Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

広軌と狭軌(リューゲン島)

2016-07-19 19:01:05 | ドイツ
連休が終ってしまって・・またあわただしい夏が戻ってきました。

さて、どうしよう。
とにかくちゃちゃと済ませないとね・・まだ去年ですから。



○2015年8月4日(火)

楽しかったリューゲン保養地鉄道Rügensche Bäderbahn乗車も終ってしまいました。

Putbus駅は、この鉄道の中心駅なのでしょうね。


他の機関車も見受けられます。

客車もね。


そしてこの駅は、普通の鉄道の駅でもあります。


さっきkおばちゃんが乗った汽車は、狭軌という狭い幅のレールが使われています。
一方、現在の主流の鉄道は広軌と言われる広い幅のレールがしようされていて、この駅には両方のレールが敷かれています。

こちらが広軌なのですが、こちらの方が本数が少ないのか・・・さびかけています。


こちらでは狭軌と広軌が交差しています。


この角度から見るとわかり易いですよね。


お名残おしいですけど・・


そろそろおいとましないと・・


楽しい体験をさせていただきました。


さ、今晩のお宿に移動です。

再び橋をわたります。


さよなら、リューゲン島!


今晩のお宿は、約2時間、150キロほど離れたところです。

田舎道・・を走ります。


お!見えてきました。


この橋は以前も渡ったことがあります。


ウゼドム島Insel Usedomに渡る橋です。
2011年の8月に実は訪問しているのですけれどね。(ブログには2012年3月5日に書いていました)

4年振りの訪問です。

相変らずのひなびた感じ・・でも落ち着きます。


前回は1泊だけだったのですが、予約した宿が宿の都合で別の宿になってしまっていたのですよね。でも、グレードアップだったから良かったのですが。
このあたりの宿は夏の休暇の長期滞在をメインにすえているようで、1泊なんか扱って内容です。

で、今回は前回のことも踏まえて3泊する事にしました。
といっても、前回とは違う宿。

到着すると、建物に誰もいません。入り口脇に電話があるのでそれをダイヤルすると・・しばらくして女性がやってきました。

建物の中に入って、チェックインの手続き・・やっと完了しました。
どうも、管理人は常駐ではないようです。

西日のガンガン入る部屋はドイツには珍しく冷蔵庫も完備していました。
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リューゲン鉄道 ローラント(リューゲン島)

2016-07-18 22:31:40 | ドイツ
連休初日、ちょっとしたアクシデントに遭遇。
大した被害者ないけど、気分はよくない。

駐車中の車両のサイドミラーを壊された。
さすがプロ。オマワリサンは一目見て、あこれはなにか鋭いドライバーのようなものでこわされてますね・・ というコメント。

いつもは箱入り娘ちゃんなのに、野外の駐車スペースに放置したので・・ごめんね。

ストレスたまっている人はいうのね。




○2015年8月4日(火)

リューゲン保養地鉄道Rügensche Bäderbahnを見るだけだったはず今日の旅ですが思いがけず乗ることになったkおばちゃん。

心ウキウキで列車を待ちます。


やってきた列車に乗り込みます。とりあえずは機関車に一番近い車両。


今日の鉄道は、『ちいさな』お友達がかぶりついていいます。一番最初に乗ったユトランド半島の鉄道は『大きな』お友達が占領してました。

リューゲン島は、夏のバカンスシーズン、海水浴などのお客さんでにぎわう島なのですが、鉄道は残念なが海沿いを走っていないようです。

刈り取られたあとの麦畑でしょうか。


木陰にお馬ちゃんがいました。


自足2~30キロくらいでしょうか。


ゆっくりと進みます。

途中、一般道と交叉していますが、こちらはきちんと遮断機がありました。昨日のモリーと違いますね。


さて、乗り換えの駅Binzにやってきました。


5分間の乗り換え時間・・というか停車時間というか・・この駅で列車が行き違いをするのです。

これが今までkおばちゃんが乗っていた列車です。


乗り換えた後は・・kおばちゃんの列車のほうが先に出発しました。
リューゲン保養地鉄道 Rügensche Bäderbahn


帰りは列車のお尻に乗っかって、ずっと動画を撮っていたのですが・・残念ながらこのブログにはアップできないようです。


カーブの多い路線なので、楽しく前を撮影できました。

さて、そんなことをしていたら、再び振出しの駅 Putbusに戻ってきてしまいました。


kおばちゃんはここで下車です。


この先も線路が続いており、この列車はそちらに行くようです。

その準備?か、お尻にディーゼル車両?がくっついたようです。


そして、反対側のホームには別の列車がやってきました。


そのお客さんたちを乗せて、再び汽車は出発です。


でも、これって、後ろから押してもらってるのかな?

気が付けば、列車もお客さんもいなくなり・・・ホームに残っているのはkおばちゃんだけになってしまいました。


ああ、楽しかった!
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橋を渡って(リューゲン島)

2016-07-12 18:15:55 | ドイツ
今日もむしむし。
やっと選挙が終ったと思ったらまた選挙権が郵送されてきた。

まったく、マスゴミが余計な事をしてくれたから余計な選挙があるのよね。
結局この件で得をするのは、広告代理店だけね。

先日もエンブレム問題で2匹目のドジョウを作るために余計な費用がかかってるんだから。
民意という名のもとで、魔物がどんどん増殖している感じ。

それにしても、代理店受けの良い候補者が出てきたこと。
私は彼に権利を与えるつもりはさらさらありませんけどね。



●2015年8月4日(火)

夕べはゆっくりと休んだので、朝は爽やか!夜の予定の無いのも良いですね。
さて、朝ごはん。


たっぷりと・・


どうせ、お昼は食べられないかもしれませんからね。


こちらが昨日ビールを頂いた大元。


こちらは、別のお店。というかカフェ。まだ営業はしていません。


さて、kおばちゃんもそろそろ出発です。


今日も良い天気です。


さて、今日の目的地は・・まずは80キロ先までです。

びゅーーんと走っていると・・おお、海だ!!


橋を渡ります。


渡った先はリューゲン島Rügenです。バルト海に浮かぶドイツ最大の島・・だそうです。
ただ、このように橋で繋がっていると、島に渡ったと言う感覚があまりありませんね。

夏のシーズン中、ただ週末ではない・・というのでそれほど混んでいないんじゃないか・・とおもったのですが、甘かった。


島に入る道は1本だけ。そこから各方面に枝分かれしていくのですが・・・


案の定、交差点の遥か手前から渋滞中です。

道路の隣に線路があるのですが・・列車が来ました。


あっちの方がラクチンだよな・・と指を咥えてみるしかありませんね。


渋滞の先頭の信号ですね。


やっとここまで辿りつきました。

目的地にとりあえず到着です。


車はここへ止めても良いようですが・・駐車券は隣のガソリンスタンドで買え!ということのようです。



駐車場は結構満杯。ま、ここならじゃまにならないかな・・と思ったところに適当に止めました。

実はここへはリューゲン保養地鉄道Rügensche Bäderbahnがお目当てできたのですが、時刻なんかはちゃんと調べていない・・というか予定通りに行くとは最初から思っていないのですけどね。

とりあえず現地についてから・・の行動です。

で、イロイロ眺めていたら!!なんと、後少で出発する列車があります。


しかも次ぎの大きな駅で、反対方向からやってくる列車にすぐに乗り換えれば・・・約1時間で往復できてしまうのを発見!(それを逃すと2時間後)
行くしかありませんね。

ということで往復チケットを求めてしまいました。


ラッキー!見るだけだと思っていた汽車に乗車できることになりました。
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ビールが美味しい宿(マルロー)

2016-07-11 17:48:30 | ドイツ
昨日は選挙だったせいか、道路が空いていてびっくり。
ちょっと早めの墓参をしたのだけれども、お盆直前のわりにが霊園もがらがら・・
世の中の人が遠出しないのですかね?

選挙結果は思った通り。
世の中、そんなもんよね。
しかし、この結果の受け入れられない輩はいらっしゃるようで、選挙当日に政党の広告を金にあかして出すなんて・・という批判が見受けられてけども、それって選挙民ばかにしてませんか?

そんな広告一つで支持政党代わると思います?国政の事何も考えないで、たまたま目にしたから・・ってアイドルの総選挙よろしく投票に行くとでも思ってること自体、一般国民をバカにしているから受け入れられないんですよ。

自分の意見だけをごり押しするのはね、全体を見て無い証拠。
なぜ、支持されないか、投票されないか真剣に考えたほうがいいと思います。
そこまで国民はばかじゃありませんから。

kおばちゃんの願いは、若者達が生甲斐を感じられる、他人の意見に聴く耳をもつ社会に鳴って欲しいと思うことです。
衆愚政治はまっぴらです。




○2015年8月3日(月)

モリーの魅力を楽しんだkおばちゃん、今晩のお宿にいそいそと向います。
だっておなかも空いているしね。ええ、お昼を食べそこねています。

バード ドーベランBad Doberanから約1時間の場所です。マルローMarlowという町?が目的地なんですけど・・誰も聞いた事がありませんよね。
kおばちゃんも知りませんでしたけど。

ナビさまのお導きで向ったのですが・・途中に不思議な区域を通りました。
軍事施設?かなにかでしょうか、その中を道が通ってるというような感じで、林のなかに有刺鉄線付きの金網フェンスがずーーと続いていました。

後でしらべたら、どうもオーロラ観測システムの巨大アンテナがせっちされているようなのですが、どこを見ても、正しいリンク先がみつからないので、ある意味軍事目的もあのかなと思ってます。

さて、今晩のお宿に到着です。


田舎のわりには、近大的な建物ですよね。

周りには工場が・・


ただ、ご近所には面白い場所もありました。
実はスーパーがあったので、そこへ向ったのですが・・その先にあったのは


こんな標識。

時間もまだあるので進んで見ました。


何だこれは??

どうも『駐車場』というマーク(シンボル)のようです。


でも、駐車場はガラーーンとしています。

このアタリの案内地図でしょうかね。


あそこに入場券売り場がありますけど・・もう閉まってます。

多聞18時頃だったと思います。

ここはVogelpark Marlow。野鳥公園と言うのとは違うな、鳥の公園といったところのようです。


もう、閉園時間のようです。


家族連れが出てきます。


一日楽しく遊んだのかな?

この他の見所は?


kおばちゃんとしては、手前のスーパーしか興味がわきませんでしたけどね。
車を置いてきちゃったので、沢山は買い出しできませんでした。

さて、そろそろ良いお時間なので・・お宿に戻ります。

そうそう、なんでこんなところのお宿にしたか・・というのはこれが目当てです。


ビールです。
これが目的でこのお宿したのです。Recknitztal-Hotel Marlow
ここは、ビール工場併設のホテルなのです。そう、できたてビールを美味しく頂けるのです。

お食事もできますが、


何と言っても楽しみにしていたのはビール!


暑い一日だったのもあるし、車から開放された自由さからか・・・・美味い!

ジョッキの左うしろに写っているのが・・ビール工場です。


お食事も美味しいです。ビールのツマミにはぴったり!


しっかりデザートまで頂いて、気持ち良い一日のおしまいです。


さっき、スーパーで念のためにビールも買っちゃったけど・・あれは明日以降のお楽しみにしましょうね。

今日も一日楽しかったです。
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モリーの魅力(バード ドーベラン)

2016-07-08 18:09:19 | ドイツ
北の大地から戻ってきてしまいました。
灼熱の・・でも、昨日よりはよろしいよで・・

そういえば、kおばちゃんのぼろ屋、あっちもこっちも限界にきてるかもしれない・・と思っています。

この夏をはたして乗りきれるのか・・



○2015年8月3日(月)

バード ドーベランのBad Doberanにやってきたのはモリーに乗車するためなんですが・・・そのモリーとやらがよく判って無かったkおばちゃんです。
正式にはメクレンブルク温泉鉄道モリー
Mecklenburgische Bäderbahn Molliというようですけれども。

