Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

聖トロフィーム教会(アルル)

2007-09-30 22:41:23 | フランス
今日は・・先週の金曜日の暑さは何処??というくらい『寒い』のだ。涼しいを通り越してしまっている!
だから良く眠れる。なんだか眠たい。眠くなければお腹がすいている・・なんだかな~人間の生活じゃないよね。

お洗濯はしたもののお外に干せないので今一だし・・
外出する気もさらさらないし・・

○7月4日(水)

古代劇場を後に・・さあもう少し人のいるところに行きたいなと思ったkおばちゃん。この町の観光の中心地に足を向けることに・・共和国広場La Palace de la Republiqueに出た。いままで目にしていたローマ時代とは違い

広場の中央にはオベリスクが・・
ここはもともと中世から小さな広場ではあったようだが、この広場の前にある聖トロフィム-ス大聖堂等の整備や、町家の取り壊しなどにより17世紀から18世紀にかけて整備され、ルイ14世の建築家に任命されたジュール・アルドゥアン=マンサールの教えのもと、ジャック・ペトレの設計によって1676年に建設された、この広場に面する市役所は、古典主義時代の建築物の大成として注目さたとか。
そしてこの時からレピュブリック広場、当時のロワイヤル広場は著しく変化し、ほぼ現在の姿になったということらしい。

そして、この広場に面する建物で一番有名なのは前述でも出てきている
サン(聖)トロフィーム教会Église Saint-Trophime。これも世界遺産だそうでして、そして冒頭の画像がその入り口。

ここはもともとは聖ステファノにささげられただったということだが、11世紀ころ当時アリスカンAlyscampsというアルルの別の場所にあった、3世紀のアルルの聖人聖トロフィムスSaint-Trophimeの聖遺物(遺体)を安置するために、現在のようなロマネスク様式の原型に整備しなおされたとか。そしし、彼の名を冠する教会堂となったようだ。また、この教会の建設にあたっては、kおばちゃんがさっき見てきた古代劇場の『石』も利用されたようである。ま、近いからね・・

ここの『見もの』は教会正面の入り口のポリタイユといわれる彫刻装飾だそうである。

こんな感じ

大きくしてみると聖トロフィーム

聖トロフィームを囲む何でしょ?

12使徒

教会に内部には内部には多分これが聖トロフィームの遺物?だろうか・・

そんなものをたっぷり眺めて、広場に出たkおばちゃん。

さて・・お次は・・本来だったらここの回廊Cloître de Saint-Trophimeが日本人観光客には有名だったようで・・入らなかったkおばちゃん、今かなり後悔してます。だってなんだか日光に行って『3猿』を見てこなかったようで・・

でも、kおばちゃんの行ったときはそっちに向かう人あんまりいなかったんですよね(って言い訳してもね)

それにしてもプロバンスの日差しは痛いほどです。

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本番前の古代劇場(アルル)

2007-09-29 21:13:56 | フランス
今日は昨日と違って涼しい・・というか涼しすぎる。
朝、寒くて目が覚めちゃった!でも結局ゴロゴロゴロゴロ・・雷さまじゃありません。kおばちゃんの行動。なんとなく終わってしまった一日。

あ、でも玄関周りの草むしりを少々・・ずーーと使用と思いながら、暑いと蚊が飛んでくるし・・と理由をつけて止めたのだが・・
道路周りを掃いていて、お隣の車庫(いつもは車がいない)に、小型犬の糞が放置されてるのを発見!いったいどういう飼い主やら!人のうちの敷地に糞をさせた上に放置していくとは・・うちの門の辺りもくさかったりすることがあるのだが・・

散歩の途中で用を済ませるんだろうが、ちゃんと落し物は持って帰ってよ!!そんな世話もできないで生き物を飼うなんて、100万年早いよ!!とまた起こっているkおばちゃんです。

あ、そういえば昨日の新聞にカタルーニャ(スペインのフランス寄り)の闘牛の危機が報じられていた。そこのかでフランスの闘牛事情にも触れられていて・・・サルコジ大統領は反闘牛派とかかいてあたなあ。南部の伝統ある闘牛に『動物愛護』派の廃止論とか・・昨日書いたアルルの闘牛も何時まで続くんでしょうね?

○7月4日(水)

アルルでまだ円形闘技場しか見てないkおばちゃん。

ささ、お次は・・こからあまり遠くないところにしないとね。ということで、路地をこちょこちょ歩いてたどり着いたのが

ここ古代劇場Theatre antiqueこれも世界遺産!

ここは紀元前27年~25年ころ建てられたとか。劇場そのものとしてギリシャやローマの喜劇、悲劇画上演されたと思われ、1万2千人ほどが収容できたようだ。しかしキリスト教の台頭とともに5世紀になると、ここは劇場の役目の場所ではなく、素材としての役目の場所と変わったようだ。つまり、この劇場の石材が教会建設の資材として使用されていったということらしい。ま、一種のリサイクル?娯楽を軽蔑する教会の陰謀??

だからこんなふうで

大きな石がごろごろ。

kおばちゃん、この木陰の石に腰掛けて一休み・・だって暑いんだもん!

ここはその後9世紀には要塞に改造され、さらにその後は地中に埋没してしまい丈上部に住宅までも建築されてしまったようである。
その後17世紀に再発見され、1827年から55年もかけて発掘作業が行われ現在の形になったようだ。直径102メートルの円筒形の建物だったそうだが、100本以上あったと思われる大理石の柱も、現在は数本だけがのこっているそうだ。

ただし、kおばちゃんの訪れたときは冒頭の画像のような状態!

そう、こんな風に現役復帰準備中!

どうもう数日ごからコンサート会場にはや代わりするようで・・ここも円形闘技場とおなじで現役でございますね。

階段席に座ってkおばちゃん、しばらく準備の様子を眺めておりました。ここでも、すんばらしい強風が吹いてきて・・kおばちゃんの数段下においてあった黒いおおきな箱がゴロンゴロンと下に・・思わずkおばちゃん、両手を挙げて『何もやってませんよ』?のポーズ!!係りのお兄さんが飛んできました。

何のコンサートなのかな?あんな大きなスピーカーだし・・
このあたりはこれからバカンスモード全開なのねと思ったkおばちゃんです。

階段席は座り心地がよくないので、下におりて席の後ろにまわってみました。

こんな入り口も古代の香り??

さて、この階段座席下の外周通路一面に何かの『実』が落ちているのだが・・

それがこれ何だけれど何でしょうね?

実は見かけはまるで葡萄しかも巨峰のような感じでしょ?大きさもそのくらい。

実の落ちてい上にはこの木があるだけなんですけど・・・今でも何の実かわかっていないkおばちゃんです。

ざざっと一周して、さ、お次にと思うkおばちゃんの傍らをお仕事中のお兄さんが通過していきます。

おっと失礼!お兄さんに混じって、お姉さんも肉体労働しておりました。なんだかちょっとびっくりしたkおばちゃんです。
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現役の闘技場(アルル)

2007-09-28 13:21:23 | フランス
今日は・・また暑くなるとか・・イヤになってしまう。

イヤといえば・・昨日のお仲間との飲み会のとき考えた。kおばちゃんは人の好き嫌いが激しいかもしれないけど・・・どうしも嫌なやつには露骨に嫌な事を言ってしまう。(本人にはちっともわかってないみたいだけど・・だから嫌なやつなんだけどね)
なんでその人が嫌なやつなのか考えた。別に意地悪されてるわけじゃないし・・かえって意地悪してたりして・・要するに『超超マイペース』なのだ。人の会話に割り込んできて違う方向に話を向かわそうとするし(誰も相手にしない)、やたらに薀蓄を振りまきたくてしょうがない・・というか誰も聞いてないのに・・・それが間違ってたりするから相手にするのがメンドウなのだ。
演奏においても同じ。アンサンブルのできないやつなのだ。それが自分じゃ全然判ってなくって・・かえって鼻高々!なんだか考えるだけでいやになってきた。

ま、他人のことがちっとも思いやれないというか、気にならないんでしょうね。ちょっとkおばちゃんは『苦手』です。そういう姿を見るのも・・・ま、kおばちゃんもある意味では我がままなんですね。

○7月4日(水)

アレーナの上からの眺めを堪能した、kおばちゃん。下に戻り次の観光に出ようかな・・と思ったのだが・・

横の方にこうい通路が続いている。ちょうど座席部分の下になるのかな?

通路沿いに進んでゆくと壁にこのような標記が・・古代ローマの闘技場のランキング?12番目ですね。アルルは

そして右側にこのように開けているところが・・光に導かれる蛾のごとく進むと

   闘技場が・・

下には場内に通じる扉が・・

良く見ると向かい側の扉は開いている。

たぶんあそこからこの機械が出てきたんでしょうね。

そう、只今場内整備中!!

何故かな??と思っていたkおばちゃん。場外に出て納得しました。

それは冒頭の画像にある看板を見たから!
毎週『水曜日』17時から闘牛が『ここ』で開催されているのだ。そうして、今日7月4日は水曜日!!今日あるんです、闘牛が、この闘技場で!!

だから昨日のブログの画像にあるように上部の座席が鉄パイプで増設られていたのね!と変に納得したkおばちゃんです。

古代ローマの遺跡で世界遺産でもある円形闘技場Amphitheatreは今でも『現役』なんです!それも臨時じゃなくって、毎週のスケジュールに組んである・・

日本だったら・・ありえないかな?なんて思ったkおばちゃんでした。

残念ながら今晩は別の予定がばっちり入っているので闘牛は見ることができないけど・・・チャンスがあったら見てみたいなと思いましたです。
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風の円形闘技場(アルル)

2007-09-27 19:16:51 | フランス
さすがに朝晩は涼しくなってきた。そのおかげでたっぷり寝られるのだが・・今朝はオオボケ!

今日の夜に必要な荷物を持って出るのを忘れ、駅近くまでいって思い出す羽目に・・せっかく早く出たのに帰って遅くなった。でもいつもどおりだったらもっと遅いか・・

ボケボケですね。

○7月4日(水)

アルルといったら、世界遺産にもなっている古代ローマ遺跡とロマネスク様式建造物群!そして、その中でも有名なのは円形闘技場(アレーヌLes Arènes ; ID164-001)。
丘の上に上ったkおばちゃんのお目当ても、当然!!これ。
そして、冒頭の姿が目の前に現れた・・しかし、これは裏側!入り口までは約半周周りましたです。

入り口の前の広場にこんなものが・・

大きくするとそう、これはゴッホの絵の複製のようだ。そしてこのあたりには“La Chambre de Vincent ゴッホの部屋”があるらしい。 1888年2月にアルルに赴いたゴッホは翌年の5月まで滞在したが、ローマ遺跡にはあまり興味を示さず、闘技場を描いたのは1度にすぎないとか。・・・kおがちゃんはゴッホの部屋はパス。

やっと円形闘技場にご入場・・し様と思ったら、中華系(たぶん広東)のご一行様と一緒になった。受付のおばちゃんに『クーポンで一緒?』と聞かれ、根が正直なkおばちゃんついつい『いいえ・・』と言ってしまった。だってお金用意してたし・・(それが正しいですよね)

お金を払おうとしたら一陣の風が・・・まって・・・・kおばちゃん必死でお札を追いかけました。だって・・10ユーロ札だし・・やっと回りの方のご協力で捕まえましたです。

中に入って・・○カと煙はなんとやら・・

このような

そしてこのような

もちろん

このアレーナは当時は3層構造で2万人を収容できたらしいが、現存は2層のみで、最上層は失われている・・ということであったが、本日は臨時に増設されているようで・・増設されていなくてもそ、アルルに現存する古代ローマ遺跡の中では最大のものだそうである。

なんといっても町の方まで眺めると、ローヌ川まで見渡せる・・

今日も良いお天気日に焼けそう・・しかしこの時々吹く風の強さは・・・ミストラルは冬に吹く季節風だけどね・・なんて思ったkおばちゃんでした。
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目覚めの朝市(アルル)

2007-09-26 14:00:07 | フランス
今朝もすっかり秋の気配!
昨日は一日調子が悪かったので、夜は鍋焼きでも食べたい・・と思ってスーパーに言ったのだが・・なかった・・その代わり?かも南蛮うどんになってしまって・・実は調子悪くなるまでの夜に鴨を食べ過ぎたのだ。というか、遊びに行ったおうちの主が鶏肉がきらいで鴨は取じゃないから良いんだなんていいはって・・だから辟易していたのだが・・

まあ、そのおかげ?で少しはまともになってると思っているkおばちゃんす。

そういえば、ドイツ鉄道がこの冬12月9日から値上げとか。kおばちゃんも巻き込まれたストライキの結果、賃上げの付けを回すそうである。ミュンヘンの中心部から空港へのリニア化の計画といい、どこかの国と同じでみんな利用者に負担がかかってくるんでしょうね。

○7月4日(水)

お宿のあったAlbaronを出発して、20分も立たないうちにアルル到着。実は昨日道に迷った?おかげでアルルの街中をすこし走っているので、土地勘は出来ていた。怪我の功名!
だから、駐車できる場所もあたりは付いていた。ということで無事にパークハウスに・・でも朝なのに結構混んでいる。

でも、なんとか駐車!忘れない為に・・自分の車と駐車番号!

このアルルArlesは、ケルト人が住まい、ギリシア人に植民地化され、シーザーの加護によりローマ帝国の一部となったそうである。そして、ジュリアス・シーザーJules César(英語読み)ことガイユス・ユリウス・カエサル Gaius Iulius Caesar (102-44B.C.)の著書でポンペイユスとの戦いを記した『内乱記』Commentarii de Bello Civiliに『Arelate 』アレラーテ「湖(池、潟)の近くという意味らしい」と記述がある場所がアルルであるらしい。古代ローマからの古都。
本当は昨日のうちに観光しようかと思ったのだが・・・元気がなくなってしまったのだ。

ということで、今朝から観光・・・のつもりだったのだが・・いわゆる朝市GRAND MARCHÉ PROVENÇAL (Market)に行き当たってしまった。だってパークハウスの前の通Boulevards des Lices et Clémenceauがその会場だったのだ。どうも、これは土曜に催される朝市よりは規模が小さいようであるが・・kおばちゃんには危険がいっぱいのゾーン。でもアリが砂糖に引き寄せられるように・・体が向かってゆく~ということで冒頭の画像の中に引き込まれていったkおばちゃん。

そんななかでこれは気に入ったのだが・・もっては帰れない。

何か良くわからないって?
大きくすればそう、ドアーのとってというかノブ!しかも中古!これだけ数があるということはお家を解体したら改築するときはきちんと壊す前にはずすんでしょうね。
そういえば、ウイーンの知人が前に住んでいたところの大家さんが亡くなったので引越しをしたのだが、そのときに『ドアーの取っ手を持ち去った』と訴訟騒ぎになったことがあったのを思い出した。もちろん彼はそんなことしてない・・というかそんなメンドウな事が出来る性格じゃないけど・・結局無実は証明されたそうだが、それもこういうところで『売れるもの』という価値があるからなんでしょうね。あちらの引越しの折にはご注意を!

他には日常品、アクセサリー、骨董、そして今でもkおばちゃんが後悔しているのは、『麻』の製品を買わなかった事。これ以外でも朝市にはであったのだが、ここ以上に素敵な製品をみなかったのである。このときは、まだまだプロバンスの入り口、着いたばかりじゃない・・なんておもっていたのだけれどね。

こんなところで足止めをばっちりくらってしまったkおばちゃん。まだ、全然市内観光が出来てないんですけど・・と気が着いて、さて、この上の町へ上らねば・・と適当な階段が見つかったので上って言ったのであります。

丘の上はこんな風に下の朝市の喧騒もない静かな町が広がってました。
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カマグルの水鳥(Albaron)

2007-09-25 20:42:23 | フランス
昨日は少々羽目をはずしてしまいまして・・今日は重い二日酔いのkおばちゃん。
うう、お酒に飲まれてしまってますね。(反省)

自宅に戻ってからの記憶が・・気がついたら変なお部屋で寝てました。
今日は一日気分が悪いし・・

新しい総理が決まったそうで・・昔からのスタイル復活か!kおばちゃんのファイ嫌いなN御大がまたしゃしゃり出てきそう・・ああいやだ。
組閣のうわさの的中率から言うと、そっと根回しするタイプなのは間違えなさそう。なんだか逆行だな・・関係ないけど。

●7月4日(水)

お目さめは・・爽やか。さすがおフランスの田舎、TV番組も全部おフランス語!まあ、当たり前でしょうけどね。

さて、今日のお天気は・・晴れね!暑くなりそう。というこはkおばちゃんの最大の心配事『日焼け』が要注意!普段は化粧なんかしてないのだが、やはりこのお年頃になると、『しみ』が怖い。現に2年前のオーストリアドライブ旅行の時、車内だから大丈夫なんてたかをくくったら・・・ばっちししみになりました。

ということで、頼みの綱の『日焼け止め』をミュンヘンのお宿においてきてしまったkおばちゃん、昨日飛行場の免税店でそれらしき物体をゲットしてました。

それがこれ『日焼け止め』のローションではあるが・・たぶんお顔用ではないと思う。が、これしか見つからなかったのだ。しかも+50というやつ。イラストが子供の絵なのが気に入らないが・・まあお子ちゃま向けだったら、『顔』に塗っても大丈夫だろう・・というkおばちゃんの勝手な解釈で・・それに面の皮の厚いkおばちゃんだしね。

荷物をざっとまとめて、夕べのレストランに朝食を頂にゆく。
今朝は、お天気はいいのだがまだ肌寒いので、ノースリーブのkおばちゃんは室内でお食事をいただくことに。皆さんはお外の席の方が魅力的だったようで・・

そこにあったのが、冒頭の画像のもの。水鳥の剥製のオンパレード。そう、ここは昨日も書いたがカマグルCamargue湿地の入り口というかはしっこ。
このカマグル湿地というのはローヌ川-Le Rhôneの下流域、地中海に向かって広がる湿地帯。ローヌ川はなんとその源流はお隣のスイスのローヌ氷河だとか・・まあ長旅ね!
そしてのこ湿地他では930 km² と西ヨーロッパ地区最大の湿地帯。海に近いので塩水の湿地帯ということで、400種の水鳥の生息が確認されてるとか。

まあ、kおばちゃんは何にも知らないで距離と値段だけお宿を決めたので、そこがどんなところに属しているかなんて考えなかった。のんきなもんだね。だからこの水鳥をみるまでここがカマグルの中に含まれてるなんて思っても見なかったのだ。
カマグル自体は知ってはいたのだが・・・

だから、朝食を終えてお部屋に戻ったら、同宿の女性が自転車でサイクリングにでかける姿をみて・・納得いたしましたです。あ、カマグルにサイクリングにゆくのねって。でも、彼女の姿、本格的なサイクリングの格好・・ああ、こちらのバカンスはこういう楽しみ方ね・・と関してしまいましたです。

さ、kおばちゃんもグズグズしないで出発しないと、今日もいきたい所いっぱいあるのよね!

駐車場のお隣は教会!神様が見ていてくださった?ためか、もちろん車は無事でしたよ。

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妖しい?宿?(Albaron)

2007-09-23 22:15:30 | フランス
今日もお休み。昨日と違って涼しい!!

本当は昨日と同じで出かけなきゃいけなかったのだが・・用意をしている途中で眠くて眠くて仕方がなくなった・・・で、出かけるのを止めてしまった。
昨日は暑くて出かけるの止めたんだけど・・結局面倒なのよね。でかけるのが・・

○7月3日(火)

軌道修正したkおばちゃんのドライブ・・でも高速じゃないルートを途中まで選んでいたらしくと、街中ではないが町外れを爆走、多分D113だと思うのだが・・面白いものにすれ違った!それは輸送途中の列車!電車の車両なのだ。あ!と思った瞬間!『カメラ!カメラ!』と手探りで探すが・・・探り当てて電源を入れる前に通過してしまった!お互いに走っていたからね。路肩に寄せる余裕なんかありませんでした。

とにかくアルルArlesを目指せ!とkおばちゃん。やっと高速に乗っかったら・・もう、そこは大爆走う道路!!
kおばちゃんはまだ、スピードになれなくて、120くらいしか出せないでいたら・・ぶわーーーと追い抜かれてった!kおばちゃんの安全速度は140、頑張って160という世界だからな・・車はもちろんフランスのお車が多いがたまにドイツのお車もあります。(ナンバーが)でも、彼らも気分は『南仏・バカーーンス』モード運転は荒い荒い!!ま、kおばちゃんはドンくさいですからね。

そして・・料金所が・・そうだここは有料だたのだ!ユーロの高いときなので・・つらいなあ~なんて思ったkおばちゃん。

皆が爆走していた高速がいつのまにか斜線が狭くなって・・もうアルルが近いのかしら・・アルルの表示が・・なくなってしまった・・あれ???

確か川を渡ってN113を降りるはず・・なのだが・・なんて思っていたらだんだん寂しい景色になってきた。草原の中といえば聞こえがいいが・・荒地の中の道に・・道路自体は良い道なのだが・・もしかすると町外れ??何時の間に行き過ぎた??なんて思っていたら・・ヘッドボードに次の町『nimes』の表示が・・ああ、やっぱり行き過ぎている!!

ということでバック!でもアルルまで戻らなくても途中からでもいける道があるはず・・なんだけど・・分からない!おフランスの道の曲がり角に道路番号が書いてないんだもん・・地名だけじゃわかんない・・

とりあえずアルルに戻り・・なんとかそれらしきルートに乗っかり・・本日のお宿のある場所Albaronにたどり着きましたです。

本日のお宿は・・選んだ理由は『距離』だけ・・本とはアルルの街中で探したのだが・・車が置けて、シングルで安い部屋があるお宿が見つからなかったのだ。まあ、まだ始まったばかり・・とはいえバカンスシーズンだしね。

だからこんな郊外!

郊外というか・・カマグルという湿原の入り口当たり。何がとりえ・・なのか分からないようなとこ。もちろんもっと都会の選択肢はあったけど、kおばちゃんの運転で都会を走るのはね。という選択の結果のお宿・・そうそう、田舎のお宿の選択条件のなかに『レストラン併設』は必衰だけどね。さて、はたしていったいどんなところだ??

