd Ménilmontant
75020 Paris

一休みたっぷりしたあとは・・そう歩道のが気になっていたので覗きに向うことにする。

マルシェというより蚤の市のよう。


古いカードはレコードもあったけど、何だか良くわからないものも。


えーーと、アフリカのお土産物までありましたよ。まあ、おフランスはあちらからの移民も多いですけどね。


あ、レッカー移動の車も見ましたよ。自転車専用レーンに止めちゃいけないでしょ。


再びカフェの前を通ってぶらぶら歩き。こっちは食料品も売っていのでマルシェ??なんて思い長柄歩いていたら、あらまあ!


こっちが正門でしたね。ペール・ラシェーズ墓地Cimetiere du Pere Lachaiseの。知らなかった・・

で、更に進むと交差点にでました。


さて、どうしようかな・・
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孤独な旅立ち(パリ)

2013-07-24 17:35:15 | フランス
今日は気温はそれほどではないけれど、湿気がね。べたべたはいけません。

そういえば、イギリスのロイヤルベビーがお生まれになった病院。あれはkおばちゃんの良く利用するパディントン駅の脇にあるのよね。
あんなところに病院があったのも気が付かないし、そういうところの病院をご利用になるってのも日本とは違う感覚だなと思ったkおばちゃんです。

元気な男の子だとかで、お名前はなにになるんでしょうね?

○5月25日(土)

kおばちゃんの墓参りツアー?は続きます。とにかくこの案内人氏はタフだし、やっぱり墓堀人だけあって隅から隅まで良く知ってらっしゃいます。
kおばちゃんが聞きだした話では、彼はパリ郊外の出身だとか。マルボローのタバコをふかしながらのおしゃべりなので、『タバコって高いんでしょ?今幾ら?』って聞いたら『10ユーロ』と答えてましたので、タバコ代かせぎね。

火葬場にはみえないけど・・そうだそうです。この建物。


kおばちゃんのリクエストで案内してくれたのはここです。納骨堂のようなところ。火葬された遺骨のスペースです。


kおばちゃんお目当ては右側の上から3番目のお方です。
マリア・カラスMaria Callasのお墓です。20世紀最高のソプラノ歌手とまで称えられた彼女のお墓ですがこんなに寂しい所にあるとは思いませんでした。
薄暗い納骨堂。場所をちゃんと知っていないと探し当てられないでしょう。

ちなみに画像はフラッシュを使用しています。

案内人氏によると、実はここには現在遺骨ははいっていなとか。後年、遺言によりギリシャ沖のエーゲ海に散骨したそうです。
彼女はアメリカ生まれのギリシャ人。恋人だったオナシスOnassis氏のもとに行きたかったのかな・・なんて考えてしまいました。

まあ、彼女の生前の随分前に二人の関係はおわってしまっていますから・・ただたんに音楽を勉強した祖国にかえりたかったのかもしれませんね。

そして・・・お次はトライアスロン張りに墓地の間を歩きぬけて・・こちらのお墓です。


こちらは音楽家ではありません。マルセル・プルーストMarcel Proust。世紀末のベル・エポックBelle Époqueの担い手のひとりだったのでしょうけど・・こちらのお墓はそんな感じはしませんね。

ついでに・・こちらのお墓はドラクロア(フェルディナン・ヴィクトール・ウジェーヌ・ドラクロワ Ferdinand Victor Eugène Delacroix)のもの。


フランスを代表する画家で、あのフランス革命を題材にした『民衆を導く自由の女神La Liberté guidant le peuple』の画家です。

お次はこちら。これも案内人氏のお勧め。


19世紀フランスを代表する小説家オノレ・ド・バルザックHonoré de Balzacのものだそうです。

で、最後はやっぱり音楽家で終りました。


フランシス・プーランクFrancis Jean Marcel Poulencです。作曲家。kおばちゃんがこのプーランクの名前を口にすると。『え?なんでプーランク知ってるの?』と逆にびっくりされて戸惑いました。
彼も『プーランクは生粋のパリっ子』と表されるようですから、案内人氏はパリっ子にこだわってたのでしょうね。

ここで、彼とお別れ・・のはずでしたが、最後にチップの上乗せを要求されました。
まあ、けっこう面白かったしいろいろなことも教えてもらったので、ちょっぴり上乗せ分を渡すと・・『帰り道はあっちね。』と指差し・・またお墓の中に消えて行きました。

きっと次ぎのお客さんを捜しにいったのね。さすがです。

で、まんまとひっかかったkおばちゃんですが結構歩いたのでくたくたです。まあ、前の晩が機中泊ですのでね。

さ、どっかで一休みしましょう。
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案内人現れる!(パリ)

2013-07-23 17:05:45 | フランス
今日は午後から雷ゴロゴロ・・渇水だときいていたので嬉しいのは嬉しいけどここで降ってもね・・
どうせだったら水源地でお願いします。

Y県の限界集落のようなところでおこった殺人事件。なんだか一昔前の横溝正史の小説のようね。
小さな集落は人間関係も濃いでしょうからこじれたら怖いかも。

kおばちゃんの所属している世界も色んな人がいますからね。

○5月25日(土)

さて、お待ちかね・・やっと門があきました。あ、手動でしたね。
で、早速向ったのは地図のコーナー


あ、ここはペール・ラシェーズ墓地Cimetière du Père-Lachaiseです。そう、kおばちゃんお墓参りにやってきました。


お目当てのお墓は一つなんですけど、ここはパリ最大の墓地ともいわれている程広く、また有名人もたくさん埋葬されているそうです。

あとで気がつきましたが、kおばちゃんが入ってきた入り口は正門ではなかったみたい。
迷子になるといけないので、ばっちり地図を画像にとって・・せっかくだから・・とデジイチをだして・・とごそごそやっておりました。


