Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

鉄路は続くよ・・どこまでも(九州)

2011-06-30 18:46:59 | 日本
今日でとうとう6月はおしまし。職場にきた宅配のお兄さんのことばじゃないけど『まだ6月なのにこの暑さ・・』2ヶ月続くのよね・・怖い!

昨日はとうとう余力電力が1桁%になってしまったそうで・・お友だちの職場なんて『電気ポット使用禁止』だそうです。
もちろん昼休みは全館消灯だそうです。
今日辺りから自動車業界が休日移動したのが始まったようなので、なんとか2桁余力で済んでいるみたい。
こうなると、我慢大会かな。『原発』を容認して快適な生活をおくるか・・それとも『反原発』で我慢大会を続けるかですね。

あーそれにしても・・・

○4月22日(金)

オレンジ鉄道の旅を続けるkおばちゃんです。すいていることを良いことに、あっちへウロウロこっちへウロウロ・・迷惑な客です。
再び新幹線と平行して走りますが・・近すぎて・・


そして到着したのは水俣駅です。この名前は、kおばちゃんのおこちゃまのころ『公害』という言葉を教わったときに目にしていました。こんな小さな駅なんですね。


ここから先も暫く列車は海から離れるみたいです。


内陸部だと景色が今ひとつですね・・なんて思ったいました。


で、持参のIpadでGPS機能を使いながら、何処を走っているか見ていたら・・あらよいところに・・というのがこの駅


ここは、袋という駅なのですがこのとおり線路がまっすぐです。で、暫く直線が続くようなので・・前に行って線路を撮りました。


ま、暇人ですね。また走ると。。海の側にでました。気持ちが良いです!


で、次の駅米ノ津だったと思いますが・・・なにやらいっぱい子どもがいます。


列車の行き違い駅のようで、ちょうど遠足でも行ってたんでしょうか?子供達がいっぱい降りて生きました。

それにていも・・派手な車両ですね。何の絵??鶴??なんて思ってました。


再び新幹線の線路と遭遇です。


どうも、お隣の駅は、新幹線の乗換え駅でもある大きな駅のようです。


そして、そこに書いてあった文字をみて、さっきの列車の絵はやっぱり鶴だと思いました。そこには『鶴のさといずみ』と・・


出水とかいていずみとよみます。車両基地にもなっているようで、列車がいろいろいました。


タイミングが悪かったので肝心の部分が柱にかくれていしまいましたが、蒸気機関車C56-92だそうです。


新幹線開通で駅前がすっかりきれいになったのでしょうね。


そういえば、こんな列車ともすれ違いました。銀河鉄道999ですね。


ローカル線は楽しいですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

絶景なり!オレンジ鉄道(九州)

2011-06-29 18:14:40 | 日本
今日は朝から暑い・・・東に向って通勤時に歩くkおばちゃんは目が眩みそうだった。

で、昼間ごようで街中を徘徊したときも歩く気のないダラダラ姿。だって暑いんだもん!
途中でよった某会館、非常に冷房が効いていた。なんでも全フロア一斉の設定しか出来ず、西日ががんがんに入り込んでる部屋の利用者から『暑い』と言われれば、他の部屋も冷やさざるえないとか。
しばし涼ませていただきました。

そういえば、自宅でも夕べついに冷房をいれて寝ましたです。だって風がぜんぜんふいていませんでしたから・・

でも、まだ梅雨は明けてないのよね・・

○4月22日(金)

さて、八代駅からkおばちゃんがご乗車するのは今回のメインであります『肥薩おれんじ鉄道』であります。
すごい名前でしょ?第三セクターで運行されているこの線はもともとは『鹿児島本線』だったとか。
ということは、kおばちゃん、お子ちゃまのみぎりにご乗車してるのよね。記憶が全然ないんだけど、確か家族旅行で長崎から鹿児島へ行ったはず。

九州新幹線の開通に伴って廃線になりそうだったのを第三セクターで運行し始めたということですが・・・未だに万年赤字路線だとか。
俄か『鉄』のkおばちゃんの血が騒ぎます。

ということで、早速列車に向いました。途中で改札ではありませんが、乗車券を拝見させてくださいと係りの人がやってきましたね。kおばちゃんはさっき通しで博多の駅で購入していますのでそれを見せるだけでした。

列車はこんな可愛い、一輌だけの編成です。


このマークはオレンジをデザインしたものでしょうね。


車内は・・・赤字路線らしく?ガラガラです。まあそのおかげで、kおばちゃんも思ったお席に座れたのでよかったのですがね。


出発まで、鉄道会社の人でしょうか?それとも沿線の観光産業のひとでしょうか?パンフレット片手になにやら乗客に説明していましたが・・何故かkおばちゃんのところにはやって来ませんでした。

列車はやっと出発です。八代駅は貨物駅でもあるようでコンテナがいっぱいありましたね。


車窓の風景は・・何の変哲もない田舎の風景から始まりました。


へえー、この辺りにも温泉はあるんですね。日本はやっぱり火山の島ですね。


この駅を過ぎてしばらくしたら右側に有料道路が見えてきました。


なんで有料道路と判ったのかと言うと、行き先標示版が『緑色』だからと言う理由ですけどね。



そしてそこから先は・・なんと暫くは海岸線に沿ってはしります。ああ、絶景なり!それでは・・ご堪能ください。


旅のお供はさっき八代駅の売店で買ったこのお水です。


すごい名前ですね。『樵のわけ前』。kおばちゃんはお初でしたけど、結構世界的に評価されてる水なんですね。鹿児島県垂水の温泉水のようです。
味覚音痴のkおばちゃんには、味の違いは・・わかりませんでしたけど。

列車は海岸線をはなれ・・内陸部に入ってきました。有料道路ですね。上を走っているのは・・


佐敷(さしき駅に到着です。ああ、ローカルで素敵です。


駅を出発して、車窓を眺めていたら、高架がまた見えてきました。あれ?あの高架には架線があるなあ・・


と、思って眺めていたら・・・あら!新幹線が通過しました。


おお!なんという眺めでしょう!新幹線をまたいで走ってるのですね。
多聞新幹線は、スピードを出す為に『直線』に近いコースをぶち抜いて線路が敷かれているのでしょうね。
それに比べて、このオレンジ鉄道は明治42年に人吉、吉松ルートでの鹿児島線が開通したあと、海側ルートとして着工され、全線開通は昭和2年までかかったようです。
きっと海側の地形がかなり複雑だったということもあるのではないでしょうかね?地形によりそって敷かれたのがこの線か?なんて思っています。

あ、次の駅津奈木(つなぎ)に到着しました。


お天気は・・晴れてはいなけどえも、春曇りといった感じの日でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

発見!トマト大福!(九州)

2011-06-28 17:40:10 | 日本
今日も果てさて蒸し暑い。
夕べというか昨日は、背中が痛くて痛くてまいった。この痛みは昔ーーしよあった痛み。
一度、台湾の整体師に臓器の悪い事を指摘はされたのだが・・そこは治ったはず。

でも、久々の痛みにバックを持つこともままならない。
昼間は全然気にならなかったんだけど、夕方になったら・・で、家へ戻り熱ーいシャワーに打たれたらなんとなく元気になってきた。
多聞血行不良。日曜日にほぼ一日寝ていたのからね。まったくやになってしまう。

夕方になってきたら・・痛くなったといのがみそだけどね。

そういえば、永田町のk劇場はあそこまで来たか・・と言う感じ。
多聞、次代を引き継ぐに当ってセンセーショナルに終らせたいんでしょう。日本の将軍様k氏は。
辞めてやるから言う事を聞け!!ってな訳のわからない御託と理屈をこねまわして。

で、自分の次ぎは日本史上『初』をもってきたいんでしょ?そう、女性ですよ。
そのターゲットになっているのはR女史でしょうね。お膝元において今から飼いならすのかしらね?

お祭りパフォーマンスだけ男の考えそうなことだと思いませんか?
どうでも良いけど、増税と一緒に日本の国会議員の定数削減!と時給制にしていただきたいものだと思います。
ああ、経費は申告すれば支払われるということで・・その代わりオープンにしてくださいね。

○4月22日(金)

さて、kおばちゃんが九州新幹線『さくら』で降り立ったのは・・熊本でございます。
以前SLに乗る時も降り立ちましたね。お久しぶりです。あのときは新幹線は博多まで繋がっていませんでした。



改札を出て、指示どおりに進みます。大荷物でも大丈夫エスカレーターがありました。

今回は、このホームに停車中のこの列車に乗り込みます。


これからは普通列車の旅です。停車駅はこんな感じなのでしょうね。


熊本を出発して割りと直ぐ、車窓に見えるのは新幹線の基地です。わーいっぱいいます。


俄か鉄のkおばちゃんは、見ているだけでもウキウキしてきました。

でもね、そんな車窓の景色を見て感激しているのはkおばちゃんだけ。皆さんこのように携帯が面とにらめっこです。


車窓にはこんなきれいなレンゲの絨毯が広がっているのにね・・もったいないな。


kおばちゃんの到着したのは、この列車の終着駅『八代』です。ここでまた乗り換えます。
でも乗換え時間が少々あるので、改札の外に出させてもらいました。


本とはここでお昼でも食べたいな・・と思ったのですが、そんな場所はなさそうです。
それにSL人吉号で通ったときに売っていた駅弁屋さんも見当たりません。普段はこんな感じなのでしょうね。

時間つぶしに待ちあい室も兼ねている売店に入りました。なんか面白い物がないかな・・と


で、見つけましたそれがこれです。


トマト大福です!!試食用のものは残念ながらありませんでしたが、kおばちゃんの野生の感が叫んでいました。絶対に美味しい!!と・・

で、数個買い付けました。

ここ、八代は『トマト栽培』のさかんなところだそうです。その中でも『はちべい』と言う品種は推奨品のようです。

で、帰ってから食べて・・・美味しい!!まあ、好き嫌いはあるでしょうけど、トマトの甘みが大福の餡の甘みとなっていて美味しかったです。

で、なんせ、次のご旅行が控えていたのであちらにお土産にも持ってゆきました。ハンガリー人にも大人気だったようです。よかった!

また買いに行きたいと思ってます。

さ、もうそろそろ時間ですね。お次ぎの列車に向いましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さくらの細やかな心遣い(九州)

2011-06-27 17:06:40 | 日本
昨日は休日ながらご予定のあったkおばちゃんだか・・ダウン!
久々に体のあちこちが悲鳴を上げているのがわかったので、お家でおとなしくしておりました。
ええ、お年ですよ。更年期障害ですよ。

でも、こういうときには逆らわないことにしています。世の中に『余人をもって変えがたい・・』なんてことはありっこないと思ってます。
なにせ、一国の首相がおなくなりになってもきちんと国が動く日本です。居座ってらっしゃっても動く国です。
居座るといえば・・最近のk首相の行動って、キムチの北の方と同じような感じがしてきました。
何だか判らない理屈で『辞めさせたいなら。これを通せ!』ってことでしょ?まるで会議の席につくのにゴネにゴネて支援を引きだそうとするどこかのお国の手法ににてませんか??

まあ、気分悪くなるから永田町の話はやめましょうね。

九州の話を続けます。

○4月22日(金)

博多の駅から、いよいよ九州新幹線に初乗車です。列車がやってきました。


ここのところ東海道新幹線にもなかなか乗らなくなってしまったkおばちゃんにとっては嬉しい乗り物です。


やっとご乗車いたしました。窓ガラスが・・きたないですね。しかたありませんね。


いよいよ出発しました。この博多~熊本の間が、この前3月12日でしたっけ?開通したんですよね。冒頭の画像はそんな風景です。
たしか震災の翌日で、kおばちゃんの地域では殆どニュースになっていなかったし、たしか開通式事態が自粛ムードだったと記憶してます。日の目をみなかったんですよね。生まれた当時は・・

そんなことを考えながら車窓を眺めていたら・・到着してしまいました。新鳥栖です。


この駅からもご乗車なさる方がかなりおりました。


この駅は、多聞新幹線専用駅。他の線とのコネクションは無いと思います。だからみなさんこの駅までどうやっていらしたんでしょうかね?

列車はまたけっこう殺風景な景色の中を走ります。


そうそう、車内の設備で感心したのは・・まづはこの配置図。シートの前の収納してあるテーブルの裏にあり、現在地がわかります。


シート自体はこんな感じです。これも車両毎にカラーコーディネートが違ったような記憶があります・・が・・


で、なによりも優れ者だと思ったのはシートの肘掛部分です。これなんですが・・


これだけだと判りませんが・・引っ張り上げるとこんな感じで・・カップやペットボトルなんかが安定して置ける仕組みになってます。


優れ者だとおもいませんか?あ、もちろん足元に電源もありました。


自分の座席周りをみていただけですが、こんな感じです。

で、あっという間の約40分間で熊本の駅に到着です。短い短い新幹線さくらの旅でした。


丁度向い側の上り線には別のタイプの新幹線が入ってきていました。


あれにも乗ってみたいな・・と思ったkおばちゃんです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新しいさくらへ・・(九州)

2011-06-25 23:59:20 | 日本
今日はお休み。で、天気予報によると雨とか言っていたのだが、午前中はお日様が・・でお布団ほしたとたんに雲がぬぬぬぬ・・
あーあついてない。

で、お昼は眺めの良い場所で頂いたのでありました。見通しはたいへんよかったので・・多分雨は降らないだろうとは思いながらもお日様はでてませんでしたね。

さて、GWの旅行の記録もあるのだけれど、その前にちょこっと出稼ぎついでに乗った鉄ちゃんの記録をしておきましょう。
まったく、最近は何でも忘れてくるからね。

○4月20日(水)

今日は移動日、でお仕事のあとにダッシュで移動!
だから冒頭の画像のように、モノレールの車内でも・・夕方に近かったのよね。

空港でもまだ日の丸さんがみえるので画像に収めましょ。


翌日は一日お仕事だったので・・お楽しみや翌々日のからです。

○4月22日(金)

ようやく工事の終わった明太子の町の玄関駅。大型百貨店が入ったので偵察に。でも、大阪系なのよね。地元のデパートじゃないのがkおばちゃんにはつまらない。

その代わり?一番気に入ったのはお隣の交通センターのビルに入っている超大型の100円ショップ。
こっちのほうがkおばちゃん向きです。こんなに大型店はみたことない。

まあ、そんなこんなでkおばちゃんのお楽しみのスタートは遅かったのであります。
当日当然切符を購入。でちょっとへんちくりんなルートをお願いしてみた。

では、さっそく新しいホームへ・・kおばちゃんの乗るのは『さくら413号』


『さくら』の名前はとっても懐かしい。
kおばちゃんがお子ちゃまのころの家族旅行で九州に行ったときに乗った寝台車がこの名前がついていたからだ。
いまはもう運行されていないしね。

この表示板で自分の列車の停車位置を確認しておきましょう。


あ、列車が近づいてきました。やってきたのは・・そうです。九州新幹線に乗るんですよ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝焼けの新しいターミナル(東京)

2011-06-24 18:51:26 | 旅行
昨日はちょっとおさぼり。
で、早く帰宅したら自宅の前で工事をしていたのだけど・・何時も感心するのは5時ぴったりには工事の人達はきれいにいなくなってること。

でも、その前に終ってしまって時間潰している風でもないのよね。
仕事の按分がよいのか、なんというのかけっして残業はしない。契約どおりの時間内に契約した内容をこなす。あれも一種の『プロ』の技なんでしょうね。

そうそう、ネットを見ていて思った事。
T電社員の避難先でのバッシング。『西に逃げてきている』とかいうもの。
その部分で『何で西なのか』という部分が、『自分達だけより安全な西へ』という発想しかないのであある。悲しいね。

kおばちゃんは『彼ら家族、計画的避難地域にたとえ住んでいても集団移転には加われないであろうという事情をがある』と思うからです。
方や『原発=T電のせいで、移転せざるえない住民』、方や『その原因を作ってしまったと非難されている企業から給料をもらっている人達』
これらが一緒に避難できるはずもないし、まして、関東エリアで避難できようはずも無いと思うのです。『T電の社員と言うだけでの差別』が存在するからです。

だから、より遠く、T電とは利害関係のない地域に家族を避難させているのだとkおばちゃんは思ってます。
それを『自分達だけ遠くに避難して・・』という解釈しか出来ない日本人になんでなってしまったんでしょうね。
妬み、嫉みはゆがんだ方向にしか物事を進めません。
それらが、いままでのマスゴミの手法であり、それにのっかって成長してしまったのがM党政権であることがどうしてわからないんでしょうかね。

日本人はそんな心の根の卑しい民族だったのでしょうかね?悲しいです。

●1月8日(土)

おパリからの帰路の機上のkおばちゃん。
欧州からの帰りは、どこかで一日狂うのよね。一日がとても短くなっている。まあ、行きに長くなってるんだからしょうがないけどね。

オーロラを眺めた後は、映画をみたり・・居眠りしたりで時間が過ぎてゆきました。

気がつけは機内は明るくなっており・・朝食が配られ始めました。


アイスクリーム付でしたね。

この頃にはもう日本列島がご覧の通り迫って着ています。


楽しかった旅行もおしまい。段々と現実が押し寄せてきます。いや。近づいてくるのかな?
おパリの飛行場を午前中に出発したツルマルさんは、朝焼けの日本に戻ってきました。


まだまだ、目覚めていない感じですね。
でも、この景色はとっても見慣れているところです。そうなんです、成田を出発したkおばちゃんですけど、戻ってきたのはなんと『羽田』であります。
今回ご利用したのは羽田着の便でした。

お初の国際線・・ではないんですけどね。昨年、お隣の国に出かけたときに『旧い』国際線は利用しましたが、新ターミナルになってからは初めてです。

まだ、お眠の朝焼けの景色です。


到着したターミナルは時間帯のせいか・・曜日のせいか・・ガラガラです。


荷物の到着もスムーズでしたが・・ちょっとここでトラブルがあったので、kおばちゃんは書類を造ってもらうために時間がかかりました。


でっかくプライオリティーで早くだしてもらったのに・・何にもなりませんでした。
そうそう、ここでああ、節約かしらとおもったこおとが。
成田だと、こういう書類をつくるのに出国してから別にカウンターのある事務所があるのですが、ここではこの手荷物の出てくるエリアで、空港会社の職員がクリップボードを片手に書類を作成します。
きっと事務所はかりていないのかしら・・なんて思ったのであります。

なんでこんな中途半端な土曜日の早朝に帰ってきたか・・まあ、マイルのチケットの都合もあったのですが、それ以前に今日この8日の午後に御用があったからでもあります。

眠い目をこすりながら・・どっぷり現実社会に戻ってきてしまいました。


羽田という空間はどうも、出稼ぎでよく使うためか、『日常』の匂いしかせず、ワクワク感がなくなってしまっています。
帰りの経路にぢても・・ね、電車にのって直ぐ現実ですからね。


ということで、エレベーターで電車のホームまで直接降りて・・やって来た電車に乗り込んだkおばちゃんです。

本当に楽しかった旅行はこの電車にのった瞬間に終ってしまった気がしたkおばちゃんです。
また、いつか出かけたいな・・

そうそう、今回この羽田からの帰りに思ったのは・・JRと接続しているターミナルのS駅での乗換えのことです。
今回は土曜日だったので、スムーズに乗り換えられましたが、これが平日だと丁度ちょっと早目の通勤時間帯にかかりますよね。
ということは、乗換えで混雑しているあの駅を、大きな荷物を持って乗り換えるにはかなりの覚悟がいるな・・と思ったのでした。
まあ、荷物は別送にしてそのまま通勤するという手もありますけどね。でもきっと使い物にならないでしょうね。

また、いつか利用できるかな?と思っているkおばちゃんです。
(了)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オーロラを眺めながら

2011-06-22 18:19:56 | 旅行
今日は・・ほんとにホントに暑い!!言葉にするともっと暑いね。
でも、まだ避難所におられる方の事を思えば文句いっちゃいけませんね。

今朝もニュースでやってたギリシャ問題。国会を取り巻いてデモをかけていたけれども、そのデモの理由がkおばちゃんには今ひとつ理解できなかった。

何でも『国民に選択権がない』『選択権のないことは人間としての尊厳を踏みにじられたも同然』というのだけれども・・あの・・借金をどうしたいのでしょうかね?

税金払うのもイヤ!公務員削減もイヤ!年金減らされるのもイヤ!ってなんだかどこかの国と同じですね。

ギリシャ国債を大量に抱え込んでいるフランスと、対貿易で大黒地を出しているドイツが救済案を必死にだしているからいいようなものの・・そんな事態のない、国民が国債の借金まで抱え込んでるわが国はいったいどうなってしまうのでしょうね。

それにしても・・・・暑い!

で、気分だけでも涼しくなろうと北欧のニュースをあさっていたら・・例のベルゲン鉄道の火災、思ったよりも早く復旧するようだ。ここによると木曜日夜には遅くとも開通させるべく・・のようなことが書いてある『気』がするんですけどね。

まあ、kおばちゃんが訪問したのも今頃。夏至を過ぎた辺りからが大観光シーズンですよね。
ということで稼ぎかしらのベルゲン線だから必死なんでしょうね。

あーもう一回行きたいよ!



○1月7日(金)

さあ、いよいよkおばちゃんの旅もおしまい。おパリよさようなら!おフランスよさようなら。


搭乗口に向います。

今日の飛行機は・・・あら、ガラガラです。まあ、本当だったら明日、もしくは明後日帰国便にのれば、成人の日まで目いっぱいお休みが使えるんですけどね。


マイルの、しかも割引チケットです。その他の日は満席でした。

そういえば、こういうガラガラの便ではこのプレミアムシートの利用は考えもンだなと思ったkおばちゃんです。
というのは、ただのエコノミーだとおとなりやそのお隣が空席ならば、シートのアーム(肘掛)を跳ね上げて横になれますよね。
でも、このプレミアムシートはビジネスのように、一シートずつ独立してしまっていて・・おまけにビジネスほどリクライニングの角度がない・・ということで、完全に横になれる状態ではありませんでした。
もちろん、kおばちゃんのお隣は誰もいませんでしたけどね。

雨のおパリよさようなら・・です。この次は何時訪問することができるのやら・・その時はお天気が良いといいな・・


1回も利用しなかった携帯ですが・・あれ、搭乗時間が1時間もおそい・・と思ったらそういえばこれトルコ時間のままだったかな?


唯一のガイドブックはこの日の丸さんからもらったもの。これは路線図もばっちりだし、中心地の地図もついていたし、丁度コートのポケットにそのまま突っ込めるサイズだったので重宝しました。
kおばちゃんにはこの程度の情報で十分でした。

無事離陸して・・飛行が安定してきたらウエルカムドリンクが来ました。さすがおフランスですからシャンペンのリクエストもできました。でもこれはプレミアムだからでしょうか?
たしかプレミアムはシート素材と機能の違いだけで『エサ』はエコノミーと一緒だとおもっていたのですけどね。

お食事はコンナ感じで・・これは散らし寿司だったような・・覚えてない情けないkおばちゃんです。


ただ、昔『ジャルそば』と言われていたお側が『ウドン』に変わっていたのと、お汁がチューブに入っていたのが印象的でした。もちろんしっかりワインも頂きましたよ!

そう言えばお食事のサービスも終り、機内が暗くなって暫くたった頃でしょうか、スッチーさんが教えてくれました。『オーロラが見えますよ』って。

kおばちゃんのお席は翼があったので・・移動して前のお席で窓の外を眺めたら・・見えました!


で、一生懸命画像に納めようと奮闘したのですが・・残念ながらこんなものしかとれませんでした。
肉眼ではうすーーく『あああれがオーロラ』と思うくらいでしたけれど、見ることができました。

丁度こんな辺りを飛行してたときだと思います。


思わぬ天からの『お年玉』に嬉しくなったkおばちゃんです。

お夜食というのかおヤツというのか・・はこんなもの『ソバでスカイ』です。ダッチの航空会社と違って、ちゃんと蓋をめくってお湯をいれて、元にもどしてありました。


ダッチさんは上部の紙を直接蛇口で破ってお湯を突っ込んだ・・と言う形になってましたからね。

中味はコンナ感じです。


そろそろ日本が近づいてきて・・日本モードに切り替わったkおばちゃんです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

進化するフードコート(パリ)

2011-06-21 18:41:13 | フランス
今日は・・というか今日もというべきか・・蒸し暑い。で、まだエアコン入れずに頑張ってるkおばちゃんです。

今朝も通勤時間帯に人身事故。夕べも帰宅時間帯に・・・なんでコンナ時間帯を選ぶのか。そこにきっと自己主張があるのかもしれないけれどね。

昨日ちょっとショックだったのは、いつもこっそり読みに入っていた今回の震災で被災された方のブログの記事です。

ご自身も被災されていながら、懸命に周囲を助けようと言う姿、率直な感想にいつも心動かされていたのですが、なんと『ブログをやめろ』と同じ被災者からメッセージがきたとか・・
理由は、「正直に書いたら支援が来なくなるだろう」ということだそうです。

たしかに、この考え方はなんとな・・くイロイロな所から聞こえてくる雑音に混じって届いてはいましたが、はっきりと思ってらっしゃる方がいる事実をつき付けられた感じですね。

kおばちゃんの知り合いで、『このまえ年寄りで集まって話していたときに、戦争で全財産丸焼けになったって誰も保証なんかしてくれなかったよな。』と言う声が出ていたとか。
まあ、それは極端な話として、消費税率上げの議論にも『待った』がかかる日本の社会。

助成金、補助金、補償金・・・特に農林水産関係の従事者に支払われているものは元々多かったと思います。で、その癖がついているといったら語塀があるでしょうが、『何でも国が保証してくれる』という考えだけが怪物のように育っている地方かな・・なんて思ったりしちゃいました。ゴメンナサイ。

ギリシャがとうとう電力ストライキにまで入ったと聞きます。
国の借金を減らせ・・といっても、国民は『そんなの知らない』と言うことでしょう。増税反対!公共事業売却反対!と何時までも唱えている・・
なんだか日本の行く末を見ているようで怖いです。

子供達にそんな負の遺産を背負わせて良いのでしょうかね?
なんか最近複雑な胸中のkおばちゃんです。

○1月7日(金)

さて、大混雑のイミグレーションを抜けて・・無事出国したkおばちゃん。免税エリアにはいりました。


ここで、目に飛び込んできたのは『あの』有名なマカロン屋さんがあって、お客さんが殆どいない!!
これは入らない訳がありません。
なんたって、せっかくおパリまできたのにそっち系は全然足を踏み入れてなかったkおばちゃん。最後の悪あがきです。

早速店内で『ばら売り』をゲット!しかも箱になんか入れてもらわないで、紙袋でお願いしました。その他にもマシュマロとかとかチョコを!まったく食い意地だけはすごいです。

で、そのお店の上を見ると『フードコート』とかいてあります。
朝ごはんを頂いていないkおばちゃん、もちろん入ります。本とは出国する前にマキシムででも朝食を頂こうかと思っていたのですが・・何処にも見当たりませんでした。きれいにターミナルが改装されて閉まっていて判りません。

二階というか上部にエレベーターであがると、いくつかのブースに別れていて、それぞれピッサ、チャイニーズなんかに別れていましたけど・・時間がじかんだからでしょうか調理するおにいちゃんは人尻かいませんでした。


調理といっても『暖めなおすだけ』みたいな感じですけどね。

で、kおばちゃんの朝食はこんなんんです。


キッシュとミネストローネ、そしてエスプレッソです。なんかまとまり無いですね。
ガッツりと頂くと機内食がつまらなくなるし、かといってサンドイッチじゃつまらなし・・という究極の選択のつもりなんですけどね。

これらの物をトレイに載せて・・レジで支払をします。あ、そのときにコーヒーは申告します。すると、ジュトン(プラスチックのコイン)を渡されます。でそれを利用して自分でコーヒーメーカーからコーヒーをいれる・・と言うシステムでした。

朝は10時頃でしょうね。朝ごはんには遅いし・・昼ごはんには早いしということでお客さんは少なくてテーブルはガラガラでした。
で、そんなガラガラのテーブルの片隅で・・ある女性が袋を提げてやって来て・・・テーブルの上に中のものを並べはじめました。


なんだろうか?まさか『持ち込み』・・・にしてはどの食品も包装されてます。

彼女は調理室の脇のドアに声をかけると・・中から白衣姿のシェフが現れました。それに、どこからともなく背広姿の男性も。
彼らは、その食材のおいてあるテーブルを囲んでなにか話し始めて・・・中味を開け始めました。

でkおばちゃん。気がつきました。次のというか、新メニューのサンプルなんだな!って。
その試食会というか品評会というのか・・それをはじめたようです。

以前CDGを利用した時は、安直なサンドイッチ売り場とスナックコーナー見たいのしか免税エリアになかった記憶があったのですが、今回入って見てフードコートはあるし、さらに食材も進化しつつあるんだな・・とおもったkおばちゃんです。

だって、あのサンプルどれも美味しそうでしたから。

お腹がふくれて、満足したkおばちゃん。また免税エリアの探検にでました。で見つけたのは子のチョコレート屋さん。


おお、これも買わない訳にはいきません。義理土産は一昨日ヴァバン通りでもう入手済みですが・・自分用には幾つ合っても足りません。
ここは、ばら売りももちろんあるので、いつものように数個をプラスチックバックに入れてもらったのを数組購入、既存のチョコも・・


ここでお買い物をしているときにラストコールがかかってました。ゴメンナサイ・・もうすぐですから・・と心の中で謝ったkおばちゃんです。

ゲートの側にゆくと・・まだ搭乗が始まったばかりで、最後のお客さんではありませんでした。よかった。


そういえば、ここへ向うと中英語を話す老婦人に話しかけられました。『おトイレはどこかしら?』と。
トイレの場所を知らなかったkおばちゃん『私トイレの場所、判らないんですけど・・』キョロキョロ捜したのですが・・それを見て『いいわよ。自分で捜すから』と言われてしまいました。見ルと、彼女は杖をついて歩いていました。ああ、ゴメンナサイね。でも直ぐ目と鼻の先にあったので、よかった!

結局免税エリアでも食べ物屋にしか入らなかったkおばちゃんです。

あれが、kおばちゃんの乗る飛行機ですね。ああ、楽しかった旅行もお終いです。
そういえば、機内に乗り込むのを待っているときに後に入らした女性2人組に『さっきチョコレート買ってらっしゃいましたよね。』と指摘されてしまいました。ははは・・
なんでも彼女達の話だと、kおばちゃんが最初に買い物をしたマカロン屋さんはお客さんがいっぱいでてんやわんや!お買い物はできなかったそうです。
あら・・さっきはあんなに空いてたのにね。ラッキー!と思ったkおばちゃんでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

免税手続きは・・お早めに!(パリ)

2011-06-20 19:11:56 | フランス
今日から月曜日。なんだかお天気と一緒で気分的にはどよーーんであります。

からっと爽やかにならんもんかね。
この気分の重さは、いつもならこの時期に出発していた旅行が・・ない事も関係しているかもしれません。もう、先にいっちゃったし・・

そういえばネットサーフィンをしていて見つけたのは、2008年前にミルダールMyrdalから利用したベルゲン鉄道の火災!Hallingskeidというところで列車を巻き込んだ火災になってしまったようです。幸い怪我人はいなかったようですけどね。ここに見るも無残なあの列車の残骸が写ってました。
これからのシーズン、この区間を利用する観光客は沢山いたはずでしょうしね。鉄道の復旧予定は未定だとか。代替でバスが区間輸送するみたいですけどね。

とりあえず、皆さんご無事でなによりでした。

●1月7日(金)

今朝は、お目覚めは超早いのです。だって出国の日。しかも朝11時CDG発の便ですから。
ということで、結局一階もホテルで朝ごはんを頂くことはありませんでしたね。

さっさと荷造りして、8時前には出発です。夕べ帰ったときにチェックアウトの時間は申し出てありました。


リビーの前の暖炉には火が入っていましたけど、温まる暇はありません。

おとなりにあるリビングで新聞を読む暇もありませんでした。


外は・・まだ当然真っ暗です。


でも、もう出勤時間ということでしょうね。駅を上がったエスカレーターの出口では新聞を配ってます。


下りのエスカレーターはないので、うんこらしょっと荷物をもって階段をおりました。短かったおパリの町ともさよならです。

空港行きの切符は、イスタンブールから到着した時に往復で購入してあるので、ラクチンでした。そういえば、夕べ『明日はタクシーを呼びますか?』ときかれたんだっけ。
普通のお客さんはそれで移動するんでしょうね。でも貧乏kおばちゃんは悪名高いRERのB線を利用します。

まあ、朝っぱらから悪さを働く輩はいないんじゃないたかをくくってますけどね。
途中の北駅はやっぱりなんとなく人が閑散としていますね。構内が広いからちょっと寂しいですね。


乗ってくるお客さんも余りいませんでした。


北駅を出るとしばらくして列車は地上に出ます。で、多聞ここは車両基地になっているのでしょうね。


タリスThalysやユーロスターEurostarの姿が見えましたが・・走っている列車の中からは画像になりませんでした。俄か『鉄』としてのkおばちゃんは見るだけで満足ですけどね。

さて、9時前にはCDGに無事到着です。早めに到着したのには訳があります。
それはチェックイン前にするべきことがあったからです。そのするべき事と言うのは『免税手続き』です。

kおばちゃん今回は、思わぬところでお買い物をしてしまい・・免税額まで達していたのです。で、めったにやらない手続き!まず、窓口をみつけるところから始めなきゃ行けません。
空港職員に聞いて見つけました。

ちょっとボケてますけど、チェックインカウンターの並ぶ真中位のと頃に事務所がありました。そこにちょっとした列ができてました。
列の途中だったかな?に機械が置いてあって、とりあえずそこで手続きの書類にあるバーコードを読み取らせよ!と書いてあった記憶があります。


で、読み取らせたのですが、kおばちゃんの書類は『窓口へ』だったと思います。
お店によってはすでに免税手続きがオンラインでかんりょうしているところもあるようですね。まあ、kおばちゃんのお買い物をしたお店は・・あんまり免税と関係ないかな??

で、他の国と同じように書類一式を見せて
スタンプじゃなくってなんだかホッチキスのような機械にあてて・・お終いでした。あら、簡単!

で、その後のリファウンド払い戻しなのだけれども、お買い物をしたお店のお嬢さんが『現金で返してもらうと手数料をとられて損ですよ?』と教えてくれたし、彼女が全部クレジットカード番号の記入までしてくれた書類が出来上がっていたので、ポストに投函すべくポストを捜すが・・見つからない。
で、さっきの免税手続き事務所の前にこれからkおばちゃんの乗る日の丸さんのスッチーさん数名がいたので、ポストの場所を聞くが『私もこのターミナル初めて何で判らないんです』ととのご返事!
すると、脇にいた二人組みのお嬢さんが『あそこにありましたよ』と教えて下さった。ああ、よかった!お礼を言って、そちらの方向に!で無事書類を投函いたしました。
もちろんフランス国内だから切手は要らないのよね。

無事免税手続きを終えて・・チェックイン!ていっても、もうシートは指定してありましたけどね。
本日もkおばちゃんはマイルのチケットなのでPYというお席。で、カウンターでは『本日PYに空席があります。250ユーロ(だったとおもう)でご利用いただけます』と案内が・・あらそんなに席開いてるのかしら・・まあ、翌日早朝着の便ですからね。使い勝手は悪いかな??遊びには。



で、御用が済んだのでさっさと出国してしまいましょう・・とイミグレーションに進んだのですが、その途中で見かけた風景に・・びっくり。
それは免税の払い戻しを現金で受けとるところ。一見、お客さんが少なそうですよね。


これなら現金でも時間に追われない・・・と思って目を横にそらしたら・・


長蛇の列じゃありませんか・・・あれま!こりゃ大変だ!
カード払い戻しにしておいてよかった!とつくづく思ったkおばちゃんです。

さて、出国手続きの列も・・けっこう長いです。気長に進みましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜のパリは・・(パリ)

2011-06-19 23:59:07 | フランス
今日はゆっくり・・のお休み。
いつものとおりゆっくりしすぎてやりたいことは全然できず・・ま、人生これのくりかえしかな。

永田町の騒動は、k首相の辞める気がないことをだれもが理解しないからでしょ。
最初から『一人になってもやる抜く』と訳のわからない宣言をしてるじゃない。

それよりも、今頃になってぼろぼろと現れる原発事故当初の情報の『錯乱』といわれる隠蔽。
先日眺めていた予算委員会でも『実は発生当初に、全てシュミレーションされ、官邸に情報は上がっていた』という事実を暴露されたのにもかからわず、どこのマスゴミもとりあえげないこと。
あの当時の報道はまるで、現場にいる職員を何もしない『無能』な人間とばかり罵倒していたのは誰??

人をつかったことのない人物がトップにいることの弊害・・周りをみてつくづくそう思う今日この頃のkおばちゃんです。

○1月6日(木)

さ、演奏会場をあとにお宿に戻りましょう。実は今晩がおパリ最後の夜であります。
実にお名残惜しいのでありますが、おばちゃん一人、夜の酒場に向かうわけには行かず・・とぼとぼと帰路に向かうことにしました。


で、せっかくです。最後のおパリですから来た道と違う道でかえりましょう。
来た道はメトロのTernesの駅からでした。
道すがらちょっと覗いたら・・凱旋門が見えたのを思い出したので、そちらに向かうことにしたのです。


横向きの凱旋門です。 エトワール凱旋門Arc de triomphe de l'Etoile。1806年、ナポレオン・ボナパルトの命によって建設が始まりルイ・フィリップの1836年に完成したといいます。
おパリの象徴のようなところ。この凱旋門の周りのラウンドアバウトを走り抜けられれば何処でも走れる・・とまで言われるくらい大変運転の難しいところと聞いています。

もちろん、ドンクサイkおばちゃんは挑戦使用とも思いませんけどね。

夜も10時半も過ぎていますので交通量は少ないですね。


こんな時間でもまだ観光バスが走ってます。夜の観光の送迎でしょうか?


