Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

有名なホテル(カルロヴィ・ヴァリ)

2016-01-07 18:26:18 | スイス
新年になってから気がつけば7日目。
なんだかこうやって年とっていくんでしょうね。

昨日からの騒ぎで、気が付いてちょっと調べて見たら、例の大騒ぎして売却した◎鮮総連の建物。結局転売されて、自身の手にちゃっかり取り戻してるんですね。そんなことニュースになってたかな??

いっそのこと売り出さずに、公共の建物にしちゃえばよかったのにと思ってます。
で、一向にその建物に抗議に現れない平和団体ってなんなんでしょうね?一番の平和に対する脅威とちがいますか??

なんて、新年早々疑問に思ったkおばちゃんです。

さてさて2年前になってしまった記録・・


○2014年10月7日(火)

カルロヴィ・ヴァリKarlovy Varyの散策を続けます。

天辺ではなくて、その途中でしっかりどあの像を拝んだkおばちゃんが次ぎにむかったのはこちらです。


下界まで降りないで、だらだらと尾根沿いをあるいてみました。

この建物ったって分かりませんよね。
おそらくカルロヴィ・ヴァリKarlovy Varyで一番有名なホテルだとおもいます。グランドホテル・プップGRAND HOTEL PUPPです。

見るからに高級そうですよね。kおばちゃんのお泊りにはお呼びでない・・という雰囲気です。
でも、お泊りは出来なくても、お昼位は頂けるんじゃないか・・という甘い考えなのですけれども。もう、とっくにお昼の時間は過ぎ去ってます。

本当はね、外観だけ拝もうかと思ってたんですけどね。

なんで、このホテルにやってきたかというと・・そうこの時にはまっていた映画『グランド・ブダペスト・ホテル』の映画のタイトルバックにもなっているホテル・・のモデルと言われていたのです。色こそ違いますけどね。

丁度そのころの雰囲気を漂わせているホテルであることは間違い無いです。
で、ついでにお昼でも食べちゃえ・・と思ったのですが、生憎とランチタイムは終了してしまったみたいです。

ということで勝手に散策です。


クラブホールとよばれる広間かな?

その奥の方にもまだ続きます。


そして『カジノ』の文字。


カジノといえば、このホテル『グランド・ブダペスト・ホテル』よりももっとかかわりの深かった映画があるようです。『カジ・ノロワイヤルCasino Royale (2006)』あの、ジェームズ・ボンドシリーズですよね。

その他にも沢山あるようで、ここに紹介されてます。

そして、昨日訪問したテプリッツにも滞在していたベートーヴェンはここで演奏会をしているようです。
1812年、オーストリアの温泉バーデン救済チャリティー・コンサートで、ベートーヴェンは、ここのチェコ・ホールでイタリア人バイオリニスト、ジョヴァンニ・バティスタと共演し、地元の観衆の大喝采を受けましたそうでう。


このホールでは無いと思いますけどね。

で、結局空腹だったので、ホテルの建物の左翼のようなところにあったカフェに入る事にしました。


ちょっと冷えたのだ暖かい飲み物。。で、何故かパンが付いてきました。


何故か・・というのは、kおばちゃんのオーダーしたのは『クラブハウス・サンドイッチ』だったのです。


クラブハウスサンドイッチにパンがくっついてくるって・・添え物はポテトフライなんですから、炭水化物だらけですね。

とにかく腹ペコだったkおばちゃんはなんとか落ち着きを取り戻しました。

確かに色こそ違うけれど・・あのホテルだ!と思ったkおばちゃんでした。

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ラインの閘門(マルコルスハイム)

2015-10-02 18:51:01 | スイス
明日からしばらく更新できなくなると思うkおばちゃんですが、今朝は上手い具合に電車の混乱にあわずに出勤できてラッキーでした。

夕べの強風で一体何が飛ばされたのやら・・

それにしても今日は良いお天気なんだから、なんで木曜だけお天気わるいんでしょうね?
夕べいつもお仲間と寄る安中華屋にいったら・・超満員。びっくりです。
どうも、内定者をかこんでの早々として懇親会かな??ってかんじでした。

○2014年8月7日(木)

リボヴィレRibeauvilléの町を後に、一路今晩のお宿に向います。
本当はこのまんまおパリに向ったほうが絶対早いよね・・とは思うんですけどね。

ルートはナビ様まかせです。だから自分がどこをどう走っているのか・・一向に認識していません。

もうそろそろライン川を渡るかな・・と思った時です。
実は、ドイツからフランスに入った時渡った場所と同じ場所を渡るのかな・・と思っていたのですが、どうも景色がちがいます。
あの時は真っ直ぐ渡ったのに、今回はなんだか曲がりくねっています。

あーあ、残念。前は時間がなくて、真中の中洲を見学できなかったけど、今回は大丈夫だろう。。とたかをくくっていたんですけどね。

その代わり・・ちょっと気になる景色に遭遇しました。

なんかこんなところに車が止まってるというか駐車場がある。


こっちが来た方向です。


で、こっちが進行方向です。


橋の上?に誰かいるみたいです。
何かあるんでしょうか??野次馬根性のkおばちゃん。早速あちらに行って見ます。

すると・・そこにあったのは『船』でした。


じゃり運搬船です。べつに変わった事はない・・と思ったのですが、あれ?水門?

お隣を覗くと・・


水位が違う!!

えーー。これは何??運河によくあるヤツですよね。
この時は何と呼ばれる装置かわからなかったのですが、後で調べたらこれは『閘門(こうもん)』あるいは『ロック(Lock)』と呼ばれる装置のようですね。

つまり、ライン川はここで急に水位が違ってきている・・というか違うように作ってあるんですね。

ニワトリが先か卵が先かわかりませんが、さっきkおばちゃんが通ったところにあった工場っぽいたてものは、水力発電所だったようです。
ここに、ちょっとした説明がありました。

砂利運搬船の方はライン川下りのようで、水がずんずん減って行きます。


おっと、水門が開きかけて来ました。


あっちが下流です。


あれててギャラリーはみんな移動。

亜、出てきた出てきた!


さようなら~!


振り返ると、水門が上に上がりきってます。


こんなに分厚いのね。

気がつけばさっきの反対側のライン川のぼり船をみようと、ギャラリーは移動しています。


でも、kおばちゃんはもういいや・・一回みたし、それにあちらが側だと向こうの奥に船は進んじゃうからあんまり観劇しないかなとも思ったのです。

車を止めた駐車場のちかくにこんな説明板が立っていました。




フランス語とドイツ語と、同じ内容が書いてあるところがアルザスらしいと思ったkおばちゃんです。

いずれの文章もちんぷんかんぷんですけどね。kおばちゃんには。


そうそう、ここはMarckolsheimマルコルスハイムという集落にあるようで、まだフランス国内です。

この閘門を渡った先が国境のようです。

さあ、2日ぶりのドイツに『こんにちは!』です。
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ライン川を臨みながら(シュタイン・アム・ライン)

2015-09-02 18:10:49 | スイス
世の中エンブレム騒ぎでにぎやかだけれども、この騒動なんだかな・・と思ってるkおばちゃんです。
そもそもがあのデザインガパクリじゃないかというところから始まったみたいだけれど、素人のkおばちゃんにいわせると・・あれ、デザインなんですか?ッ手言う感じだった。

あんな単純な造形の組み合わせで、なんだかあまりにもシンプルすぎてやしませんか?と思っていたのです。
だれでも思いつくような・・そもそも、招致のときに使われたマークじゃだめなのか。
昔のマークじゃだめなのか・・その理由が良くわからないしね。

いずれにしても民意とかいうモンスターの騒音に押しつぶされた感じがしますね。
ところで、このオリンピックを実際にしきっているのはどこの広告代理店?なんだか彼らの足の引っ張り合いにみえてまいましたよ。

○2014年8月4日(月)


シュタイン・アム・ラインStein am Rheinの町あるきも、ライン川に沿って・・ただし、ライン川沿いにずーーと路が続いているわけじゃありません。

それにメインの通り以外は、フレスコ画の家がある訳じゃないですが、このような細い路の両側にも木組みの家は続きます。




それに、所々に水場も多くありました。






そして、この町の発展の中心になったKloster St. Georgen聖ゲオルグ修道院は水辺にあります。
この奥を入ったところに入り口がありました。




丁度お堂の建物の後ろあたりになるのでしょうか。


ただ、建物は何かイベントのあるようで・・閉館!中庭と言うのか裏庭というのか・・そこまでは入る事が出来ました。


庭のさきには他の出入り口がみえます。


出て見ると、ライン川に臨んだ修道院の姿を見ることができました。


修道院前のライン川には・・まるでおとぎ話にでてくるかのように白鳥が優雅に泳いでました。


振り返ると頑丈な壁に作られた小さな出入り口、そしてその上に、弓を射る事のできる穴があいているのが見えました。


さて、いろいろとウロウロしたのでお腹がすいてきました。お昼ですもんね。
さっきの中心部の広場のカフェや船着場そばのカフェで食事をするのもよいのですが・・お一人さまだちょっと寂しいかな・・それにスイスフランもってないからカードの使えるお店じゃないと・・というのと、暑さで少々へばっていたので静かなところがいいな・・・