とりあえず、周りに車を止めて・・ホテルのフロントも兼ねているであろうレストランに入り用件を述べたら・・ちょっと待って!とおにいちゃんが!彼は英語が全然だめみたい。kおばちゃんはフランス語が全然だめ・・お嬢さんがやってきて、kおばちゃんの名前と宿泊条件を確認!鍵をさっきのおにいちゃんに渡して・・案内をしてくれるよう頼んでいた。

彼にくっついてなぜか裏口というか厨房の脇へ・・そう、ここに車を止めてということらしい。そして番号を書いた紙を渡された。彼の話によると『午後8時以降は駐車場の門を閉めるのでそれ以降の出入りはこの暗礁番号が必要だとか。ふーーんずいぶんと厳重だな・・こんな田舎なのに・・まあ、田舎だから通りすがりのといのもありなのかもね。南仏は物騒だというのは聞いていたがあらためて身を引きしめたkおあばちゃんです。

そして、さらに裏を回ってお部屋にを案内してもらう、外階段を使った2階。ちょっと・・しょぼい感じは否めない。まあ、値段がね・・でも部屋にトイレもシャワーもあるんだから。そしてもう一つ彼の注意が!夜は窓を特に網戸を決して解放しないこととということ。最初なんで??そんなに物騒なの?と思ったのだが・・よく考えてみたら・・湿原の端っこ!虫がすごいんだろうな。ということで一折穴異してもらった建物をまた出た。だって車を車庫に入れて荷物を出さなきゃね・・

表通りから見たお宿の画像が冒頭のもの。なんだかピンクのネオンが如何わしい感じでしょ?でも、そんなとこじゃないんだけどね・・なんだか疲れからか、もうちょっとケチらないでまとも?なとこに泊まりたかったな・・なんて後悔したkおばちゃんです。

荷物を部屋に入れて・・整理して・・そうそうミュンヘンの空港で買ったケバブをマルセイユの空港で買った水で流し込み、シャワーも浴びてすっきりしたら・・なんだか気力がすこーし戻ってきたkおばちゃん。せっかくだからレストランにも入ってみようという気がわいてきた。

本来は空港から1時間ほどのとこなので、午後六時には着いてるはずだったのだが・・大迷走の結果レストランに着席したのは8時ころ。

まだ明るいけどああお疲れさま!

でも頼んだのはでサラダとワイン!ケバブを食べてしまったからね。でも、このサラダのドレッシングは絶品!後にも先にもこんなに美味しいドレッシングには南仏では出会わなかった。

kおばちゃんのそばのお席は、親子連れ。娘さん(多分ティーンエイジャー)とご両親。ゆっくり食事を楽しんだ後、お支払いをしたパパに向かって。『今日はありがとう!』ってキスをしていたのが・・とっても素敵だなと思ったkおばちゃん。あのくらいの年齢(中学生くらい)だとね、日本だとどうなのかな?

親子はご近所さんなのか?食後は外に止めてあった車で帰って行きました。

kおばちゃん、ワインで良い気持ちになってきて、サラダだけじゃ物足りなくなったのでチーズをご注文。

でも・・さすがにこれは全部はいただけませんでした。それに、ちょっと今一でした。

他のお客さんは、やはりご宿泊の方々のようで、歩いて裏の方へ・・kおばちゃんも日が暮れて寒くなってきたのでお部屋に戻りましたです。

部屋に戻り、明日のスケジュールを考えながら・・お休みなさい・・のkおばちゃんでした。
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大迷走のはじまり(マルセイユ)

2007-09-22 23:10:44 | フランス
今日も相変わらず秋とは思えない暑さ・・
まあ、8月と違うなあと思うのは湿気をそれほど含んでいなかな?ということ。

今日はちょっとあることをサボってしまった。いやぎりぎりまで出かけようとは思っていたのだが・・ちょっとしんどかったのだ・・日差しが・・

昨日某党の候補者の記者会の討論会とやらをTVで見たが・・まあ、歯切れの悪いF氏、歯切れが良いA氏。F氏は古典的な結論と腹なのかを消して見せないやり方が良いのか。聞かれれば良し悪しは別としてはっきり物を言うやり方がいいのか・・考えてしまった。考えッたってkおばちゃん投票権があるわけじゃないから関係ないけどね。

それにしても質問する記者の考え方にぞっとした。『国民は・・』的な威嚇をしたのだ。『あんたは国民の代表かい?何時きまったの?』と言いたくなるようなものの言い方。国会議員の『恫喝』とかわんないじゃない。
それにくだらない質問A氏に『女性に人気のないのはなぜと考えますか』というようなおバカば質問しか出来ないなんてね。全部見たわけじゃないけど・・あまりにもばかばかしくてA氏もなにをお前は聞きたいのかという答えだった。

まあ、世間の目をM党から引き離して、マスメディアをタダでつかって党の宣伝をしているだけ?まあ、某広告代理店はこれでずいぶん儲かるんじゃないかしらね。

ま、kおばちゃんに関係のない話はおいておこう。

○7月3日(火)

無事マルセイユ空港(マルセイユ・プロバンス空港)に着いたkおばちゃん。
ああ、空気がドイツとは違う・・暑さも全然バイエルンと違う!空気が『熱い』のである。

預けた荷物も無事ピックアップして、携帯電話の電源を入れたら・・面白い画面が現れた。『あなたは2つの会社のどちらかを選べます』というような内容。しかし・・どっちにしたら良いのかなんて分からないのでほうっておいたら・・とりあえず、一つの会社を選択したようだ。kおばちゃんの携帯の会社はイギリスにあるのである。

さあ、実はこれからがkおばちゃんの本当の旅の始まり!!今までのドイツはおまけのようなものだったのだ。それに、この南仏ではいつものように?レンタカーを使用することにしているのだからね。

だから、空港から出てすることは・・レンタカーをピックアップすること!
今回利用するのは始めての会社。まあ順大手だとは思う。大手に比べると値段が断然に安かったのだ。でも、予約の段階でちょっと??と思うことはあった。
この会社のフランスのサイトからは入ると、なぜか一番安い車が選択できないのである。違う国のサイトから入って・・もちろん安い小さな車を選択した。ただし、一番安いのはなんと『エアコンなし』なのだ!!さすがに夏の南仏ではちょっとね。ということで、一番ではないけど安い車にした。

表示にしたがってレンタカーを探すと・・事務所はターミナル前の駐車場の一角にあるプレハブ・・とまで行かないけど、建物。建物の中にはいると、ここはまあ普通とおんなじでカウンターがあってなかでお嬢さんが3人働いていた。

丁度そのなかの一人が顔を上げてにっこりしたので、kおばちゃんご挨拶をして予約のプリントを見せた。昨年7月18日のブログに書いたのパリのCDGでの手続きと違い、国際免許証を出しただけ。

去年の事故も記憶にあったので、今回もばっちりフルで保険はかけた。自分が注意したってね・・何があるか分からないもんね・・ほんとに。
車の受け渡しのときに、彼女が『この車は3箇所傷がついているので確認してね。』とのこと。ま、お安いレンタカーだからね、しょうがないか・・と傷の場所の説明を受けて、そこにサインをして、キーをもらう。そうそう、一番大切なガソリンの種類を書いてもらわないとね・・と紙に書いてもらった。

書類とキーをうけとって・・でも、そんな手続きをしている間にも車のキーと書類を持ってくるビジネスマンらしき人とお話をしたり・・彼女達も一生懸命破働いていた。おフランスじゃないみたい・・・

車は『前の駐車場に止めてあるから探してね・・』と言われ、外を探す。まあキーにナンバーは書いてあるけどね。不精なkおばちゃんキーのリモコンで反応のある車を探す・・という技?で直ぐ見つかった。ちょっとくたびれてるかな?でも、見た目はそれほど悪くない。

まあ、とりあえずは言われた傷の確認!写真を撮ったのが冒頭の画像。あんまり分からないでしょ?

