Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

バブ・エル・マンデブ海峡を越えて・・

2013-07-11 18:19:51 | タンザニア
今日も暑い。で、一日外に出る気がしがいのであります。

昨日のショックも少しひいて、サテどの日程で休みが取れるかばかり考えているkおばちゃんであります。
何処かにないか。。

夕べはあまりにも暑すぎて、エアコンのタイマーが切れたと思ったら目が覚めてしまった。
それからは扇風機で何とか過ごそうと・・悶々と。

帰りが早くなかったので水撒きできなかったのもストレスがたまる原因かも。

○2月10日(日)

kおばちゃんを乗せた飛行機は無事出発。


こんなルートを飛んでます。残念ながらザンジバルの上空は飛行しないみたいです。

それに今日は雲があついようでキリマンジャロのお姿も拝めません。


窓の外は赤茶けた大地に刻まれた道路の白い線。


そして大地に影を落とすくもの姿です。

機内食もばっちりでます。


お一人さまのkおばちゃん。窓にへばりついて大地を眺めてます。
だって・・・次にこのアフリカ大陸を訪問するチャンスがあるかどうかは不明ですもんね。

でも、モニターで現在地を確認しながらじゃないと全然判りません。

モニターはとうとうここまでやってきた事を標示しています。


Djiboutiヂブチ共和国のヂブチ市上空です。アフリカの角にあります。

さよならアフリカ大陸。オボック أوبوك‎Obockあたりでしょうかね。


アフリカの大地を離れて・・海上へ


モニターでもほらバブ・エル・マンデブ海峡を越えようとしているのがわかります。


この海峡で、紅海とアデン湾を分けて、その先のアラビア海へと続いているのだそうです。
上の方が紅海。右下の方がアデン湾ですね。

さよなら、アフリカ・・


バブ・エル・マンデブ海峡の名前の由来はアラビア語の「涙の門(悲しみの門)」よりきているとか。



季節風にり船の航行の難所であるからとか、アフリカとアラビアの分け目であるからとか諸説その由来はあるようです。

もうそろそろkおばちゃんたちはアラビア半島上空にさしかかりますね。

こんにちは、アラビア半島。


たしか右手前がアラビア半島。左上部はアフリカ大陸だとおもいました。


アラビア半島にはいったようです。


窓の外は赤茶けた大地ではなく乾燥した大地にかわりました。


時間も夕方。もうすこしで日没です。


日没前にドーハに到着できるかしら。


町の光と、人工的な海岸線がでてきました。


もうそろそろ着陸です。
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野菜バーガーの正体(ダルエッサラーム)

2013-07-10 20:45:15 | タンザニア
今日はえらく落ち込んでいるkおばちゃん。
実はこの秋脱国使用と目論んでいたのだけれど、そのど真ん中に仕事をいれやがったやつがいたのだ。アホー!!

で、しょうがないので悪あがきでイロイロ日程を模索中。ああ、悲しい!

○2月10日(日)

さて、無事出発ロビーについたのですが、チェックインの手続きがまたえらく複雑というか・・
チェックインカウンターに行く前に、別の脇のデスクに赴き、そこで担当者のチケットチェックをうけて(kおばちゃんの場合はEチケットを印刷したもの)そこにサインをもらう。で、そのあとチェックインカウンターに赴き、搭乗券をうけとり荷物の預け入れを行う・・というものでした。

まあ、ややこしい。
で。本来聞きたいことがあったのですが、聞き忘れてしまいました。

そして出国審査場へ・・というか搭乗方面が、国内線と国際線に別れていて、国際線と言うほうに進むとその先に出国審査場がありました。

ここでのチェックは、入国審査とは比べ物にならないくらい厳しい・・と言うのも変ですが、入国時は勢いで入れちゃうような感じでしたが、こちらはパスポート提示とともに、カメラに向ってニッコリ・・はしませんが認証をうけます。

うーーん。出国時が厳しいってどういうことなんでしょうね。もしかするとどさくさにまぎれて出国して、搭乗して相手国ともめたら大変・・とでも思っているのでしょうか?

まあ、無事に審査場も通過して・・搭乗待合室に向います。っていっても国内線とガラスを隔てた向こう側でしかありませんけどね。



まだまだ、時間があるので・・とりあえず最後の細かいお金現地通貨を使ってしまおうと食堂に入りました。



kおばちゃんの手持ちで食べられるものは・・ベジタブル・バーガー??あ、それにして見ましょう。

で、でてきたのがこちらです。


で、一口食べて見て・・・あれ??これは・・


そう、カレーコロッケが入っていたのであります。
たしかにカレー味野菜コロッケだからベジタブルには違いありませんが・・もう少し違うものを想像していたkおばちゃんはちょっとがっかりでした。
とともに、ああここはインドの文化圏だったんだ・・と改めて思い出しました。

お飲み物は・・こちらで冷たいお水をいただきました。暑かったからね。


あとはお土産の物色。で、いろいろ見て廻っての結論で、空港はそれほど高くない。というかあとが観光地値段や、もともとが値段交渉の世界なので定価はないのでしょうけれどね。
定価というか正札の付いている空港はkおばちゃんは買い物しやすかった。
予算内であれにしようか・・これにしようかとね。

一応買ったのはキリマンジャロ・コーヒーでした。まあ消えモノとしては悪くないかな・・と思ったのであります。

こちらの最終待合室にはいるのにはチェックがあります。手荷物もね。


ここでしばし待ちます。
で、優先搭乗・・とおぼしき呼び出しを受けて載って行くのは・・インド系です。
やっぱりこの国のビジネスで成功しているのはインド系というのは本当のようですね。

そろそろkおばちゃんの飛行機の搭乗がはじまります。


一応国際線として飛んでいるのはこんな感じですが・・全部オンタイムなのです。


2日の日にキリマンジャロ空港行きに乗る時通った野と同じ通路を辿ります。


そういえばこんな宣伝も目にしましたね。


さて・・最後のアプローチはまさか・・空港徒歩移動か??


今回はちゃんとデッキが繋がってました。


一応国際線ですからね。

他のお客様も次々とご搭乗なさりまして、ほぼ埋るのかな?


さあ、そろそろ出発ですね。

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国際線の国内線(ダルエッサラーム)

2013-07-08 17:08:22 | タンザニア
先週末からどえらく暑くなってしまいました。
夜もムシムシ・・ついにエアコンを入れて眠るようになってしまった。
それに夕方の水撒きが楽しい季節。ただ蚊との戦いでもあるけどね。

それにしても・・日中の照り返しの暑い事。今日もなんとか外にでるのは止めようと画策したんだけれどもね。
まだな抵抗でした。あぢかった・・

そうそう、ツアー会社が倒産していたのね。kおばちゃんの憧れのツアー会社。トラベル世界と言う会社。
なかなか興味深いプランが多くて、もうすこしたってお休みが自由になったら参加したいなと思っていた企画がたくさんあったのだけれど。(旅行期間が長いし、3食付きっていのも多かったしね)お年をとったら楽チンなのがいいと思っていた。残念!

なんでも、インターネットの波に乗れなかったからとか。乗らなくても十分な気はしていた。アナログで十分と思うような企画。新聞の片隅に何時も載っていた。小さな小さな企画で文字がたくさん。

インターネットの悪い所は、すぐに『値段』を比較して、見た目だけで中味を探らないで情報のみで決めてしまう輩を輩出する事。
団塊のヒト世代前のアナログお年よりたちは感性にすぐれていたから『良いもの』を選び出す能力があったんだとおもう。団塊のそれこそイナゴの害虫のような勢いで、後先考えずになんでも食べつくしてしまう年代が『暇と金』をつかんだから、たまっモンじゃない。
折角の良い会社も生き残れなかったのね。イナゴの食い散らかしをみせつけられる世代としては・・残念。

○2月10日(日)

ザンジバルの飛行場を出発したkおばちゃんを乗せた飛行機は・・無事、ある意味あっという間にアフリカ本土が見えて来ました。


雲がかかってしまって、あまり大地を望む事は出来ませんでした。

無事、ダルエスサラームDar es Salaamの空港ジュリウス・ニエレレ国際空港 Mwalimu J.K. Nyerere International Airportに到着です。


最初2日に到着した時はショボイ空港だと思ったけれど、あれからタンザニア国内の他の空港を見た後は・・立派に見えるから不思議。


今回も沖止め・・まあ、小さいからブリッジなんかつけないでしょう。


ところがやはり首都の空港。空港内を徒歩移動・・じゃなくて『バス』移動でした。えーと確か国内線に乗った時は徒歩だったような記憶もあるんですけど。


ターミナルに着いて・・あれ??と思ったのは、2日にドーハーから到着した時と同じ場所に出てしまった事。
それは、入国ビザのための書類がおかれ、記載台の沢山あるところ。
で、その先には・・係員が立っていましたけど・・みんな無視して歩いて行きます。

そう、kおばちゃん達が到着したのは国際線の到着口だったのです。

で、当然入国審査のブースもあります。2日にはここで書類をチェックされたのよね。え?どうなってるの?
やっぱりザンジバルは独立国家あつかいだから??とか思いながあるいていると、kおばちゃんの前をあるいているお客さん達はみんな入国審査官に『ザンジバルから!!』と叫ぶだけで通過して行きます。もちろんパスポートなんか見せません。

あらら??

係官もなにか叫んでます『ナイロビ!ナイロビ!』

ああ、そうか。kおばちゃんの乗ってきた飛行機って経由便だったようです。
つまり、ケニアのナイロビをからザンジバル経由でここダルエッサラームに到着したと言う訳です。
ですから、当然ナイロビからのお客さんは『国際線のお客さん』で入国審査が必要な訳ですよね。

国際線と国内線が一緒になった飛行機だったということですね。

でもね・・kおばちゃん達みたいに『ザンジバル!』って叫んだだけでも入国出来ちゃうんだな。これが・・それにいたしかケニアからはイエローカードが必要よね。あらら・・kおばちゃんが到着した時はあれほど煩かったのに・・今回はなしでした。
まあ、入国スタンプがなければ出国するとき問題になるでしょうけどね。

なんだかゆるゆるの入国審査だなと思ったのでした。

2日に到着したのと同じように荷物の回転台はありました。ここで待ちます。


この画像の奥の方にイミグレーションがあります。そこを『ザンジバル!!』と叫んで通過すればOKなのです。


それから・・ザンジバルの女将さんに聞いた情報通りに進みましょう。
彼女から聞いたのは、ターミナルの建物を出なくても乗り継げるという情報。たしかにありました。


ちょっと薄暗い通路に繋がっています。本当に大丈夫なのかしら・・と思いながら進みましたが、OKでした。

搭乗ターミナルに到着。でも、そこへ入るのにもう一度荷物検査をしなきゃいけないようなのですが、係員が居なかったので『ハローー!!』と大声で捜しました。
で、なんとか通過です。

到着した先は・・そう、これも2日にキリマンジャロ空港に向うときに利用したチェックインの場所です。
出発受付も国内線も国際線も一緒のようです。
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さよならザンジバル

2013-07-05 19:03:57 | タンザニア
今日も一気に蒸し暑い。おまけに朝は雨が降っていた。
夕べも久しぶりに良い気持ちに酔っ払って・・朝目が覚めたら目覚ましがセットしてなくてあせった!

まあ、間に合ったけどね。きをつけましょう。

あーそれにしても今週末も御用がぎっしり。まあ、ジブンが悪いんだけどね。
それに非常に暑いと聞いていてビビッテおります。困った。
オデブには生息しにくい季節になりました。

○2月10日(日)

お部屋に忘れ物がないか・・見て、あ・・そういえば自力で降りなきゃいけないんだと思い出した。
チェックインの時はポーターのおじさんがいたけど、ポーターを呼ぶほどでもないしな・・
まあ、下りは大丈夫。と何とか降りてチェックアウト。

丁度タクシーが到着していたようで早々に退出・・と思ったけど、お部屋でお水を飲んだのを思い出して精算。
タクシーまでは若者がポーター。ちょっと離れた広場というか空き地に車は止まってた。
ポーターの彼にチップを払って乗りこんだ。
空港までは・・ものの5分か10分か?割りと近いですね。

到着すると、なんだか女性は女性の係官の方へ・・という感じで手荷物検査。とチェックイン。割りと早く着いてしまったためか、出発の窓口に人もまばら。
とりあえず用もないので出発ロビーに入ってしまいました。


割りとこんな感じで、既にお客さんは入っていた。まあ、kおばちゃんの飛行便以外にも飛んでますからね。

片隅にはお土産もの屋さんが。


この映っている奥にも店が数件あるのだけれどね。

時間があったのでひやかしてみる・・うちに買い込むkおばちゃん。
ここは、値札が付いているので判断しやすい。最初から交渉しなきゃいけないのはちょっと草臥れるからね。
ばらまきもののコーヒーの小袋入りなんかちょっと重宝。値段もまあまあだと思った。

売店のおじさんが『日本人かい?』と聞くので『そうよ』と答えると『Sさんは知ってるかい?』と聞いてくる。Sさんというのはkおばちゃんが前日まで泊まっていた海辺の宿の女将さんです。
『もちろん知ってますよ。あそこに滞在してたんだから。』と答えると『いいところだったでしょ?』と。
どうもお知り合いらしい。世の中狭いというか・・何だか面白いと思ったのでした。

だってね、サファリのガイドのM氏にもS女将のことを言われたしね。それだけ頑張ってらっしゃる日本人女性なのでしょう。

そういえばロビーの片隅にこんな事務所も。


なんだか出発ロビーにあってもねぇ・・と思ったのであります。

これが搭乗券。バーコードがむなしく付いてます。だってこちらで読み取り装置をみたことがありませんからね。


飛行機までは・・ここも徒歩で移動です。


搭乗する・・操縦席の扉は開けっぱなし。


今日のスッチーさんは男性です。


プロペラが力強く廻り始めました。



あっという間に上空です。あの三角形のとんっがっている部分が、さっきまでいたストーン・タウンStone Towです。


また来る機会があればいいな・・さよなら!ザンジバル!


そして、こんにちは!アフリカ大陸・・ですね。
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最後の朝(ザンジバル)

2013-07-04 17:10:43 | タンザニア
今日は朝からムシムシ・・まあ、これが普通の夏なんでしょうね。
kおばちゃんは思いっきり涼しい格好が得意なので良いですが、男性諸氏は大変そう。
幾らクールビズと言えども、緩々のジボンでお仕事はできないでしょうね。

選挙戦がはじまったようで、また駅前がかしましくなるのでしょうね。
ただしkおばちゃんが利用する駅は超マイナーなので、国政選挙なみのマスの選挙区をみると・・票になりそうにないから静かだろうね。

●2月10日(日)

いよいよ、今日が楽しかったタンザニア旅行の最後の日です。殆どが移動にあてられるかな?
今回はあまりお買い物をすることがなかったので、荷造りは簡単なのですが、それなりに早起きはしました。
まあ、お外から生活の音も聞こえてきます。

kおばちゃんのお部屋から見える中庭?の風景なのですが・・判りにくいですよね。


実は水道があって、そこで食器を洗う女性(右側)、それに背をむけて選択する女性(左側)が映っているのですが、カラフルすぎてただのゴミの山のようにみえてしまいますね。

夕べはここで煮炊きもしていたようです。
各戸に水道はないようで、ここが共同水場になっているみたいですね。

仕度を済ませて、朝ごはんを食べに向います。廊下はこんな感じです。


朝のレストランはお客さんも少なく・・でも夕べのお席はお客様がいましたけど。


まずは目覚めのマンゴー・・これも今日でお終いね。


そして黄身の色の薄いスクランブルエッグ。


少し雲がみえますけど・・


概ね良いお天気ですね。


朝食はブッフェスタイルです。カウンターのところに食材が並んでます。


この海の向こう側にアフリカ大陸があります。まずはそこへ向います。


本当は船で渡りたかったけど、時間的にも物理的にもハードルがたかかったのです。残念!


さて、迎えの時間が気になります。そろそろお部屋に戻りましょう。
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ストーン・タウンの最後の夜は更けて(ザンジバル)

2013-07-03 19:08:00 | タンザニア
どうも涼しいのも今日までのようでございます。ちょっと爽やか系でよかったんだけどね。
明日から大雨の予想・

それにしても・・M党はフライングじゃないかと思うほど街宣カーが煩い。
まあ、後がないんでしょうけどね。

7月に入ってしまっているのに夏休みのご予定が何にもないKおばちゃんです。

○2月9日(土)

ストーンタウンの町を彷徨い歩いたkおばちゃん。お草臥れであります。そういえばお昼ごはんを食べてませんね。
街中の市場の周りには飲食店を見かけなかった気もします。

ホテルの部屋に戻りこざっぱりとして一休みしたら・・再び街中に出る元気がでました。


海辺の方に屋台がいっぱい出ている場所があるとはきいています。
それにあの、クイーンQueenのフレディー・マーキュリーさまFreddie Mercuryのご実家も近くで、レストランを開いているときいています。
その辺りまで行こうかと思ったのですが、夜間のイスラム圏の女性の一人歩きはどうなのかな・・とか思い始めたらめんどうになってしまいました。
おばちゃんも一応女性の部に属していますからね。あ、それに海辺と違って治安がけっして良い所ではないのです。最後の日に問題をおこしちゃね。。ともおもったりしたら、まあいいや!ってなことになってしまいました。

kおばちゃんのホテルから少し出た通りは結構賑やかで観光客も多く、それむけに小奇麗な店もあります。


市場の雰囲気とはぜんぜん違います。

こじゃれた店も多いのですが、なんだか入る気がしないお一人さまです。


で、結局選んだのは自分のホテルのレストランです。ここまで送ってくれたタクシードライバーさんも、『ここは料理が美味しいんだよ』と言ってましたからね。

レストランは最上階です。っていっても5階くらい?複雑な構造なので高さがよくわかりません


時間が少々はやいのか?殆どお客さんがいません。いえ、いるのですが、ここに飛んでいるWIFIのを捕まえる為にコーヒー一杯かビール一杯で長居している白人観光客が2名、それと地元と思われるカップルが後で入ってきただけです。

kおばちゃんに『ここは良い席だから・・』と勧められたのはTVのばっちり見えるお席でした。


丁度サッカーの中継中。スタッフたちも気もそぞろ??と言う感じですね。

メニューは・・よく判りませんが折角だから地元の料理・・と思われるものを頼みました。


今日はキリマンジャロビールじゃなくて、サファリ・ビールにしてみました。


一応スターターかわりに魚の文字が見えたので頼んだのですが・・フリッターのようなものでした。


そしてメインはこちら・・バナナのザンジバル風・・です。


バナナといっても日本でお目に掛かる黄色い甘いバナナじゃなくて、青いバナナのようで煮込んでも実が崩れないもののようです。お味は・・芋みたいでした。
それに、ザンジバル風というのは『カレー風味』ということのようです。
オマーンの支配はアラブ風の文化とイスラム教を持ち込み、そしえイギリスの植民地となったときはもう一つの植民地インドとの中継地として多いにインド文化が入ってきているようで、食にかんしては殆どインド風なのでしょう。

そういえば、コーヒーも有名と聞いていましたが・・まだ飲んでいませんね。


ということで注文したのは・・アイスコーヒーでした。


テラスからの眺めは・・殆ど暗闇です・


あちらの方が、港の方向かな?


辿り付けなかったけど・・まあいいや。

kおばちゃんが食事を終えて部屋に戻る頃になって、お客さんが次々にやって来ていました。しかも子連れ。ちょっと遅いんじゃない??なんて思ったけど、まあ土曜日ですからね。

最後の夜はゆっくりお休みしましょう。
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元気な第2の人生(ザンジバル)

2013-07-02 18:06:16 | タンザニア
今日は比較的暑い・・けど、まだ風があるからましかな。

朝、ちょっと時間があったのでクレジットカードをあーでもない、こーでもない・・考えていた。
えい、マイルを実効的に貯めるにはどれがいいかな・・なんてね。
少し前までは、意図的に貯めるのはな・・なんてはすに構えていたけどやっぱりきちんと貯めたほうがよさそう。今更ながら考え直しました。

今年の夏はやっぱり暑いのかな??
そうそう、今朝のニュースでオバマ大統領がタンザニアを訪問している・・って聞いたけど、あまり日本では報道してないみたいですね。アフリカ歴訪の一環だとか。ルーツのケニアにもゆくのでしょうかね。

○2月9日(土)

元奴隷市場跡のザンジバルの暗い歴史を垣間見て・・でも明るい街中に戻りましょう。

しかし問題は・・ここからというかここへどうやってきたのか・・わかっていないことです。


この先をはいったところが奴隷市場後です。

うーーんどっちだ??こっちか?


しばらくは行って・・・違う風景・・戻って・・また行って・・違う・・と繰り返したのですが・・とある景色に出会って、まあ、ここは通らなかったかな??ともおもったけれどもいいや!
完全に迷子を楽しむようになっていました。

絶対に通っていないというか渡っていない大通りに出たときです。向こう側に見える景色は・・


トラックの群れ・・ではなくて、ダラダラ(乗りあいバス)の停留所というかターミナルDala-Dala Terminusです。
そういえば、昨日宿の女将さんが行ってました。ストーン・タウンのDala-Dala Terminusの裏の方にも市場があるって・・

ちょっとした野菜なんかは表に面した方でも売っていましたが、日用雑貨は裏通りにかけて所狭しと倍低ンが出ていました。


が、臆病者のkおばちゃん。カメラを出すをのをはばかりました・・あまり画像が残っていません。
まあ、道に迷っていたのでこころのゆとりはありませんでしたしね。

暑いし・・でも、町の人達が生き生きしていました。


そんななかで見つけた日本語です。思わずこれはカメラに納めました。


『上越スターホテル・六日町ミナミスキー場』ですって。
帰国してから調べて見たら・・現在は経営者が変わってしまっているようですが、上越六日町高原ホテル|(新潟・南魚沼)のことのようです。

まあまあ、アフリカの島で『スキー場』のバスにお会いするとはね。しかもかなり手入れがよいというのか程度がよいというのかずば抜けてピカピカでした。

アルーシャのドライバーのM氏も言っていたけど、日本の中古車が大半のタンザニア。第2の人選を確実に生きていますね。

こちらの軽トラックなんか新品同様に見えてしまいます。


このトラックも日本からのトラックでようね。『0864 62』って岡山の倉敷あたりでしょうか?


kおばちゃんも人の事言えたぎりじゃないけど・・わざわざやってきたのね。

そして再び彷徨い歩くkおばちゃん。まあ、海の方向にゆけば・・ということで歩いたのですが・・なんだこれは?


由緒ありげ・・ではありますがぼろい。


『Mahakama kuu』ってなんだろう・・と思ってあとで調べたら『高等裁判所High Court』だそうです。
由緒にコケが蒸してますね。あ、ちなみに時計も止まってます。

どうも官庁街?に来てしまったような・・それにしても年季はいってますね。
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暗い現実(ザンジバル)

2013-07-01 19:15:58 | タンザニア
今日から7月だそうで・・あっという間ですね。

ここのところ涼しいので過ごしやすいけど、相変らず土日がジゴクの日々ではあります。
7月に入ったら少しはおちつくかな・・とは思ってるんですけどね。
皆さん楽しそうに夏休みの計画なんぞあるんでしょうけど、kおばちゃんは無計画であります。
あ、遊びすぎてますからね。そのまえにね。

○2月9日(土)

ストーンタウンの町をぶらぶらあるくkおばちゃん。街中の女性はみなおしゃされさん。


イスラム色の強いこの島、女性はこのように全身を布に包んでいる方が多いですね。

この布が欲しいな・・と町をプラプラ歩いていて、がっつり捕まったkおばちゃん。
いえ、最初はお店の人かと思ったのです。親切に値段交渉なんかしちゃってね。で、お店を出てもついてくる・・次に行きたい所は何処か?ときいてくる。
このとき、ああ・・と判ったのですがもう後の祭りです。そう、ガイドとの押し売りです。

まあ、しょうがない。次に行きたい場所を告げて案内してもらいました。
なにせ、アラブの迷路のような道路網。まっすぐな道なんかありませんからね。

で、連れていってもらったのはここです。


奴隷市場跡です。ここ、ザンジバルはその地理的な理由から奴隷の中継地として市が立っていたそうです。
暗い、暗いザンジバルの歴史ですよね。

ここで、一応ガイドの押し売り君には立ち去っていただきました。あ、2ドルほどふんだくられました。

この建物は、一時的に奴隷を保管?しておく場所として使われていた一部があります。

ここも入場料を払った記憶が・・あるようなないような・・で、建物に入ろうとすると、入り口の右側にたむろしていた男の人から一人声をかけられました。『ガイド付きだよ』『タダだよ』ってね。うーん・・
大人しそうな一人の男性がついてきます。まあいいか・・

前のお客さんと被らないように・・説明コースをかえてくれます。


ここの最大の見学コースはこの部分でしょう。奴隷達が繋がれていた部屋です。


半地下の位置にあるこの部屋にギュウギュウ詰めに奴隷達は市にかけられるのをまっていたようです。

アフリカの奴隷貿易というと象牙海岸付近が有名だとはおもいますが、こちら東アフリカも貿易拠点として栄えて痛そうです。
彼らは多くはkおばちゃんがサファリを楽しんだセレンゲティよりも更に奥のキタラ帝国Empire of Kitaraと呼ばれる地帯、現在のコンゴ、ブルンジ、ルワンダ、ウガンダあたりから連れてこられたようです。

で、彼らを『貿易品』としてあつかっていたのはアラブのオマーンという国のスルタンだったようです。
オマーンは現在では余りその名前を聞く機会がありませんが、インド洋貿易の中継国として貿易で栄え、このザンジバルに首都を移すほどの勢いだったそうです。
で、その貿易品は『象牙』『クローブ(丁子)』そして『奴隷』だったそうです。

そとからの光はあの筋のような窓からだけ。ここにギュウギュウ詰めにされた奴隷達が1873年に閉鎖されるまで続いていたということらしいです。


ここで売買された奴隷は、新大陸そして、イスラム圏へも渡っていったそうです。イスラム圏へは『宦官』都市建てられていったとか。

そのような詳しい事はたぶん、この壁面の解説書にかいてあるんじゃないでしょうか?




そしてそんな忌まわしい歴史のあとに建てられたのはこちらの教会だそうです。


こちらが本物の大聖堂です。


この大聖堂の前庭というか横庭というか・・そんな場所にはこういうオブジェもあります。


大聖堂の中も彼は案内してくれました。


こちらの大聖堂は現役で、今で礼拝に、そして結婚式に利用されているようです。


イスラムの香りも感じるアラブ風なデザインも随所にみられますね。


そしてこの入り口の扉。


キリスト教の教会でありながら、アラブ風の美しい彫り物。このザンジバルという島国の文化の象徴のようなものですね。

建物の外に出るて、ガイド君とはお別れです。
親切にこまかく説明して下さった事に感謝して、『タダだよ』とはいわれてましたが、一応チップを渡しました。もちろん彼はそれを拒みませんでした。

建物の外側に廻って・・よく見ると壁面に穴ぼこがあいていまるのを見つけました。


あ、あれがさっき奴隷達の収容スペースにあった窓がわりの穴ですね。

ザンジバルの歴史はとても複雑です。モンスーンをつかった交易の中継地として栄えると同時に、イロイロなことがらも入ってきたこの地。アフリカの文化とイスラムの文化の中継地。のところに後から植民地としてやってきたイギリスの文化も入り込み・・・

現在でも、とても微妙な力のバランスの上で成り立っているのでしょう。
詳しい事はkおばちゃんもお勉強していないのでわかりませんが、インドの香りもするこの独特な文化はなかなか人を魅了してやみません。

たとえ、暗い現実があったとしてもね。

さ、次ぎは何処へ行ってみようかな・・
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懐かしい香りに誘われて(ザンジバル)

2013-06-28 19:55:37 | タンザニア
今日もまあまあのお天気。
夕べはちょっと飲み過ぎたのか、朝起きても口の中が酒臭かった。もちろん歯を磨いて寝たにもかかわらずですけどね。

ここのところ忙しいのがいけないのよね。気持ちだけ。
飲み始めると・・ここまでにしなくちゃとは思うのですが、これが酔っ払いの悲しさ。
まあ、いいか・・となってしまいます。

朝も目覚めの悪い事。
はい、少し反省しています。

○2月9日(土)

さて、町歩きを始めたkおばちゃんですが・・まあ、適当です。おまけのようなストーンタウン観光ですから。

まず海辺に向ったのですが・・とりあえずいいや・・と引き換えします。で、現れたのはこの建物


オールド・アラブ砦Old Arab Fort(スワヒリ語Ngome Kongwe)です。
17世紀後半の建造物。オマーンがポルトガル人の支配からザンジバルを奪い取ったあと、ポルトガル教会を取り壊した跡にたてらえたとか。その後刑務所や兵舎としても利用されていたようです。

その後は鉄道建設のための資材置き場になったいたとか。1930年に閉鎖されるまでここ、ザンジバルにも鉄路はあったそうです。

現在は野外音楽堂のようなイベントスペースになっていみたいです。


丁度、kおばちゃんが帰国する翌日くらいから国際音楽祭が開かれるととか。その準備をしているようでした。
だから、kおばちゃんのお宿のレートが上がっちゃったのよね。

そして、この砦の隣に見える白い建物は、驚愕の家House of Wonders


1883年にスルタン・バルガシュの儀式用宮殿として建設されたという。1913年からザンジバル独立まで、英国植民政府政庁で、独立後はも政府や党によって使用現在はザンジバルの歴史を紹介する博物館になっていたはず・・なのだけれども・・
実は昨年12月にその建物の一部が崩壊してしまった・・ということです。

こちら側が崩落したのでしょうか?上の方の回廊の床が抜けて居ます。

そうそう、なんで『驚愕』というかというと、この島で初めて電灯をつけたり、東アフリカで初めてエレベーターをつけたりしたからだそうです。
でも、メンテナンスが悪くちゃあね。オデブのkおばちゃんは足を踏み入れる気にはなりません。

この二つの構造物と海との間には公園がありました。


気持ちのよさそうな木陰を創ってますね。フォロダニ公園というそうです。


その先にパレス博物館というのがあるみたいですけど・・kおばちゃんんは古い遺物よりも今の人間の方が興味があります。

こういう低い垣根のようなものも、独特な形をしていますよね。


足元のマンホールもね。


ちょっと路地に入り込むと・・迷路のように曲がりくねってます。


路地裏には美しい布を売るお店なんかもありました。


彷徨いでたのは・・こんな広場というか市場。


木陰もあり、人々が集まって来やすいところのようです。


ここで懐かしい香りが・・あれ?これは・・


あまり接写できるような雰囲気のまちではありませんので・・判りにくいかもしれませんが。
雑魚というか小女子というか・・小魚の干物です。まるで煮干のような感じです。
これをバケツいっぱい幾らという感じで売っていました。

まあ、なつかしい。

ところで、これはどうやって食べるんでしょうね?
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暑い町へ(ザンジバル)

2013-06-27 19:05:21 | タンザニア
今日はじとじとはしていないけれど・・・すっきりもしていない。でも暑くないのが救いのたね。

ここのところ、土日もご予定がたっぷりしてしまっていて・・なんだか休む暇がないかんじなので、平日の夜は物凄く眠くなる。

夕べも、PCの前でうたたね・・しちゃあ行けないと思ってさっさと寝てしまった。
人間の体もよくできているようでして・・寝るとそれだけでも気持ちが良い。

さあ、妄想のスイッチがはいらないうちに・・

○2月9日(土)

仕度を整えて・・といいたいところだけれども、とりあえず空腹に勝てずに朝食をいただく。


今日もフルーツたっぷり。ただ、虫も寄ってくる。

チェックアウトの日。明日の朝、けっこう早い時間のフライトなので町に出ていたほうが確実だと思い一泊だけ街中に泊まる事にしたのです。

美味しい朝ごはんをいただいて、丁度でてきた女将さんに、もういらなくなってしまった本などを進呈。
少し身軽にして行こうと思っていましたのでね。

お迎えは・・たしか10時にお願いした気がします。

日本の若者2人が見送りを・・そうそう、余った喉飴を差し上げたんだけれど、エチオピアの彼にはこんなものでも感激されてしまう。日本のものが最高だそうです。
かわりにコーヒー豆でつくったストラップを頂いた。なんだか申し訳ない気が。。
だっていらないのもをしょぶんしただけなんですけど・・

ほぼ時間どおり車がやってきた。
荷物はマサイのお兄ちゃんたちが運んでくれたので・・まあちょっと心付けをね。
来た時とは違う運転手さん。で、これもアフリカ流なのか、反則なのかは知らないけれど同乗者がありました。

お兄さん。デイバックをもっていた。

最初は助手かな?とも思ったのですが(助手席に座っていた)途中で降りて行きました。
それに、降りるときお金をドライバーに渡していました。あら、ちゃっかり・・

そうそう、kおばちゃんはお宿で一切合財たのんであったので前払いで精算済みです。
お宿の代金は米ドルで支払いました。いつもにこに現金払い。

タンザニ・シリングも少々持っているけど・・まあドル建てのほうがこちらも助かります。



帰りに寄ろうかな・・とも思っていたおサルのセンターなんか、忘れてとっとと町に出てしまいました。
お宿は、サファリを手配してもらった会社に追加でおねがいしてあります。
で、その追加分はサファリドライバーのM氏に現金で支払ったという変な決済の仕方。
だって、追加分をドル建てで日本から送金すると送金手数料がバカみたいに高いですからね。

そうそう、第一希望はなんだかイベントでいっぱいといわれて、やむなく第2希望にしたのであります。第2にしたのは、このホテルへの最終アプローチは車が入らない・・といわれていたからです。荷物を持って歩くのがイヤだったのです。

今回のドライバーさんは、この町の人ではないのかな?途中で道を聞いていました。
で、最後のアプローチからは車を降りて、kおばちゃんの荷物をもって一緒にホテルまで。。助かりました。まあ、チップはね。あげましたよもちろん。

ホテルのフロントで名前を告げると予約を確認してくれました。よかった。
それから、明日の朝のタクシーを聴いて見ると、予約できるとの事。で、これも事前支払。まあ、ホテルで払うほうが確実でしょう。

ということでフライトの時間をたしかめて、間に合うように予約してくれました。

ホテルの部屋は・・日本式で言うと3階になるのかなあ・なんせ、イスラム様式の入り組んだ建物です。もちろんエレベーターなんかありません。

困ったな・・と思うのもつかのま、どこかからポーターのおっちゃんが現れて、kおばちゃんの思い荷物をかついでくれました。あらよかった!

無事に到着!



なかなか洒落た部屋です。エアコンもついていて・・ああ良かった。テレビの下には冷蔵庫もあります。久しぶりの文明の機器!

ベットはここも天蓋付き。もちろん実用のはめ。蚊が怖いですからね。マラリアの薬はのんでいま空けどね。

ここで問題勃発!エアコンが動かなくなってしまったのです。さっきポーターのおっちゃんが漬けてくれたときは動いていたのに・・

ベット右側は中庭にめんしており、これは建物の中庭・・という訳ではなく、隣の建物との中庭というか・・子どもの声と、女の人の料理する姿が見えの中庭ということですけど・・
窓を開け放っても文明の涼しさにはかないません。

試行錯誤を繰り返しても・・・ダメなものはダメです。困った・・

で、困ったときの文明の利器!スマートフォンに画像を納めて・・フロントに行って見ました。
「エアコンが動かない!」案の定「操作が違うんじゃないか」といってきたのでスマホの画面をみせました。


それがこれ。

これを見て・・男どもは頭を寄せ合い・・外で佇んでいた男性に何やら告げました。
フロントのおにいちゃんは「これから技術者がゆくからね。部屋で待ってて」

直ぐに技術者?がやってきて、さっきのスイッチの部分を分解して・・なんちゃらやって・・無事復活しました。ああ、よかった!涼しいよ!

ここ街中はさっきまでの浜と違って風が吹かずに蒸し暑いのです。

おちついたところで・・町の散歩にでかけましょう。明日の朝には出発してしまいますからね。

あ、ここの町の名前はストーンタウンStone Townといいます。石町といったところでしょうか。



なんでも、ヨーロッパとアラブ双方から文化の影響を受けている町だとか。
kおばちゃんには・・アラブの香りしかしない気もするんですけどね。

地図があっても役に立たないような町です。

適当に歩いたらすぐに海でした。


でもさっきまでの海と違って船がいっぱいです。


このあたりはヨーロッパの香りなのでしょうかね。


こんな暑い中歩いているのは・・殆ど観光客でしょうかね。


アフリカに来た実感がしてきました。
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夜明けの海辺(ザンジバル)

2013-06-26 18:00:40 | タンザニア
今日も・・雨。
kおばちゃんの生息しているところではそれほどひどい降りではなけど、被害も出ているようです。適量降ってくれればいいものを・・とつくづく思います。

相変らず政治の方はギッコンバッタン。参院選をまえに、お互いのイメージを悪くしようとしているだけ。
そもそも、国民にも国は誰かが作ってくれるもの、で、それに注文したり文句言ったりしれてればそれが民主主義と思い込んでるように見えます。
勝ち取った民主主義ではありませんからね。

アルーシャにもテロの波が押し寄せている・・なんて考えると、平和ボケkおばちゃんでもギョットします。

そもそも、政策なんて1年や2年で敢行できるものじゃないでしょ?お散歩コースにある建設中の道路。あれはたしか『進駐軍』というものがお江戸に居たときに計画されたものだとおもいます。
それがようやっと完成間近ですからね。何年かかったか・・

TVのニュース番組をみなくなったからイライラすることはなくなりました。地デヂ難民もいいもんだと思っております。

●2月9日(土)

いよいよ・・といっても2泊しかしていませんが、ここを去る朝です。
まったく超日本人的な旅行ですよね。駆け足もいい所、こんなリゾート地に2泊しかしないんですから。

そうそう、そういえばサファリでは拝んでいた朝日をここではまだ拝んで居ません。と浜にでることにしました。


今朝は潮が満ちているのでしょうか?人影はありませんね。

あちらの方のお船・・たぶん集落の中心地?に近い方向もね。まだ夢の中でしょうか?


ところで、東はこっちでいいかしら??それにしても雲が・・と


お、ウォーキングの人が通過して行きます。


あの出で立ちからみると・・現地の人ではなさそうですね。

そしてワンチャン。


どこかで見たわんたん・・そうお宿のワンチャンですね。

待ちに待った??太陽が・・・暑い雲の隙間からちょこっとだけ姿を見せました。


殆ど雲の中です。ああーー残念!!


気がつけはワンチャンは1匹増えておりました。


kおばちゃんの匂いをかぎまわってチェックを済ませた後・・

この2匹は、仲が良いんだか悪いんだか・・


じゃれてるんだか本気なんだか・・


日の出は見ることが出来なかったけどね。


どうだ、参ったか!


太陽からkおばちゃんの被写体はこちらのワンコたちに変更!


どうも、本当はこの色の薄いワンチャンの方が強いのかな?で、わざと負けてる・・ふうに見えなくもありませんでした。


ワンチャンって賢いですからね。

残念ながら日のでは見る事が出来ませんでしたが、平和な浜辺の朝を堪能しました。


さて、朝ごはんになるまえに荷造りでもしておきましょうかね。


まだ、ロッジの方も静かで誰も目覚めていない感じはします。


レストラン棟からバンガローに続くゲートです。


このゲートのところで夜になるとヤドカリがうごめいていたんですけど・・日の出とともに静かになったみたいです。


さて、この海の景色も見納めかな?
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楽しい夕食(ザンジバル)

2013-06-25 18:15:03 | タンザニア
今日もぐずぐずしたお天気。出かけに雨が降っていて長柄の傘をさしたのだけれども・・あるいているうちに止んでしまいました。なんだ・・

ゲリラ的な雨だったみたいです。

なんだか頭のなかもすっきりしないし、ね。血圧の薬を代えたのだけど、やっぱり朝は高い。なんだかね。
随分と頑固なkおばちゃんの血圧です。頭に血がのぼりやすい??

ま、いいけどね。土日の肉体労働のつけの筋肉痛も減ってきて・・まだ若い!とかジブンで思ってます。

今、気がついたのですが、kおばちゃんが2月に訪問していた、まさにこの前までダラダラと書いていた北部年のアルーシャで、爆弾テロがあったそうです。始まりは5月5日のカソリックの集会・・その後、政治的なテロへと発展していって6月15日には3人の死者がでているそうです。
けして豊かな国民ではないでしょうから、不満はあらゆるところにくすぶっていると思います。でもね・・なんだかあの平和な光景が・・信じられません。

観光には直接関係ないでしょうけど、ガイドドライバーだったM氏一同無事を祈ります。

○2月8日(金)

イルカにあえなかったツアーから戻って、水着をあらたり・・シャワーをあびたりして一休み・・したらまた、お夕食の時間になりました。極楽極楽!

今日はヅケ丼が出来ています。
さっき、イルカツアーに行くときに、女将さんがキッチンのスタッフに魚の裁き方を口頭で指示していましたからな。
今日は良い魚が入ったといっていました。

レストランに行くと、スタッフは気を聞かせて、さっきイルカツアーに一緒にいった青年と同席のテーブルを・・
まあ、顔見知りになりましたし、ね。

レストランには他にも数組お客様が、所謂西洋人がいらっしゃいました。
そして、もう一人東洋人が・・おそらく日本人です。

イルカツアーに向うと中に、女将さんの携帯に何度か電話がかかってきており、その会話が聞こえてしまったからしっているのです。
どうも、ダルエッサラームから直接乗り代えてここ、ザンジバルに到着したかたのようです。
うーーん、お話してもよいものやら、悪い物やら・・と躊躇してしまいます。

食事が終った頃に、女将さんがやってきて、ビールを飲み始めました。で、彼女を囲んでおしゃべりが・・
自然と、さっきの方とも・・青年と言って良いまだお年のようです。

今日到着した青年は海外協力隊の方で、エチオピアで数学の先生をしてらっしゃるそうです。どうりて・・
どうりで、というのはkおばちゃんの知り合いで高校で数学の教師をしているのに外見が『そっくり』だったからです。
えーーと30年前のヒッピー風・・とまではいきませんけどね。
なんでも、お休みでここ、タンザニアの同僚のところに遊びに来た帰りだそうです。

彼からイロイロとお話を聞きました。
エチオピアは高地で、紫外線がとても強いそうです。だから子どもの『白内障』も多いとか。『白内障』にかかっても手術しないというかできないというか・・
そうそう、kおばちゃんもびっくりしたのは、暗闇の黒人。こちらではまったく姿が見えないけれども、彼らにはしっかり姿が見えているみたいですね。
数学の先生のかれも、たまに夜教え子に声をかけられるとびっくりするといっていました。

白内障ではありませんが、アフリカはやはり何かと病気が心配ですよね。女将さんもツエツエのショックで病院に担ぎ困れたことがあるそうです。丁度、私がお世話にはなったM氏のとのゲームドライブのときだったそうで、彼に病院に担ぎ込まれたと言って今した。
あ、そういえばM氏から女将さんに伝言があったんだ・・

アルーシャを出発するときに、M氏に『これから何処に行くの?』と聞かれ『ザンジバルよ』と答えると、『じゃ、Sさんの居るところ?』といわれてしまったのです。ははは。。彼女は有名人だったんですね。で、伝言を頼まれたのでした。
伝言そのものは、彼女に誰か仕事のできるやつを紹介してくれと頼まれていたんだけど、なかなか人材がいない。下手に紹介して彼女との関係にヒビが入るのもいやだ・・というようなものでした。
そうですね、こちらの人は良い意味でも悪い意味でも『ぽれぽれ』ですからね。

そうそう、イルカツアーの青年、彼の母上とkおばちゃんが同じ年だということが発覚して・・大ショック!ああ、こんなデカイ子がいてもいいんだよね・・
彼は、現在ベルリン在住だそうですが、高校までは日本で過ごしたとか。で、その高校というのはkおばちゃんの町内。世の中なんて狭いんでしょうね。おそらく、彼とも道ですれ違ってるはず。。という結論にお互いに達しました。

こんなアフリカに来て・・そのような人の繋がりがあるなんてね。不思議です。

kおばちゃんはもうすぐ帰国しますが、エチオピアの青年はまだ任期が残っているとか。で、kおばちゃんが非常食に持ってきた柿ビーを提供して(ビールのつまみに)あげたら、『あーーー日本のお菓子だ!!』と大感激。
柿ピーごときでと思いましたが、このように美しく大きさの揃った『お菓子』などは珍しいそうです。

あとは、女将さんのザンジバル情報を聞いたり・・楽しく夜は過ぎて行きました。

数学の先生の彼も、思いっきり日本語でおしゃべりできたので楽しかったみたいです。今日はかれは焼き魚のお食事だったけれど、kおばちゃん達がづけ丼をいただいたと言う話をしたら・・頭の中がそれでいっぱいになってしまったみたいです。

楽しいおしゃべりはつきませんが、kおばちゃんは明日も頑張らなきゃいけない日なので、先に休む事に・・

楽しすぎて画像を撮るのを忘れてしまいました。
さ、潮騒を聞きながら夢の国に参りましょう。
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イルカにあいたい・・(ザンジバル)

2013-06-24 17:10:19 | タンザニア
土曜、日曜と大忙しだったkおばちゃん。日常のご予定の他に・・ちょっと肉体労働を午前中したので体がいたいのであります。

その前に痛めた足を引きずりながら脚立に登る・・結構しんどいです。

日曜に選挙にゆきました。久しぶりに出かけた懐かしい地域。駅とは反対方面なのでめったに足を向けないけれど、ここにお友だちの家があったんだよね。多聞・・。遊びに行った思い出はあるけれど、それが何処だったのか・・はっきり覚えていない・・さらに名前を忘れてる。
待ったくどうしょも無いですね。

選挙結果は思った通りだけど・・それにしても節操ってものがないのかい?と思わず思ったkおばちゃん。
第4党になりさがったM党もだけど、選挙民もね。K党の支持が増えたっていうのは、現状の不満の持ってきさきがないからでしょうね。

『是々非々で』なんて灰色の公約を唱えている政党には信頼がおけない・・ということはわかっているのでしょうね。
さて、どうなりますやら、日本の未来。

○2月8日(金)

朝ごはんを食べ終わって・・さて、今日はどうしようか・・とおもっていたら、夕べはお会いしなかったこの宿の女将さんが登場です。
予定を聞かれて・・とくに・・と答えたものの、思い直して聞いて見ました。

いえ、こんな遠くの青い海の島にきたんですからね。それは、イルカ鑑賞のツアーです。
部屋においてあったリーフレットにも書いて会ってちょっと気になっていたのです。

聞くと、混載ツアーではなくてアレンジツアーとのこと。お一人様だと結構お高くなってしまいます。
で、そこで女将さんが気をきかせてくれて、一人で滞在している青年がいらっしゃいました。で・・夕べもお見かけしたんですけどね、お互いにしゃべらないから『アジア系』というくくりでしか考えていなかったんですが、なんと日本人でした。
で、彼に女将さんが誘いをかけてくれました。『イルカ見にいかない?』ってね。すると、かれは本当はその日は爬虫類ツアーとやらに申し込んでいたそうですが、そちらをキャンセルして一緒に言ってくれることになりました。

さらに、女将さんも参加!お一人様よりもぐんと安くなったし楽しくなりました。午後出発!ということでね。

結局午前中はだらだら・・と東屋で過ごしたり・・


散歩をしたりして過ごしました。


青い海が呼んでいるのですが・・日焼けが怖いのとなんだか水に入る気がしなかったのです。



さて、お時間にナリ・・女将さんが車を出して下さったので出発です。水着を下に、上からアッパッパーを羽織って、持って行くのはカメラ、タオル・・そして帽子です。

イルカツアーのでるのはキジムカジKizimkaziと呼ばれる地域のようです。kおばちゃんが滞在している場所から小一時間くらいですかね。


途中で、フィンとシュノーケルを借ります。足が横に広いので・・なかなか入らず苦労しましたけどね。

港・・というか砂浜につくと・・本日のガイド件船頭の青年が私達を迎えてくれました。いい男!
で、彼のモーター付きの小船で沖にでます。


彼の話では、午前中はイルカに遭遇できたとか。わくわくします。

この辺は漁も盛んなようで・・見かけた小船は漁のためのものだそうです。


しかし・・です。港のようなところを移動していたとき、同行の青年が『あれ?あそこにイルカが・・』と!
心ウキウキしながら近づいたのですが・・・なんと、それはイルカの『死体』だったのです。それも子どものイルカです。あらら・・

午前中イルカが居たよと言っていた場所で、漁場の近くだったので魚網にからまたのではないか・・とのことです。
可愛そうに・・

で、それを境にイルカの気配がまったくなくなりました。

かなり遠くの方まで捜してくれたのですが・・今日はイルカのお弔いの日になってしまったみたいです。


しょうがないですね。今日は巡り合わせが悪かったみたいです。
イルカはあきらめて・・途中でシュノーケリングを体験。kおばちゃん生まれて初めてです。

短い時間だったけど楽しかったです。
ライフジャケットを着用していたのでもちろん浮かんでました。で、一番苦労したのは船に上がる事。
ジブンの体がこんなに重たいとは・・はい、ヒト何倍も重たいですけど・・一苦労でした。

まあ、シュノーケリングを楽しんだということでよしとしましょう。

そうそう、こちらの漁方なんでしょうが・・海に頭がぷかぷか沢山浮いていました。なんだろう・・と思って聞くと網をしかけてるとか。


どうやら人海戦術のようです。

楽しかった海のお散歩ですね。イルカには会えませんでしたけどね。港に戻ってきました。港・・といっても浜です。


あちらの船は・・漁船のようです。


こちらの船も観光船ではありません。


お日様も傾いてきたようです・


砂浜に乗り上げると・・フィンの回収にさっきの青年がもう来ていました。


少海岸を物色して・・帰りましょう。物色の相手は・・タカラガイ。キイロダカラと呼ばれる貝殻が、浜辺にあるみたいです。青年が見つけました。
で、彼が言うにはこれは昔このあたりで貨幣として使用されていたとか。あら、それは見つけなければ・・

一生懸命捜しますが、彼は直ぐ見つけますが、kおばちゃんドン臭いからだめです。
完全形の貝はなかなかみつかりません。真中の部分が柔らかいのでしょうね。フレーレームだけの方が多いようです。

でもなんとか数個見つけて・・お土産に持ち帰りましょう。


この集落には巨大なバオバブの木が生えていました。


周りでは生まれたての羊がぴょんぴょん跳ね回っていて・・なんとのどかな風景でしょうね。

イルカにはあえず終いでしたけど、南国の楽しい午後を過ごしました。
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朝の風景(ザンジバル)

2013-06-21 17:35:57 | タンザニア
今日も朝からはっきりしないお天気。それに今朝は寒かった・・

暑くて目が覚めるのもいやだけど、寒くて目が覚めるのもナ・・なんてゼイタクなことを言っています。

最近は選挙活動に朝でくわすことがおおいのだけれども、どの候補者も『マイク』をつかわなくなったこと。
近隣の迷惑に配慮を一応してということでしょう。通過する通勤客は一瞬だけれども、駅周辺にお住まいのかたはずーーと聞かされる訳だからね。

ただ、どの候補者も名前の売り込み・・とできもしない公約の提示。もういいですよ。そんな夢物語は。
議員にならなければ何もできないというのは判りますけど、目先の公約よりもどういう未来図を描いているのか。そしてのその財政的裏づけは??という基本の部分すらわかりません。

週末のあわただしい時期。世の中どうなりますか・・

●2月8日(金)

波の音に目覚めたkおばちゃん。
ただし・・夕べから停電してます。部屋に常備の懐中電灯は何故かつきません。まあ、セレンゲティのために用意していた自前の懐中電灯がありますので良いですけどね。

日本のありがたみは・・やはりインフラの良さ。海外の発展途上国にきてしみじみ感じます。
それらは全て税金でできていますよね。普通に存在しているものが普通にはない・・ということでありがたみとその存在にかかわる全てを感じますね。

ま、そんなことを考えていたか・・は忘れましたが・・潮騒の音で目覚め・・蚊取り線香切れで追加しようかどうかを悩みましたけどね。

ベットでゴロゴロしながら本を呼んでいましたが、潮騒に誘われて外に出て見る事にしました。


今日も良いお天気。きっとね。朝の浜は・・



おや?誰かいます。



何か拾ってますね。お魚かしら?



あとで聞いたら・・海草を拾っていたようです。
この海草は薬の原材料・・といっても成分ではなくて形成のほうの原料と聞きました。

で、タダ拾っているというわけではなくて・・いちおう栽培しているようです。
女性のかなた向こうがわに見えている杭のようなものが栽培しているところでしょうかね?このあたりは魚の漁はしていないようです。
多聞遠浅なのだとおもいます。

そんな景色を眺めいたら・・朝ごはんの時間です。


スイカにマンゴーです。この匂いをかぎつけて・・虫も現れましたけどね。

海をみると・・段々潮が満ちてきてました。


美味しい朝ごはんをいただいたあとは・・のんびりとコーヒーをいただきます。


さて・・今日は何をしようかしらね。

予定のない一日の始まりです。
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夜は静かにふけてゆき・・(ザンジバル)

2013-06-20 17:15:43 | タンザニア
今朝は・・読み違えで疲れた。
あまり使わない路線を荷物が多いので今朝は使ったのだが・・乗りかえれば到着!というところで『人身事故で運転中止』のアナウンス・・あちゃーー

朝のこの時間だったら幾ら早くても復旧に20~30分はかかるなかな・・それに乗り変えのターミナル駅はすごい事になりそう・・と思い、今来たルートを逆戻りで、乗りついでいったら・・あら、復旧してるじゃない。
物凄い早い復旧・・と思ったら、全盲のかたがホームから転落・・という人身事故だったそうです。
もっと悪い事を想定していたのでなんだか拍子抜けで、ジブンの読み違えにお疲れ様状態でした。

お疲れ様でした。

○2月7日(木)

本日のお宿に無事到着。チェックインをすると同時に、聞かれました。『夕食はどうしますか?』
あ、まだ全然頭がそこにいってませんでした。で、聞いて見ると・・タコのカレーだとか。
場所柄他に食べに行くというのもな・・初日から・・で、お願いすることに。時間も聞かれたのだけど、特段する事もないので19時からとお願いしておく。

そういえば、今日はオーナーがおでかけとやらで・・kおばちゃんが到着した時は、現地の女性が東屋で懇談中。実に楽しげ。
で、良く見るとムスリム女性のようで皆さん髪を隠してらっしゃる。さっきまでいたアルーシャとは大違い。
ここはアラブ圏なのかしらね。ちょっとやっかいかも・・なんて考えました。

お部屋に通してもらうと・・びっくり。まあなんて可愛いんでしょう。


ベットの上にお花が飾ってあります。

kおばちゃんはツインのシングルユースなので、窓側のベットにも・・


窓は網戸になっていて、昼間は暑い陽射しをさえぎる為木製の戸を閉めてありました。

入り口からは海が見えます。


外から見ると・・といっても殆ど隠れてしまっていますがバンガローです。


もちろんバストイレつき・・といってもシャワーだけですがそれなりにきちんとお湯はでます。

部屋の中は・・下手すると砂だらけになりますが、ぜんぜん気になりません。
怖いのは『蚊』だけかな?水場が近いと多いような気がしたのです。

お部屋で荷ほどきをして、着替えてバンガローの前のハンモックでグータラしながら本を呼んでいたら・・近づいてきたのは前に書いた『彼』です。


後でオーナーさんに聞いたら、警備のためにマサイの人達を数人雇い入れているとのことでした。

お食事はこちらのメインバンガローというかレストランというかで頂きます。


日が暮れると・・真っ暗!で、その中を懐中電灯をもって移動します。
建物の周りは真っ白な砂。その上を、ゴソゴソうごめくのは・・ヤドカリでした。

まずは冷たくひえひえのビールを!!そういえばサファリでビールを飲まなかった気が・・銘柄はキリマンジャロです。


美味しいカレーでした。あーやっと一息つきました。


こちらは実は日本人の方がオーナーでらっしゃいます。だから・・お箸!

今夜は良い夢がみられるかな?
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