それにしても春のこの季節・・気持ち良いですね。

ぱっと見た目では大きさは分かりませんね。広いと言われても・・


まずは第一目的のお墓参りを済ませないと・・こっちの方かな?と歩いていたときです。突然kおばちゃんを手招きする男性が・・といってもおっちゃんですけどね。
『誰のお墓を捜しているの?案内してあげるよ・・』とのこと。うーーん。限りなく胡散臭いヤツだな・・と警戒します。多聞・・ガイドの押し売り?
『ショパンの墓だろ?こっちだよ・・』と親切さを装って・・kおばちゃんをせかします。こいつ何者??
身なりはまあ普通です。足には真新しい感じのスニーカーです。そう、靴で人を見たほうがいいかなと思ったのです。

で、とりあえず案内されたのは・・第一目的地のショパンの墓ではありませんでした。こちらのお墓です。


あれ?ショパンじゃないじゃん・・とは思ったのですが『これはね、ビゼーのお墓』とのこと。うーーむ。なかなか商売上手。
『このお墓には胸像がついていたんだけど、盗まれちゃったんだよ。で、このお墓の裏に廻ってご覧』と言います。
まさか・・ここからつきおとされる・・いえいえそんなはずはありませよね。

裏にまわったところで、『ここには彼の代表作が彫り込まれいるんだよ。』とのこと。ヘェーーですね。


確かに『真珠採りLes Pêcheurs de perles』の文字が見えます。美しきパースの娘La Jolie fille de Perth、
『ジャミレDjamileh』これは全然知りません。


『祖国』Patrieというのは演奏会用の序曲だとか。


そして、一番有名なのは『カルメンCarmen』でしょうね。

ビゼーの墓を見せた後、彼は本題にはいりました『幾ら払ってくれるか?』ってね。うーむ、アラブ系か?
その前に、kおばちゃんは『私時間があんまいないから・・』とか『尋ねたいお墓はそんなに無いから・・』と煙幕を張ったんですけどね。

まあ、最初のお仕事で、お墓の裏まで説明してくれたし・・どうも聞けばこの墓地の『墓堀人』だそうですので隅から隅まで知っている・・とのたまいますしね。kおばちゃんも本と時間はあまりないですし・・
と、とりあえず10ユーロ札を渡すと、にんまりして『OK!』とのことです。

あーあ。最初からひっかかっちゃったよ。でも、ま、いいか・・

で、やっと連れられて来たのは当初の目的の墓ショパンの墓です。


別にショパンのファンではないのですが・・一応偉大な音楽家だったので敬意を表しに来たかったのです。
この墓地のおそらく一番人気かな?祖国ポーランドの旗が飾ってありますね。

『次ぎは何処のお墓がいい?』と聞いてきます。『うーーん。音楽関係がいいな』『判った』と・・
金魚のフン状態であるくkおばちゃんです。

ジム・モリソンJames Douglas "Jim" Morrison。えーと、ロックですね。彼のジャンルは。


生きていれば・・彼は70歳か・・どんな爺さんになってたんでしょうね?

通りすがりに・・ジョアシャン・ミュラ Joachim Murat-Jordy。ナポレオン・ボナパルトの妹カロリーヌ・ボナパルトと結婚して義理の弟になったとか。


私はこのお墓よりも、このお墓の後にあったお墓の方に興味が・・


だって、トルコでの埋蔵物としてみたものに良く似ていたのでね。

そしてこちらはおパリでは有名な・・エディット・ピアフÉdith Piafのお墓。


ピアフ家のお墓だそうで、彼女の夫たちも仲良く一緒に埋葬されているそうです。


こちら側に名前のあるのは右側から父親のルイス=アルフォンス・ガションLouis-Alphonse Gassion
そして真中がご本人エディット・ピアフÉdith Piaf
一番右側が彼女を看取った最後の夫テオファニス・ランボウカスTheophanis Lamboukas

そしてその反対側にあるのが最初の夫(正式には結婚して無い?)ルイ・デュポンLouis Dupont。


彼との間には娘も授かったそうですが・・病で二人とも亡くなったそうです。
そう、kおばちゃんが『え!!夫達も一緒なの!?』とびっくりしたら、案内人氏は『最初の夫の死んだあとだよ。再婚したのは』と説明されました。彼らパリっ子にとってピアフは誇りなんでしょうね。

一応有名な墓ということで、オスカー・ワイルドOscar Wildeのお墓。


ジェイコブ・エプスタイン(Jacob Epstein)が1912年に彫ったそうですが、物議をかもした・・男性のシンボルは誰かに持っていかれてしまったそうです。


彼の生きた時代のせいか、その作品のせいか・・アクリル板で覆われて居ます。


それでも、何故か墓石には沢山のキスマーク・・・


注意書きがあるのにね。


いやーー人気者のお墓はつらいですね。

そして、どちらかというと案内人氏が見せたかったイブ・モンタンYves Montand


いかにもパリジャン・・といった彼の生涯・・案内人氏の理想かしら?

そして次ぎの目的のお墓に向いますが・・・本当に広いこの墓地。どこをどう歩いているのはもう全然判りません。
案内人がいてよかった!
ただし、彼は『通』すぎる道(お墓とお墓の間とか)を通るので絶対再訪できませんけどね。

そんな彼に連れていかれたのは丘の上にある建物のところ。クレマトリウム。crematoriumです。


案内人氏は『クレマトリウムって知ってる?こうするところ』といって手持ちのライターで火をつけて自分を焼く仕草をしました。
kおばちゃんはもちろんしっています。だってね、アウシュビッツを訪問した時に書きましたからね。
日本ではたしか法律で土葬は禁じられており、火葬のみと記憶してましたが・・おフランスはどうなんでしょうね?
と案内人氏に聞いて見ました。『自由に選択できるよ。パリの人でも1/5程度かな?火葬を選択するのは』とのこと。まあ、土葬だけだと墓地がたりなくなりますからね。

この日も火葬場は稼動中のようで、何台か車が止まっていました。ただ、車から降りたつ人の姿は『喪服』というよりも、普通の小奇麗な服という感じでした。なんだか日本の火葬場と全然違いますね。

次ぎの目的のお墓はこの火葬場の前庭の地下だそうです。
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開門を待ちながら(パリ)

2013-07-22 18:23:18 | フランス
土日は相変らず忙しくて・・困ったモンです。
このところ入り口脇にある沈丁花の様子がおかしい。調べると・・沈丁花の寿命ってあるんですね。
もうそろそろ・・寿命オーバーかな??

