Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

まだ売るの?(名古屋)

2006-09-28 18:57:03 | 日本
今日は好いお天気、良いお天気過ぎて暑かった!もうすぐ9月も終わるのに・・・
今朝は、JRで事故?でずーーと電車が通らなかった線があったおかげせ、kおばちゃんの場所は関係ないんだけど、やっぱりダイヤは乱れてた。電気都市の怖さというかもろさかな?巻き込まれた方、ご苦労様でした。

今日はこの前ちょこっと旅したことを忘れないうちに書いておこう。ただしあきっぽいkおばちゃんなので、間で別の話題になるかも・・・とにかく忘れないうちに・・

まあ、記憶が新しいから一応時系列をめざして・・

●9月22日(金)
もう、世の中の人は夏休み終わってしまったんじゃないかな?kおばちゃんも早々に終わったつもりでいたのだが・・またちょっと出かけたくなった。そしてなんと9月はkおばちゃんの誕生月。つまり「バースデー割引」の航空券が利用できるのだ。それが連休にかかっていたりすると・・ラッキーなのだが・・予約がとれない。
そう、気がついたときに割引割り当ての席はキャンセル待ちだった。

つまんないのーーと思いながらカレンダーを眺めていたら・・そう、9月21日に名古屋に出稼ぎのお仕事が入っているのに気がついた。それに、今回は『宿泊可』なのだ!そう、宿泊すれば・・翌22日は金曜日だけれども『移動日』として職場にでなくても・・・・いいよね????って無理やり上司に『ダメ!』とは言わせない状態にした。ははは・・

それに、名古屋は新しい飛行場「中部国際空港」も出来てる事だし・・そこを利用する事なんて人生そうあるもんじゃない!と、名古屋からの飛行機の旅を思いつき・・しっかり割り引き席の空きもあったので利用しない手はない!っと旅行を計画した。

   

お忘れ物ないかな?と見回したついでに写真を撮ってチェックアウト。
フロントでセントレア(中部国際空港)への行き方を聞くが、進められたのは『電車で・・』!まあそうだよな、ここの系列だし・・でも、今朝のニュースで今月限りで名古屋駅からのバスがなくなる・・ってやってたから『バス』も乗ってみたいし・・と悩んだ挙句、やっぱり『今月限り』という文字につられてバスで行く事にした。まあ、時間によといもあるし、景色も楽しめるしね!

          

これがバスのボディーに書いてあった。でも乗り込んだのは在来線のほうの出口なんですけど・・(太閤口じゃない)ちょっと違うんじゃない?なんて思ったが・・

乗り込んだらやはり運転席のところに上の写真のように張り紙?がしてあって、それを拡大したのがコレ!



まあ当然だろうけど、払い戻しの案内が書いてあった。

でも、なんか変だぞ????と思ったkおばちゃん。
それは、車内放送のテープである。まあ、前から使用しているものを使用してるんだろうけど・・・「便利でお得な回数券をお求めくだい。」って軽やかにしゃべってる。
あのーーあと1週間もすれば使えなくなるんでしょ?まだ売るの?まあ、あれを聞いて買うお客さんも居ないとは思いますけど・・・前部にあんな張り紙しててさー。「使用期限にご注意ください」とかなんか入れればいいのになーー。でももう無くなるからどうでも良いと思ってるのかな・・・なんて、意地悪な事考えながら出発を待っていたkおばちゃんです。

kおばちゃんとしては上下の移動が無いバスの方が好きなんですけど・・残念!

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ハンガリー海軍?(バラトン)

2006-09-27 18:17:30 | 旅行
今日は昼は雨が降っていたけど、夕方は回復してくれた。
よかった、よかった。
友人から電話がきてちょっとおしゃべり。明日と明後日でお引越しだそうだ。都落ち?だそうだが、今度は駅から徒歩3分だそうだ。老後に向けて、居住まいを小さくしているそうだ。とにかく捨てまくった・・とか。うーん、kおばちゃんは15年計画くらいで整理しても追いつくかなあ・・。

今日も古ーーい昔の思い出。

ハンガリーには1月30日のブログにも書いたけれど・・4回ほど出かけている。最近はちょっと遠のいてしまったが・・・お気に入りの国の一つであることは間違いない。

そして、kおばちゃんの左ハンドルデビューも実はこの国だったのである!!

そう、3回目に訪問したとき・・何年前か?10年は経ってないけど・・ブタペスト市内だけ遊んでいてもつまらなく?なったのだ。というより、時期は丁度夏。泳ぎたくなったのと、次の目的地ウイーンに向けて移動する手間と手段を考えて・・レンタカーを借りる事にしたのである。

当時、事前に日本で予約するなんてこと気がつかなかったし、まあその場で決めたようなもんだったので、前日にホテルで手配を頼んだのだ。(昔からいい加減なやつです)

ハンガリーの鉄道網はたしかロスチャイルドが開発したんじゃなかったかな?とにかく中央集権的にくもの巣ようにできていて、地方都市を回りたい・・と思った時は実に不便なのである。事情が良く別ればバスを乗り継ぐという手段もあるんだろうけど・・外来者には無理な話。日本語は当然、英語も通じる(とくにkおばちゃんのようなへたくそな)可能性が少ないのと、kおばちゃんの時間がなかったのとで多少の出費は覚悟で、とにかくレンタカーを借りた。

最初から返却はウイーンと決めていたので、その旨告げて書類を作ってもらったり・・今はユーロ圏(通貨は違うけど)になったのでそんなに複雑ではないかもしれないが、当時は関税の関係で他国に車を持ち出すのがけっこう手間だったのだ。案の定、国境ではトラックが通関手続きのため長蛇の列だった。

とにかくkおばちゃんは連れの友人とブタペストを出発!泳ぐ為にバラトン湖(ハンガリー語 Balaton tó, ドイツ語 Plattensee)へ向かったのである!!
バラトン湖は  こんな湖!一応海の無い国ハンガリー最大の湖!!なのだ。そして、
ブタペストの都会っ子のリゾート地・・だけではなく、ドイツ人の避暑地としも有名みたいでドイツナンバーの車も多数いた。

バラトンで泳ぐ事をハンガリー人の友人に話したら、是非ケストヘイKeszthelyの方ではなくシオフォークSiófokの先あたりが遠浅で良い・・と教えてくれたので、その辺(すごくいい加減)を目指して初ドライブ・・と相成った。

もちろん一番神経を使ったのは言うまでも無くブタペストのホテルからバラトン方面への高速に向かうまで・・。友人に聞いたり、レンタカー会社の人に聞いたり(彼は景色の良い道と、距離の短い道のどちらが良いかと聞いていたので、当然距離の短い!と答えたkおばちゃん)必死の覚悟と形相で脱出した。

高速に入ってしまえばヘッドボード頼りにすればい良いだけで簡単!シオフォークから一般道におりて、きょろきょろしながら車の出入りのありそうな小道に入っていた。

期待通りバラトン河畔に出た!しかも、湖水浴の人もまあまあいる。よし!ここだ!とおもい、空き地(といっても他の車もとまっているところ)に適当に車を駐車した。着替えをする場所をきょろきょろ探したが見つからない。まあこのあたりで泳いでいる人はみな別荘かホテルなんかに滞在しているふうだったからこんな場所で着替えないんでしょう。

でも、kおばちゃんたちは丁度良いところを発見した!そう、トイレである。ここの建物は仮設ではなく、きちんとしたもの。トイレおばさんもいるので一応綺麗に管理されていた。

おばさんに先にチップ(都会のトイレと同じ額)を腹って、水着を出して「着替えたいんだけど・・」と英語でしゃべったら、彼女は理解してくれた。どうぞどうぞ、と・・荷物(ったって着替えが入ってるだけ)はここに置いて良いと手振りで教えてくれた。

やっ水着に着替え、kおばちゃんたちは念願かなってバラトン湖へ浸かったのである。でも、周りは子供達がいっぱい!!まあ、健全でよろしいでしょう!

2時間ほど浸かって?持参のお昼(ったってホテルの朝食の時に作ったサンドイッチと果物)を食べ、さっきのトイレでまた着替えをして次の目的に地向かったのである。

そうそう、タイトルの「ハンガリー海軍」であるが、ハンガリーには現在でも海軍があるって聞いたことがある。海も無いのに・・・まあ、第一次世界大戦の敗戦前まではこのように  アドリア海まで続く領土があったようなのでね・・ 

ハンガリーの海と呼ばれているバラトン湖で今も海軍が訓練してるのかしら???なんて泳ぎながら思ったkおばちゃんでした。

あ、冒頭の画像はパリからブタペストに向かう飛行機のからのバラトン湖の眺めです。
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頑張る日本人(フランクフルト)

2006-09-26 17:33:15 | ドイツ
今日は天気予報どおり、雨が降ってきた。
夕べせっかくお洗濯したけど・・・残念!!

組閣が発表されたけど・・・う~ん。逆行かな!?

とにかく暮らしやすい世の中になって欲しいと思うkおばちゃんです。

さて、ここのところ社会事件の陰で話題が薄くなってしまったが・・今日の思い出?は凱旋(がいせん)門賞(10月1日、ロンシャン競馬場)で期待されている武豊氏のこと。

もともと、kおばちゃん賭け事にはご縁が無い・・というか『運』がないから掛けても無駄!と思っているせいもあって、あまり興味がなかったが、周りでそこそこ好きなものが居たのでなんとなく知らない訳ではない世界・・・それが競馬である。
それに、最近のマスメディアの発達?というか大衆化?(意味が不明かな)で、競馬の世界の動向も、特に興味が無くても耳に入ってくるようになっている気がする。

1月31日のブログにも書いたけど、ドイツのフランクフルトで、数年前友人に誘われて競馬を『見に』行った。何故『見に』かというと、馬券を買わなかったから・・である。

その日は日本人ジョッキーが騎乗する・・武豊が騎乗すると聞いていたから、根がミーハーなkおばちゃんはワクワクしながら出かけていった。いったいどうやって現れるんだろう・・と。

出走の1時間くらい前だったかな?こんなかっこうでふらりと競馬場に一人で現れた。別に通訳がいる訳でもなく、自分でキャリーバックを引っ張って・・後で聞いた話によると、パリからの『日帰り』遠征だったそうだ。そう、ごく普通のビジネスマン・・といった感じ。

          

その日初めて騎乗する馬ばかり・・そしてきっちり何レースか走り・・メインレースはのがしたものの、1着につけたレースもあった。優勝レースの後のインタビューにもにこやかに一人で受け答えをしている。それが冒頭の写真。

競馬のことはホントに良く知らないので・・それが普通といわれてしまえばおしまいなのであるが・・kおばちゃんの周りの大人たちに比べて、なんとフットワークが軽く、アキティブなんだ・・と惚れ直してしまったkおばちゃんです。(惚れてどうする・・)

こんな風に日本人が海外で頑張って、颯爽としているのを見るのは気持ちのいいもんだなあ~と心から思ったkおばちゃんです。

武豊氏とツーショットの写真を再生してみて・・・体格の差に思わず「kおばちゃん武氏よりも1歩前にいるの?」と聞かれ・・・ああ情けない・・と嘆いたのもkおばちゃんです。

凱旋門賞、頑張ってください~!!    
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蝶々さんは・・・(マンハイム)

2006-09-25 14:13:20 | ドイツ
ここのところしばらくブログを書かなかった・・
ちょっと旅行なんぞ(国内です)していましたので。そのうちそのこともアップしたいと思っていますが、思った以上に疲れてしまって・・・骨休みのはずが・・お年ですかね?

最近飲酒運転に関する話題が多いが、kおばちゃんが思うに飲酒をして『大丈夫、運転できる』と思うところからもう酔いが回ってる証拠だと考えていいんじゃないかな?だって的確な判断ができないんだから・・・

今日はお茶を濁す訳ではないけど・・・ちと昔のお話で・・

日本の(!)代表的なオペラといえば『蝶々夫人Madama Butterfly』だと世界的に認識されているような気がする。
ただ、ここでkおばちゃんが『日本の!』としたのは、これはけっして日本人が作曲したわけでもないし、物語を作った訳でもなないし・・ただ日本が舞台になっている・・というだけで!のマークをつけてみた。

原作はアメリカ人弁護士ジョン・ルーサー・ロングの小説で、これをダヴィッド・ベラスコが戯曲とし、その後イタリア人のジャコモ・プッチーニがオペラとして作り直したようである。
原作者のジョン・ルーサー・ロングも日本を訪れたことはなかったし、プッチーニもしかりであったようだ。
ロングの方は長崎の学校の校長をしていた夫を持つ姉にモチーフをもらったようだ。そして、プッチーニの方は、音楽的には日本音楽の楽譜を調べたり、レコードを聞いたり、さらに大使夫人に会ったりと日本の風俗習慣や宗教的儀式に関する資料を集め作り上げたようだ。

従って『蝶々夫人』の作品は、外国人のつくったものでありながら、そこそこ日本の『香り』がするので、内外で『日本の・・作品』ということで認識されているように思う。

kおばちゃんも若かりし『卒業旅行』の時、ツアーのバスの運転手さんのお別れパーティーのとき、ドイツ人の彼が「このまえニューヨークに行ったとき『蝶々夫人』を聞いて感激したよ!」といってくれたのを懐かしく思い出す。彼にとっては『日本』=『蝶々夫人の国』だったんだなーと思う。
あの時、kおばちゃんアリアを歌ってあげたかったんだけど・・・あんな高い声は出ない!と断ってしまった。残念!!(いやかえってよかったか?)

そして、外国で『蝶々夫人』の上演を眼にする機会が何回かあった。
一番初めの画像は数年前にドイツのマンハイムで見たもの。マンハイム自体は30万ほどの都市。文化的な歴史もある町のオペラ座での上演。でも写真のとおり・・蝶々さんが洋服を着ている。(内掛けのように着物を羽織っているが・・2幕以降はずーーと洋装だった)ピンカートンと恋仲(夫人といいながら正式には結婚していない・・要はお妾さん)になってからだから・・ということでしょうが。なんとも中途半端な感じ。侍女の『スズキ(苗字にはあらず)』にしてもなんだかなぁ~。である。

最近のドイツの斬新?な演出ではもっと「どこの国のいつの話?」と思うような演出もあるが、まあオーソドックスな方ということで・・・

特に有名な歌手が出てるわけでもなく、有名な歌劇場ではなかったが、そこそこお客さん(地元の)も入っており、なんとなく日本人として嬉しく思う反面ちょっと複雑な思いのkおばちゃんでした。

kおばちゃんのお友達には『こんな作品で日本を評価してもらいたくない。こんな野蛮な国ではない!!』と怒る者もいるが、まあなんにせよ『日本』という国を認識してもらうんだから、硬いこと言わないで・・と思っておりますんですが・・・
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暑い日の過ごし方(フランクフルト)

2006-09-20 13:19:30 | ドイツ
今日はけっこう爽やかな日。お日様も適度にあたっている。

今朝のニュースで『タイでクーデター』というのをやっていたが、アジアの中では一番政情が安定していたと思っていたのでちょっとびっくり。タイはもうずーーとずーーと昔トランジットで8時間滞在しただけの国。そのお話は・・・そのうちね!(結構楽しかったけど)

今日はちょっとシーズン遅れ?だけど、真夏の思い出・・・ったって『恋』の思い出ではない・・残念ながら。

今年の夏もヨーロッパは大層暑かったそうだが、kおばちゃんがうろちょろしていた2003年も大変暑い年で、死者まで出ていた。kおばちゃんが転がり込んでいたドイツの友人のおうちは・・私のゲストルームだけは冷房つき、そのほかは開け放して扇風機全開・・の日々だった。暑い日が続いていたのもあって、その時は車を借りていたのでどちらかと車に逃げ込むようなプチ遠足の日々だったが、たまには市内も観光しなきゃ・・と思って出かけていった。

しかし・・・・暑い。とにかく暑い。その日の目的地は・・・頭も働かなかったのでぼーっとしに『動物園』ということにした。

フランクフルト動物園は1858年創立で世界で最も古い動物園に数えられているそうである。真夏の動物園なんて、子供達でいっぱいかな?とおもったそうでもなかったけど。ただ、英語をしゃべる子供達のグループが数人の大人に付き添われて団体で来ていた。もしかすると、米軍基地の子供達だったのかもしれない。ここドイツには日本と同じ米軍基地があり、フランクフルト近郊の高速道路(アウトバーン)を走っているとその表示にであうことがある。

動物園に入っても・・・暑い!!とにかく暑い!もともと暑がりのkおばちゃん。本能の赴くままに動物園をさ迷い歩き・・・日陰・・・建物の中へと導かれ?ていった。そして辿り着いたのが・・・・『夜行性獣館』!明かりを遮断して暗くして夜行性動物たちの生態を昼間でも観察できるようになっている。
そして、あとで(kおばちゃんのお得意ですが)知ったのだが、ここはこの動物園のお勧めスポットだった。

とにかく、『暗い』→『太陽光が入らない』→『涼しい』!!天国!天国!!
こら、こら、いったい何しに入ったの?なんておもったけど・・・ついでに展示もしっかり拝見しましたよ!

              こんなのや
              こんなのが居ました。

そして特に印象深いのは、冒頭の写真。なんだとおもいます?
ネームプレートはぼけていて正式名称は判らないのだが・・・下の方の説明書きによると『水に浮かぶ豚』だそうである。『豚』?とおもうけれども・・・
そう、よーく見ると、このねずみちゃんお鼻の形が・・・そう、ブーちゃんですね。だから『豚』なのかな?なんて勝手に思っているkおばちゃんです。

そして、暑い日はこの『夜行性獣館』が一番!!と思ってもおりますです。

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甘いもの天国(ハンガリー)

2006-09-19 18:03:30 | 旅行
今日はくるくると空模様の変わる日だった。でも、台風の影響か全体的に湿っぽいけど・・・

今日のニュースでハンガリーの国内政治が荒れている・・ってやっていた。ジュルチャーニ首相の不正?が発覚というか、国民感情の尾が切れた状態らしい。そういえば、この夏来日したハンガリーの友人がしきりに彼のこととを「マフィアだ!最低なやつだ!」とこき下ろしていたな・・

なんてテレビを眺めていてハンガリーの事を思い出したので・・・っていったってkおばちゃんはここ数年ハンガリーに行ってないんですけど・・・

でも、多聞事情は変わってないかな?

kおばちゃんがハンガリーに最初足を踏み入れた頃はもちろん共産国家だった。でも勇敢?(無謀)にも一人で出かけていった。今はどうか知らないがばっちりヴィザの必要だった時代に『空港で発給してもらえるよ』ということをよりどころに行ったんだから。

おかげでブタペスト行きの航空券をアムステルダムの飛行場で買うときちょっと大変だった。ま、その旅行がご縁でいまもお付き合いのあるお友達もできたんですけどね。

そのご、体制が変わった後も何回か訪問した。でも最近足が遠のいてしまって・・ウイーンまでは良く行くのだが・・

そうそう、タイトルのお話。ハンガリーは甘いもの天国だと思っているkおばちゃんです。冒頭の写真は・・うーんどこだったか忘れてしまったが?多聞ブタペスト市内のケーキ屋さん。こんなのがごろごろしているし、美味しい!!(たまらん)

そしてデザートはもとより、メインのお料理?も甘いのである。それがこれ!

        さくらんぼのスープである。

これはもちろんメインの前にスープとして頂くのだが、お味はまるでさくらんぼのミルクセーキのような感じ。kおばちゃんの感覚から行くと・・・デザートです。多聞レストランでは「季節もの」だとは思いますが・・・

そして、もちろんデザートは・・・・こんな状態!

うう、たまらん。(じゅるじゅるーーー)

ちなみに下の画像はブタペストではなくセンテンドレSzentendreであることは覚えている・・

ああ、段々記憶が薄れてくkおばちゃんです。
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やり手の元貴族(レーゲンスブルク)

2006-09-18 23:32:02 | ドイツ
ここのとこ3日間はお休みだった。3連休。
その割にはやらなきゃいけないことばかり・・・おまけにガスの検査までやって来た。例のガス湯沸かし器の事故以来か?随分と丁寧に御検分していかれました。
我が家にはものすごーーく旧い湯沸かし器があるのだが・・まあ調子がいいから今回も放免してもらった。いつもの殺し文句は「この湯沸かし器を交換するより、家を交換したい!」っていうもの。kおばちゃんの本心である。

さて、さて今日の話題を書こうと2〰3日まえからぐずぐずしていたら、とんでもない話題になってしまったようで・・(って直接の問題ではないが)

今年ドイツで世界遺産に登録されて話題になっている町がある。そして、今問題になっているローマ教皇ベネディクト16世Benedikt XVIのイスラム教に対する問題発言がなされた町として有名になってしまった町がある。そう、バイエルン州の古都レーゲンスブルクRegensburgである。

この人口12万ほどの町にkおばちゃんは何故かご縁があって何回か訪問したことがある。一番初めの訪問はもう10年以上前の話。世界最古のソーセージ屋があると聞いたので、是非食べてみようと訪れた。

そもそも、この町はローマ時代から重要な都市として形成されバイエルン大公の居城がおかれたり、フランク王国の統治下に入った後も政治・経済の中心として重要な役割を果たし、13世紀半ばに自由帝国都市(Freie Reichsstadt)としての特権を認められ神聖ローマ帝国における帝国議会がこの地で幾度か開催され、1663年以降、それまで各地で開かれていた帝国会議は、レーゲンスブルクに常置されるようになった・・という。そして、帝国都市がプロテスタント都市となってゆくなかで、ここはローマカトリック教の町として残り、現在でもドイツのゴシック様式としては大傑作のカテドラルがある。

そして、現ローマ教皇はここの大学で若い頃?教鞭をとった関係で今回の訪問とあいなったようである。

その訪問を伝える地元のHPの画像のなかでkおばちゃんが「あれ?この人はもしかすると・・」と思った興味深い1枚があった。それが、これである。

   

この写真の教皇の右側で背中を向けている女性が、kおばちゃんの想像力をかきたてたのである。

ここ、レーゲンスブルクのもうひとつの名物はトゥルン・ウント・タクシス城と博物館Schloss Thurn und Taxis und Museumというものがある。そして、このタクシス家は現存しており、現在の若きおプリンスはフォーブスに『最も若いお金持ち』と掲載されるほどなのだ。今年の画像はこれ

もともと、このタクシス家は自出の歴史によると、イタリアの出でオーストリアの皇帝フェルディナンド3世とスペインPhilipp IVにより盾形の紋章ともどもタクシス家は認められたそうである。その紋章が、冒頭の写真。

その後、この一家はイタリアで発展しつつあった郵便制度をビジネスとして取り入れ、帝国の郵便制度として保護、発達していったのであったそうである。もちろん『独占ビジネス』として・・・そして、まあ、平たく言えば『大もうけ』をしたのである。商才に長けた一族であったらしい。

現在でも、ドイツやオーストリアで見かけるホルンの形をした黄色の郵便ポストや、もともとは郵便を載せて走った「ポストバス」といわれるものの「発案者」であったということである。kおばちゃんがその昔お土産で買った絵葉書はそんな発達を描いていた。

    

そして、そんなタクシス家の現在の当主はビクトリアという女性である。HPより

彼女はもともと没落貴族の娘であったが、カフェで働いているところを見初められ・・ということらしい。(映画のようだ!)そして、現在も多方面でビジネスを発展させ、このタクシスという名前の利権をがっちりと守り続けている。

ひねくれた、kおばちゃんはだから教皇と一緒に映っている写真の後姿の女性は『彼女ビクトリア』に見えてしまったのだ。どう思います?そう見えません?

まあ、真偽の程はまったく判らないので・・あくまでもkおばちゃんの意見です。

それにしても、ここレーゲンスブルクでの教皇の発言の顛末いったいどうなつことやら・・・ニュースでは「ドイツ南部での・・」としか発表されていないが、教皇自身の謝罪の言葉の中に「レーゲンスブルクでの・・」という表現をしていたので間違えはない思うが・・こんな大問題になるなんて・・と、心配しているkおばちゃんです。

ドイツではとっくの昔、身分制がなくなっているはずだが8月30日のブログにも書いたが、未だに生き続けている怪物であるようですね。
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もじゃもじゃペーター(フランクフルト)

2006-09-13 17:37:44 | ドイツ
今日もお天気は良くない。秋晴れって言葉は、言葉だけ?
急に涼しくなった為か、朝よーーく寝られる。起きる・・というのが辛い。困ったもんだ。

デンマークに行った友達から新居の写真をメールで送ってきた。『ここがゲストルーム』なんて書いてきて・・まるで『いらっしゃーーい!いらっしゃーーーい』と手招きしてるよう。行きたい!でも、お金も暇も『無い』kおばちゃんです。

今日はドイツに行ったときの思い出・・

実は、今デンマークに引っ越した友人がフランクフルトにいたので、kおばちゃんは何回か居候に行っていたのだ。フランクフルトという名前の箇所はドイツには何箇所もあるという。ここはマイン川のフランクフルト・・つまりフランクフルト アム マインなのである。前にも書いたが、州都でもなんでもない町なのだが、金融の中心地・・ということで『都会』ではあるが、田舎もすぐ隣り合わせのところだった。

そのフランクフルトの中心地の中心地・・8月25日のブログにも書いたがそれがハウプトヴァッヘHauptwacheなのだが、そこに上の写真のモニュメント?がある。

このハウプトヴァッヘというのも、本当は正式名称ではないらしい。本名?はSchiller platz・・でも誰もこんな名前で呼ばない。ここの一角にある1730年に建てられた建物の名前が全体の名称になったらしい。建築当時はこの辺りは独立都市?だったようで、その警備の為の建物だったらしい。wacheとは、警備、守衛などの意味があるようだ。1866年にプロセインによって都市が併合されたときその役目は終わり、後に警察署になったりもしたが、1904年以降は現在と同じでカフェとして使用されてきているらしい。第2次大戦でも破壊されたり、また地下鉄の工事で場所を移動したりしてるようだ。

kおばちゃんもいつもはこの地下を例のデパートへと通って?いたのだが、たまには外で眺めてみよう・・ということで出たときの写真である。

この像の題材は・・・そう、「もじゃもじゃペーター」とういう絵本のもじゃもじゃクンではないだろうか??と思ったkおばちゃん。何でこんなころとに居るんだろう?とおもい・・調べてみました。(例によって事後学習)

この「もじゃもペーター(ぼうぼうあたま)」Struwwelpeterのお話はドイツ的な怖~い教訓的内容。親の言うことを聞かない悪い子は、こんなに怖い目にあうぞーーーー!というお話。
               


この作者のハインリッヒ・ホフマン(1809-1894)がフランクフルトの出身で、ここで生涯を終えているらしい。
               

医者だった彼は、息子のカールのクリスマス・プレゼントにこの本を1844に作った。その後、友達の勧めもあって、翌年に出版し、初版の1500部はあっと言う間に売り切れたとか・・そして、現在世界各国で出版されている。才能のある人だったんだな。それと内容が、どの親にも『ウケル』ものだったからだろう。

そんな関係で、フランクフルトの市内には「もじゃもじゃ君」関連の施設も「シュトゥルベルペーター博物館」「ハインリヒ・ホフマン博物館」等があるらしいが・・・行った事はありません。(事後学習だから・・・)

ハウプトヴァッヘの『もじゃもじゃクン』の後姿は・・

こんなんなってました。

あ、そういえばkおばちゃんも最近カットに行ってないよ!もじゃもじゃクンになってしまう・・・(暴)
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子供の祭り(マヨルカ)

2006-09-12 17:42:00 | スペイン
今日は一日雨模様かな?ここのところ常緑樹の葉っぱが良く落ちる。
気持ちの良い季節は何時来るのか・・・

昨日は911の事件の起こった日。色々と特集番組をしていた。
この前、来日したハンガリーの友人が話してくれたことが気になっていたんだけれど・・どの番組でも取り上げていなかった。まあ、裏がとれないのか・・出せない理由があるのかわからないけど。

それは、ハンガリー系のユダヤ人の話。あのビルに勤めていたハンガリー系ユダヤ人は誰一人として巻き込まれていない・・ということである。何故か?それは彼らのラビrabbi が前日に「あそこに行くな」という事を知らせたから・・ということである。

その話を私にした友人は別に預言者の力を言いたかったのではない。(彼はユダヤ人ではない)要はああいう事件があの日あの場所で起こる・・ということが事前情報として、各分野で知られておりその中でユダヤ教の信者には情報網を使って伝わっていた・・ということ。そして、その情報はもちろん大統領にも行っていたはず。それなのに彼は無視した。ということだそうだ。

そのこと(詳細な事前情報)があったかどうか、kおばちゃんには判らない。でも、もしそれが事実だとしたら・・その後起こしたアメリカの行為は、自国の利権(化石燃料の権利)を奪い取るだけに思え空恐ろしい・・と思った。

そんなことを思いながら、そういえばモスリムの犠牲者ってどのくらいいるんだろう?そして彼ら(彼らの家族)はどう感じているんだろう?なんて思ったkおばちゃんです。

怒りのエネルギーが怒りにしか向けれら無いのは・・悲しい事ですね。

ちょっと宗教的なはなし?になったので今日はそんなネタ・・?!

3月13日のブログにも書いた、一昨年お正月にスペインに行ったときのお話。
それは1月5日の夜に子供の祭りに出会った。
その日はマヨルカ島のパルマ・デ・マヨルカという町で何も知らずに待ちの中を歩いていたkおばちゃんにも・・「何だ?この雰囲気は??夜だというのに子供連れがやたらと目に付く・・」と気になり出した。
    

カテドラルの根元?のCONQUISTADORあたりにがきんちょの人だかりが出来はじめる。
道を横断しようと思って『あなたなんか入れてあげない』という目でひじをつっぱらかすおこちゃままで出てくる始末。『こんなおばさんが前にいたんじゃなんだか判らないけど見えないんじゃない?』と思いながら、通り抜けたりした。

おまわりさんが交通規制を始め・・6時頃だったかな?パレードが始まった。それが冒頭の写真。電飾の山車の上で、ギリシャ神話のお話の一場面(と思われる)が人間によって再現されている。たとえば、ドラゴン退治・・とか。そして、女神さま?がキャンディーを沿道の子供達に向かってばら撒いてゆく。子供たちはキャンディーをとるのに懸命。
何お隠そう、kおばちゃんもしっかりゲットしてきた。(大の大人が・・・)

小一時間のパレードのあと、お子ちゃまがたはそれぞれの親に連れられて、興奮まだ冷め遣らぬ顔をしながら散っていった。

そのあとは・・・・ガーーーーっと道路清掃車がやってきてあっという間にもとの道に戻ってしまった。
     

そして、翌1月6日はお休み・・・お店も銀行も・・・!買い物の予定をしていたkおばちゃんはあせった。

何でかな?と思って帰ってかだ調べてみた。(手遅れだけど・・)

1月6日は公現節(公現祭・主顕節 )の日に当たり(ギリシア語:エピファネイア(επιφάνεια 現れ、奇跡的現象の意))は、人としてこの世に現れたキリストが神性を人々の前で表したことを記念するキリスト教の祭だそうである。そして、カトリック教会ではイエスへの東方の三博士(三賢者)の訪問と礼拝をを記念している日とか。

そして、ここカトリックの国スペインでは前日の5日の夜は『レジェス・マゴス(東方の三賢者)』にあてて、子供達は『今年も良い子にしていたら○○を持ってきてください』等とお手紙を書き、翌朝良い子だった子にはプレゼントを発見できるが、悪い子だった子供には石炭(石炭型の甘いお菓子の場合もあるとか)を与えられる・・ということらし。

そう、1月5日の晩は、日本の子供のクリスマスイブのようなものらしい。そういえば、町中のスーパー(デパートというにはおこがましい)のおもちゃ売り場は子供達でいっぱいだったし、町かどのあちらこちらでアルミの風船を売っていたり・・とお子ちゃまたいが元気いっぱいだったなあ~。と思ったkおばちゃんです。

本来はあのパレードも『レジェス・マゴス(東方の三賢者)』がキャンディーをばら撒くそうであるが、kおばちゃんが見たのは『神話の世界』の人だった。配られたキャンディーには『Ultima Hora』と書いてあった。・・もうおしまい?
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りんのイコン(函館)

2006-09-11 13:34:58 | 日本
今朝は物凄い雷の音で目が覚めた。音というより地響き・・
爆弾でも落ちたのかと思ったが・・(一瞬どこへ逃げようかと考えたほど)考えて見みたら爆弾攻撃の経験も無いんだからそう思うのも変である。
とりあえず、そのまま寝ていた。死ぬときゃ一緒だ!

自宅のPCの具合が今ひとつである。それと、ばたばた(いつもの事)してたせいでUPできなかった。

今日は国内ネタ。

数年前仕事で札幌に出かけたついでに、帰りは勝手に函館経由にして帰ってきたことがある。札幌も良いのだが、そのほかにも行って見たかったのだ!

例によってガイドブックも持ってないし・・適当に駅の売店で立ち読みして、行く先を決めた。そのうちの一つが『函館ハリストス正教会』。ハリストスとはキリストのこと。東方正教会Eastern Orthodoxの建物で、東方正教会はそのほかにギリシャ正教、ギリシャ正教会とまたは、ロシア正教と呼ぶことも多いらしい。

カトリックやプロテスタントの教会は目にする機会が多いが、東方正教会というとなかなかお目にかかるチャンスが無い・・と思ったミーハー的動機である。

多くの観光客の目的は、この『函館ハリストス正教会』の外観が目的のようで、外側をささっと写真にとって立ち去ってゆくお客さんが多かった。

kおばちゃんもそうしようかな・・とも思ったのだが、せっかくここまできて内部を拝見しないのもなんだな・・と思ってお邪魔する事にした。内部は拝観料が必要ではあるが・・

内部ははやり外側の観光気分とは違った静寂が広がっていた。そして祭壇の側には何枚のイコンが展示されていた。なんとなく眺めながら・・雰囲気の違うイコンが数枚混じっているのを感じた。そういえば『山下りん』というイコン作家のことをテレビの美術番組で放映していたのを思い出した。たしか北海道の教会にある・・って言ってた事を思い出した。

受付の女性に聞くと、思ったとおり山下りんの作品とのこと。改めにて見直すことにした。

確かこの『山下りん』なる女性は茨城出身の画家で、西洋絵画を学びたいがために・・東方正教会に帰依したところがあるようである。ただし、留学先の、ペテルブルグのノヴォデーヴィチー女子修道院で学んだ絵画はいわゆる『西洋絵画』とは程遠く、エルミタージュにてラファエルなどのローマカトリック系の宗教画の方に傾倒していったようで、最終的にはエルミタージュへ通うことすら禁止されてしまってたいそう落胆したようである。

そんな背景から、彼女のイコンはおよそイコンらしからぬ、まるでラファエルの聖母子像のような趣があった。

ちなみにロシア正教会イコン と りんのイコン
                                                    山下りん研究会のHPより
こんな感じである。

kおばちゃんとしてはりんの方が親しみを感じたのだが・・丁度その時聖堂に入ってらした神父様?が説明してくださったイコンの「解釈」をお聞きし、山下りんのイコンが異端とされたのはなるほどなあとおもったのである。

イコンと描くとき(人の)に感情が入ってはいけない・・要は『無表情』ということが一番である。つまり、イコンと対峙した時に、その対峙した人物の感情によって『いろいろな表情』が感じられるから・・というような意味のことをおっしゃったと思う。(kおばちゃん、すぐ忘れるからあてになりませんが・・)

そういう意味で捉えると、たしかに『山下りん』のイコンは感情豊か過ぎるかもしれないなあーーと思った。

そんなことを考えながら『函館ハリストス正教会』を後にした・・・・・らすっかり教会の建物の写真を撮るのを忘れた・・・おそまつなkおばちゃんでした。

ちなみに日本正教会のHPによると   こんな感じ・・
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芝の壁(Bad Sooden-Allendorf)

2006-09-07 16:41:47 | ドイツ
今朝は通勤の途中駅でで救急車で運ばれる人を2人も見てしまった。
一人はkおばちゃんの乗る駅で女学生さん。もう一人は乗り換えの駅で会社員風の男性。両方とも大事じゃ無き良いけど。天候不順だもんね。体調も崩れますよね。

体調ではないが、今日は健康的な?お話。
ドイツのバードゾーデン アーレンドルフBad Sooden Allendorfという町に以前遊びに行ったことは、1月23日のブログにも書いた。

ここは前にも書いたヴェラ川を挟んでバードゾーデンとアーレンドルフという2つの町から形成されていた。アーレンドルフの方はシューベルトの歌曲『菩提樹』の作詞のミュラーさんがモデルにしたという菩提樹がある・・って前にも書いたと思うが・・バードゾーデンの方は触れなかったと思う。ドイツ語のことは良く知らないがBadは温泉 Sooden はsodaの変形もしくは古い言葉?なんて思っていて、『ナトリウム』つまり塩の意味があるのかな?と思っている。

それが証拠に冒頭の画像Gradierwerk(芝の壁のようなもの)があった。これは昔からの方法で塩を精製する装置だそうである。この芝の壁に塩を含んだ温泉水を掛け水分を蒸発させて塩を精製するのに使用された・・・らしい。

  そして柴垣?の表面は  

こんなんなってます!

しかし、現在は塩の精製の為ではなく(当然だろうが)、治療の為その装置から蒸発のときに発生する成分を空気を通して吸入する・・・という目的の為に設置されている・・らい。

が、kおばちゃんには単に『観光目的・・・人寄せパンダ?』の物体に見えてしまった。

はい、kおばちゃんは紛れも無く日本人的考え方しかできませです。

でも、この日は本と寒かった!!!
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りんごのお酒(フランクフルト)

2006-09-06 18:19:01 | ドイツ
今日は雨が降ったり止んだり。ま、そんな季節でしょう。

朝からニュースがうるさいくらい。継承権を持つ男子がお生まれになった・・と。
めでたい事である。ただ、このご生母様最近余りよろしくないお話を聞いたので、ちょっと素直に喜べないkおばちゃんです。でも、子供は別人格だもんね。

ところで、ある掲示板を覗いたらフランクフルトのりんご酒のことが話題になっていたので今日はそのネタで?

りんご酒といえば、7月25日のブログに出てきたカルバドス(蒸留酒)と7月27日のブログに出てくるシードルが日本では有名。ドイツのフランクフルトのりんご酒エッベルボイEbbelwoiなんていうのは超マイナーな飲み物だった。が、今年のワールドカップでドイツを訪れた若者たちによって少しは名前が知れるようになってきたみたいである。

kおばちゃんも友達がフランクフルトにいた時は訪れる度に飲みに出かけてた。ま、近所に比較的良いお店があったから・・とkおばちゃんの口にあったから・・である。お味の方は・・おフランスのシールドに比べたら粗野である。けっして美味しいというものではないが、酸味が利いていてさっぱりして美味しいと思う。瓶詰めして売る程のものではないとは思うけど。

このような入れ物に入れられてくるが、私は友人のおすすめの水割りで頂いていた。

特にお気に入りだったのは友人宅のそばのZur buchscheerというこのお店 

ハントケース・ミット・ムジークHandkäs’ mit Musik という付け合せという料理とともに撮ったのがさ冒頭の画像。ちなみに、友人からの受け売りによると「ハントケースとはライン川の向こう岸マインツ産のチーズ。ムジークとはこのかかっている生の玉ねぎがガスを発生し、食べた後例えば夜ベッドの中でいろいろな音が出て来るから・・」というのだがホントかどうかは知らない。

そういえば、ここのウエイターのお兄さん達は申し合わせたようにみんなスキンヘッドだった!!何で??と思った記憶がよみがえってきた。スキンヘッドばかりいるとちょっとぎょっとしたkおばちゃんでした。

あ、冒頭の写真以外はHPから頂いてきました。

また、機会があったら行ってみたいなあ。

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うどん饂飩ウドン(香川)

2006-09-05 17:23:28 | 日本
今日はやっぱり暑い。といいながらも良いお天気は気持ちがいい。

学校が始まったためか、朝の電車が混んできた。ただ、kおばちゃんが乗る駅は学生さんがどっと降りるので、その空きに乗り込むものとしては都合が良いのだが・・
そうそう、最後に乗る地下鉄、今日は最新の車両に初めて当たった。当たり前だが非常に金属的。空調の出口もよくわからない感じだったけど・・

最近『UDON』なる映画があるそうで・・kおばちゃんは内容は知らないが・・うどんブームらしい。
ポスターなんぞが貼ってあるので目にやたらとつく。

そんなことで思い出したのが・・3年前の冬にお仲間と出かけた香川の旅のこと。別名讃岐ウドン食い倒れツアー!!あの時はうどん好きと、香川に嫁さんの実家があるという仲間が集まってなぜかそういうツアーを組んだ。ツアーったっていい加減なもので「現地集合」「現地解散」。

しかし嫁さんの実家の全面バックアップの元、車をアレンジしてくれたので無駄なく回る事が出来1泊2日で17食の讃岐うどんを食べまくった!!軟弱なkおばちゃんは後半は、人のオーがーしたうどんを「1本頂戴!」ととりあえずの味見しか出来なかった・・
そしてその17軒のうどん屋・・どこだったかちっとも覚えていない・・そのうち思い出すかな?

そのツアーのメインイベントはうどん打ち体験!!だった。これも地元の方に手配いただいて・・・道の駅『綾歌町うどん会館』というところで体験いたしましたです。

その時の写真が冒頭のもの。そして、その工程は・・最後の切るところである。

ここで、俄然個性が出まくって面白かった。ミョウーに細い人。図太い人。不ぞろいな人。神経質に太さをそろえる人。出来上がりをそれぞれ見て・・性格と照らし合わせて笑ってしまった。

そして・・試食タイム!!なんと、あれほどバラエティーに富んでいたウドンたち、全部まとめて茹でられてしまった。はっはっは・・である。

      

ほーーら。こんな感じ!全部まとまるとなんとなく立派に見えた!

ちなみに日本農林規格(JAS)では、丸麺では断面の直径が1.7mm以上、角麺では幅1.7mm以上のものを「うどん」というらしい。

ま、人間社会も同じかな?色々バラエティーに富んでるけど・・皆まとめれば『普通』ってことかと妙に納得したkおばちゃんでした。

また行ってみたいな!
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オランダ風?(デン・ハーグ)

2006-09-04 18:23:46 | オランダ
暑いとは言いながら9月に入ったら爽やかな?暑さになった。

この土日はなんとなく落ち着かなかった。隣家で不幸があったからだ。隣家は2世代住宅。でも今回他界されたのは息子さんの方。肺がんだったとか。そういえば最近姿をみかけないな・・と思っていた矢先。あっという間。若い・・ていってもkおばちゃんよりは年上だけど・・と進行も早いみたいだ。

土曜に買い物の帰りに隣家のおばあちゃんに出会ったのでお悔やみの辞を述べたら「順番が違うのに・・」って泣き出されてしまった。人生何が起こるか判らないとつくづく思った。

ところで、全然関係ない話題。ここのところじーーと引っかかっていた疑問?がなんとなく見えてきたので、忘れないうちに。

今回のドイツ旅行の時に6月28日のブログにも書いたが、『オランダ風』なる料理を頂いた。そこにも書いたがなぜ、あれがオランダ風なのか判らなかった。

そして、財布をなくして落ち込んでしまった数年前のオランダ旅行のとき、4月9日のブログにも書いたが、がっくりしながら彷徨ったデン・ハーグで、くよくよしてはいけない・・とばかりに帰り道、マウリッツハウス美術館近くのカフェでとった食事の時もそういえば、選んだメニューは「オランダ風プレート」だった。それが冒頭の写真。

このときも何がオランダ風なんだかわからなかった。どうも後で調べてみたらこのチョコンと乗っかっている『マヨネーズ』がオランダ風を代表しているようだ。オランダ人はどうやら『マヨラー』な民族のようだ。

マヨネーズmayonnaiseの項目を調べると「フランス料理のソースの一種」ということである。発祥の地もメノルカ島のマオン、マヨルカ島、フランスのバイヨンヌ等といわれているが・・どこにもオランダと接点が無い!!何故だ!!kおばちゃんの疑問は益々膨らむ。

そういえば、メニューには「マヨネーズ風」とはどこにも書いてなかった!ということを思い出し・・オランダ風ソースHollandaise sauceということで検索してみた。あいにくと日本語では検索できなかったが・・

この、オランデーズソースHollandaise sauceはマヨネーズ族の9つのソースSauces of the mayonnaise familyのうちの一つ。九つとは、アイオリAioli、ベアネーズソースBearnaise sauce、公爵のマヨネーズDuke's Mayonnaise、オランデーズソースHollandaise sauce、ルイス・ドレッシングLouis dressing、マヨネーズMayonnaise、レムラードソースRemoulade、クリーム状サラダドレッシングSalad cream、タルタルソースTartar sauce ・・らしい。

どうも、1758にはもうそうの記述があるようである。塩、胡椒または唐辛子、卵黄、バター、レモンジュースを乳化させたものらしい。つまり成分はマヨネーズと殆ど同じ。酢がレモンジュースで、食用油がバターということらしい。つまり、普通のマヨネーズよりはコクがありそうな代物。


でも、kおなちゃんがデン・ハーグで食したものは・・ただのマヨネーズがけだと思うんですけど・・

細かな事は気になってるkおばちゃんです。

なんで、オランダでマヨネーズか・・・結局良くわかってない!
そのうちぼちぼち調べましょうかね。
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小さな外国(福岡2)

2006-09-01 17:55:34 | 日本
あっという間に9月に入ってしまった。暑い暑いといいながらも・・

今日は防災の日、地震になったときどうするか・・自宅にいたらすぐ庭に出る!
これは落下物があって危険・・とされているれども、自宅にとどまったら絶対に潰れる。
何か降ってきてたんこぶが出来るくらいはしょうがないけど、ぼろ屋につぶされるのはいやだんもんね。

最近kおばちゃんの周りのお姉さまやおじ様方は都心の1戸建てを処分してマンションに移る方が多い。kおばちゃんもそのうちそうしようかな・・・なんて思う。少なくとも地震で潰れないでしょうから・・しかし元手がなあーー!お姉さまの(私の姉ではない)坪400で処分できたといってたがkおばちゃんのところは・・・ああ、夢のまた夢だわさ。

そうそう、いつもこんなつたないkおばちゃんのブログを読んでくださっている方が、お里帰りで福岡に行かれたそうな・・それで思い出した福岡ネタ。

やっぱりkおばちゃんには福岡は外国・・だとおもっている。

冒頭の写真は8月18日のブログにも書いた福岡の駅ビルデイトスの中にやっぱりあったお店。おみやげ物屋さんなんかがある片隅にあるのだが・・坦々麺のお店。っていったってファーストフード風。

デイトスのHPの写真の方が雰囲気がわかるかな?

ここで、今回は坦々麺はいただかなかったけれども、前に食べたときはまっ赤なスープの坦々麺だった。kおばちゃんは登龍のごま風味の坦々麺のほうが好きだけれど、値段が値段だからね。

今回は時間も無かったので、大明醤肉包子なるものをテイクアウトして食した。1個150円!!コンビニの肉まんなんか足元にも及ばない美味しさ。

ここのお店もkおばちゃんのお気に入りです。そして、こんなお店がさりげなく博多駅ビルに入っている福岡は・・・やっぱり外国だーーー!と思うkおばちゃんです。

かめさん如何です?
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