あら、向こうに見えるのは夜の電飾のついたエッフェル塔ですね。


一日中振っていた雨もこのころにはもうすっかり上がっていて、冬の雨上がりの夜空にくっきり浮かんでました。

最後のおパリの夜景にはもってこいです。また、いつかこの景色を見ることができるといいな・・と思ったkおばちゃんです。

さて、帰りはRER AのCharles de Gaulle - Étoile の英気から帰ります。ぼけてしまったけど、夜のおパリのホームです。


そういえば、一番最初におパリを訪問した時のことを思い出しました。たしかここの液です。で、メトロに乗って移動しようと思って切符売り場で自動販売機を眺めていたら突然の日本語で話しかえられました。
日本語で話しかけてくださったのは、フランス人。なんでも日本に留学したことがあるとかで・・kおばちゃんたちが(お友達も一緒でした)、高速鉄道RER専用の自動販売機の前にいたので『それはメトロの切符じゃありませんよ』と注意してくださったのでした。

今は懐かしい思い出、もう○十年前のできごとです。
あのころからもそうですけど、kおばちゃんはいろんな人に助けてもらって旅をしてるんですよね。ありがとうございます。

駅構内は大変明るくて・・よく夜の移動が怖いという話を聞きますが・・kおばちゃんはそう思いませんでした。


このように次の列車の停車駅にランプがついているので非常に判りやすいですよね。


それに、この時間でも駅構内はは沢山人がいますからね。


こんな時間というのは、ここにあるとおり『22:52』です。本数も結構あるでしょ?


列車がやってきました。さあ乗り込みます。


Châtelet - Les HallesでRERのB線に乗り換えます。


たしか乗り換えは超簡単!向かい側のホームというは反対のホームの端っこに行くだけだったと思います。

で、無事にLuxembourg駅に到着です。直ぐ側の夕方残り物を買ったパン屋さんは当然閉まってました。


あれが、kおばちゃんのお宿の入り口です。


24時間フロント対応となっており、外出する時には必ず鍵を預けて行かなければいけないのですが、夜は表には人がいません。
呼び鈴を押して・・出てきたおじさんがドアーを開けてくれます。まあ、部屋数が少ないからでしょうね。


でも、なんとなくあまり遅くはなれないな・・というプレッシャーになるのも事実でした。

さあ、楽しかったおパリの旅もお終いです。明日の朝は・・ちょっと早いので手早く休みましょう。・・あ、窓の外においてある(天然冷蔵庫代わり)チョコを忘れないようにしないとね。

おやすみなさい。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コンサートの後は・・(パリ)

2011-06-18 23:59:23 | フランス
今日はお休みなのだけれど・・一日ご予定のあったkおばちゃん。
で、ホント疲れたは・・

疲労の原因はタダ一つ・・・へたくそな指揮につきあったこと。
作曲者が棒を振ったのだけど・・これがまったくのへた!素人じゃないはずなんだけどね・・

おまけに楽譜がへんちくりん。音が多分沢山間違ってた!で、最初のうちは指摘してたのだけれど、それがどの部分かもわからないし、見ても判ってない!
PCで総譜からおこされたパート譜だから間違っていようはずが(転記ミス)はないはずだから、根本が間違ってるのよね。

で、kおばちゃんの属してるパートはこっそり、自分たちの都合の(耳障りの)良いようにアレンジ!デモ気がつかないのよね!作曲者は。
もちは餅屋に預けたほうが絶対いいと思ったkおばちゃんです。

それにしても・・・昭和歌謡のような曲・・お座敷だからしょうがないけどね

○1月6日(木)

さて、サル・プレイエルSalle Pleyelでの、コンサートは後半に入ります。
お席に戻るのにエレベーターを利用しましょう。改装してもまだレトロ・モダンな感じのエレベーターです。

でも、結局下から来るお客さんでもう既に満杯なので乗れませんでした。

kおばちゃんがお席に辿り着いたころには既にもう皆さんお戻りで・・

そういえば、気になったお客様がいました。それは小学生と思しき団体。一クラス分くらいはいると思うのですが、社会化見学の音楽鑑賞でしょうか?
でも・・こんな遅い時間によいのでしょうかね?日本の常識から考えると小学生の出歩く時間ではありませんけど。

後半のプログラムはチャイコフスキーの交響曲第5番です。あの有名な奴です。

今日は『チャイコフスキーの夕べ』でしょうかね。

団員さんもそろって・・指揮者を待つばかりです。


そういえば、当然といえば当然ですけど、コントラバスは全員『フレンチ』です。弓の持ち方が。オランダでもそうでしたね。やっぱりラン側を渡ると・・違うんですね。

さあ、指揮者がきました。曲が始まります。


で・・・
曲が終わりました。うん、なかなかスマートな演奏でした。ねちっこくなくて。


指揮者ブルゴスRafael Frühbeck de Burgos氏も大満足のようです。


お客さんもスタンディングーオーベーションですね。


演奏が終わって・・皆さん一斉に出口へと・・


で、ここでもドイツ語圏なんかと違うなと思ったのが、お外にタクシーが溜まってないことです。皆さん・・kおばちゃんと同じように公共の交通機関でお帰りでしょうかね。
それにしても出口で、みんな待ち合わせでしょうか??大混雑です。kおばちゃんはとっとと帰ります。

で、帰りがけにゆっくホールの周りをみたら・・ピアノ屋さんがありました。


もちろんプレイエル社のピアノもありますが・・

他のメーカーのものもおいてあります。わが日本製も・・

そして現代版ピアノとでも言うべき電子楽器も!

そんなものを眺め、夜の街をプラプラ歩きます。ホールの周りはカフェ・バーが沢山あるようですけど。お一人様のkおばちゃんにはいる勇気がありません。

それに入ってもね。会話する相手がいないんじゃあね。

ということで賑やかなお店を横目で眺めながら帰路に着くkおばちゃんでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

普通の椅子(パリ)

2011-06-17 23:59:38 | フランス
ここのところのニュースで気になるのは、ギリシャのこと。なんだか日本の行く末を見ているようでちと気になる。

財政的にもう破滅しているにもかかわらず、国内では増税反対!公共事業、公務員の給与引き下げ反対。
いったいどうやって国家を支えて行くつもりなのでしょうね。

わが国も残念ながら納税意識の低い国。現在巷をにぎわしている消費税率の改定だってできるんだかどうか・・
ギリシャも昔から『脱税王国』と聞いている。商店主がまず『消費税』にあたるものを納税しない。彼らの言い分は『消費税なんかとってたらお客が来ない』という理屈らしいのだが・・

その昔台湾を訪れた時に『へぇ!』と感心したのが、消費税の納税の意識をたかめるために、レシートに抽選番号をつけていたこと。
そうすれば、お客はかならず商店主からレシートを受け取るし、受け取るべく催促する。で、お客も『宝くじ』的感覚を楽しめるというものだったのだ。
現在はどうなっているのかはしらないけどね。

日本も皆さんの納税意識がたかまれば、所得制限もなしにばかばかばら撒いている何とか手当て、とかその支給に巨額の振り込み手数料が金融機関に払い込まれていることに気がつくんじゃないかと思うのですがね。

○1月6日(木)

さて、Salle Pleyelサル・プレイエルのコンサートホールはまだがらがだ・・

ちょっとアングルが曲がって垂直にみえてしまいますね。

横のお席は・・横向きです。kおばちゃんのお席も横向きです。


だんだんとお客さんが入ってきました。それにしても・・ドイツ語圏のホールに比べてやっぱり服装が地味です。


今日の演奏会は通称パリ管、パリ管弦楽団Orchestre de Parisの演奏会です。
ここサル・プレイエルを本拠地にしているオーケストラの一つですね。日本でもよく来日公演があますね。


本日のプログラム。前半はチャイコフスキーのピアノコンチェルトです。

ここで、kおばちゃんおや???と思ったのは・・ピアノの椅子です。


普通の椅子です。ピアノ用のあのどっしりとした椅子ではありません。あれれ??用意し忘れたのではなさそうです。


普通に挨拶しています。
本日のピアニストはアルカーディ・ヴォロドスArcadi Volodos氏です。レニングラード出身でモスクワとパリでピアノのお勉強をしたそうです。現在売れっ子のピアニストです。

普通の椅子をものともせずに、正統派ロシア音楽!という感じのコンチェルトでした。


本日の指揮者はラファエル・フリューベック・デ・ブルゴスRafael Frühbeck de Burgos氏。
kおばちゃん、なぜだかこの方ご縁があって、海外でこの方の指揮に出会う確率高いです。プラハでもウイーンでも彼にあたったことがあります。

アンコールはソロで3曲くらい弾いたと思いますが・・覚えていませんし、曲目を知りません。


印象にあるのは、最初のアンコールは大変情熱的な音楽で超絶技巧のような感じだったのですが、最後のアンコールは静かな静かな音楽だったことです。丁度『さよなら』のご挨拶のようでした。

お見かけしたところ、大変物静かな感じのする方だな・・実際は知りません・・と思ったりしたkおばちゃんです。


休憩時間になりました。


飲み物のカウンターは・・人手が足りないようで中々列が進まないようです。


タイミングの良かったkおばちゃんは割と直ぐに飲み物を手にすることが出来ました。


もちろんkおばちゃんのご注文は、おフランスらしくシャンパンです。
でも、やっぱり正統派シャンパン。お値段が高いです!1杯10ユーロですから。

さて、そろそろ休憩もお終いかな?それにしても・・服装に『花』がありませんね。


お席にもどりましょうかね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モダンで歴史ある演奏会場(パリ)

2011-06-16 23:59:21 | フランス
今日は観念して医者に帰りに寄った。
おんなじ場所を傷めてしまったので、言われたことは『癖になるからしっかり直すように』とのこと。はい!はい!

kおばちゃんだって気をつけてはいたんですけど。まあ、言い訳でですね。
お年を取った証拠。友達からは『本気でダイエット!』といわれちゃうし・・

でも、傷が直りまでは動けないし・・困ったもんですよ。
とりあえずは、土曜日の予定をこなせるようにしないとね。

○1月6日(木)

一旦お宿に戻ったkおばちゃんですが、夜のご予定の為に再びお出かけです。
目的地は、再びセーヌの向こう側。メトロ2号のテルヌTernes駅で降ります。

地上にでて横をみると・・おお!あれは凱旋門ですね。


パリの街中にいるという実感がわいてきました。

kおばちゃんのお宿の周りのカフェなんかよりはるかに高級でいかにもパリという感じのお店がたくさんあります。


そんなところを通り抜けてやってきたのはここです。


少し早かったみたいですが・・もう他のお客さんたちもきています。


ここは、Salle Pleyelサル・プレイエルというコンサートホールです。
おパリで一番のクラッシックの演奏会場だそうです。世界的ピアノメーカー、プレイエル社PLEYELの専門コンサートホールとして世界的に広く知られ、現在の場所である、フォーブル・サントノーレ通りに移ったのが1924年。パリの歴史的な建物だそうです。

そう、このプレイエル社って、あのショパンのパトロンになっていた会社じゃないでしょうかね。
以前スペインのマヨルカ島の修道院跡にたしかショパンがパリから持ってきたピアノというのがあって、それもプレイエル社せいだったのを覚えています。

で、そのプレイエル社自身もですが、このホールも波乱万丈な歴史に翻弄されて・・2006年10月にリニューアルオープンしたとか。

だからこんなモダンな感じの内装なんですね。


モダンなのは内装だけではありません。この彼女たち同じ服をきているでしょ?


彼女たちはお客さんではありません。このホールでお仕事をしているお嬢さんたちです。案内係、チケットをチェックといったお仕事をしています。

このジャンパースカートの制服とっても可愛かったです。そして右側の女の子が襷掛けにかけている布製のパックとともに似合ってます。
誰のデザインかは知りませんけど、とってもおしゃれです。ただし・・・お年寄りがいなかったからかもしれませんが・・

ちょっと早くつきすぎたようで、ホールの中の座席まではまだ入れません。

kおばちゃんの場合チケットはインターネットで注文!で、今回のほかのおパリの演奏会というか音楽関係のチケットは、予約終了後ダウンロードしてプリントアウトしたものを利用するようなシステムになっていましたが・・ここは『本物』の紙のチケットをわざわざおパリから日本のkおばちゃんのところに送ってきました。

そのチケットはこんなものでした。


ぞうじゃないお客さんはこちらで受け取ったりしているようでした。


ぼつぼつとお客さんが集まってきましたがまだ開場になりません。


CD売り場でお買い物をしても良いですね。


ホールの壁にはこんなレリーフがかかっていました。


彼女の名前はラ・アルヘンティーナ La Argentina。本名アントニア・メルセ・イ・ルケ Antonia Mercé y Luque(1890年9月4日―1936年7月18日)というそうです。
アルゼンチン生まれのスペイン人フラメンコダンサーで、フラメンコを舞台芸術にまで出世させた人で、パリでもにんきがあったとか・・このホールでも踊ったのでしょうかね?

こちらは・・・どなたか今でもわかりません・・


そろそろ開場しました。いつも思うのですが、あちらの入場は『団子状』になります。


もっとも、大人ですから我先に押すようなことはないけれど・・なんだか効率的じゃないなとおもうのですが、認識の差でしょう。『公平感』というものの基準がまったく違うように思います。
なんだか、日本はカリカリしすぎです。

バーコードを読み取ってもらおう・・と思ったらなかなkとってもらえませんでした。他のお客さんはこんなチケットじゃなくて普通?のただのかみっぺらのチケットでした。

貧乏kおばちゃんのお席は・・・こんな眺めのとことです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

乗換えは足跡をたどって(パリ)

2011-06-15 23:41:18 | フランス
今日も雨こそ降らなかったけどあまり良いお天気とはいえなかった。
で、kおばちゃんの足・・また元の木阿弥の筋肉が・・切れてしまったようです。

今回のは2日前にちょっとまたいためたな・・と思っていたのだけれど、なんと普通にあるいていて・・グリっという感じで、間接が連れ多様な感じ。
で、激痛のあとに・・ああ、まったくいやになってしまう。

明日はきっと医者に行っている暇がないかな・・困ったな。

○1月6日(木)

さて、エッフェル塔の雄姿を拝んだkおばちゃん。夜のご予定もありますので、そろそろお宿に戻りましょう。

ここシャイヨ宮殿Palais de Chaillotはエッフェル塔の眺めの良いテラスを境に、2つの宮殿が建てられています。

エッフェル塔を背に右側はこちらの建物建築遺産博物館Cité de L’architecture et du patrimoineだそうです。


で、こちら左側は海洋博物館Musee National de la Marineと人類博物館Musee de l'Homme だそうです。


時間があったらね。入ってみたかったんですが・・で、実は『Cafe』という文字が気になって入り込んだのであります。お茶の一杯も飲んでみたいと思いました。
で、分厚いカーテンの入り口が見えました。


カーテンを開けてびっくり!カフェなんかじゃありません。レストランですよ白いクロスのかかった!

しかも目の前にはエッフェル塔の雄姿が!こんな素敵なお店があったんですね。


あーあ。時間があったらここでのんびり夕闇に浮かぶエッフェル塔を眺めながらワインを片手に・・あ、でもお一人様では夜は入れませんね。こういうお店は・・
残念!残念!

後日のために書いておきましょう。残念ながらHPは現在準備中のようです。
Restaurant Café de l'Homme
いつかまた訪れる機会があるといいな!

さて、すごすごとお宿に戻ります。ここトロカデロTrocadéroからはメトロの6号線に乗ります。


電車はセーヌ川を渡って向こう側へ!


ビラケイムBir-Hakeim下車。この駅はメトロだけど地上です。でここでRERのC線に乗り換えます。


シャン・ド・マルス=トゥール・エッフェルChamp de Mars - Tour Eiffelです。
この駅はなんだか半分外のような雰囲気でした。

そのあと、このC線というのはセーヌ沿いに道路と並行して走り・・そして地下へともぐってゆきました。

乗り換えの通路の脇に張って合ったと思います。このポスター!日本のアニメ・マンガは偉大ですね。


サン・ミシェル=ノートルダムSaint-Michel - Notre-Dameで、RERのB線に乗り換えです。
で、ここで面白いなと思ったのは、冒頭の画像にもある足跡マーク!


B線へのお乗換えはこちら!!ということでしょう。日本だと色分けの線が引いてあったりもしますけど、なんだかこっちのほうがおしゃれと思いました。
でもね、日本の大都会のようにひっきりなしに人が行き交い、下(床面)が見えない状態だと・・無理ですね。

無事リュクサンブールLuxembourgに到着です。外はもう真っ暗でした。


お宿に戻る前に、おみやげ用のワインを例のお店で購入しました。
お店でワインを眺めていると、すかさず店員さんが『どんなワインをお探しですか?』というので、『10ユーロ程度で、ブルゴーニュのピノノワールの赤がほしいんだけど』と告げると、2本候補を示して、こっちは森のような香り・・とか解説してくれます。

ま、kおばちゃんにはちんぷんかんぷんで、知ってる単語を並べてリクエストしてるだけなんですけどね。
免税店ではお目にかかれないような庶民的なワインがお土産になるのでここで買おうと決めてたんです。

ワインも仕入れて、あとはkおばちゃんの今晩の食材と明日の朝ごはん入手です。
ホテルの直ぐ側にパン屋さんがあるのですが・・既にサンドイッチ類は売れてしまっていて・・kおばちゃんがお買い上げしたあとはこんなでした。


店内にはまだパイなどは残っていました。他にもサラダなんかも売ってました。


お部屋に戻って、軽くにんじんサラダを頂いて、さあ、再びお出かけです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

絶景也!自由万歳!(パリ)

2011-06-14 19:34:14 | フランス
雨の降りそうな・・いかにも泣き出しそうな空模様です。
夕べは急いで横断歩道を渡ろうとして・・証拠にもなくまた足を痛めたおばかなkおばちゃんです。

一向に進まない政府の救済作。決める人がいないのよね。誰だか首相になるときに宣言していた『強いリーダーシップ』とやらは何処へ??

日本もイタリアのように直接選挙でもして国民自身が責任をもたないと『どうせ人事』でおわってしまうのでしょうね。

○1月6日(木)

さて、やっとお墓参りを終えたkおばちゃん。本日も夜のご予定がばっちりあるので、一旦宿に戻らなきゃ行けません。

でも折角ここまで来たんです。ここは超有名地のようでkおばちゃんみたいなお上りさんが沢山います。で、kおばちゃんも早速その仲間入りです!
通りを渡ってしゃいシャイヨー宮 Palais de Chaillotの方向にkおばちゃんも歩いて行って・・目に飛び込んできたのはこの景色!


うわーーーエッフェル塔が目の前に!!すごい!!一人で大興奮するkおばちゃんです。
だって、ここがこんなに景色が良いとは知らなかったんです。墓地のあるところ・・という認識しかなかったのだから。まったく勉強不足ですね。

どんどんと吸い寄せられてゆきます。きれいですね!その立ち姿の美しい事!東京タワーと違います。


このすらーーとしたお姿!さすがおパリの塔です。だって眺められることを計算して作ってありますよね。
東京タワーの場合は、眺めるというよりも『見える』というだけのこと。毎日見ている聖かもしれませんが、ただ建ってるって気がします。
エッフェル塔の場合は『モデル立ち』の姿、一番美しい姿を見せるコツを知り尽くしていると言う感じですね。

宮殿の端っこまでやってきてやっとその足元まで全景が見渡せました。


エッフェル塔をよく見ると足元に向って道路が付いてるんですね。


そういえば、その昔、初おパリの時にこの塔に『歩いて』昇りました!!歩いて昇ったのは、お金がもったいなかったから・・と記憶してます。だってエレベーター利用と、歩いて昇るのと料金が違ったと思います。今は懐かしい思い出です。
でもそのときには・・対岸からこのようなお姿を眺めた記憶がありません。

時間が合ったらもう一度昇って見たいと思うけど・・さすがに歩いて昇る勇気は全然ありません。

おー向こうのエッフェル塔の下にもすごい人!エッフェル塔を見上げてますね。


エッフェル塔の左側に観光バスが沢山止まっているのがみえました。


あれ?観光バスの向こう、彼方に見えるのはパンテオンでしょうか?ということはkおばちゃんの帰る方向はあっち??


まあ、いずれにしても歩いて帰れるような距離ではありませんね。

そうそう、このシャイヨー宮 Palais de Chaillotの前庭では、只今スケートリンクの造成中のようでした。


今日なんて十数度の気温があって、おまけに雨まで降ってます。ホントにリンクができるのかしらね?

エッフェル塔の足の向こうに見えるのはÉcole Militaire陸軍官学校だそうです。


その歴史は古ルイ15世の頃Louis XV あのポンパドゥール夫人の支援で貧しい家庭出の士官候補生のために設立されたとか。だからかしらまるで宮殿のようですね。

エッフェル塔の点灯もみてみたけど・・そろそろお宿に戻らないと・・振り返ると皆まだエッフェル塔を眺めてます。


そうそう、このシャイヨー宮の真中というか広場にはこのような文字が刻んでありました。


これはなんだろう・・と例によって後で調べました。これは1985年5月30日にここでフランソワ・ミッテランMaurice Adrien Marie Mitterrand元大統領によって宣言された『自由と人類の権利des libertés et des droits de l'humanité』を記念して、2005年第2次大戦時の強制収容所からの開放60周年記念のときに造られたプレートのようです。

もともとは、パリ万博の時に建て替えたれて造られたシャイヨー宮のようですが、その後は1948年に国際連合の総会による世界人権宣言がなされたりと、『人類の権利』の象徴のような場所になっているようですね。

エッフェル塔の絶景万歳!自由万歳!のシャイヨー宮でした。

そうそう、このあたりにはおみやげ物のエッフェル塔売りが沢山出没してました。コンナ感じ・・


これを売っている彼ら・・おそらく移民の子どもじゃないかしら?と思ったkおばちゃんです。自由を夢見てここおフランスにやってきたんでしょうけど・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする