Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

コンサートのお客様(アムステルダム)

2008-04-30 23:59:43 | オランダ
ガソリンの話題がまたメディアを騒がせている。
結局なんだったんでしょうね?
税金が元に戻ると同時に値上げとのこと。いったい野党の皆さん方はなにがやりたかったの?

昨日ある番組で『納税意識が日本人には薄すぎる。企業にしても赤字企業が大手を振っている。個人の所得税にしてもしかり・・』のようなことを発言されているお方がおりましたけど、その通りだと思う。

与党はもちろん、野党の議論もそこのところがすっぽり抜けている。
振り回されるのはもう沢山!と思っているのはガソリンを入れそびれたkおばちゃんのぼやきですかね。

○1月7日(月)

カフェで一休みしたkおばちゃん。
冬は直ぐに暗くなってしまう。今はお昼過ぎとはいえぐずぐずしては・・と次の行動を・・ったって良くは考えてないんだけどね。

カフェを出ると・・なぜかコンセルトヘボウConcertgebouwの入り口に係員が立っていて、入り口が開き、冒頭の画像のようにお客様が・・

なんかあるのかなあ?そういえばホール横の電光掲示板に何か出ていたような・・
とりあえず、さっきのチケット売り場で聞いてみた。
すると『コンサートがあるけど、これは関係者のみでチケットは売ってないの』と言われてしまった。そうか・・非公開のコンサートね・・

なんて思いながら、ぞくぞくと到着するお客さんを見て『おや?』っと思ったkおばちゃんだ。
なぜならば、そのお客さんの年齢層の高いこと!高いって、そう70才以上ばかりかしら?と思えるほど。一人で歩ける人はまだ良い方。車椅子はもちろん、歩行器・・付添い人に支えられた杖利用者・・そして、年齢は若そうだけれども・・体に障害が認められる人。体だけではなく心に障害があると思われる人・・そういうお客様ばかりなのだ。

しかも、大型バスでみな乗り付けてきている。

そんな光景を眺めていてkおばちゃんの想像したのは・・老人ホームとか療養施設に入っている人たちをご招待のコンサートかしら・・ということ。
入り口ではとくにチケットはちぎっていなかったので、ノーチェック。
kおばちゃんが『プログラムを分けていただける?』ときいたら、『どうぞ』とくださいました。

『新年のコンサートにご招待!』といったところでしょうね。

正面に回るとこんな感じでカンバンが・・

そして、このホールの正面玄関の向かい側には
このような広大な広場が広がっているのだが・・

何を隠そう(ってちょっと大げさね)、この芝生の下は駐車場なのだ。
コンサートホール専用・・というわけではく、時間制で誰でも利用できる。町のど真ん中に地下駐車場。そしてその上は青々とした芝生・・日本にもこんなのないかしらね。

そして、この芝生の左に見る建物は・・

国立博物館。そしてその隣はたしかゴッホ美術館・・のはず・・なんて思いながら歩いていたkおばちゃんなのだが・・

その前に↑の画像の左下に自転車が駐輪している一角・・・に吸い込まれてしまったkおばちゃんです。

なにしてんだか・・
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なぜかウィーン(アムステルダム)

2008-04-29 23:40:16 | オランダ
昨日の深夜覗いた番組をみてちょっと考えてしまった。
それは人工授精にかんするもの。不妊症の女性が妊娠を希望して奮闘するのだが・・効果を奏さず落ち込む姿『私には時間がない』という言葉がなんとも胸に迫った。kおばちゃんはもうとっくに時間切れだとおもっているけど・・

それと、他人に卵子を提供してもらって妊娠した女性が、お腹に中に居る子どもに自分の遺伝子がないことに気がつき葛藤する姿。
kおばちゃん、『子どもは子ども』。愛情を持って育てればいわゆる『血のつながり』なんか問題じゃないよと、某タレントさんが役所をあいてに戸籍の件で争っている姿をみていちょっと批判的に考えてたんだけど、昨日の番組をみたら・・あれは『不安』の裏返したなのかな?なんて思ってしまった。

○1月7日(月)

kおばちゃんのたどり着いたのは、コンセルトヘボウConcertgebouw。アムステルダム指折りのコンサートホールだ。
実はこの旅行を計画しているときに、アムステルダムの乗り継ぎのに、なにか不測の事態(たとえば雪で空港閉鎖とか)が起こったりすると、kおばちゃんの持っている航空券だと変更をカバーしてもらえない可能性もあったので予備日を1日アムステルダムにいれたのだけど・・ついでに音楽でも楽しもうと思って調べておいたのだ。

ネットででチケットも購入できたのだけれど・・ちょっと手数料がかかるし、まあ満員になることはないだろう・・でも開演45分前の安売りチケットだと・・ちょと危ないかも・・ということで早速買いに来たのだ。

以前も来たことはあったので、そのときの記憶をたよりに窓口を探したのだが・・結局楽屋口付近にいたおじさんにきいたら反対側・・といわれ、たどり着いたのはビルの入り口。コンセルトヘボウは1888年に建てられた由緒ある建物・・のはずなんですけど・・とちょっと躊躇したのだが、ドアーをあけたら・・ありました。窓口が。

このビルはお隣コンセルトヘボウと隣りあわせでつながっている建物だった。

無事、チケットを入手し一安心。どうもホールの入り口もこの脇にあるみたいなので、ちょっと見学に・・

電光掲示板も ついている。

今晩の予定も ああ、終演は22時ね。

そしてふと見ると、カフェがある。ああ、丁度良かった。ここまで歩いてきてちょっと寒かったのよね。ここでお茶でもして一休みしましょ、っとばかりに入り込んだ。

こんな感じの 明るいお店なのだけれど・・

よーーく見ると窓が・・??

そう、ここはコンセルトヘボウの外壁に張り出した温室のようなつくりのカフェなのだ。この前来たと気はなかったと思うし・・なんとなく新しい感じもするのでたぶん、リノベーションしたときに作ったのかしら・・なんて思った。

そしてここのカフェの名前は・・なんと『ウィナー カフェWiener Cafe』。コンセルトヘボウといえば世界でも有名な音楽の殿堂なのだけれでも、ここでも『音楽』といえば『ウィーン』なんだろうか・・と笑ってしまった。

しかも扱ってる飲み物も『ウィーン風』。

kおばちゃんのご注文は

『カフェ・メランジュ』。 エスプレッソコーヒーに泡立てたミルクを混ぜ合わせたウィーン風カフェ・オレ。アムステルダムなのにね。
そのほかにも『カフェ・マリアテレジア』なんていうのも・・

外を眺めながら一休みさせていただきました。

それにしても・・アムステルダムでウィーンに出会うとは思わなかったkおばちゃんです。
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遅い朝の散歩(アムステルダム)

2008-04-28 23:59:02 | オランダ
今日は連休の間の日。でもkおばちゃんはお仕事があります。
朝の通勤は、混雑は少々少ないかな?電車はダイヤ通り走ったモンね!!