手入れもしたいんだけど・・手が廻らないよ。そう言えば今年はあまり匂いがしなかった気がする。

選挙も終ったけど、なんでこう両極端な選択肢になるのかな。
自分達の目標とするものがなんなのか、国民自身がわかってないのもあるのかもしれな。ああなっちゃいけない、とか、ああなちゃいやだ・・はあるけど、こうしたい・・はないのでしょうね。

さて、2月のアフリカ編がやっとおわったのですが・・その後に行った5月の旅行を記録しておかないと・・忘れてますね。では・・

●5月25日(土)

本当は・・24日の金曜日から旅は始まってたのかもしれません。
この日は大忙しなkおばちゃん。午後10時過ぎまで御用がてんこもりで・・なんとか空港行きのバスに滑り込んだ感じ。


今回も羽田発の深夜便です。学習していたので、コンビニで食糧をかいこんだりしてました。
あ、最後のお仕事は宴会の幹事・・だったんですけど、終らない前に出てきてしまったのでオードブル的なものしかいただいてませんので腹ペコでした。

深夜便ってなんだか華やいだ雰囲気はちっともありませんね。


今回はラッキーにも非常口席です。前のシートが倒れてこないって圧迫感がなくて安らぎます。


ただし・・非常事態の時はお手伝いにまわらないとけませんね。

最初に出てきた軽食は・・あっというまに平らげて映像無しです。

それから映画を1本程度みたでしょうか?あとは爆睡だったような気がします。

夕食というか朝食は和食をチョイス。


最後の和食・・かもしれませんからね。

GPSの地図は懐かしいフィンランドを標示しています。


懐かしい!Someronって・・あの自作のお城があったところじゃないかしら。2008-10-03 のブログに書いた・・なんて思いながら見つめていました。

kおばちゃんがとりあえず降り立ったのは・・おパリの空港CDGです。

早朝便・・のメリットは乗り代え時間を目一杯つかえる・・ということなんですけどね。

出発便は7時台にならないと・・本格的にありません。


それに、預け荷物は最終目的地まで運んでもらえますが、機内持ち込みにしたものは・・自分で運ばなきゃいけません。
でもじゃまっけ・・ということで空港の荷物預けに。ここもたしか7時頃からです。6時間以上の滞在時間なので12ユーロと高いのですが自由には代えられません。

早朝の空港は・・まだ静かです。


荷物から自由になって・・さておパリの市内に向います。もちろん貧乏人のkおばちゃんはB線に乗っての移動です。


空港駅でパリ市内までのチケットを購入したのですが、1台目ではクレジットカードを受け付けてもらえませんでしたが、2台目では大丈夫でした。
機械によるのかな??昔は何台かためしたけどダメだった記憶がありましたが今回は購入できる機械もありました。

乗車中に空港で買い込んだパンで朝食です。

北駅で乗り代えて・・本日の目的地に向います。


おパリの地下鉄も綺麗ですね。


土曜日の朝ですから・・活動しているのは観光客だけかもしれません。

そういえば、北駅でアナウンスがあって・・おフランス語の分からないkおばちゃんには??でしたが、向っていたお客さんが引き返して着たりしたのであれ?と思ったのです。
どうも、『○×△からは不通ですので他の路線にお回りください』といっていたみたい。おフランス語は分からなくてもなんとなく雰囲気で分かっちゃうのが怖いですね。

去年の秋うろついたサンマルタン運河のはしをかすめてメトロといえども地上をはしっていました。

辿り着いたのはこんなところ。


まだ時間が早いのかな?門がしまってます。

門の脇に標示がありました。土曜日は8:30の開門ですって。15分ほど待つのかな?


大通りを1本はいったところ。周りは住宅なのでしょう。アパートですね。


kおばちゃんが待っていた・・3人ほど他にもお客さん?がいらっしゃいました。


8時半を過ぎても門が中々開きませんでしたが・・他にもお客さんがいたので、たぶんもう直ぐでしょう。
静かな住宅街の一角の朝です。
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旅の終りに(成田)

2013-07-19 18:35:40 | 日本
昨日一昨日とちょっと出稼ぎ。
なんだかここのところタイミングが悪い。昨日も予定していた相手は九州域ないのガイヤトラブルで辿り付けなかった。
それにしても・・全国ニュースにならないのよね。九州のシステム障害・・やっぱり違う国かもしれない。

●2月11日(月)

考えて見たらこの飛行機にドーハで搭乗した時点で11日の日付けにはなって居たんですよね。
何だか長ーーイ一日だったからちょっと区切れ目を意識して居なかった。

成田に無事到着で・・ここでもカタール空港は何故か沖止め。
で、ここでもクラス別にバスでターミナルに運ばれる・・はずだったのです。はずというのは、一人ものすごい猛者がいて、kおばちゃん達が乗ったビジネス専用のバスが出発しようとしたら・・もうダッシュでエコノミーの後方出口からダッシュして来たおっさんがおりました。
だから一人だけ・・エコノミーのお客さんが混じって降りました。ま、kおばちゃんだって本来はエコノミーですからね。

ビジネスのお客さんはさっさと運ばれて・・入国審査場もまだがらがらの状態の時に通過できるように配慮されてるんでしょうね。それを知っていてあのおっさん、ダッシュして来たのでしょう。

さて、入国審査の前に通る検疫所でkおばちゃん機内からの体調不良がきになり聞いて見ました。
特段発熱はないので・・通過してよいとの事。で、もし悪くなって医者に掛かるときはかならずアフリカ帰りである旨告げるようにと言われました。

入国審査はスイスイと通過・・で荷物の出をまっていたのですが・・ここで面白いことに、お友だちの乗っている便(NYから)が遅延で荷物台が廻り始めたところだったのです。本とは1時間以上前に到着のよていだったのですけどね。あちらは・・

で、お友だちがいないかと・・キョロキョロしたのですが・・見つかりませんでした。

それよりも・・kおばちゃん通関検査で徹底的に調べられました。お初です。

いつものようにパスポートを提示して『申告するものはありません』と言ったのですが、『どちらから?』と言う問に『タンザニアから』と答えたら・・手荷物の方を徹底的に調べられました。
調べられたのは『コーヒー』です。
タンザニア土産でキリマンジャロのコーヒーを空港でいくつか買い求めたのですが・・そのコーヒーを徹底的に・・手荷物も開けさせられて、後列に並んでいる人に見えないように仕切りをおかれました。
で、『コーヒーどれか1つ開封しても良いですか?』とのこと。まあ、半分自分用に買ってきたのも会ったので『どうぞ』と答えると同じ袋が3つあったのですがその一つに慎重にはさみを入れました。
中を覗いたりして・・まあ怪しいものは何もはいっていなかったので(もちろんですが)釈放になりました。

その間、上司と思しき係官と2人がかりです。
何も怪しいものが無いと判ると・・検査台の上から荷物を降ろすのを手伝ってくれましたけどね。
パスポートに付いている『タンザニアVISA』もしげじげと見られてしまいました。
うーーん、タンザニアって麻薬というイメージはないんですけどね。渡航回数が多いのがいけないのかな。

コーヒーに関しては南米からの輸入したコーヒー豆の袋に白い粉が入っていたというのを聞いたことがあったので、けっこうドキドキしてしまいました。悪いことはしていないけどね。

ということで、無事通関手続きも済み、晴れて国内に戻って来ることが出来こました。よかった!

楽しかったアフリカの旅でしたが最後の最後に体調を崩してしまいました。ま、成田から自宅に戻るまでは特段もよおすこともなく無事に辿り着きましたけどね。

初めての体験が色々盛りだくさん。また行けるチャンスがあるといいな・・とつくづく思いました。

                                  (了)

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夕暮れの日本へ・・

2013-07-17 17:35:05 | カタール
今朝は寒いほどの気候で目が覚めた。いいようなわるいようだね。おかげでお鼻がぐずぐず言ってます。

昼間はそれなりに暑くなってしまったようだけど。
血圧の薬・・あんまりきかないのよね・・って昼間飲んだら眠いのなんの。いつもは朝ごはんのあとしかのんでなかたのだけど・・なんだ!!この眠さは。

困った。

暑くなるのも困るけど、涼しいのも眠くなってよくないのね。

○2月10日(日)

楽しいお食事をしたkおばちゃん。カターラからそろそろ移動しましょう。
お友だちの車にのっけてもらって・・タクシーの止まっていそうなところまで移動です。
お友だちは、空港まで送ると言ってはくださったけど、お嬢ちゃんたちがもう限界だと思ってお断りしました。

タクシー乗り場は直ぐ見つかったのですが、結局高いリムジンタクシーしか止まっておらず50リアルで空港まで戻りました。まあ、手持ちの現金ぎりぎりでしたね。

空港に到着したら・・チェックイン手続きの必要はないので、そのまま手に持つ検査をうけ、出国審査に進んで搭乗待合室に入りました。

搭乗待ちゾーンでは、免税店をひやかすという楽しみもあるのですが今回の場合は余り興味がありません。所詮みんな輸入品ですよね。あ、もちろん高価な車まで売っていますけどね。
で、行きの時も利用したカード会社のラウンジを利用することにしました。

なんせ、シャワールームがあるのでさっぱりしたかったのです。タオルは貸し出して暮れますが、石鹸などは自前です。
結構混み会ってる事もあるのさきにシャワーを利用してしまいましょう。

で、あとは休憩エリアでまったりと・・軽食をつまみながら時間をつぶしました。


基本的にこのエリアは呼び出しがないのですが、この日は乗り遅れだか行方不明だかわかりませんが、KLMの職員が入り込んできてAMS行きの呼び出しをしていました。
kおばちゃんもこんなところでのんびりしていて乗り遅れたら大変と、搭乗ゲート付近で待つことにしました。

皆さん時節柄冬物の着用が多いですね。ということはドーハは経由地だけなんでしょうね。


ゲートがオープンしたようです。ただ列が中々進みません。


こちらが黄色い『乗り継ぎ用』ホルダーに入っていた搭乗券。出国と入国のスタンプがおされてしまいました。


kおばちゃんも適当なころあいで列にならびチェックイン・・しようと思ったらいきなり係官に『マダムこちらに』と呼びとめられてしまいました。何事?事前にシートまで決めてあるのよ。
彼が言うのには『シートが代わりました。』とのこと、『ええ!!だって通路側を押さえてあるのに・・』と半分文句を言いかけたら『ビジネスに代わりました』との言葉。
で、現金なkおばちゃん『しょうがないわね・・・』とかなんとかとりすましたりして。

しかし沖止めの飛行機に向うバスはエコノミー用です。このカタール空港の場合はビジネスとは待ち会いターミナルの建物そのものも違うのですよね。
登場口で、CAさんにチケットを見せたら・・あらま。恭しく荷物をもってカーテンの向こうまであんないしてくれちゃいました。

