Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

美味しくピエロギ(トルン)

2013-10-30 19:15:44 | ポーランド
今日は暖かくなります・・と宣伝していたけど今ひとつ実感のないkおばちゃん。
ま、室にいると判りませんね。

あっという間の1ヶ月。
このまま冬になってゆくのね。

ここのところのラヂオ生活、朝のイロイロな解説番組で傾向がわかってきた。
解説者によって意見が違うのはあたりまえなのだが、シンクタンクの人物の解説には数字の裏打ちがある。
でも、大学関係者の解説は数字もなにもなく、まず『批判』ありきではじまりただ感情的な説明だけ。
これって逆じゃない??とおもったりして。

だから大学関係者の解説が始まるとスイッチを切ってしまいます。
聞いていていやーな気分になるからです。朝からいやね。

さて、寒くなって来ると起きるのはつらくなるかな。。

○5月28日(火)

トルンToruńでようやく、今日2番目の食事にありつくことにしたkおばちゃん。さて何を食べようか。
イロイロ思い悩んだのだけれども、さっきお宿でこの町の地図をもらったのだけれど、そのときに『この広告を見せるとここのお店は割引が受けられますよ!』と教えてもらった所があったのです。

『割引』という言葉に弱いkおばちゃん。ただし・・それが適正価格なのか、割り増しされているのかすらもわからないのでなんのメリットもないかもですけどね。

地図をたよりに辿り着くと、そこは2三軒飲食店が軒を連ねてました。何処のお店も平日だからあまりお客は見かけませんけどね。
じゃあ、どうせだったらお勧めのお店へ・・

そこは、ピエロギ pierogiの専門店でした。
ピエロギというのはウクライナ風ピロシキのこと・・と言うと変ですよね。餃子のお化けみたいなヤツです。
多聞ルーツは一緒でしょう。なんでも『ピロ』というのはスラヴ祖語の「pir」のことで、お祭りとかの意味をもつみたいです。だから、お祭りの時にでもたべてたのではないでしょうかね?

で、ピエロギ専門店に入っても、まづはビールです。だって車から開放されましたからね。


全身にしみわたります。ああ・・幸せ!

結局オーダーしたものは一緒に全部来てしまいました。


このピエロギの形・・単身赴任のオヤヂ友が作った餃子の形にそっくりです。
まあ、元はおなじ料理ですからね。

お店の内装も古民家風?ボケてますけど・・


お味の方は・・・忘れました。とびっきりまずいわけでも、美味しかった訳でも無いと思います。

で、お勘定もピエロギに入ってやって来ました。


お店の名前は『pierogarnia stary Toruń HPもあります。
ul. Most Pauliński 2-10, Toruń

このお店の名前の『pierogarnia stary』って翻訳機能でみると『古い団子』になってますけど・・
そこそこ人気のあるお店なのか、地元のカップルなんかもやって来たりしてました。

さて、お食事も終って外に出ると、当然ながら真っ暗です。
ここまで来たら、そうだあそこにも寄っていこう・・と向ったのは・・たぶんここ??


ここは何処か・・というとショパンの滞在したところです。ほら、ここにプレートが・・


1825年にショパンが滞在したそうです。

さて、そろそろお宿に戻りましょう。
10時頃だと思いましたが、人がいなくなってしまって寂しい限りです。


治安はよさそうですが、道に迷ったら大変・・急ぎましょ。
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水上交通路の要(トルン)

2013-10-29 17:20:44 | ポーランド
気がつけば、暑い暑いと騒いでいたのに・・・涼しさを通り越して寒くなって来てますね。困ったもんだ。

すっかりご無沙汰して、サボリ癖のついてしまったkおばちゃんです。
今月上旬は脱国なんぞしておりましたが、そのごしわ寄せがじわじわと・・というのと、よけいな予定を入れてしまったりでばたばたしておりました。

ようやく、通常のばたばたに戻ったかな?ということで再開です。
ああ、記憶があやしくなってきている・・

○5月28日(火)

トルンでの町歩きは続きます。

あっちの方に行って見ましょう。何だか見える・・外が!


近づいて見ると・・門のような・・建物のような・・


おそらく城壁というか壁の上に建物を建てたのでしょう。旧市街は壁にぐるりと取り囲まれていたのでしょうね。
その所々に入り口というか門があったのでしょう。恐らくその一つかな?

門の外は・・『水』があります!


ここトルンはヨーロッパの重要な商都だったようです。北にあるバルト海を繋ぐ重要なヴィスワ川は水上交通路ため、貿易の中継地としての取引が町に豊かな富をもたらしたということらしいです。

これがヴィスワ川Wisła。クラクフの南西のチェコとの国境ちかくにその源流があるらしいです。


蛇行しながらもポーランドを縦貫している大切な交易水路だったのですね。

川を臨む場所はこんな広場になっています。


昔はここで陸揚げされた荷物を選別していたのかもしれませんね。

先ほどくぐった門は外から見るとこんな感じです。


これが旧市街の地図ですね。現在地は一番したの真中あたりです。


門に沿って見渡すと・・ああ、あれが斜めの塔ね。砂の重さで傾いてしまったとか・・


構造設計がなっていなかった良い例かもしれませんね。

門から町の中を臨んで見ました。


あちらがさっき壁の外から眺めた斜めの塔。うーーん、行って見たいけどいいや!とあきらめます。


再び旧市街に戻り・・お散歩。あれが・・ドンプスキ宮殿?『建物の外壁に施された草花をモチーフにした装飾は見事です』って言う解説をどこかで読みました。


明るいのですっかり油断をしていたら・・もう午後の8時!


聖ヨハネ大聖堂Katedra Św.Jana Chrzciciela i Św.Jana Ewangelistyの塔なのですが・・すっかり町になじんでます。


『ねえ、もうご飯食べたほうがいいよ!』と、町角のロバが言った?


こちらでは帽子を咥えたワンチャンがご主人様をまってるのかな?


考えたら、昼を頂てません。ジェラゾヴァ・ヴォラでお茶したのが最後です。


どうりでお腹が減る訳だ。

さて、何を食べようかな・・・?
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すっかり秋

2013-10-16 17:48:48 | イギリス


ご無沙汰いたしております。

無事生存しておりますが諸般の事情でなかなか手がまわりません。

まだ、前の旅行も記録してないのにね。

久しぶりに憧れの君に会ってきました。
コメント (3)
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