Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

綱渡りの・・旅程

2012-10-05 18:32:03 | トルコ
今日はまた暑さがぶり返した感じ。でもあの真夏の暑さとは違うからまだ耐えられます。

昨日のお仲間との飲み会での話し。彼女はkおばちゃんとそんなに年が違わないのだけれど・・あまりの価値観の違いにびっくり。
イロイロな人生はあると思うんだけど、なんだかなあ・・

それと、新しく始まった朝の連続ドラマ・・kおばちゃんの感性にはあいません。
やたらと元気がよいのだけれど、バランス感覚の無い主人公って嫌いです。うっとおしいったらありゃしない。
大阪制作はやっぱりちょっと感性が違う気がしましたのであります。

○1月3日(火)

さてkおばちゃん無事にチェックインもすませ、のんびりと搭乗を待ちます。


お客さんも段々集まってきて・・賑やかになってきました。


kおばちゃんの飛行機は・・まだゲートオープンしてません。


免税店でお買い物をする気がまったくないので、こちらで座って待っていました。

ようやくゲートが開いて、いよいよ搭乗開始です。


ブリッジを渡って・・いよいよ搭乗です。


さて、機内はエコノミーはほぼ満席です。
kおばちゃんは事情があって、あえて前方の通路側のシートをとりました。これはアンタルヤのお宿のおかみさんにとってもらったのでした。


で、機内であらまあな光景に出あいました。それは、出発準備を整えているときの出来事です。
離陸前は、安全確保の意味から各クラスを隔てているカーテンは開いていますよね。
で、皆さん搭乗終って、客室乗務員がばたばたと準備をしていたときです。kおばちゃんの後に座っていた女性が一人の乗務員に声をかけました。内容はトルコゴだったのですが、後で想像するに『座席を代わってもかまわないか?』ということだと思います。
乗務員は『空席であればどうぞ』と答えたと思うのですが・・・件の女性それを聞いて・・なんと前方のビジネスにシートに移動してしまったのです。

kおばちゃん、ちょっとそれ違うんじゃないの??いくらなんでもクラス越えちゃまずいでしょう?と思ったのですが・・・乗務員は気がつかないようです。

最終チェックの安全確認の時に、上級乗務員が彼女に気が付きました。
『お客様のお席はこちらですか?』と尋ねたのでしょう。彼女は『代わって良いと言われたから移動した』と答えたのでしょう。
しかし、上級乗務員は『ここは違うクラスでお戻りください』ときっぱり言ったようです。
それでも移動しない彼女。『だって良いと言われたのよ!』とねばります。

kおばちゃんも興味深々で注目していましたが、乗務員はゆるぎない態度で『お戻りください!!』と断言。

さすがのおばちゃんもスゴスゴと自分の席に戻って行きました。

いやーー、噂どおりのトルコ人のあつかましさにびっくりするとともに、態度を崩さないことが大切なんだなとつくづく思いました。

だってねえ、誰が考えたって幾ら空いてるからってビジネスクラスに移動できると解釈するその頭がちょっとねぇ。

上空で安定飛行に入ったときにはピッと彼女をにらんでカーテンを閉めていました。

機内食は思った通りキチント出ました。だからお昼を食べなかったのよね。


飛行機は無事目的地に到着したのですが、ここからがkおばちゃん。今回の旅行での正念場?!なのです。
予定時刻では17:05着なのですが・・少し遅れてしまいました。

で、超ダッシュで入国手続きを終らせたのですが・・荷物が中々出てこなくてあせります。
やっと出てきた荷物をかっさらおうように持って、空港内をダッシュです。空港からの列車の本数がすくないので、乗りにがすと完全にアウトになる可能性があるのです。

なんとか間に合って、ようやく列車に乗りこみました。


タクシーで直接移動と言う手も考えたのですが、車は時間がかえって読めない。でも列車は割りと帝国運行です。有料急行だからでしょうか車内はガラガラです。
乗車しながらも、この後の事をシュミレーションです。

無事列車は終着駅に到着です。ここからはkおばちゃんタクシーなのですが・・・なんせ駅構内リノベート中でタクシー乗り場が良くわからない。
とにかく駅構内をでないと・・と外に出て、丁度1台通りの向こうにタクシーが止まっていたのを捕まえました。

これで何とか間に合います。
運転手さんに行き先を告げたのはよかったのですが・・運転手さんはkおばちゃんの言った目的地が、最終目的地じゃなくて、その『側』のホテルに行くものだと勘違い。目的地の周りをぐるりと回されました。
あーあせった。

そう、kおばちゃんが行き先として告げたのは『オペラ座』だったのです。


kおばちゃんが到着したのはウイーン国立オペラです。
実はここのオペラのチケットをネットで買ったのですが、上演開始時間を勘違いして航空券を手配してしまったのです。
ありゃりゃですよね。19時開演なのですが、空港に駅に到着したのは17時40分。
こちらのシステムだと、上演前には受け渡し窓口が開いていますが、上演が始まると・・締めて終ってしまいます。だから手元にチケットがないと途中入場もできないのであります。

で、開演までにかけつけなきゃいけなかったのであります。
大汗かいて、スーツケースをもったままの・・・東洋人がやっとたどりついたでありました。

でもこんなスケジュール組んじゃいけませんね。心臓に悪いです。

ああ、よかった!
何とか間に合ったkおばちゃんでした。
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さよならイスタンブール

2012-10-04 18:05:56 | トルコ
今朝は・・とんだ大混雑。まあ、他の人から比べればましなのでしょうが、大荷物を運ばなきゃいけなかったのであせりました。

なんでも女学生さんだとかで、心が痛みます。もう少しだけ、もう一歩だけ頑張ってみようよ。飛び込む勇気があるんだったら何でもできるよ。いやだったら逃げちゃいなさい。って言いたいけど、きっと彼女には届かないだろうな。

○1月3日(火)

そろそろよいお時間になりました。kおばちゃんホテルに戻って・・荷物を引き取って出発です。


この次ぎここのあたりに来る時は、ボスポラストンネルが完成していてきっともっと賑わっているかもしれませんね。

このホテルは3日泊まると送迎が無料でついてくる・・ってかいてあった気がしますが、なにぶん2泊しかしませんので、貧乏人のkおばちゃんは公共の交通機関で空港に向います。そう、トラムでね。

トラムの停留所に向うと中で見かけたおじさん。まだご商売してました。
昨年、スーツケースの鍵を無くしてしまって、ベルボーイに連れられて買いにきたのよね。
おじちゃん元気?なんて向い側からご挨拶してもわかりませんね。


トルコの道端には、このような簡易商店をよく見かけました。トランク一つで何でも屋さん。結構便利です。

この賑わいともさよならです。細い歩道には朝晩は観光客であふれ返ります。


イスタンブールカードは昨晩チャージしておいたので、空港まではたっぷりいけるはず。便利です。


停留所のベンチでは猫ちゃんが気持ちよさそうに日光浴です。


トラムから地下鉄を乗りついで無事空港駅に到着しました。

で・・空港駅から国際線ターミナルに続く地下道の途中にスーパーがあるので、そこで最後にばらまきようのお土産を入手です。
Ülker』というメーカーのチョコレートです。
日本でいったら森永とか明治というようなメーカーだとおもいます。ごく一般的なチョコレートなのですが、何がすごいかというと、このメーカー実はあのゴディバの資本を握っているのです。
お味は・・ゴディバではありませんけどね。ということで『話題性』でこのチョコをお買い上げしたのであります。

さて、これでkおばちゃんのトルコでのご予定は終了です。空港に入ります。

チェックインは昨年ほど混雑して無かったので助かりました。


ただ、この国でイヤだと思うのは出入国審査。審査自体がいやなのではないのです、その行列です。


この行列でここはアラブ、ヨーロッパにあらず・・・と思い知らされます。

ある程度の所までは一列並びだったりするんですが、そこから先がカオス!!横入り、強引な仲間の入れ込みなんかは当然です。
小心者で、文句が言えない日本人kおばちゃんにはとてもストレスフルな常態になるのです。

さて、出国審査も無事終りました。
しかしながら・・・・・この後が、kおばちゃんにとってこの日のスケジュールできつい事になっているのですよね。気が重い・・
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最後はトルココーヒーで(イスタンブール)

2012-10-03 18:54:31 | トルコ
今度こそホントの秋がやって来た・・と信じたいのですけど・・
良い季節だから良く眠れる!で、今朝はン寝坊!!しかしながら・・家を出たのはいつもよりは早かった!
やればできるじゃん!と思ったkおばちゃんでした。

せっかく今週末の連休は一息つこうとおもったら・・次から次に予定がはいってきてしまって悲しいよ!
生きてるってこういうことね。とぼやくのであります。

○1月3日(火)

さて、いくら当てが無くといえども、ぶらぶらし過ぎてちょいとお草臥れであります。で、お茶でもして休もう!と決めました。
そうそう、どうせお茶するんだったら・・あそこに行こう・・とやってきたのは、夕べも入ろうかと迷ったこの店です。


昨年の滞在時から気にはなっていたのですよね。しかし甘そうというのもあってちょっと躊躇してました。

システムは良くわからないけど、ショウケースのお菓子を指差して、個数を指定してお願いしました。重さを計っていたような・・
だからお店の中が良く見える1階に席をとりました。2階を勧められましたけどね。

kおばちゃんの選んだのはこんな感じです。



寒かったのでお茶(チャイ)も一緒に頼みました。緑のは、ピスタチオのバクラヴァBaklavaだったと思います。


お店はひっきりなしのお客さんです。


ロクムlokumなんかは試食してから買って行く人もいます。
本とはkおばちゃんもお土産にとも思ったのですが、これから先まだ道中が長いので辞めておきました。

それにしても・・・甘い!!!とてもチャイだけじゃたりなくなって・・そういえば、今回はトルココーヒーを飲んでいない!と思い出してお願いしました。


このあたり、ギリシャではギリシャコーヒーと呼ばれ、アルメニアではアルメニア・コーヒーと呼ばれるそうですが、ようは挽いたコーヒー豆を煮だして、その上澄みをのむのであります。


こんな可愛いカップに入って、そしてロクムも付いてきました。

お値段はこんな感じでした。


それにしても人気のお店なのか、お客さんが良く来ます。老若男女・・です。お使い物にするのでしょうか?


昨日アジアサイドのカラキョイで入ったお菓子屋さんはどちらかというと『西洋風』でしたが、こちらは純トルコ菓子ですね。

さて、体も心もお腹も温まりました。そろそろ腰をあげましょう。

あ、そうそう、このお店はHafız Mustafa といいます。
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坂道を下って(イスタンブール)

2012-10-02 17:36:51 | トルコ
昨日に比べたらなんと今朝の過ごしやすいことよ。これで今年の暑さもお終い・・と言う事でお願いしたいのですが。

今朝も電車が遅れたのだが・・線路内人が立ち入った・・なんで??この朝の忙しい時にね。

それにしても報道の『今、○△プレイスが到着しました・・』って実況で報道するようなことがらでしょうかね?
kおばちゃんには理解できないスタイルです。墜落でもするのを待っているのでしょうか?
無事に移動できるのがあたりまえで、良い悪いは別にして協定で到着するときまっていることを何故実況するのか理由がわかりません。

それに・・周りにある大学は、なんであんなところに立てたのでしょうか?最初に基地ありきとわかっているじゃないですか。これも疑問。
助成金がたっぷりうけられるから??なんて穿っためでみてしまいますよ。だからそれを今更、なんで??です。

テレビのニュースは見ていてはらがたつことばかりなので極力みないようにはしているんですけどね。

○1月3日(火)

イスタンブールのオヤジの罠!?に、まんまとかかったkおばちゃんです。まったくねぇ。

建物を出たら・・・宿に向って戻りましょう。このあたりをうろちょえろしてもろくな事はないでしょう。


こちらがホテルのレセプションにあたるのでしょうかね?

ホテルレビューを見ると、けっして良い評価ばかりではないこのAyasofya Konaklariホテル。19世紀の雰囲気にひたりたいならもってこいでしょうけどね。

こんな感じで木造ですからね。


この小道を下ってゆきましょう。あのスルタンアフメットの賑やかさがウソのようです。


トラムの通りに付き当たる直前にはこのようなカフェが城壁沿いにあります。


絨毯を敷き詰めてあるこのカフェは露天なのでちょっと寒そうですが・・なかなかアラビアンな趣があります。

お客さんのいない席には、このように猫ちゃんが・・すっかりくつろいでました。


kおばちゃんが下ってきた小道Sogukcesme Sokを振り返るとこんな感じです。


さて、トラムの通りにでましが・・このまま帰るのも能が無い・・というわけで別のルートを探って見る事に、こちらに入りこんで見ました。



ギュルハーネ公園Gülhane Parkıです。ギュルハーネとはペルシャ語のگلخانه Gulkhānaからきており、花の公園と言う意味らしいです。
かつてはトプカプ宮の一部であったことから一般公開されていなかったようですが、1912に公開されたと言うことです。

噴水もあったりとデートスポットなんでしょうね。


きっと、夏は木陰で緑が美しいのでしょうが・・冬なので丸裸。でも陽射しが気持ち良いです。


たらたら・・となんとなくアッチに方向に歩いて行きます。


何かあるようですね。イスラムの科学技術史博物館イスタンブールİstanbul İslam Bilim ve Teknoloji Tarihi Müzesiだそうです。


もともとはトプカプ宮の厩だったたてものだとか。


8~16世紀の天文学、地理学、化学、測量、光学、医療、建築、物理学と戦争における発明の140のレプリカが展示されてるとか。面白そうだけど・・やめておきました。

それにしても、ここもだらだらだらと下り坂になっていたようですね。


博物館の過ぎ先に左側に折れる道があり、門がありました。


この門は名前があるのかしら??

門を出ると右手にこのような塀がつらなっており・・その塀の向こうに見えるのは・・架線?


塀沿いにだらだら歩いて行きましょう。多聞この鉄路はシルケジの駅につづいているのでしょうからね。


それにしてもこのあたりは、中型ホテルが軒を連ねてます。まあ駅も近いですからね。
そしてこんな駐車場もありました。


二重駐車でいったいどうやって出すんでしょうね?

線路沿いから離れて小道を入っても、ホテルがあります。


感じから行くともうそろそろトラムの通りに付き当たりそうです。さて・・どうしようかな・・
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おじさんに声をかけられて・・(イスタンブール)

2012-10-01 19:04:15 | トルコ
昨日の台風は後半しか知らないkおばちゃん。なんせばたばたのオオイソガシで、午後9時近くまで穴倉にもぐっていたので、外界の状況が今ひとつだったのです。

まあ、出先からの帰りは・・なんとか辿り着きましたけど、川を渡る路線は軒並みストップしてましたね。
速度がはやかったので・・なんとかなりましたけどね。

○1月3日(火)

さてさて、観光の中心地というか旧市街の中心的な場所にやってきました。


あちらに見えるのはブルーモスク。そうここはスルタンアフメト・モスクSultanahmet Camiiのある場所です。
イスタンブールを訪問したならば誰でもが訪れる観光のメッカですよね。

で、kおばちゃんの今日の目的は・・このモスクではありません。

こちらの方向なのですが・・物凄い行列です。


kおばちゃんの目的地はこの一角にあるアヤソフィアAyasofyaと呼ばれる博物館だったのです。
もともとは、東ローマ帝国(ビザンティン帝国)の時代に正統派キリスト教の大聖堂として建設され帝国第一の格式を誇る教会、コンスタンティノポリス総主教座教会だったようです。東西教会の分裂以後は、正教会の総本山となっていたとか。
その後、オスマン帝国の時代でも第一級のモスクだったそうです。現在は世界遺産としても登録されており、その中に保存されているモザイク画を見て見たかったのです。

しかし・・考えが甘かった。

今日は火曜日。この直ぐ側のトプカプ宮Topkapı Sarayıが休館日なのです。だから・・観光客はこちらのアヤソフィアに集中してしまったみたいで・・あ、それともいつもこんな混雑なのかも・・とにかく入り口をあふれる長蛇の列で、田舎もので人ごみに苦手なkおばちゃん、その列をみてさっさとあきらめてしまいました。


まあ、いいや・・すみません。根性ありません。

しょうがない、帰りましょう。ほら、トプカプ宮はお休みだから・・人がいません。


そういえば、昨年の11月30日にここで銃乱射事件があったのよね・・なんて思いだしたkおばちゃんです。
巻き添えはなかったようですが・・政治目的のテロではなかったようですが、巻き込まれたら目的なんて我々にはかんけいありませんからね。
そのためか、おまわりさんが多いような気もします。

来た道を帰るのはばかばかしいので、裏道に入って見ました。アヤソフィアの中庭がみえますが・・やっぱり人がいっぱですね。


やっぱり、何時入れるかわからないんじゃやめておいて正解かな?なんて思いながらぷらぷら歩いていたら・・ある建物の前の看板が目に入りました。


『Istanbul Library』と書いてあります。なんだろう?図書館?それにしては小さな建物だし・・
と見ていたら、おじさんが丁度中にはいるところで、kおばちゃんに『こっちに来い・・』という仕草。
で・・中にはいれ・・とお誘いです。

で・・このあたりでは用心深くしてなきゃいけないことをすっかり忘れたkおばちゃん。のこのことお誘いにのってしまいました。

中に入ると・・そこはまさしく図書館でした。但し現代的なものではけっしてありません。


蔵書もふるいものが多そうです。そしえて、スペースというか部屋全体は、古き良きヨーロピアンテイストです。


図書館というよりは、図書サロンと言った感じのお部屋や、


執務室といった風情の小部屋まで・・さっきのおじさんはkおばちゃんに『見ろ見ろ・・』と進めます。

いったいここはなんなんでしょうね??と頭にはてなマークを付けながらも一通り見学させていただきました。

ここの2階からはほら・・アヤソフィアの裏にが良く見えます。


最後に、kおばちゃんに執務室の大きな机の前で記念写真を撮って上げる・・とのたまいます。

うーん。ここは『図書館』と言うこと以外・・kおばちゃんには判りませんでした。

後で調べて見たら、ここはスペインの王室も滞在した事のあるホテルの一角で、この一角、つまりトプカプ宮の端っこの建物のようです。
もともとは、トプカプ宮に使える者等がが住んでいた場所のようで、木造の家屋が9軒狭い道に連なっていたようです。
1950年までは個人所有だったようですが、その19世紀のスタイルの装飾を生かして、1986年にリノベートされてTuring Ayasofya Konakları ホテルとして開放されたようです。

そしてその中の建物の一つがこのイスタンブール図書館となていて、3000年都市の歴史ある資料や紀行、写真集などの資料の蔵書場所となっている・・とのことです。

見学した時は、こんなこと知りませんから何だろうと思いながら建物を後にしようとしたら・・私を招き入れたくだんのおじさんが、こっそりちかずいて来て・・kおばちゃんにあるパンフレットを見せました。ビザンチンモザイクのパンフレットです。で、kおいばちゃんに買ってくれ・・とのたまいました。

ああ、ここは『トルコのイスタンブールのスルタンアフメットだった!!』と思い出しました。
まあ、ちょいと草臥れているパンプレットではありますが・・断るのも面倒臭い・・というきわめて日本人的理由で買ってしまったkおばちゃんです。

後から考えたら・・あれって図書館の蔵書じゃない??なんて思ったのでした。

現在もホテルとして営業しているこの建物、表通りからは急な坂道を上がってこなければなりません。


ちょうど建物から出て、kおばちゃんが坂道を下りかけたら、ホテルのベルボーイ君がおおきなスーツケーを持ち運んでいるところでした。
ありゃま!こんな姿を目にしたら・・きっとお客さんはチップをはずんでくいれなきゃね!大変ね!と思ったkおばちゃんです。

あーあ、最後の最後にトルコオヤジにしてやられたか・・と苦笑いであります。
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お勧めのお土産(イスタンブール)

2012-09-28 17:21:36 | トルコ
今日も涼しいのだけれども・・明日から再び暑くなるそうで・・いやですね。
お洗濯もしんきゃいけないけどね。

昨晩のお仲間との会話。今度の党首が気に食わないと言う話。kおばちゃんとしては誰が党首になったって同じなのが日本の政治システムだと思っているのでそう答えました。
たとえその党首が総理になろう特に一人じゃ何も出来にシステムだと思うのです。
周りに抱え込むブレーンにどんな人材を抱えるかで随分と仕事が違うとは思うけど。

kおばちゃん的には訳のわからない、外部委員会とか有識者会議とか辞めて欲しいと思うのよね。彼らを選別した時からもう結論がわかってるのだから無駄な作業で費用だと思うのです。

お仲間にkおばちゃん言いました。これからの政治は『ヨリ良い政治』をめざすんじゃなくて『これより悪くならない政治』がまず最初にあるんじゃないの?と。
だって、今の若者の大半はバブルですら知らない、不景気誌かしらない人達が大勢いるんですよね。
団塊世代の夢を追いかける薔薇色の未来は彼らには描けないのよね。その状況を理解するのが第一歩だと思ってるkおばちゃんです。

○1月3日(火)

朝のお散歩で『日本の力』を見て、なんだか嬉しくなったkおばちゃんです。


マルマラ海トンネルの関係で足場が悪い町を歩くkおばちゃんです。

さて、それから先は、昨日通った道を歩くのもなあ・・・と思っていたら、昼間の景色は夕べとは全然違いました。
官庁街のはずれには商店・・極普通の商店が並んでいました。極普通というのは、アラブ的ではない・・と言う意味です。


こんな感じで、ここは文房具やさん?でしょうか。

極普通ではありますが・・ウインドウの片隅にはやはりこんなものがトルコを感じさせます。


どうも、この近くにイスタンブール高校istanbul Lisesiがあるからかもしれません。
この高校も昨日の新市街にあった高校同様かなり『名門』のようですね。

本屋さんもあります。入って見たかったかったけど・・ちょっと止めておきました。


ぶらぶら歩いていたら・・面白いお店を発見しました。これです。


グリーティング・カード屋さんです。そして、そのカードはトルコらしいデザインというか画像がいっぱいです。


基調はタイルのデザインですかね?

早速お店の中に入って見ました。沢山あります。ばら売りです。楽しくなっちゃう!


欲張りモノのkおばちゃ、あれもこれもと選んでいたら・・最初はkおばちゃん一人だったのですが、他のお客さん・・どうみても観光客?が入ってきました。
やっぱり人気なんですね。

しこたま買込んでご満悦のkおばちゃんでした。
そういえば、お店のおじさん、kおばちゃんのカードの売り上げを紙に書いて計算してましたが・・最後には端数を切り捨ててくれました。値切った訳ではないけど、なんだか得したような気分になりました。
あ、そういえばお釣りがなくって・・どこからか借りてきたみたいです。ごめんなさい。

そうそう、kおばちゃんが買い物をしていたときには大量のイスタンブールのポスターが運び困れていましたが・・あれは何なのかな?

さ、へんなところで時間を食ってしまいました。先を急ぎましょう。

観光の中心地は相変わらずの人出ですね。
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地図に残る仕事(イスタンブール)

2012-09-27 19:41:53 | トルコ
今日も過ごしやすい一日。
昨晩、久しぶりに会った友人・・ホント25年ぶりくらい?に『随分成長したね~』と言われてしまったkおばちゃん。あ、精神的にではありません。肉体的にそしえその成長は『横方面』のみです。
まあ、その友人は・・まったく変わらない体系。ああ・・
そんな体型の変化にもかかわらず、顔を合わせたトタン!あれ??kおばちゃん??と言ってきたのだから。
友人にはその日会うことは知らせてなかったにもかかわらずね。

別れ際に、今度会うときは元に戻ってるように!と釘をさされました。
kおばちゃんだってそうなってたいよ!

●1月3日(火)

今朝はお腹がぺこぺこ!だって夕べろくなものを食べませんでしたからね。だからいつもにもまして・・


たっぷりといただいております。

さて、今日でイスタンブールとさよならなんですが、移動は午後です。
それにお宿のチェックアウトは正午までなのです。で、とりあえず荷造りをして・・・散歩にでることにしました。

そうそう、夕べ徘徊していたときに気になったルートが・・あったのでそれを逆に行こうということです。
夕べ徘徊した時にみたのは・・あまり良い評判を聞かない『絨毯屋』を見かけたのです。
場所は地下宮殿の入り口をさらに進むとあるカタカナで標示するとエ△ガンスというのを見つけたのです。
最初にお店の名前をみて、あれ??どこかで聞いた事があるな?と思い出したのでした。
お店自体はもう閉店しておりましたので、向い側から記念に写真でも撮ろうかと思ったら・・隣の食堂のおやじに日本語ではなしかけられてびっくりです。
くわばらくわばら!このあたりで日本語ではなしかけられるなんて・・危ない危ない!であります。

ふと気がつくとお店のまん前は・・ホテルです。高級ホテル!
そういえば、もっと悪質な絨毯屋で刑事事件にまでなったのも超高級ホテルのまん前だったことを思い出して、あ、同じパターンかと思ったのでした。
ちなみに、そのホテルはCrowne Plaza Hagia Sophia(Hagia Sophia Hotel Istanbul Old City) となっていました。そのまん前にありましたが、その情報はネットではみかけませんでした。
 ※ただし、現在はクラウンプラザの傘下からぬけてしまっているようです。

まあ、まったく絨毯なんか買う気が無いので良いですが、旧市街はとにかくこの誘いが多くて困ると言うことだし、一昨年kおばちゃんにも声をかけて来た兄ちゃんもいたし・・メンドクサイので近づかないことにはしていたのです。

で、声をかけられて・・警戒したkおばちゃんは適当な道に入ってしまいました。人影まばらだし・・怪しいかな・・と思っていたのですが、何だか警官もちらほら門の所にいるような大きな建物が右に左にみえるところ。どうも官庁街のようでした。
で、その丘を適当に降りたら・・工事中にぶつかって・・でシイルケジの駅の側まで出たのでした。

だから昼間その逆を行こうとおもって歩いていたのでしたが・・昼間歩いたらびっくり!こんな建物を目にしました。


なんと日本語が書いてあります。


『地図に残る仕事』どこかで聞いたことがあります。日本の建設会社の現場事務所です。
このマルマラ海横断地下トンネル工事の事務所でしょう。HPに乗っている事業ですね。

なんだか嬉しくなったkおばちゃんです。



夕べは暗くて見えなかったけどこの下を掘ってるんですね。


早く完成するとイイナ!と思ったkおばちゃんです。

工事で道路が狭くなっていますけど・・ここは官庁街から降りてくる大事な場所でした。
さあ、もうすこし歩きまわりましょう。
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オリエンタルなヨーロッパサイド(イスタンブール)

2012-09-26 18:29:39 | トルコ
本格的に涼しくなって気持ちの良いkおばちゃんです。

政治の方はなんだか勝手に流れていく感じがしますが・・でも、こういう流れを作ってしまったのもkおばちゃんたち国民のおとななんだということを自覚しなくちゃいけないのが第一歩だと思いますよ。

現在の政治に不満をもっている『大人』はまず自己反省からじゃなきゃへんでしょ?当事者なんだから。

若者たちをみていると、たとえば電車にのっていても常にドアーにもたれかかったりすることが重要でそのために最後に乗りこもうとするけらいがあります。
生活態度でもそうなのでしょう。なにかにもたれかかって常に生きてきたのでしょうね。
kおばちゃんたち大人がその土台を腐らせてしまったら、もたれかかったら直ぐに倒壊してしまうような日本になりつつあるようで可愛そうです。

さ、愚痴ってもはじまりませんね。

○1月2日(月)

エミノニュに帰りついたkおばちゃん。あたりは真っ暗になりました。でもまだ時間的には遅くはありませんよね。
それにしても・・今日は疲れた。良く歩いたし、期待はずれもあったし・・相当お草臥れです。

とりあえずお宿に戻る事にしました。まずは一休みしたかったのです。

歩いていると中で寄り道です。近くを通りかかったので。


ここ、何処だかわかりますか?昨年あの、『メブラーナ・セマーの儀式とトルコダンスの夕べ』という催しものを見物したところです。

そういえば・・あれはやはり1月2日だったんですよね。あらま!


今日も公演があるようで、もう入り口にはお客さんが・・

それにしてもこんな裏通りにあるんですよね。


さてさて表通りにでて・・そうそうこのお店気になって入るんですよね。何時も美味しそうな甘いものがいっぱいで。


上がカフェになっているようですが・・うーーん。甘いものはねえ。


とお店を眺めただけで立ち去ってしまいました。

で、まっすぐホテルに行けばいいものを・・ちょいと考えることがあって向ったのはこちらです。


ボケボケですね。でも、何処だかわかりますか?ここはシルケジ駅Sirkeci Garıです。
さっき見た、アジアサイドのハイダルパシャ駅Haydarpaşa Gariを見た後で、比べたくなったのです。


天井はこんな感じでした。


全的にこちらの方がアジアチックというかオリエンタル趣味のような気がします。


アラビアン・ナイトに出てきそうな感じ。


そしてこちらなんかは中国というか極東というかを思い出させます。


なんだか日本の書院造りを思い出しました。


そうそう、こちらは昨日も覗いたレストランです。


お夕食を食べに入ろうかともおもったのですが、お腹がすいていないのと・・お客さんが少ないのでやめてしまいました。


オリエント急行の終着駅ではあるけれど、ヨーロッパサイドに建つここはシルケジ駅の方がハイダルパシャ駅よりもよりオリエンタルな香りがすると感じたkおばちゃんです。

でもね・・規模から行ったらやっぱり向こうのハイダルパシャ駅のほうが立派に思えます。
おパリのリヨン駅を出発したオリエント急行の終着駅にしてはねぇ・・なんて一人で勝手に思ってました。

そうそう、この駅もボスポラス海峡横断鉄道トンネルの建設に伴って地下に新しくホームができるようですが・・どのように変化してゆくのでしょうね?2013年10月以降(何だかいい加減な発表だな・・)完成予定だそうですが、それ以降また訪問で切れば良いなと思いました。

さて、今日のkおばちゃんのご予定はこれで終了です。というか体力の限界!
ホテルに引き上げたあとは・・もう外に出る気力もなくなりました。お宿のレストランも有名と言うか荷ン気があるらしく予約でいっぱいのようで尋ねて来る人にを皆断ってました。

今晩は備蓄のお菓子とワインでのお夕食になりますね。ああ、さっき鯖サンドを買っておけば良かったと後悔したkおばちゃんです。
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怪しい?海賊船(イスタンブール)

2012-09-25 17:05:43 | トルコ
今日は一段と涼しい。過ごしやすい。ただ、急激に涼しくなってしまったのでいったい何を着たら良いのかというのと、今まで来ていた真夏服はもう本当に出番がなくなるのか・・あやしいもんで迷います。

相変わらずマスゴミさんは島の話題で大騒ぎ。で、職場で話していての共通の疑問。
日本のマスゴミさん、なんで島が日本のものなのかという説明ありましたっけ?
これは非常に大事だと思うのですけど。国内キャンペーンであるとともに、海外に向けてもきちんとキャンペーンするのはもちろん国の仕事ではあるとおもうけれども、マスゴミさん貴方達の仕事でもあるのですよ。

それとも日本のマスゴミは日本人じゃないの??
スポンサーに他国がなればそう言う番組を平気で垂れ流すんでしょうかね?

○1月2日(月)

さて、夕暮れの中kおばちゃんを乗せたボートはエミノニュに戻ってまいりました。


いつもとは違う眺めのような・・・そういば、昨年いきなりアジアサイドに渡ってしまって自分の帰り先がわからなくてあせった記憶が・・

もうすぐ着岸です。


どうもこちらの船着場の方がメジャーなのでしょうかね。


なんと、kおばちゃんが朝乗った市バスの乗り場の直ぐ脇です。地域交通の要ですねここは。


kおばちゃんが乗ってきたのはカドキョイKadıköyから来たお船でした。ハイダルパシャ駅Haydarpaşa Gari駅経由ということらしいです。


その他にもユスキュダルÜsküdarからのというかへの船も出ているようです。


来年海底トンネルが繋がって鉄道で繋がるととうなんでしょうね。利用度は。

さて、いつもの港よりもお宿からは遠いようなので、殺鼠と歩き始めたのですが・・むむ??これは??偉いは派手な船ですね。


レストラン???にしては小さいし。ゆらゆら揺れてますから・・船にはまちがいないようです。


一艘だけじゃありません。こちらは違う船。


良く見ると・・何か焼いています。この匂いは・・


鯖です。鯖サンドをつくっているのですね。


去年カドキョイでkおばちゃんが買ったやつです。
そういえば、数年前にこちらヨーロッパサイドでは『不衛生だから』と一度は全面的に営業停止になったけれど、その後復活。おそらく『地上の営業権』は認められなかったのでしょう。船上でという販売に変わったときいたことがありましたが・・ここがそのメッカだったのですね。

調理は洋上でということで食べるテーブルは岸壁にならんでいます。


それにていも大人気ですね。


お値段は5リラのようです。


このときkおばちゃんはお腹いっぱいだったので、パスしてしまいましたが・・あとで考えたら買って置けば良かったと後悔しました。
それにしても・・ド派手な船ですね。

そうそう、アジアサイドにあった鯖サンドのスタンドも、今年になってから禁止されたとか。
なんでも現政権を握っているAKP公正発展党が、不衛生といってるとかいないとか。この基準から行ったら日本の焼き鳥なんかだめですよね。うーんその基準がよくわらない、と思うkおばちゃんです。

それにしても可笑しいとおもったのは・・この鯖サンドの船のあつまっているところの少し先の道路沿いにはこんなお店もありました。


トルコでドミノピザって・・ピザの本家に喧嘩売っている感じがしたkおばちゃんでした。
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夕日を眺めながら(イスタンブール)

2012-09-24 18:37:19 | トルコ
今日は暑くなると言う予報だったけど一週間前を考えたら天国でした。
月曜日というだけで憂鬱になるけれど、何とかなりそうな気がしちゃうのも天候のせい??

さて、さて今年が終らないうちにさっさと終わりにしたkおばちゃんは先に進めましょう。

○1月2日(月)

ハイダルパシャ駅Haydarpaşa Gariをうろちょろしてみたkおばちゃん。
時間の制限はないのですが、日没がきになります。暗い夜道はいやですからね。


堤防の影に日没しそうです。


この駅の塔の一番上は、灯台の役目もしていたのでしょうかね。


そんなことを考えて見上げていた頭を下げたら・・あら?ここに書いてあるのは??


エミノニュEmınönüという文字がかいてあるではありませんか!!カラキョイKaraköyという文字もんみえます。
もしかすると・・向こうに渡る船があるのでは??と思い窓口で聞いて見ました。
ビンゴ!!渡し舟の乗り場でした。ああ、これでカドキョイの乗り場まで歩いてゆかなくて済みます。



カドキョイの船はイスタンブルカードが使えましたが、どうもここでは??ということで聞きもしませんでしたが現金を払ってチケットを買いました。
皆さんがいる・・ということはもうそろそろお船がくるということのようです。

考えて見たら駅なんですから、そこから先に繋がる交通機関があってもおかしくはないですよね。

チケットを見せて船に乗りこみます。


来た時に利用したカドキョイにむかう船よりも小さな船です。

船はkおばちゃんたちお客さんを乗せると直ぐに出発です。さよならハイダルパシャ駅ですね。


火事の後でしょうか。なんだか真新しい煉瓦が4階部分にみえます。

こちらのトルコ青年3人組みは記念撮影に余念がありません。


船というよりもボートと呼びたくなるような大きさです。(どう違うか聞かないでください)


目指すはあちら側、ヨーロッパサイドです。


折りしも日没直前でした。


ズームの機能を使って・・


マルマラ海Marmara Deniziに沈む


太陽をながめましょう。


もうすぐ・・姿が・・


見えなくなります。


とうとう沈んでしまいました。


それにしても・・行き交う船の何と多いことか!

そんな日没ショーを楽しんでいたら、ヨーロッパ大陸が近づいて来ました。


こちらは新市街方面でドルマバフチェ宮殿Dolmabahçe Sarayıでしょうか?


こちらはkおばちゃんが去年訪問したトプカプ宮殿Topkapı Sarayıですね。


何だか周りの船が増えてきた気がします。


新ジャミーYeni Camiのシルエットが夕闇に浮かんできました。


もうすぐエミノニュに到着ですね。


ガタラ橋の下のレストラン街に明かりが点いています。

そういえば・・このボートは一体何処に着くのでしょうか?
何時も乗るカドキョイゆきの船乗り場にはこんな小さなボート停泊していなかったなあ??と疑問に思ったkおばちゃんです。

まったくいきあたりばったりも良いとこですね。
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夢はアジアを駆け巡る(イスタンブール)

2012-09-23 23:03:29 | トルコ
今日はなにかとお忙しのkおばちゃん。ガス屋さん車検屋さんそしてデパチカと駆け巡りました。

急激に涼しくなったのだけれど、未だにまた熱くなるんじゃないか・・と疑心暗鬼ではあります。

体がまだ真夏仕様の感じ。お願いだからもう涼しいままでいてね。
そうそう、久しぶりにテレビをつけてみました。

○1月2日(月)

さてさて、kおばちゃんの足の向くままではなくて目指していたのはこんな景色のところ。


kおばちゃんがやってきたのはハイダルパシャ駅Haydarpaşa Gariです。


そう、カドキョイに向かう時に左手にみえる駅です。


そう、この駅です。

一応なんちゃって鉄のkおばちゃんです。ここまで来たのですから除いて見ましょうとやってきたのです。

トルコの近郊列車のホームはたとえば、kおばちゃんのお宿のそばのスィルケジなんかだとちゃんと改札があって、乗客以外はホームに入れないようですが、ここは改札のないホームもありました。

で・・入り込んでみました。あ、ホームに係員さんはいます。で、一応ご挨拶はしました。


この車両はアダナAdanaまで行くんですね。たしか地中海に面したトルコトの真ん中へンの場所だった気がします。


こちらの車両はアンカラエクスプレス。アンカラは影がうすいですけどトルコの首都ですよね。


こちらの駅は長距離の駅として現役のようですね。


ホームの片隅に掲げられたボードが旅情をさそいます。


ポーターの料金表。いわゆる赤帽さんですよね。ちょっと前までは東京駅にもいましたけど・・今は見かけませんね。

長距離ばかりではありません。近郊列車もあるようで、駆け込み乗車は同じですね。


ホームの片隅にはこんな方の胸像も。トルコの祖アタチュクル氏ですね。


鉄道の発展は国家の福祉でもあるということでしょうか?彼の政策として鉄道網の整備に力を入れていたようですね。
ただ、現在はインフラにお金がかかる鉄道よりもバス網の発展が著しいようですね。

ホームはどうということのない感じですが、駅舎のホール部分は大変趣があしました。


こちらが切符を売っている窓口です。


こちらが大雑把な鉄道網ですね。


この駅からはテヘランやダマスカスまでも直通列車がでているようですが、シリアの現在の国情を考えると・・今も平常運行なのでしょうか?

いずれにしてもこのハイダルパシャ駅はアジアへのというのかアジアからのターミナル駅なのですね。なんだか旅情を刺激されたkおばちゃんです。

駅舎のホールもリノベートの後だからでしょうか何だかきれいですね。


オリエンタルな部分とウエスタンの部分の融合美のように思えます。


駅舎の外にはこのような機関車が展示してあります。


この機関車もかつてはアジア大陸を走り回っていたのでしょうね。


駅舎全体は大きすぎてkおばちゃんのカメラでは一度に納まりませんでした。



あらあら、もう直ぐ日没ですね。暗くなったらあの道を歩くのはいやだな・・
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港あたり(イスタンブール)

2012-09-22 18:39:08 | トルコ
今日はようや涼しくなったかな。九州の涼しさがやっと届いた感じ。
今月は車検があるのでグズグズしていたのだが、ついにディーラーに出す覚悟をした。ああ、財布が軽くなる一方。
来月も安請け合いのお手伝いで大変。

お年も今月とってしまったしああ、嫌になってくるよ。

○1月2日(月)
イスタンブールのアジアサイド、カドキョイをうろちょろするkおばちゃん。もうそろそろ終わりにしましょう。


と、丁度海沿いに出てきました。


さて、帰りのフェリー乗り場を捜さなきゃ・・っていうか降りたところを思い出さなきゃですね。

ここじゃありません。このフェリーはヨーロッパサイドに行きますが、新市街のほうカバタッシュKabataşにゆくみたいです。


こんな方もいらっしゃいました。やっぱりここはお魚の取引がさかんなんでしょうね。


そういえば、去年ここをうろついたときに、鯖サンドを食べたんだっけ・・とお店を捜しますがありません。
アレだけもうもうと煙を上げていたのにね。


なんだかあの鯖サンドが当局の覚えがよろしくなくて、路上販売禁止ということは聞いていましたがまさかアジアサイドまでねえ・・残念です。


ここがエミノニュ行きのボートの乗り場ですね。


ちょっと引き返すのはまだ早いかな・・といっても特に予定はないんですけど。と海をながめる。


夕焼けがでてきました。あれがヨーロッパサイドですね。


そうだ!あそこに行ってみよう!行き方は・・よくわかんないけど。明るいうちなら歩いて行けそうです。

フェリー乗り場の先にはミニバスの乗り場がありました。


イロイロ行き先は書いてあるけど・・わからないな。


まあ、歩いて行きましょう。

しかし・・あんなところまで歩いてゆく人いないでしょうから・・なんか別の手段があるはずなんですけどね。
暗くなったら歩くのはちょっと危ない感じです。

今はkおばちゃんの他にも女性がひとり歩いてらっしゃったので大丈夫でしょう。


目的地はもうすぐそこです。


海の向こう側の景色は・・去年うろついたヨーグルト公園あたりでしょうかね?


さあ、到着です。


もうすぐ日没ですね。帰りはどうしようかしら・・
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路地を歩けば(イスタンブール)

2012-09-21 17:16:47 | トルコ
今回の出稼ぎ。毎度のコトながらのどったんばったん。まったく学習能力の無い方々だ事。
kおばちゃんを含めてだけれどね。

そうそう、今回おまけでちょっと見物もしましたよ。
そのうちに・・書く機会があるかなぁ?まあ、忘れなかったらね。

それにしてもお江戸の暑い事。今回の出稼ぎ先の明太子の国ではもう秋風が吹いておりましたけどねぇ。未だに真夏の世の夢ならぬ暑さのさらなお江戸にへとへとですは。

○1月2日(月)

アジアサイドカドキョイKadıköy でお食事を終えたkおばちゃん。さて、お次は・・。
そろそろアシデム大将通りGen. Asım Gündüz Caddesiを離れて路地に入って見ましょう。路地も活気がありそうですから。


さっそくこんなお店を発見。


アクセサリーのパーツやさんのようです。

衣料品のお店も見受けられます。


さっきまでいたアシデム大将通りGen. Asım Gündüz Caddesiのところが高台になっていて、港に向って下る格好です。


何処の路地も歩行者天国と言った感じです。

こんなものを売っているのも見ました。多聞葡萄のはっぱに包んだ食べ物というより、食べ物を包む葡萄の葉っぱでしょう。


kおばちゃんの壺にはまったのは、こんなお店。


ここの小物が可愛いのです。こんなもんとか・・


こんなものとか・・


でも、旅は始まったばかり・・で画像に納めた思い出だけを持って帰ることにしました。

さらに路地を進むと・・


イカを発見!魚屋さんが・・・


かなり大きな魚屋さんのようです。


魚屋さんだけじゃなくてパン屋サンも


お菓子屋さんもありました。


お惣菜もあります。


魚屋さんは一軒だけではなく・・


こちらの魚屋さんはレストランも併設しているようでした。


八百屋さんではカボチャの切り売りも・・日本よりも親切な気がしたkおばちゃんです。


冬なのに苺もありました。その向こうはなつかしの蜜柑ですね。


こういう風景はkおばちゃん大好きです。


魚屋さんの品揃えも良いですね。




この路地の交差点の所に何だかオブジェがありました。


こちらは・・果物??でしょうか。


そしてこちらは魚といったところでしょうか?


さて、路地の探検もそろそろ終わりですかね。


コメント (2)
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ちょっと腹ごしらえ(イスタンブール)

2012-09-18 17:04:48 | トルコ
今日はこれから出稼ぎ・・ということでばたばたです。

連休中はお家の御用がたっぷりとあってなんだかあたふた。で、考えて見たらTVを全然見ていないのに気がついたけど・・全然不便じゃないのよね。

なんだか寝る時間は増えた気がする。ああよかった!

○1月2日(月)

アジアサイドのカドキョイKadıköy をふらつくkおばちゃん。だって目的がぽしゃっちゃったからね。
でも、そこは一人身の身軽さ。適当にふらついていれば良いだけです。

再びアシデム大将通りGen. Asım Gündüz Caddesiを戻ります。迷子になりたくないのでね。


すると・・こんなショウウインドウが・・一瞬ぎょっとしました。


だって、さっきのペットショップにも展示が無かったのに・・と思ったのですが、良く見たらぬいぐるみでした。

寝ている動物のぬいぐるみって・・はじめて見たかも。


可愛いけど・・ずっと寝てるんだよね。子どもとして・・一緒に遊べないじゃん・・なんて思ったkおばちゃんです。

こんな可愛い内装というか外装のお店も・・思わず引きこまれるkおばちゃん。


店員さんはおっさん・・いえお兄さまでございました。kおばちゃんもついついスカーフをお買い上げ・・


その先にはちょっと人だかりのしているビルがありましたが・・何やさんでしょかね?


さてさて、考えて見なくてもお昼はいただいていないkおばちゃんです。さっきちょこっとお茶しましたけどね。
ということで、このアタリで何か頂く場所は??と捜していたら、なんだかよさそうなお店を発見。


さっそく入って見ることに。
なぜ、ここを選んだかというと・・出入りのお客さんがわりと庶民的で、老年者、おばちゃんもいたことです。
若者向けのお店でおばちゃん一人だと浮くと思ったのでした。

立派な皮表紙のメニューもありましたが・・


日本のファミレスではありませんが、このようなメニューモドキもありました。


店内も落ち着いた雰囲気。お客様も落ち着いた雰囲気です。


とりあえず汁物が飲みたかったkおばちゃんは、こんなものを頼んで見ました。たしか鳥のスープだったような・・


tavuk suyu corbaって書いてありますね。レモンを絞ってさっぱりとしたお味でした。


結構大きな器ですし、パンもついてきます。


ただし、kおばちゃんの次のお食事は当てが無いのでここでガッツリと・・ということでもう一品頂きました。


それがこちら。かじりかけですみません。


ドイツ語圏で良く食べていたケバブです。
kおばちゃんはドネル・ケバブdöner kebabと呼ばれるパンにはさんであるものよりもこちらのロール状のモノdürüm döner kebabの方が好きであります。

で、その後喉も渇いたのでこちらの飲み物も頂きました。


トルコのヨーグルトドリンク『アイランayran』です。塩味ドリンクです。

さあ、お腹がいっぱいになりました。お勘定はこんな感じでした。


お店も混んできたので退散しましょう。


なかなか人気のお店のようでした。


こちらのお店はKadıköy Saray というお店だそうです。
1954年からの老舗のようです。庶民の味!といった感じでおいしかたったです。
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一人でお人形遊び(イスタンブール)

2012-09-15 19:41:36 | トルコ
今日から連休。世間様と一緒のkおばちゃんも連休。ただし本日は大忙し。たまりにたまった日常の野暮用を片付けるためなんだけどね

おかげさまで、なんとか今日一日分はクリアしました。

さて、残りは⁇
それにしても暑いですね。日向の作業はまだまだきついです。

◯1月2日(月)

カドキョイをふらつくkおばちゃんが辿り着いたのはここです。


っていっても良くわかりませんよね。

2011-03-14のブログにも書いた、昨年の丁度1月2日に草臥れてお休みしたお菓子屋さんです。
まだありました・・って言うのも変ですけどね。

外のテーブル席がいっぱいです。あら・・満員かしら。


お菓子もおいしそうだし・・懐かしいから入って見ましょう。


そこそこ、お客さんはいらっしゃいますが・・・空いているテーブルもありました。


今回はちょとおとなし目にこんなお菓子を頼んで見ました。


横から見ルとこんな感じです。


そうそう、店内では女の子が一人でお休みしてました。小学生くらいでしょうか?


ビーバーちゃんのようなお人形を持って、一人で遊んでました。
何でこんなところに一人でいるのかな??と気になったkおばちゃん。お茶を頂きながらイロイロと妄想をふくらませたのですが・・やっと理由がわかりました。

この女の子は外のテラス席に座っている女性の子どものようです。外のテラス席は喫煙席になっているようで、お母さん達はタバコをすぱすぱ!で、寒いからでしょうか。女の子は一人で店内に退避というところのようです。
まあまあ、ご苦労様だ事。でもなお人形を持ってきたりしているので、きっと何時もそうなのかも知れません。お絵描き道具も転がってますしね。

kおばちゃんがお茶しているあいだにもぽつぽつお客さんはやってましたし、何と女性のお巡りさんまでやってきました。
どうも、お店の人となにかの打ち合わせのようでした。

さ、少し体も温まりました。おトイレもお借りしてすっきりです。


再び町に出る事にというか引き返すことにしたkおばちゃんです。

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