離陸待ちまでの時間にも飲み物サービスが・・


結局kおばちゃんのお隣のお兄ちゃんもどうもエコノミーからのランクアップ組だったみたいです。

おそらく満席なのでしょう。エコノミーが。で、だれをはじき出すか・・お一人様で代理店経由じゃなくて直に買ったkおばちゃんにあたったのでしょう。


シートはフラットになるタイプ。でとても助かりました。実は・・搭乗した頃からおなかの調子が悪くなり・・トイレに何回も通わなきゃいけなくなったからです。(その後帰国してもしばらく続きアフリカ帰りということで病院で検査するは目になりましたが特段変なものは発見されないまま直りました)

だから、何回もでてくる食事も・・あんまり堪能できないのでした。温かい料理はアラビアンなものばかりでしたので。。










エンターテイメントもリモコンが壊れていて・・結局タッチパネルの画面を触らないと動作しないので・・前屈の姿勢がつらかったです。


その代わりフルフラットのシートで痛むおなかを抱えながら休む事はできました。トイレも直ぐ側だったので助かりました。一体何が悪かったんだろう??
私としては、ダルエッサラームの野菜バーガーにはさんであった生野菜を疑ってますけど・・

気がつけはここまで飛んできてしまいました。


隣に座っていた青年が『富士山が見えるよ!』と教えてくれて・・『富士山は見るのに限るはね。登ったことあるけどね』と言うと『僕も登ったけどそう思うよ!』と意気投合。



夕焼けの成田に無事到着です。
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夫人たちは皆仲良し(ドーハ)

2013-07-16 19:40:09 | カタール
3連休、それなりに忙しかったkおばちゃんです。
日曜日に墓参にいった帰り、ゲリラ豪雨にあいました。ワイパーがきかない位の降り方。
でも・・自宅近辺に戻ったら・・・雨は・・どこ??

確かに涼しくはなっていましたけどね。月曜日はその影響かわりと過ごしやすかったです。

今日からの電車は学生さんの姿がぐっと減った感じ。そうか・・もう試験休みなのかな?
これからみんな夏休み・・いいなあ・・とおもいながら空いた電車をあてにしておりますよ。

○2月10日(日)

さて、ドーハでタクシーに乗ったkおばちゃん・・向ったのはお友達のおうちです。
お友だちっていっても実はまだ会った事がないのであります。(それで友だちと言ってしまう大胆さ)
実は顔本の間違いリクエストでお知りあいになったのでした。

今回のアフリカ行きの航空券を早々と手配する頃にお知りあいになったので、ドーハの状況をイロイロ教えてもらったのです。
一番の関心事項は・・じつはここカタールにはオーケストラがあるんですが・・その演奏会がkおばちゃんの乗り次の時にあるかどうか・・ということだったのです。
時間を潰すには丁度良いかな??と思っていたのですが・・残念ながら一昨日で終ってしまったそうです。

カタール交響楽団Qatar Philharmonic Orchestra というそうですが、ほぼ演奏者はここでは『外国人』だそうです。
お隣のUAEでは『お金を出せばどんなオーケストラも招聘できるのだからわざわざ自国になくても良い』という考えらしいですが、ここカタールでは『だったら我々は自国のオーケストラをもたなきゃ。UAEとは違うことをしなきゃ。』という考えらしいです。ですから別の言い方をすれば『金にものを言わせて演奏者を集めている』ともいえるかもしれません。

まあ、いずれにしろどんなものか聞いて見たかったんですけどね。残念。

その代わり、お友だちが時間つぶしにつきあって下さることになったのです。彼女は2人の小さなお嬢ちゃんもいるのでとりあえずお宅にお邪魔したした。

行く道すがら、車内から中心部を観光!まありっぱなビルが沢山建って居ます。それにモスクの大きい事。
こんなに大きなビルのようなモスクは見たこともありません。


さすが金持ち国です。石油と天然ガスと天然資源のおかげでしょうけどね。

まだ午後8時前だというのに・・寂しい通りです。


彼女のアパートには大体45リアルくらいで付いたのですが・・タクシーの運ちゃんおつりが無いと抜かしやがった!
しょうがありません。中国かタイからの出稼ぎのようでした。

それからお嬢ちゃんたちとお食事にでかけました。ただし、上のお嬢ちゃんは幼稚園生なのですが、なんとこちらの幼稚園は7時30分からはじまるとかで・・もう完全におねむの状態でした。ごめんね。

最初に連れていってもらったのはパールという地区にあるショッピングモール?ウエストベイに埋め立てて作った人工の島?マンション、ヴィラ、高級ショッピングモール、レストラン、娯楽施設、公園、学校、さらに3つの5つ星ホテルが入る。4つのマリーナには700ものヨットやボートが停泊可能。居住者容量は35,000人で、「ドーハのベニス」、「中東のリビエラ」と呼ばれているとかいないとか・・

たしかにイタリア等の高級ショップがはいってましたけど・・アンマリ関係無いかな?

で、次に向ったのはカターラと言う地区。
ここもさっきのパールと同様に海に面した場所にあるのですが、こちらは文化とか芸術の中心地だそうで、ここにkおばちゃんが聞きたかったオーケストラも本拠地を構えて居るそうです。


あっちの海の向こうに見えるのが・・さっき行ったパールの方向だったかな?


ここも結構広いのですが、カートが巡回していて無料でお好みの場所まで乗っけて行ってもらえるのです。

確かこの画像もカターラ地区だったと思うのですけど・・


で、お食事はkおばちゃんのリクエストでエジプト料理に・・Khan Farouk Tarab Café – Egyptianにしていただきました。だってせっかく中東にいるんですからね。イタリアンやチャイニーズじゃ・・

店内は・・こんな感じです。


ちょっとボケボケの画像ですけど・・この画像の右端に立ってらっしゃる女性は、kおばちゃんたちの後ろのテーブルのお客さんのお一人です。
そこのテーブルは4人の女性が食事をしてらっしゃいました。みんなクロずくめの衣装です。

で、お友だちが言うには『あれはね、第1夫人から第4夫人までの集まりよ。』とのことです。皆で仲良く外食を楽しんでいると言うことでしょう。
イスラムでは4人までは夫人を持てることになっているとは聞いていましたが・・目にしたのは初めてです。
なんでも夫は4人を平等にあつかわなくちゃいけないとか。一人がハンドバックが欲しいといったら4人に買ってあげなければいけないそうです。

で、序列もないので皆仲が良いそうです。まあ、経済的に安定していればある程度の年齢の女性だったらそのほうが楽チンかもしれないかな・・なんて思ったkおばちゃんです。

お料理は彼女にお任せしてイロイロ頼んだので・・よく覚えて居ませんがモロヘイヤのスープのようなものが美味しかったですね。

奥の部屋では何かのお祝いらしくて音楽が入ったりと賑やか。下のお嬢ちゃんはお目目がばっちり覚めていたので二人で覗きに行ったりして楽しいひと時を過ごしました。


昼間はどんな暑さになるのか不明ですが・・夜は海からの風も涼しく過ごし易い場所でした。
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VISAでビザ(ドーハ)

2013-07-12 17:50:11 | カタール
今日も・・暑い。暑すぎて目が覚めたのは午前5時。
起きようかどうしようか悶々としながら・・結局6時になってしまった。

朝早く出たほうか静かだし涼しいのだけど、その踏ん切りがつかないkおばちゃんです。

夕べ飲みの席でちょっとカチンと来たこと。
政治のお話というか悪口をいうおばちゃまがいるのですけど、あのね、今までの政治にまったく関係無いような態度はやめてもらえませんか?って思ったのです。
kおばちゃんよりもちょいと年長者の世代。今までの政治を選択して来た世代でしょ?
あ、選挙行かなかったから関係無いとか言わないでくださいね。

若者に対して今までの責任を負うのは年長者でしょ?そういう道を選択して来た一員でもあるんだから。
と、ちょっと腹が立ちました。面と向って言うのはね。やめましたけど。
一番の年長者がそれを言っちゃあお終いでしょうね。誰かのせいにするのやめませんか?

さいきん年長者のこういう態度にカチンと来ているkおばちゃんです。

○2月10日(日)

kおばちゃんの乗った飛行機は無事ドーハ国際空港に到着 Doha International Airportしました。
ここは、全ての飛行機が沖止めで、搭乗客はバスでターミナルまで移動します。
で、移動の際は、乗り次のお客さん専用のターミナル。ドーハで出国する人専用のターミナルとバスは停車します。

お客さんはそれぞれチェックインの時に渡されているチケットホルダーの色(手荷物にもついているタグの色)でそれぞれ分けられていて、乗り継ぎ客は『黄色』、到着客は『ブルー』となっているのですよね。

で、問題発生・・というか、自分で問題にちょっとしてしまったのですけどね。

kおばちゃん実はドーハで一旦出国しようと思っていたのです。なんせ・・乗り継ぎ時間が6時間以上もあります。というか、そういう乗り継ぎにわざわざしたのです。
だけど、ダルエッサラームの空港でチェックインするときにそれを言うのを忘れたというかタイミングを逸してしまっていたのです。

だからkおばちゃんのチケットは黄色のホルダー。荷物にも黄色のタグがついています。
どうしよう・・と思いながら、やっぱり乗り次の場所でバスを降ろされました。

バスを降ろされてターミナルにはいると、直ぐに乗り次ぎ客専用のレーンにならんで手に持つ検査のようで、みなさんそちらに流れて行きますが・・どうしよう。
kおばちゃん、そばに立っている係官に聞いて見ました。
『ドーハーで一旦入国したいのですけど。』とね。すると『チケット見せて』と女性係官。
だからkおばちゃんチケット見せながら『ほら、6時間以上も時間があるでしょ?』と説明です。
彼女もじーとkおばちゃんのチケットをチェック。そばにいた同僚に声をかけて相談。
結局、次に到着するバスに乗って、入国審査場ターミナルまで移動しなさいということになりました。ああ、よかった。

バスは割りと直ぐに次ぎのものが来ました。で、次のバスに。無事に入国審査場ターミナルまで連れてってもらえました。よかった!!

入国審査場で、kおばちゃんは事前情報としてカタールに入国するにはビザが必要だと言う事は知っていたのですが、申請用紙があるのかな?と思っていたのですが・・そんなものはありませんでした。

窓口で、パスポートと帰りの旅券を提示。すると、こちらもカメラにむかって・・認証。
で、ビザ費用が必要だとのこと。100カタール・リヤルQR(Qatar Riyal)だったかな?もちろん現地通貨なんかもってません。するとVISAカードで良いとのこと。
ビザ大をVISAカードで支払ったのでありました。

ビザにかんする情報で日本語のものはここにあります。

無事ビザをゲットしたkおばちゃんです。まあ、ビザっていってもハンコおされるだけですけどね。

ビザを手にした後は・・そう現地通貨の調達です。手に持つ受取場所にある両替所をみたらちょっと並んで居ます。メンドウナだ・・と思ったら脇にCDじゃないけど機械がります。ここでキャッシングをしてしまいましょう。
キャッシングの手続きをしながらふと疑問が・・レートってどのくらい??どのきらい引き出せばいいの??ってことです。

とりあえず、引き出したのは・・100QRだったかな?最定額を引き出したのはいいんだけど・・いったいそれが日本円に相当するのかわからない。
それにこれから向うところにはタクシーで行かなきゃいけないんだけれど、それがどの位の料金がかかるのかもわからない・・困った。

