Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

利口な女狐(ベルリン)

2018-12-28 18:40:31 | ドイツ
今日でkおばちゃんは一応御用納め・・今年のギョームは終了です。
が、家庭内ギョームはまだまだ続きます。

とっとと進めないとね。。




●2015年12月27日(日)

今日はしっかり事前計画をしていた日です。
といっても、午後の部のみ。

どうせ、町はクリスマス休暇を引きずった日曜日なので・・午前中は部屋でだらだらです。ベルリンに来てまでも、日常のまんまの私・・

まずはそれでも、予定の始まる前に、一つ用事は済ませました。
それは明日の演奏会のチケットを買いに行くこと・・だったのですが。明日、当日買っても良いかなとも思ったのですが、売り切れもしくは高い席しか残ってないのもいやなのでとりあえず時間があったので買いにね。


今日の行動範囲は地下鉄の2号線を行ったり来たりのみ。
お宿がそのルートにあるのはもちろんですが、音楽鑑賞にはもってこいのルートなのです。

地下鉄の通路。今日はヤナーチェク。



チケットを購入した後は、今日の第一の予定、ベルリン・ドイツ・オペラDeutsche Oper Berlinへ。ここでオペラの鑑賞です。


このチケットは、事前にネット予約してあります。
ちょっと早すぎた?まだガラガラです。


今日のの番組はこちらです。


「Das schlaue Füchslein」日本語にすると「利口な女狐の物語」。チェコの作曲家ヤナーチェクの作品です。

日本では演奏会形式でやってるのを目にしたことはありますが・・今日は、おちびたちも鑑賞できるように午後2時からの開演です。
というより、オチビさん向けというのにびっくりです。
実際家族連れ、幼児連れでわんさかでした。1時間半ほどの上演ですが、おおむねみんな良い子で鑑賞してました。

いつの間にか子ぎつねが登場。
このころはまだ、場内はざわついているし、座席を探すお客さんがうろうろしています。



カーテンコールの第一弾は子ぎつねの集団でした。



女狐はもちろん、雄狐も女声なんですね。
演出は子供にもよくわかるような、おとぎ話風です。
終盤、女狐が撃たれて暗転になったとろで、ほとんどの子供たちは物語が終わったと思って大きな拍手をしていました。

音楽はヤナーチェク節全開だし、ちょっと人生観というか自然の摂理を示唆しているというか大人向けではあるとおもいますが、森の中の物語は子供にもよくわかるようになってました。



実はkおばちゃん、この「利口な女狐の物語」に興味があって2009年にチェコに行ったときに、7月1日にわざわざフクヴァルディHukvaldyまで出かけて行ったのですよね。

その時の公園にあった像です。(2009-10-05 のブログに書きましたね。)


でもちゃんといままでオペラを見たことがなかったので・・興味津々でした。

見てよかったです!


それにしても、女狐、日本だとあまり良いイメージだない動物だけれども、結局は母性全開で撃たれちゃって・・襟巻になっちゃうんですよね。

昼間の公演だからみなさん普段着です。


こんなちっちゃいオチビさんもちゃんと鑑賞してました。


彼らには座席が低いので、このようなクッションを貸し出しているんです。子供のころからオペラに親しむ環境を作っているんですね。

ドイツオペラは建物自体は体育館というか普通のビルのような作りですが、地下鉄駅から濡れない訪れることができるように、このように屋根が続いています。


オペラ併設のレストラン。いわゆるスタッフのための食堂でもあります。


面白かった!

さて、次に向かわないと・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御代わりもコンチェルトハウス(ベルリン)

2018-12-27 19:29:28 | ドイツ
あっという間に、いわゆるクリスマスは終わってしまいました。
ま、仏教徒(一応お遍路したし)なので関係ない・・とか言いながらケーキは食べましたね。
イブの日に、御用があって大型ショッピングセンターにいったのですが・・・食料品売り場に近づけないというか、うっていうものがほとんどクリスマス用(お弁当もね)で、何も買わずに尻尾をまいて逃げました。

いつもと違うのは、フードコートがガラガラなこと。
みなさん自宅でパーチーなんでしょうね。

まあ、景気が良いのか悪いのか・・昔の基準じゃわからないなと思ったのであります。

さて、間が開いてしまいましたが、まだまだ続きます(笑)





〇2015年12月26日(土)

ジャンダルメンマルクト広場(Gendarmenmarkt)のクリスマス市を冷やかした歩いたkおばちゃん。
おなかもまあまあ満たしたので次のご予定に・・

っていっても、再びコンチェルトハウスに戻っただけなんですけどね。

これも当日券購入のため1時間前に窓口へ。
さっきの子供合唱団のチケット売りと同じお嬢さんでお互い苦笑いです。
こちらは一番安いお席を。でも30ユーロでした。

舞台設定はもう整ってます。


ほぼ満席ですね。


さっき座った、kおばちゃんの席はあのオルガンの前の一列目でした。


今回は売り出してみないみたいです。

今度の演奏会はANHALTISCHE PHILHARMONIE DESSAUという団体の演奏会。


DESSAUデッサウとは、ベルリンから120キロほど離れた現代芸術に大きな影響を与えた美術学校バウハウスで有名な街ですよね。そこからやってきたオーケストラのようです。
コンチェルトハウスのオーケストラはこの時期はもう休暇にはいってしまっているみたいです。

本日のプログラムはこちら。



ベートーヴェン レオノーレ3番
モーツアルト クラリネット協奏曲
そして、
ムスログスキー(ラベル編曲) 展覧会の絵

です。

クラリネットのソロはMATTHIAS GLANDER氏
ROBERT REIMERという指揮者でした。

満席状態。で、家族連れがたくさんです。私の前の席のご家族もおばあちゃま、10代の男女の子供と両親。ちょっとだけお洒落をして・・と庶民代表のような感じです。フィルハーモニーホールに集う感じとちょっと違いますけど、私にはこちらのほうがあってるかも。


とにかく超満員!だから休憩中はトイレも、ブッフェも混雑だろう・・と1階のカフェに緊急避難。


こちらはガラガラです。


クリスマスらしい?家族で楽しめるプログラム。なかなかよかったです。


ということで、無計画の一日が無事終わりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大人のクリスマス市(ベルリン)

2018-12-18 19:58:36 | ドイツ
あっという間に、月半ば!ちょっとちょっとどうなってるの?っていいたくなるkおばちゃんです。

例年通り、バタバタと過ごしてますけど、ね。

ああ、今書いてるクリスマスの記事は・・・そう3年も前のはるかかなたの話になってしまいました。
忘れているところも多々だなー

ということで、





〇2015年12月26日(土)

コンサートが終わり、再びジャンダルメンマルクト広場(Gendarmenmarkt)に出ました・・・っていうか、コンチェルトハウスの外に出ただけですけどね。



広場の前のクリスマスマルクトは入場料が必要な場所ですが、物は試し、丁度時間があるので覗いてみることにしました。たった1ユーロでも入場料をとるところは珍しいのかな。

それだけに、結構お上品なお店が多いようでした。

それにしても大賑わいです。時間は・・・まだ夕方のはずです。6時前頃だとおもいます。


まずは腹ごしらえ。なんせお昼もろくに食べてませんからね。


こちらは、別々のお店で購入野、ジャガイモ。。サワークリーム、サーモンがけ。


と、名物ホットワイン、 Glühweinグリューヴァイン


どちらも、容器はリサイクルできる陶器でできていて、デポジット制です。
カップは、集めてる人もいるようですが、kおばちゃんは粗忽だから持って帰れません。

さ、おなかがいっぱいになったら・・見学開始ですね。それにしも人が多い!


これだけの人がみんな1ユーロはらってるんですから・・

日本のお祭りでもみかける、ワタあめ!


こちらは「簪(かんさし)」のようなものの実演販売。


このスキンヘッドのおじさんが、器用にくるくると髪をまとめていきます。


綺麗に仕上がって、女の子は大喜び!


たぶん。。。自分では再現できないとおもいますけどね。

こちらは、昔ながらの竈(かまど)でしょうね。まえに、ポーランドのヴァイキング村でみたことがあります。


小さなピザのようなもの。小麦粉?状の土台の上に、チーズ?とアサツキの刻んだものがかけてあります。
ニュールンベルグからのお店のようです。


一応、聖家族。クリスマス市ですから。


こちらは実演販売。手作り印刷の名刺屋さん。


クリスマスのオーナメントももちろん自然志向。


こちらの実演販売は、


木製のペン軸ですね。


こちらは、ブーツカバーのお店。


なかなかおしゃれですが・・値段も結構します。手作りでしょうね。

このような方がお履きになるのでしょうか・・足元見えませんけど。


こちらはアジアンテイストなお店。kおばちゃんには仏壇のリンにしかみえないものも。。


コンチェルトハウスの正面には特別ステージがあり、こちらではコメディーのアクション。こういうのを見るとピエロ文化がわかるような気がします。


いろいろ美味しそうなものもありますが・・kおばちゃんの胃袋はもちません。


うろついていたら寒くなってきたので再び温かい飲み物を!