このモリーの魅力はもちろん蒸気機関車であることには違いがありません。


海辺のリゾート地を走ります。

大人も子どもも大好き。


モクモクと煙を吐く姿はたまりませんね。


とりあえず、終点のキュールングスボルン=ヴェストKühlungsborn/Westまで乗って見ました。



美しいお姿ですよね。




さて、どうしようかな。ここでお昼をいただいてもいいんだけど・・


こちらには博物館もあるそうなんですけれどもね。


折り返しのモリーに乗車する事にしました。


帰りは、サロンカーを利用しようと思います。


このサロンカー帰りは、車掌車の直ぐ後になるので、煙くて窓があけられな・・という難点があり、結構室内は暑かったです。

お天気もよいでしね。


サロンカーは所謂食堂車なので何か注文しなきゃね。


もちろん飲み物だけでもOKです。


車内にはモリーの設計図?なんかも飾ってありました。

kおばちゃんはビール・・を飲みたかったところですが、車がありますので我慢。リンゴジュースです。


途中で大きな駅があり、ここで乗務員の交代がおこなれました。


ハイリゲンダムHeiligendammだったかな。たしかこんなチビモリーもありまた。


そうそう、なんでkおばちゃんあわてて戻ったか・・実はモリーの魅力は乗り鉄だけじゃないと分かったからです。

実はバード ドーベランを出発するとすぐに、線路はこのようになります。


まるで、路面電車みたいでしょ?
そして、このように街中に続いて行きます。


線路わきはこのように市民の憩いのスペースだったりします。


ここを蒸気機関車モリーが走りぬけるのです。

実は動画を撮ったのですが、このブログは動画を直接はりつけられないようなので・・
フォトチャンネルを作って貼っておきます。

街中を走るモリー



カン・カン・カン・カン・・・と警鐘を鳴らしながら走りぬけます。途中で停車もします。『駅』がこの通りにあるようです。

そうそう、カン・カン・カン・カン・・・という警鐘ですが、これは遮断機のない道路を横断する時も手前から鳴らします。
まるで、踏み切りで遮断機の警報が鳴っているみたい。というか踏切の警鐘ってこれが元祖なんだとおもったkおばちゃんです。

実はkおばちゃんいつもヒヤヒヤしながらこちらの踏切を横断していたけれども(こちらは一時停止なんかしちゃいけません)どうやって列車の接近を知るのだろうと疑問に思っていました。特にカーブなどや木立があって見通しのきかないところなんかです。
しかし、この『警鐘を鳴らしながら走る』という行為をみて、なんとなく分かりました。

そうか、現在でもこうやって走っているのね。

カン・カン・カン・カン・・・と警鐘を再び鳴らしながらモリーは街中を走りぬけて行きました。

あー楽しかった!乗り鉄大2弾の終了です。

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乗り鉄第2弾!(バード ドーベラン)

2016-07-06 09:50:18 | ドイツ
北の大地は・・やっぱり寒いですね。

さて、今日はお仕事。
でも、朝起きて大ポカ発見・・さてどうしよう・・の状態です。



●2015年8月3日(月)

夕べはやっとゆっくり休めたかな。
でも今日もお宿替えがありますのでのんびりとはしていられません。



朝ご飯は、併設のレストランでした。
ご夕食を食べた人は・・きちんとネームプレートがかかっていたみたいだけれども、kおばちゃんはいただかなかったのでテキトーに座っていただきました。

リゾートホテルといった雰囲気です。


外部からランチやディナーにだけでも訪れるようです。

待合は図書室のような感じです。


そういえば、キーホルダーも普通の石ころがついてたな。

さあ、良いお天気!今日も頑張って走りましょう。


出発です。


まずは第一目的地へ!ユトランド半島を離れます。


拘束に乗って・・また田舎道。

前のトラックに面白いイラストが・・アザラシか??


やってきたバード ドーベランのBad Doberanです。
ここで、乗り鉄第2段。、有名なモリーに乗りす。

駐車場を探してうろうろしていたら・・おお!!モリーがやってきました。


そして目の前で入れ替え作業。


鉄ヲダがここにも・・


ポイントの切り替えも手動です。


いやでもテンションがあがります。


さて、出発間近ですが・・どこに席をとろうかしら・・


今日は月曜日ですが、夏休み中なので、子供の姿も目立ちます。


実はkおばちゃん、にわか鉄なのでモリーのことはあんまり知らなかったのですが・・走り始めて気が付きました。


これって。以前番組で見たことあるやつだ・・


なんともお間抜けな鉄荼毘ですね。
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夕暮れの散策(プレーン)

2016-07-05 23:17:19 | ドイツ
今日はびゅわんと北の町まで・・・夕食にラーメンを食べようと思ってたのだけれども、その前にいっぱい食べすぎて入らない。

ま、しょうがないね、
明日にご期待。


○2015年8月2日(日)

さて、夢破れ・・・といいながらしっかりお食事して、軽く飲んてしまったkおばちゃん。
酔い覚ましのためにも街の散策にでかけます。

お城からプラプラ下ってゆきます。


左の方向に船のマークが・・


夕方、9時くらいの時間です。街中は静か・・


この奥が・・湖に出られるのかな?


ここから船がでてるんですね。


最後の船は18時なので当然もう船はいませんが・・散歩を楽しむ人がいます。


船のルートでしょうか?


こんなに明るいのにね。もう夜ですから。


湖の反対側は線路!列車が通過します。


湖に注ぎ込む水路


脇には柳が・・でもお化けはでそうもありませんね。


抜けると教会のある広場がありました。


市庁舎もありました。


教会ですね。Ev.-luth. Kirchengemeinde Plönルーテル派の教区教会??


このあたりが町の中心ですね。

なんのモニュメントでしょうか?


このあたりにやっと、人々が集うような飲食店がありました。


こんな少女と白鳥?の像もあります。


気持ちの良い夕暮れですからね。


こんな小道の奥にも飲食店が見えます。


おやまあ、この辺りは一段と古い町並みなんですね。1236年ですって。


日本は鎌倉時代でしたね。

パン屋さん?プレッツェルの看板が・・


なんとなくドイツの南の方のものだと思ってたんですけどね。

ほんとに小さな町でした。


さ、酔いもさめたかな。
暗くならないうちに宿に戻りましょう。

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湖を眺めながら(プレーン)

2016-07-04 18:05:53 | ドイツ
バングラディッシュで悲惨な事件がおこってしまった。
たまにお仲間が出入りしていた場所なだけにちょっと心がざわつきます。

そもそも、この国の存在は子どものころからご縁があって、ご近所さんが駐在されていたりと認識のあった国。

このような国に交通インフラを整備するには、それこそ法律整備からしなきゃいけないと聞いている。

犠牲になられた方々の心の平安を今更ながら祈ります。


○2015年8月2日(日)

さて、kおばちゃんのお宿は、ダースアウ Dersauという地区にとりました。
チェックインして、お宿の方に『夕食の予約はしますか?』と尋ねられたのですが、これからちょっとお出かけするので・・『いいえ、結構です。』と断ってしまいました。

ということで、そこから20分もかからない所にお出かけです。

目的地はわかっているのですが、駐車場がわからない・・
いったん目的地につけて・・駐車場を聞いて、近くのパークハウスに駐車してきました。


kおばちゃんの目的地は・・一応ここプレーン城Plöner Schlossですが・・


実はここで、今日シュレースヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭Schleswig-Holstein Musik Festivalの演奏会があるのですが、気が付いた時は切符は売り切れでした。
メールで聞いて見たりしたのですが・・キャンセル待ちもできず、ダメ元で訪れてみました。

見事・・・当たって砕けましたけど。
中々人気のプログラムらしくて、着飾った男女が次々と集まってらっしゃいます。

しょうがないので・・お城をチラ見してみます。


休憩時間のブッフェ会場に利用される廊下・・のようですね。

この奥の階段で演奏会会場に入るようです。


そして1階部分ですが、何故か若者の出入りが多いのです。


それも大荷物を持っていたりします。
後で分かったのですが、現在このお城はFielmannというメガネメーカの所有になっており、そのアカデミーがここをベースに設置されているようです。つまりメガネメーカーの研修施設となっているのですね。

この場所にお城が出来たのは12世紀のことのようです。、


その後プレーン公爵の居城となったり、1840年に城は、デンマークの王、の公式の夏の住居となったりしたそうです。
また近年には陸軍士官学校として使われたりもしていたようですが、度重なる大戦の戦火ものがれ、第2次大戦の後は寄宿学校とシテも使われたりしたようですが、2002年に眼鏡会社のFielmannが権利を買い取り、その後修復、アカデミーとして主に利用され、たまに今日のような音楽会に会場を提供したりしているようです。

残念!

さて、これからどうしましょうね。とりあえず時間が出来ちゃいました。


お城はプレーン湖に面して建っています。


お城は修復中でベールに覆われていました。


お城の下にカフェがありました。


そうだ、夕食を食べちゃおう。お昼もろくに食べてなかったですからね。

メニューもお手ごろそうだしね。


湖を臨むテラス席でゆっくりとお食事しましょう。


心地よい風に誘われて、ワインもいっぱいいただきます。


ワインのお値段はこんな感じです。


もちろんデザートもしっかりいただきました。


ちなみに、このカフェののあった場所は、昔は守衛所だったようです。



さて、ワインも飲んじゃったし・・酔い覚ましのために少しお散歩しましょう。
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橋・・・を通って(Lindaunis)

2016-07-01 17:56:24 | ドイツ
あっちでこっちでドタバタと・・

あっという間に半年過ぎてしまいました。
さてどうしましょう・・


○2015年8月2日(日)

kおばちゃん達を乗せた船はシュライ湾と呼ばれる細長い湾をクルーズしたようです。

で、その締めくくりはバスです。


こちらのバスで振り出しに戻るのですが・・今日はお客さんがいっぱいいるのか確か3台待機していたと思います。kおばちゃんは2台めに載ったような記憶が・・

人数が多いので載りこむにも時間がかかります。


ようやく出発したのですが・・


なんだか様子がおかしいのです。飛ばす、飛ばす。

いえ、田舎道なので100キロでてもかまわないんですけどね、集落にはいったら40キロ規制とかがあるはずなんですが、一向にスピードを落としません。

あれれ?????

とにかく必死で走ってると言う感じです。
振り出しのスーダーブラルップSüderbrarup駅に到着してその理由がわかりました。
列車の出発時間に間に合わせようとしていたんです。

でも、残念ながら・・・・無常にも列車が出発するところでした。残念!!

kおばちゃんはちゃっかり駅駐車場にとめたままでしたからね。


それはなんと、kおばちゃんだけではありませんでした。

赤い車の向こうに乗り込むのは・・・さっきのご一族集団の中のメンバーです。



そして、あちらの車も・・


彼らもここに止めてたんですね。

で、それぞれ別れのご挨拶をして別々の方向に走り去りました。

さて、kおばちゃんも今度は今晩のお宿に向います。
ナビ様をセットして走り始めたら、あら、信号が赤になっちゃった。


で、この信号が中々変わりません。

脇はさっきのシュライ湾?


待っていると、向い側から車や自転車がやってきました。


ああ、交互通行ね・・なんてのんびり構えていたら・・信号気が青に。

先頭だったkおばちゃん、走り始めてびっくりです。


なんと線路の上!!!
何で??何で??とにかく走って前に進まなきゃ・・

もう直ぐ終り???


分けが分からず進んだkおばちゃんです。

後で調べたら、ここはさっき船の上から見たあの鉄橋だったんです。


鉄道と自動車道路の共用橋のようで、Lindaunis Brücke, リンダウニス橋というようです。

だから遮断機がついていたんですね。


びっくりでした。

それからしばらくするとまた変なところで渋滞・・


今度は信号機が壊れていました。

時間を気にしながらもなんとか今晩のお宿にチェックインです。
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