Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

無事に脱国

2011-12-29 14:20:41 | 旅行
お忙し皆さんを横目に無事脱国し最初の目的地につきました。
そこは楽しいロンドンです。

しかし…暑い。おデブのkおばちゃんには生息しにくいです。

わずか1日の滞在です。

次に進みます。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

美の宝庫の思わぬおまけ(ミュンヘン)

2011-12-24 23:34:01 | ドイツ
今日はクリスマスイブだとか。世間様は何かと急がしそうでございますが・・kおばちゃんは仏教徒・・あまりかんけいありません。

それより久しぶりに池を除いたら・・メタボ君が水底に横たわっている。え!!何?
と思ったのだが・・どうもお休みになっていたようでした。まったく人騒がせな・・
メタボのお腹が邪魔になっているようにももえましたけどね。

さて、もうそろそろ・・お次の旅行の準備をしないといけない状態のkおばちゃん。
まだ夏の旅行の分もまったく手付かず・・なのにね。何やってんだか・・

ということで、これが今年最後?かな・・と思います。

○5月7日(土)

さて、さてkおばちゃんの目指した先は・・こんな建物です。


そう、ここは『アルテ・ピナコテークAlte Pinakothek』と呼ばれるとこです。ここはその名が示すとおり(アルテ・ピナコテーク=古い絵画館という意味)美術館です。

kおばちゃんは美術鑑賞にいそしもう・・と思ってここまで参りました。

で、入り口のところで思わぬ看板に出会いました。それがこれ。


フェルメールです。kおばちゃん何気にフェルメール好きであります。
でも、たしかミュンヘンにはないんじゃないかしら・・と思ったらどうも特別展があるようです。

入場券を買う時にこの特別展も鑑賞できる『コンビチケット』なるものを購入終いした。チケットといってもこんなバッジです。


これを監視員の見えるところにつけておくのであります。

こっちが特別展・・のようですが、まずは本体から鑑賞しましょう。


長細い建物です。バイエルン王家ヴィッテルスバッハ家の収蔵品を市民を対象に展示する目的で作られたそうです。


最初から美術館という目的があったんですね。
そしてその収蔵作品は逸品揃い!年代順に見ればよいのでしょうが・・あっちにもこっちにも興味のある(材木屋)なkおばちゃんは、非効率な鑑賞の方法しかとれませんでした。

まず目に付いたのはこちら、ドイツを代表する画家デューラーAlbrecht Dürerの自画像です。


ちょっと良い男・・モード入ってますかね?

そしてそのデューラーの『四人の使徒 Die zwei Apostel』


アルブレヒト・アルトドルファーAlbrecht Altdorferの『アレクサンドロス大王の戦いDie Alexanderschlacht』


ちょっと表現が細かすぎて・・見ていて疲れました。


ラファエロRaffaelloの『カンジャーニの聖家族』


同じラファエロの作品でもkおばちゃんはこっちの『テンピの聖母Madonna Tempi』のほうが好きです。


こちらも有名な聖母子さまで、ダヴィンチLeonardo da Vinciの『カーネーションの聖母子』だとか。


見ごたえのあるコレクションです。


アンソニー・ヴァン・ダイクAnthony van Dyckの自画像


こちらもどこかでお目にかかったことのあるお方・『ポンパドゥール夫人の肖像画』ブーシェFrançois Boucherの作品です。


よく見ると後ろの鏡に姿が映ってるのよね。全ての角度に自信のあった美人さんですね。


まだまだ続きます。



ムリーリョMurilloの『メロンとぶどうを食べる子供たちBeggar Boys Eating Grapes and Melon,』


このムリーリョMurilloの作品はkおばちゃんのお気に入りになりました。

似たような構図の『ケーキ食べるKuchenesser』


『サイコロをしている子供Kinder beim Würfelspiel』


『小さな果物行商人』等子、どもを題材にした風俗がですね。


こんな絵画もありました。『花輪の聖母Madonna in the Garland』一応ルーベンスの作品だそうです。


一応というのは、この作品は今風にいうよコラボの作品だそうです。
ルーベンスPeter Paul Rubensが真ん中の母子像を書き上げてはいますが。その周りの花輪はkおばちゃんがウイーンで鑑賞したピーテル・ブリューゲルPieter Brueghel the Elderの息子ヤン・ブリューゲル(父)Jan Brueghel the Elderの作品だそうです。

きれいですね。でも・・kおばちゃんの趣味ではありませんでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょっと下調べもかねて・・(ミュンヘン)

2011-12-23 21:16:14 | ドイツ
いやー。今日は寒かった。その寒い中・・またまた学校の体育館での・・
まるで我慢大会だよ。

お昼休みに食べたラーメンの美味しいこと!生き返るとはまさにこれでありました。

そうそう、で久々に愛車にガソリンを入れたのだけれども・・一応セルフのおみせなのだけれども、手取り足取り教えてくれるのだ。
何だか申し訳ないような・・お店の人も、『もっとすごい人は最後の最後で、ホース持ってくださいね!というところまでやってもらってますよ。』とのこと。あら・・
それよりはましだけどね。

多少高くても良いからフルサービスのスタンドが日本には会ってる気がしますけどね。

●5月7日(土)

夕べはゆっくりやすめたkおばちゃん。お腹が空いて目が覚めました。
夕べはね・・のこりものでちょことっとしたものをワインでながしこんだだけでしたからね。

今回のお宿は『朝食つき』のご契約なので・・早速食べにゆきました。


ドイツ語圏のおやどの朝食は結構豪華です。kおばちゃんの選択は・・


こんな感じでございます。欲張りね・・

一旦部屋に戻って食休み・・のあとは・・今日のご予定を考えました。はっきり予定があるのは夜だけ・・ていうパターン。
お買い物をするんだったら・・今日が最後のチャンス・・というのもあります。
今日は土曜日・・お店は開いていますが明日は日曜日・・なので殆ど閉まってしまいますよね。

あそうだ、あそこに行こう!と決め、出発です。

駅構内にあるkおばちゃんのお宿ですから・・外に出ると・・すぐに駅なのですが、ここで思い出したことがありました。

それは『バイエルンチケット』の買い方。
kおばちゃんのこのブログを『バイエルチケット』と検索をかけご訪問くださる方が多いのですが・情報が『何時の??』という感じでお恥ずかしい状態でした。

だから乗りもしないのにバイエルンチケットの購入『擬似』体験をしてみようと思った次第です。


その時の模様は2011年05月11日のブログ『バイエルンチケット購入機械の変化(ミュンヘン)』に先にアップしてありますね。


疑似体験の後は、今日の第一番目の目的地に向かうためカールス広場に向かいました。


ここで目にしたのは何かのアピール団体。撮影のカメラがそばにしました。


kおばちゃんの目的地にはトラムを使って向かいます。そうそう、お宿では滞在中の市内交通がタダになるチケットをくれますので楽チンです。

トラムはこっちだったかしら・・


それとも・・こっち・・のようですね。


載り鉄の気も十分にあるkおばちゃん、わくわくの乗車でした。
目的地に到着です。



入り口は・・どこかしらね?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハンマーもあります(ミュンヘン)

2011-12-21 22:53:18 | ドイツ
今日も寒い。
寒いからではないのだけれど、今週頭からくしゃみ鼻水・・とアレルギー全開で挙句の果てに鼻をかみすぎて鼻の下にヘルペスができてしまった。みっともないったらありゃしな。

で、いつもの病院へ・・kおばちゃんの場合は季節病なので半年以上の間があいていたような。先生を見て???と思ったのでした。
それは・・言いにくいけどなんか急に老け込んじゃって・・腰が・・という状態でしたけど。

待合室は大混雑・・診療を終了してもいつものような無駄口をたたく元気も残ってなさそう・・で受付でそれとなく聞いてみた。
『先生どうかされたんですか?』って。すると思いも寄らぬ答えが返ってきた。

受付嬢によると、先生は△ルコに初夏に旅行に行ったときに腰の骨をこっせつしていまったとのこと。現地で緊急手術をうけて・・チャーター機でかえってきたそうである。
あれーー全然知らなかった!

あのお国で手術??と聞いたら、何でも神経に障っていて直ぐしなきゃいけなかったとのこと。ただし・・きちんと旅行保険に入っていたので・・しかも無制限というやつだったらしい・・で、フランスから医者が来たとかこないとか・・
無制限だからチャーター機で帰ってこられたのね。

いやはや、身の引き締まるお話でした。kおばちゃんもお年とともに、やっぱり保険には入らなくちゃとおもってここのところきちんと掛けてでかけている。
もちろんカードの付帯保険はあるのだけれど、限度がね。あるでしょ?
スパッと死んでしまえはよいのだけれど、この先生のよう場合もあるのでね。

しかし身近でそんな話を聞くとは思っていなかった。

それいらい、週に3日間しかしか午後診療をしなくなってしまったとかで、今日がその一日だったので大混雑だったようだ。

kおばちゃんも気をつけましょう!

○5月6日(金)

金曜の夜というわけではないでしょうけど、超満員の演奏会です。
バイエルン放送交響楽団Symphonieorchester des Bayerischen Rundfunks の演奏会です。指揮は主席指揮者のマリス・ヤンソンスMariss Jansonsです。


そして曲目はマーラーの交響曲第6番Mahler Symphonie Nr. 6 です。そう今年もマーラーイヤーですからね。

この第6番交響曲中もっとも完成度の高い作品と評価されているとか。
そしてなによりも、大掛かりというと語弊があるけれど、打楽器が沢山使用されているようです。


この下手にみえるのは・・カウベルですね。


そして何よりも特異な楽器??はこのハンマー・木槌じゃないでしょうか。


このハンマーがまるで夢を打ち破るように・・第4楽章で振り下ろされます。

暑い厚い熱い演奏が終わりました。すばらしい!!ブラボーの嵐です。


けちなkおばちゃんもダフ屋からチケットを入手したのを後悔していません。聞けてよかった!!!

会場からの拍手を受けてヤンスン氏の再登場です。カメラマン氏も拍手しています。


楽団全体も会場からの万雷の拍手を受けました。


さらにヤンスン氏・・団員からの拍手をうけました。


超満員のお客さんも大満足です。もちろんkおばちゃんも!


ヤンスン氏に花束です。ご機嫌さんですね。


上手側にもカウベルがありました。そういえば、正面の調光室からも『ガラガラガラ』と音が聞こえていましたし、開演直前まで調整していたので中々会場にはいれあんかったようです。


ヤンスン氏最後にみなさんのご挨拶です。


感動醒めやまぬ皆様、お帰りになります。もちろんkおばちゃんも。


チェルビダッケさん、さようなら。また・・・お会いしたいと思っています。


皆さん駅に急ぎます。


演奏会のチケットがあれば・・ミュンヘンの公共交通機関はただなのですよね?たしか。
だからみなさん駅へ急ぎますが・・駅はホームに下りる階段が工事中のためより一層の混雑です。


中央駅に戻りました。長距離の夜行列車の発車が多いようです。


kおばちゃんは、お宿に戻って・・持参の食品で軽いお夕食です。


今日も一日楽しかったけどお大忙しでした。
無事にここミュンヘンまでたどりつけたことに乾杯です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チケット争奪戦!(ミュンヘン)

2011-12-20 19:26:20 | ドイツ
今朝メールをあけたら、ドイツの格安航空からアラブ首長国連邦の国営航空会社と提携したと書いてあった。
で、21日から予約開始で運行は1月15日からとか。
これで、日本までのルートが繋がっちゃったのよね。

格安LCCとしては老舗だと思うけど、国営と提携ってねぇ。もっとも現在はこの国営の方が筆頭株主になっているので、いつかは・・ということだったでしょうけどね。

さて、使い勝手は??

LCCの良い所は片道で手配が簡単。だからルート選択が楽しくなると思うのはkおばちゃんだけ?
ハブ空港にマヨルカ島つかったり、ニュルンベルグ空港使ったりと楽しいんだけどね。

さて、kおばちゃんは使う機会があるかな??

○5月6日(金)

さて、無事にお宿にチェックインを済ませ、コルト君もお休みどころに納めてきたkおばちゃんですが、今日はちょいと忙しいのです。

今晩も相変わらず夜のご予定はしっかりあるのですが・・・予約が取れなかったのです。
ええ、行くと決めたのは遅かったですけどね。その時点で『売り切れ』だったのです。でもあきらめきらないkおばちゃん。

直接会場に買いに行くことにしました。
4月28日と同じ会場です。ガスタイクGasteigのカール・オルフホールCarl-Orff-Saalです。
でもね、28日の時はウエッブでも買えたのですよね。買わなかっただけで・・今日のは『買えなかった』のであります。

もしかするとシステム状のトラブル??なんて気もしないでもないし・・・ということで早めに行けばなんとかなるかな・・なんて思ったのですが・・

やっぱり、トラブルなんかじゃありませんでした。完全なる『売り切れ』当日券売り場には列ができてはいますが、肝心の窓口が開いていません。

こういう時はどうするか・・kおばちゃん悩みました。複数人数だったら一人は窓口に並び、一人はお客のやってくる地下鉄出口で『チケット求む』と書いて立っている・・と言う手はつかえますが、なんせ一人ぼっちのkおばちゃん。

チケットの余りがでるのをじっと待つか捜しに行くか・・とりあえず列にならんでいました。
案の定、一人は並んで一人は・・という組み合わせだと片方が何処かから手に入れたらしく、列を離れて行きます。さーーどうしましょう!

暫く発って・・開演30分前をきった頃です。15分前くらいだったかな?相変わらず窓口のカーテンは閉まったままでした。
kおばちゃんたちの並んでいる列に若い女性が一人近づいてきました。で『今日のチケットありますよ』と小声でつぶやきます。

すかさず何人かが『それ幾ら?』と聞いてきます。彼女は『50ユーロ』と告げます。
すると一人中年女性が『1枚頂戴!』とユーロ札を渡しました。

kおばちゃんも一瞬『どうしよう・・ちょっと高いな!』と思ったのですが、次に出てきた言葉が『1枚頂戴』でした。で、無事に手に入れました。

おそらく高い買い物だと分かってます。あんなこそこそやってくると言う事は・・ふっかれられてるということも分かります。でもね、今日しかないんですよねkおばちゃんにとっては・・
これが100ユーロと言われたらおそらくあきらめましたけどね。50ユーロだとちょっと頑張ればなんとかなる・・的な金額だとおもちゃったんです。
たとえば・・・2回飲みにゆかない・・とかね。

彼女はそれでもうしろめたかったのか・・チケットの値段のところにシールが貼ってありました。小心者のkおばちゃんはそれをはがす勇気がありませんでしたけどね。

kおばちゃんたち2人がチケットをゲットしたあとに・・同じ列に並んでいた東洋系の男性の『ボクも欲しかった・・』という日本語を背中に・・会場内に入りました。


何でも良いや!と言う思いと、kおばちゃんより先に購入した女性が、いかにも音楽好きだけど、そんなに裕福ではありません・・といった外見の(失礼)地元の女性だったので、『彼女が買うんだったら、多聞、間違いないかな?』という判断の元に購入したkおばちゃんです。

お席は。。限りなく上に近いところです。やっばり相当お安いお席だとは思います。


一緒に買った彼女とは隣同士の席でした。でも、あんまりお話しませんでしたけどね。

会場は準備に余念がありません。あらぬ方向からカウベルの音も響いてきます。調整してルのかな?


今日はカメラも入っていました。


収録なんだか、生放送何だかは知りませんけどね。

kおばちゃんが、この前の4月28日に座った辺りのシートは満席です。で、そこにもカメラが・・


そろそろ団員さんが舞台に集まってきました。


さて、準備が整いました。苦労して?手に入れたチケットです。


kおばちゃんもワクワクして来ました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドイツ!スピードご用心!

2011-12-19 19:49:20 | ドイツ
今日は寒い朝だった。一気に真冬に突入ですね。
考えて見たらkおばちゃんの今年のお時間はあまり残っていません。であわててるのが年賀状。
まったく毎年のことながらね・・

そうそう、北の大将がおかくれになったとか。急逝ということらしいけど・・イロイロと憶測は飛ぶだろうな。
丁度、昨晩某BSの番組で『デノミ』の失敗で処刑された北の幹部の話が出ていたけれど・・ああいう命令をあの後継者とやらは出せるのだろうか?そして出された命令が守られるのだろうか??と思ったkおばちゃんです。

アフリカの独裁国家も崩壊したばかり。
kおばちゃんの持論としては『独裁』は悪いばかりじゃないとは思っている。ただ、その権力が長い間(5年以上)なんの洗礼も受けずに継続されることは良くないと思っているだけ。
各種の組織の運営なんかみてても、『迷える子羊』ばかりであっちえうろうろ、こっちえうろうろ。牧羊犬は必要だと思っているこのごろでございます。

○5月6日(金)

オーストリアを後にするkおばちゃん。丁度バスがいて見えませんけど・・国境のサービスエリアです。
ここを抜けると・・もうすぐドイツですね。


ナビ様もお示しの通りこの辺りは国境が入り組んでいるようです。


このサービスエリアの外れはもう・・ドイツのようです。


ほらね!


去年はサウンドオブミュージックの村はずれの小さな国境も渡りましたが、ここも国境を感じさせませんね。

こういうサービスエリア等のある部分はアウトバーンといえ、速度制限がせっていされています。
でその区間を過ぎたので・・ここからは『80キロ制限終了!!』


ということで、思いっきりアクセルを・・といってもkおばちゃんの小型車じゃたか
が知れていますけどね。

そうそう、今から思えはオーストリア側で入れておけば良かったのですが、コルト君の燃料が残り少なくなってきました。ということで、途中のスタンドで給油しました。
そこのスタンドで、耳よりな情報を仕入れました。

スタンドのおじさん曰く『ここから先ミュンヘンの手前で今日はスピードの取締りをしてるってラジオで言っていたよ。気を付けて!』とのこと。
kおばちゃん、それを聞いて『ありがとう!気を付けます』と答えました。だってホント知らなかったんだもん。

アウトバーンはさっきのサービスエリアの付近とか、出入り口付近は速度制限がきちんとあります。それを空いているのを幸いに『びゅーーーん』と行ってしまってはだめですからね。


おじさんのアドヴァイスのおかげで今回はスピード違反の摘発はされませんでした。良かった!!

  ※この後・・8月の旅行で2回も摘発されたおばかなkおばちゃんですが・・・・

無事ミュンヘン市内に入りました。


市内走行はじめてすごに、対抗車線に事故車発見!気を付けないとね・・

目的地までもう少しです。


今回のお宿は・・実は5回目?6回目?というような感じです。昨年も泊まりました。
ですから手順は良くわかっているつもりです。駅にくっついているこのホテルにチェックインするには・・まず、裏の駐車場に車を一時停止!そこで荷物を出して・・チェックイン!
と思ったら、入れるはずの裏口の扉の取っ手が無い!!
しょうがないのでガラガラ引っ張って表に回って・・とチェックイン。
チェックインの時にフロントのおにいちゃんに『どうしてこっち側(表)から来たの?』と聞かれたので、『取っ手が無かったから・・』と答えたら、彼はkおばちゃんを伴って裏口に・・
ここで実演してくれました。取っ手を使わないで明ける方法・・なーんだ!と思う方法だけど、普通はそんなこと試さないようね・・という方法でした。

とりあえず、一度お部屋に向いました。


名前が入ったウエルカム・メッセージです。それにしても・・時間が違ってますね。

荷物を部屋に放り込んで・・再びコルト君の元へ。ここでフロントでチェックしてもらった駐車券で0円精算します。
で、再び駐車!今度はさっきの裏庭に接している駅のパークハウスです。ここにはエレベータで上ります。


コルト君ごと乗っかって・・到着したのはこんなところ。


ここから、あいているスペースを捜します。
良く見ないと、パークアンドライドと呼ばれる通勤者向けの契約スペースだったりするのでね。


コルト君を止めて・・kおばちゃんだけエレベーター(これは人専用です)で地階へ戻ります。

さて、これでkおばちゃん身軽になりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さよならグムンデン!さよならオーストリア

2011-12-18 22:14:03 | オーストリア
今日は朝から大失敗!せっかく目覚ましで目が覚めたのに二度寝をしてしまって・・
あわてて出かけて何とか間に合った!

お休みににもかかわらず朝からご用のあったkおばちゃん。
マ、朝早いぶん午後は暇になったのでいろいろ出来ました。

それにしても寒くなりましたね。

○5月6日(金)

Schloss Ortの大部分を見学したと思ったkおばちゃん。さあそろそろ出発しましょう。


対岸の陸地にあるのは・・やはりたまねぎ屋根の塔を持つ建物ですね。

お城ではイロイロとイベントが企画されているようです。


さて、渡りきったところで、たまねぎ屋根の塔を持つ建物の扉が開いていました。


そういうときは中に入ってしまうkおばちゃんです。


お邪魔しますね。

中に入ると・・なにやら壁にたくさん描かれていますね。


あ、窓の下にあるのがこの町グムンデンのワッペン紋章ですね。



 
ということは後のものもどこかの町の紋章でしょう。
後で(いつものことながら)調べたら、どうもここは森林組合のような組織の建物のようです。林業研修センターDie Forstliche Ausbildungsstätte Ort のようです。

歴史のある建物ではあるいようなので・・もとは何だったのでしょうかね?

中庭にあるこれは噴水だったのでしょうか?木陰が爽やかです。


それにも沢山の紋章ですね。


あのたまねぎ屋根は・・良いシンボルにはなっていましたが・・何の建物か良く判りませんでした。


さあ、もうそろそろここともお別れましょう・・と駐車場へ戻りました。

週末金曜日とはいえ日中はがらがらです。


ナビ様に今晩のお宿を入力して出発です。さよならグムンデンですね。


直ぐに高速に乗っかりました。

このザルツカンマーグトの山も見納めですね。


あ、今晩のお宿の町の名前がでてきました。


そろそろさよならオーストリアです。駆け足のまさに通り抜けでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

対岸からの眺め(グムンデン)

2011-12-17 21:03:20 | オーストリア
ここのところすっかりさぼり癖が付いてしまったkおばちゃん。
飲み疲れというのも・・多少ありまして・・

夕べはアフリカから一時帰国中のお仲間との飲み会。今日帰国とか。
比較的治安の良い国にいるようですが、それでも一人で運転してでかけることは出来ないといってました。

ああ、日本はなんおかんの言ったって・・安全な国ですよね。

ああ。それにしても花粉症が・・全開になってしまいましたkおばちゃんです。

○5月6日(金)

Schloss Ortオルト城で素敵な景色を堪能しながらお昼を頂いたkおばちゃん。
最後に、おトイレに行って・・とおもったら、お店のオトイレはお城の中庭からじゃないと入れないそうでした。

コイン式のトイレで・・kおばちゃんが御用を済ませて出ようとしたら、老婦人がコインがない!と困ったようなお顔。思わず、悪いこととは知りながらkおばちゃんが出てきた個室の扉を閉めないように抑えて・・ご使用していただきました。
ここでもおばちゃんパワー全開です。でも、ごめんなさいね。

ご用を済ませた後は城内を再び見学・・で2階の回廊に登ってみました。


回廊が部屋をつないでいます。


回廊には所々動物の『角』が飾ってありました。


さっきはあそこから登りました。


各部屋の扉は閉まっているので中をうかがうことはできませんが、この部屋の扉はちょっと違う感じです。


扉の外にあったパネルによると、ここで結婚の宣誓式を行えるようです。


こちらがさっき湖畔のテラス席でお食事をしたレストランの入り口です。


こちらの看板からもわかるように・・魚料理が名物のようですね。残念!


さて、戻ろうかな・・と思ったのですが・・


レストランと反対方向に進むことができるみたいです。


桟橋がありました。どうも船で渡ってくることもできるようです。


そして桟橋の向こうに見える景色は・・kおばちゃんが泊まっていたお宿や市庁舎のあたりですね。


で、この少し先は・・行き止まりのようです。


さて、そろそろ戻りましょう。


対岸の景色も見納めですね。


対岸のたまねぎ屋根もみえます。


さっき渡った橋を再び渡ってもどります。途中振り返ると・・さっきお食事したテラスが見えます。


この美しいザルツカンマーグトの景色も見納めですかね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

景色もご馳走!!(グムンデン)

2011-12-15 17:46:33 | オーストリア
今日は天気予報で暖かくなるとのたまっていたとおり、暖かい午後でした。
暖かすぎて・・ちょっと動くと大汗!あしたからは寒さまっしぐらとか。困ったもんです。

昨日近所のスーパーでバナナの安売りが・・思わず買ってしまったのだけれど15本ついていて・・いったい何時まで食べるんだい??目先の欲におぼれた結果・・暫くバナナ漬けの日々であります。

○5月6日(金)

オルト城Schloss Ortで結婚式に出会ったkおばちゃんです。


女性の方が年上かしら??なんておもっちゃったりして・・いぇ、男性があまりにも初々しい感じがするんでね。
お幸せに!!

ところで、さっき花嫁さん達が出てきた出入り口の脇になにやら印があるのが目に入りました。


どうやら、過去の洪水の記録?のようです。ここまで水位があがったのね。最高水位は1594年。


近年では1959年かな?雪解けの水位?でしょうか?大雨でもふったんでしょうか?川じゃあありませんからね。

城内から外を眺めるとこんな感じです。



あら?お城の中に入らないであちらの方に行く方が・・


くっついてゆくと・・目に入ったのは・・テラス席!!


丁度お時間はお昼を過ぎたところ。本当は朝ごはんからそんなに立ってはいないんですけど・・子の景色を楽しみながら・・食べない手はありません。

一番外側の湖に近いお席は全て埋まっていましたけど、まあ人も景色のうち!のkおばちゃんです。


残念ながら、これから大移動の控えているkおばちゃんはアルコールが飲めません。リンゴジュースで我慢であります。

お通し・・ではありませんが、この山羊のチーズとあさつきのようなハーブとを練り上げたような物体がまたついてきました。パンに付けていただきました。

ものすごく良いお天気なので、お日様大好きの人達でも日影を好んでパラソルのあるお席でお食事の方もいます。

kおばちゃんも一瞬そうしようかと思った程の陽射しです。

kおばちゃんの今日のお昼ご飯は・・日本でいうと本日のランチ定食とでもいうのでしょうかね?ニョッキです。


本とはお魚をいただけば良かったんですよね。でも、その時は思い浮かびませんでした。だめねぇ。

それにしても・・良いお天気で、素晴らしい景色です。この景色だけでも空気がとても美味しく感じますね。


景色もごちそうだと本当に思ったkおばちゃんです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幸せを見守る城(グムンデン)

2011-12-14 18:30:45 | オーストリア
一昨日から昨日にかけて粉モノの町へ出稼ぎ。
今回は大ポカをやりやして、行きに利用しようと思った飛行場を間違えて予約!街中の飛行場のはずが海の中・・しかも最終便というおまけつきで・・お宿まで辿り付く『足』があるかどうか不安でありましたよ。

思い込みというやつだと思います。出発前の確認メールが来て・・あらら???の状態でしたから。
なんとか辿り着いたものの、深夜の町の様子がkおばちゃんのせいそくしてるところより更に静かでびっくり。お江戸がいかに特異化しているかわかりましたよ。

そしてそんな最終便もほぼ満席で、メンバーはいつもの街中の飛行場とはがらりと違って千葉の遊園地帰りの若者と、乗り継ぎ海外出張族という感じでした。
怪我の功名ではありませんが、いつもと違う環境で新鮮でした。でも、ひとたび遅延があると・・怖いですね。
何時も行く町なのに違う顔をみたかんじであります。

さて、まだ終らない・・

○5月6日(金)

さて、コルト君を止めた駐車場から目的地に向う道すがら目に入ったのはこんなもの。


宗教施設・・じゃないと思うんですけど・・などと思いながら通過しました。

あれ??さっき見えたのはこの玉ねぎ屋根だったのかしら?


これは・・kおばちゃんのお目当てのばしょではありません。

この建物の前にさらに小道が続いていました。そうそう、こんな感じです。


ほらほらこんな感じです。


kおばちゃんの目的地は『湖の中にある』はずだったのです。


これなら・・わかりますよね。トラウン湖Traunsee の中にあります。

Schloss Ortオルト城とでもいうのでしょうか?湖の中にあるお城です。
このお城はザルツカンマーグトで一番古いといわれているお城だそうで909年にはその存在をあらわすような文書があるそうですが、1053年には現存する文書にその存在が記されているようです。ただし・・現在の姿は1626年の火災以降のものらしいです。

kおばちゃんが本とに目指していたのはこちらの玉ねぎや根ですね。


この玉ねぎや根の下に城内にはいる門がついています。中に入って見ました。



城内・・といっても建物がぐるりと取り囲んだ中庭があるだけです。


良いお天気の昼下がりです。なんだか人があつまっていました。あら、カップルが登場です。


記念写真を撮っているひとがいますね。


お米をまいている人がいます!!結婚式だったんですね!!!おめでとうございます。


こじんまりと親しい人とだけの結婚式だったのでしょうか?この後中庭でシャンパン(ゼクト?)が振舞われてお終いのようでした。
可愛いぼくちゃんはどちらかのお子さんでしょうかね?ボクちゃんも幸せにね!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湖畔に沿って(グムンデン)

2011-12-12 17:22:55 | オーストリア
土曜日は朝早よからご用のkおばちゃん。行き先は小学校。
で、考えて見たら学校の先生ってこのお時間にお仕事ですよね。まあ、距離があったからkおばちゃんに大変だったけど・・ご近所だとそうでもないのかな?

で、近頃の小学生・・というよりもそこの学校の小学生は大変大人しくて良い子ばかりでしたね。
kおばちゃんはお子ちゃまに余りご縁が無いので、報道を通しての小学生像しか知らないのでもう少し違ったイメージがあったのですが、極普通なので安心いたしましたです。

で、その後もう一つ御用があって・・そっちで自棄酒気味に酔っ払って・・折角の皆既月食を見たような見ないような・・あやふやな記憶しかござんせん。残念ナリ!

○5月6日(金)

目的も達成して・・さあ、リオ君を引き上げましょう・・と駐車場に続く建物に入ってふと横をみると・・


再び目に入ってしまいました・スーパーが・・

ということで当然吸い込まれたkおばちゃんです。昨日と違って目が行ったのはこちら・・


お魚でございます。夕べ食べなかったけど・・さっきお散歩の時に焼いたり燻製にしたりしていたのを見ましたからね。
鱒の一種だとおもいます。さすがに生はお買い上げできません。

夕べもお買いになりましたが、手っ取り早いお土産を少々買足します。


そう、どこにでもあるモーツアルトクルーゲルです。こちらは・・ハンサムなモーツアルトさんでした。


あとはkおばちゃんの目をひいたのはこちらの『お米』です。


こちらの、調理例とでもいうパッケージがなんとも『アジアン』ではあるけれどちょっと違う?的ですよね。


さて、スーパー巡りはこのあたりにしておいて・・パークハウスに戻りましょう。まずは精算!


見事に割引料金が摘要されました。よかった!なんでも24時間は同じ料金といわれてました。

あとは、こちらのエレベーターでコルト君のところに戻ります。


コルト君で例の市庁舎前広場に乗り入れました。うん、わかっていれば乗り入れる勇気がありますが・・知らないと入っちゃ行けない気がしますよね。


ホテルから荷物をピックアップして・・コルト君に積み込んで・・出発です。

さてお次の目的地は・・湖沿いに走れば直ぐなのですが・・歩いても20分ほどらしいのですが・・kおばちゃんの場合問題はコルト君を何処に止めるか。止めるのならばなるべく近くに・・ということです。

で、最初に入り込んだところは・・ちょっと違ったようで、その手前の大きな駐車場に移動しました。


で、おおきな駐車場は平日なのでガラガラなのですが・・なるべく木陰に止めたいkおばちゃん。でも考える事は皆同じのようでした。

あちらの方に歩いて行けばよいのね・・と出発です。


あ!何か見えてきました!もう直ぐかな?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天気の良い湖畔(グムンデン)

2011-12-09 20:24:39 | オーストリア
今朝は一段と寒かったみたい・・っていう言い方変ですね。だって何時も寒いからkおばちゃんのあばら家は。

でも寒くて雨が降っていたしね。
これが先週じゃなくて良かったよと思っているkおばちゃん。だって・・先週はもっと寒い所に行っていたのですよね。
おかげさまで先週はまだ紅葉まっさかりでしたけどね。

さて、もう少しがんばってみましょうかね。

○5月6日(金)

グムンデンの博物館の見学は殆ど終りました。で、売店を眺めたけど・・とくに欲しい物はなかったので出口へと進むkおばちゃん。
出口といっても入り口と同じところですけど。


そして、その出口の所に展示してあったのはこんなもの。


こんな方もいらっしゃいました。


そしてこんな展示も


どうやらこの町グムンデンに繁栄をもたらせた『塩の取引』に関するもののようです。

丁度このあたりの港に、ザルツカンマーグトの各地から塩が運ばれてきて、計量されそしてトラウン川を下り、ドナウ川を通って各地に運ばれていったということのようですね。


こんな樽に入って塩は取引されていたのでしょうか?


そういえば、この建物の前の端のたもとに同じようなものがありましたね。ほらこれ。


そしてこれは・・料金表?


運賃でしょうか?Budweisとはチェコのチェスケー・ブジェヨヴィツェČeské Budějoviceのことでしょう。



それと、リンツとここグムンデンの名前が読み取れます。あら、チェスケー・ブジェヨヴィツェってビールのバドワイザーの故郷ですよね。
そんなところまで運ばれていったのですかね?

さあ、kおばちゃんにしてはたっぷり拝見させていただきました。そろそろお次に向わないとネ。

外にでると、あら、ワンチャンが・・良いお天気ね!!飼い主さんは立ち話中ですね。


トラウン湖ではモーターボートが気持ちよさそうです。


桟橋近くでは親子が日光浴?


足元の水辺では・・白鳥君が一生懸命お仕事中?


さーーてお次はどうしようかな?
折角ここまできたんだから・・あそこに行って見ましょうかね?


でも、その前に・・コルト君をピックアップしてこなくちゃ・・と思ったkおばちゃんです。

ホントに良いお天気です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カラヤン氏ご愛用・元祖??(グムンデン)

2011-12-08 18:52:03 | オーストリア
今日も忙しい一日だった。
まあ、何とか乗り切った感じ。えーと、でも電子レンジでパンを焦がして・・その匂いが部屋中についてしまっています。まいった!

さて、、この匂い・・なんとかならんか・・ってヂブンが悪いのですけどね。

○5月6日(金)

グムンデンの博物館のめだまは・・トイレの歴史だったのだ!!と改めてびっくりしたkおばちゃんですが、その中でkおばちゃんが最も目をひいたのは冒頭のカラヤン様の画像です。

カラヤン様がなぜここに??

それはこちらの便器の説明でわかりました。


カラヤン様とはもちろんヘルベルト・フォン・カラヤンHerbert von Karajan(1908年4月5日-1989年7月16日)氏のことであります。
彼はここから程遠くないザルツブルグの出身で、ザルツブルグでお亡くなりになっていますよね。
kおばちゃんは彼の死をたまたま滞在していたロンドンので知りびっくりしたのを覚えています。もう四半世紀近く前のことになってしまいましたね。

で、かれの画像がここにあったわけは・・この『clos-0-mat tiefspül-WC(CLOS-0-マットウォッシュWC)の愛用者だったからのようです。

この『CLOS-O-マットウォッシュWC』1965年の製品で、シャワーと温風器付き便器。日本でいった・・ウォシュレットとかシャワートイレとかいわれている製品ですよね。
当初これは病院向けの商品だったようですが、個人的にカラヤン氏は20年にも渡ってザルツブルグで使用していたそうです。

まあ、カラヤンさんはシャワーと温風器付き便器の愛用者だったのですね。それも・・今から45年も前からあったんですね。
もしかすると・・カラヤン氏はお寺の病の持ち主だったのかもしれないな・・なんて思ったkおばちゃんです。

今では、日本の専売特許のような感じのするこの商品も、こんな歴史があったなんてね。

そして、こちらがLAUFENの最新モデルデザイン・・といったところでしょうかね?



こちらはギリシャ時代のおトイレ・・だと思います。kおばちゃんも、このタイプのおトイレ、トルコのエフェソスで見ましたね。


そうそう、ここではこれらの展示とは別に、特別展と思われるような展示もありました。それがこちら。


こちらはボケてしまってます・・けど版画のような感じだったと思います。


こちらの『イス』も展示品だと思いました。モダンなデザインですね。


駆け足でしたが展示を見終わりました。

デ・・最後に立ち寄ったのはここの博物館のおトイレです。


さすが・・・と思って思わずカメラを構えたkおばちゃんです。


だって・・ほら最新モデル・・ですよね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トイレの歴史(グムンデン)

2011-12-07 18:56:12 | オーストリア
ここのところ師走らしい忙しさがちょっとあるkおばちゃん。バタバタで書いています。

それにしても・・このアレルギーなんとかならないかな??
巷には忘年会という言葉が氾濫していて、つい先日も街頭インタビューなんかで予定を聞かれたけど・・正直言ってそれほどご予定のないkおばちゃんです。

あ、性格悪いから友達いない・・というのもあるけどね。
基本的に『宴会』と名がつかなくても・・いつもの飲み会が宴会だからねえ。と悔し紛れであります。

5月6日(金)

さてさて、グムンデンの博物館でお目当てのモノを見てしまったkおばちゃん。少々消化不良ではありますが、目的は達せられてしまいました。

でも、折角ですから他の展示も見て見ましょう・・と足を踏み入れたのはこんなところ。


グムンデンは陶器の町ですからね。陶器といえば、もちろんお皿なんかも重要ですが、こちらの展示『トイレット用品・衛生陶器Sanitärkeramikproduktion』ももちろん大切ですもんね。

但しその量が・・・数多い!段々見ているうちに目が回りそうでした。ということでスライドショーでどうぞ。



携帯用のトイレなどは野外の活動のときに携行されたようでして・・貴族様は『野○ソ』なんてなさらないのです。


それから、こんな簡素なトイレもあったみたいです。


これは山小屋とか農家でつかったのでしょうかね?覗き窓のハートが可愛いですね。

そして実物の展示はもちろんありませんでしたが日本のトイレもパネルで紹介されていました。


一つは秋田の酒田市のものもう一つは酬恩庵(一休寺)の東司です。
残念ながら・・・酒田市のものは何処のものだったか・・忘れてしまいました。何方かご存知でしたら教えてください。

そして、トイレに関するカードというかポストカードや絵画もありました。


昔から種類が多かったのですね。


ここの絵画にある何点かは、本物が展示してありましたね。

それにしても展示品のロココ調のやつは・・装飾画が立派過ぎて、kおばちゃんだったら御用がたせません!!

こんなものも。。


トイレ啓発ようのポストカードでしょうかね。

そうそう、大事な事を・・kおばちゃんはこの展示を見てすっかり誤解していました。
それは、グムンデン焼きはトイレのような衛生陶器に使用されていたんだ・・と。でこんなコレクションがあるんだ・・・と思っていたのですが・・これは違いました。

スイスが発祥の地であるLAUFENというメーカーからの永久貸与品だそうです。LAUFEN社は1892年、スイスのベルン近くラウフェンLaufenの町で地元の粘土を材料に煉瓦や瓦の生産を始めたのがそもそもの事業だそうです。その後1926年に衛生陶器の市場に参入して大きくなっていたようでです。

でも、そのスイスのメーカーがなんでグムンデンの博物館にコレクションを貸与しているのか・・は謎です。
こちらのメーカーはまだ日本には・・進出してきていないようですね。まあ、日本は特殊なトイレ文化がありますからね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おめあてのブラームス(グムンデン)

2011-12-06 19:10:56 | オーストリア
すっかり遊びモードでアップを出来なかったkおばちゃんです。
先週末に海の幸と紅葉を楽しみに・・某所にお仲間とおでかけでありました。楽しかった!

ということですっかり気持ちが国内にむいておりやした。

さてさて続きを書いておかないとネ・・

○5月6日(金)

くグムンデンの博物館Kammerhofgebäude mit Stadtmuseumの見学のkおばちゃん的めだまにやっと辿り着きかけた感じがします。

グムンデンの町はそもそもが、このザルツカンマーグトの各所から算出される『塩』の集積地として栄えてきたようです。


つまり、ドナウ川に直接運べる水路が繋がっているこのトラウン川をつかった輸送方法が『塩のまち』としてグムンデンを発達させてきたのでしょうね。違うかしら?
だって、町に塩の鉱山があると言う話は・・聞かないですよね。

で、この町の『塩』に目を付けた権力者達、特にハプスブルグ家Habsburgによって、財力だけではなく文化ももたらされたということらしいです。

今日でも有名なグムンデン焼もその一つ。



そしてもちろん、マリア・テレジアもその有力な一人でしょう。


また、今日でもそうですがこの素晴らしい自然環境が人々に認められて『保養地』としても栄えていったみたいです。


劇作家のクリスティアン・フリードリヒ・ヘッベルChristian Friedrich Hebbel(1863年12月13日没)もその一人。


で、その有人がkおばちゃんのお目当てでした。

その友人とは作曲家ヨハネス・ブラームスJohannes Brahmsです。


ブラームスはここトラウン湖Traunseeを1890年から6年間過ごしたそうですが・・そのころは『偏屈ジジイ』にbなっていたんでしょうね。
ブラームス関係の何かが残っていないか・・とインフォメーションで聞いたら、ここの博物館に遺品を展示してある、と教えてもらったのです。

どうやらヘッベル氏が所有して?いたもののようです。このような蝶ネクタイ・・オペラグラス


そしてラッパと室内履き、靴下。トランペットはブラームスの父のもの・・という但し書きがありました。


そして晩年の肖像写真。



そして・・・指揮棒・・らしきもの。


これですけど。現在の指揮棒とはまったく違いますよね。


そういえば・・昨年見たマーラの指揮棒もこんな感じでしたね。なんて思い出したkおばちゃんです。


この指揮棒って・・空中ダンスするよりも譜面台でも叩いていたんじゃないか・・と思わせる物体ですね。

当時の町並みはこんな感じで『川』に沿って発展していたということでしょうか。


まあ、あまり期待してはいませんでしたが・・ブラームス氏のゆかりの品が少ないなと思ったkおばちゃんです。
だってお目当てだったんですもの。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする