Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

バックステージツアー!!(ロンドン・コヴェントガーデン)

2009-04-30 23:34:20 | イギリス
今日は友達を送ってきた・・

彼女にとっては不本意な終わり方、そしてきっといまだに戸惑っているに違いない。
その原因を考えると・・運命の残酷さをほとほと感じてしまう。
私のほうがはるかに確立は高いはずなのに・・・

良い人ほど先に呼ばれてしまうのは・・なぜなんでしょう。

年老いたお母上が不憫でならなかった。

心から祈ります。そして・・多分一生感じるでしょう。なぜ私が生きているのか・・

(変な書き方でごめんなさい。)

○1月5日(月)

上でまったりとお茶なんかしていたら・・集合時間になりました。何の?ロイヤル・オペラ・ハウス Royal Opera Houseのバックステージツアーです。

集合はボックスオフィス(チケット売り場)脇の劇場への入り口です。

そしてここで大きな荷物は預けます。

テロ以降、ちょっとぴりぴりしているんでしょうかね。

そしてこの奥に見える赤い制服を着ているのがこの劇場の職員です。

みんな手にチケットをもって確認です。おや、坊やもいますね。
そして画面左はしにいるのが・・・本日のガイドさんです。

まずは劇場内ホワイエにて劇場のおおまかな歴史の説明です。

それによると・・現在の建物は3代目。
そもそもが、俳優兼監督のジョンリッチ氏は、『乞食のオペラ』の上演の大成功で得た財産で、この劇場を計画、建築。近隣のレーンロイヤル劇場Theatre Royal Drury Laneと権利の争いの上、ドラマを上演する権利を得た・・とか。

もともとは演劇の劇場だったんですね。でも、ヘンデルHandelは1735年から1759年の死去までこの劇場のため?にオペラを作曲していたとか・・そしてオルガンまでこの劇場に残しているそうです。
しかしながら、1808年に発生した火事によってこのオルガンを含め多くの物品は失われてしまったということです。

劇場の再建は8ヶ月でなされ、翌年9月には再建後の最初の公演が行われたそうです。
その後法律の改正などで上演独占権がなくなったりし、この劇場も改修され1847年4月オペラ劇場としてスタートしたということです。

1856年3月に再び火災に襲われ消失。その後1858年5月に再建したとうことです。
1858年5月には名前を現在のロイヤルオペラハウスRoyal Opera Houseと定められた。

第2次世界大戦中はダンスホールに姿を変えていたようで、その後もダンスホールになりそうだったのだが・・ある楽譜出版社が賃貸契約をし歌劇場として再出発をしたそうです。

現在の姿になったのは1996年から2000年の大規模改修工事のあとだということです。

そんな解説をうけたのですが・・・劇場内とこれからの見学場所はなんと『撮影禁止』。ということで画像がありません。
がぞう画ないと・・大部分を忘れてしまうかわいそうなkおばちゃんの脳みそです。

そうそう、この日はオペラじゃなくってオーケストラの練習をしていました。舞台上で・・たしか・・
それが終わるまでホワイエで待機でした。

劇場内は大変絢爛豪華でしたよ。

一通り客席から見学。その後移ったのは・・なんとさっきkおばちゃんがお茶を飲んでいたフロアーです。

その途中で冒頭の画像の場所を通りかかったときに、なんとここはあのマイフェアレディーのイライザが花を仕入れていたフラワーマーケットのあった場所・・だそうです。
そういえば、骨組みというか鉄骨がそんな感じがしないでもないですね。

そして、さっきkおばちゃんが下を撮ったりしていた場所の後ろにあったドアーから・・建物内部に入りました。
そのフロアーはなんと衣装部!舞台衣装の作成や管理です。皆さん忙しく働いてらっしゃいます。

後は金魚のフンでぞろぞろと・・上に上ったり下に下りたり・・で。大道具の製現場(まるで建築現場?)をみたり、可動式の舞台装置を上からのぞいたり・・そしてバレエのお稽古場をガラス窓越しに見学。ちょうど振り付氏か、演出家が付きっ切りで踊りをつけていました。うーーんなんの作品だったっけな・・

そういえば、このツアーの間中、ガイドさんとはべつに監視係でしょうか。さっきの赤い服をきた職員がピッたりとわれわれの後ろを歩いてました。疑われてる??

一通りの見学に1時間半くらいかかったでしょうかね??

最後に出発地点の場所に戻り荷物を受け取って・・アンケートの協力をたのまれて・・終了です。

バレエ好きにたまらないツアーかもしれませんね。廊下ではダンサーにすれ違ったりしますから。kおばちゃんは・・・お勉強が足りなかったので・・・ちんぷんかんぷんでしたけどね。

さあて・・次は・・どうしましょうね。
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軽いお昼を・・(ロンドン・コヴェントカーデン)

2009-04-28 23:31:23 | イギリス
今日は・・少し寒かった。というのも変ですね。
お天気はよかったのですが・・いままでの暖かさがなかった・・といったところ。

仕事の帰りに、老舗デパートに寄ったのだが・・ついデパチカをうろつきすぎた。
そういえば、この老舗デパートこの前久々に行ったのだが・・とっても懐かしかった。お子ちゃまのころデパートといえばここ。

閉店時間が早くなってしまった・・といっていたけど、今までが長すぎたんでしょ。
サービスのよさはやっぱりぴか一。とっても気持ちよくお買い物できて、また行きたいなと思った。
同じものを買うのなら・・やっぱり気持ちよくないとね。

○1月5日(月)

セント・ポール教会St Paul's, Covent GardenのInigoイニーゴ andと Jonesジョーンズにも振られて、かまってもらえなかったkおばちゃん。
再びコヴェントガーデンの町に戻りました。

おりしも町はクリスマス休暇明けバーゲンの真っ最中。

心引かれるお店もあったのだが・・なんとなく元気のないkおばちゃん。

ウインドウーショッピングで終わってしまいました。

お気に入りのアクセサリー屋さんもあったのだけどね。なんせピアスが主流。kおばちゃんには・・だめです。

こんなロンドン交通博物館London Transport Museumなんていうのもあったのですが・・なんせ体と心がついてゆかない。

自称?プチ道子さんのkおばちゃんとしては・・めずらしいことなんですけどね。

ということで、向かった先は・・ロイヤル・オペラ・ハウスRoyal Opera Houseです。ここで、さっき『レストラン』という表示をみたのです。

とりあえず、見るだけ見てみましょ・・と中に入り込みました。

でも、こちらのように・・だーーれもいません。

ここは、さっきのチケットボックスオフィスのある上の階。日本式にいえば2階を3階から眺めたところ??ですかね。

とりあえず○カと煙は高いところに昇る・・とばかりに上ってみました。

さっきの元・青果市場が望めます。

あの辺りに見えるひさしのあるところが・・本格的なレストランです。

ところで・・さすがにどこかで一休みしたくなりました。へたれのkおばちゃんです。
最上階のレストランの入り口の脇に、カフェテリアのようなもの・・がありましたので、そこで一休みです。

メニューはあまり種類はありませんでしたが・・kおばちゃんはとにかく温まりたかった・・ということで注文したのは冒頭の画像の『本日のスープ』です。
ちょっと・・カロリーが多そうですがおいしかったです。

これでおしまいにしようかとも思ったのですが・・・もう少し休んでいたので・・
お茶までたのんでしまいました。

イギリスにきたら・・・やっぱりお茶・・ですよね。

そうこうしているうちに・・そろそろ時間ですね。

これが今日のチケットです。

名前まで入ってます。

さあ、どんなツアーになるんでしょうね。
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僕たちは人気者!(ロンドン・コヴェントガーデン)

2009-04-27 22:53:06 | イギリス
先週末は・・とうとういやな結末になってしまった。

人生とはままならないものと頭では分かっているけど。

しかし、あれ以来足を踏み入れる勇気のなかった場所に、皆一緒に行くということでくっついていった。
おかげさまで、呪縛の一つは解決できたかな・・良いお天気だったためもあるけれど、一人じゃ解決できなかったことが後押ししてもらったおかげで一つ峠を越えた感じがする。まあ、弱虫ですわ・・

(何のことかわからない書き方でごめんなさい)

○1月5日(月)

コヴェント・ガーデンあたりを当てもなくさまよっているkおばちゃん。まあ、時間つぶししているだけ・・ですけどね。

お次にたどり着いたはのこんなところ。


時間は・・まだ1時にもなっておりません。

ところでここは・・??と思いますよね。ここはセント・ポール教会St Paul's, Covent Gardenです。そしてこの教会は俳優たちの教会として名高いそうです。
そしてこの教会は歴史が古く、1631年、建築家イニゴ・ジョーンズInigo Jonesがこのあたりを再開発したときの建物として残っている一つだそうです。

内部はこんな感じでこじんまりとしているが、温かみのある礼拝堂ですね。

そして、ロビーのところに陣取るのはこのコと、

そして毛並みもつややかなこのコです。


首からネームプレートのようなものを提げているところを見ると・・どうも有名人?のようですね。

それもそのはず、さっきのHPに『Inigoイニーゴ andと Jonesジョーンズ』そして紹介されてますね。

本とこの照会文のように小太りで毛艶のよろしいこと。
昨日見たキプロスの猫の修道院、聖ニコラウス修道院Monastery of Ágios Nikólaos ton Gátonでみた野生に近い猫たちに比べたら・・寒いイギリスとはいへ、年代ものの暖房機の前は天国ですね。

君たちもはもしかすると、スターの生まれ変わり??なんて思ったkおばちゃんです。
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元・青果市場 今は・・・(ロンドン・コヴェントガーデン)

2009-04-23 23:54:55 | イギリス
今日はお好みの町へ出稼ぎ。
お供の上司の都合でいつもより遅い飛行機だったのだが・・お買い物もできないし(っ手帰りにはしたし)なにょりもあんまりゆとりがない感じで疲れた。

本とはドクターには内緒。今回の目の按配で飛行機移動を禁じられてるんだけど・・楽なのよね。それにこの前の検査でよい具合に固まって来た・・といいほうに勝手に解釈させていただきました。

ドル箱路線だけど・・やっぱり空席がちらほら・・経済の按配は??

○1月5日(月)

せっかくロイヤル・オペラ・ハウスRoyal Opera Houseにチケットを買いにきたけれど・・世のなかそんなに甘くはなかった。
本とは10時から当日割り当て分の67席分売り出してるんだけど・・けっきょくぐずぐずしていたからね。しょうがありません。

そうそう、kおばちゃんがチケットの窓口でぐずぐずしていたら・・ホールの入り口に人が集まってきました。
kおばちゃん『これは何の集まり?』と窓口のお嬢さんに聞くと・・『舞台裏ツアーBackstage Toursですよ。』とのこと。それを聞きつけて『私も参加したい!』と申し出たkおばちゃん。でも、残念ながらこの回には間に合いません。定員性で要事前予約なんですよね。
その分かり・・次の回2時30分に空きがある・・と教えてくれました。

予定があってないようなkおばちゃんの旅です。早速お願いして・・申し込みました。でも・・・2時間近く間があるんですよね。その間どうしよう・・というのが目下の問題となりました。

kおばちゃんの今回のロンドン旅行の一応の目的はこのオペラを見る・・というのともう一つあるのですが、そこへ行くには時間が読めない。間に合うかもしれないし間に合わないかもしれない・・ということで今日はもう一つのほうは見送ることにしました。あわてて・・こけたら元も子もない・・というのが最近の心境です。

で、結局2時間の間そのあたりをぶらぶらすることにしました。

このロイヤル・オペラ・ハウスRoyal Opera Houseというのはその立地からコヴェント・ガーデンCovent Gardenと呼ばれることがある・・というようにコヴェント・ガーデンCovent Gardenというところにあります。

実はあの有名なミュージカル『マイ・フェア・レディMy Fair Lady』の冒頭で、主人公の花売りのイライザとヒギンズ教授がであうのも、ここ。このコヴェント・ガーデンでオペラがはねた後なんですって。

そんな場所をちょっとお散歩です。でも結構寒いんですよね。

もともとこのコヴェント・ガーデンCovent GardenというのはCovent Gardenとnの一つ多いところだったとか。つまりCovent(修道院)の Garden(庭)だったそうで、そこで野菜などを生産していたところで、イングランド国王ジョン (1199年 - 1256年) の時代に命名されたとか。

もっともこのあたりはローマ帝国においてロンドンがロンディニウムと呼称されていた時には既に人が居住していたといわれているそうです。

そして、『Convent of St. Peter of Westminster ウェストミンスターの修道院』のキッチン・ガーデンとして、17世紀までロンドン市民に野菜や果物を提供したのでした。その後は果物・野菜市場として発展していた・・ということです。

『マイ・フェア・レディMy Fair Lady』の舞台となったころは・・バリバリの市場だったんですね。

その後、1970年代にトラックなどによるあまりの交通渋滞に卸売市場は移転。その後再開発され、今のようなコヴェント・ガーデンの姿になったのは1980年ということらしいです。ショッピング、観光名所となっています。

まあ、再開発・・といってもこちらの再開発は『外観はそのまま・・』というとこです。
この建物はたぶん1630 年当時に建てられたレンガ造りらしいです。

そしてこの建物と建物の間にある吹き抜けのホールが特徴のマーケット・ホールMarket Hallは現在も冒頭の画像のように現役。
小物や手芸クラフト・アクセサリー類専門の屋台が並ぶアップル・マーケットApple Marketと称しているようです。

また、このホールの中ではこれも名物のストリート・パフォーマ!

この時やっていたのは梯子のり??

聞いた話によると、ロンドン市内でストリート・パフォーマンスが許可されているのはここだけだとか・・

ホールの外に出て少し歩くといかにもイギリス。

この黄色い玉の乗っているポールの立っている横断歩道は歩行者優先・・と聞いています。

こんなおいしそうなものに目がいってしまいました。


このお店って・・kおばちゃんの町にもそして2年前に行ったエク・ザン・プロバンスにもありましたあの、おフランスのパン屋さんですね。

それにしても美味しそうダブルチョコレートですね。

お昼の時間だけど・・・朝が遅かったからな・・なんて悩みながら歩くkおばちゃんです。
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本日は売り切れ!!(ロンドン・コヴェントガーデン)

2009-04-21 22:39:30 | イギリス
今日は・・とうとう最後の金魚ちゃんが・・
隔離しておいたんだけど・・何がいけなかったのか・・

しばらく池は干上げておこう・・と思ったら夕方から雨が・・こりゃたまっちゃうな。困った・・

目のほうは順調に固まってる??とか。全然自覚症状がないのでわかりません。
今日は帰りに職場に携帯を置いてきたことに気がつき、取りに戻った。
いつもの気ままな生活ならなくてもちっとも気にしないのだが、今はそんな状況じゃないのが辛い。

○1月5日(月)

朝ごはんを食べた後・・実はちょこっと駅までお買いものに行きました。
いえ、この2~3日のいままで例を見ない腰痛の理由がわかったのです。用意のものはあったのですが、足りなくなると困るのでドラッグストアでお買い物です。
だいたい外国は大きな駅にはあるんですよね。年中無休のドラッグストア。営業時間は・・たぶん日本のコンビによりは短いと思いますけどね。
ついでに地下鉄の1日券も購入しました。最近はオイスターカードOyster CardというICカードが主流のようですが・・アナログのkおばちゃんはオフピーク用の1日券です。

お買い物を部屋において・・また仕切りなおして出発です。
それにしても・・今日は寒い!!!多分マイナス気温でしょう。露出している顔が痛いです。

パディントン駅にでて・・kおばちゃんの第一目的地にいたるルートは2つあることに気がつきました・・さてどっちのルートにしようか・・片方のルートを選択しましたが、これが間違いの元。さっき列車がいってしまったばっかり・・そして何故か反対方向の列車ばかりで、kおばちゃんの行きたい方向の列車は『遅れ』とのアナウンス。ああついてない。

でもそんな中、珍しくkおばちゃんの携帯に着信が・・日本の姉からです。そう、けちなkおばちゃん、姉にロンドンにいるときだったらかけてきてもいいよ。といってあったのです。だって・・ローミング料金がかかりませんからね。

ひとしきりおしゃべりして過したのでまあ待ってる間も有効利用したことはしたのですが、地下鉄といども屋外のホームだったので寒い寒い。昨日までのキプロスの暖かさがなつかしいです。

やっと来た列車に乗って、途中1度乗り換えてたどりつき外にでたとkろは・・
こんな景色のところです。

こちらの景色はあまりイギリスらしくないかもしれませんね。

でもこちらの町並みは、いかにもイギリスらしくありませんか?

kおばちゃんの目的地は、この先です。

そう、冒頭の画像のところ。ロイヤル・オペラ・ハウスRoyal Opera Houseです。
今晩は、音楽でも楽しもう・・と思って調べたら、クリスマス休暇明けのこの時期やっているのはここくらいしかないようなのです。
本とは事前にネットでチケットを購入しようと思っていたのですが、眺めているだけで終わってしまって・・当日券を手に入れようとやってきたのです。

しかし・・電光掲示板にはずいぶんと先のチケットの案内ばかりです。

あらら・・どうなってるのかしら・・

とりあえず窓口で聞いてみましょう。

それによると・・・なんと本日の公演は『売り切れ!!』だそうです。
まあ、人気があるのね。なんて悠長なことは言ってられません。
がっかりです。ここまできて・・聞けないなんて・・・

すると受付のお嬢さんが耳寄りな情報を教えてくれました。
それは、『当日キャンセル券を夜、売り出す!!』ということです。もうこれにかけるしかないですね。
売り出しは7時からだけれど、念のため6時半には着た方が良い・・とまで教えてくださいました。もちろん了解です。

さあ、これで夜の楽しみにまだ望みがつながりました。
さて、夜まで・・どうやって過しましょうかね。
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イギリス式?朝食(ロンドン)

2009-04-20 23:18:02 | イギリス
今日は眼科の検診の日・・だったのだが忘れていて、気がついて駆けつけたのだが瞳孔を開く検査が時間切れでできないので・・明日に。

検診日を忘れるくらい自覚がないんですから・・良くなってるんでしょう。
なんだか帰りは気が抜けてしまったけれどね。

○1月4日(日)

ホテルというかB&B(この違いがいまひとつわかってないけど)にたどり着きチェックイン。
予約のときにクレジット情報をおしえてあるのに、再び求められました。まあしょうがないか・・

ここは以前ロンドンに来たときに気に入った場所にある宿泊施設。
前には別のところ(すぐ向かい)に泊まったのですが、安かったけどちょっと今一だったんです。それなりというやつで・・
経済状況が改善されたわけではないのですが、特典航空券の利用・・というマジックにかかってちょっと経済感覚がおかいしくなっていたので・・背伸び?してみました。っていってもう普通の庶民クラスのところですけどね。

外観はこんな感じのところです。

普通B&Bというともっと家庭的なところを想像しますよね。
たしかにロンドンでも郊外に行くとそういうところがありますけど・・多分しないでは『宿泊経営』という形で行っているんだと思います。
kおばちゃんの選んだこのB&Bはどうみてもホテルです。なんだか賞をとっているようですけど・・まああまり関係ありません。

あ、この画像は翌朝撮りました。

kおばちゃんのシングルはなんとフロントのすぐ裏。フロントは24時間駐在なのでセキュリティーはばっちりなのですが・・音は?ときになったのですが、廊下と部屋を隔てているドアーが2つあるので大丈夫です。

それより案内してくれたとき部屋が寒くて、フロントのお兄さんは『今ヒーター全開にしたからすぐに温まりますよ』とのこと。今晩は特に寒いらしい。
部屋にはイギリスらしくお茶のセットというか電気ポットとカップ。それに紅茶のティーバックとミルクなんかがおいてあるのがうれしいです。

お夕食でも食べに・・とも思ったのですが、さっき機内食をたらふく食べたうえに、今日はフィエスタ君は必死で走りましたがkおばちゃんの運動量は???なのでやめておきます。

パブもホテルの先にあるのは知っているのですが・・足が向きません。こういう日はとっとと休みます。体もそういうモードになってしまってます。

ということで、お部屋で持参のありあわせの食料とお茶・・で済ませました。

あとはシャワーを浴びて・・このシャワーが問題。前の安宿の時もそうだったのですが、ここのロンドンの安宿のシャワーは前時代的なんですよ。
浴室はきれいに改装されているのですが、問題はシャワーヘッド。
画像をとるのを忘れましたが・・まるで学校のプールのシャワーのように上から朝顔のようなシャワーが固定されているんです。

まったくねえ。ハンドシャワーになってないんです。否が応でも頭のてっぺんからお湯をあびてしまいます。あれさえなければいいんですけど・・

まあそんな文句をいってもこのクラスじゃあしょうがないでしょう。

あとはベッドに入ってテレビを見ながらうだうだと・・寝てしまいました。

●1月5日(月)

朝は・・お腹がすいて目が覚めました。

食堂は地下というか半地下です窓から上にみえる手すり道路のところです。

ご覧の通り、kおばちゃんが出かけたときはもうすでに何人か食事をしていました。

席に座るとお茶かコーヒーか聞きにきました。そして『卵はいる?』と。
『お願いします』と・・kおばちゃんのお隣のカップルは『スクランブルエッグ』をリクエストしたら・・『もっと早く来てよ・・』みたいな文句を言われてました。きっと目玉焼きの作りおきが多かったのかしら・・

kおばちゃんの朝食はこんな感じでございます。

残念ながら目玉は・・片目でした。お豆の煮たのもあります。そして朝からハッシュドポテト・・カロリー絶好調ですね。

さあ、どんな1日になるでしょうね。
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第5ターミナルから・・(ロンドン)

2009-04-19 22:08:47 | イギリス
今日もお休み・・なのだが調子は今ひとつ。

でも、良いお天気やらなきゃいけないことはてんこ盛りなんですけどね。
スギ花粉は終わったようだけど、kおばちゃん花粉症はまだ絶好調。いやになってしまう。

おまけに喉までいたくなってきた。


○1月4日(日)

kおばちゃんを乗せた飛行機は相変わらず沖止め。
まあ、これくらいのサイズの飛行機じゃブリッジを接続してもらえないのかな?

機外に出ると暖かかったキプロスから一気に寒気のイギリスの空気の洗礼です。
なんだかお休みモードの脳みそが、日常モードに切り替わったような気さえします。

さてさてkおばちゃんの到着したのは出発したところと同じロンドンヒースロー空港の第5ターミナルです。
ここは昨年鳴り物入りで開港したことは前に書きましたね。
出発したときはほとんどフリーだった出国検査。今回はまたびっちりされます。

だって一応ユーロ圏からの入国になりますからね。キプロスはもうイギリスの領土ではありませんから。
しかし、日本から入国するときに比べたらゆるい気はしました。
ただ聞かれたのは『どこから?』だけでした。書類はもちろんきちんと記入しておきましたけどね。

荷物も出てきたので・・さあ移動です。
ところで、kおばちゃんこの第5ターミナルから出発したときは、朝早かったのでここまでタクシーできてしまったんですよね。
だから、ここから公共の交通手段で移動するのは初めてです。さあて、どうやって行こうかな??

いえ、事前にお勉強しておけばよかったんですけどまあ、行けばなんとなかなるさ。みんな移動してるんだから・・くらいしか考えてなかったんです。

到着ロビーでまず目に付いたのは、鉄道の切符売り場のカウンターです。ここで聞いてみましょう。
kおばちゃんの今晩の目的地はロンドン市内のパディントンPaddington駅のそばです。
ヒースローからロンドン市内にはヒースロー・エクスプレスHeathrow Expressと呼ばれるノンストップの専用線ででるか、一般の地下鉄を乗り継いでゆくか・・という選択肢なのですが、一般の地下鉄はインフラが古い・・つまり荷物を持っての移動が困難。という印象があります。
エスカレーターがあってもよく止まってるし・・というとこで、体力的に衰えているkおばちゃんにはリスクが高い気がしてました。
日本では決してNEXになんか乗らないんですけど、ロンドンではポンドも下がったことだし利用しようと決めてました。

ちょうどここ第5ターミナルがヒースローエクスプレスの始発駅だそうで、ここから地下鉄を利用したりほかのターミナルに移動するのも一駅、ヒースロー・セントラルまで乗って移動して仕切りなおしをするそうです。その間は料金は無料・・とか。
kおばちゃんはパディントン駅までの切符を求めました。
すると、『往復で買いますか?』と聞いてきました。kおばちゃん『往復で買うと何かメリットあるの?』とすかさず聞きます。
『往復でお買いになると1ポンド安くなります。利用期間は1ヶ月です』とのこと、もちろん往復で購入しました。

その切符はこれです。
どうやらインターネットで購入しているともっと安くなったみたいですね。

駅は地下にあります。冒頭の画像は駅からターミナルのフロアーを見上げてる・・所だと思います。

kおばちゃんがホームに着くと、『すぐ出発するからあっちの車両に乗れ!』といわんばかり。あららら・・あっちって・・指された方向にはしりますした。

乗り込んですぐにドアーが閉まり走り出しました。

まあ、考えてみたら15分おきくらいには出てるようなのであせることはなかったんですけど、急げといわれると急いでしまうサガなのです。


列車は下の地図で赤丸のところを出発して青丸のセントラルを経由して走ります。


車内は静か。日曜日の夕方、しかも最長のクリスマス休暇が終わる日なのでビジネスのお客さんは見かけまでンでした。

みんな読書をしたり・・まさか休み明けの試験・・といわけでもないでしょうけどね・・すごします。
地下部分をぬけて外に出ても夕方というよりも夜なのでまっくらです。20分ちょっとでパディントンに着いてしまいますしね。

検察は、セントラルを出てからすぐにやってき、チケットにスタンプをおしていきました。

暗い外の景色を眺めて、複雑に交差するイギリスの鉄道網を眺めていたらあっという間にパディントン駅に到着です。

kおばちゃんの今夜のお宿は・・駅から3ブロックくらい離れた住宅地のなかにあります。駅からちょっと離れてます。

駅にはそれこそヒルトンがあり、お金持ちならそこが一番なんですけどね。
お金持ちじゃないkおばちゃんはB&Bです。ロンドンは宿泊費が高いんですよね。
それにしても、今回はポンドが安いのでまだたすかりますけどね。

さあ、お宿に到着です。実はここが今回の旅行を決めたときに3番目に手配したことなんです。1番目は日本から往復の特典航空券、2番目がここからキプロス往復の航空券。そして・・このお宿です。

シングル利用の場合はなかなか部屋がないんですよね。だから気がついたときにとっておかないと・・と早めの手配となりました。

さて、どんなロンドン滞在となるでしょうね。
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翼よあれが・・(ロンドン)

2009-04-18 23:09:44 | イギリス
今日はお休み。
今週は精神的にとても疲れた・・ということもあり、夕べはとにかく眠くて・・
倒れるように寝てしまったようだ。

今朝起きてみたら・・玄関が開いておりました。
鍵が・・というよりもドアーが・・

昨日救出した金魚ちゃんのうち1匹はだめだった・・
だから・・今日は池のお掃除。ヘドロがだいぶすごい。しばらくは金魚君にはバケツ生活をしていただいて・・池を干上がらせようと思っている。
原因が今ひとつわかってないしね。

とにかく今日は肉体労働の一日でした。

○1月5日(日)

すっかり日が沈んでしまった、キプロスからの飛行機内、後のお楽しみは・・お食事です。

この路線は欧州内路線ですが、4時間もかかるのでしっかりホットミールがサービスされます。
ただし、特別食をリクエストしておかないて・・あとは皆一緒です。

今回のお食事はこんな感じ。

これでもか・・というほどジャガイモが入っていたのは覚えているのですが・・あまり覚えていません。
でも、これが今晩のお食事になりそう・・と思ったのは覚えています。

機内のエンターテイメントはこれです
グルミットのウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!Wallace & Gromit: The Curse of the Were-Rabbitだったと思います。

音声設備のない機内ではこのクレーアニメはうってつけ。せりふがありませんからね。

そういえ場機内は相変わらずお年寄りが多いですね。

寒いイギリスの冬を避けて、クリスマス休暇を楽しんだのでしょうね。
クリスマス休暇・・といえばkおばちゃんのお隣の高校生とおぼしき青年。ずーーと教科書とおぼしき本を読んでいます。ちら見しただけなので確信はありませんが、日本のお札のサンプルの画像がなぜかありました。
ずーーっとiPodで音楽を聴いていて・・離陸時緊急案内も聞いていなかったらさすがにスッチーさんに怒られてました。

それにしても、この青年、クリスマス休暇を家族の下で終えたのでしょうか。イギリスの寄宿学校に入っているような感じです。お連れはいないみたいなので、多分学校へ戻るのかな・・と勝手に想像していました。

アングロサクソンというよりもキプロス系のお顔立ちなので・・けっこうなおぼちゃまかもしれませんね。ま、お勉強がんばってね。

そんなことを想像(妄想?)していたらそろそろ、到着ですね。
眼下に冒頭のようにロンドンの灯がみえてきました。

寒いロンドンに到着です。

ここイギリスはキプロスと2時間の時差があるので・・飛行時間は4時間でも今はまだ午後6時過ぎですね。

さあ、寒さ対策をして・・外に出ましょう。
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夕日に向って飛べ!(キプロス)

2009-04-17 23:32:47 | キプロス
今日は昨日に比べたら断然『寒い』

今までが暖かすぎたんだろうけどね。

ここのところ、いやなことばかり・・池の金魚ちゃんは次々・・
ついに今日はカエルまでも・・ということで水というよりもほかに原因があるのかもしれない。

だから、一残っていた金魚ちゃんをバケツに緊急ひなんしたんだけど・・どうなるかな

○1月4日(日)

kおばちゃんのこれから乗る飛行機はこれです。この画像の右手前機械はいわゆるリフト

これで、足のわるい搭乗客を飛行機に乗せてます。やっぱりお年よりりが多いですからね。

空港のそばはコンドミニアム街のようです。海も近いしね。

あっという間に海の上・・

機内はご覧のように満席です。

それにほとんどは休暇を終えて本国に帰るイギリス人・・・ばかりのようです。
日曜日の夕方便ですからね。kおばちゃんのお隣さんは学生さん。見た感じは・・高校生くらいです。上の棚にものを載せるときに手伝ってくれました。

飛行機は内陸部上空をゆくようですね。

トロードスの付近でしょうか。山が近いように思えます。

飛行機が安定し着たら、お腹がすいてきました。だって・・朝食をたべたっきりですからね。
このクッキーは・・ナイトキャップがわりにベッドサイドのテーブルにおいてあったものを後生大事にもってきたんです。

さっき汗みどろになったので、喉も渇きました。飲み物も2個たのんでしまったkおばちゃんです。

そうそう、このお国(イギリス)でトマトジュースを頼むとウスターソースを入れますか?ってきかれるんでしすよね。お国柄でしょうか。

ワインは白をたのみました。シャルドネです。

2つの太陽の葡萄の酒?『les vignes des deux soleils』おフランスですね。

窓の外には・・

今日の太陽が

お役目を終え様としています

輝きが消滅して行きます

この飛行機は西に向かって・・飛んでいるのですね。
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最後のお土産(ラルナカ)

2009-04-16 18:13:59 | キプロス
このところ、ちょっと精神的にきつい出来事があり書く気になれなくてサボってしまいました。

今詳しくは書けないけれど、人間の運命がどうしてこんな不条理なんだろうと思う事です。

『運』という表現をよくつかいますけど、こればかりはホントにどうにもならないんだと判ってはいるけれども、あまりにも過酷過ぎると思う出来事でした。

私自身に直接関係なかったのがよけいついら出来事でした。

今言えるのは、出来ることをやれる範囲で精一杯・・と自分に言い聞かせる事だけです。

○1月4日(日)

無事に出国審査も通過して、あとは・・出発を待つばかりです・・とも言ってられませんね。


もう搭乗が始まってます。
それにしても行き先がバラエティーにとんでますね。アテネ、ウイーン、ドバイ、カイロ、テッサロニキ、ソフィア・・中でもロンドン行きは多いですね。やっぱり。
日本からツアーで直接このキプロスに入る場合はドバイ経由のエミレーツ航空が殆どだと聞いてます。
わざわざヨーロッパ大陸まで回って・・なんて時間を食うコースはとりませんよね。

そう言えばニコシアでお会いした親子の方もヨーロッパ経由。ただし・・モスクワ経由といっていたような・・・kおばちゃんはスターと地点へ戻るだけですけどね。

結局バタバタの連続でお茶する時間もありませんでした。残念!

しかし執念でお土産だけは入手。

これはなにかって?いわゆるヌガーです。売店っといってもホントキオスクのような売店で売っていました。
売りこのお姉さんに『これはキプロス製?』と確認して『そうですよ』という答えをもらって購入です。
確かに袋の裏のメーカーの住所はニコシア(レフコシア)です。HPもありますね。kおばちゃんの買ったのはコレでしす。

さあ、ホントに時間切れです。外は・・また雨が降ってきました。

飛行機は今回も沖止めでバスで移動です。
今日は日曜日。明日から月曜日・・ということで子供達も帰国でしょうかね。

そろそろバスも出発  空港ビルともお別れです。

構内にはウイーン行きももう待機。

これはキプロス航空ですこの次のロンドン行きかしら・・

あらら、こんな会社の  ローミングになっていたんですね。

でも、利用しなかったけれでも・・お別れです。

いつものことながらハラハラ、ドキドキのキプロス旅行でした。
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これは・・同一人物?(ラルナカ)

2009-04-13 23:31:47 | キプロス
今日までだそうだけれども、以上に暑かった。

この2日間はちょっとした仕事の山場なのだが・・とんとんと進めないといけないのは分かっているんだけど・・ねえ。なんでこんなに集中しちゃうんでしょうね。物事が。

タイのお国はまた大混乱だそうで・・あのお国は国王陛下の鶴の一声で何事もおさまってしまうようで・・いつまで国王陛下が沈黙されてるのか、興味深々。

○1月4日(日)

ようやくレメソスの町に出るルートが分かったkおばちゃんなのだが・・走っている途中困ったことを思い出してしまったんです。それはホテルでの忘れ物。

忘れ物ったって、たいしたものじゃない。昨日スーパーで買って冷蔵庫に入れっぱなしにしてあるもの。。さあ、どうしよう。
本とはきっぱり忘れてとっとと飛行場に向かえばそれがベスト・・だと分かっちゃいるが、kおばちゃんのケチな根性がむくむくと・・今からだったら・・取りによっても間に合うか?取りによると30分はロスがあるか・・しかもホテルは進行方向と反対側に面しているし・・なんてくどくどと考え出してしまった。
まったくねえ。

結局、取りに寄ることにしたkおばちゃん。ホテルに再び車を乗り入れ・・フロントで事情を話して・・まだ清掃もしてないようなので、そのままマスターキーで入室して・・冷蔵庫からぶつを取り出して・・車に戻ったのだが・・結局例のごとくエレベーターは行ったりきたり・・と思ったより時間が・・まったくねえ。

一応同行のマネージャーにチップをあげたりしてるんだから・・元はとってない。
きっと彼も何を忘れたか・・取り出したものを見てあきれた・・ことだろうと思いますです。あ・・忘れた品物は・・恥ずかしくて公開できません。

すっかり時間をくってしまって・・もう一度フロントで飛行場までの時間を聞くと50分・・とのこと。げげげ・・・大変!

実はチェックインはもう昨日の夜インターネットですませているのだけれど・・(たしか30時間前からオンライン・チェックインができる)預ける荷物があります。だからどうしても出発の1時間前にはカウンターに行ってないと・・ということは・・50分といわれた距離を・・少なくとも?30分ちょっとで走らないと・・まずい・・ということ・・と結論が・・
たかが、冷蔵庫の中に入った忘れ物をとりにかえったばっかりに・・乗り遅れたら目もあてられません。

ホテルから高速への道は割とすぐわかりました。
あとはひたすら・・ラルナカLarnakaをめざして走るだけです。そう突っ走るだけです。

ということでひたすら突っ走ります。まったく・・12月30日に到着して走り始めたときは・・経済速度だの安全速度だのといいながらゆっくり走っていたkおばちゃん。今日は・・豹変です。ここには書けない速度で突っ走ります。

もちろん速度違反は・・・承知の上。ただ、この数日間で学習したことは・・・速度の取り締まりにあったことがない・・まあ、カメラのマークがあるところもありますが、それさえクリアすれば・・それに違反の請求はきっとレンタカー会社経由だし・・と、途中で取りしまりに会わないことを願いながら、フィエスタ君に鞭打って走ります。エンジン全開!ガソリンは使いきりの契約だったから・・ああよかった。

もし・・お隣に誰かのってたら・・固まってたかもしれませんね。

お天気は晴れり雨が降ったり・・で途中で虹をみましたが・・とてもカメラで撮る余裕はありません。

爆走のかいあって・・なんとか間に合いそうです。レンタカー返却場所は、そう借り出したときに間違えて最初に入り込んでいたので学習済み。ということですんなり駐車場にはいりました。相変わらずいっぱいです。

初日と同様、駐車場には誰もいません。ということは、フィエスタ君の鍵を事務所まで持ってかなきゃいけません。でも・・それは後回し。
とにかく優先事項は・・荷物預け。幸い預け入れカウンターはまだ開いていました。ああ・・良かった。神様、仏様ありがとう・・と心から思ったkおばちゃんです。

荷物から開放されたら・・レンタカーの返却です。返却といっても、事務所は到着ロビーにあります。
本とは到着ロビーには進入禁止のマークがあったのですが、そんなこといってもね・・

鍵と書類をもってカウンターに行くと、受付のおばちゃまが『何か変わったことはある?』というので『なにもありません』という問答でおしまい。あら、簡単。
でも、ちょっと気になることはあったので聞いてみました。それはサイドミラー。
右側のサイドミラーのカバーが無くなっているんです。気がついたのは・・実は一昨日。でも、その前にあったか・・なかったかも分かりません。
あとでごちゃごちゃ言われるのもいやなので聞いてみました。すると彼女は書類を調べて『最初からついてなかったわね』といわれてしまいました。ああ、余計な心配でしたね。とりあえず、無事レンタカーの返却も済ませました。

あまりにもあわただしかったので・・メーターの画像も撮りませんでしたのでいったい何キロ走行したかは不明です。それにばたばたのお別れだったのでフィエスタ君にお礼もいいませんでしたね。ごめんね。

この画像は空港ビルを背に駐車場の方向を撮ったものです。

右の置くがレンタカーの借受場所があり、左の奥のほうがレンタカーの返却場所です。それにしても・・今にも雨が降りそうですね。

荷物の預け入れとレンタカーの返却が終わったらももう出発まで30分を切っています。さあ、出国を済ませてしまいましょう・・とイミグレーションに急ぎました。

その日は2つの窓口が開いていました。片方には家族連れが手続きをしていました。kおばちゃんはもう一つの窓口の方が前の人物がもう終わりそうだったので並びました。

kおばちゃんの番になり・・担当官は一生懸命何か入力していますが・・どうもいまいち要領を得ません。通常の出入国の手続きでは、入国のチェックは厳しいですが、出国の手続きはパスポートの写真を確認するくらいで簡単な気がします。
そういえば、イギリスからここにくるときにはチェックすらなかったような・・
後から考えると、あの窃盗団のピンクパンサーの犯人が出国時につかまったというのもうなずけるかな・・と思いました。

そうなんですよね。以前も書きましたが、このキプロス共和国ではユーロ圏以外の住民がラルナカなどの国際空港から入国することだけは許されているけれど、トルコ経由で北キプロスから入国することは許されていませんよね。だから入国のチェックと照合しているんでしょう。
kおばちゃんが想像するには、きっとピンクパンサーのリファト・ハジアフメトビッチRifat Hadziahmetovic容疑者もこうやってチェックされてつかまったんでしょうね。

ところでkおばちゃん。この係官に思わぬ言葉をかけられました。

彼はkおばちゃんのパスポートの写真を見て『これはおまえか?同一人物か??』ですって。このパスポートは12月につくったばかり。それに写真もごたごたがあって取り直したもの。だから経年の変化はないはず・・なんですけど・・あ、いえ必死に走って(車で)また到着して汗みどろで走り回りましたので・・・でもなあ・・そんなにびっくりされるほど変化していないと思うんですけど・・それにさっきのあのAkrotiriアクロティリでもパスポートは出していないので(取り上げられたら大変だから)分かるはずないし・・でも・・なんてちょっぴし心配いたしましたですが。

そうは言われても、とりあえず無事出国手続きは完了いたしました。
ああ、なんとかすべてに間に合いました。よかったよかった。
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塩湖の向こうに見えるもの(レメソス)

2009-04-12 23:59:47 | キプロス
今日もお休み。
だけど、なんとなくいつもの通りぐずぐずしているうちに終わってしまった。

いつも以上に扱ったこの一週間。池の水が腐ってしまって、この前入れたばかりの金魚ちゃんが6匹もお亡くなりになってしまった・・ごめんね。

この2日間は積極的に水の入れ替えをしたけど・・根本的にお掃除しないとだめかな・・

今日音楽番組をみていて、解説を聞いていてああなるほどと思ったことがあるので・・西洋音楽と雅楽の違い。西洋音楽はハーモニーのうえに成り立って、それぞれが役割分担をしているけれど、日本特有の雅楽は単一旋律。
つまり、みんな一緒・・が基本ということですね。なんだか日本人の思想構造に似ている気がしてしまった。日本人の根本なのかもしれない。だから分業がへた・・何でも知っていないと気に入らない。なんだかな・・と思った瞬間でした。

○1月4日(日)

とんだ目にあってしまったkおばちゃん。とっとと去りましたが・・町への道がわからないのはおんなじこと。
しょうがないので振り出しに・・Monastery of Ágios Nikólaos ton Gáton(Μονή Αγίου Νικολάου των Γάτων)猫の聖ニコラオス修道院への道に戻りました。出たところを左に曲がったのが間違っていたのかも・・と思ったのです。

ということで今度は右の方向へ・・ということで向かったのですが・・


景色は相変わらずこんな


ますます辺鄙になってくるような・・
気さえします。

多分・・・これも違ってるなあ・・こんなに辺鄙じゃなかった・・
と思ったときに目の前にあわられたのは


何でしょう・・干潟のようなんですけど・・
いえ違いますね。一番上の画像の青く点々をつけたこころです。
地図でみると『Salt Lake』と書いてあるところ・・塩湖ですね。

そしてその湖の向こうに見えるのが・・冒頭の画像。もっと大きくすると・・
アンテナの林が・・見えます。

そうあれは3月14日のブログに書いたEpiskopiで見たものと同じでしょうか。それを反対側から望んでる・・ということのような気がします。

手前には湖・・というよりは干潟のようなかんじなんですけどね・・が
広がっています。

確かにアンテナにはもってこいの遮蔽物のないところ・・ですけどね。


さすがにkおばちゃんでもこの塩湖をつっきる勇気はありません。
ということですごすご退却です。

結局さっきつかまったところのそばまででて・・今度は右に曲がりました。どうもこちらのほうのようです。
そして、くるときは必死に修道院の看板ばかり探していて気がつきませんでしたが・・本とこのあたりは英国軍の通信網の真っ只中だったようで・・
こんな違うタイプのアンテナも立っており、
よく見ると看守小屋のようなものもところどころに・・

後で調べたらで『エシュロンEchelon』と呼ばれる大規模通信傍受システムも設置されているらしい・・ということでした。

時期的にもすぐそこで紛争がはじまったばかり・・平和ボケしたkおばちゃんが迷う込むようなところではありませんでした。ごめんなさい。

さあさあ、もうこれ以上面倒なことに巻き込まれないうちに・・さっさとたちさりましょう。

あ。。でも困ったことを思い出してしまいました。
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最大のピンチ!!!(レメソス)

2009-04-09 23:59:45 | キプロス
今日は初夏を思わせる陽気とか・・
サクラの花は、今朝見た時は絨毯のように花びらが散りかけていたけど・・この暖かさでどうなるかな・・

イタリアの地震のこと。日本のマスコミさんは邦人被害がないとみるや全然報道しなくなってしまった。
現地ではまだ余震が続いているとか・・・

そしてあのお国の大統領、わが国首相同様、失言が多いそうな・・・国民の批判を買っているというのも・・他国のことだと日本の報道は音なしの構えなのね。

このごろ不気味なまでに日本の報道も○主党のことを取り上げなくなったし、政府批判のばかみたいな報道もなくなってしまった。
この波はいったいなんなんでしょうね?あまりにも手のひらを返したような不気味さ。

裁判員制度も実現間じか、そろそろ変更報道はいけない・・と気がついたんでしょうかね?

○1月4日(日)

猫の聖ニコラウス修道院Monastery of Ágios Nikólaos ton Gáton(Μονή Αγίου Νικολάου των Γάτων)を見学終わって?さあ、出発です。

さっきまでの雲も切れて青空がのぞいてきました。

ここへ到着するまでは、雨が降ったりやんだり・・とコロコロ代わるお天気でした。
さてさて、この修道院辺鄙なところにあるんです。このピンクの丸です。


ここへたどり着くときは、ところどころに道しるべがあったので、なんとかたどりつきましたが、今度はレメソスの町に帰ります。
そして、この修道院の路地から出たときに気がつきました。町への道しるべが・・ない!!
道は冒頭の画像のような荒涼としたところです。

さて。。右にいったものやら、左にいったものやら・・ちょっと記憶が怪しいです。
とりあえず、このうすピンクの矢印のように走りました。

しかし・・左下の丸のところで間違いに気がつきました。

なぜならばそこは行き止まりのようにゲートがあるロータリーだったのです。
あら?なんだろう・・と思いながらいつもの通りカメラで画像を撮りながら運転していたkおばちゃんなのですが・・

ロータリーでユーターンして戻ってきたところで突然、反対車線の車から男性が出てきて、kおばちゃんの車に前に立ちはだかり、停車を求められました。

何なんだろう??と思いながら彼の指示に従って停車しました。彼は別に制服を着ているわけではなく、普通の普段着・・よく覚えていませんがGパンをはいていたと思います。

停車したkおばちゃんに向かって窓越しに『何をしているんだ!!』とすごい剣幕です。
そして、『今カメラで撮影していたな!いったい何を撮っていたんだ!何の目的だ!』と怒鳴ります。

そこで、kおばちゃん「あ!」(声には出しませんでしたけど・・)気がつきました。
そうなんです、ここキプロスは3月14日のブログにも書いたとおり、DhekeliaゼケリアとAkrotiriアクロティリという場所を英国が支配(占領しているというか返してない)しているんですよね。そして、kおばちゃんがいるこここそその『Akrotiriアクロティリ』と呼ばれている地区だったんです。この『Akrotiriアクロティリ』には英国空軍と通信基地がある・・ということなのです。

そしてさっきkおばちゃんが写真を取った場所は・・そう、英国空軍の入り口だったんですよね。
それで納得できたことが・・先ほどの猫の聖ニコラウス修道院を見学していたときに、ものすごく近くにジェット機の発進する音が聞こえたんです。
そのときは曇天でもあったので、遠くの飛行場の音が雲に反射して近くに聞こえるのんだろうな・・なんてお気楽に思っていたんですけど・・・違いました。

後で地図をgoogleで見てみるとほら・・赤い丸のすぐ下に滑走路があります。


軍事施設のどまんなかだったんです。あちゃーーーまずいことになっちゃった!!とあせりました。
しかし・・よく見ると、彼の乗っていた車には女性・・奥さんと思しき人物が載っています。ということは・・・オフィシャルではないな・・と判断したkおばちゃん。ここは、しらばっくれるしかない!と・・
『ここはいったい何なの??』と問い返しました。

彼も、そんなkおばちゃんの言葉を素直に信じるほど馬鹿じゃありません。
しきりに『何を撮っていた!いったい何をしてるんだ!』と大声で怒鳴りまくります。
kおばちゃんもしつこく『いったい何なのあの建物は?』『私は運転しながら写真をとるのが常なのよ』と言い張りました。お惚け作戦です。

そして、彼に今までの数枚の画像をみせました。
彼は、一応『とにかく今撮ったものを消せ!今すぐ消せ!』と怒鳴ります。
まあ、ここは素直に応じておきましょう・・とさっき撮った画像は消去しました。
だから問題の画像は・・残ってません。

消去したら彼もしぶしぶ納得して・・行く手を阻むのをやめてくれました。
そうです、kおばちゃん。この間車から決して降りませんでした。

彼は自分の車に戻ると同乗していた女性に『カメラ!カメラ!携帯についてるだろ!』と携帯を出させ、kおばちゃんの車のナンバーを撮影しました。

ま、kおばちゃん数時間後には彼らの母国に行くんですけどね・・

考えてみれば、ちょうどあのガザ攻撃の始まったばかりのころ。このキプロスの基地は英国の対アラブ作戦には要となっている場所。
そんなとこで、怪しい行動をしたkおばちゃんがいけないんですけど・・・かなりびっくりしたのは事実です。

一時は頭の中に『拘束されちゃうかな・・ここには日本の領事館もないし・・たしか領事事務はギリシャにある大使館が兼務だったなあ・・困ったなあ。』と思ったり、『強制送還されちゃうか・・いや、それよりもここで拘束されたら・・飛行機に間に合わないぞ・・』なんて考えていたんです。

一時はどうなることか・・と思ったのですが、何とか開放してもらった・・のですが・・実はいまだにレメソスの町の方向がわかっていないkおばちゃんでした。

あーーーほんとにびっくりした。
さあ、とっととここを去りましょう!!
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猫の修道院(レメソス)

2009-04-08 19:23:01 | キプロス
今日も春らしい日。
この暖かさだと・・今週いっぱいですね。サクラの花は。

夕べ、なんだか海苔巻きが食べたくなってスーパーによってしまった。
丁度『太巻きフェア』なんていうのをやっていたのだけど、kおばちゃんが行ったときはもう閉店間際。残り少なくなった太巻きの一本をトングでとって・・振り返ったら・・・バランスを崩したのか、残りの太巻きがケース毎床に落ちてしまった。
あ、正しくはkおばちゃんが床に落としてしまったのか・・・とにかくまずい・・と思ってお店の人を探すが、なかなか見つからず・・やっと見つけて声をかけた。

ゴメンナサイ床におっこちゃった・・って。
一緒に売り場に戻ると・・他の店員さんが後始末をしていた。跡始末をしていた店員さんにも『ゴメンナサイ・・どうしましょう・・』と話すと『いいですよ。このままで・・』とひっくり返して売り物にならなくなってしまったお寿司の御代を請求されなかった。

なんだかとっても悪い事しちゃったみたいで・・心苦しいkおばちゃんです。
ゴメンナサイね。悪気はもちろんないんですけど・・

スーパー業界は今取っても厳しいときく。顧客からは低価格を求められ・・少ない利益率で回してルと思うと・・ホントに申し訳なかった。

今度、あのスーパーに行くときは肩身がしばらく狭くなるな・・と思うkおばちゃんです。


○1月4日(日)

kおばちゃんの辿り着いたところはMonastery of Ágios Nikólaos ton Gáton(Μονή Αγίου Νικολάου των Γάτων)
聖ニコラウス修道院というところです。

場所は、この半島の中のマルの所です。

修道院のメインはこの教会堂。

元々この教会は325年に設立されたとか。現在の建物は13世紀に再建されたもの・・ということらしい。

このゴシック様式の壁をもつ古い教会堂は入り口の上にローマ式の紋章が飾ってある・・ということなのだが(ガイドブックによると)内部は画像が撮れなかったし・・実はあまり覚えていない。

だた数多くのイコンがここにも飾ってあった事。そして、ここは女子修道院のようで、修道女がぶつぶつと文句を言いながら教会堂の床を掃除していた・・というのが強烈な印象とシテ残っているんです。
ご機嫌ななめだったみたい・・

そしてこの修道院は聖ニコラウスという名前の他にton Gáton(των Γάτων)と言う名前がついていつが、これは『猫の』という冠詞であるとか。

この修道院がそう呼ばれるのは、古代ローマ帝国の皇帝コンスタンティヌス1世Gaius Flavius Valerius Constantinus(272年2月27日~337年5月22日)の母、聖へレナSaint Helena(Helena of Constantinople)が聖地巡礼の途中で立ち寄られたときに、あまりの『蛇』の大発生に驚き、この蛇退治のために船いっぱいの猫を送らせ、猫達と修道士の生活が始まったから・・ということらしい。

そしてこの『猫の』と言う名前は、この修道院のみならず、ここのある場所この半島の名前にまでなっています。そう、Cape GATA -the cape of cats『猫達の岬』ですよね。上の地図にも名前がでてますね。

だから、今日でも猫達はここで大切にされているようです。

教会堂の裏の回廊のようなところには猫達がくつろいでいます。

こっちでも身づくろい

ベンチの上でも・・kおばちゃんが座ってもお構いなし。

見事に無視されました。

そんな中・・・冒頭の画像のように一人の修道女があるいてゆくと・・皆後をくっついて行ってしまいました。

もぬけのから・・です。

ただ一匹だけこの子だけは何故か皆に着いて行きませんでした。

まるで、『ケッ!群れるなんて、子どもだね。大人はそんな事しないぜ!』みたい風格です。

『行きたいやつは行けいいじゃん』

『どうせ、直ぐになんかエサは出てこないよ』とばかりにベンチの上にあがり日向ぼっこ・・を装いながらも・・目はしっかりと皆の方向です。

回廊の内側はフェンスで仕切られておりその中でニャンコたちは待機でいまます。

『kおばちゃん、エサもくれないんだったらじろじろ見ないでよ・・』と言われたような・・はい、ゴメンナサイ。

丁度エサの時間だったようで、ハンドベルをガラガラならして(確か・・だったと思います)さっきの修道女が建物から出て着てエサを上げていました。
そして、気がつくと・・さっきの弧高の猫も・・・

そろそろ良い時間なので、kおばちゃんおいとまします。
到着した時、表?で何か売っておりました。

帰りに買おう・・と思ったら・・・どなたもいらっしゃらなくなってしまって・・しょうがありません。

駐車場に向いかけたら・・何処からともなくまた猫がやってきました。

でも、この猫は・・やけに人馴れしています。

ねえねえ、遊んで・・といわんばかり・・

そして・・べっちょりと・・・ちょっと近づきすぎ!

『ねえ、君。皆えさもらってるよ。こんなところにいちゃ食べられないんじゃないの?』と心配してあげても何処吹く風・・です。

そんなニャンコをおいて、お名残惜しいけど・・飛行機に乗り遅れたら・・大変なので出発しましょ。
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最後の観光へ!(レメソス)

2009-04-07 23:28:07 | キプロス
今日は朝から左目の上、のところが痛くなった。
左目というのは例のレーザー手術を受けたほう・・何だか気になる。
でも、今日の診療時間は・・午後4時から。

とりあえず、受診してきました。
結果は・・・三叉神経痛じゃないか・・ということ。今回の治療には直接関係ないそうで、まあお年ですは。

○1月4日(日)

SPAを堪能?したkおばちゃん。お部屋に戻って荷造りです。
今日は飛行機に乗らなきゃいけないので・・買ったワインは預け入荷物へ・・そして重さもね。最近は厳しいです。
でも、今回利用の英国航空はポンド換算なのか約23キロなのよね。

荷造り完了で・・ポーターを呼ぼうかとも思ったのですが、根が貧乏なkおばちゃん。チップがもったいないのもあるけど、どうもこそばゆいので自分でフロントに転がして行きました。

チェックアウトのとき、そういえば、あのエスプレッソマシーンの利用を請求されたのだけど、kおばちゃん今日1杯しか飲んでないのに、昨日2杯利用したことになっていて・・一応クレーム。受理してもらえました。

そういえば、朝チェックに来たときに昨日もなにやら補給してたのよね。
それに、このホテルの口コミサイトには同じように利用してないのに請求された・・という書き込みをみたし・・要注意ですね。

フロントのお姉さんは、さっきSPAに案内してくれた彼女。
kおばちゃんのフライトの時間をきいて、『荷物をあずかりましょうか?』と聞いてくれたのですけど、kおばちゃん、あわて者だからね。ぎりぎりまでどうなるか分からないので『車に積みます』とお断りしました。

ポーターが車のトランクに荷物を積んでくれたので、一応チップを・・実分不相応なところはだめね。

そうそう、ホテルの駐車場に冒頭の画像のように目につく車が止まってました。
これは、新婚さん専用のジャガーですね。

これから使うのか・・夕べ泊まったのか・・聞くのは忘れました。
ともあれ、お幸せに。

そうそう、ポーターのおじさんについで・・といちゃなんだけど、これから向かおうと思っている場所の行き方を聞きました。
大体まっすぐ海沿いに走って突き当たったら左折だそうです。

レメソスの街を抜けると 港のそばを通りますが日曜なので閑散。

だんだん田舎道になってきます。


一旦人家がなくなったけれど、また少し出てきました。

言われたとおりに進むと、左折の場所にちゃんと道案内がついておりました。
実はだんだん不安になってきたのよね。

あとは要所要所には道案内があり迷うことはありませんでした・・行きはね。

最後は砂利道でやっと到着です。

ちょっと・・荒涼としてますかね。

お目当ての建物?はあっちですね。
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