Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

最後の粗忽(パリ)

2008-12-28 19:43:03 | フランス
とうとう今年も数えるほど・・
多分kおばちゃんの書き込みも今日で終わりかな?
なんとかやっと年賀状を書き終えて・・・

そしてなによりも・・なんとか夏の旅行の記録を終わらせることができそうです・・長かった・・

ということで・・

○7月8日(火)

CDG空港で無事にチェックインを終えて・・あとは出国手続きですね。
出国審査のまえに手荷物の審査が・・あるのですが、さらにそのまえに係員の『目視』の検査があります。
そこでkおばちゃん最後のチェックに引っかかりました。荷物が多いって!
そうなんです。最後の最後にお買い物をした『パン屋』での手荷物を、キャリーバックとは別に持っていたんです。

係員のおじさんに『これは食べちゃから・・』って言い訳をして・・通してもらいました。
それから、あ!時がついたのは・・さっきの預け入れ荷物の詰め替えのとき、重いから・・と北欧でかった歯磨き粉をこちらの手荷物に入れてしまったんですよね・・あれは準液体・・まずいよ・・
あわてて、チャックつき袋に詰め込みます。そして・・
・・・何とか無事通過しました。

出国したあとのスペースは免税店が・・・

夜遅いのにしっかり開いています。

ユーロ高の影響か、お店は閑散としています。

kおばちゃんの入ったのは食料品を扱っているお店。

すると、どこからか日本女性の声で『このお店臭いね』とのことば。お連れさんは『これってチーズの臭いじゃない?』なんて会話が聞こえてきました。
そうですね、日本のお味噌にもにたような臭いが充満してます。これがきっとおフランスの臭いなんでしょうね。

チーズだけじゃなくて北欧の味覚もありますね。

kおばちゃんは残念ながら『見るだけ』でしたけど・・

kおばちゃんの向かったのはこの先・・地下?です。

ここでこんなお夕食ですお粗末さま。

kおばちゃんとおんなじ考えのお兄さんもいますね。

食事を終えるころは・・お店もお掃除に入りました。
後は上の階に戻って、待つだけです。でも、ここでまたやらかしてしまいました。
登場を促すアナウンスが何度も聞こえ、ああやっとと思い搭乗口へゆくと・・

搭乗券をみた係りの人が『これ違いますよ。ゲートの番号が違うでしょ?』といわれてしまいました。
ああ、最後の最後でまたあわてもの粗忽ものそのものです。

もう飛行場は真夜中で、そうとうおくたびれのkおばちゃんでした。

この携帯の表示ともお別れです。

さあ、やっと搭乗がはじまりました。

これでやっと機上のひとになれます。

気張ってやーと祈り乗り込みます。

ここで、7月14日のブログに書いた彼らにあったのですけど・・お疲れのkおばちゃんにはついてゆけないくらいテンション高かったですよ。

さすが美食の国の機内食でございました。

kおばちゃんの飛行機は再び北欧上空を飛行です。

あら、お行儀が悪いですお夜食もしっかりいただきました。

ただし個人用画面はご昇天あそばしてしまいました。

まあ、暴睡中のkおばちゃんにはあまりかんけいなかったですけどね・・

そして、冒頭の画像のように、これからのバカンスのお客さんやkおばちゃんのように日本に帰るお客さんを乗せて・・順調に飛行してゆきます。
この手間のお嬢ちゃんは一人旅です。南太平洋のヌメアまで行くそうです。まあ、すごい!!

こちらの親子は、日本からまた乗り継ぎのようですね。

お母さんはだいぶお疲れのようですご苦労様・・

そういえば、日本人のいスッチーさんがお一人ご搭乗で、彼女と暇だったのでおしゃべりしたのですけど、長年の疑問が解けました。
実はこの航空会社のステイ先のホテルがそばにあるのですけど、なんで?と思っていたのです。他の航空会社は昨今の経済事情からみな成田の近辺なのに・・と思っていたのです。
すると、さすがおフランス。この会社はユニオン(労働組合)が強いので、ステイ先はどこの国でも、その空港の名前の町(まあ首都ですね)と決まっているそうです。だから・・だったのですね。彼女は『いつまで続くかわからないですけどね』という言葉がなんとなく寂しかったです。

この飛行機のファーストでございます。いつかは・・ね。


そんなこんなで無事日本帰国と相成りました。
夕方の到着でしたので閑散としておりました。

kおばちゃんこのあとは電車の中で暴睡して、無事帰宅いたしました。

ああ、楽しかった!また・・いつか行けるといいなと思っているkおばちゃんです。(了)

ということで、やっと終わったのですが・・
凝りもせずに・・ちょっと出かけてまいります。
コメントのお返事も書いてませんのに・・・ごめんなさい。ではでは・・
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地下鉄のザジ?!(パリ)

2008-12-26 23:59:51 | フランス
今日はめちゃくちゃ寒かった!!
なによりも風が冷たい!

そして、今日で一応年内の仕事は終わった・・はず。
なんだかばたばたしすぎて・・忘れてることが一杯ありそうだけどね。

このところの不景気のの話題とともに、大いに報道されているのが雇用の問題。
『○遣』という言葉にみんなだまされてたんじゃないかと思ってしまう。
前にも書いたけど△ヨタの工場を見学したときに漠然と思っていたラインで働いていた工員さんたちのこと。
今はっきりわかったのは、彼らも『在庫を持たない』という主義の一環。部品と同じ発想で配置されてたんだなあということです。
在庫になりそうになると、注文(派遣要請)を切る。という手法。本体の従業員はきちんと雇用をまもられるが、そもそも工員さんたちは『人間』じゃなくて、『部品』としての管理の対象でしかなかったんでしょうね。

いえ、その手法が日本の経済を牽引してきたのはたしかでしょうけど、それを胸を張って『立派なことだ』とう報道していたマスコミさんたち・あなたたちに罪はないんでしょうかね??と思っているkおばちゃんです。

まあ、いつまでも反映が続くと思っていた企業も、雇用されてる人間も問題のあったことだとは思うけど、そんなかすかすというかきちきちの生活ではいつかどうにかなってしまいますよね。心配性のkおばちゃんにはできないです。

さてさて。。

○7月8日(火)

一応・ノートルダム大聖堂Cathédrale Notre-Dame de Parisの観光で、予定・・というほどでもないけど・・を終えたkおばちゃん。荷物を預けているお宿に戻ります。

時刻は・・夕方のラッシュでしょうか?かなり混んでいます。
地下鉄というかパリ高速鉄道RERに乗り、北駅にもどりましたです。
北駅からお宿まではすぐです。こんな外観でございます。

時間は・・午後8時前くらいだったと思いますが・・忘れてます。
フロントに声をかけて、荷物室に入り自分の荷物をピックアップ!もうkおばちゃんの荷物しか残っていません。
そうですよね。こんな時間に移動するのは・・夜行列車や夜行バスに乗る人くらいですよね。

荷物室の前にちょっと隠れたスペースがあったので、荷物整理をさせていただきました。

だって・・ワインなんかさっき買っちゃったから、これは機内預けの荷物ですね。
そして最後の最後は今日の観光資料を捨てます。ま、もういらないですからね。
おトイレもお借りいたしました。

時間は少し早いですが、心配なので空港に向かうことにしました。
空港CDGにはまたパリ高速鉄道RERに乗車です。
北駅に着いたCDG行きは・・もう9時ちかいというのに大混雑です。、
ま、混んだ電車に乗るのは慣れているので大丈夫・・というか、乗りなれてない人が乗り切れなそうだったので、さっさと乗り込んで奥のほうに移動しただけなんですけどね。

北駅からしばらくは、電車地下を走ります。そこで、『あ~。これは・・』と絶句したkおばちゃんです。
何に絶句したかって・・べつにスリがいたわけでも痴漢がいたわけでもありません。kおばちゃんの気がついたのは『匂い』です。あ、この匂いじゃなくて臭いですね。

日本の満員電車ではまだ気がついたことのない・・というかここまでのは・・日本人にはいないんじゃないか・・と思う臭いです。
それは・・『体臭』です。
kおばちゃんが高校時代に読んだ本で『地下鉄のザジ』という本があるのですが・・その冒頭だったか、フランスの地下鉄の体臭くささ・・を話題に指定ところがあったとおもいしたが・・まさにその状態。窒息しそうです!!!

混んで身動きのできない身にこれはかなり強烈です。
やっと『パリらしい』経験ができたのかもしれませんが。

パリ高速鉄道RERが地下を出るころにはかなり空いてきました。

そういえば、混んだ電車の中で見かけたのは『助け合い』です。
奥のほうの座席が空いたら、わざわざ子供づれのおきゃくさんに周りの人が『あいたから座りなない』と進めていました。
そうですよね、混んだ列車に子供が乗っているとかえって危ないですもんね。

郊外でると、お客さんがどんどん降りてゆき・・閑散としてきた車内です。

何かと日本人には噂の芳しくない路線でしたが、kおばちゃんには『地下鉄のザジ』を思い出させる乗り物でしたよ。

もうすぐCDGに着きますね外はまだ明るいけど・・9時は過ぎていると思います。

やっとたどり着いたCDGも閑散としてますね。

それでも数機駐機していますkおばちゃんの乗る飛行機以外にもこんな時間に出発する飛行機があるんですね。

でも、カウンターも閑散です

もちろん売店も閉まってたり、清掃中・・というところが大半です。

kおばちゃんはさっさとチェックインを済ませようと、カウンターで手続きをしたのですが、ここで荷物の重量にチェックが入りました。そうですね、最近は特に厳しい。手荷物が軽いからそちらに預け入れの荷物の中身を少し移しなさい・・ということです。そうね、さっきワインなんかいれちゃったから・・

重そうなものを見繕って移動させOKをもらい手続き完了です。ごくろうさまでした。

手続きが終わったら空腹に気がつきました。

そこで見つけたのはこのフロアで一番の賑わいのあるところです。

あのマキシム・ド・パリMAXIM'S de Parisの支店というか・・バーですね。お名前はそのものずばりMaxim's Barです。
メニューを眺めましたが・・ユーロ高の折・・我慢することにしたkおばちゃんです。だって・・高く感じたんです。

さあて、そろそろ出国しちゃいましょかね。
今回は免税になるようなお買い物もしてないのですもんね。
ユーロが両替ベースで170円台だったので、貧乏人のkおばちゃんにはなにも手が出ませんでした。
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貴婦人たちの夢の後(パリ)

2008-12-25 20:55:39 | フランス
今日は比較的穏やかなお天気だった。
まだ町はクリスマスムードだけど・・オフィスでは新年の装いを・・
忙しい。

いつもは雑然としている我がオフィス・・いえ私の机のうえだけですけどね・・たまには潤いを・・と花の鉢植えを探すが・・・最初に見たお花屋さんは、殆ど咲き終わってしまったようなシクラメンが・・3000円近かった。ちょっとあまりにもあまり・・と思い、足を延ばして隣の地域にいったら・・なんと500円のシクラメンが!!

お店の人に『何でこんなにお安いの?』と聞いたら、『お花も盛りのうちに嫁いでもらわないとね。可愛そうでしょ?お正月越してお店にはおけないから・・』との弁。
花の盛りのとっくに終わってしまったkおばちゃんには耳の痛いお話でした。

○7月8日(火)

思いがけず有名チョコレート屋さんJean-Paul Hévin ジャン=ポール・エヴァンに入ってしまったkおばちゃんですが、おかげで心行くまでお買い物ができました。

お店から次にkおばちゃんが向ったのはリュクサンブール公園Jardin du Luxembourgです。本とお店から門がみえたんです。地理がわからなかったkおばちゃんは、なんか動物園か何かあるのかしら・・と思ったくらいですから・・

この公園は224500㎡( 22.5ヘクタール)も広さがあるそうです。一応門があり、開門時間がきまっているそうですが・・夏場だから午後9:45の閉門でしょうね。中は緑がいっぱいです。

まず最初に目に付いたのは去年、南仏のサント・マリー・ド・ラ・メール Saintes Marie de la Merでもみかけた、『ペタンクpetanque』で遊ぶ人達です。

この場所は低い柵で区切られていました。その中で思い思いのグループで遊びに興じています。
 

グループの構成をみても、年齢もばらばらだし・・共通項がわかりませんでした。
そうそう、ペタンクの玉を拾い揚げる新兵器?を大勢使っているのをみかけました。いえ。新兵器ってたって、磁石かなんかでリール状に吊り上げるだけなんですけどね。これだと一々こごまなくて良いので腰に優しいですね。

この競技場の脇にはクレープ屋さんがありましたが・・さっきアイスを食べたばかりのkおばちゃんは見てるだけ・・です。


ペタンク場の他にもテニスコートが何面かありました。
そして、kおばちゃんがおやと思ったのこのお方です。

そう自由の女神ですね。Frédéric Auguste Bartholdi Bartholdi (1834年8月2日– 1904年10月4日 名前の通り8月生まれですね)の作った『自由の女神』の原型のようです。
なんでも、彼のお母さんがモデルというかそっくりさんらしいです。

あら、あちらに噴水が見えますね。行って見ましょう。

まあ、こんなところにポニーがいっぱい!!

子供たちは乗せてもらえるみたいです。

またお客さんが一人・・

料金はこんな感じなんですね。どうもここの人気アトラクションのようです。

そして辿り着いたのはこんなところです。


お庭と宮殿のコントラストが美しいですね。

この宮殿はリュクサンブール宮殿Palais du Luxembourgと呼ばれ、もともとはリュクサンブール公爵邸を、だったのを、イタリアからフランス王室に嫁いできたマリー・ド・メディシスMarie de Médicis(かの有名なメディティ家の娘でルイ13世の母)の居城としてイタリア風に改修された宮殿だそうです。あら、貴婦人の宮殿だったんですね。どうりで・・

風格があります。現在は元老院として利用されているとか・・

宮殿前の広場ではみんな仲良く日向ぼっこ??ですかね。

さて、リュクサンブール公園Jardin du Luxembourgもつっきたことだし・・そろそろメトロにでものりましょうか・・

でも、ホテルに帰るその前に・・もう一箇所眺めたいところがあったのです。
それが、冒頭の画像の建物。もう、おわかりですね。パリと言えば・・ノートルダム大聖堂Cathédrale Notre-Dame de Parisですね。
ここは、kおばちゃんがまだ若かりし日、初めて(ったってその後1回たちよっただけだけど)パリに来た時に訪問した思い出の地です。青春の思い出です。

地下鉄を出て直ぐに飛び込んできたのがこの風景です。ああ、パリに来たんだな~

この教会にゆくには橋を渡ります。

セーヌ川の中の島シテ島のなかにあるんですよね。どうも、これがお堀に見えてしまうkおばちゃんなんですけど・・

橋をわたったところでお堂を見上げていたら・・若い女性から『シャッターを押してください』と頼まれ、デジカメを渡されました。彼女も一人旅のようです。米国なまりの英語のようでした。
彼女は『あなたのカメラもシャッターを押して揚げますよ』とご親切に写真を撮ってくださいました。これが考えて見たら唯一のパリにるkおばちゃんの写真かもしれません。

入り口の前は、案の定。有名地とあって、沢山の観光客がいます。
kおばちゃんも・・その一人ですけどね。

それにしても立派な教会ですね。

残念ながら本日の拝観時間は終わっており、出てくるお客さんを待っているだけです。
これが、中央にある 「最後の審判」の扉ですね。裁きの天秤が・・・

外から眺めるだけでも大迫力です。
中では修復作業が 行われるようですね。


南側に周って見ました。あの右側のバラ窓ですよね。美しいのが・・思い出しました。

どこかにあの当時の写真が残ってるのじゃないかしら・・と思い出したkおばちゃんです。

もうそろそろ、荷物も(買い物した)重く感じてきました。それにもう良い時間です。
セーヌを渡って・・帰りましょうね。

そうそう、。ノートルダムNotre-Dameというのは 英語ではOur Ladyのこと。「私達の貴婦人」という意味でだそうです。そう、ここでも貴婦人が・・もっともこの貴婦人とは聖母マリア様のことですけどね。

ホントに短いkおばちゃんのパリの旅はもうすぐお終いです。
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お土産は・・・(パリ)

2008-12-24 20:52:46 | フランス
今日も寒い。
雨が降っていないだけ・・まだ良しとしましょう。
なんだかあと実働3日になってしまったのに・・なんにもやておりません。

今日はクリスマスイブなのですが・・kおばちゃんはお暇です。仏教徒だからね・・
いえ、自分へのプレゼントは・・なんと歯科のメンテナンスでございました。
もう生えてこない歯は大事に使わないとね。
おかげですっきりしました!

さあ、早く終わらせないと・・

○7月8日(火)

念願・・というかお約束のモンパルナスのサン・サーンスの墓参を終えたkおばちゃん。
一応本日のご予定は終了です・・というかその後の予定は時間切れとなっただけなんですけどね。
本とは美術館でも行こうかとおもっていたのですけど・・

そういえば、大事なご用事すんでおりません。それは・・・お土産の購入。
いえ、なにもたいそうなお土産モノじゃないんです。いわば職場の義理みやげ。
kおばちゃんのお休みの間にお世話をかけているわが上司に・・貢物です。もう、品物も決まっているので。それは『チョコレート』!!

空港の免税店で買っても良いのですが・・なにかちょっと洒落たチョコレートがないかな??と思っていたのです。なんせ、花のおパリですからね。
といってもあてがある訳じゃないんですけど・・・

だから、このあたりで入手しましょ・・とモンパルナスの墓地を後にしました。
っていっても右に行けば良いのか・・左に行けば良いのか・・

こういうときのkおばちゃんの習性は・・・細い道にゆく・・ということらしいです。
墓地の前にはこんな立派なアパルトマンが建っています。家賃高そうだな・・

その脇の道に進む事にしました。フランス名物路上縦列駐車です。

しばらく歩くとまた通りにぶち当たりました。どうもそこそこ人通りもあります。そして、お店もちらほら・・デリカテッセン(惣菜屋)、酒屋・・生活感のある通りです。

そんな中でkおばちゃん思い出しました。そうだ、ワインを買って帰ろう!!

見かけた酒屋はちょっとしたチェーン店のような感じですが、ご近所あいてのご商売とみました。ここなら庶民的なワインがあるかな??有名な高いワインは・・kおばちゃんには必要アリマセン。

お店に入ると冒頭の画像のお兄さん・・いえおじさんがいらっしゃいましたのでご挨拶。
kおばちゃんワイン棚を見てもちっともわからないので・・最初から教えてもらうことにしました。
こういう時は希望をはっきりさせます。『10ユーロ位のロゼ、と赤でお勧めありますか?』ほら、安物でしょ?空港で買えば免税になり、良いのでしょうけど、思い出はこちらで買ったほうがありますよね?

彼は数本選んでくれて・・産地は味を少し説明してくれましたけど・・ま、聞いても判らないkおばちゃんです。なんとなく・・で選んできました。

このお店は肉屋と魚屋でしょうかね・・

でも、これはおみやげ物にはなりません。
肝心のチョコレート屋さんはありません。

ぶらぶら歩いていたらちょっと大きな交差点にでました。何差路かしら・・

そして大通りにそって数軒カフェがありますけど・・チョコレートはありません。

交差している道の1本は結構人通りが見受けられるので、そちらに進む事にします。

ホント適当な歩き方です。まあ、迷っても所詮はパリ市内。どこかメトロの駅でもでるでしょうし・・いざとなったらタクシーで戻ってもたいしたことはない・・と居直ってのお散歩です。

この通りは大正解でした。さっき見かけなかったパン屋さんがあったので、明日??の朝食とお昼用に数種類のパンを買いこみました。

そしてやっと見つけましたチョコレート屋さんです。

チョコレートだけじゃなくタルトやケーキもおいてあります。

ああ。どれも美味しそう・・・ケーキを買いたいけど・・だめでしょうね。
内装は随分とモダンな感じで、展示もそんな感じです。
 

製品のチョコレートもいたってシンプルなデザインです。
義理チョコにするにはもったいないので・・もちろん自分用も買いましたよ!

小さな小箱をごちゃごちゃと注文したので詰めるのにちょっと時間がかかります。

待ちながら表通を眺めていたら白いケースが目に付きました。

そうなんです、アイスがおいて合ったんです。
もちろん早速お買い上げです。kおばちゃんの選択は、もちろんチョコアイスとキャラメルアイスのダブルです。お店の中でぺろぺろと頂きました。

食べ終わって・・精算しているときに、店員のお姉さんが『どれか一つ食べて良いわよ!』と売り物のチョコをご馳走してくれました。あ!やっぱり美味しいです。

さて、お目当てのモノは全部揃いました。さあて、どうしようかな?
いえ、その前にここは何処??という簡単な疑問が湧き起こってきました。まったくいい加減なkおばちゃんです。

機内でもらったパリの地図を広げて『ここから近い駅は何処かしら・・』と聞いて見ました。
すると、かの売り子のお嬢さんが『このお店は○番の数字が付いてるところだから・・』と言います。kおばちゃん『え?このお店、地図に載ってるの?』なんて間抜けなことを聞きました。彼女は『そうですよ。○番』とマーカーで印を・・

kおばちゃんの持っていた地図は日本の航空会社でもらった地図だったんですけど・・ちゃんとこのお店は乗ってました。あら・・・有名なお店だったのね。全然知らないで入っちゃったんだけど・・

そのお店はこんな店構えでした。
ちょっとわかりにくいですよね。

名前を拡大するとこのお店です。Jean-Paul Hévin ジャン=ポール・エヴァンというお店でした。ああ。。無恥なkおばちゃん。
なんと日本にも支店があるそうです・・失礼いたしました。

大体の現在地がわかったkおばちゃん。お店のお姉さんはkおばちゃんが今晩帰国すると聞いたら『モンパルナスの駅からバスが出ているからそれで空港に行くのが便利ですよ』と教えて下さったのだけれど・・・荷物はホテルにあるしね・・

それにまだ明るいし時間も少々あるのでもう少し散歩を楽しむ事にいたしましたです。
そう、さっきお姉さんに教えてもらったこの道の緑の森?を目指して行く事にしたんです。

でも、まったくおパリが全然判っていない田舎もののkおばちゃんですね。
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サン=サーンスよ安らかに(パリ)

2008-12-23 23:59:28 | フランス
今日はお休み。
ただし、ごみ収集は通常通りなので朝うかうかしていられなかった。
今朝はものすごく寒かったし・・・でもお天気はよい。
そして、また池のメタボ君はひっくり返っている。今度こそ・・とおもいシャベルですくおうとした・・・目が覚めたらしくあわてて草の陰に・・なんだか己の姿を見ているようで複雑な気持ちのkおばちゃんです。

○7月8日(火)

パリに戻ってきたkおばちゃん。今晩出発なのにまだうろうろしています。

kおばちゃんの向かった先はEdgar Quinetの駅。このフランスの歴史家の名前がついた駅にいったいなにがあるのか・・

その駅を降りるとこういうお店が目に付きます。

お花屋さん・・にしてはちょっと地味ですかね・・

店構えも・・ちょっと妙でしょ?

それもそのはず、この施設の門前というか門脇ですので・・

そう、この施設は『墓地』なんです。ここはモンパルナス墓地 Cimetière du Montparnasseなんです。

ここは、あら、ワンコはだめなのね。

さあ、中にはいりましょう

中に入るとさすが名所ちゃんと地図があります。

この脇の名前のリストで番号を調べるのね。

えーとお目当てのサン・サースは・・70番ですね。

そして70番は13区ですね。でも・・ちょっと不安がよぎります。

あ、どこかで埋葬があるのでしょうか。このバンの中にはお花がいっぱいです。

さて、この通りをまっすぐですね。

ここの通りを左折した区域が13区ですね。

ほらね。13区です

ところが、ここからが大変でした。
なんせ、70番のお墓はこの区域の内部にあり、通りに面してません。
ざーーと見てこの辺かな??と思うところに入り込みはしたのですが・・名かなk見つかりません。困ったなあ・・聞く人・・といっても墓堀のおじさんが2人・・一応聞いてみましたが・・彼らは雇われだからやっぱり分かりません。

うろうろうろうろ・・墓地の中を探します。うーーんわかんない!
そのとき一人の女性がお墓参りをしている姿が目に入りました。もう、彼女に聞いて分からなかったら・・帰りましょ・・と思い、たずねると・・
『あ、サン・サーンスね。あっちよ。教会型のお墓よ』と後ろの方向を指し示してくれました。

そうなんです、kおばちゃんは平らな墓石ばっかり探していたのですが、彼のお墓は教会形だったんです。そういうお墓がたくさんあるところと教えてくださいました。

そしてやっと見つけたのが冒頭の画像のお墓です。
サン・サーンスさん!やっとたどり着きましたよ。こんにちわ!
なんで、パリでサン・サーンスの墓参りか・・というと、このとき丁度取り組んでいたのが彼の曲だったのです。彼はフランスを代表する作曲家で、組曲『動物の謝肉祭』なんかは超有名ですね。

シャルル・カミーユ・サン=サーンスはここに眠っています。

Charles Camille Saint-Saënsほらね。

でも、ここには彼だけじゃなくて1家が眠っているようです。
扉のバラがなんとも素敵ですね。

裁断にもバラの花が・・

そして、メッセージも添えられています。彼の音楽に熱く語りかけています。

天井にはサン・サーンスの『S』の文字が・・

この足元にお眠りでしょうかおでぶのkおばちゃんが乗っかってしまって・・重くてごめんなさいね。

さあ、もうそうろそお暇しましょこれが外観です。

周りには似たような教会形のお墓ですね。
 

次回・・というか資料のために道すじを記録しましょう。

かなた見えるのはモンパルナスタワーでしょうか。

このThurler家のお墓の角を入ります。

このお墓も通りには面してませんけど・・近いです。

中央通りに出ました。kおばちゃんの墓もこんな感じの景色がありますが・・逆にもっと木が大きいです。

もうすぐ、出口です

門前にはパリらしいアパルトマンがみえますね。

さてさて、お墓参りも終わったkおばちゃん。次はどこに行きましょうかね?
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さよなら、ゴッホ(オーヴェール・シュル・オワーズ)

2008-12-22 23:59:56 | フランス
今日は朝は大変暖かかったのだが・・夜になると雨が降りがくんとさむくなってきた。

にもかかわらず・・というのも変な言い方だが、今日はPCを買ってしまった。
でも、まだ箱も開けてないので・・これは古いPCからのアップ。

仕事の帰りに家電量販店に寄ったのだが・・いつもの年の瀬よりもやはり人数がすくなそう・・
いつになったら電源をいれようかな・・

○7月8日(火)

お昼も頂き、よい気持ちになったkおばちゃん。もうそろそろオーヴェール・シュル・オワーズAuvers-sur-Oiseをおいとましましょうね。
レストランを出たらまっすぐ駅に向かいます。

駅に行く途中の左側に公園のような場所が

まあ、村全体が印象派のテーマパークのような場所なので何をいまさら・・公園と思ったが・・
公園内にいらっしゃったのはこのお方・・多分・・ゴッホ氏。

まあ、最後の最後にお姿をお見せくださいましたね・・ってったって近年の作でしょうけどね。

『どうもありがとうね。麦畑での体験はきっと忘れないですよ。』ゴッホ氏にお別れを告げて・・今度こそ本当に駅に向かいます。

到着したのはちょっと時間がはやかったみたいで・・
ただし、手持ちの時刻表・・ったってくるときに駅で調べてもらったのですけど・・駅の時刻表がちがっているみたいで・・

ちょっと心配になってきたkおばちゃんです。

丁度駅舎から出てきた男性がいたので聞いてみたのですが『僕は鉄道の社員じゃないから分からない』といわれてしまいました。おかしいな・・

そんなことをしているうちに・・列車の到着です。さて、どうしよう・・とおもってもう一度時刻表をみてなぞが解けました。

kおばちゃん、パリに帰るのも同じルートを逆流するんだと思っていたのですが、調べてくれた時刻表には別のルートが書かれていたのです。
つまり、乗ってきた列車で戻るのではなく、その先に進んでゆくルートだったんです。
ほら
VALMONDOISという次の駅で乗り換えですね。

そういえば、このオーヴェール・シュル・オワーズAuvers-sur-Oiseの駅はアイランド方式じゃなくて線路の両側にホームがへばりついてる様式です。
上りと下りのホームを結ぶ地下道はとっても芸術的??

今年の5月の壁画のようです。

その壁画はこんな風で

反対側はこんな風です

列車はやはり時間通りにやってきました。

さあ乗り込みましょうね

セーヌ川と合流する オワーズ川を渡ります。

次の駅で乗りかへ・・そして待ち時間は30分ちかくあるなあ・・なんて思っていたのですが、たまたま一緒に降りたおじさんが乗ってきた列車の運転手さんと親しそうに話していたので、『パリに行くのはここで乗り換えるんですよね?』と聞いてみました。
すると返ってきた答えが『そうだよ。あの列車に乗り換えるんだ!ほら急いで!!』といわれてしまい・・・あせって走り示されたその列車に向かい、何とか乗り込みました!
そう、駅で検索してくれた乗継じゃない列車を示されたのです。でも、これは違う路線せはなくて・・あまりに乗り換え時間が短かったので『乗り換え推奨』されなかったもののようで・・おかけでパリまで早く着くことができました。
考えてみたらあの『急げ!』と教えてくれたおじさんは・・きっと鉄道員さんだったんですね。私服でしたけど。運転手さんとの会話も『同僚』という感じでしたからね。よい人に聞いたてラッキーだったkおばちゃんです。

その後順調にパリ北駅(振り出しの駅)までもどり、さらにパリ高速鉄道RER に乗り換えました。

そしてさらにメトロに乗り換えました。

ところでこの人大荷物ですね。思わず撮ってしまったkおばちゃんです。

まあ、そんな乗換えでたどり着いたのはEdgar Quinetという駅です。
さあて、kおばちゃん次にはどこにゆくのでしょうね?

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美味しいランチ(オーヴェール・シュル・オワーズ)

2008-12-21 23:59:25 | フランス
今日は・・天気予報に反して割りと良いお天気だった。

ちょっと地方のスーパーやホームセンターにいったのだが・・いつもの年末よりは人数が少なそうです。
やっぱり、マスコミの『不景気』大合唱で・・よけい萎縮しているように感じますです。

それにしても、マスコミさん、他の企業の『ハケン切り』や『高所得』のことを報道してますけど・・自分たち自身の業界はどうなんですか??ちっとも報道してませんけど?

○7月8日(火)

オーヴェール・シュル・オワーズAuvers-sur-Oiseのお散歩を終了したkおばちゃん。
時間は・・・もうお昼はとっくに過ぎてます。どうりで・・

ということでお昼を頂く事にしました。
本当はゴッホ下宿していたオーヴェルジュ・ラヴーAuverge Ravouxがレストランにもなっているようだったので、そこで頂こうか・・と思っていたのですけれど・・なんせお休みですからね。

あては・・全然ありませんけど・・適当にどこか・・とおもって村の庁舎のまわりをみていたら・・あら?ここは??と思うお店があったので入る事にしました。

kおばちゃんの座ったのはちょっと奥のお席。家族連れなんかもお食事してます。

さてさてメニューーは・・定食ですね。

お天気が良かったらテラス席も気持ちがよさそうですね。


さてさてワインでも頂いて待ちましょうね。

あら、柱になにか貼ってあります

これはコンサートのお知せですね。

あらあら新しいお客さまも親子かしら?
本日のお勧めは・・

そういえば、このお兄ちゃんのお席の後ろにピアノがあります。ここでコンサートもできるようですね。


このお兄ちゃん。お年のころは幾つなんでしょうね?ちょっと反抗期と言う感じです。
父親?と思しき人物が『おまえそれだけしか頼まないのか?』と言う問いに『僕はこれだけで良いんだ!!』と突っ張った態度で答えていましたよ。なんだか子どもの心は全世界共通な様で・・思わずニヤ付いてたkおばちゃんです。

こちらの親子・孫?はもうデザートも食べ終わってしまってます。

お外は少し明るくなって来かしらね?

さあ、やっとお待ちかねのお料理が来ました。
これは、アスパラガスのスープ。いつもドイツなんかで頂いていた『白』ではなく『グリーン』のアスパラガス使用です。でも美味しかったです。

さて、お次はメインですね
貝柱のクリームパスタ(ファルファッレ)です。貝柱がたくさん入っていて美味しいです。モッツァレーラもてんこ盛り。これは・・・おフランス料理じゃないような・・気もしますけど、まあ細かい事はどうでも良いです。

白ワインも回ってきてご機嫌なkおばちゃんです。

そして本日のデザートですああ、美味しかった!!

結構お客様がいますね。

ランチのお代は・・定食だけだと15ユーロですがコーヒーまでいただきましたので(それにワインも頂きました)こんなもんです。

でも、きっとこれが最後のおフランスでのまともな食事かしらね。
お腹もいっぱいになり・・パリに帰る列車の時間もきになります。さあ、帰りましょうね。

Sous Le Porche(ベランダにて)という名前のお店です。

素敵なお店でした。

満腹で満足のkおばちゃん。さあ・・駅に向いましょうね。

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環境保全?の村(オーヴェール・シュル・オワーズ)

2008-12-20 23:59:22 | フランス
今日はお休み・・ということでちょっとお出かけ・
富士山の美しく見渡せる温泉につかってきました。首都圏からちょと外れるのだが・・なぜかそれほど有名ではないようなのだが・・それだけにのんびりできる温泉でなにより。

宿泊施設も併設はしているけど、日帰り温泉ももちろんある。
そしてなによりよかったのは、大人のスペースとでもいうのか、温泉にはいってちょっと休んで、本を読んだり・・また温泉に入って・・というのスタイルが許されてる。
日本の温泉場にありがちなにぎやかなバックグランドミュージックももちろん、宴席もない。
休む場所は、静かにみな休んでいる・・というスタイル。

また行きたくおもってなんとポイントカードまで作ってしまいました。

その場所を教えてくれた知人が・・あんまり知られたくないなあ・・ということであえて場所は明記しませんけど、日本にもこんな場所があったのか・・とちょっぴり売れ酸くなったkおばちゃんでした。

○7月8日(火)

オーヴェール・シュル・オワーズAuvers-sur-Oiseのお散歩もそろそろ終わりにしないとね。
なんてったって・・・今日日本に帰らないといけないkおばちゃんですから。
ということで、駅に向かうコースをとります。

実はお城の向こうには・・印象派のゆかりの地(ゴッホではなく)がまだまだ続くのですが・・時間がありません。残念!

駅の方向に歩いてい通りかかったのは・・

ドービーニーのアトリエLa Maison-atelier de Daubig
http://www.chateau-auvers.fr/ です。


シャルル=フランソワ・ドービーニーCharles-François Daubigny氏は12月17日のブログにも書きましたけど・・当時も有名な印象派の画家でどうもゴッホ氏をこの地に呼んだのも彼らしい・・ということらしいのですけど・・

しかしこのドービニーのアトリエも火曜日は・・やってません。

復活祭のあとから11月1日まで・・木~土14時からと日曜11時からでだそうです・・さようなら・・・

この村の主だったところは、週半ば以降の営業・・なんですね。
だから今日は村全体が静かなのかしら・・

ドービニーのアトリエも過ぎて・・歩いていた道沿いの塀に掲げてあった掲示になんとなく納得したkおばちゃん。
その掲示というのは冒頭の画像ですけれど。

おフランス語はわかりませんけど、どうやら道沿いの花を育てて・・村全体の美化を推奨している掲示にみうけられました。だからとても気持ちのよい村なのね・・と納得してしまったkおばちゃんです。

掲示の向こうに見えるのは・・ドービーニー美術館Le musée Daubigny も兼ねているというか、お二階が美術館になっているこの村のツーリストインフォメーションのようですね。

ということで振り出しのあの『階段』のところに戻ってきました。

そして順番は逆ですがツーリストインフォメーションに入りました。

ご親切にいろいろと教えてくださって・・お散歩用の地図までいただいたのですが・・もうこの村の観光はおしまいなのよね。

ここで、kおばちゃんは自分用のお土産に絵葉書を数枚、観光局の方にこの村で描かれたゴッホの絵画・・というのを選んでもらって購入しました。

そしてvan gogh et le japon(ゴッホと日本)という本も・・

本来だったらこのラブー亭の見学口も賑わっていたのでしょうけど・・

でもおかげで静かな村を駆け足ながら見学できた・・と思っているkおばちゃんです。

表通りにもどりきっとここはおみやげ物屋さんというかきっと何か記念の品をうっているところなんでしょうね・・と思ったkおばちゃんでした。

さあて・・次は何をしようかしらね・・
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美しいフランス式庭園(オーヴェール・シュル・オワーズ)

2008-12-19 23:28:31 | フランス
今日は粉もんの町に来ている。

いつもながら・・・ここのホテルの宴会料理はおもしろい。
お好み焼き、焼きうどん・・・べたべたのナニワであります・・

さて、ソロソロ帰らないとね。


○7月8日(火)

オーヴェール・シュル・オワーズのkおばちゃんの村歩きは続きます。

ここは・・なんだったけな?

あらあら、アブサン酒博物館でした

さらに進みますあそこに行きたいのよね。

あそこ・・というのはオーヴェールの城Le Chateau d'Auvers です。ここは17世紀の前半、リオにというイタリア人銀行家がたてた・・ということです。

城そのものは現在印象派の博物館(美術館ではないみたい)になっているそうですが、中身にはあまり興味のない」kおばちゃんです。

興味のあったのはお城の周り・・美しいフランス式庭園が広がっています。


庭園の向こうに村がみえます。

裏には迷路式庭園?あったりします。

全体はこんな感じがですが・・

お屋敷はどちらを表と呼ぶのかどうかわかりませんが・・全体はこんな感じです。


城の敷地内でもいろいろなアートの展示があるようで

これは巨大ナメクジ?カラフルではありますが・・今ひとつkおばちゃんの趣味ではありません。

これもアートの一部かどうかわかりません。

そういえば、冒頭の画像にもあるフランス式庭園のなかにもなにやらオブジェがみえますね。

人物のようなんです庭園内のはなんだか・・・日本のお化けのように足がない・・ように見てしまいます。

館からはこの扉で庭園のほうにでられます。

散策するのにはもってこいのお庭だとおもいました。

くるときはお庭の方からきてしまいましたが、これが正式な入り口というか門ですね。

さっきはこの途中まで来て、お城に入れないかと思ってお庭にまわってしまったのでした。

もうすぐまっすぐ進めばよかったのねえ・・

と先見のなさにがっかりしたkおばちゃんです。

さて、もうそろそろひきかえしましょうかね。


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ゴッホの気持ち(オーヴェール・シュル・オワーズ)

2008-12-18 19:42:21 | フランス
今日はまあまあ、昨日ほどは寒くなかった。
なんだかバタバタと気せわしい。いやになってしまう。今年も実働で1週間と考えたほうがよい日程になってきた。

そんな中、あしたは粉もんの町への出稼ぎ・・なんか大きな物忘れそうで怖いです。

それにしてもいつまで立っても終わらないね。

○7月8日(火)

オーヴェール・シュル・オワーズAuvers-sur-Oiseのゴッホ氏のお墓参りを済ませたkおばちゃん。さて、お次は・・と考えて共同墓地をでると・・
このような道しるべが目に入りました。

なにない・・・Chateau parl....ああシャトーね。お城にゆくのね・・とその道を選択したkおばちゃん。

麦秋の麦畑の中の道でこのような看板に出あいました。


これは超有名で一説ではゴッホの最後の作品ではないかと言われている『カラスの舞う麦畑Champ de blé aux corbeaux』ですね。

この本物は今年のお正月にアムステルダムのゴッホ美術館で見ました。
異様な雰囲気の漂う感じのする、ある種の気迫漂う絵だった事を覚えています。
そうか、この辺りが舞台なのね・・・それにしても雨がザンザン降ってきてしまいました。おまけに雷までなりだして・・・

農道のような小道の左側は・・・麦畑


そして右側も・・・麦畑
です。

こんなところで雷様にゴロゴロとやられてしまったら・・心細い事・・・さっさと歩きましょう。
と、そんなときに反対側から親子連れがやってきました。それが冒頭の画像。
彼らはどうもサイクリングのスタイルです。
畑の真ん中でkおばちゃんとすれ違ったときはご挨拶をしてくれました。ああ、人がいた・・と安心したkおばちゃんです。

あわてて向った先の林の入り口佇むのはなんと、十字架!!

そう言えばゴッホ氏の自殺を計った場所というのは、kおばちゃんんがこれから向うシャトーの裏カ側・・というだけで特定されていないようです。なぜならば目撃者がいなかったから・・
でも、kおばちゃんは感じました。きっとここだ!!と。

kおばちゃんが入ったこの林の道を抜けて、麦畑に出たに違いない・・と。

そして今日のような、雨が降ったり止んだりのような雷の鳴り響く麦秋!!
まさに時期はぴったりです。なんせ自殺をはかったのは7月27日です。そんなに季節的には違わないと思います。あの最後と言われている『カラスの舞う麦畑Champ de blé aux corbeaux』を描いた時期と・・

きっとこんな風景を眺め、結婚してしまった弟テオが自分を置き去りにしてしまったような不安感が増幅されたのではないでしょうか。

こんな林の小道を歩き辿り着いたのは人気のない麦畑に・・群れ飛ぶカラス・・・

今日のように雷鳴でも響いていれば・・将来に不安を持っていた身にとてはたまりませんね。
休館日で訪れる観光客もないオーヴェール・シュル・オワーズだったからなおさらなのかもしれませんが、当時のゴッホの気持ちになったような・・なんだかものすごい不思議な体験をしたと思っているkおばちゃんです。

林を抜けたところには、さっきの親子が乗り捨ててった自転車がころがってました。

彼らはきっとこの道しるべにそってきたのでしょうね。

道しるべの示す道はこの先にあります。
あの中をkおばちゃんは抜けてきました。

雨の村の中はひっそりしています。

あらこのお家はもしかるすともしかして

このマークが付いているとこ言う事は・・GÎTES DE FRANCEフランス版民宿でしょうか・・こんな村に滞在するのもすてきですね。なんて思ったkおばちゃんです。

さてされ、もう少し歩いて見ましょう。
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ゴッホのいる風景(オーヴェール・シュル・オワーズ)

2008-12-17 23:04:38 | フランス
またまた、やられてしまった・・
え、何にかって??そう、メタボ君です。
昨日の朝、池を覗いたら今度はまるで風になびかない鯉幟のように、口を上に出した格好で漂っておりました。
今度は口も動いていないし・・もうとうとうだめか・・と思ったのですが、昨日の朝は忙しくてそのまま・・

帰ってからでは、暗いし寒いし・・今朝始末をしようと思いもう一度池を覗いたら・・・いつもの葉の影にかくれておりました。

まったく・・・なんだか自分の姿を見せられているようです。ただただ楽な格好ということですね。

そうそう、今日は新しいパスポートをもらいました。顔のデカさは・・・確かに以前のパスポートより大きいです。あと硬いですね。ICチップの入っているページがいたのようです。大事にしましょ。茶色や緑のパスポート所持者じゃありませんでのでね。

7月8日(火)

オーヴェール・シュル・オワーズAuvers-sur-Oiseのお散歩を始めたkおばちゃん。目指すは・・・

まず1箇所目はここです。え?ここですか?ここは教会Egliseです。

この教会の前の広場?にこんな方が・・誰??

この方はドービニーDaubignyシャルル=フランソワ・ドービニーCharles-François Daubigny氏(1817年2月15日~1878年2月19日)で、やはり印象派の画家。

kおばちゃんの辿ってきた道に彼の名前がついています。

目指しているのは・・・

えーーと左の方ですね

あ、その前に超有名なアングルで

オーヴェールの教会Eglise d'Auversを眺めましょ。

さあ、もう少し歩きましょうかね。

麦畑の向こうのようです。


お天気は今ひとつ

やっとこさ辿り着いたけれど・・

えーーと目的の場所は

あ、『1』番ところですね。

『1』番というのは壁際ですね

この入り口から入るんですね?おじゃまします・・

あ、ありました。ここです。

これはゴッホ氏のお墓です。弟のテオも並んで埋葬されているようです。

あら・・テオ氏も兄を追うように翌年なくお亡くなりになってるんですね。

ここに、ゴッホは永遠の安住の地を見つけたんですね。
結婚してしまった弟テオに見捨てられたような不安で一杯だったゴッホはここでテオと並んで眠ることで心の平安を得たことなんでしょうね・・とゴッホのいる風景を感慨深く眺めたkおばちゃんです。

この墓地でkおばちゃんの興味を引いたのはこのお墓です。

なぜかというと・・写真つきはあたりまえとしてもこの若さ!!16歳で神に召されたようです。どうぞ安らかに・・

ゴッホ氏たちが眠るのはこんな感じのごく普通の墓地です。


遠くに見える屋根は先程の教会でしょうか・・

さあ、そろそろおいとましましょうね。
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ああ、勘違い!(オーヴェール・シュル・オワーズ)

2008-12-16 19:11:45 | フランス
今朝も物凄く寒かった。
やっぱり冬ですね。マフラーがないと厳しい通勤になってきた。ほんと寒いんだからね・・

年末まっしぐら・・なんだけども、目先の用事をすませるので精一杯。
一つ用事を済ませると・・次が出てくる感じです。

この前の団塊のおじ様達のパーティでの会話で傑作だったのが、歯医者さんの話。
彼もこのところ『歯』の治療を必要としているんだけど・・困ったのは自分の診療時間中に休んで他の歯医者に通う訳にもいかないし・・治療してもらう歯医者をどうやって選ぼうか。。と悩むとか。まあ、自分の歯は自分じゃ治せませんからね。

皮肉屋のkおばちゃん。「いっそのこと、自分の患者さんに評判の良い歯医者さんでも聞いたら?」と発言して大うけしました。

ああ、そんなことより終わらせないと・・

○7月8日(火)

kおばちゃんが辿り着いたは・・オーヴェール・シュル・オワーズAuvers-sur-Oiseという集落。
パリから30キロのオワーズ川L’Oise沿いの村を望むオーベル・シュル・オワーズ。人口7000人弱の小さな村です。芸術家の村として特に有名なんですって。コロー、デュプレ、ドービーニー、ピサロ、セザンヌ、ギヨーマン、オレール、ヴィニヨン、ルノワールと現在でも有名な画家達がこの村に滞在していたそうです。

そして、なによりも日本人に有名なのはあのゴッホVincent Willem van Goghが1890年7月27日ここで命を絶った(死亡したのは2日後)という事だと思います。彼はこの地に65日間しか滞在していないそうです。

kおばちゃん実は昨年プロバンス(南仏)に行きサン・レミ・ド・プロヴァンスの旧サン・ポール・ド・モーゾール修道院Ancien monastère Saint-Paul de Mausoleを訪問したのだが(2007年10月25日~29日のブログに書きました)そのときに、ここを出たゴッホどうなったのかな??どんな所に辿り着いたのかな・・なんてことが気になっていたのです。別にゴッホフリークではないけれども、嫌いではありませんしね。

で、今回の北欧旅行で経由地を選んでる時に思いついたのでした。そうだ!ゴッホ終焉の地に行ってみよう!って。だからパリ経由にしたんです。

ということで、オーヴェール・シュル・オワーズというところはわかったのですが、その何処??という地図が今ひとつわからなかったkおばちゃん。

駅を背に右かなあ?

それとも左かなあ?と見渡したし・・・

左を選択してその方向に歩く事にしました。

200mも歩かないうちにこの建物を発見。

そうこれは村役場ですね。ゴッホの絵の題材にもなってます。

そしてその向かいにあるの冒頭の画像の建物です。
ゴッホの下宿していたオーヴェルジュ・ラヴーAuverge Ravouxです。
1890年当時の姿は1992年の大修復により取り戻されたそうで、レストランも営業しているしちょっとしたゴッホの博物館になっていると聞いていたのです。

しかし、残念ながら・・・閉まってます。おかしいな・・水曜日はやってるはずなんだけど・・・と思ってたkおばちゃん。おいおい!今日は火曜日でしょ。
そうなんですよね、ここは月曜と火曜が休館日だったのであります。ああ、勘違い!!なんというおバカなkおばちゃんでしょう。
だから、村も観光客も少なく・・・というかいないひっそりとした佇まいなんですね。

まあ、いいか・・というかしかたがありません。博物館にはいれなくても村を散歩する事はできますからね。

ほら・・・しっかり閉まってます。

あ、ここは出口ですか。

この建物の側壁にはこんな絵が・・

そうか、これは『アドリンヌ・ラブーの肖像』ですね。下宿屋の娘さんだったようです。

ここにも複製画が・・『オーヴェールの階段』だそうです。

これは現在の階段

そしてこっちは・・ゴッホの描いたものです。

木が成長して閉しまってますね。あたりまえだけど・・

この調子で村の中を散歩しましょう雨もあがってきたことだし・・

と元気よく歩き始めたkおばちゃんです。
それにしてもまったくの粗忽者です。
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粗忽全開・・(パリ)

2008-12-15 17:12:05 | フランス
今朝は寒かった・・
報道によるとこの冬一番で、『真冬並』という表現していたけれど・・真冬じゃないのね今は・・と思ってしまったkおばちゃんです。

でも、昼間は良いお天気です。

昨日のおじ様たちのお話で、なるほどと思ったのは『雇用調整で人員削減する時に希望退職者を募ると、能力があって他でも就職できるような人材がいの一番に手を上げて、結果残るのは、言い方がわるいけど「能力がなくて、他に行き場のない人材」ばかり・・だから会社としての体力ががくんと落ちてしまって再建できなくなってしまう』という話を聞いた。
なるほど。そんなものかな。と妙に納得してしまいました。
いずれにしても団塊のおじ様方の時代とは、就職環境はまったく違ってしまった・・と言う結論でした。

●7月8日(火)

朝は・・やはりちょっぴち暑くなってきたので少し明けた窓の外の騒音でなんとなく目が覚めてしまいました。
さあ、今日はこの旅行の最後の日です。今日も目いっぱい楽しみましょう。
だから・・・朝もちゃっちゃと過ごさないとね。

着替えがすんだら・・朝食です。パリで○十年ぶりの朝食。
記憶によるととっても質素だったんですけどね。

記憶どおり、北欧やドイツに比べると・・質素。

まあ、ドイツ辺りはメインが昼食だから、夜は簡単な冷たい食事の事が多いので、朝は必然的におなかが空くのでしょうけどね。

パリ・と言えばカフェオレなんでしょうけどkおばちゃんの選択はチョコレートです。

クロワッサンのしゃぶしゃぶをしたかったんですけど、クロワッサンは焼きたてじゃなかったので辞めました。
こうしてパリで朝食を頂くと、去年の南仏での朝食を思い出しました。いえ、あまりの違いにです。だって向こうは小鳥のさえずりをバックにいただけますからね。

豊富な食材じゃないので、さくっと済んでしまった朝食。
お部屋に戻り一休み・・そして荷物をまとめてチェックアウトです。朝から動かないと・・ね。

チェックアウトはしましたが、大きな荷物は荷物室に預ってもらう事にしました。これでコインロッカー代は節約できますね。だから駅ソバは便利なんです。ただしカバンの鍵はキチントかけないとね。

さあ、北駅に向いましょう。
そういえば、北駅というのは大きな駅ですので色んな人がいます。色んな人・・つまり風体のヨロシクナイ輩ももちろんいます。ただ、駅構内には立ち入っていないような気がします。つまり、駅前の『庇』にあたるぶぶんに生息してるんですね。

kおばちゃんは別に危害を加えられるような恐怖心は感じませんから普通に通過します。
通過しながら観察すると結構興味深いですよ。さすがに画像はとれませんけれど、ヘぇーと思ったのは、日本の浮浪者で路肩に布団をひいて寝ている姿を見ていますが、こちらはざすがベットの国。なんとベットマットレスを敷いて寝ている人もおりました。こんなもん良く持ってきたな・・感心してしまいました。

まあ、朝からもお酒のせいかドラッグのせいかしりませんがご機嫌のようすで・・中には旅行者から浮浪者になってしまったのかな・・なんておもう人もいました。夏場はいいでしょうけど・・冬場はどうなるのでしょうね?

北駅に到着したkおばちゃん。昨日の下見では時刻表が今ひとつ分からなかったので、駅構内にあったインフォメーションのコーナーに行き、尋ねる事にしました。

するとkおばちゃんの行き先に丁度良い列車(乗換えがあります)を検索してくれてプリントしてくれたものを頂きました。
それがこれです。

ついでに帰りの時刻も調べてもらいました。ま、おおよその時間帯で調べてもらったのですけどね。
ご親切に欄外に出発ホームを書いてくださいました。ついでにkおばちゃん昨日買ったチケットを見せて『これで行けますか?』と聞くと大丈夫とのこと。ああ、よかった。

早速ホームにこの列車は・・

あ、ありますね

パリの電車には改札がありました。でも、昨日の切符を通すとOKです。
電車は時間どおり出発です。

車内は明るいし通勤時間も終わっているし、逆方向ですから空いています。

しかし・・・ここまでは順調に移動していたkおばちゃんなのですが・・ここでまた『粗忽』全開に!!9月24日のブログに書いたアイノラと同じ間違いをまたまたしでかしたkおばちゃんなんです。ほんとにまったく!!

kおばちゃんの今日の第一の目的地には北駅からは乗換えが必要なんですけど・・その乗換えの駅は『St-Ouen l'Aumône』という駅です。列車の中の路線図でも確かめました。そしてその前に紛らわしい名前があるな・・という程度の認識はしていたのですが・・他の事を考えていたのか・・はっと気がついたときに目に入ったのは『St-Ouen l'Aumône』と言う名前、あわてて降りました。

ここで乗換えのはずなので乗換えホームは・・と探すけれど、見当たりません・・おかしいな・・と思い窓口で聞いて見ました。
窓口には若いお嬢さんです。彼女は一瞬困ったような顔をして『この列車に乗り換えるのは、電車に乗って・・』と言いかけたので・・・そこで、ハッと気がついたkおばちゃん。彼女に『もしかするとここはSt-Ouen l'Aumôneじゃないの?』と聞くと『ええ。St-Ouen l'Aumôneは隣の駅です。』とのこと。

ああ、またやっちゃいました。まったくあわてモノの粗忽者のkおばちゃんです。
事情をやっと理解したkおばちゃん彼女にお礼を言ってホームに戻りました。とほほ・・

そう、ここは『St-Ouen l'Aumône』ではなくて『st-ouen l'Aumone Liesse』だったのです!!
あわてて、駅名表示をみたkおばちゃんの勘違いです。

ホームでは15分後位に次ぎの列車がやってきました。今度は間違えなくです。しかし、乗った車両が悪かった!
乗換えはホームの端の階段で向こうのホームです。
歩いているうちに乗換え予定の列車は行ってしまいました!!あーーついていない。

ということで、次ぎの列車になってしましました。30分後位です。仕方が無いので駅の周りを散策です。
片側には公園のようなっています。

そしてその前にはバス停があります。ところでバスでは行けないのかしら・・
と地図を眺めますが・・やっぱりダメみたいです。

まあ、そううまくは問屋がおろしませんね。
ぶらぶらはしましたが次の列車の時間も気になるので遠くまでは歩けません。それに雨も降ってきました。まあ、しょうがないか。

この駅はちょとした地方都市と行った雰囲気ですが・・

雨も降ってきたし時間が気になりますので、ホームの待合室で待ちます。

やっとやって来た列車に乗り込みました。
列車はさっきより古い??かな?今度こそ間違えないでね降りないと。4つ目です。

ということでやっとこさ辿り着いたのは・・ここでございます。
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ユーロスターは2階から(パリ)

2008-12-14 23:59:14 | フランス
今日はご用事てんこ盛りの1日でした。
午前中は・・はよから練習にかりだされて、オラトリオのお手伝い何だけど曲が長い長い・・気が遠くなりそうでした。

夜は夜で団塊のおじ様方のパーティーのお手伝い。
まあ、皆さんの良い加減以上に酔っ払いまして・・最後は一人のオジザマをグリーン車にぶちこんで任務終了。長い一日でした。

○7月7日(月)

パリのお宿に無事チェックイン。
お部屋は・・広さはまあ思っていた程度でしたが、なんせ大きな通りに面したお部屋で、もちろん空調なんかはございません。おまけに照明は白熱電球!!
お部屋のなかがモワーーと暑いので窓をあけるのですが、窓を開けると通りの車の音が煩い・・と言う感じでした。まあ都会だからしょうがないよね。

お部屋で荷物を少しといて・・だって明日はもう出発なので必要最小限しか出しません。
それと、いらないもの(北欧の資料なんかです・・でもここで大事な物まで捨ててしまったようであとであせりましたけど)

まだ外は十分に明るいけど・・・結構お疲れのkおばちゃん。本とは夜のパリをすこし中心地まで散歩でもしようかと思っていたのですが、どうもその元気はありません。
でも、パリの観光は明日一日しかできません。ということで、明日の行動を少しでもスムーズにこなす為に、情報収集に出かける事にしました。

情報収集・・たって、切符を仕入れに行くだけなんですけどね。これがあれば明日朝一番から行動できるということで・・

出かけた先は、さっき出てきた『北駅』です。
北駅はとても大きな駅で、近郊列車の出発駅であるとともに、通過駅でもあるし、遠距離列車の始発駅でもあり、それぞれホームが分かれていました。
近郊列車の通過駅となっているの北駅は『地下』それこそCDGから利用して来たあの路線も含まれます。

近郊列車の始発となっているのは(日本式)1階のホームの端っこ。
そして、長距離列車の発着するホームは(日本式)1階の中央にあります。

切符売り場はそれぞれいろんなところに『ある』と言う感じですね。
kおばちゃんの目的はこれを購入することだったんです。

パリ市内1日乗り放題のチケット。おまけに空港まで行けて、郊外まで利用できます。明日ちょこっと足を延ばそうと思っているkおばちゃんにはうってつけ。
但し、値段的に安いかどうか・・は疑問ですけど。一々切符を購入する手間を省けます。

切符売り場は・・なんとなく地下を歩いていたらインフォメーションがり、先客も1名しかいなかったので聞いて見ると、そこで買えるとのこと。さっそく必要なこと(明日使う、空港まで行く、郊外の○×△にも行く)ということを再度確認して早速購入しました。

ものの情報によると、この切符の他にもカード状のものが渡される・・ということですがそんなものはもらった記憶が・・ないんですけど・・

切符を購入して窓口の列を振り返ると・・あら、8人くらい並んでます。良い時に来たようですね。
無事御用が済んだkおばちゃんですが・・さて明日のホームでも見学しがてらうろついて見ますか。にわか鉄ちゃんとしてはね。

時刻表らしきものが貼ってあったのですが・・大きすぎてカメラに収まらず・・・まあいいや。

出発ホームもわかったので、メインの発着表を眺めてみました。それが冒頭の画像。
あらまだ随分といっぱい列車が出発するのね・・と思って眺めたら22:58の後は・・明日の朝の出発分ですね。あら、ロンドン行きの列車があります。
そうかここはロンドン行きのユーロスターEurostarの発着駅ですね。乗った事はもちろんありませんど。

ああ、到着はあちらね

乗車は上のエスカレーターに乗った先にあるのね。

そうか、ロンドンは外国だしユーロ圏外だし、シェンゲン協定外国だから出入国検査が必要なんですね。いつかは乗って見たいと思ったkおばちゃんです。それにしても、9時半近くにはもうユーロスターはないんですね。残念!

あとは夕食・・なんだけど、食料を仕入れて帰ろうかと少しうろつきましたが、どうもカフェのしょくじじゃなあ・・パンのお持ち帰りもなぁーーなんて結局なにも買いませんでした。

その代わりお宿に戻る途中でまあまあの雰囲気のお店を見つけたので入る事にしました。

ちょっと安っぽい感じはしますが・・まあいいでしょう。

店内にはなぜか日本語の大きな声が・・あら団体さんで入ってらっしゃる若者ですね。お飲み物は・・彼らはビールか・・なんかもったいないなぁなんて思ったkおばちゃんです。

kおばちゃんの本日のお食事は・・懲りもせずに牡蠣です。

なんかさっぱりしたものが食べたかったんですよね。能がなくてすみません・・

そういえば、kおばちゃんのお隣も女性の一人旅です。足元に大きなバックが置いてありましたから。
彼女はkおばちゃんが入った時はもうデザートで・・食べ終わってお勘定を済ませたら、kおばちゃんにもご挨拶してお店を出て行きました。これから列車に乗るのかしらね。

kおばちゃんもデザートははずせません!!

お勘定はこんなものです。済ませて

最後にコーヒーを頂いて帰りましょ。

もう、さすがに外は暗くなって来ました。

お宿の部屋に戻り、シャワーを浴びて・・明日の仕度をちょこっとしたら・・もう大分おつかれなので眠くなりました。
その頃には窓の外も随分静かになってきた気もします。・・ま、一応窓は閉めましょうかね。

携帯の目覚ましをセットして・・・お休みなさい。
今日も一日楽しかったです。

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電車でパリへ(パリ)

2008-12-13 23:26:43 | フランス
今日はお休み。なんだけど、例によって宅配や書留の受け渡しの指定をしているのでうかうかし寝てはいられなかった。

でも、体はぐったりしてたので・・一日無駄に過ごしましたです。

それにしても・・・アメリカ経済はどうなっちゃうんでしょうね。
それよりも・・・こんなに急速に経済が萎縮してしまうきちきちの自転車操業だったとは・・・以前天下の○ヨタの工場見学をしたときに感じていた、人間性のないゆとりのなさの結果といってしまえばそれまでですけど、なんであそこまで利益を追求して巨大化していかなきゃいけないんだろう・・という疑問は、まだkおばちゃんの中に残ってます。

より利益を追求して巨大化するのはなんのため?
常にkおばちゃんの思っている疑問です。大きくならなくたっていいじゃない・・とおもうのはアマちゃんのおばちゃんの思考ですけどね。

7月7日(月)

kおbちゃんを乗せた飛行機は無事CDGシャルルドゴール空港に到着いたしました。

荷物をピックアップしてお宿に向かいましょう。

荷物の出てくるターンテーブルはこのモニターで確認しましょう。

あら、まだこんなに明るいのですが午後6時半ですね。

早く出てこないかなーーと・・・

無事に荷物をピックアップ。さあお宿に向かいましょう。
実はkおばちゃん、パリに向かうのは・・・10年ぶり以上!!しかもそのときはトランジットの時間つぶしだけだったので身軽な移動だったんです。

パリでお宿をとるなんていうのは○十年ぶりで・・ははは・・すっかり浦島太郎です。
去年もCDGを利用したけれど、短時間のトランジットのみ。
さらに一昨年はCDGは利用したけど、すぐに地方にレンタカーで向かってしまったので・・パリ市内は未知の領域です。

CDGはパリから離れていることはわかってます。だから何かの交通機関をつかってパリ市内に移動しないといけませんね。いろいろな方法があるけれど・・
kおばちゃんの選んだ方法は『電車』です。なぜならkおばちゃのお宿は『北駅』すぐそばなんです。

空港駅からパリに向かう列車は一路線だけなのですが、あまり評判のよろしくない路線のようですが・・・ま、気にならないkおばちゃんです。
切符を購入するのに一苦労・・というか券売機で買うのですが、現金で購入できないです。クレジットカードじゃないとだめ。たかだか8ユーロくらいだったと思いますけどね。現金で購入できる機械が見当たりませんでした。

ホームは下の階にあります。わかりやすいくですね。

そうそう、冒頭の画像がkおばちゃんの乗り込んだ列車の行き先表示板でです。
停車する駅名に白丸○がついています。あら、今度の列車は北駅までノンストップです。便利!

無事列車に乗り込んだkおばちゃん。さあ、花のパリに出発です。

でも、実はパリ滞在は1日だけなんです。だってもうさすがに帰国しなきゃね。
パリは別に来たいと思って選んだのではないのです。北欧からの帰国便がダイレクトがなかったので、経由地を選んでいて・・それだったらあまりご縁のないパリを選ぼうかな・・そうなれば1泊ぐらいしてもいいかな・・という理論で選んだだけなんです。
だって、さっきkおばちゃんが乗ってきたオスロからの便は今日出発の日本への帰国便に乗り継げちゃうんですけど・・それをあえて避けたんです。よくばりでしょ?

たった1日だけど、少しは洗練されるかしら??なんて思ってるkおばちゃんです。
20分ほどで北駅に着いたと思います。ただ到着したのはここも地下駅。ということは地上に出ないと、方向感覚がわかりません。そして地上に出たら出口を探さないとね。

出口の目印は機内で見ていたこの地図で確認。

なんとか目的の通りに出て、後は番地をたよりに歩きました。ちょっぴり行き過ぎてしまったのですが、なんとか目的のお宿に到着しました。
なぜ通り過ぎたかって?思ったより入り口が綺麗だったからです。kおばちゃんの想像していたのはもっとうらぶれた汚い宿だったんですけど・・

ま、綺麗なのは入り口だけで中は想像通りでしたけどね。だって、値段が値段ですから。場所と安さで選んだだけです。北駅からは5分と離れてません。

まだ8時まえですね。さて、どうしようかな・・と思ったkおばちゃんです。
コメント (2)
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