車に乗り込んで・・、まずはバックギアーの入れ方のを確認!これ結構大切、車種によって違うんですもんね。去年はハンドブレーキまでも奇妙な形だったけど・・

エンジン始動でさあ出発。とりあえずは今日のお宿に向かって・・そう大事なルートはいつものように大きく紙に書いてフロントガラスのそばに置く。それから7月31日のブログに書いたミュンヘンで購入した地図も勿論助手席において・・

なんとか空港敷地内を出た・・kおばちゃん。さあ、この先はA7という高速に乗る・・・はずなんだけど・・なぜか出ない!変なところで曲がったのか?Marignaneというところに出てしまった!ちがーーう!と一人でぶつぶつKおばちゃん。適当なところで車を止めて・・反対側に・・

さあ、今度こそ・・と思いきやまたまた・・なんで・・という事態に!
なんとTGVの駅に出てしまったのだ!ここは後日kおばちゃんはこなきゃいけないんだけど、今日は用事がないのよ!なんで・・ととりあえず駅だからまた高速に入れるはず・・と駅前に車を入れるが・・ここでまた困ったことに・・
この駅は非情に辺鄙なとこにあるので、駅前はすべて駐車場。駅前のタクシー乗り場になりそうなところにもゲートが着いていてチケットを取らないと入れない・・ええお金かかかるの・・でもバックするわけにも行かないので・・入ってしまえ!とチケットをとって、駅を通過!すぐに向こうの端のゲートのバーにたどり着き・チケットを挿入。金額の表示があるのかとおもいお財布を出そうと思ったらそのまますんなりとバーはあがった。そう、送迎用に短時間だと料金がかからないようだった。ああよかった・・とりあえず、気を取り直し、また高速に戻り・・今度こそは第一目標のアルルArlesのヘッドボードを発見とりあえずホッとしたkおばちゃんです。

それにしても・・今回も大迷走の始まり・・のkおばちゃんです。
せっかく地図ももってるのにね・・でも小さすぎてわりゃしない・・というのは言い訳です。
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機内持ち込み禁止!(ミュンヘン)

2007-09-21 13:11:36 | ドイツ
今日も・・・暑くなりそうだ!
もうお彼岸といのうに・・秋は何処?

昨日お仲間のお姉さまに聞いたお話で思わず大笑い。
彼女のご主人はかつては某商社務めのお方。もう、リタイアされてはいるが・・現役の時は『明日から外国出張』なんて急に言われる事が多かったそうだが・・そのご主人が、昨日から学生時代の同期会の旅行にドイツに出かけたそうであるが・・・その緊張ぶりといったらなかったとか。NHKのドイツ語口座で勉強したりと。かつては一家でイギリスに5年くらいは駐在していたこともあるのに、しかも団体旅行!kおばちゃんなんかよりはずーーと経験豊かな彼がねえ・・ま、『真面目』なんでしょうね。

もしかすると、これは性格的な問題でしょうね。

○7月3日(火)

バスが飛行機の脇に停車し、下車したkおばちゃんの目の前にあったのは・・・ホントに小さな飛行機!!昨年の7月2日のブログに出てくる飛行機に匹敵する・・というか同じか??

乗り込もうと思ったkおばちゃんの前に、一人の男が立ちはだかった!!何事??とおもったkおばちゃんに「貴方の荷物は持ち込めません。ここに載せて!」といって、取り上げられてしまった。
そう、取り上げられたのは機内持ち込み用に引っ張っていたキャリーバック!一応大きさは国際線のサイズをクリアしてるはず・・。周りのお客さんをみると、皆同じような大きさのバックを持っている人は取り上げられていた。ま、しょうがないか、とあきらめてハンドバックだけを手に搭乗いたしましたです。

搭乗してから、『あ、そういえばさっきの荷物鍵をつけるのを忘れた!』と思い出して、スッチーさんに申し出るが、『大丈夫だから席に座って!』といわれてしまった。大丈夫かな・・・あの中には少し現金が入ってるんだよね。なんて心配したのだが・・

そういえば、チェックインのとき『窓側』を選択しようと思ったのだが・・通路側しかあいていなくて・・ああ窓の外が見られない・・と嘆いたのだが、
こんな小さな飛行機通路側でもばっちり見えましたです。

だって、通路を挟んで2シートずつなんだもん。それから荷物が取り上げらた理由が判った。荷物だなが、非常に小さい!!高さがないのだ!

機内はこんんな感じ、ちっちゃいでしょ!?

この飛行機はルフトハンザの便名はついているが、運営はLufthansa CityLineというグループ会社が運営しているらしい。

一応国際線なのだから?機内食もデザート(チョコ)つき・・

しばらくするとこんな景色がイエールhyeres諸島らしい。

イエールhyeres上空を通過・・

王政時代から軍港として有名なトゥーロンToulon上空も通過、ここはジャン・バルジャンが脱獄した刑務所のあったところらしい。

Sanary sur Mer(サナリー・シュール・メール)、Bandol(バンドル)上空を通過
     

こんな・・・・らしい景色がみえてきたら、目的地はすぐそこ!!

無事空港に到着しましたです。

ここは・・どこでかもうお分かりですね。マルセイユ空港です!
そうkおばちゃんは南仏に来てしまったのです!おフランスに縁のなかったkおばちゃんが2年続けて・・笑ってしまいますね。

そうそう、冒頭の画像はマルセイユに到着して機外へ出たときのもの。機体右下の台車に乗っかってるのが取り上げられた荷物!!ここで、自分でピックアップして空港建物内に向かいましたです。
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気分はもう・・(ミュンヘン)

2007-09-19 23:54:36 | ドイツ
今日は珍しく??涼しい一日。
これが9月だよね。でも、また明日から暑くなるんだって・・いやになるな~

最近気がついたのだが、警戒中の機動隊の車両がアイドリングストップするようになっているのがある。いままでは、休憩中の退院の休息の場でもあるのでしょうけど、車内の空調を動かすためにアイドリングしてたのだが・・ストップしている車から長ーーいコードが伸びていて・・・その先が道路わきのボックスにつながっているみたい。多分電源をそこからひいてエアコンを利用しているのかな?なんて・・

京都議定書の批准している国家としてはね・・当然なのかもしれないけど。カナダが離脱するようなことを報道していたので、今後日本もほんとに守ることが出来るんでしょうか・・なんてちょっとまじめに考えてしまったkおばちゃんです。

○7月3日(火)

無事チェックインも終わり・・といっても、ここも自動チェックイン機の利用。最近はどこへ行ってもこればかりのような気もする。
ただし、kおばちゃん手荷物を預けなきゃいけないので、結局バッゲージカウンターにまた向かうのだが。

平日のお昼過ぎだからか・・なんとなくガラーンと広い感じのしたターミナル2です。

まだ、時間がかなり早いので、ちょっと探検!大体がkおばちゃんの手の届きそうなショッピングエリアは到着階のレベル。思ったとおり、カフェなどがある。ここで、kおばちゃん今回食べる暇がなかったドネルケバブ Dönerkebabを入手。お土産ではないのだが、今晩夕食にありつけなかったら・・とおもいテイクアウトにしてもらう。そういえば、ミュンヘンの駅にはケバブ屋さんがあったが・・べるひてスガーデン地方では見かけなかったような・・もともとは確かトルコからの出稼ぎの人たちの食文化。だから大都市ではよくみかけたな・・実はkおばちゃん結構好きです。日本のはなんか違うと思ってる。

あと、インターネットの出来るゲームセンターを見つけたので、そこでメールチェックとよく遊びに行くブログにご挨拶。そんのことをしてたらけっこう良い時間に・・

セキュリティーチェックを受けて内部へ・・

そこで目にしたのはDallmayr Bistroあの、ダルマイヤーのカフェのようなもの。

うう、寄りたいけど・・まずは自分のゲートとどのくらいはなれているか分からないので、走るのもいやなのでとりあえず通過・・

それから、大事なお買い物!
そしてゲートへ向かうがこれが結構場末で、さっきのダルマイヤーに戻る気がなくなった。

その代わり、ゲートそばのカフェでお茶することにした。それが冒頭の画像。そしてここのお店の標準語というか、店員さん同士の会話はドイツ語じゃない!
ここはSpazio Italiaというところ。どうもこのお店運営はイタリアの会社というか、イタリアの航空会社でルフトハンザの子会社Air Dolomitiエアー・ドロミテ運営しているみたい。そのためか、制服姿(ルフトとは違う)のお姉さんたちはタダでなんでも飲んでいた!

そう、このあたりのターミナルはもうドイツの雰囲気は残ってない感じ。
kおばちゃんもさっき買ったこれをテーブルに・・気分はすっかり・・でも、イタリアンじゃないのよね・・向かう先は・・

ようやくゲートがあいてご搭乗・・かと思いきや・・バスに乗っけられました。
バスの窓からふとみると一台の『おベンツ』様が・・

ナンバープレートを見たら思わず笑ってしまった・・
だって、

   LH・・つまりルフトハンザ
   MUC・・ミュンヘンだって!

ご乗車なさってたのは、多分アッパークラスのお客様みたいでございました。
庶民のkおばちゃんはバスでございました。

それにしても小さい飛行機・・・
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生き残る手段(ミュンヘン)

2007-09-18 18:44:26 | ドイツ
連休も終わってしまい、お仕事の日々・・なんだか今一エンジンがかからず・・
怠け癖がすっかり付いてしまったみたい。
それにしても、何時までたっても暑い!

○7月3日(火)

さすが?IC・・しっかりと検札も参りました。いっそのこと検札のストでもやってくれればいいのにね。もともと普通列車じゃなくて特急券を追加購入していたので問題はなかったけどね。

そういえばこの前知り合いにドイツ鉄道のICEの払い戻しについて聞いたら・・ナルホド合理的と思ったkおばちゃん。日本だと1時間遅延したら距離に応じた払い戻しがあるとか・・ドイツの場合は距離に関係なく一律に30ユーロの返却だとか。まあ、遅れる時間は50キロだろうと100キロだろうと一緒だし、この方が払い戻す手数も簡単というもんでしょうね。kおばちゃんも何回か新幹線の遅延にはあったけど、窓口に並ぶのがメンドウでそのままでてしまったこともある。

ま、そんなことはおいといて・・・列車は時刻通りミュンヘン・オストの駅に到着。
飛行場に行くにはここから乗り換えるのだが・・・さっきの時刻表によると・・一番早いのはミュンヘン中央駅経由のS-Bahnなのだが・・これを見てちょっと誘惑に駆られたkおばちゃん。

実は7月1日のミュンヘンのホテルをチェックアウトしたとき、忘れ物をしてきてしまったのだ。たいした物ではないのだが、ちょっとこちらでは入手困難かな?と思うもの。何だと思います?それは『日焼け止めクリーム』。こちらの皆さんは肌をこんがり焼くことはステイタスであって、それを阻害するものをわざわざ塗りつけるなんて・・という発想だと思う。しみの気になるお年頃の?のkおばちゃんには必需品なんですけどね。

色々悩んだが・・こんな風に交通機関が当てにならないときじゃね。たかが日焼け止めを取りに行ったくらいで、折角乗れるはずになったフライトに間に合わないんじゃ笑い話にもなりゃしない・・ということですっぱりあきらめました。

それに、その列車はホームも離れていたし・・

次に来る空港行きは、ホームは平面移動。つまりお向かいのホームということで、そちらに乗ることにしましたkおばちゃんです。やっぱり一人旅だと『ばくち』は打てません!

やってきた電車に乗って・・ああこれで一安心。あとはこの電車が途中で止まろうと、kおばちゃんでもタクシーで乗り付けられる距離なんだから空港は・・とゆっくりした気分で車窓を眺めていたら・・・

ある駅で冒頭のような広告看板が眼に入った!小さくて何の宣伝だかわからない?という方のために大きくしてみます。

大人?のための宣伝かな?

これはこちらで有名なメーカーmach's mitの宣伝!なんともユーモラスの感じはするのだが・・そのキャッチコピーがすごい!

"Überlebensmittel!"・・・人並みに生き残る手段!ってとこでしょうか。暇なもんで・・そんなものを眺めていたkおばちゃんです。

列車は無事空港に到着いたしました。

ものすごく近代的な空間

そういえば、2年前にも立ち寄ったはずなのだが、レンタカーを返してそのまま怒涛のごとく・・・レンタカー返却前にガソリンスタンドを構内で探し回ったので時間がなくなった!・・・あんまり記憶に残っていなかったし、たぶん外様の航空会社だったからターミナルがちがったかもしれない。

とにかく無事にチェックインを終えましたです。

どうも、ご心配をおかけしました!!
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幻の列車(Freilassing)

2007-09-17 21:31:28 | ドイツ
今日もお休み!
でも・・・で不精のwkおばちゃん。家から一歩も出ないですごした。
まあ、出るとすごく暑そう・・と思ったのもあったのだが、ご近所に買い物にでかけるのも面倒くさくなってしまって・・飢え死にしない程度の食材はいちおうあるし・・それにしてもいつまでも暑いな~

ニュースのトップは総裁選。選挙権のないkおばちゃんには関係ないけど、あれほど世間と隔離された世界はないなと改めて思っている。たとえばF氏が選ばれれば、また地獄の魑魅魍魎が敗者復活とばかりにのさばってきて、旧態然に戻るんだろうし・・・世間はそれを一番嫌ってるのが分からないでしょうね。

○7月3日(火)

なんとかFreilassingで列車に乗り込んだkおばちゃん。
どうもこの列車はICと呼ばれる列車らしい。乗り込んだ車両は半分以上は指定済みの表示が・・クイック予約の表示も・・とりあえずなにも表示のない席を探して座り込んだkおばちゃん。あーー疲れた!

席について割りと直ぐに列車は出発!ああ、これでなんとかなりそう・・と安心したとともに、ところでこの列車はどこ行きの何?と気になってきた。

席には9月1日のブログにもあるようながおいてあったので手にとって見た。

まず、一番の関心どこ行きか

小さいので大きくすると
ハンブルグのアルトナ行き!方向的には間違っていない!

何時にここを出るのかとおもい見て・・

う~ん9時42分発ね。ふんふん大体時間通り・・

ところでこれは・・・え・・・と絶句したkおばちゃん。

だって、その前にこう書いてある!

そう、Bad Reichenhall発9時10分????ちょっと待ってよ!!

そう、この列車8月7日のブログに書いたように、ミュンヘンの窓口で買おうと思って『そんな列車はない!』といわれ、プリントしたものにペケ×をつけられた列車じゃない!!!

いったいどうなってるの???と頭をかしげたkおばちゃんです。

そういえば、さっき空席を探して予約票をチェックしていたら・・たしかにBad Reichenhall~とか Berchtesgaden~ という表示があったのを思い出し、もしかすると、ミュンヘンでkおばちゃんが切符を買おうとした時点で『ストライキ対象便』に選ばれてたのかしら?そして、それ以前に購入した人は・・ということかしら・・と考えてしまったkおばちゃんです。

いずれにしても『スト』の影響で運休になったのかどうかも、いまだに分かっていません。『機関車運転士の労働組合はドイツの各地で4時間のストライキを行うと発表 』というニュースを聞いた気がするので・・たぶんストの対象の運休だったのだと思っているkおばちゃんです。真相をご存知の方教えてくださいませ。

とりあえず、乗れないと思っていた『IC2082Königssee』に乗ってしまったkおばちゃんです。Königsseeとは良い名前!やっぱりドイツの有名観光地なんだと改めて思いましたです。
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立ち向かう男(Bad Reichenhall)

2007-09-16 21:55:55 | ドイツ
今日はお休み・・朝から目覚ましもかけずに寝ていたが、ご近所の朝の営みというか、お庭への水遣りなんかの生活音で目が覚めた。その上、キリスト教の伝道まできてしまった・・

平和な一日。無駄といえば無駄な一日ですけどね。

○7月3日(火)

アナウンスとともに駅構外にに出たのだが・・皆さんが立っているところは特にバス停というところではない。
駅専用の一時駐車場。ここは駅に人を送りに来た人や迎えに来た人が車を止めるところ。だから送りに来たお人も一緒にしばらく待っていた。ま、帰るに帰れないのかな・・

それにして昨日と違ってよいお天気。お日様がかんかん照っている。だから外で待っているkおばちゃんたちはじりじりと焼かれる感じが・・
少しでも日陰に入ろうとするが、駐車しに来る車も入るので、じゃまになっちゃいけなし。

それにしても、いったい何時になったらバスが来るんだろう・・と心配になってきた。皆さんのんびりと構えているけれど・・超日本人のkおばちゃん、具体的に『後何分』と分かっていれば良いのだが・・何にも分からないまま待たされるのはとっても不安!

バス駐車場にやってきたバスに向かって、まっていたおじさんが、そのバスがそうかどうか、聞いていたけど・・違うということ。
kおばちゃんも不安が募ってきて、そういえば路線バスがあるっていっていたな・と思い出し、バス停の時刻表を確認しに行くが・・10時過ぎまでFreilassingに行くバスはこない・・まさかこれに乗れっていってんじゃないようね。まだ9時にもなってないよ!!

いくら予定より早く出てきた・・とはいえ、直ぐに解決するような事態じゃないことだけは分かっているkおばちゃん。それにいつものkおばちゃんの行動と違って、『じゃあ今日はやめにしよう・・』というわけにはいかない。さあ、困った!

でも、バスを待っているほかのお客さんは比較的のんびり・・というかあちらの方がせっかちではないからか・・・日本の事情とはだいぶ違う待ちの風景。kおばちゃんの生息している地域なんかで事故で電車が止まると、駅員さんに食って掛かって文句を言う輩がいるけど、ここではイライラしているのはkおばちゃんだけのようだ。

20分以上待ってもなんの変化もない。というかそれらしいバスのかげもみえやしない。もう少し待って来なかったらタクシーで行こうかな、なんて考えたkおばちゃん。それにしもどのくらい距離がはなれてるんだろう・・タクシー代どの位するのかな・・なんて不安もあって、もし万が一だれか同乗してくれる人がいれば・・とも思い、待っているお客さんを見回し、比較的年齢層の若そい男女が2~3人固まって立っていたので話しかけてみることにしてみた。

もちろん、最初から「タクシーに一緒に乗らない?」なんて言えないから、「私お昼までにミュンヘンに行かなきゃ行けないのよ。ここからFreilassingまでどのくらいの値段でタクシーでいけるのかしら?」って聞いてみた。
すると、彼らは「えーーすごくかかるよ。だって50キロ(本とはもっと近い)は離れてるよ」とちっとも話に乗ってこなかった。「彼女(彼らのうちの一人)もミュンヘンまで行かなきゃ行けないけどFreilassingにいけば20分後とにミュンヘン行きは出てるし、1時間で着くから大丈夫だよ。」と応えてくれた。

そうか、50キロも離れてるのか・・ちょっと自力でタクシーはきついな・・まあFreilassingからは頻繁に出てるらしいし・・一応あれは国際列車だからドイツ国内のストとは関係ないかな・・なんて考えて、もう少しおとなしく待つことにした。

ようやく、30分はまっただろうか、それらしきバス(ったって普通の市営バス)がやってきたので、みんな暗黙のうちにばらばらと前と後ろから乗り込んだ。
バスには先客が半分くらい乗っており、多分よその駅も経由してきているんでしょうね・・バス中央部にある荷物置き場は直ぐにいっぱいになった。それでも手際よくみんな荷物を詰めて行った。

kおばちゃんもようやく座席に座れてひと安心。何分で着くかはわからないけれど、ここでじっとしているよりもはるかに動いた方が気が楽だ。

バスは町を出るとすぐにこんな自動車専用道路に入り快適に飛ばしだした。ああ・・よかった・・

すると、カーブで、あまりスピードを落とさなかったためか、車内中央部の荷物置き場においてあった荷物が崩れてドアに当たった。あらら大変!と比較的その場所に近いところに座っていたkおばちゃん、後ろを振り向くと、すかさず何人かの男性乗客が荷物の整理にかかった。もう、その手際の良さといったら!!!比較的子お年寄りがおおいお客さんだが、年寄りといえども機敏な動き、さっきまでおとなしくバスを待っていた『老人』と同じとは思えない身のこなし!

そして、その中の何人かは『次』のに訪れるかもしれない『不測の事態』に構えて、座席には戻らず、ずーーとドアのところで『体』をはって荷崩れを防いでおりました。その方達が冒頭の画像の方。まあ、なんと頼もしいことか!次の自体は俺が防ぐ・・とばかりに立ち向かっておりました。

なんだか妙なところに感動してしまったkおばちゃんです。(単純でしょ)

バスはそれこそ20分もしないでFreilassingに到着!ホームの直ぐ脇までバスは乗り付けて、どーとお客さんを吐き出しました。
丁度、このバスを待つように列車は停車して、皆吸い込まれるようにこの列車の中に・・kおばちゃんもちらっと行く先(経由先)を横目で眺めて車中の人に!
とりあえず何とか間に合うかな、と乗り込みましたです。

アーーほんとに気づかれした!と思いましたです。でも、バスがあってよかった!
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来ない列車(Bad Reichenhall)

2007-09-15 21:23:24 | ドイツ
今日はお休み!3連休の始まり。
去年は北海道を旅行したりだったが、今年はおとなしくしているkおばちゃん。実はお金がないのだ・・・とほほほ・・
姉にも「どこも行かないの?」ときかれたけど・・そう、いかないんです。

でも、今日は車でお出かけ・・疲れた。街中はまだ連休モードではないみたい。トラックなどのお仕事の車がいっぱい走っていた。空いていれば1時間で着く場所に2時間かかってしまった。ご苦労様でした!

●7月3日(火)

今日は移動日。荷造りもしなきゃいけないので、ちょっと早く起床!早速TVを付けてみる。さすが7時近くにはニュースもやっている。それにしても・・昨日のストライキでフランクフルトやハンブルグの鉄道が止まってしまって、混乱した旅行客の姿を映していたりした。やっぱり実施されたみたいだ。

そして、どうも本日はもっと範囲が拡大される・・というようなことを言っているように聞こえる。う・・ん困ったな・・

このホテル駅から歩いて1分のところにあるので、荷造りが終わった時点で駅に様子を見に行くことに・・

とりあえず駅に人はいるし、窓口におじさんいえ、お兄さんの姿も・・とりあえず、Freilassingに行く列車は来るのかどうか聞いたのだが・・・「バスでいきなさい」との答え・・うーーん。ぶっきらぼうにそういわれてしまった。取り付く島もありゃしない・・
特に駅に張り紙がしてあるわけでもないし・・とすごすごとお宿に戻った。

丁度朝食時間だったので、とりあえず朝食を頂いて・・オーナーのおじさんがうろちょろ(失礼)していたので、聞いてみることにした。
「Die Bahn(ドイツ鉄道)のストライキがどうなってるかインターネットで調べてくれないでしょうか?飛行機にのらなきゃいけないの」って。どうしても今日は移動してミュンヘンの飛行場までまで行かなきゃ行けないkおばちゃん。必死です。

オーナーは「ザルツブルグの飛行場なら近いんだけどね。」って・・そりゃわかっちゃいるけど、私のチケットはミュンヘン空港発なのだ!
とりあえず、調べてくれたが・・・ストはしているけど、どこがどう止まっているかなどの情報は出ていない!!kおばちゃんも見せてもらった!あーーあ困った。

オーナーのおっさんは駅前からFreilassingに行くバスが出てるから大丈夫だ・・みたいなことを言うのだが・・今一不安が。ここBad Reichenhallはザルツブルグのほうと近しい関係らしく、そちらへの便は頻繁にあるけど・・それにそこから先ミュンヘンまでどうやってたどり着いたら良いんだ・・というのも情報がないので非情に不安になった。