この町に似つかわしくない近代的なこの建物の奥に進んで見ます。実はここはホテルです。


この建物もライン川に臨んでいます。


こちらのデッキの席の日影で一休みする事に決めました。


冷たいビールか白ワインをキューーと飲みたいところですが、運転手君がいないのでお預け。ジュースで我慢です。


で、頂いたのはこちらのサラダ・・スイス風という名前がついていたのですが・・


チーズとハムがてんこ盛サラダでした。

こんな景色を眺めながら・・ゆっくりと頂きました。


シュタイン・アム・ラインStein am Rhein、その名のとおりライン川が良い景色をつくっていますね。
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町の守りは・・(シュタイン・アム・ライン)

2015-09-01 18:14:15 | スイス
なんだかオリンピックの話はまだごたごたしているみたいですね。
ネガティブ日本人の根性丸出しの、誹謗中傷は見聞きしていて気持ちの良いものではありません。

どこかの書き込みでみた、この問題は小保方論文といっしょじゃないか・・と言う意味が段々わかってきたkおばちゃんです。
デザイン本体の問題よりも、それを取り扱う意識の問題。
デザインなんていうのはもともと『権利』の塊みたいなもんだと思うのですけど、それを扱う人物なり団体が、平気で人のHPから、いくら内部資料といっても他人に見せる、説明するものに利用する意識の低さ・・あきれてしまいました。

kおばちゃんのこんなへんちくりんなブログでも一応、権利に関しては欄外で宣言しております。
まあ、こんなものを勝手に使う人はいないでしょうけどね。

コピーライトを一番大切にしなきゃいけない職業だと思うのですけどね。
まあ、後始末もたいへんでしょうね。


○2014年8月4日(月)

シュタイン・アム・ラインStein am Rheinの見所は、さっき見た広場あたりにぎゅっと詰っている感じ漢字ですが、他もみてみましょう。

さっきの広場の先ほう進んで見ます。


このアタリの建物はフレスコ画がありません。


先には塔のようなものの下に出入り口がみえます。


Unter-(Stadt)torウンター(副)門といったかんじでしょうか。このまちの旧市街は中世の城壁都市となっているようです。

内側から塔を見上げると・・普通の木組みが露出しています。


こちらは町の外側から見た塔です。


外側から中を眺めるとこんな感じで、中心部に向った少し登りになっているんですね。


城壁の外側は・・大きな駐車場になっていました。


町の外に出て、塔を見ると・・建物の一部にしかみえませんでした。


Hexenturmと記された碑がたっていました。Hexenturmって、魔女の塔だと思っているんですけど、ここもそのように使われていたのでしょうかね。


外に出ると、ライン川に出ます。


船着場もありました。


定期観光船がでているようです。


川に沿っては・・守りは鉄壁・・と言う感じではありませんでした。


低層の建物が建っており、現在はカフェ花盛り。

脇の小道は・・そのまま先ほどの門の中へと続いています。


こちらの路も・・


これって、ライン川を天然の防御壁とみたてているんでしょうかね?

tとこどで、こんな標示も・・


『ライン川に鮫はいません』という意味だと思いますが・・鮫って海の魚だとおもっていたのですけど..
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バスは国境を越えて(シュタイン・アム・ライン)

2015-08-31 18:48:38 | スイス
今日はあっというまに8月最終日。子どものころは地獄の日だったかも。宿題おわってなくて。
土日は忙しいような忙しくないような・・なんて、日でした。

年がいもなく、食べ放題・・なんていっちゃって苦しくて後悔の土曜日でそのごまったくやる気がおきなくて困ったモンでしたね。

このまま涼しい日々が続くのかドキドキしながら毎日過ごすのかな?


○2014年8月4日(月)

さて、シュタイン・アム・ラインStein am Rheinの町を散策しはじめたkおばちゃんですが・・状況がよく判ってません。
とりあえず・・アッチの方向に。


小さな町の佇まい。


この町の歴史はザンクト・ゲオルゲン修道院が建てられたことによって大きくはってんしたとか。


さっきkおばちゃんがライン川を渡ってきた橋です。


こちらの方面がボーデン湖。川上にあたります。


橋の上は対面通行ですが、


町に入る入り口の道は古い道をそのまま使っているので、信号での交互運行です。


このような細い路地が走っています。


その路地の先に現れた広場を囲むように、フレスコ画が描かれた建物が。


どの建物もフレスコ画がびっしりと。


独特の美しさをもっています。


この町がライン川の宝石と呼ばれるのが判ります。

この広場の周りがとくにフレスコ画の絵がかれている建物が集中しているようです。


広場にある噴水さえも、埋もれて目立たない感じがします。


そして、フレスコ画の絵がかれている建物の前のカフェは大賑わいですが、その他は・・


センスのないkおばちゃんは、何処をどう撮ってよいのやら・・


そしてkおばちゃんの興味をひいたのは・・この景色のなかの、このバスです。


この赤色のバスは・・ドイツ鉄道の系列のバス会社だからです。
だって、ここシュタイン・アム・ラインはスイスです。スイスに国境を越えてドイツのバスが走って来ているのですよね。
Südbadenbusはドイツのフライブルグを拠点にしているバス会社。
ドイツのSingen Bahnhofジンゲン駅から国境を越えて、ここスイスのシュタイン・アム・ラインまで1時間に1本、運行しているようです。

他の路線もあるのでしょうか?なんだかもっと本数を見た気がします。


このあたりの国境は大変入り組んでいて、ビュージンゲンBüsingenなんていう飛び地があったりするから、ドイツとスイスが入りみだれ、国境を越えて運行されている路線バスも普通なのかもしれません。
ドイツとスイスでは通貨違うし、ユーロ圏でも無かったと思うのですけれどね。

さて、お茶をするにもまだ早いしね。すこしうろついて見ましょう。
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ユーロも使えます(シュタイン アム・ライン)

2015-08-28 20:44:05 | スイス
今日も再び夏は何処?状態ですね。
これでもう再び本とにあつくならないんでしょうか・・疑心暗鬼のまんまです。

○2014年8月4日(月)

さて、ブレゲンツから国境を越えてやってきたのは・・スイスです。
ブレゲンツは2国に挟まれた町。ドイツとスイスにはさまれちゃってます。
ブレゲンツに入る時は、ドイツからやってきたんですけどね。

ということで国境を越えても、まだ湖沿いを進みます。


なぜか・・ナビ様もそうだけれども、道しるべがみんな『高速道路』に乗るように指示してくるのです。
それはいやなkおばちゃんです。
何故か・・・スイスの高速道路は高いのです。高いといのはkおばちゃんにとってです。オーストリアやチェコのヴィニエットVignetteの場合は、短期間でたしか10日前後の設定があったのですが、スイスの場合は年間利用券のヴィニエットVignetteしかないんだそうです。
たった、半日しかスイスにいないのに。そんなもの買えません。
年間の使用料金は日本円で5000円もしないんじゃないかと思い思いますけど、半日でその金額を払うのはkおばちゃんにはきついのです。

ということで下路を選ぶには・・とにかくボーデン湖畔をはしるのが手っ取り早いのです。

少し走ると・・やっぱり雰囲気が随分かわりました。


木組みの家が多く見受けられます。


当然ですが走ってる電車の車輌も違います。


田舎道をひた走ります。


右側に見るのは・・ボーデン湖ではありません。ライン川の一部・・しかウンター湖です。
まあ、ボーデン湖だって考え方によってはライン川の一部にちがいないんですけどね。

このあたりになると、果樹の木が植えられています。葡萄・・ではないですよね。


そんな景色をながめていたら・・やっと目的地に到着です。

でも、フォーカス君をどこかに止めなきゃ・・町の状態もわからないし、駐車場の状態もわからないから適当に感で走り、みつけました。

ご苦労様。ここで休んでてくださいね。


駐車場はこんな感じのところでした。


そういえば、駐車料金・・どうしましょう。だってここはスイス。ユーロのお国じゃありません。
でも、心配ご無用。料金支払機にはスイスフランとユーロの標示が!ユーロでも支払出来ます!


よかった。ただし、コインのみ使用でしたけどね。


チケットをフロントガラスのところに放置して、あ、3時間もあればいいかな?ということで早速観光に出発です。

到着したのはシュタイン アム・ライン Stein am Rheinと言う町です。


中心地は・・あっちのほうね。


それにしても良いお天気です。
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