ななんせ、なんの予備知識も持っていません。

困ったな・・とそのとき思いついたのは、手荷物受取コーナーにいた現地人スタッフです。
手荷物のないkおばちゃん(荷物はスルーで東京まで)なのですが、一人の若い男性をつかまえて聞いて見ました。kおばちゃんの行きたい所までタクシーで50QRで行くか?とね。
すると、彼は教えてくれました。大丈夫、30QRじゃないかな?って。50以下なら行って帰ってこられるものね。100QRあれば。

と、一安心して外へ。

タクシー乗り場で、行く先を告げて車を回してもらいました。


夜のドライブの始まりです。

ドーハってどんなまちなんでしょうね。
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バブ・エル・マンデブ海峡を越えて・・

2013-07-11 18:19:51 | タンザニア
今日も暑い。で、一日外に出る気がしがいのであります。

昨日のショックも少しひいて、サテどの日程で休みが取れるかばかり考えているkおばちゃんであります。
何処かにないか。。

夕べはあまりにも暑すぎて、エアコンのタイマーが切れたと思ったら目が覚めてしまった。
それからは扇風機で何とか過ごそうと・・悶々と。

帰りが早くなかったので水撒きできなかったのもストレスがたまる原因かも。

○2月10日(日)

kおばちゃんを乗せた飛行機は無事出発。


こんなルートを飛んでます。残念ながらザンジバルの上空は飛行しないみたいです。

それに今日は雲があついようでキリマンジャロのお姿も拝めません。


窓の外は赤茶けた大地に刻まれた道路の白い線。


そして大地に影を落とすくもの姿です。

機内食もばっちりでます。


お一人さまのkおばちゃん。窓にへばりついて大地を眺めてます。
だって・・・次にこのアフリカ大陸を訪問するチャンスがあるかどうかは不明ですもんね。

でも、モニターで現在地を確認しながらじゃないと全然判りません。

モニターはとうとうここまでやってきた事を標示しています。


Djiboutiヂブチ共和国のヂブチ市上空です。アフリカの角にあります。

さよならアフリカ大陸。オボック أوبوك‎Obockあたりでしょうかね。


アフリカの大地を離れて・・海上へ


モニターでもほらバブ・エル・マンデブ海峡を越えようとしているのがわかります。


この海峡で、紅海とアデン湾を分けて、その先のアラビア海へと続いているのだそうです。
上の方が紅海。右下の方がアデン湾ですね。

さよなら、アフリカ・・


バブ・エル・マンデブ海峡の名前の由来はアラビア語の「涙の門(悲しみの門)」よりきているとか。



季節風にり船の航行の難所であるからとか、アフリカとアラビアの分け目であるからとか諸説その由来はあるようです。

もうそろそろkおばちゃんたちはアラビア半島上空にさしかかりますね。

こんにちは、アラビア半島。


たしか右手前がアラビア半島。左上部はアフリカ大陸だとおもいました。


アラビア半島にはいったようです。


窓の外は赤茶けた大地ではなく乾燥した大地にかわりました。


時間も夕方。もうすこしで日没です。


日没前にドーハに到着できるかしら。


町の光と、人工的な海岸線がでてきました。


もうそろそろ着陸です。
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野菜バーガーの正体(ダルエッサラーム)

2013-07-10 20:45:15 | タンザニア
今日はえらく落ち込んでいるkおばちゃん。
実はこの秋脱国使用と目論んでいたのだけれど、そのど真ん中に仕事をいれやがったやつがいたのだ。アホー!!

で、しょうがないので悪あがきでイロイロ日程を模索中。ああ、悲しい!

○2月10日(日)

さて、無事出発ロビーについたのですが、チェックインの手続きがまたえらく複雑というか・・
チェックインカウンターに行く前に、別の脇のデスクに赴き、そこで担当者のチケットチェックをうけて(kおばちゃんの場合はEチケットを印刷したもの)そこにサインをもらう。で、そのあとチェックインカウンターに赴き、搭乗券をうけとり荷物の預け入れを行う・・というものでした。

まあ、ややこしい。
で。本来聞きたいことがあったのですが、聞き忘れてしまいました。

そして出国審査場へ・・というか搭乗方面が、国内線と国際線に別れていて、国際線と言うほうに進むとその先に出国審査場がありました。

ここでのチェックは、入国審査とは比べ物にならないくらい厳しい・・と言うのも変ですが、入国時は勢いで入れちゃうような感じでしたが、こちらはパスポート提示とともに、カメラに向ってニッコリ・・はしませんが認証をうけます。

うーーん。出国時が厳しいってどういうことなんでしょうね。もしかするとどさくさにまぎれて出国して、搭乗して相手国ともめたら大変・・とでも思っているのでしょうか?

まあ、無事に審査場も通過して・・搭乗待合室に向います。っていっても国内線とガラスを隔てた向こう側でしかありませんけどね。



まだまだ、時間があるので・・とりあえず最後の細かいお金現地通貨を使ってしまおうと食堂に入りました。



kおばちゃんの手持ちで食べられるものは・・ベジタブル・バーガー??あ、それにして見ましょう。

で、でてきたのがこちらです。


で、一口食べて見て・・・あれ??これは・・


そう、カレーコロッケが入っていたのであります。
たしかにカレー味野菜コロッケだからベジタブルには違いありませんが・・もう少し違うものを想像していたkおばちゃんはちょっとがっかりでした。
とともに、ああここはインドの文化圏だったんだ・・と改めて思い出しました。

お飲み物は・・こちらで冷たいお水をいただきました。暑かったからね。


あとはお土産の物色。で、いろいろ見て廻っての結論で、空港はそれほど高くない。というかあとが観光地値段や、もともとが値段交渉の世界なので定価はないのでしょうけれどね。
定価というか正札の付いている空港はkおばちゃんは買い物しやすかった。
予算内であれにしようか・・これにしようかとね。

一応買ったのはキリマンジャロ・コーヒーでした。まあ消えモノとしては悪くないかな・・と思ったのであります。

こちらの最終待合室にはいるのにはチェックがあります。手荷物もね。


ここでしばし待ちます。
で、優先搭乗・・とおぼしき呼び出しを受けて載って行くのは・・インド系です。
やっぱりこの国のビジネスで成功しているのはインド系というのは本当のようですね。

そろそろkおばちゃんの飛行機の搭乗がはじまります。


一応国際線として飛んでいるのはこんな感じですが・・全部オンタイムなのです。


2日の日にキリマンジャロ空港行きに乗る時通った野と同じ通路を辿ります。


そういえばこんな宣伝も目にしましたね。


さて・・最後のアプローチはまさか・・空港徒歩移動か??


今回はちゃんとデッキが繋がってました。


一応国際線ですからね。

他のお客様も次々とご搭乗なさりまして、ほぼ埋るのかな?


さあ、そろそろ出発ですね。

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国際線の国内線(ダルエッサラーム)

2013-07-08 17:08:22 | タンザニア
先週末からどえらく暑くなってしまいました。
夜もムシムシ・・ついにエアコンを入れて眠るようになってしまった。
それに夕方の水撒きが楽しい季節。ただ蚊との戦いでもあるけどね。

それにしても・・日中の照り返しの暑い事。今日もなんとか外にでるのは止めようと画策したんだけれどもね。
まだな抵抗でした。あぢかった・・

そうそう、ツアー会社が倒産していたのね。kおばちゃんの憧れのツアー会社。トラベル世界と言う会社。
なかなか興味深いプランが多くて、もうすこしたってお休みが自由になったら参加したいなと思っていた企画がたくさんあったのだけれど。(旅行期間が長いし、3食付きっていのも多かったしね)お年をとったら楽チンなのがいいと思っていた。残念!

なんでも、インターネットの波に乗れなかったからとか。乗らなくても十分な気はしていた。アナログで十分と思うような企画。新聞の片隅に何時も載っていた。小さな小さな企画で文字がたくさん。

インターネットの悪い所は、すぐに『値段』を比較して、見た目だけで中味を探らないで情報のみで決めてしまう輩を輩出する事。
団塊のヒト世代前のアナログお年よりたちは感性にすぐれていたから『良いもの』を選び出す能力があったんだとおもう。団塊のそれこそイナゴの害虫のような勢いで、後先考えずになんでも食べつくしてしまう年代が『暇と金』をつかんだから、たまっモンじゃない。
折角の良い会社も生き残れなかったのね。イナゴの食い散らかしをみせつけられる世代としては・・残念。

○2月10日(日)

ザンジバルの飛行場を出発したkおばちゃんを乗せた飛行機は・・無事、ある意味あっという間にアフリカ本土が見えて来ました。


雲がかかってしまって、あまり大地を望む事は出来ませんでした。

無事、ダルエスサラームDar es Salaamの空港ジュリウス・ニエレレ国際空港 Mwalimu J.K. Nyerere International Airportに到着です。


最初2日に到着した時はショボイ空港だと思ったけれど、あれからタンザニア国内の他の空港を見た後は・・立派に見えるから不思議。


今回も沖止め・・まあ、小さいからブリッジなんかつけないでしょう。


ところがやはり首都の空港。空港内を徒歩移動・・じゃなくて『バス』移動でした。えーと確か国内線に乗った時は徒歩だったような記憶もあるんですけど。


ターミナルに着いて・・あれ??と思ったのは、2日にドーハーから到着した時と同じ場所に出てしまった事。
それは、入国ビザのための書類がおかれ、記載台の沢山あるところ。
で、その先には・・係員が立っていましたけど・・みんな無視して歩いて行きます。

そう、kおばちゃん達が到着したのは国際線の到着口だったのです。

で、当然入国審査のブースもあります。2日にはここで書類をチェックされたのよね。え?どうなってるの?
やっぱりザンジバルは独立国家あつかいだから??とか思いながあるいていると、kおばちゃんの前をあるいているお客さん達はみんな入国審査官に『ザンジバルから!!』と叫ぶだけで通過して行きます。もちろんパスポートなんか見せません。

あらら??

係官もなにか叫んでます『ナイロビ!ナイロビ!』

ああ、そうか。kおばちゃんの乗ってきた飛行機って経由便だったようです。
つまり、ケニアのナイロビをからザンジバル経由でここダルエッサラームに到着したと言う訳です。
ですから、当然ナイロビからのお客さんは『国際線のお客さん』で入国審査が必要な訳ですよね。

国際線と国内線が一緒になった飛行機だったということですね。

でもね・・kおばちゃん達みたいに『ザンジバル!』って叫んだだけでも入国出来ちゃうんだな。これが・・それにいたしかケニアからはイエローカードが必要よね。あらら・・kおばちゃんが到着した時はあれほど煩かったのに・・今回はなしでした。
まあ、入国スタンプがなければ出国するとき問題になるでしょうけどね。

なんだかゆるゆるの入国審査だなと思ったのでした。

2日に到着したのと同じように荷物の回転台はありました。ここで待ちます。


この画像の奥の方にイミグレーションがあります。そこを『ザンジバル!!』と叫んで通過すればOKなのです。


それから・・ザンジバルの女将さんに聞いた情報通りに進みましょう。
彼女から聞いたのは、ターミナルの建物を出なくても乗り継げるという情報。たしかにありました。


ちょっと薄暗い通路に繋がっています。本当に大丈夫なのかしら・・と思いながら進みましたが、OKでした。

搭乗ターミナルに到着。でも、そこへ入るのにもう一度荷物検査をしなきゃいけないようなのですが、係員が居なかったので『ハローー!!』と大声で捜しました。
で、なんとか通過です。

到着した先は・・そう、これも2日にキリマンジャロ空港に向うときに利用したチェックインの場所です。
出発受付も国内線も国際線も一緒のようです。
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