今週は・・お仕事もまあまあだが・・他の用事が結構忙しい。連休なのにね。
勿論、お出かけの予定は特にない・・ああ貧乏!

●1月7日(月)

夕べ遅くというか今朝早く真夜中にホテルに到着したkおばちゃん。
当然ドアーには『起こさないで!』の札はかけました。けど、根が貧乏性なのでいつもの時間には目が覚めてしまいました。

でも、うだうだ・・していて結局しゃきっとしたのは10時過ぎ。当然ダイニングで朝ごはんを食べる気力もありゃしないし、最初からその予定ではなかったんだもん。なんせ、ここはkおばちゃんにはちょいと高級ホテル。その早割り利用なのだが、朝食代はべつ。けっこう高かったと思う(13ユーロくらい?)
だから昨日ファロの飛行場でサンドイッチ類を仕入れてきていたのですよ。ポルトガルの方が物価は安いしね。
部屋にはポットもあるしインスタントのコーヒーもついている。至れりつくせり・・さすが・・

でも、さすがに一日中部屋にこもっているつわけにもゆかないし、ないよりも御用があったので出かけることにしたkおばちゃんです。

結局ホテルを出たのはお昼過ぎ。丁度東洋系(日本人ではない)がチェックアウトをしていた・・というか部屋の利用の延長を申し出ていたのだが・・延長料金(夕方まで)で38ユーロといっていた。お二人はたいそうご不満そうだったけど・・・結局それでOKしたみたい。

kおばちゃんの泊まっているホテルはライツェプレイン(広場)Leidsepleinとうところに面している。ここは・・kおばちゃん的にはアムステルダムの中心地だと思っているのだが・・美術館にも徒歩でゆけるし、周りには劇場もあるし(kおばちゃんの部屋の真向かい)、カジノもあるし、デパートもあるし・・というようななところで、中央駅からはちょっとはなれているけれど町歩きには良いロケーション・・と気に入っている。
だからkおばちゃんの御用のある場所にも当然歩いて行ける。

運河を渡ってちょっと歩くと・
P.C.ホーフト通りP.C. Hooftstraat。それが冒頭の画像。ショッピング通りデ日本でいえば銀座。グッチやビトンなど高級ブランドのセレクトショップなどが軒を連ねてる。

当然kおばちゃんはウインドショッピングのみ。

それに、今日から新年お仕事モードの町並み。ディスプレー代えも・・そしてセールも・・

でも、kおばちゃんが好きなのはこういうお店よりももっと身近なお店。

たとえばこんな感じの家庭用品を売っているお店。

この表に出ている『籠』がなかなかカラフルで気に入ったのだが・・なんせもって帰れない!見るだけ・・ですませた。

そのほかにも写真は撮らなかったが、Yシャツの仕立て屋さんで・・5時間で仕上げます・・のようなお店があったのでびっくりした。

プラプラ歩いて到着したのは・・こんなところ。

さあ、さっさと今日の御用をすませましょう。

それにしても・・・ここに来たのは2度目なのだけれど・・迷ってしまった。というか建物がちょっと変化があってこの画像の場所が移動してしまっていてみつけられなかったのだ。ちょっぴり人に聞いて・・やっとたどりつきました。
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深夜の到着(アムステルダム)

2008-04-27 22:31:54 | オランダ
今日は・・用事があったのだが、ちと体調が今ひとつだったのでパスさせてもらった。世の中お休みに入ったせいた、いたって平穏。

昨日、ここのところよく買い物に行く八百屋さんのお兄さんにおまけをしてもらった・・というか、痛みかけてたイチゴをもらっただけだけどね。
荷物のなかに、スーパーで値引きになっていたケーキが入っていたのがみえたんでしょうね。このイチゴも乗っければもっと豪華になるよ。といわれてしまった。ははは・・でもタダで物をもらうのって気持ちがいい。なんて現金なkおばちゃんでしょうね。

○1月6日(日)

空港にたどり着いたのは・・本来の予定だったら22時だったのだけれど・・23時ころ。

荷物の回転台の所で荷物を待っているお客さんたちも、一様にそわそわ。車の鍵の場所をたしかめたり・・そのまま駐車場へ直行して・・てことでしょうね。

kおばちゃんだって、ホテルにゆくのが遅くなってく・・当然もう乗り継ぎ便はないので、アムステルダムに止まる予定・・なのだが、それにしてもね。

外へでると蛍光色ののジャンパーを着た人物が目にはいった。

うーーん派手な色。誰かを迎えに来ているというかんじだけど・・なんだろうなんて縫い付けてある名前を読もうと思ったのだが・・

同じ飛行機でついたちびっこ数名を迎えている姿と会話(ったってオランダ語わかってるわけじゃないんだけどね)でわかった。

どうやら、ちびっこたちはダカールラリーの観戦(スタート)に行ったグループ。kおばちゃんの想像力を総動員すると・・たぶんなんかの抽選にあたった・・ちびっ子。だとおもうんだけどね。
みんな口々に『残念だったわね・・』といっているようだったもん。

そんなところでひっかかってちゃいけないkおばちゃん。さっさと行かないと・・電車はなくならないだろうけどね・・

今晩のお宿は、こんなこともあろうかとお値段の安かったデン・ハーグはやめてとりあえず都会のアムステルダムにしておいたのだ。しかも、kおばちゃんとしてはちょっと奮発して(なんせ基幹航空券がタダだから)有名なホテルにしたのだ。

そこのホテルに泊まるお客様は・・とりあえず空港から直接はタクシーで向かうのだけど、背伸びをしているkおばちゃんはそうは行かない。アムステルダム中央駅までは電車で向かうつもりなのだ。

昨年の大晦日に来たときは切符は窓口で買ったのだが・・その距離もおしんでホームの上にある券売機で購入することに・・ここの券売機は現金では購入できない。でもクレジットカードがあれば大丈夫だった。
後でも感じだことなのだが、治安の問題かとにかく現金で支払うというシステムがないような気がした。

切符は購入したものの・・・深夜なので電車の本数が少ない。構内放送では『アムステルダム中央へはバスも出てます』といっているけど・・切符も買っちゃったし、荷物もって乗り場を探すのもね・・ここで待っていれば少なくても電車は20分くらいでくる・・と待つことにした。
同じような旅行者たちがやはり電車を待っていたので、寂しくはなかったけど・・とにかく早く着きたかった。

電車は定刻どおりでで、やっと中央駅へ到着。その後は、ためらうことなくタクシー乗り場に直行。溜まり場では『何処まで行くの?』と聴かれ、ホテルの名前を告げると、『誰か行くかーー?』みたいな感じで、仲間内で相談??(長距離じゃないからね)そのなかの一人の青年の車が『行くよ』とのこと。彼の車に荷物を突っ込んで・・出発・・夜の運河を見ながらのドライブ。深夜のホテルにやっと到着。
料金を支払い、いつものとおり領収書をもらい・・いつもだったらポーターが出てくるホテルなのだけれど・・夜中はお休み??数段の階段を自力で登って・・もうそのころにはとっくに翌日になっていた。

フロントは一応お兄ちゃんが一人、早速名前を告げてチェックイン。ここのホテル早割りで支払済みなので、部屋がないはずはないけどね。
無事チェックインをすませ、部屋を聞くと・・日本式で言えば2階らしい。ポーターを呼ぶか聞かれたが、エレベーターがあるというので、断った。待ってるより一刻も早く部屋に入りたかったのだ。

エレベーターがあったけれど、古い建物を利用したホテルあっちこっちに段差があって・・でもなんとか部屋に到着。

部屋は・・全体的には小さいけれど、なんだかベットが巨大!!

ほら、こんな感じで大人3人は優に寝られる。これがキングサイズというやつ??

ありがたいことに 電気ポットもついているし、ハーブティーのパックもある。

早速お茶を頂いて、お風呂もバスタブつきだったので少し浸り・・さらにバスローブも巨大だけど着いてたので着て、やっとくつろぐことが出来た。

あーーあ。長い一日だったこと。でも無事になんとかここまで戻ってこられましたよ。やれやれ・・というのがkおばちゃんの本音。
お疲れ様でした・・と巨大ベットにもぐりこんだのです。
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お休みもお終い(リスボン)

2008-04-26 23:54:54 | ポルトガル
今日はなんだか朝からTVは大騒ぎ。でも、そのレポートの仕方をきいていると・・『今のところなにもおこってません。』で結んでしまっている。
どうして、『このまま何事もないといいですね。』と言えないのだろうね。
kおばちゃんの穿った考えたかたによると、『何か起こってほしいとおもってるんでしょ!!』ということになってしまう。

ま、そんなことよりやっと医者に行けてほっとしている。薬をもってるだけで・・(痛みどめ)持ってるだけで安心の小心者です。
それにしても、『目やにも出るんです』って言ったら・・『まあ、赤ちゃん並ね』といわれてしまいました。
快方に向かうこと確実になって一安心のkおばちゃんです。

○1月6日(日)

リスボンで乗り込んできたお客さんは・・・冒頭の画像のようにほぼ満席・・と思うほど沢山搭乗してきた。
そして、お子ちゃま連れが意外と多い。冒頭の画像でも空席に見えるお席にも・・おちびちゃんが座っている。

kおばちゃんのお隣も男の子。多分まだ4~5才?そしてkおばちゃんの真後ろはもうちょっとおちびで3才位かな?kおばちゃんのシートをゴンごンたたくのでまいった・・

そんなご一行さんを乗せてリスボンを離陸。

さよならリスボン!4月25日大橋Ponte 25 de Abrも見送ってくれている?

家族連れが多いのは・・今日は日曜日のうえに、キリスト教の祭日。キリスト京都はこの日までが『クリスマス休暇』というような感覚があって、家族の元で過ごす(出稼ぎなんかの場合)、家族一緒にバカンスを楽しむという習慣なんだろうね。

だからお明日からは、平日だからみんな一斉に現実の生活に帰ってゆくのね・・なんて思っているkおばちゃんです。

アムステルダムまでは距離があるので、軽食も提供され・・機内放送もありました。

ボーと眺めていたら日本人の名前が字幕に・・

なんだろう・と思い眺めていたら、

こんな画面と『秋葉原』という言葉が出てきた。どうもハイテクの町秋葉原を特集していたようで・・こんな日本とは何にも関係ない(日本行きでもない)ところでアキバのことを聞くなんて・・とびっくりしたkおばちゃんです。

kおばちゃんのお隣さんは一家5人でご搭乗。ただし、リスボンからなので、お母さんとお兄ちゃんとお姉ちゃんは2たつ前の席。kおばちゃんのお隣の一番おちびちゃんはお父さんと一緒にkおばちゃんの列におりましたが・・

お父さんは雑誌を読むのに忙しくて、おちびちゃんの相手はあんまりしない。
一生懸命お父さんの注意を引こうと思って話しかけるんだけど・・気のない返事!
持参のおもちゃの飛行機とバス(けっこう高級品)で遊ぼうとはしてるんだけど・・ワンパターンだから飽きちゃうのよね。

そんなもの眺めてるkおばちゃんもよっぽどお暇なんですけど・・だから、ちょこっと遊び方のヒントを教えたあげた・・って偉そうでしょ。
想像力をはらかせてね、ここは『橋』ここは『トンネル』って言う程度だけど。

まあ少しはおちびちゃんも気に入ってくれたみたいだけど・・いちいちお父さんに報告するのは・・そのむかし2006年3月20日のブログに書いたおちびのことを思い出してしまいましたよ。

相変わらす後ろのおこちゃんはkおばちゃんの座席の背を蹴っ飛ばしてるし・・もうあきらめムードのkおばちゃん。

そんなお客さんを乗せた飛行機は無事・・ただし1時間以上遅れてアムステルダムの空港に到着したしました。

あーーあ、やっと着いた・・というのがkおばちゃんの本音でした。
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機内放送は良く聴いて!!(リスボン)

2008-04-25 23:59:54 | ポルトガル
やっぱり喉の痛みが消えない。だから咳もでるし・・悪循環。
唯一痛みを感じなかったのは・・昨日の夕方・・きしめんの町での仕事の帰り、ばったり出会ってしまった仕事仲間の飲み会に顔を出してお酒を頂いて・・よい気持ちで新幹線の中で暴酔いいえ、暴睡していたときだけか・・アルコールで神経が麻痺してるってやつですね。

こんな生活じゃあいけませんね。

○1月6日(日)

さてさてなんとか無事に機上の人となったkおばちゃん。でも予定より30分以上遅れてる。やんなちゃううな・・

さて、搭乗したら早速始まるのは機内の安全設備や緊急事態に関する案内のVTRの放送。

昔はスッチーさんたちが実演してくれたんですけど、最近じゃVTRばかり。
それにしてもこのTAPの案内は、冒頭の画像のように最初に『機長』が登場、(もちろんこの飛行機の・・というわけではなくワンパターン)『機長からみなさんにお願いです・・』というようなことを語りかけます。実はkおばちゃんけっこう好きなんです・・機長さんにお願いされちゃ仕方がないわね・・って。

飛行機はブリッジを無事はなれ・・



まだ明るいファロ の塩田を眼下に・・

あっという間に雲上の人に・・

ルートを眺めながら20分ほどで

真っ暗なリスボンに到着です。

しかし・・・この時に大事な機内放送をしていたのに・・なんとなく聞き流してしまって・・・というか変な先入観から『聞こえて』いなかったkおばちゃん・・ちょっとあわてる事態このあとなりました。

この便は、アムステルダムから来たときに利用した便の下り便。だから来た道を戻るわけで、同様に『リスボン経由』なのだが、1月22日のブログに書いたとおり、行きはリスボンで実質的には飛行機を乗り換えた。
それに、ファロのカウンターのチェックインのときのお兄さんにも「リスボンで乗り換えますよ」と言われていたので・・すっかりそう思い込んでいたkおばちゃん。ろくったま機内放送を聴いていなかった。

無事リスボンに到着して、機内の人が降り始めたので、kおばちゃんも荷物をもって通路を移動し始めた。

ところが、ふと気が付くと『席を立っていないお客さん』が結構居る。なんで??なんて思ったkおばちゃん。スッチードさんに聞いてみた。
「アムステルダム行きは乗り換えるのよね?」って・・彼の答えは「アナウンスでいったでしょ。そのままとどまってくださいって。残っていてください。」とのことでした。

ああ、聞いて良かった!!そのまんま降りちゃうとこだったkおばちゃん。まいったまいった・・そう、この便はファロからは同一機材、同一クルーで運行されていたのだ。

思い込みはいけませんね。それに、どんなときもきちんと機内放送を聞いていないといけませんね・・と改めて思ったkおばちゃんです。

自分のお席に戻り新たにご搭乗のお客様をお迎えしたkおばちゃんです。

リスボンまではkおばちゃんのお席の並びは空席だったのですが・・さてどんな方がいらっしゃるでしょうかね?

そういえば、kおばちゃんのような粗忽者はいらっしゃったみたいで、最後にあわてて再びご搭乗になりました。一度ターミナルに向かってしまったから時間がかかったのね。

そんなこんなでますます遅れた飛行機・・ああやんなちゃうう・・と思ったkおばちゃんです。
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遅延・・(ファロ)

2008-04-23 17:41:25 | ポルトガル
夕べは・・・喉が痛くて、おまけに片目だけ目やにが出てきてまいった。
これも風の症状みたいで、少々副鼻腔炎の気があるからみたい。医者にゆきたいけど・・いけません。それにやたらとのどがかわくんだわ・・

明日はきしめんの町まで出稼ぎなのだけれど・・ここのところ新幹線の事故が多くてね。
わざわざドアー開けて自殺・・なんて何考えてるのか、何にも考えて無いんだか・・どうぞそんなのにぶつかりませんように・・とお祈りするしかありませんかね。

○1月6日(日)

搭乗エリアに入ったkおばちゃんでしたが・・・お土産買う気もないし・・ってお店あったかな??
それより、考えて見たら朝食以来何も食べていない。機内食はたぶんリスボン、アムステルダム間でしかでないから・・ここで腹ごしらえ・・とフードコートに入り込んだ。

こんな感じのとこで軽食しかあつかっていない。

まあ、なんでも口にはいれば・・と思ったが・・
kおばちゃんの  チョイスはこんなもん。

サラダとスープ。それにお水。結構混んでいて・・というか混んできてお姉さん一人で切り盛りしてたから大変そうだった。途中でお水追加してゴメンネ・・

このお店が混んできた理由は・・kおばちゃんも昔乗った事のあるエアーベルリンという航空会社の便が大幅な遅延。お食事券を配ったからだ。

実はkおばちゃんもここファロに来るルートとしてこの航空会社利用のルートも考えたのだが、ここはイベリア半島のハブ空港がマヨルカ島になっているので、ちょっと大回りになるし、値段もTAPの早割りより高かったのでやめたのだ。

あーあ辞めといてよかった・・なんて不謹慎な事を思ったkおばちゃんでしたが・・付けは回ってきました。

kおばちゃんの搭乗予定の飛行機も・・結局遅延。リスボンからの到着遅れ・・ということだった。折り返し便だもんね。

ようやくご登場  お待ちしておりましたよ。

リスボンからの降機のお客様がはて、やっと待合室にいれてもらえました。

そういえばこの一行様も、同じ便だったのね。オランダ人??

あとのお客さんは  こんな感じです。

このお母さんギターをもっていたけど・・プロと言うかんじではないし・・バカンス中もお稽古してたのからね。

kおばちゃんの携帯もTMNという通信会社とももう直ぐお別れです。

ああ、やっとこ搭乗が始まった・・・この分だとアムステルダムに着くのがだいぶ遅くなりそう・・

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ブラジルとコードシェア(ファロ)

2008-04-22 18:31:22 | ポルトガル
どうも、喉がイガイがの上に、お鼻の調子も今ひとつ・・せっかくの春なのにね。

昨日見たちらっと見たTV。今更なのだが地方財政の赤字の仕組みを解説していたが・・・

いずれにしても、収入(歳入)に見合わない付けが原因だと思うんだけど。
一般家庭だって、収入もないので借金で羽ブリをよくしてればそりゃ息詰まりマスよね。
サラリーが上がる事を前提にローンを組んだようなもの。何かあったらどうなるか・・ なて全然誰も考えなかったのかしらね。
身の丈にあった生活・・と言う言葉が脳裏をかすめました。補助金にしても助成金にしてもすべては『税金』から生まれているんだから、誰かが払ってるって言う図式を忘れちゃいけないと思う。

何処かの党は『埋蔵金』を予算元に考えてるみたいだけど・・・埋蔵金って掘り出すのに時間がかかるのよね。TVドラマのようにうまい具合にタイミングよく見つかるってもじゃないと思う。
でも、国民はその間も生活して生きて行かなきゃ行けないだから、そのこと考えてくださいね。誰かを追及すればお金が生まれ出てくるんだったらいいんだけどね・・無駄に時間が流れて行くのが怖いです。

○1月6日(日)

ファロの空港に無事辿り着いたkおばちゃん。さっそくチェックインを!!
そういえば、来る時に1月21日のブログにも書いたけど、手荷物が重量オーバーをしてきされて・・奥の手を使った・・・のを思い出し。なるたけ優しそうな係員(得てして男性の方が柔軟)を選んで??というわけでもないのだけれど、祈るような気持ちでチェックイン。まあポルトガル、スペインの資料(コピー)は捨ててきたけどね。

今回は手荷物を量れなんていわれなくて安心。彼は『この飛行機はリスボン経由だからリスボンで乗り換えてね』と。だからkおばちゃん『席はリスボンまでは窓側、リスボンから先は通路側がいいんだけど・・』とリクエストしたのだが・・・彼は一生懸命機械操作したけど『同一シート番号じゃなきゃダメみたいだよ。ごめん。』とのこと。ま、いいです。夜でまっくらだしね。
と言う事で無事チェックインは終了!

そうそう、チェックインカウンターを探してボード(冒頭の画像)を見ていた時気がついた事が・・・これはコードシェア便なんだってこと。

拡大するとこんな感じ。

kおばちゃんの飛行機はTP632だけど、その下にJJ8822?の便名が同じAmsterdam行きでのってますね。JJって何処の航空会社だろう・・なんて気になったのだがその時はわからなかかった。後で(またですけど)調べたらこれはなんとブラジルの航空会社TAM航空TAM Linhas Aéreasと言う会社らしい。1961年Maríliaというところで創立の短距離・タクシー航空が前身だそうだ。創業当時の名称Táxi Aéreo Maríliaマリーリア・タクシー航空。これを略して「TAM」と呼ばれるようになったということだ。
現在ではブラジルでは50%のシェアを拡大するほどになったとか・・ふーーん。そんな航空会社とコードシェアだったのか。と感心するkおばちゃんです。

ロビーにはこんなジャージ軍団も・・

あれれ、彼らはアルブフェイラで見かけたご一行さん??4月15日のブログの3枚目の通りの画像の彼ら・・

拡大するとこんな彼らなんですけどね。なんか集団でジャージを着ているというのが、日本以外(日本でもそうかな)ではものすごい異様に思えてしまったkおばちゃんです。

とりあえず、時間はあるのでロビーの探検を・・

今日の夜食と言うか明日の朝食を求めて・・

到着ロビーまで出向きました。だってこっちの方が一般的に『庶民的』なものがあるのですよね。どこでも出発ロビーは『よそ行き』なお店が多いような気がいたしますです。
ここもご多分にもれず・・・空港で働く人たちが入れ替わり立ち代わり利用されておりましたです。

その途中でいいもの発見!キティーちゃんのガチャポンです。

雑誌なんか売ってるお店の前だけど、キティーちゃん人気はポルトガルでも強い見たいです。

さあ、そろそろ出国いたしましょうかね・・・たってもともと国内線だし、シェンゲン協定Schengen agreement批准国だから・・関係ないのか、誰もコントロールにおりません。とりえずあるのは『手荷物検査』のみでした。

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返却注意(ファロ)

2008-04-21 17:12:39 | ポルトガル
今日はいいお天気・・という前宣伝のわりにはパッとしない。
今朝も電車は、ズレズレ遅れ。月曜日というのは皆さん体のリズムが今ひとつ通勤体制に入っていない感じ。kおばちゃん自身もだけどね。

土日にぶらぶらしていたわりには・・・喉の痛みはあんまり改善されて無い感じ。

さあ、一週間頑張りましょう。

○1月6日(日)

お散歩の済んだkおばちゃん。ファロの旧市街というか城壁の内側から、イビザ君とともに出なければいけないのだが・・出口が・・・ない!!

そう、ここは細い道ばかりで一方通行ばかり。当然城内へ入ってきた門というか入り口からは出られない。あっちへウロウロ、こっちへウロウロ・・出口を求めてイビザ君で走り回るkおばちゃん。やっと見つけた出口は・・・これ出られるかもしれない・・けど絶対こする・・と言う幅。こんな道しかないのか??なんて不思議に思うkおばちゃん。

そういえば・・・さっき観光用のミニ列車が走っていたけど・・あれは何処から出て行ったのだ??と気が付き、ミニ列車の走って行った方向に向かうと・・・ああ!出口があった!とやっと出口をみつけてひと安心のkおばちゃんでした。

あとは、さっきセットしたナビ様のお導きで空港まで無事につくはず・・・なんですけどね。

途中の新市街とも呼ぶべき箇所は多少の渋滞はあったけれど、なんとか抜け、一路空港へ・・。そうそう、途中でガソリンを入れなきゃ・・と思い出したkおばちゃんです。

実は昨日一度入れて入るのだけど、満タン返しなので、ちょっとメーターが減ってしまっているし・・ということでガソリンスタンドを探しながら空港に向かう事に・・これがけっこう大変。

あまり空港から遠いとなあ・・なんて真面目に考えたもんだからでる。空港に向かうIC4号の道端でスタンドをみかけたのだが・・まだ先があるかな?空港内にスタンドがあるとは聞いていたし・・なんて思いながら、空港への最後のアプローチN125-10号線に入ったkおばちゃん。

そこをしばらく走ると・・・ええええ・・・・・!という事態に陥った。何事がおこったか、と思うでしょ?実はレンタカー返却場所が出現してしまったのです。
空港は・・・まだ陰も形も見えないのに・・

そういえば、このレンタカーを借り出したときには、係りのお兄さんに念を押されたをを思い出した。『レンタカーの返却場所は、この借り出した場所とは違いますよ。だから少なくとも航空機の出発時間にはゆとりを持ってきてくださいね。』と・・
そう言われたときは、借り出した場所と違うということは空港ビルの反対側??くらいの感覚だったのだが・・こんなに離れているなんて・・・想像しなかった。
この返却場所は、多少の距離の差こそあれ、有名レンタカー会社が軒を連ねていたので・・どの会社もほぼ同じと考えたほうが良い見たい。

それにしても、kおばちゃん、まだガソリン入れてないよぅ!ととりあえず返却場所は『通過』ああ・・これをユーターンして戻ってきても、中央分離帯のある道路。反対車線からじゃこの営業所に入れない。でも、とりあえずガソリンを入れなきゃ・・とスタンドを求めて驀進!

空港ターミナルビルの一角にスタンドを発見。とりあえずガソリンを満タンにして一息ついた。
それにしてもガソリンの値段!判ります?!

1リットル1.399ユーロ。この時期両替レートは1ユーロ170円を越えていたのですが日本円に直すと約238円!!日本のガソリンが高いなんて笑っちゃうでしょ?スペインよりもずーーと高いですやはり。まあ、ガソリンばら撒いて走ったんだからしょうがないようね。

スタンドからさて、どうやて引き返すか・・・最初は脇の裏道を通って・・とトライしたのですが・・長さが足りない・・というか本通に出たらまだ空港寄りだった。何回か試行錯誤をしたのち・・・もう最後はナビ様におすがりしたkおばちゃん。最初から当てにすれば良かったのにね。

ナビ様の画面上の地図で『返却場所』と思しき所に目的地をセットして・・検索してもらって・・スタートです。
ナビ様は MONTENEGRO という空港側の町に入って・・左に曲がって・・と言うお導き・・なんとか返却場所に辿り着きましたです。
例によって後で判ったのですが、ここは MONTENEGRO という営業所でした。あーーあご苦労様。

こんなところですよ返却場所は。

営業所にはいると、すぐ手招きされ返却チェエックのラインへ!先客が2台ほど居ましたが、係員の数も沢山いるようでkおばちゃんの車にすぐよってきて『書類を・・』と言われ渡すと・・中身がごっそり抜けている!あせって手提げの中を探すと・・ありました。

さささーーと書類を目を通し、ガソリンは?ときかれ『今満タンにしたばかり』というkおばちゃんの答えに、一応エンジンをかけてチェック!ささっと書類にサインをして『これを事務所に持って行って』とこのこと。

事務所の建物のカウンターには先客がいたけれど、手際はよいのですぐkおばちゃんの番に。何も質問される事になく、係りのおっさんは壁に着いているグリーンのボタンを押しました。たぶんこれが現場との確認かな?戻ったkおばちゃんには誰もなにも・・

kおばちゃんより先に返却チェックをしていた車は外回りはもちろん後ろのトランクの敷きものをはがしてまでのチェック、たぶん保険の区分が違うんでしょうね。kおばちゃんは面倒臭いからフルカバーでした。

手早く済んだはず・・ではあるけれど、ガソリンスタンドをさがしたりしていたので結構時間をくってしまって・・ここからターミナルまではシャトルバスで送ってくれるのだが・・お客さんはいまのところkおばちゃんのみ・・早く出発してくれると良いのにな・・なんて思ったのが通じたのか運転手のお兄ちゃんはkおばちゃんの荷物を積み込むとささっと出発してくれた。何処の航空会社?と聞かれTAPと答えるとそのカウンターの側に付けてくれた・・のかな?荷物も降ろしてくれたのでちゃんとチップは置いてきました。

あーあなんとか間に合った!それにしても・・・こんなに返却場所がはなれているとは!もっとちゃんと貸し出しの時に聞いて置けば良かった・・と後悔したkおばちゃんです。
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ご苦労!アフォンソ君(ファロ)

2008-04-20 23:59:28 | ポルトガル
日曜日・・結局ナーーンにもしないし、何処へも出かけなかった。お洗濯すらお日様がはっきり顔を出さないのをいいことに、夜してたんだから・・ずぼら。
まあ、喉が痛かったのをいい訳にはしてるんだけどね。

庭のくさむしり位しようとは思ってたんだけど・・エンジンがかからずしまい。だからお嫁にゆけなかったのね・・

○1月6日(日)

ファロの旧市外の町歩き・・結局カテドラル近辺をウロウロしただけ。
レストランに入る時間も心配だし・・

広場以外のところはこんな感じで

細い小道がうねうね入り組んで居そう・・

だけど、人影が・・ない!

ということで、さっくりとイビザ君が待っている事ころに帰る事にした。

ノッサ・セニョーラ・ダ・アスンサォン修道院(Convento de Nossa Senhora da Assunção)の美しい回廊では、エンリケ航海王子博物館(Museu Infante D. Henrique)の貴重なコレクションが、訪れた人々を古代ローマの時代へと引き戻します。

イビザ君が止まっているのはアフォンソアフォンソ3世広場なのだが・・

その一角はこんな  ところなのだが、

この左側の建物にはこんなプレートがかかっていた。

これはノッサ・セニョーラ・ダ・アスンサォン修道院(Convento de Nossa Senhora da Assunção)というものだったらしい。現在はエンリケ航海王子博物館(Museu Infante D. Henrique)となっており、その内部は美しい回廊が現存している・・そうだが・・見ていない。

外から眺めてもここはこんな素敵な感じでしたよ。

ウロウロしていたら  ミニ列車が・・・これって3月13日のブログに書いた、ティオ・ペペの工場見学で利用したあれ・・と同じ?なんて思ったしまった。

このタイプの観光列車?実はさっきのアルブフェイラの町中でも見かけたのだけど・・こういうの大人も子どもも好きなのね・・なんて思ったkおばちゃんです。何を隠そう、時間があれば乗って見たかったのだけど・・この列車も良く見みると・・お客さんは??何人?

さっきのカテドラルの上に、ポルトガルのシンボルのような風見鶏を発見して楽しくなったり、

広場の一角の窓辺では干し物をしているおばちゃんが居たり・・生活を垣間見る事ができてそれなりに楽しい町歩きでしたよ。

冒頭の画像のように、イビザ君を見守っていたアフォンソ3世の像に『ご苦労!アフォンソ君。異常はなかったね?』なんて偉そうに話しかけてイビザ君に乗ったkおばちゃんでした。

さあ、さあ飛行場に向かいましょうね。

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町歩き(ファロ)

2008-04-19 23:08:23 | ポルトガル
今日は・・風が結構強かった。今も吹いてるけど・・

花粉症の薬がきれそうなので、医者に行ってきた。一時の混雑はないけれどね。
実はkおばちゃんここのところ喉というかその上の方が痛かったのだが・・そのことを言ったら、そこにたっぷりあのまずい薬を塗りたくられた。ああ・・死ぬほど苦しくいたかったけど・・これでよくなるかな?

この土日は静養に勤めましょ。多分何にもする気がおきないだけだけどね・・

○1月6日(日)

ファロの町歩きに出発したkおばちゃん。街中の観光客は・・片手で数えられるほど。昨日のMonchiqueの町と同じくらい『閑散』。

町といっても城壁の中だけどこの地図で言うと真ん中左下の茶色の部分だけ。

ほら市庁舎広場にだーーれもいない。

その一角にあるのこんな建物。

うーーんこのスタイルどこかでみたことが・・2月17日のブログのアルヘシラスの街角でもみかけたし・・さらに昨年の11月23日のブログに書いたサント・マリー・ド・ラ・メールのロマ(ジプシー)の女神様の教会もなんか似てるような気が・・

そしてこの建物を正面から見たのが冒頭の画像。これはカテドラル(Sé)。そしてここはかつてモスクのあった場所。キリスト教の支配を示す為にわざわざ上に建てられたんでしょうね。内部はルネッサンス様式の装飾が見事だということらしいですが・・拝見して降りません。

そしてこちらは  シティー・ホール?っだったような・・

こちらは市長舎?ビショップの宮殿(Paço dos Bispos)?のはず・・なんだけど修復中?

よーく見るとカバーが・・そしてそれに建物が描かれておりますね。

ふと気が付くと  上空に飛行機が・・

あ、そうだ飛行場に行かなきゃ!と思い出したkおばちゃんです。

それにしても・・人が・・いない・・
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レコンキスタの英雄の町(ファロ)

2008-04-18 20:41:38 | ポルトガル
今日は一日雨・・いやになってしまう。

そういえば、昨日から某C国の要人が来日しているのだが・・昨日見かけた面白いシーン。このお方、時節柄話題にことかかないお国からやってきているので、警備体制は何時も以上?かもしれないけど・・いつもなら○翼の街宣車を気にする程度なのだ。

昨日大きな通りを歩いていたkおばちゃんの目撃したのは・・何かをスピーカーで叫びながら近づいて来る車が・・あわてて機動隊は厳戒警備地区(その通りの奥)の道をガラガラガラガラ・・とバリケードで封鎖!

するとその車の運転手がまるで『違う違う!!』と言わんばかりに手を振っていた!
そして・・そのスピーカーから流れていたのは『古新聞、古雑誌などありましたら・・』という声!そう、古紙回収業者の車だったのだ。この車、トラックではなくてワンボックスタイプのバンだったからなおさら紛らわしかったのだが・・その車が通過すると直ぐにまた、ガラガラガラ・・とバリケードをはずしておりましたよ。ご苦労様な事です。

さてさて・・

○1月6日(日)

アルブフェイラの町を後にしたkおばちゃん。次に向かったのはファロFaroという町。
この町は1月25日のブログに書いたが今回のこのポルトガルの旅の出発地点。だからここに帰る訳だ。
しかし・・またちょこっとは時間があるので、ファロの町にちょっと寄って行こう・・という魂胆なのだ。

例によってナビ様にファロの地図を出していただいて・・旧市街っぽい城壁に囲まれたような感じの場所をクローズアップ!側の駐車場に目的地を設定して、いざイビザ君出発!なのでした。

kおばちゃんの目指した地区は『商業地』ではないらしく、繁華街っぽい地区を抜けて閑散とした地域に突入!そのはずれにあった割りと大きな駐車場に到着したのだが・・・・車が無い!!全然居ない!うーーんどうしよう・・と思ったkおばちゃん。とりあえず行けるところまで車で行ってしまえ!とばかりに城壁の中にイビザごと乗り入れてしまいました。

乗り入れて直ぐに出た広場??というか空間の所に車が1台止まっておりまして・・まあ旅は道連れではないけど、ここならイビザ君にもお友達が居るから大丈夫か?と勝手に判断して(あ、右左見て怪しげな人もいなさそうだし・)車をちょっとだけ駐車することにいたしました。

車を降りて直ぐに目についたのは・・冒頭の画像の銅像!誰なんでしょうね?と思い碑銘を読むと・・アフォンソ3世D. Afonso IIIとある。『あら、この方有名なのかしら?』なんて、当日のkおばちゃんはお気軽なもんでしたが・・例によって帰ってきて調べてみたら・・この方は,第5代ポルトガル王(在位:1248年 - 1279年)アフォンソ3世D. Afonso III(1210年5月5日~1279年2月16日)という方で、1249年3月レコンキスタReconquistaと呼ばれるキリスト教国によるイベリア半島の再征服活動を完結に導いた方・・ということらしい。

このブログでも何回も記述しているが、ここイベリア半島の特に南部はアフリカ大陸からも近いせいもあって、その歴史あイスラム教徒のムーア人の支配と入り乱れているみたいだ。
だから、このファロの地の歴史もローマ時代から町として認識されていたようで、Ossonobaと呼ばれていたようだ。その後ムーア人の支配となり、9世紀にここを統治していたアラブ人一族の名前をとって、サンタ・マリア・イブン・ハルン(Santa Maria Ibn Harun)と名づけられ、その名がファロと言う名に由来する・・というのだが・・堂由来してるのか今ひつ判っていないkおばちゃんです。
でも、名称の一部に「サンタ・マリア」があるように、イスラム教徒の支配した時代を通じてもキリスト教の信仰が認められていたということだから、この『レコンキスタ』が如何ほどのものであったのか・・・ちょっと考えてしまうkおばちゃんなのですが・・

とにかく、このアフォンソ3世は、1254年初めて平民(第三階級)の代表者の参加したレイリアのコルテスを開催したり、1255年には首都をコインブラからリスボンへ移したり現在のポルトガルの基礎となるような国造りをなさった方のようでした。

そんなこととはツユ知らず、kおばちゃんは彼『アフォンソ3世像』に「イビザ君の番をお願いね!!」と町歩きに出かけてしまいました。無知とは恐ろしいもんですね。
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僕もお仕事中(アルブフェイラ)

2008-04-16 18:23:07 | ポルトガル
今日は午後から雨とか言ってたけど・・大丈夫そう。朝あわてて洗濯物を取り込んできたんだけどね。

ここのところ八重桜が満開!kおばちゃんの近所も満開!なんだかソメイヨシノとちがって
ゴージャスな雰囲気がね。

○1月6日(日

kおばちゃんと同じ考えの方々が・・

そうお約束の波打ち際です

ざざざざざ・・・・・・・・・・・・・

ざーーーーーーーーーーー

ここは大西洋!残念ながら足を浸す事は・・・しっかり靴を履いておりましたので。

そんなkおばちゃんの傍を必死に通り過ぎる陰が・・それが冒頭の画像!

判りにくいけど砂のなかに穴がほってありまして

そこへ僕ちゃんが一生懸命バケツで海の水を運んでいるのです。でもね・・・砂浜に水を溜めるのは・・・ちと無理だと思うんですけどね。運んでるだけでも楽しいのね!きっと!

先を急ぐkおばちゃんは さっき通ったトンネル?を戻ります。1月だというのに気の早いお客さんは半袖です!!

さっきお仕事中だったワンコはお仕事中止??お客さんいないもんね。

その先はこのアルブフェイラの旧市街のメインストリートみたい。

しばらく行くと広場が・・

とりあえずリゾートの雰囲気だけは味わったつもりのkおばちゃん。イビザ君の元に戻りました。この広場から上って・・上って・・でも直線距離ではたいして離れて居ないところに駐車してたのを帰りに知りました。

さあ、次の場所に出発・・て時間大丈夫??と思うkおばちゃんです。
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只今お仕事中(アルブフェイラ)

2008-04-15 19:20:30 | ポルトガル
今日から後期高齢者保険の保険料の天引きが年金で始まった・・というニュースばかり。
やれ、年金から幾ら引かれるから生活できなくなる・・というようなことを大騒ぎしている。

確かに役所も悪いと思う。周知徹底がなされてなかったもんね。積極的にマスコミに取り上げてもらうような努力もしてなかったともう。なによりも頭硬すぎで、名称が悪い云々にばかりスポットが当たっていたように思う。

それからもっといけないと思うのは・・判り安い説明がHPにないのだ。公表された文章をPDFにしたものを貼り付けただけ。ホントセンス無いと言うか、これが判らないのが○カだといわんばかり??

すくなくても試算できる(もらってる年金額から)バーチャルページでもおいておけば、老人自身は操作できなくても周りの人間が探ってあげられるのにね。あれじゃ窓口パンクして当然だわ。マスコミの報道は極端な年金額の算出事例しかあげてなくて不安をあおるのがお仕事だものね。
kおばちゃんだって、今朝『ああ国民健康保険料と大した違いは無いくらいの額なのか』とやっと理解できたもん。

この問題も税金と同じ。この場合は保険料でまかなわれている医療費がパンクするからとにかくお金を集めるシステムを造りたかったんでしょうね。医療費がけっして『タダ』でも、『割引』でもトータル的にはないわけで(医者はボランティアでは無いもんね)その額がいったいいくらかかっているか・・っていう自覚も無いままに、なんでも『福祉』『福祉』で良い顔をしすぎてきた政治の付けが回ってきているということを誰も報道してくれないんだもんね。

老人から徴収しなければなんらかの形で、一般保険料がまた値上げされる・・と言う構図はだれも指摘しない。イギリスやオーストリアのように医療費が全てタダ(公共の医療)の国もあるけれど、それは高い付加価値税をみんな払っているから成り立っているんだと思うけど・・・これ以上赤字国債を発行して、全ての借金を『先送り』しておしまい・・ってな図にだけはなって欲しく無いと思う。

野党さん達は、この赤字をどうやって埋める策を具体的に持っているのか、いまこそはっきりさせてもらいたいもんだ。与党との違いを出せやい!と過激に思っているkおばちゃの今日です。

さあ、怒りはこの辺にして・・

○1月6日(日)

こんなテラスから眺めてるだけじゃね・・

でも、海側に降り口がみつからない。

反対側をのぞくと下に通があり、kおばちゃんの下を通って海に続いているように見える。

ということでさっそく反対側から降りて見る事に・・

下に降りて見るとやはり海に続くトンネル?が・・

でも、その手前にkおばちゃんの気を引くものが・・それが冒頭のワンちゃん。可愛くておかしいでしょ!!サングラスをかけております。そして彼はお仕事中なのであります。

それは何故かと言うと飼い主君が物乞いだからです。

足が不自由なんでしょうね。上の写真の左下にブルーの物体が写ってるでしょ?あれが賽銭(とは言わないか)入れ。もちろん写真を撮らせてもらったkおばちゃん、お心ばかり届けさせていただきました。

こういう姿、よくあちらでは見かけますね。そして、そこに何がしかの施しをしているのも良く見かけます。『チップ』という習慣がある為かどうか判りませんが、小銭を人に与える・・ということに日本人より頓着が無いような気がしますです。あと、キリスト教の精神も関係するのかな??

日本人的解釈をすれば『本人はなにもしないで、犬に稼がせてる怠け者』になるのかもしれませんけどね。
そう言う人間も生きていく隙間があるのが、豊かさのような気がするkおばちゃんです。

さあ、やっと海に出ましたよ!!



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不思議な景色(アルブフェイラ)

2008-04-14 23:15:38 | ポルトガル
今日は天気予報があたったのかあたらなかったのか?

昨日どこかの公立高校の入学式で、入学金の支払いが済んでなかったので入学式に参加できない生徒がいた・・という報道があったけど、どうなんだろう?義務教育じゃないし、この前の不登校をあつかった番組でも出てきていたけど、経済的理由で進学そのものをあきらめざる得ない子どもだっていたわけだから、入学の意思がある以上はきちんと手続きを終わらせないといけないよね。

そういうkおばちゃんも実は前科者。卒業式を終わってから学校の事務から連絡が・・「あの・・最後の期の授業料のお支払いがまだなんですけど・・」あららら・・びっくりして学校に支払いに行こうと思ったら「金融機関にお支払いください」といわれてしましたです。

ボーとしていたわけだけでも、昨日の報道でも、支払いのなかった保護者に事前に注意はしていたということだから・・・う~ん。非難の矛先が違うような気がするんですけどね。

○1月6日(日)

アルブフェイラの町歩きをはじめたkおばちゃん。海辺にやっとでたのだが・どうもそこは場末・・ということで少し歩くとこんな光景が・・



砂浜に・・奇妙な岩??じゃないよ塊!!なんじゃいな。なんだか侵食し忘れられたみたいですね。

アップで 

違う角度でとっても不思議な景色でしょ?

このアルブフェイラの町というかこの地方は 1532年と1755年にに大地震に見舞われたそうだが、この町ローマ時代にはBaltumとして知られ、8世紀のムーア人の支配の折にはAl-Buheraとなっていた・・・とか。
だから、この光景は地震の影響か??なんて考えるのは短絡的でしょうけどkおばちゃんが立っていたところは確かに断崖の上という感じのところ。断層地震なんてものを思い浮かべてしまいましたよ。

リゾートらしく海に向かいながら・・・本を読んでる人。

向こうには 白い町並みが・・ああリゾート!

街中にはいるとこんなカンバンが・・う~ん、どこかで見たことがあるけど、びみょーーに違う!!でしょ?

冒頭の画像のような景色になってきたら、あらら・・

海岸に降りられる場所があるみたい・・降りてみたい!!と思ったkおばちゃんです。

まだ、町歩きは続きます。
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