Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

さよなら・・ドイツ

2014-07-31 17:20:30 | ドイツ
ここのところバタバタ。
そう、また脱国の計画中であります。もうすぐ実行日。
最近の旅行の仕度で何がメンドウか・・・電子機器類の充電です。
さっこんの事情だときちんと充電して無いとだめだとか。それにケーブル類の多いこと。

情報が何処でも取れるのはよいのですが、なんだかケーブル類でがんじがらめになりそうなkおばちゃんです。

ということで、またしばらく沈黙です。

ああ、どんどん溜まって行くのは旅の記録。へって行くのは通帳の残高なり。

○10月13日(日)

kおばちゃんの旅も最後のアプローチ。そろそろホームに移動しましょうね。

こちらで、ホームを確認。


15:49発の5番線です。

ホームに上がると・・あら、アンナ可愛い電車がある。乗りたいな・・


なんて、雑念はさておいて、列車の停車位置を確認。自分の車輌を確認しましょう。


きのうは、確認したのにえらいめにあいましたからね。

このあたりで待てばよろしいようで・・あら、先客がカバンをおきっぱなしで・・


のんびりした田舎の駅ですね。

田舎の駅・・なんていっていたら、隣のホームに偉い素敵な電車到着。


このアイゼナッハ駅止まりの電車でした。


このあたりの近郊電車のようですね。


カバンの主も戻ってきて・・いよいよわれらの電車の到着です。


こちらもなかなか格好がよろしいようで・・


お約束の白い車体に赤いラインの特急です。


今回はちゃんと予約どおり、お席があります。54番。アイゼナッハからフランクフルト空港までです。


無事乗りこんで外をみると・・あ、やっぱり自動車産業の町だったのですね。


電車にのったらまづは腹ごしらえ。さっき駅のコンビニで仕入れた食糧です。お昼を頂いてませんのでね。


ペットボトルの下に敷いている紙が、乗車指定券です。ネットデ予約。自分でプリントアウトしたものです。

検察も無事終わり・・・そうそう、大事な仕事をしておかないと。
大事な仕事、それは免税の手続きです。ベルリンのデパートのお買い物の税金をかえしてもらおうということです。


254.80ユーロのお買いもの。で、その税額は19%の税額なので40.68ユーロ。


この金額から手数料がひかれて戻ります。
そのためには、所定の場所に、住所氏名。パスポートナンバーをかいておかなければいけません。
その作業を車内でおこないました。

作業が終る頃には外の景色はゆたかな緑が広がっています。


こんな、何気ない景色を楽しみながらkおばちゃんの旅は最後に近づいてきました。

昨年よりも1ヶ月早いだけで、まだ冬が近づいていない良い季節です。


車窓の景色を楽しんでいたら・・一つ前の駅に到着です。


フランクフルト南駅。


この列車は中央駅には行きません。空港止まりなのです。

駅を出発すると、フランクフルトの中心部、金融街があちらに見えます。


車窓の反対側はのどかな風景です。


空港近くの道路がみえてきました。もう直ぐ空港駅です。


無事空港駅に到着です。


あとは、案内標示に従って・・但しkおばちゃん利用の日の丸さんは外様なので、遠いターミナルです。空港駅はターミナル1の側のようです。


なんて思いながらきょろきょろしていたら・・あら、いい物発見!ターミナル2行きのシャトルバスです。


早速乗車。もちろん料金はかかりません。


これは楽チン。たしか、モノレールのようなものがターミナル間を繋いでいるはずでズが・・それに乗りこむよりもずっと手前で乗車でしました。


チェックインも無事終って・・一休み。


実は、残りものの食材なんかを引き取ってもらう目的もあって、在住の友達と待ち合わせなのです。
本当は1、2本前の列車に代えて、コンサートにいこうという話にもなってたのですがドイツに来てしまってからだったので、列車の変更ができなかったのです。
差額を払えば変更できるようなのですが、あくまでもネット経由のチケットはネットで変更と窓口で言われてしまい、プリント環境もないので変更はやめてしまいました。

無事再会して、ビールとソーセージを堪能しました。


さて、無事出国手続きを済ませたら・・税金の払い戻しです。あそこの窓口。


フランクフルトには2社の免税分払い戻し会社があるそうです。で、kおばちゃんの利用はこちらの窓口らしいのです。途中で出会った日の丸さんの社員さんに聞きました。

時間もないので、さっさと搭乗です。このエスカレーターを降りればブリッジはすぐです。


無事搭乗。なんだかばたばたです。


そうそう、最後の最後にSIMの残高を確認しておきます。圏外になると確認で着ませんからね。


相変らずのジャル蕎麦の夕食。


オムレツの朝食を頂いて・・無事日本に戻ってまいりました。


今回もばたばたの旅行でしたが、楽しく過ごすことができました。

またね!

(了)

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自動車工業の町(アイゼナッハ)

2014-07-29 17:55:52 | ドイツ
夕べはまいった。
自宅前の道路を現在、ガス管の交換工事をしているのだが、なんでも我が家の引込み線でガス漏れが発見されたとか。
帰宅すると元栓が締められており、開栓するには居室内のガス漏れを確認しないとだめだとか。

しょうがないので、確認のためおあがりいただいたのだけれど・・掃除する暇が・・
日々の不精を反省しました。

それにしても、電気も止まると困るけど、ガスも止まると困るな・・とつくづく思ったのでした。

○10月13日(日)

ルターハウスの見学を終えて、再び外に出たkおばちゃん。
さて、まだちょいと時間があります。

そのあたりを一回りしてみましょうかね。


Marktplatzをちょっとね。

この広場の噴水というか泉にいらっしゃるのは・・ St. George 聖ゲオルク。ドラゴン退治で有名な聖人ですよね。

そしてこの広場の片隅に建つのは・・聖ジョージ教区教会Georgenkirche zu Eisenach


この教会はあの、バッハが洗礼をうけ、彼の家族がオルガニストとしても活躍したそうです。


そして、あのルターも説教をしていたとか。

現在の姿は20世紀になってからのものかしら?

あ、こんな時間そろそろ出発しないとね。


kおばちゃんのお宿は実はこの教会の裏です。

宿で荷物を引き取って・・ついでにタクシーを呼んでもらいました。あ、歩いて行ける距離ですが、さっきヴァルトブルグの林の中を歩いたのでつかれました。

車だとすぐですね。


駅について、出発時刻を確認。なんってったって昨日の教訓もあるので、列車番号もたしかめます。


で、ボードの上に立派なステンドグラスがあるのに気がつきました。
『Eisenbah Automobilbau』自動車工業の町・・とでもいうのでしょうか?

お得意の『後で』調べて見てわかりました。
この町はドイツで3番目に自動車産業が興った町だったそうです。
アイゼナハ車両製作所Der VEB Automobilwerk Eisenachは1896年に設立され、その後バイエリッシェヴェルケ社BMW AGが業務を引き継いだようですが、第二次世界大戦後に国有化。そう、この町は東ドイツだったんですね。 1956年からヴァルトブルクWartburgという車を生産。この車はあのトラバントTrabantと並んで旧東独で人気のあった車だそうです。
は1991年まで生産されていたようです。

ベルリンの壁が壊れてからにTHAと言う組織になりその生産の幕を閉じたそうです。
同時に開くオペルが、自動車産業の伝統を受け継いでアイゼナハに工場つくったそうです。
しかし、そのオペルも金融危機のとき親会社のゼネラルモーターズの不振に寄り処分されそうになったようですが、なんとかもちこたえて現在に至った入るようです。

この、アイゼナッハは自動車産業の中心地だったのですね。

さて、もう少し時間があるので、駅でお土産物でも買いましょう。


こんなパン屋さんのカフェと、ちょっとしたコンビニのようなお店が入っています。
駅ですので日曜日も営業しています。便利便利。

さて、そろそろホームで列車を待ちましょうね。

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ルター少年(アイゼナッハ)

2014-07-25 19:50:00 | ドイツ
夕べの雷にはまいりました。多聞直ぐ側に落ちたんだろうな・・地響きがした。

さすがに怖くて外にでられませんでした。

今日もまったり暑いです。あつさがからみつくかんじ。
夏だからしょうがないけど・・・困ったもんです。

そういえば、増税前に買ったまだまだ先の航空券。このところスケジュール変更のメールがきてしまっている。
さて、どうしたものか・・

○10月13日(土)

林のなかで、迷子にならずにすんだkおばちゃん。やれやれです。


人も歩いていますからね。

随分とお山を下ってきました。


ようやく見た事のある町並みに。たしかここは・・本当にバッハの生まれた住所に建つ家・・じゃなかったでしょうか?


このあたりまでくると、観光客も大勢います。


そして、やっとみえてきたところが本日の2番目の訪問先です。


ここはルターハウスLutherhausです。
え?ルターって?そう、あのヴァルとブルグで匿われていた宗教改革のマルチン・ルターMartin Lutherです。
かれは、少年時代から青年時代にかけてこの町でラテン語を学んでいたそうです。3年間学生時代(1498~1501年)、15歳のから18歳の間下宿していた建物が未だにのこっているそうで、これがアイゼナッハ一古い建物だとか。
現在はルター関連、そして宗教改革関連の展示館になっているそうです。

中に入って見ました。
これは・・当時の服装をしたマネキン・・ですね・


でもこっちは???


教皇とルターとの戦い?を描いた作品


ルターの生涯の年譜・・


現在も残る当時の建物?


当時の実際の服装・・といったところでしょうか?


1630年代のワルトブルグ?の眺め?多聞・・ったって山の高さはかわちゃいませんよね。


ラテン語を習っていた当時のルター少年?


当時の下宿のおばさんコッタCotta夫人・・とルターたち下宿生?


こちらは当時の子ども部屋?でしょうか


一通り見学を終えて外にでました。


たしかに古い建物ですね。
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ここは・・何処だ?!(アイゼナッハ)

2014-07-24 19:00:46 | ドイツ
すっかり良くなった・・と思っていた腰痛。今日はちと痛かった。
でも、あのぎっくりの痛みではないのでよかった・・・

3連休は安静の刑とばかりに寝ていたのだけれど、休み明けから通常の睡眠時間になってしまったのが悪いのかな?
休養に心がけないとね。

そういえば、ぎっくりの時は伸びもできなかったな。。

○10月13日(日)

ヴァルトブルク城の見学は最後の方は自由見学です。


渡り廊下のようなところを通って辿り着くのは・・この城のもう一つの名所ですが・・・何故か画像が残っていません。忘れたか?失敗したか??

そこは、あのルターが篭って、ドイツ語に聖書を翻訳していた部屋です。
ルターのことについては、2008年6月にヴォルムスを訪問した時にここに書いていますが、宗教改革に際してルターを帝国追放刑にすることを決定した帝国議会が開催された地が、ヴォルムスだったのですが、その後いわゆる所払いになったルターが潜伏していたのがここヴァルトブルク城だったのです。
で、ここで聖書を翻訳していたということらしいのですが、ルターの部屋はほんと、小さな小さな部屋でした。
母屋のお城の立派さから見るとちょっと可愛そうなくらいでしたが、まあ匿われていたんだからしょうがありませんよね。



ここは、おそらくガイドツアーに参加しなくても見学できるようなところでした。

窓の外に見える景色は・・


ああ、最初にタクシーを降りたホテルですね。



さて、一通り見学が終ったkおばちゃん。お城を去ることにしました。

修復中の入り口を出て。。


皆さんのあとにくっついて・・ぞろぞろと。


今からお城に向う人たちとすれ違います。


つづら折れをまがると・・


さっきタクシーを降りたホテルですが・・


下りは歩いて降りようかな・・とおもっているのでその先を進みます。

下に観光バスが見える・・ということは駐車場でしょうね。


駐車場の所まで降りてきたのですが・・ここにはシャトルバスがいました。これがお城の上までお客さんを運ぶようです。足で登るのは大変ですものね。


その先にバス停はあったのですが・・時間が悪い。こんなところで待っているのもね。


タクシーで来る時に大体の距離はわかっていたので、歩いて町まででることにしました。

そういえば、バス停の側にこんな子がいました。



ロバ君達です。なんでもレンタルロバ??


昔はこのロバちゃんでお城の上までのぼっていたのでしょうか?ここに動画がありました。

さて、タクシーが来た道を降りていこうと思ったkおばちゃんですが、この標識をみて宗旨変えしました。


どうも、森というか林を抜けて町に出ルートがあるみたいです。

こっちのほうが排気ガスをすって降りるよりはいいや・・とばかりに選択です。


森のなかで、きのこを発見・


こんなものを撮影して楽しんでいたのですが・・


しかし・・・途中から大変な事に、標示がないのです。道の分岐はたくさんあるのに。

なんとかスマホのGPS機能をたよりにしますが・・なんせこの機能正確ではないことが、春のポーランドで発覚してますからね。


おーーい、ここは何処だ??


途中で標示があった・・と思っても、ここにある建物の標示だったり・・


まあ、きっと人家は近いに違いない・・


やっと歩いていた『道』に名前がつくようになってきました。


おお!!建物があった!


ここまでやってくれば、誰かに聞くこともできるし・・一安心!


と思ったkおばちゃんでした。
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歌合戦(アイゼナッハ)

2014-07-23 20:00:15 | ドイツ
いやーーまいりました。
この前の三連休、実はkおばちゃんほぼ寝たきりだったのです。

先週は出稼ぎがあったりして疲れてはいたのですが、金曜の夜中に就寝中寝返りをうとう・・・とおもって動こうとしたら・・動けない。あまりの激痛に・・
そうなんで、人生で初めてぎっくり腰になりました。
しばらくはどうしよう・・とおもったのですが、時間をおいてそろりそろりと痛みを我慢しながら位置をかえました。
で、らくな姿勢にはなったのですが・・もう一度寝返りをうとうとするとやっぱり痛い・・

でも、しょうがない・・とおもって再び眠りについてしまいました。

朝、夕べのことは夢だったのでは・・と思いたかったのですが、起き上がれない。痛くて。やっぱり現実でした。
なんとか体を騙し騙し、這うように起き上がる。

で、ロボットのようにそろりそろりと動いて・・そんな繰り返しでした。

まあ、時間がたつにつれて痛みはひいてくるようですが、やはり痛い。
幸い翌日は土曜なので近所のクリニックに向いました。最初は専門のクリニックに言ったのですが(歩くのは割りと平気でした)休み。
で、いきなれているごくごく近所のクリニックへ。そこは内科だけれども、症状をはなしたらみてくれるとのこと。

待合室のイスに座るのも苦労でした。

診療室では、症状をはなすと、先生が謎の機械をひっぱりだしてきて・・『痛くも痒くも無い電気治療です』とのこと。
言われるままに施術してもらいました。

すると、アラ不思議。すっと立ち上がれるではありませんか。
まだギクシャクはしていましたが、さっきよりは全然楽チンでした。

塗り薬を処方してもらって『2~3日は安静にしているように』とのお言葉をいただいて・・三連休は寝たきりで過ごしました。

そのおかげで、れんきゅうあけからは通常の生活にもどり、腰の痛みはどこへやら・・です。

噂にはきいていたぎっくり腰。kおばちゃんも洗礼をうけてしまいました。いやーーまいったまいった。


○10月13日(日)

ワルトブルグのお城のツアーに参加したkおばちゃんです。ツアーそのものは英語ですが、その他の言語の人にはパンフレットを渡されました。kおばちゃんはもちろん日本語です。


15人ほどのツアーだったと思います。


ここは特別豪華なエリザベートの間です。


聖者に列せられているエリザベートErzsébetは1207年7月7日ハンガリー生まれのルートヴィヒ4世のお妃さまだったお方。4歳の時にハンガリーからやってきたときは別の人物(兄?)の婚約者だったそうですが、婚約者は幼くして亡くなり、ルートヴィヒ4世と結婚したそうです。
結婚して6年後には十字軍に従軍中だった夫を亡くして未亡人に・・あげくお城を追い出されるようなあつかいになったそうです。
その後、自らの財産をもとに病院を建設、その病院にて看護に従事しなくなったとか。

で、彼女の偉業を記念してこの部屋がつくられたらしいですが、それは20世紀にはいってからのことのようです。

この4匹のライオンに守られた?柱は、王の力の象徴だそうです。


こちらの広間はフェスティバルホールで催しもがよくおこなわれるそうです。


現在でも音響がとてもよくさまざまなイベントに活用されているとか。
しかも、この豪華さ!あの、日本人の大好きなノイシュバンシュタイン城をつくったルードリッヒ2世もこの部屋を模した部屋をつくらせたとか・・わかるような気もします。

本当は・・この城で一番有名な部屋があるのですが・・なんと修復中。でいろいろごたごたおいてありました。
説明はうけたのですが、画像をとる気力がありませんでした。

その有名な部屋というのは「歌の間」です。
13世紀の初めに、有名な歌手や詩人は、チューリンゲン方伯ヘルマンに招待されヴァルトブルクに滞在したそうです。そして、ここで歌合戦を繰り広げていたとか。

中には、歌合戦にまけて死刑に・・などという伝説もあるそうです。

そして、このことを題材にしたのがワーグナーのオペラ『タンホイザー』だそうです。

ワーグナー自身がこの城にはってきたのかどうか・・は知りませんが、ドレスデンで初演した時のスコア(総譜)が展示してありました。


そして何故かこの方の肖像画も・・


フランツ・リストです。彼はワーグナーのタンホイザーをもとに「序曲」、「巡礼の合唱」、「夕星の歌」と「ヴァルトブルク城への客人の入場」をそれぞれピアノ用に編曲しているそうです。

その中の序曲の自筆譜も展示してありました。


これは、途中にあった王の寝室だったとおもいます。


あの、望遠鏡でなにを眺めていたのでしょうね?
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お城は修復中(アイゼナッハ)

2014-07-18 15:45:11 | ドイツ
ここのところ出稼ぎやら何やらでチョい忙しかった。
今日はわりとよろしいが。。それにしても蒸し暑いですよね。毎年愚痴を言っている気はするけど、からだが学習してないのよね。困った事に。

また、恐ろしい飛行機事故・・というのかどうか・・ここのところ、海外の空港でのセキュリティーレベルが先週アタリからアップしているとはいっていたけど、まさかこんな事が起きるとは。
どうやら、『撃墜』であるのは間違いないみたいですけど、まったく人間のしでかす事は恐ろしいです。
なんでも、エイズ学会に出席するための学者さん達がたくさん搭乗していたとか。

あのルートは結構年量節約ルートで使用されているルートだとか。
kおばちゃんも知らずに飛んでいたかもしれませんよね。

巻き添えになった乗客、乗務員の方のご冥福をお祈りします。

●10月13日(日)

今日で今回の旅行もお終いです。最後の朝の目覚め・・荷物整理などゆっくりした為か、昨日見かけた日本人の団体さんたちは食堂にいらっしゃいませんでした。

とりあえず、朝はというか朝もがっつりなkおばちゃんです。


夕べの雨の名残か・・どんよりとした空模様かな?


食事が終ったら・・荷物をとりに戻り・・チェックアウトです。


でも、kおばちゃんの移動は午後・・なのでそれまで荷物を預かってもらいました。
そして、タクシーを呼んでもらいました。

今からkおばちゃんが行こうとしているのが・・歩いてゆけないこともないけれど、時間も体力も無い。
斜め読みしたガイドブックにはバスもあるようなことは書いてあるけど、1時間に1本程度?そんなものにあわせて行動する力はのこっていないのでした。

いつもだったら、車でブンと行ってしまうのですが、足がないのは不便ね。

やってきたタクシーに行き先を告げて・・出発です。


山道を登って行きます。


やっぱりこれはkおばちゃんは歩けませんね。

それにこのタクシールーフが空いているので気持ちが良いです。


途中で、無線が入り次のお仕事・・・が入ったみたいですが、そのお客さんはkおばちゃんの登って行く途中に立っていました。で、運転手さん『後で直ぐにくるよ!』と声をかけて通過・・です。

これがそのタクシーです。ここが目的地??


どうやら、車はここまでしか入れないようです。それでも、一般車の駐車場よりは奥に進んで来ています。

ここじゃない・・はず。


ここは、確かホテルのはず・・です。Hotel Auf Der Wartburg

目的地は・・この隣だけど・・上です。


この、脇の道を登って行けばよいのかな?


みなさん上ってゆきますね。


これだけ登ってきたのですね。


曇りの割りには見晴らしがよいです。


アイゼナッハの地図がかげてありました。


kおばちゃんの本日の目的地は・・あれです。


こやってみるとかっこよいけど・・実は修復中。


無粋な白い幕に覆われてしまっています。


入り口もね。


お城の前庭にはこのような大砲も・・あります。
そうそう、ここはワルトブルクWartburgです。日本ではワルトブルグ城とかもよばれているようですが、ブルグが城という意味だと思いましたから・・本とはワルト城ということでしょうね。

この城のはじまりは1067年とされていますが、現在の姿は19世紀に再建された姿ではあるときいています。
それでも1999年には世界遺産として認定され、またその歴史からもドイツ人にもっとも愛されている城ではないでしょうか。


あるいみ、ノイシュバンシュタイン城と正反対の魅力があり、残念ながら外国人にはその魅力が伝わって来ていないようですね。

さてお城のなかに入って見ましょう。


おしろぜんたいはこんな構造のようです。


城の内部を見学するにはガイドツアーに参加しないといけないようです。


せっかくなので、英語のツアーに参加して見ます。

出発時間までは中庭で過ごします。


日曜日のせいか、お客さんも結構居ます。

あれが、さっき見上げていた塔ですね。


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アマデウス!!(アイゼナッハ)

2014-07-15 17:45:17 | ドイツ
今日も暑い・・
この前の休み、お盆を前に墓掃除にでかけたら・・物凄い汗をかいた。

夏なんだから仕方が無いのだけど、年とともに暑さがひどくなってる・・と思うのは体力の衰えか?
久々に自分の車を運転したのだけど・・バッテリーが大丈夫か心配になったのよね。困ったもんです。

あの車・・あんまり必要ないんだけど何で持ってるんでしょうね?

そうそう、帰り道のお散歩コース。ここのところ大シュプレヒコール大会の確立がたかくて真っ直ぐ歩けない。
で、思うのはなんで『あそこ』で大声を張り上げているのかということ。

一応、選挙で選ばれた議員が政治を行っている訳で、選挙の時に公約・・とまではいかなけれども、了解している件をシュプレヒコールだけで覆されたらたまったもんじゃないと思うのです。
だから、主張があるのだったらそれは国民にむけて行うべきもので、議員にむけて行うものじゃないと思ってるんですけど・・

大きな声を出して主張がとおるんだったら『選挙』はいらない・・ってことでしょ?
民主主義の根幹を否定するような事をなんでするのか、kおばちゃんには理解できないのです。

最近のシュプレヒコールは太鼓までたたいて、騒いでいます。
国民の選んだ政治だと言うことを理解して無いんじゃないでしょうかね?
そのなかの主張でkおばちゃんびっくりしたのは『日本の勝ち取った民主主義の政治のために・・・』
えーーと、日本は民主主義を勝ち取ったんですか????

横耳できいていると、わけのわからない主張がかなりありますよ。

けして現状を良いと思っている訳ではありませんが、あまりにもやりかたが『反民主主義』だと思っているのです。
投票率が悪いから民主主義じゃないという理由はないのだとおもいます。

投票権をもたない国民が沢山いるならわかりますがね。
訴えかける対象は、議員じゃなくて国民でしょ?と思っているkおばちゃんです。

○10月12日(土)

追い出されるように・・バッハハウスを出たkおばちゃんですが、とりあえずお宿に戻りました。

さてこれから・・どうしよう・・という分けではありませんが時間が中途半端。
いつものように夜のご予定があるのですが、それまでの間に食事をするには時間が無さ過ぎ・・ということで部屋で残り物のお菓子をあさって食べたり、着替えをしただけで終ってしまいました。


さて、出かけよう・・とお玄関に向ったら、日本人の団体さんと一緒になりました。ま、珍しい。
玄関で皆立ち止まるのでおや?っと思ったら雨が降っています。用意の良いkおばちゃんは傘をさっとだして出発です。

向った先はこちらです。


劇場です。アイゼナハ州立劇場Landestheater Eisenachです。
旅行に出る前からネットで検索して劇場があるということと、本日の出し物は知っていたのですが、万が一に到達で着ないと困るし・・とネットでは予約しませんでした。
ただし、今日最初に町歩きした時に、観光案内所で、本日の催し物のボードにこれが書いてあったので、チケット入手方をきいたら、そこのインフォメーションで売っているとの事だったので購入しておきました。

当日窓口もありますね。


まずは喉を潤しておきましょう。シャンパンではなくてゼクトです。


シートのカテゴリーはこんな感じですが・・


実際の全体像はこちらかな?避難口がかいてあるものです。


このプレートはなんでしょうね?


kおばちゃんのお席は平土間の右側です。ここから入ります。


さて、今日の演目なのですが、オペラやオペレッタではありません。『演劇』なのです。
無謀でしょ?ドイツ語もわからないkおばちゃんがドイツ語の『お芝居』を見るんだから。それもあって、事前購入をためらっていたのです。

でも、お芝居でもこれだったら大丈夫?とおもったものでした。

それは、ピーター・シェーファーPeter Shafferの『アマデウスAmadeus』というお芝居です。映画化もされた作品です。
宮廷楽師として成功していた音楽家サリエリが、風変わり?な若き音楽家モーツァルトの才能を認めながらも昇華出来ない確執と苦悩を描く作品として有名です。日本でも松本幸四郎なんかやっていますよね。
アマデウスは、あのモーツアルトのミドルネームですよね。

で、ストーリーとしてはなんとなくわかるし・・音楽もでてくるし・・夜の時間つぶしには良いかな?都も思ったのです。

だからオケピットもちゃんとありあます。


休憩時間に覗いて見ました。


そしてこのお芝居の最大の特徴は・・劇場劇?だということでしょうね。日本でのお芝居はしりませんが・・

だからこのように、舞台の上にも客席があります。


で、このようにちゃんとお客さんも座っているのですが・・これは出演者か?客か??



だから、カーテンコールもこのように『本物』の観客に向ってもしますが・・


舞台上の『観客』に向っても、まじめにします。


モーツアルトの曲がちりばめられて、中々楽しいお芝居でした。真中の彼が指揮者君です。


でもね、最後まで舞台上のお客さんもお客産なのか・・わからなかったkおばちゃんです。


さてと、今回の旅の最後の夜のご予定は終りました。

何か食事して帰ろうか・・とも思ったのですが、殆ど閉店。空いているのは中華食堂のような寿司屋・・何も今更な・・と思ったりして宿にもどったのですが、生憎宿併設のレストランもお終いでした。

やっぱりお菓子の残りを食べるしかなさそう・・しょうがありませんね。
大人しく休みます。
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バッハはどれだ!(アイゼナッハ)

2014-07-11 19:40:12 | ドイツ
昨日の狼少年のような台風騒ぎ。何だったんでしょうね。まあ、被害が少なくてよかったということでしょう。

そういえば、全然関係ないはなしだけれど、昨今の政治がらみのことで思い出して調べたことを忘れないうちにね。
kおばちゃんのお子ちゃまのころ、『フランシーヌの場合は、あまりにもおばかさん・・』っていう歌がはやっていたのを覚えて入る。
なんでも、背景にはベトナム反戦があったと記憶していたのだが・・なにげなく調べてびっくりした。

本家の報道2種(本家とはいえないか、英語だからね)がひっかかったのだが・・反戦の文字がみあたらないような・・
一つはパリ発信のAPの記事PARIS (AP)。ざっくりと・・
彼女 Francine Lecomteは(フランス領?)マルティニークMartiniqueの出身の30歳の女性。うつ病歴あり。手に国連と教皇あてに世界情勢を憂いる紙をもってAvenue Richerにてガソリンによる焼身自殺。病院に運ばれたが死亡した。というような内容。

もう一つの記事はロイターPARIS, FRANCE (REUTERS)こちらもざっくりと・・
彼女はマルティニーク?Martiniqueの出身の30歳の女性。家族によるとビアフラの内戦に消沈していたとか。ガソリンによる焼身自殺。病院に運ばれたが死亡した。

で、Martiniqueって何処だ?って調べたらカリブ海にある島でした。あーこれもびっくり。

なんか、kおばちゃんがお子ちゃまのころ持っていたイメージと全然違ったのでびっくりです。英語の記事だからかもしれないけれどベトナムのベの字も出てきません。あれって日本の創作?それともアメリカの改ざん?

カリビアンなフランシーヌ・・なんだか歌のイメージはなんだったんでしょうね?

それにしても、自分でさっくり調べられるようになった世の中ってすごい!と思いましたよ。

疑問があったら調べて見ましょうね。

○10月12日(土)

バッハハウスの見学は続きます。でもね・・時間があんまり実はないんです。6時閉館。最終回の演奏を聞いたのだから30分位しか残ってません。

古い家を修復した部分は、当時の家具がおいてあったりして、バッハの生活が想像できるようになっています。






受付等のあった新館の2階はハイテクを使った展示で、バッハの曲の録音をカプセル型のスピーカーで聞くことのできるようにもなってますが・・当然時間はありません。

kおばちゃんが興味を引いたのはこちらです。


バッハの肖像画。

一番有名なのはこの真中のですよね。よく音楽室なんかに飾ってあるやつ。


その他にこんなバッハさんも


こんなバッハさんもいたのですね。


まるで違う役者が演じて入るようですね。

そして最も興味をひいたのはこっちかも。

科学的な検証に基づいたバッハ像!


これは・・バッハの骸骨のレプリカ・・だったと思います。



この骸骨をもとにバーチャルで復元されたバッハさん。


バッハの『本物の顔』を知ってどうするのか・・っていう問題はおいといて・・


どうせだったら、鬘まで付けれ暮れれば良い物を・・と思ったkおばちゃんです。

新館2階から外を眺めると・・そろそろ薄暗くなって来てますね。


この展示はなんだったか・・忘れて閉まっていますが『葬送』という字が楽譜の上にみえます。


バッハは恩義のあったアンハルト=ケーテン侯レオポルトLeopold von Anhalt-Köthenのために葬送音楽BWV 244aもかいており、それは『マタイ受難曲』の2番煎じだったとか。
聞いて見たいな・・とは思います。

かけ足のバッハハウス見学、時間になったので追い出されるように外に出ました。



さ、一旦宿に戻りましょう。

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バッハの目にしたもの(アイゼナッハ)

2014-07-10 18:11:38 | ドイツ


○10月12日(土)


アイゼナッハEisenachの町歩きでたどりついたのは・・ここです。


バッハハウスBachhausと呼ばれる建物です。

ヨハン・ゼバスティアン・バッハJohann Sebastian Bachはh1685年3月31日にこの町、アイゼナッハで生をうけたそうです。
そして、その彼が生まれた家が保存され、バッハハウスとして博物館になってるのです・・・と思っていたのですが、どうもそうではなさそうです。
生まれた家ではないけれども・・アイゼナッハで1、2を争う古い家だそうです。

入り口で、入場券を購入すると・・なんだかせかされました。『始まりますよ!』

部屋に入ると・・皆さんイスに座ってます。


最後にすべりこんだkおばちゃん。座席は最前列の端しか空いていません。

入り口のドアーが閉まると、お話が始まりました。


どうやら、バッハの時代の楽器を使っての演奏のようです。

ポジティブオルガンの演奏。


他にも右側にみえるはハープシコード(チェンバロ Cembalos)だったと思います。


どうも、毎時0分に始まる演奏のようで、これが今日の最終回だったようです。


みなさん真剣に聞いてらっしゃいます。

その他にもこちらスピネットSpinettの演奏も


クラヴィコードClavichordの実演もありました。


思ったより小さな音にびっくりです。

ポジティブオルガンも装飾が合って立派ですが・・これはバッハの時代のもというだけでバッハが弾いていたかどうかは??


約20分の演奏が終ると、三々五々部屋を出て行きました。

コのへ屋には他にもバッハの活躍したバロック時代の楽器が展示してありました。


現在の楽器とい分違うものもありますね。


弦楽器ももちろん展示されてます。


なんだか懐かしいような・・


こちらの建物は、さっきの外からながめると、左側にあった古い部分です。

こちらはバッハ家の関係の展示が多いようでス。


えーーと、これは聖書だったかしら・・・忘れてます。


これは家系図だったよおな・・


バッハの仕事部屋の再現ですね。


上の階へは行けません。


晩年、バッハは視力を失うほどだったとか。
回復したものの、手術もうけたということです。だからかな?こんな展示もありました。


バッハがこの町に住んでいたのは少年時代まで。一体どんな景色を眺めていたのでしょうね。


今日は外の美しい紅葉が見えますけど・・なんて思ったkおばちゃんです。
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町歩き(アイゼナッハ)

2014-07-09 18:31:00 | ドイツ
超ノロノロの台風のようで、まだ沖縄九州地域をウロウロしているみたいですね。
梅雨明けもしてないので、こちり梅雨前線が覚醒しちゃってるみたいで困ったもんです。

雨は降らないのも困るけど降りすぎるのもね。
ただし、ここのところの気象をみていると、日本もついに熱帯性地域に編入か!と思いたくも成りますね。
被害が少ない事を祈りマス。

そうそう、最近気になる言葉遣い「そういう方(かた)」とか言う言い方です。
kおばちゃん的には方(かた)と呼ぶ相手は、目上の敬うべき人物という解釈なんですけれど、よく耳にするのは、『犯人の方(かた)』とかいう、とうてい敬えない人物に対しても使っているを耳にします。
特にバラエティー番組なんかにでているタレントさん。

なんだか、ちょっと違うんじゃない?その日本語。と思うのですけれど、だれも注意しないのね。
気持ち悪くてしょうがないkおばちゃんです。

なんても丁寧に言えばいいってもんじゃないでしょ!

○10月12日(土)

無事アイゼナッハEisenachの駅に到着したkおばちゃんなのですが・・そこからがチト大変でした。
電車でついたので、宿までは荷物をもって自力でいかなきゃいけない。あたりまえですけどね。

駅前にタクシー乗り場があったのですが、目の前でタクシーが行ってしまいました。で、次ぎは待てど暮らせど来ない。

宿を捜すときにイロイロ考えたのですが、いつもの癖がでて町の真中に取ってしまったのです。
そうです、駅は大体の場合ちょっと場末。
最近はgoogleさまのおかげで、周りの環境を確認しながら選べるようにはなってきていますけどね。

駅の側はいわゆる、ビジネスホテルのような感じの宿だったのでちょっとやめたのでした。

駅から町の中心まではそうとおくない・・・はず。とあきらめて荷物を引きずって歩き始めました。

方向は判っていたのですが・・・最後の最後になって宿がわからない。
あたりは、観光地といってもシーズンじゃないからか歩いている人もあまりいません。
でも、思い切って通行中のお嬢さんに聞いて見ました。

彼女は住所をみて、ご自分のスマホで検索してくれたのですが、そう、今立ってる『ここ』が標示されちゃうんですよね。
kおばちゃんのスマホも同じでした。でも・・そんなホテルはみあたりません。

彼女は、他の人を捕まえて聞きまくってくれて、やっと『今いる』ところの建物の裏(階段をあがったところ)ということをつきとめて暮れました。

おまけにkおばちゃんの荷物をもってくれて、階段を上がって下さって・・感謝感激あめあられです。

無事にチェックインして・・一安心です。

窓からの眺めはこんな感じで・・非常に判りづらいところでした。


さて、落ち着いたところで・・今日は土曜日。で、町ではお店がまだやっています。
実は明日帰国するのですが、最後の御用は今日済ませておかないと・・とでかける事にしました。

宿の前の建物の向こう側の広場のはしっこにあるこの建物が、アイゼナッハの市庁舎のようです。


立派な建物ですよね。


この下に観光案内所が入っています。
そこに行って何か情報がないか・・捜し見てました。

丁度良い物がみつかり、切符は・・あ、そう。ここで買えるの!ってことで入手。

この観光案内所のある場所が、そこそこの中心地なわけです。


お次は・・まず現金です。いえ、お金が無いわけではないのですが、手持ちがすくなくなってきているので補強しとこうということです。
基本クレジットカードのキャッシングなので、帰国してすぐ早期返済。これが一番レートがよいような気がします。
キャッシングの場所はできれば銀行を心がけています。で、すぐにありました。

無事現金ゲットです。


さて、急がないと。なんせ土曜日は早仕舞いしてしまう店がおおいですもね。


急がなきゃ!


次に捜したのは携帯屋さん。いえ、携帯はもっているのですが、プリペイドなのでそろそろチャージしないとヤバイのです。
kおばちゃんの使っている携帯会社のショップは直ぐ側にあったのですが、もう既に閉まってました。困った・・

少し歩くと、大きな本屋さんがありました。そういえば、駅の売店なんか雑誌と一緒に売ってるし・・と聞いて見ることに。
レジには若いお嬢さん。聞いて見たけど・・ここでは扱ってないそうです。
彼女は上司と思しき中年女性に尋ねてくれましたが、その女性が教えてくれたのはさっき閉まっていたお店。
で、そのことを話すと『もしかするとドラッグストアで売ってるかもしれません。』と教えてくれました。で、近所のドラッグストアを教えてくれました。

結果、そこで入手することができたkおばちゃんです。ありがとうね。お嬢さん。


レジで、申し出てお金を払うとシリアルナンバーのすいたレシートを受け取ります。これで半分安心です。

ドラッグストアの店内で感じたのは、洋の東西を問わずに興味津々の女子の姿でした。なんだか万国共通の感覚なのね。

人通りもまばらな道で、路上にお絵かきする大人がいました。


なんだろう・・と通り過ぎながらみてみたら、劇場です。Theater am Markt演劇専門の劇場のようです。
なんだか路面にかいてあるところをみると、今日の演目は子供向け?
まあ、ドイツ語の判らないkおばちゃんには無理かな・・

再び広場に戻ってきました。
さて、今晩の最後のディナーの候補になりそうなお店は・・・うーーん。あまりないかな。近所には


あの、クレーンの先っぽの方がkおばちゃんの今夜のお宿のある場所です。


一旦戻って、さっき入手した携帯のプリペイドチャージをしてもらいましょう。
してもらいましょう・・って自分じゃする気がないんです。確か、春にチャージしようとおもったら、方式がかわってしまったらしくて中々出来ずに、鶴丸さんのラウンジのお嬢さんに手助けしてもらった記憶が・・
今まではナンバーを入力すれば良かったのですが、電話をかけて、メッセージを聞きながらの作業だった記憶が。。でさっくりとホテルのフロントでやってもらおうと思ったのでした。

フロントの女性はkおばちゃんと同年代くらい?いや、もう少し下?でも、操作がわからないようで、若者の出番です。つなぎを着た兄ちゃんを呼び出しました。
かれが、ちゃちゃ・・とやってくれました。ありがとう!心ばかりのチップは渡しましたけどね。

無事チャージ完了したら、もう一回待ち歩きです。今度はさっきと反対の方向に歩いて見ます。
これは、お隣にあった建物。


ルターの家Lutherhaus Eisenachだそうです。


そこをさらに上がって行くと


こんな場所に出ました。観光客がまだいます。


ここは、このアイゼナッハ観光の中心地です。


この方がお出迎えてくださいました。


そう、バッハさんです。
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ほぼ定刻・・到着(アイゼンナッハ)

2014-07-08 23:49:16 | ドイツ
今日は沖縄方面で台風が大暴れしているとか。
kおばちゃんの生息している地域にはまだ影もありません。

この台風の勢力は『7月の台風では最大級』という表現をしているのを見かけるけど、ということはほかの月にはもっと大型もあったってことね。とひねくれて考えてしまうkおばちゃんです。

いずれにしても、大きな被害がでませんように。

○10月12日(土)

なんとか無事に目的と思われる列車に乗ったkおばちゃん。
最初の騒動が収まると、周りの景色も見えてきます。

丁度、空間があったので、そこに荷物を放置・・ですが、倒しておかないと暴れまわってこまりました。


この駅までやってくると・・乗り換えは次の駅なので身支度をしないとね。


まあまあ大きな駅のようです。



降りる準備のために車両の反対側の出口に向かったら・・残りの座席はコンパートメントだったのですね。


乗り換えはNaumburg(Saale)Hbf という駅だったと思います。
ホームは向かい側に乗り換えるのですが、車両の位置が微妙にずれてますのでここでも小走りです。

今度の車両は予定通りです。


さっきのカオスだっただろう車両と違ってゆったり静かです。


でも、1時間もしないうちに到着です。今度はおり遅れたら大変・・


えーと、ほぼ予定通り到着ですかね。こちらの基準でいったら。


正しくは2分くらいの遅延ですけど。だって予定時刻過ぎてるでしょ?
これに関してはなんのコメントもありませんでした。

ドレスデンから来た車両のようです。


降りた人もまばらでした。


無事アイゼンナッハEisenachの駅に降りったったkおばちゃんでした。
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列車変更!(ベルリン)

2014-07-07 18:52:30 | ドイツ
雨がしとしと・・梅雨明けしてないからしょうがないけどね。
で、台風も接近ちゅうとは・・・


先週末・・というかこの土日は飲んだくれてしまって、体が腫れてる感じがする。
いけないけいない。こんな生活・・と思ってはいるんですけどね。

暑い夏にむけて体力付けないと。


●10月12日(土)

夕べは真っ直ぐお帰りになって、オヤスミナサイ。
で、今朝は朝ごはんをしっかり頂いた後は荷造りです。


今日は久しぶりの電車での大移動です。
実は昨年も移動はしたのですが、その時は荷物もすくなかったのですが、今回は荷物も多く(なんせポーランドで陶器までかってしまったしね)初めての経験がいくつかあるのです。

出発は、近所のzoo駅から・・ではなく中央駅からです。
それこそ、その昔、kおばちゃんがまだ車じゃなくて列車の旅をしていた時代は、このBerlin Zoologischer Garten問植木が長距離列車も通過する駅だったんですけど、中央駅というのができてしまってからは、そこまで乗りにゆかなきゃいけなくなりました。



えーと、コのが像があるということは・・へたれて宿から中央駅までタクシーで行ってしまったのですね。

ホームを確認します。


今日は乗換えがあるのですが、最初に乗車するのはミュンヘン行きです。

ホームに行くと、このような列車編成表があって、自分の車輌がどのあたりに停車するのかわかります。


赤い真っ直ぐの線がひいてあるところが、現在地ですね。

今回実は、kおばちゃんのお初の体験として、ネットで早割りの切符を購入したのであります。
ドイツ鉄道は、インターネットを利用すれば、外国にいても指定券も購入できます。
チケットは、予約時に発行されたPDFをプリントアウトしてものになります。

しかも早割りもききます。で、今回はグレードアップして一等車を利用する事にしました。
一等車にしたのには理由もあります。今回のように大荷物のばあい、2等者だと荷物を置く場所を確保するのが難しいとおもったのです。

で、kおばちゃんの乗車予定の車輌を確認。一番後ろの方のようです。

そのアタリで待機することにしました。


このとき気付けばよかったのです。
ドイツにしてはやたらと構内放送がはいるな・・とは思っていたのですがね。ちゃんと聞いていなかった。
でも、おかしいな?と思うことはあったのです。

おっと、こっちは1番線だ。ブタペストに行っちゃいます。

こっちこっち。


ミュンヘン行きであってるのですが・・・う~ん。列車番号が違うような気がするのよね。
kおばちゃんの予約したのはICEの1509なんですけど、2000番代の番号になっています。
でも、時間はあってるし、停車駅もあってるし・・と安心していたのですが・・


やってきた列車をみてびっくりです。
編成が小さいのです。kおばちゃんの乗車予定の車輌がついていない!!!半分位の編成しかないんです。

kおばちゃんたち側にいたお客さん達、一斉にダッシュで走ります。

とりあえず乗りこんじゃえ!ということですが、そこはkおばちゃん。ホームをしっかり走って1等車をみつけてなだれ込みました。
基本、こちらの車掌さんは乗りこむ人がいるのに扉を閉めない・・・と信じていたのです。

重たい荷物をなんとか車輌に引きずり上げて・・・乗車しました。


でもね、乗車しても指定された座席はないんですよね。車輌が違うから。

ま、しょうがない。と、とりあえず空いている席に座りました。


車輌の半分がビストロカーになっていますので、人のでは入りがあるので敬遠されていたのか座席指定のかかっていない席がありました。

でも、何が何だか良くわかってないkおばちゃん。
検察の車掌さんが来たら聞いてみようかな・・とも思いましたが、kおばちゃんの持っていたプリントアウトしたチケットのバーコードを読み取らせて、予約に利用したクレジットカードをスキャンさせたらそのまま行ってしまいました。
あのーー、ま、いいか。

でもその訳はなんとなく判りました。

それからしばらくして入った車内放送。『とにかく空いている席に座ってください』と叫ぶような怒鳴るような言い方です。

後で気がついたのですが・・・列車変更のメールが着ておりました。

Dear Ms K,
There are some changes affecting the connection you booked. For more information please visit:
Current information about your connection
Booked connection
Station/Stop Date Time
Berlin Zoologischer Garten 12.10.2013 departing 10:22
Eisenach 12.10.2013 arriving 13:47

Difference: Train cancellation or unserviceability of a stop
All data are included without warranty, express or implied. Please note that the current traffic situation can change at any time.
Information about the validity of tickets and reservations
Sincerely yours,
Your team from www.bahn.de
Note

Current real-time information is not available for all modes of transportation. Possible portions of your itinerary by public transportation (e.g. by bus or tram) may therefore not be included in our information service.
Should your trip not be possible as planned (e.g. a missed connection due to a delay, or cancellation etc.), your passenger rights are still valid. These can be read at: www.bahn.de/passengersrights.

という内容のメールがきていたのですが・・・発信の日時は10月12日になっています。今日きたってねえ・・

なんとか無事乗りこめたから良いようなものの・・この分だと2等車輌はパンクではないでしょうか?
編成が小さくなってますからね。

だから、さっきのような車内放送になったんだな。と思ったのでした。あー1等車にしておいてよかった。
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最後の夜はふけて(ベルリン)

2014-07-06 18:38:18 | ドイツ
先週アップしたつもりでいたのが・・・未投稿だったので改めて。

それにしても忙しい1週間だった。土日が無い状態・・・だったけれど、心がけて土日は早く就寝。
なんとか一週間をのりきったかな?

雨の日はまだ続くのでありましょうか?


○10月11日(金)


温室で一休みしたあとは、そうそうやっぱり・・と思い、戻る事にしました。バスに乗って・・

バスの車窓が見えたこの立派な建物


これはシャルロッテンブルグ(Charlottenburg-Wilmersdorf)の市庁舎das Charlottenburger Rathausですって。

これはUDK の学食。


お隣が本体ですね。


UDKつまりUniversität der Künste Berlinベルリン芸術大学です。
その昔はHdKって呼ばれてましたが、kおばちゃんはKDB(デパート)とよく混同してました。まったくねえ。

で、向った先は・・そうです。そのKDB(Kaufhaus des Westens)です。
昨日下見をして、見つからなかったものがあったのですがどうしてもあきらめ切れずに・・でかけてゆきました。

ここの、食品売り場はデパチカではなくて上部階、そこの特設会場ではゼクトの売り込みがあり、ミニコンサートが開かれてました。


今日はやっとお目あてのものを見つけて・・連れて帰りました。よかった。あきらめなくて。

そういえば、路上でこんな車発見。ハイブリットですよね。


一旦お宿に戻ります。が、途中でお茶を・・ケーキもだけどね。


お土産もの(義理土産)を入手しに寄ったのですが、ついでにケーキもいただきました。

で、お宿で仕切り直しをして・・向ったのはここです。


フィルハーモニーです。

開演前に、ゼクトで一休み。


本日のプルグラムはこちらです。


Berliner Philharmoniker
Karl-Heinz Steffens Conductor
Ludwig Quandt Cello
Ludwig van Beethoven
Leonora Overture No. 3

Bernd Alois Zimmermann
Symphony in one movement (2nd version from 1953)

Franz Schubert
Overture of the incidental music to Rosamunde

Bernd Alois Zimmermann
Canto di speranza, Cantata for cello and small orchestra

Franz Schubert
Symphony No. 3 in D major

ベルント・アロイス・ツィンマーマン氏Bernd Alois Zimmermannの作品が多いですね。現代音楽の作曲家だそうです。

kおばちゃんは相変らずのこんなお席。


今日はデジタルコンサートホールのカメラが稼動している日です。


まあ、写しているのはステージだけですけどね。

日本のS社の技術ですよね。ここのところ芳しくないS社ですけど、なんとか頑張って欲しいとおもうのでありました。


kおばちゃんのベルリンでのご予定は、今晩でおしまい。
響きの良いホールの音を十分にたんのういたしましたです。
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小さなオレンジ温室で一休み(ベルリン)

2014-07-03 18:12:02 | ドイツ
すっかいご無沙汰気味でございます。
なんだか落ち着かない日々を過ごしています。いけませんね。

久しぶりに来日した友達とあったりして・・25年前のことを懐かしく思うお年頃になったんだなと改めて。
6年ぶりかな。

だんだんとこの次に会えるチャンスがあるかしら・・なんて後ろ向きのことを考えるようになってきますね。

○10月11日(金)

Museum Berggruenベルクグリューン美術館を堪能した後は・・そう。お腹がへりましたね。

そういえばここの美術館にはカフェは無かったと思います。

外に出て・・向い側に見えるのはシャルロッテンブルグ城Schloss Charlottenburg



中に入ろうか・・と一瞬思いましが、辞めました。そんな時間もないし・・


振り返ると・・右側がグリューン美術館の建物です。


このシャルロッテンブルグのお城もシンメトリーですが、門前もシンメトリーの建物ですね。

紅葉が素敵なのですこ敷地内を歩いて見ます。



あそこに敷地の地図があるみたいです。



こんな感じなんですね。奥の庭が広いんですね。


手前の左の赤い部分・・はなんでしょう・・と向った先はカフェ・レストランでした。
Kleine Orangerie小さな オレンジの温室とでもいうのでしょうね。

もとはフリードリヒ·ヴィルヘルムII世の作った温室と、庭師のためのたてものだったようです。

現在は取っても居心地の良いレストランになっていました。ここで頂きましょう。

メニューを頂いて・・・



まずはビールです。


美味しい!!


kおばちゃんの注文したのはこんな品でした。


何だかわかりますか?たしかニシンのサラダだったと思います。忘れてます。


何よりも気に入ったのはこのペーパーナフキン。


このシャルロッテンブルグ城の昔の姿ですね。

お外のテラスで食べるのはちょっと寒い季節ですが、中も明るいし、お勧めのオヤスミどころだと思いました。
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