実はいやな予感はあったのだ。移動日の宿泊が遠く離れていることの不安を今回はちょっと感じていたのだ。ストのことは知らなかったけど・・

それ以上の情報は得られそうもないので・・とりあえず早めに出発することにした。本とは9時30分過ぎに宿を出ても十分間に合うスケジュールだったんだけども・・1時間前に出発することにした。

お部屋に戻って荷物をとって・・と思ってエレベーターに乗ったら・・おばあちゃまと一緒になった。どこから来たの?なんて聞かれて「日本です」って応えたら、「あら私行った事あるのよ、横浜、京都、神戸・・」とお話しているうちに着いてしまった。もうちょっとお話したい雰囲気だったのだが・・・ごめんなさい・・と失礼してしまった。だっておしゃべりする精神的余裕がなかったんです。ごめんなさい・・それにしても、お船ででもわまったのかしら、横浜、神戸っていうのがね。

チェックアウトをするとき、カードを返してくださいといわれた。

そのカードはこれ。

昨日温泉に入るときにも使おうとしたし、ケールシュタインハウス行きのバスでも利用できた優れもの。返さなきゃいけないの?名前が入っちゃってるのに・・と思ったら・・5ユーロなんだよ買えば。ということ。つまりリサイクルきちんとするらしい。それにしても名前の欄の前に『Herr』は気にいらない!英語で言えば『Mr』 だもんね。一人旅をしていると時々間違えられる。申込書にきちんと書いていても・・

オーナーのおじさんは「日本人は勤勉だね。この前日本人のワーホリの男の子を使ったけどとってもまじめだった」とお褒めを頂いた。kおばちゃんも若かった使ってもらいたかった・・

荷物を持って駅に行くと・・kおばちゃんとご同様のお客さんが何人もホームに!!あ、やっぱり列車は動いているんだ!と安心したkおばちゃん。あーー良かった!!

それにしても今日は昨日と違ってよいお天気!やっぱりkおばちゃんの行いがわるかったんでしょうね・・
駅から見える山が綺麗なんてのんびり写真を撮っていた。

そろそろkおばちゃんたちの乗る列車の時刻?と思ったときに・・・構内アナウンスが!!それを聞いたとたんいままで待っていた人たちがいっせいに出口の方に動き出した。

あららら・・ども『列車は来ません。代替バスが駅前から出ます』という内容だったようだ。状況を理解できない『外国人』のお客さんがまだ駅に残っていたけど・・こういうときには長いものに巻かれてしまうkおばちゃん。

皆さんと一緒にバスを待つことにした。ほんとに来るのかな???とだんだん心配になってきたkおばちゃんです。
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塩辛い温泉2(Bad Reichenhall)

2007-09-13 23:54:50 | ドイツ
昨日今日と尾張の地に出稼ぎに行っていた。そこで、天下のカンバン方式の工場を見学したりもしたのだが・・・ちょっと色々と考えてしまった。

あの産業の見学は初めてではない。それこそお子ちゃまのころ、『社会科見学』と称して、違うメーカーではあるが見学したことはある。まあ、そのときのことは工場内部の記憶よりも、見せられたVTRのほうが・・記憶にあるんだからやんなっちゃう。

世界一の企業。確かに無駄のない運営。でも・・それは若い組立工によって支えられてるだけ。実際はkおばちゃん作業したことはないから何もいえないけど・・ッ相当な作業だと思った。肉体的にもだが、精神的に。ラインの一部になって生産活動に携わる・・というのは『ライン』を止めてはいけない・・というプレッシャーとの戦いだろうな・・と想像したからだけども。

だから作業員さんたちは比較的年齢層が若そうに見えた。年取ったらできないよね。あんなきつい仕事。でも、あの企業はそういう人たちに支えられ成り立ってる分けだけど・・・あくまでも企業にとって作業員の方達は『○×さん』という個人での集団ではなく、数字の一人なんだろうね。一人ぬけたら一人補充するだけ・・その個人がずーーとお仕事を続けられるかどうか・・あんまり考えてないように思ってしまったkおばちゃん。『無駄のない経営』を強調しているように思えたが・・だから世界一にもなれるんだろうけど、企業経営のいやーーな面を見てしまったような気がした。

まあ、企業が利益率を上げなきゃ良いお給料もいただけないわけだけどね。ちょっと考えてしまいましたです。

ま、無駄のいっぱいのkおばちゃんの旅行です。

○7月2日(月)

念願の温泉に入ったkおばちゃん。ここ、Bad Reichenhallは『塩』の町。だから温泉も『塩辛い』わけだ。『塩辛い温泉』は実は2箇所め。だからタイトルに『2』を入れてあるのだが。1回目は昨年の5月24日のブログにも書いたのだが、お隣オーストリアのバート・イシュルBad Ischlで入ったことはある。あそこは強烈に塩辛かった。数日唾液が塩辛かった!それに比べたら『マイルド』な感じでした。でも、たまたま飲み込まなかったから?でも前も飲み込んだ覚ええはなかったんだけどね。

こちらの『塩』は、岩塩ではなく塩辛い液体を蒸発させて作っているとか・・もともと塩辛い水なんだ!

室内浴槽(プール)は色々な『ぶくぶく』(ジャグジー)があり、あっちのこーナ、こっちのコーナーと試して回ったkおばちゃん。そろそろまたお腹も空いてきた。そうだよね。9時くらいかな?ここには室内プールの脇にカフェのようなものがあり、そこで飲んだり食べたりできる。もちろん水着のままで。

そこで餌にありつくことにしたkおばちゃん、さて何にしようかな・・と見たらブッフェのコーナーが・・これに決めた!種類はあんまり残ってなかったけど・・温野菜、パスタなんかあったからこ腹のすいているkおばちゃんにはもってこい。

お皿に盛り合わせて・・会計は・・お皿をカウンターの秤に乗っけるとその分の値段が表示される方式!分かりやすい。ビールといきたいとこだけど、せっかく健康的に『温泉』にはいってるんだから・・とハーブティーにしたkおばちゃん。

お支払いは・・例の腕時計式の機会をかざすだけ!そうお帰りのときに清算すればいいのだ。そのお食事が冒頭の画像。だんだん夕暮れが・・

外の景色もだんだんと・・

お山の腹に夕日があったっていた。

そういえば、この室内の浴槽は2階もあって、2階には2種類だったかな?そのうちの一つは『heiß40℃』と表記があり、一番日本の温泉に近い温度だったと思う。kおばちゃんには心地よかったのだが・・ドイツ人のお坊ちゃま(多分4~5才?)は、足をちょこっとつけただけで『熱い』『熱い』とキャーキャー騒いでいて決して入ってこなかった。kおばちゃんにはちっとも熱くなかったんですけどね。

一通り入浴を楽しんで・・でもそろそろ終了時刻も近いので引き上げることにしたkおばちゃん。水着を着替え、出口で清算をして・・外に出たら・・

この通り真っ暗になっていた。

雨もびちょびちょと降っている。だから帰りは靴を履くのをやめて、さっきプール?サイドで履いていたビーチサンダルで帰る事にした。

街中は雨のためか、それとももともと静かなところだからかもしれないが・・誰にも会うことなく、町のあちこちにあった噴水というか泉を見ながら、来たときとは違う道で帰りましたです。

お宿に戻り・・さっき、温泉を出るときにシャンプーで髪も洗ってあるのだが・・一応足がぬれたのもあって、さっとシャワーを浴びて、TVをつけてニュースチェック!とおもったら、思うような番組がなかった。BBCじゃドイツの鉄道のストのにゅーすなんかしないしね。まあ、いまから心配してもしょうがない・・と寝てしまったkおばちゃんです。

今日も一日ご苦労様でした。
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