Feuerzangenbowle!火挟みのパンチ?

さっきのグリューヴァインよりもアルコール度数の高い大人の飲み物でした。


こちらは、最初に頂いたジャガイモ屋さん!


そろそろ、おかわり?をしにコンチェルトハウスにもどりましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマスコンサート(ベルリン)

2018-12-11 19:15:01 | ドイツ
なんやかんやと、師走モード。。
といっても、職場の忘年会は終了!(年寄りだから早い)

ふところも隙間風がふきはじめたようで。。

そうそう、最近映画の広告をネットで目にするようになって思い出した。
マリア・カラス。
2013-07-24のブログにも書いたけれど、お墓参りをしていたので、ちょっぴり思い出もある。
で、気になったのは・・・彼女ものすごいおデブの時期があったのね。

噂では最高体重が100キロ越えだったとか。

それが、サナダムシのおかげで50キロ台になったというんだからすごい。

と、へんなことを考えてしまったkおばちゃんです。


〇2015年12月26日(土)



やってきたのは・・コンチェルトハウスのコンサート。
3時半からは子供のコーラス。
これはほぼ切符が売り切れだそうで、当日残席がちょびっと出るよと、前売りの窓のお兄さんい教えられて、なんとか入手できましたが、よーく見ると、買ったクラスより下のものを渡されて、慌てて交換に。
窓口のお姉さんに、『あなたのこと覚えているは・・』と言われて、素直に交換に応じてもらえました。いいような・・悪いような。
18ユーロと12ユーロの違いだったんですけど。

早々と会場に入ってしまいました。

ベルリン放送子ども合唱団とでもいうのでしょうか?のクリスマス演奏会です。



オケはリタイヤ組?



プログラムはこのような・・



クリスマスのコンサート。でも知らない曲がいっぱいあります。


満席のうえ、子供連れが多数。私の両隣も子ずれでした。


前列2列白いシャツははオチビちゃんたち。楽譜はなし。
後ろから見ても、落ち着きのある子とそうでないのが一目瞭然。面白い。


赤いシャツはお姉さん、お兄さん。もう大人の声にちかいです。


大太鼓のの隣で初めて見る打楽器を演奏していた青年は後ろの子供たちと変わらない年齢位。
他の演奏者がほぼ、シルバーエイジ、リタイヤ組だったのでよけい目立ちました。
調べたらカバサという楽器のようでした。


無事終了です。


団員たちからお花が。



最後に、指揮者が合唱団の子供たち数人に1っ本ずつ花(バラ?)を渡してました。
おそらく今回で引退の団員かな?と思ったりして。
ここでも、花があまってうろうろしてました。


こういう姿は・・まだ子供ですね。


アンコールも無事終了です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマスのジャンダルメンマルクト(ベルリン)

2018-12-06 18:23:29 | ドイツ
今日は通信障害がおこっているとか。
kおばちゃんは、通信系は1社にはたよらないことにしているので・・というか、もともとあの社にはたよっていないので影響ないけどね。

以前から訴えているのは、スマホのラジオチューナー復活!
やたらと、ネット利用のラジオアプリを宣伝するけど、なぜスマホのラジオチューナー機能を外してしまったのか。
昔のスマホにはついてたのよね。

ギョーカイのみさなま、考え直してもらえませんか?




●2015年12月26日(土)

夕べ遅かっただけに超スロースタート。
やっぱり恐れていた通り、今日はクリスマス休暇の延長で、ほとんどのお店はお休みです。
駅の売店と、観光客相手のレストランくらいでしょうか?開いているのは。

ということで、今日はまだやっているだろうクリスマス市を覗きにジャンダルメンマルクト広場(Gendarmenmarkt)にやってきました。


こちらのクリスマスマーケット、実は入場料が必要でした。
だから、ケチなkおばちゃんは昼間のクリスマス市を柵の外から眺めてみました。



フランスドームの教会、残念ながらクリスマス中は中を拝観できないようです。



壁に掲げられていたプレート。



このあたりは、たしかフランスから入植してきたユグノー教徒によって開発されたのよね。



残念でした。

こちらは、反対側にあるヒルトンホテル。


壁の壊れた翌年初ベルリンの時滞在したホテル。

当時この広場はまるで資材置き場のような状態。ドイツ一、いえそれどころかヨーロッパ随一の美しい広場と言われていた片鱗もありませんでした。
しかし、機内でみた『ブリッジ・オブ・スパイ』のなかで、戦後ここを占領していたソ連がベルリンを再興するつもりがなかった・・というセリフを聞いて納得したのであります。

滞在時はヒルトンと名乗りながら、部屋のスリッパにはドームホテルという名前の上にヒルトンの名前が貼ってあっただけ・・というのを思い出しました。
(誰が剥したか・・・)

敷居が高くて中に入れないkおばちゃんです。



実はここにやってきたのはコンチェルトハウスの音楽会を聞くため。当日券売り場に並びます。



午後3時からですが、早々と中に入ってしまいました。



実は起きてからコーヒーが飲みたくてしょうがなかったのですが、ホテルの朝食はスキップしてしまったし、周りのお店はすべて休みだし・・とコーヒーが飲みたくてしかたなかったのです。
ケーキは・・ついで・・

それにしても人気イベント?か当日券の残りも少なかったです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

深夜の大移動(フランクフルト)

2018-12-05 16:59:40 | ドイツ
今日も新しい駅の名前が決まったと。虎の門ヒルズ・・まあ、そうだろうな。
森ビルグループのど真ん中に駅作るんだから、看板商品の名前でしょうね。

一方昨日決まった山手線の駅。まるで、中間管理職があっちにもこっちにも気を使ったつけたという名前ね。

ホントは泉岳寺駅の脇にできるんだから泉岳寺でよいのじゃ?と思ったけど、本家のお寺から文句がでて訴訟になりかけたといういわくつきだからね。それに大企業のプライドが許さないでしょうね。

高輪というのも、kおばちゃん的には違う気がしてた。
既存の「高輪台」とか「白金高輪」のイメージが強いので、あそこは高輪ったってはずれでしょ・・とおもったたからね。

地元も「高輪」が入ってよかった!というポジティブ派と「よけいなものが付いた」というネガティブ派がいましたけど、ま、落としどころとしてはこんなものん?と思っているkおばちゃんです。


さてさて続き続き・・



○2015年12月25日(金)

Flughafen Fernbahnhof長距離空港駅で列車を待つkおばちゃん。


列車の表示をみれば・・・ああそうだよね。まともに走ってるはずないよね。
なんたって、今日はクリスマス。普通は家族そろってお家でお祝いしてまったりしている時間だものね。

10分遅れなんて可愛いものか・・

飛行機の遅延を心配して、時間的にゆとりを見過ぎて。。結局1時間以上駅で待つはめになってしまいました。
ターミナルに戻っても良いのですが・・なんせ離れている。遠い。
荷物をもってあっちえいったり、こっちへいったり・・と言うのもねー。

でもホームで待っていると寒いので、一応待合ができるホームの上の場所に移動しました。


それにしても・・人がいない。
まだ、18時にもなっていないんです。
それにお店もほとんど開いていません。こんな日に働く人も移動する人もね、いないということです。

ようやく出発時刻が近づいてきたので、再びホームにもどりました・・が、人がいない!


前の列車が遅れていたので、心配しましたがkおばちゃんの列車は時刻通りやってきました。一安心。


まずはハノーバーまでです。

暖かい車内に入ったら一気に眠気が・・いかんいかん!ここで気を抜いては。
ハノーバーで乗り換えなければいけないのです。この乗り換え時間が・・10分しかないのです。

なんせ、大荷物でしかもホームが違う!遅延したら乗り継げないかも!!という心配もかかえていました。
それにICE同士の乗継なので、待ってくれる??ということがあるかどうかも不明。
もし乗り継げなかったら、本日中に今日のお宿に到着できない!と言うことになってしまいます。

いえ、もっと直接むかう列車もあったのですが・・なんせ、早割の値段に魅かれてしまったのです。

無事ハノーバー駅に定刻到着。あちらのホームに移動です。


結構な人数おりました。皆さんkおばちゃん同様乗り換えのようです。


が、このホームには下りのエスカレーターがありませんでした。小さなエレベーターがあるのみ。
みなさん動作がゆっくりなのであせります。(日本人のせっかち)

まあ、なんとか間に合いました。


なんとなく、今日まで勤務だった人が家族のもとに帰る・・実家に帰る・・って感じのお客さんが多かった気がします。

乗り換えの列車は終着なので安心して乗っていました。
まあ、日本からの持参のコンビニ弁当なんかも食べてましたけどね。

ようやく本日のお宿の地、ベルリン中央駅に到着です。

さすがにここも人が・・もっとも23時過ぎてますからね。

ここから宿までタクシー・・に乗ったら、せっかくの節約の元も子もありません。

今日使った切符はこんな値段だったんです。


フランクフルト空港からベルリンまでたったの19ユーロ。
心配性のkおばちゃんは、それに座席指定したので4.5ユーロ追加。
さらに、ベルリン中央駅から宿までの市内交通の切符、2.7ユーロ。
合計で26.2ユーロでした。安いでしょ!!

ということで、体を張って?節約にいそしんだkおばちゃんでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

節約の出発

2018-12-04 19:37:21 | 旅行
あっという間の12月だけど、なぜかこのところネットの使用量が多いよう。
Wi-Fiの重量がものすごく速く減るのよね。

で、思い当るのが・・実は10/27に発売になったスマホを使い始めたことに理由があるみたい。

今回も某国で仕入れてきたのだけれども、当然ながら自分で設定しなければならない。
ということで、お任せの流れて設定したままだったからね。

一番頭に来たのは、買ったばかりなのにOSの更新というのをちゃっかりしていたということ。
動き始めた当日にやるか??出荷の段階がずいぶん前ということね。

そのあと、少し新しいOSにまたなったので、勝手にダウンロード。
こいつが3G以上使用しやがって!!

あっという間に重量オーバーになりそうでしたよ。

その上、アプリも自動更新設定!
基本、kおばちゃん無料のWi-Fiを捕まえて、バージョンアップするので自動更新にしない。
この設定を変えておくのを忘れてた。

まったくねー。

ということで今更ながら設定変更。
ついでに初めてリンゴのケアと言うのも加入してみた。

いや、入らなくていいかなと思ってはいたのだけれども、これがリンゴ組の最後のシステムになりそうな、中国工場閉鎖とかなったらね。
なんて、考えたら大事に使った方が良いかな?ということ。それとちょっと怪しい動きがあったから。ということです。

さて、高いおもちゃとなってしまったな。


そうそう、新くまた旅の記録をかくけれど。。これもまだ2015年の話なのよね。
いつになったら終わるのか(泣)




●2015年12月25日(金)

今年は暦の配置の塩梅がkおばちゃんには良かったのよね。
ということで、早めの年末休みに入りました。

この前の旅行からまだ2カ月もたっていない・・ということで懐がさびしいkおばちゃん。
今回は節約でゆきます。
ま、もっとも航空券はマイルでとったやつなのですけどね。

出発は成田空港。
当然空港までは普通列車で向かいます。


通勤時間帯にまだかかっている・・と思うのですが、列車が空いています。

何故か、途中千葉から車掌室が満室(笑)に。たくさん詰まってます。4人はいたかな・・


はらぺこなのでガッツリ朝ご飯を頂きました。


今日はクリスマス。そのせいか海外組(外人さん)は移動しないんでしょうね。

なんだか空港はガラガラ!閑古鳥が鳴いてるようです。


やっと搭乗がはじまります。


どうか無事に予定通り飛んでくださいね。


なんせ、一日が今日は長ーーいんです。

最近イロイロと機内食を工夫している鶴丸さん。今回はつけ麺ですが・・


どうなんでしょうね?
お若い方向けのメニューが多い気がします。
でもね、この路線ってそんなに若い人乗ってないのよね。今の若者は海外でないから。

kおばちゃんの向かった先は、ドイツのフランクフルトです。ただしそこから先があります。

無事ほぼ定刻に着陸して・・これから乗り換えです。


乗り換えと言っても、飛行機へではありません。列車へです。

実はこの特典航空券はずいぶんと前に予約していたのです。これを予約していたころは、ドイツを足がガリに、便の良いトルコにでも行こう・・と思っていたのですが、その後の世界情勢が・・トルコがだんだんきな臭くなり、さらに11月におパリでテロがあり・・と変化していきました。

てなことで、ここはドイツからあまり動かないほうが良い!とkおばちゃんははんだんしたのであります。
しかし・・フランクフルトは面白くない!
と鉄道の切符を眺めていたら、さすがにこのクリスマスに動く人は少ない!とみえて、やけに安い早割切符があったので、買ってしまったのです。
そう、早割だから時刻の変更はききません。だから乗継が心配だったのです。多少ゆとりをみて予約はしたのですがね。

フランクフルト空港の鉄道駅は2種類あり、長距離列車が発着するのは遠い駅 Flughafen Fernbahnhofなのです。
しかも、鶴丸さんはターミナル自体が違うのでもっと遠い。

心配したのをよそに、早くつきすぎてしまいました。


あーあ、こんなことならもう一本早い列車にしておけばよかったな・・と後悔しているkおばちゃんです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

つかのまの秋のお楽しみ(パリ)

2018-12-03 18:55:58 | フランス
とうとう12月になってしまった。ああ、また一年が終わる。
この繰り返し・・いやになっちゃう。

ここのところ賀状の欠礼状がくるのだけれども、今までは家族の喪中というのがおおかったのだけれども、今年はご本人が・・と言うのがきて落ち込んでしまった。

この週末も、友達のおっさんと話をしていて、この先なにがあるかわからないなから、思い残さないようにね。と。ま、それすらも忘れてしまいそうで怖いですけどね。

さあさあはやくしないとね。








●2015年10月11日(日)

最後の朝がやってまいりました。
今回も長いようで短かった旅です。

朝ご飯をガッツリいただいていたら、窓の外にバスが!こんな(失礼)宿にも団体さんがご逗留だったんですね。



早起きはできないけれども、昼前には帰国に向けて出発です。

テーゲル空港では、外様なので、にぎやかじゃないターミナル。


あの飛行機にのります。


もたもたしていたら最後のお客さん。


皆さんをお待たせし訳ではありませんよ。


飛行機は一路お乗り継ぎの空港へ


乗継地はおパリです。
で、今回もすこーし多めの時間をとってあります。の割には事前になにも考えてない。

ということで、機内で少しお勉強?
さて、おパリはどこに行こうか・・ 機内誌で考え中。


まずは、市内へ!
パリ行きの電車の乗り場のゲートの脇に案内係が・・初めて見ました、

丁度ほしかった路線図がおいてあったので頂きました。
カードでチケットを買えるようになったし・・ずいぶんと進化してるんだな。


お勉強・・したとはいえないので、とりあえずいつものリュクサンブール公園に行ってみました。
なんとなく好きなんです。

で、こんなことを・・目撃!


どうやらコンサートが始まるようです。

Afreuboという団体らしい。
オルセーの団体?


アマチュアというか同好の士の団体ですね。


演奏は・・・はっきりいってメロメロ。
でも、お客さんも演奏者も、そしサポーターもとっても楽しそう。


どっちかというよ・・酔っ払いの集団かも(笑)
でもね、おきゃくさんはノリノリ。



ほら、このお嬢ちゃんは音楽にうっとり。


そして、この子供を抱いた女性は通りがかりの人。


ダンスがものすごく上手で、子供と一緒にノリノリで踊っていた。
スーツケースとベビーカーという荷物を持っていたので、どこかに行く途中?
こういう通りがかりの親子が楽しそうにしているのを、私を含めた年寄り練習が椅子に座って眺めているという関係です。

普段着のおパリと言う感じのコンサートでした。


一応指揮者はプロのようです。
何回か、音が出なくて振り直しをしてましたけど、ご愛敬。

本当は美術館Musée du Luxembourgに行こうと思っていたんですけど・・


空きのおパリを感じる楽しい時間を過ごしました。


最後に楽しい思い出を胸に帰ろうとしたら、ラウンジで嫌な経験を。
相手は日本人女子。
凄い勢いで、『そこの席とってあるんです!!!』とまくしたてられました。
荷物もおいてないので、片付けが終わってないだけかと思っただけなのに。

おパリのおじちゃんもマダムもご挨拶でみんなニコニコだったのに、同朋の女子に罵倒されるとは。悲しくなりました。

現実、復帰にいい薬だったのかもしれませんね。


無事、kおばちゃんも格納され・・


昔はジャルソバといわれていた者も。。最近はおそばじゃないけど美味しくいただいて現実社会にもどりました。



さあ、この次はいつ出かけられるかな・・


≪了≫

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする