Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

曲がった松(グリフィノ)

2016-08-31 19:03:04 | ポーランド
台風は北の方で大暴れしたようですね。
被害に会われた方、お見舞い申し上げます。

日本は天災のデパートですね。
地震雷火事オヤジ・・と昔は言っていましたけれども、現在は地震雷火事大雨かもしれませんね。




○2015年8月7日(金)

さて、迷い迷って親切なお嬢さんの手助けでやっと辿り着いたのはポーランドのシュチェチンSzczecinaのの郊外というのか近くの町でグリフィノgryfinoと呼ばれる地区です。

実は、ここに世界的に有名な?ものがあるのです。
それは曲がった松の木!のはずなんですけれどね。

入り口と思われる、パイプラインの下をくぐります。


この森のはずなんですけれども・・普通だな・・


どこも曲がってないじゃない・・と思いながらも奥に進んで見ます。


おお!曲がっている!!


更に進むと・・曲がってる!曲がってる!


kおばちゃんの他にも観光客というのか見物人というのかがいました!


とりあえず、GPSのついているカメラで画像を納めました。


まあ、また来る事は無いとは思いますけどね。

それにしても立派に?曲がってますね。


こっちの方向から撮ると・・


曲がっているのはよくわかりませんよね。


でも、横から見ると


こんなに曲がっているんです。

こうやって見るよ欲わかると思いますが、この曲がった松はけして自然に曲がった訳では無いんですよね。


人為的に曲げられている・・ということですね。

でも、押して曲げたわけじゃないでしょうけど・・


林の中に案内板というか説明板がありましたけど・・ポーランド語なのでわかりません。


ここに説明があるのですが・・これによると曲がった松は約80本。樹齢は75年ほど。人為的に曲げられているのはわかるが、『何のために・・』というのは現在は不明だそうです。

船の材料にするために曲げたんじゃないか・・とかソリに利用するために曲げたんじゃないか・・と想像できますが、本とはどうなんでしょうね?

そばに、監視カメラの警告板がありましたけど本当かしらね。


ま、いずれにしても貴重な奇妙なものなので、保護していてほしいですね。

さて、あのパイプラインをまたくぐって道路に出ましょう。


このパイプラインはどこに繋がっているのでしょうね。ここまで車で入ってもいいのね。


このあたりは、kおばちゃんがきっき間違えて行ってしまった発電所以外と、道路から入り込む道の近くにあった住宅以外、反対側には何にも無いところです。


案内板もないのです。

さ、これで今日の寄り道はおしまい!
今晩のお宿のあるベルリンに向いましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再びフェリーに乗ってポーランド!

2016-08-30 17:41:15 | ポーランド
台風がやってくるそうな。
kおばちゃんの生息している地域ではないけれども、上陸の恐れ!?があるのは、台風がやってきてもいつも勢力が衰えているところ。

しかも日本近海うまれの台風。

なんなんでしょうね?
かなり日本近海が温暖化して熱帯になってしまったということですかね。

大きな被害の無い事を祈ります。



●2015年8月7日(金)

さて、今日はウゼドム島とお別れします。
楽しかった旅行もそろそろ最終章です。

今日も朝ごはんはガッツリ頂きました。


このホテルというか宿泊所は、なんだか宿舎といった雰囲気。
で、管理人というか運営の人も朝しかいないようなのです。用があるときは朝ごはんの時に・・っていうことですね。

精算を済ませて、出発です。

周りに建設中なのは、住宅というよりは別荘と言う感じ。貸し別荘かな?


運営は同じようです。

通りなれた小道を国道?に出ます。


実は、今晩のお宿はベルリンなのですが、その前に寄りたいところがあったので、再びポーランドをめざします。


一昨日、かえって来る時に利用した道路の方が行きに利用したみちよりも断然すいています。

でも、フェリー乗り場に続く道は・・やっぱり渋滞。


それても、一昨日よりは列が短いかな?


さて、乗船します。


今日はんもう『無料』だとわかっているので、ドキドキはしません。無事乗船!


今日も良いお天気です。


今回は先頭じゃないので余裕です。


これだけ川幅があると、橋をかけるのは大変なんだろうな。コスト的にも。


それに、川を上ったり下ったりする船も多そうなので、高さの確保が必要ですよね。


真平らなこのあたりに高い橋をかけるのはさらに大変ですね。レインボーブリッジのようになってしまいますね。

向こう岸が見えてきました。


このフェリーは今日はお休みのようです。


向こう岸に上陸しましたが、反対車線は乗船待ちの車がびっしりです。


気持ち良い並木道を走ります。


ガソリンも入れなきゃね・・と一昨日見かけたスタンドへ


ガソリン満タン!


再び出発です。

フェリーを下りて、100キロほど離れたところがkおばちゃんの第一の目的地です。

ポーランドの列車!


2時間弱で到着・・のはずなんですが・・・実は目的地がよく判っていない。

結構有名・・・だとおもっているんですけれども、近くに来ても表示はありません。

ナビ様によるとこのあたり・・のはずなんだけどな・・


といっても、ナビに入力したのは住所ではありません。
googleさまの地図をみて、このあたり?と思われるところを目的地にしたのです。

丁度駐車場があったので、止めて見ました。ここかな・・


でも、様子がどうもおかしい。
奥にあるゲートにみんな(といってもパラパラとやってくるだけですど)吸い込まれている。
で、念のためにkおばちゃんもそちらに行って見ました。

どうも様子がおかしい。
守衛さんがたっいて、入り口の脇にカードのCDがある。なんだろう??
後でわかったのですが・・ここは発電所でした。
入り口わきの人にkおばちゃんがプリントアウトしてきた地図を見せると、kおばちゃんが今来た方向を指します。

うーーん。わからん・・
この辺りのはず・・なんだけどな。
とりあえず、道端に車を止めて考えました。うーーん。ここまで来てあきらめるか???

なんてちょっと弱気になったときに、目の前にタクシーが止まり、一人の若い女性が下りてきました。
さっきの発電所はオッサンばっかりだったけど・・若い女性なら外国語がわかるかも!!と、あたって砕けることにしました。

彼女は買い物をして家に戻ってきたところのようで、英語は少ししかわからなかったけどkおばちゃんの目的地は知っている・・ということで、荷物を家においたら入り口に続く道を案内してくれる・・ということでした。

あーーー!良かった!地獄に仏?というのは少々オーバーですが気分的にはそんな感じでした。

彼女によると、この小道を入り込むとのこと。


目標物は・・このよ横縞の建物かな・・左の道を進みます。


道沿いにゆくと・・オブジェのようなものが見えてきました。


オブジェだと思っていたのはパイプラインです。


パイプラインをくぐって中にはいります。

こんなところに本当にあるのかしら・・と疑心暗鬼で歩いていると、あ、やっぱりここで良いみたいです。


案内板がありました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

次は・・・サイクリング!?(ウゼドム島)

2016-08-29 18:29:38 | ドイツ
土日は涼しくて過ごしやすかったですね。
ああ、これで暑い日々から開放!・・とおもったら大きな間違い。
なんだか今日の蒸すこと。
体がついて行きません。

長野で不明の女の子、残念な結果になってしまいました。
せっかく楽しみにしていたであろう夏祭りにも参加できずにね。

でも、なんで道端の草むらにサンダルがあったんでしょうね?
子どもで、あのような道でサンダルが脱げて閉まったらはき直すと思うのですけれどね。

なんて、変な事を考えてしまったkおばちゃんです。





○2015年8月6日(木)

ウゼドムのヘリングスドルフHeringsdorfで、なんちゃって海水浴を楽しんで見たつもりのkおばちゃん。
今日はダブルヘッダーなので。

車でとりあえず宿に戻り・・お次はサイクリングです。

実はこのお宿、レンタル自転車があるのです。
宿を予約した時は気がつかなかったのですが、宿のそとにこんなものがあるのを発見して聞いてみたのです。


すると時間貸しで自転車を貸してくれるとこのこと。
代金は・・・忘れてしまいましたが、ちょっと高いな・・とおもった気がします。
まあ、自転車を持ってくることなんかkおばちゃんには出来ないのでしょうがありません。

kおばちゃんのお宿のそばには池というのかちいさな湖というのか・・が2つあるのは知っていました。
で、そこまでちょっと行って見たいな・・と思っていたのです。

しかし・・現実はきつかった!!

一番手近なゴーデン湖Gothenseeにでかけてみたのですが・・kおばちゃんの目論みは湖畔をサイクリング・・だったのですが、湖はサイクリング道から遠い!

しかも、途中からは、ガジガジのドロの干からびた凸凹道。


轍に空気圧の低い自転車はタイヤをとられてひっくり返りそうです。
もともと、kおばちゃんめったに自転車なんか乗らないので、こぐこと自体がおっかなびっくりのへっぴり腰ですからね。

ま、足を痛めてるのもアリ、無理はしないことに。

反対方向に向う事にしました。

このあたりが、地図からいくと湖に一番近いはず・・なんてすけど、湖面らしきものは草に覆われています。



ただ、この辺りの道は、木陰で気持ちはよいですね。


宿のほうには曲がらずに真っ直ぐ進むと左側に牧場?というか牧草地が・・


更に進むと集落にでて・・そこから先にまた湖がありました。

こちらは小さい方の湖です。


ヴォルガスト湖Wolgastseeです。
こちらのほうが観光地になっていました。

湖畔にカフェがありました。


ペダルでこぐレンタルボートもあります。


へタレのkおばちゃんは、カフェで一休みです。


しかも、防風ガラスのこちら側。


ケーキとコーヒーで一休み。

若者は元気!この湖でも湖水浴です。


波がすこしたっています。

一休みした後・・宿に戻ろうと思ったのですが、その途中に気になる道があったので入って見ました。


林道なのですが、多聞この道はさっきkおばちゃんが海水浴に行くのに使ったL226という道のバイパスだとおもいます。
あの道を車と一緒に自転車で走るのは危険だな・・と思っていたのです。



しかしごらんの通りの上り坂。
上っているうちに下りになってきたのですが・・上ったということは下らなきゃいけない・・ということは帰りもいっしょ・・で、向こう(町)に出てどうする??
と考えていたら、行くのがめんごくさくなってしまいました。

丁度コンナ場所にでたので、引き返すことに。


なんだか中途半端なkおばちゃんの本日の第二段!サイクリングは終了です。

宿に戻る途中で、ブラスバンドの音が聞こえてきたので、そちらの方向へ・・


民家の門先で演奏しているみたい。なんでしょうね?


部屋で一休みしたあとは、一昨日と同じ教会へ向います。


西日がきつい!

今晩もコンサートです。お客さんもいっぱい集まってます。


小さなお堂ですが良い響きです。


暗くなると、照明は蝋燭の光のみ。


見ているほうは素敵だと思いますが、演奏するほうはさぞ暑かろう・・と思いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とりあえず・・海!(ウゼドム島)

2016-08-24 18:13:10 | ドイツ
夏らしい・・・はっきりしないお天気だけど蒸し暑い・・という日々ですね。
チバの方では大雨だったとか。

最近の雨はゲリラ豪雨だですよね。

台風も、昔はフィリピン海域で発生・・という感じだったのに、ついその辺りでぽっこり生まれてしまう。

やっぱり温暖化で日本は熱帯化してるんでしょうね。



●2015年8月6日(木)

ウゼドム島Insel Usedomの朝ごはん。しっかりとイタダキマス。


夕べはポーランドからお持ち帰りのケバブとワインでしたからね。

さて、今日は・・良いお天気!!昨日の曇りとは違います。
ということで、せっかく旧東独時代のリゾート地に来たのです、遊ばなきゃ!まずは海に向います。

あいにくというか、いつもどおりのレイト・スタート。まずは駐車場の確保です。

いくつか候補はナビ様にもありましたが、なるべくだったら歩く距離(海から)少ないほうがいい・・ということで、向った駐車場。
ラッキーなことに最後の1台!なんとか、しかも木陰に注射することが出来ました。


ここは私設の駐車場のようで、駐車場番のおばちゃんが一人。彼女が、ここに止めろとかあそこに止めろとか指示して、どの位の期間止めるのか聞いてから料金を徴収です。
kおばちゃんはたしか4時間程度・・と申告した記憶があります。

そうそう、海に近い場所として今回も選んだのはヘリングスドルフHeringsdorf『ニシンの村』です。2011年にも来ていますから、なんとなく雰囲気がわかっているつもり・・だったのです。

さっそく海に向います。


この前よりは少々人出が少ないかな?


陽射しは物凄く強いのですが、風がつよい・・ので肌寒いです。海水も冷たいです。


でも、子供達は元気!日本の海と違って磯の香りはしません。


ここバルト海は海水温度が低いのかな?日本の海!!というイメージとちょっと違う気もします。

砂はさらさら・・みんなノンビリ海水浴を楽しんでます。


日光浴!といっても、陽射しが強すぎるからでしょうか。こんなサンシェードが大流行。


kおばちゃんも監視塔の日影に避難・・でお昼代わりの果物です。


そういえば、東独時代このあたりはリゾートとして有名だったようですが、あの東ドイツ博物館 DDR Museum Berlinにヌーディストビーチの画像がありましたけど、このあたりだったのでしょうかね。

今日はこんなオチビのヌーディストが這い回ってました。


子供達はこんな『砦』を作って遊んだりと・・いいですよね。


さて、日焼けの怖いお年頃のkおばちゃん。そろそろ海水浴から引き上げましょうね。
海岸の上にプロムナード・ロードのようなものがあります。


ヘリングスドルフHeringsdorfの町の中心地の方を散歩して見ましょう。


プチ・トランなんかも走ってます。ああ、乗って見たい!


観光の中心地!のロータリーのある場所にはこんな『像』が!!


このテディ・ベア?は砂でできてます。

ここは4番目の画像で、桟橋のようなものが写っていますが、その根元のところです。
さっきの場所よりは人出が多いです。


こんなアトラクションもあります。


海に向って右側の



さらにもっと先は、ポーランドですね。


昨日通過したシフィノ ウィシチェ Świnoujścieもバルト海リゾートの町のようですね。

桟橋みたいなところを歩いてみました。どこにでもある・・鍵!


の先にはカフェもあります。


男どもは、ここで太陽を浴びながら昼ビールです。


陸地を振り返って見ると・・結構な人出ですね。


kおばちゃんが乗って見たかったのは、このバナナボート!!


モーターボートに引っ張られてるだけなんですけど、結構なスピードで、さっきいた海岸の沖の方まで来ていましたのでね。よだれを垂らしながらみておりました。

そうそう、さっきの付け根の町の中心部にはこのようなショッピングセンターもあります。


ここにおトイレもありました。

移動遊園地も来ているし、


このような、海岸にあるのと同じイスが・・



歩道にはぎっしりありました。


さて、海を十分楽しみました。車をとりに戻ります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヴァイキング文化?(ボリン)

2016-08-23 19:30:35 | ポーランド
今日は曇天なのに虫暑い。
お昼過ぎにお使いにでかけたのだけれども・・・帰り道についつい入り込むコンビニ。
冷たいものに手を出してしまうのよね。困ったものです。


○2015年8月5日(水)

ボリンWolinのバイキング村?Centrum Słowian i Wikingówスラヴ人とヴァイキングのセンターで楽しんだのですが、そろそろ帰らないとね。
手持ちのズロチも殆ど無いし。

高い所というのは正面の門のなかなんですけれども、バイキング村の外を望むと、こちらは駐車場。


こちらが受け付けというかチケットなどを売っている建物です。


この建物の前にも展示があります。


上から見ていてなんだとうな?とおもって近づいて見ました。

一見すると、なんかの作業道具??と思ったのですが・・とんでもないものでした。


所謂、拷問の道具類です。
これは、人型というか棺おけ型というのか・・この中側には針が仕込んであります。


こちらは針のムシロならぬ針のイス。


こちらは鉄枠のなかに人間をいれて、逃げられ無いようにして水没させる・・と言う道具ではないでしょうか。


他にも多々あったのですが、あんまり趣味のよいものではありませんよね。
でも、これらはバイキング独自のモノという気はしません。
なぜならば、他のヨーロッパの場所で見たことがあるからです。

バイキング=粗暴で荒々しくて怖い・・という偏見があるのかな?なんて思ったりして。

そういえば、さっき敷地のなかにあった一種の拷問道具に子供達はニコニコしながら入ってましたけどね。


さて、こんな物だけではなく、ここボリンで発掘されたバイキング時代のモノの展示もあります。


こういう素朴なものには時代を感じますよね。


さらに、こんな端布でしょうか?織りの模様がどこか懐かしいような。


下はオリジナル、上はそのパターンの復元と言ったところでしょうね。


なんだか、北のアイヌのものに似ているような気もするし、南の沖縄のモノにも似ているような気がしたkおばちゃんです。

お土産にレプリカとアクセサリーなんかも売ってました。

あ、ちなみにここの施設の入場料はこんな値段でした。


さて、そろそろ戻らないと。。
でも、その前に今日使ってしまったズロチを補充しておかないとちょっと心配です。
何時になるかは分かりませんが、またポーランドには期待とは思ってます。もしかするとまた車でということになるかもしれませんが、国境を越えてす高速道路になんか入ったら、料金が払えるかどうか不安ですのでね。

ズロチをキャッシング使用と思い、ナビ様にお伺いをたてたのですが、ご案内くださるのは住宅街の変な一角。
うーーん。CDなんか見当たりません。きっと昔の情報なんでしょうね。

あとは、日ごろの感をたよって、とにかく中央・・セントラル・・と言う表示に従って進み、銀行を見つけました。


まだ、営業時間中でもあったのCDの使い方などをお嬢さんが丁寧に教えて下さって、やっとズロチを手にして安心したkおばちゃんです。

この銀行のあるあたりが、ボリンの中心地でちょっとした商店も集まっています。


丁度おもちかえりの出来るピザやさんが斜め前にあったので、さっそく中に入って見ました。


ピザだとなぁーと思っていたら、丁度ケバブでドゥルムというパンケーキを巻いてあるものがあったので、野菜もたっぷり採れるのでそれをお持ち帰りです。
出来上がるのを待っていたら、他のお客さんが興味深そうにkおばちゃんに近寄って着ました。
「どこの国からきたの?」と聞かれたので「日本ですよ」と答えると、「あらまあ、遠くから!ほら、このおばちゃん日本から来たんですって!」と連れていた子供達に説明していたようですが、小学校になるかならないかのようなお年の子供達。「日本」と聞いてもピンとこないようです。そうですよねー。

そんな楽しいプチ交流をしながらでき上がりを待ちました。


さ、真っ直ぐ帰ろう・・と思ったのですが、ついこんなところにフラフラ・・


懐が暖かくなるとダメですね。
ここポーランドでは酒類の販売は厳重ですね。寒いところはアル中になる確率がたかいといいますからね。


帰りのフェリーも乗船待ちの渋滞です。


船が到着しないと列が進みませんのでこんな風景をぼーと眺めます。


やっと乗船です。


行きは料金がかかるかとひやひやしていたんですけどね。


穏やかな流れですね。はオドラ(オーデル)川を再び渡ります。


さて到着。シフィノ ウィシチェ Świnoujścieの地です。


さて、ここからはナビさまのご託宣に従って進みます。行きと違う道です。


行きの道にあれほどいた、観光客はひとりもみあたらず、行きかう車もまばらです。


それでも、税関の後なんかあるので、昔からの道なんでしょうね。

そうそう、持ってくるのを忘れて、さっきのポーランドのスーパーでも捜して見つからなかったものを入手しようと、心当たりのあるウゼドムのスーパーに向います。

その手前に、前に来た時もありましたが、今年もサーカスが小屋をかけています。


何時見て見たいな・・と思いながら通過です。

捜したいたモノはやっとありました。捜していたのはこれ!


ワインオープナーです。あ、これじゃなくてもいいんですけれど、とにかくワインを開けるものが欲しかったんです。やっと見つけて一安心です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最後のズロチ(ボリン)

2016-08-22 17:32:40 | ポーランド
今日は一日中大雨。と強風・・台風だからしかたがないね。
電車もあっちこち止まっているとか。

土日はおかげさまで休養を十分した・・つもり。
なんせ、脱国から帰ってきたのが月曜日。で、火曜日からギョームをしていたのだけれども。。お昼過ぎに何度寝落しそうになったことか。

世間様がお休みなので電話が鳴るのが少ないのもあるのだけれども、脳波停止しかけてる感じ。
夜一生懸命寝てはいるのだけれども、根本的に疲れが取れてないなとは思っていた。
目覚ましも掛けずに寝たら・・ああ、コンナ時間・・と思ったのもあるけれども、食事の後にもたっぷり2度寝。
幸せでございました。


○2015年8月5日(水)

ボリンWolinのバイキング村?Centrum Słowian i Wikingówスラヴ人とヴァイキングのセンターでの見物は続きます。

ちょっと向こうに現実社会もかいまみえます。


ここでは、丁度ワークショップのようなものもあちらこちらでやっていました。

おそろいの帽子・・団体さんですかね。


こちらは、羊毛からフエルトを造っているところだったともいます。


小屋のような建物が沢山ありますが、その中もそれぞれ生活の香りがするようにくふうされていています。


犬が寝そべってたり


食卓の風景


こちらは男どもが何か製作中


このヴァイキング村があるのは、中洲のようなところ。


対岸は、この町の中心地でしょうね。塔がみえます。

そして川のヘリには当時のモノを再現したと思われる船も係留されています。


なんだか小屋をみると登呂遺跡を思い出してしまうkおばちゃんなんですけど。


藁葺きの小屋だけではなく、ちゃんとした?小屋もありますね。


正面に見えるのは入り口の門ですが、その左側の建物、なんだか人が出入りしています。

当時を再現しているのは建物や人間だけでなく、動物も・・


羊も自由にウロウロしてます。


そうそう、さっきの人の出入りが合った建物は食堂?のようなもので、食べ物を売っています。
値段を眺めると・・なんだかkおばちゃんの手持ちのズロチで買えそう!


Podpłomyk(パン)、kielbasa(ソーセージ)と言う意味らしいのですが、この時は知りませんでした。タダみんな頼んでいるのを同じようにという自主性のなさです。

それにパンだったら一番安いのでね。

手持ちは10ズロチzlotyだけ。多聞250円位でしょうか?


消費税が外税でも大丈夫・・なんちゃってね。

古式ゆかしくつくってらっしゃるようで、手でこねて延ばして焼きます。


お客さんに大人気なようで、次から次に売れてしまって、しばし出来上がり待ち!


とかいいながら、何故か完成品の画像が無い・・・
勢いあまって直ぐ食べちゃったんでしょうね。

こちらはお高い?kielbasa(ソーセージ)ですね。


これは、どこでも屋台で見かけるやつ・・ですね。

ここは野外の作業小屋の再現のようです。


あと、このような・・・チャンバラごっこの場所も。


男どもは大人も子どもも熱心に戦いにふけっておりました。

こちらのコーナーはちびっ子に大人気!


ヴァイキングの文字のようです。


この文字で自分の名前を書いてもらおう・・ということでしょう。


ここは神様を祭っていると言うのか、祭事を行う場所のようです。


ちょっと高くなった塀の周りから眺めてみました。


なんだかとっても楽しい体験をした気分です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヴァイキングの隠れ家(ボリン)

2016-08-19 19:50:27 | ポーランド
なんだかんだで、8月も半分以上過ぎてしまってあせってます。

年々体力の衰えは実感。
今年もちょっくら脱国してきましたが、帰ってからの妙な睡魔との闘いがきついです。
ああ、昔はこんなことなかったのに・・
時差ぼけにしては変な時間に睡魔がおそってくるのであります。

とっとと書いておかないと忘れますね。確実に。

ということで去年の旅の続きであります。


○2015年8月5日(水)

ポーランドに入ってからフェリーにのって川?を渡りフェリーを降りてからは約30分位の場所なんですが・・そういえば途中でガソリンを入れたかな?
なんせポーランドの方が安いんじゃないかとおもっていたからね。

幹線道路を抜けて・・ナビさまのお導きにしたがいます。


ただ、このお導きは、kおばちゃんが適当に入力しているので(住所もわかっていなかったし)本当に辿り着けるのか、はたまたそんな場所が本当にあるのか・・も疑問でしたが・・なんとなく正しい!と思われる建物が現れました。

kおばちゃんが到着したのはボリンWolinという町です。ボリンと発音するのかどうかも・・わかりませんけどね。
で、なんでこんなところにやって来たのか・・それはここにヴァイキング村があるらしいからです。
kおばちゃんの趣味はgoogleさまの地図やサテライトを眺めることですが、それに付随する画像を眺めるもの好きなのです。

で、今回の旅の計画をしている時に、偶然目にしたのは・・ヴァイキンヴカッコウをした人物?が移ってるものです。
で、色々と検索をしたら、どうもここボリンはヴァイキングと関係があるような・・そして先週ヴァイキング祭りをしたばかりだということがわかってきました。

先週だから、まだ祭りの残骸で残ってるんじゃないか・・と淡い期待をだいてやってきたのですが・・なんだかそんな建物が見えてきたのです。

やっばりバイキング村がありました。Centrum Słowian i Wikingówスラヴ人とヴァイキングのセンター
脇に駐車場があったので車を止めて・・センターと思しき建物に入りました。
この時点でkおばちゃん不安でいっぱいです。だってポーランドのお金を殆ど持っていないんですから。
入場券が必要だったら堂なのかな?クレジット出来るのか心配になったのです。
窓口で尋ねると、ユーロ現金払いもOKとのこと。ああよかった。

全体はコンナ感じでのようです。


なんだかこの地図をみて日本の登呂遺跡を思い出してしまいました。なんでだろう??

あちらが入り口のようです。


こちらが入場券です。


こちらの女性がチケットもぎり嬢。


カメラを向けて画像をとってもいいか時いたらメガネをはずしました。
ま、ヴァイキングの時代にはメガネはないかもね。

中に入ると・・色々な建物があります。


なにか作業をする小屋でしょうかね。


一つ一つはそれほど大きくありません。




が、当時の生活が再現されている感じです。


外側にもね。


ポーランドにヴァイキング??とお思いでしょうけど、バルト海に面しているこの地域。
さっきkおばちゃんが渡った川のように、内陸部に水路がひらけており、ここなどは、丁度バルト海からすると島の裏側に当たる部分。
ヴァイキングにとっては丁度良い隠れ家的な場所なんでしょう。

実際1000年頃に、ここボリンにヴァイキングは入植していたようです。

この地域は川の中洲にあたるようなぶぶんなのですが、一般社会との境目はこのような囲いがあります。


建物の前に、なんだか衣装を着た人達がいました。


カメラを向けて撮ってもいいかときいたら・・


あわててポーズをとってくれました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏のおパリ

2016-08-16 17:38:23 | フランス



グッタリ夏休みはモード。
おパリに足をふみいれてみた。

念願叶って??食べに行ったお店もバッチリポケモンに侵略されていた。

でも、あまりゲームをしているのをみかぇなっかたなり。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フェリーに乗ります(シフィノ ウィシチェ)

2016-08-04 18:05:21 | ポーランド
暑い夏になってしまった8月。
ま、暑くないと困るんですけどね。

そういえば、熊本の雨が7月は散々報道されていて、今年は多いのかと思ったら、地元の人に言わせると少ないとのこと。
そういえば、地震の前は熊本のお天気なんか全国放送でやってなかったから、実体は知らなかったのねと思ったりした。

思い込みはよくありませんね。

そうそう、明日からまたちょっと足を伸ばしてきますので・・しばらく書き込めないかな。
まったく牛歩の旅の記録です。



●2015年8月5日(水)

夕べはコンサートの後は真っ直ぐ帰って、就寝でした。
今朝は・・最初は朝食を食べない予約だったのですが、チェックインのだんかいでメンドウになってお願いしてしまいましたので、しっかり頂きました。
ドイツの朝ごはんをしっかり食べると夕方までお腹が空かなかったりするのですよね。

そうそう、今回の旅で初めて連泊です。荷物をまとめなくて良いから楽チン。

で、今日はどうしようかな。。と考えたのですが、お天気は今ひとつの予報。
ここウゼドム島での過ごし方はやっぱり『海』がメインなんですけどね。お天気悪いんじゃ・・と足もあることだし、遠出をすることにしました。

行き先は・・隣の国、ポーランドです。
ウゼドム島は国境があります。で、その向こうはポーランドのシフィノ ウィシチェ Świnoujścieという町になります。

以前2011年の8月に訪問した時も向ったのですが、そのときは苦い?思い出が会ったので今回はリベンジの意味もあります。

まづは国境に向います。


ちょっと渋滞していますね。

で、ふと前の車をみると・・屋根の上に『TAXI』の文字が・・


しかもポーランドナンバーです。
ここはまだ、ドイツです。ということは、ポーランドからお客を乗せてドイツまでやってきたということでしょうね。

確かに、物凄く近くなんですが、鉄道網がドイツ国内の方が便利なのでしょう。
Ahlbeck Bahnhofまでだったらすぐそこ・・ですからね。

で、ポーランドの方が物価が安い!だから宿泊費も安く済む!ということでしょうから、あちらで過ごしたほうが経済的なわけですよね。

でも、タクシーが国境を越えてやってくるとは思いませんでした。

このアタリがドイツの端っこになります。


ここから先は緩衝地帯。
でも、国境は開いたままですからね。

ポーランド領に入りました。


ポーランドの交通ルールがいろいろと書いてアリマス。


実は、kおばちゃんのお宿から次ぎの目的地に行くにはこちらの道じゃないほうは早いのですが、実はポーランの現金をほんの少ししかもってないので、この先のことを考えると少しキャッシングをして置いたほうがよいとおもい、わざわざ繁華街?というか中心地の方を目指したのですが・・銀行が探し当てられませんでした。

しょうがないのでわずかの現金でしのごう・・ということで目的地に向うルートに修正しました。

こちらも渋滞中。ここに並ぶしかないのかな。


実はここシフィノ ウィシチェ Świnoujścieはオドラ(オーデル)川の河口にあります。


町をこの川が2分しているのですが、橋がかかっていません。
向こう岸に渡るにはフェリーを利用しなきゃいけないのです。
前回の旅行の時は地元民しか利用できないフェリーしか無いのかと思って、向こう側に渡るのをあきらめたのですが、もう一つフェリーがあることを後で知りました。

で、フェリーに乗ろうと順番待ちしていたのです。

で、ここで心配だったのはフェリーの料金。
有料なのか無料なのか・・はたまた有料だったらイクラなのか・・kおばちゃんの手持ちでまにあうのか。。とドキドキしながら待ちます。

ようやくkおばちゃん達の番になったようで、次ぎの船に乗ります。



さっきの道路のレーンで、乗用車はなんとなく右に一列に並んでるな。。トラックは並んでないし、左のレーンをさっさと行っちゃうなとおもってたら、列が違ったのですね。

無事格納されました・・が・・


料金の徴収はありませんでした。

つまり・・タダ!ということですね。

かなり川幅が広いですよね。ここに橋をかけるのは大変かも。


ところで・・kおばちゃんとっては大問題が発生!


な、なんと先頭車両になってしまったのです。
どうやって降りれば良いんだ?どっちへ行けば良いんだ???

車はどんどん格納されて行きます。
さっきの、営業車たちは優先乗船?のようで、ある程度乗り込んだら、営業車を乗せて、その空いたスペースにまた乗用車を詰め込んで行く・・ということのようです。


生活の知恵といったところですかね。


さて、出航!


でものんびりはしてられませんね。

先頭車両になっちゃったので、スタンバッテないとね。


しかも、向こう岸に着いたら、kおばちゃん側が一番最初に開いちゃった!


こりゃ大変!

でも、なんとかなりました。

あとは目的地までナビ様に従って・・真っ直ぐ進みます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蝋燭の炎の中で(ウゼドム島)

2016-08-02 16:56:22 | ドイツ
すっかりのご無沙汰で・・その間色々ありましてね。
っていつものいい訳。

忘却のかなたにいってしまうのはもったいない思い出だとはおもっているのですけれど、なかなか筆が進まぬ。
困ったもんです。

至近の困った事は、この前の花火大会で友だちの家にて飲みすぎた・・
で、帰宅時に自宅玄関前で足を踏み外してこけて・・・翌朝見たら腕をすりむいてた。
記憶もかなり怪しい。ところどころしか思い出せない。

ああ、深酒はやめよう。とりあえず・・

さ、ぼけぼけならないうちに。といいながらまたしばらくは掛けなくなるな。



○2015年8月4日(火)

kおばちゃんが到着したウゼドム島Insel Usedomというのは、旧東独時代のリゾート地。
だからどちらかというと地味なところですね。

でも、地元に根ざしたちいさな音楽会があるのを発見して、予定が合えば聞きにゆきたいな・・と思ってました。
今年もちゃんす!とばかりに、この地に宿泊をきめました。

リゾート地なので宿泊施設は数多いのですが、連泊が条件のところが多いのと、家族向けの部屋が多いですね。そんな中で見つけたお部屋は、お花がお出迎えしてくれました。



一休みして、荷物をといたりしたて・・そうそう、買い出しに出かけなきゃ。


この踏切の向こう側はちょっと賑やかな場所です。ま、kおばちゃんの周りが何も無さ過ぎるかも。

今晩の演奏会は別の方向です。で、どこか夕食を頂く場所があるかな?と思ったのと、暗くなってから道に迷うと困った事になりそうなので少しはやめの明るいうちに移動します。

ナビさまのご託宣に従って進むと、牧場?と言う感じの脇を通りました。


その時です、突然に向い側からお馬ちゃんが疾走して来ました。
あらら・・あわてていたので当然画像はなしですが・・鞍をひきずっていたのでどこかから逃げてきた??と言う感じでした。

のんびした場所です。

音楽会の開かれる教会はあそこです。


残念ながら会場近辺にはこの時間に飲食できる場所はありませんでした。
この時間に・・というのは、昼間は空いているかな?と思えるようなカフェもどきをみかけたのです。

開始時間は8時ころだったかな?


開始のころはまだ外は明るいですね。

暗くなっても照明は蝋燭の明かりだけです。


結構明るいものですね。

但し演奏している方達は、蝋燭の炎であついんじゃないでしょうか?

響きの良いお堂は素敵な空間になっていました。

演奏終了後は真っ暗な道を宿に戻りました。
明るいうちに周りをみておいてよかった!

今日も楽しい一日でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする