Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

ニュース性とは・・(日本)

2009-05-31 21:53:35 | つぶやき
昨日は久しぶりに・・ほんとに○十年ぶりに学生時代のお仲間と会食した。
顔をあわせるのは久しぶり、たまにメールのやりとりはあったんだけどね。

なんだか一驚にタイムスリップ。あのころお昼を食べながらおしゃべりした話題が一気によみがえってきた。

それにしてもお互いに年をとったもんだ。
皆、介護や子育て真っ最中・・だとか。

そんな中で大笑いの種だったのは、お友達の母上のところに『息子さんがが痴漢をしてつかまったから示談で・・』という電話がかかってきたら・・そのお母上は『相手の女を出しなさい!!』と怒鳴ったとか。

彼女のお母上の性格を知っているお仲間は大爆笑。そうよね、昔から気が強かったモンね・・と。

皆さんお互いに気をつけましょうね。

さてさて、今日のタイトル・・ちょっと大げさかな?と思うのだけれど、ずーーと引っかかってる画像の一つです。
これは携帯で撮ったので画質は悪いですが・・もう4年も前のことです。

出稼ぎ先で遭遇した光景で、その日はアフガニスタンから目の治療に来日していた少年が滞在先の宿舎を出て、帰国のために出発する光景です。
それを報道が取材している・・の図なんですけど。

多分ニュースの一こまで流れたのではないかと思いますが、kおばちゃんは見ませんでした。
なんだか見たくなかったんです。

なぜ見たくなかったか・・彼の治療には日本人のサポートがついていましたが、この帰国のロビー出発の前に、偶然宿舎内で取材といか撮られ方の段取りの打ち合わせをしているサポートの人たちの会話が聞こえてきた・・のもあるかもしれません。なんだかちょっと『興ざめ』してしまったのです。
そして、ニュースの取材の裏側を見てしまった気がしました。そう、このサポートの方はマスコミ出身でもあったようです。



そんなことまあいいのですが、このお別れのシーンで一番kおばちゃんが感動したところは・・当然撮影されなかったようです。

お玄関にはスタッフ一同勢ぞろいしてお見送りです。

少年は皆さんにお別れを告げてゆきます・・

そして一番感動したこのシーンです。

目の手術を受けた少年には付き添いとしてお父さんが一緒に滞在していました。
そのお父さんが、このホテルの料理長と固い抱擁で別れを惜しんでいるところです。
このような『抱擁による別れ』のシーンはほかの人物とはこのお父さんはしませんでした。もちろん支配人とも。

この姿をみてkおばちゃんは妄想を膨らませました。
もしかすると、彼らの口に合う食事を一生懸命要望をきいて作ってあげた・・のはもちろん、お父さんの活躍の場所もあたえてあげたのかしら・・なんてね。

もちろん、真実を知る由もありませんが、ともかくテレビカメラは回っておりませんでしたが、いえ、回っていなかったからかもしれませんが、固い抱擁がなによりもkおばちゃんの心を揺さぶりました。

あれから4年、この少年ももうずーーと大きくなってることでしょうね。
そして、ちっとも代わらないのはアフガン情勢。

先日もここに会議で訪れた友人はバリバリの防弾車にのっけられた・・といっておりました。

宗教間の争いが元とはきいておりますが、人間を幸福にするためにあるはずの宗教がなぜあんなことを引き起こすのか・・ちっとも理解できないkおばちゃんです。
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古いものと新しいもの(tokyo)

2009-05-28 23:52:19 | 日本
今日はお天気は・・悪い。
夜にかけては大雨。まあ、雨も降らなきゃいけないんだけどどうして木曜日?
木曜日には大荷物のkおばちゃんには迷惑な話です。

久々に眼科検診に・・視力がよくなっている・・というか・・
実は本日は仕事場のPCの入れ替えの作業が手間取って、あまりPCの画面を眺めなかった。だからかもね。検診の方もOKです。順調、順調!!

順調じゃなかったのはPC。kおばちゃんの使用するPC、せっかく新しいOSが入り、環境が変わった・・と思ったのもつかのま・・結局移行できなかったソフトのせいで、昔のPCのハードディスクをそのままコピーしたから、OSまで元に戻っちゃった。それに、いらないゴミファイルまでくっついてきてしまって・・

引越しを契機に処分しようと思っていたので、引越し先でゴミを捨ててくださいといわれたも同然です。ただでさえ整べたなのにね。

さてさて・・この前の旅行の話も日と段落ついたので、日常の??お話から。
っていったって、少しタイムラグ・・はあります。

冒頭の画像は、この連休にちょっとお手伝いをした時に行った所からの眺め。
あの画像からはわからないかもしれなけど・・大きなビルの根元に

拡大するとこんなクラッシックな建物も立ってます。

ちなみにまだ工事中でした。

でも、あのレンガの建物って・・昔はあんなものあそこになかったと思うんですけど。~風の新築でしょうか??
それとも、kおばちゃんがちっとも気がつかなかっただけなんでしょうかね?
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旅券ってなんですか?

2009-05-26 21:46:24 | 旅行
今日も爽やか・・でも未だ五月という気候では全然ないんだけどね。

5月はいつも大忙しなのだが・・今月は実質29日が最後。
その上仕事のPCの入れ替えがあったりするのと目医者に行かなきゃ行けないのと・・なんだか気が遠くなりそうだ。

ここのところ夏の衣移行しつつあつのだが・・はっきりとわかったこと。それは去年までのが『きつい!!!!』
完全に増幅してますね・・

職場でお土産に頂く甘いもの・・もったいないの精神のもとに処分してしまう(自分の胃の中に)kおばちゃん、いとかなし。

○1月6日(火)

ヒースローで念願のビールもいただいたことだし・・時間もそろそろなので搭乗口に向かう途中で・・ポンド安につられてついお買い物をしてしまったkおばちゃん。これじゃなんにもなりません。

さっさと搭乗口のベンチにでも座って石のようになってないと危ない危ない・・

時間は18:15発かな?よい時間です。

機内は満席!!ここのところ日の丸さんは関西便を減便しちゃったりして集約してるから仕方ないですね。

kおばちゃんのお隣は・・う・・ん年のころがわからないけど30才はいていないし、下手すると10代??という感じです。kおばちゃんが益々おばちゃんに見えます。
彼の向こうは彼と同じくらいの女の子。最初同胞かな??と思ったのですがどもう違うみたい。お隣の半島の子か、もしくは大陸の子でしょうね。飛行中ほとんど寝てました。

kおばちゃんのお隣の彼は最初、イギリスのスポーツ紙を読んでいたのでどこのおくにかな?と思ったのですがスッチーさんとの受け答えが日本語だったので、ああわが同胞とわかったわけです。

飛行は順調で・・ロンドン時間にすると『夕食を食べて寝る』というパターンですね。
kおばちゃんのシートはギャレー(お台所)から遠かったので食事のチョイスができませんでした。

お残りはこれカレーでございます。

たしかこれは『和食』のメニューだったような気がします。カレーのどこが・・と思いますよね。おかげで機内はカレーの匂いが・・でも、このジャルそばと呼ばれるお蕎麦は、案外おいしいんです。久しぶりだからかな??

お食事のあとはエンターテイメント。個人画面でいろいろ見た記憶が・・そう『おくりびと』なんてのもやってましたね。
あとは爆睡でした。

そろそろ冒頭の画面のように日本が近くなると、目覚まし代わりの軽食が供されます。
軽食ったってこんな立派なものです。
トマトジュースを頂きましたが・・そういえばウスターソースはついてきませんでしたというか聞かれませんでしたね。

食事も終わり、もうそろそろなんて頃に、書類が配られます。

日本人であるkおばちゃんは出入国カードはいらないのですが、最近は税関にだれれも書類を提出しなければいけません。
これは免税圏内、もしくは申告すべきものがなにもなくてもです。
このルールは去年からだったかしら。

その書類をスッチーさんが配っているときに、隣の男の子がkおばちゃんに質問してきました。『これは書かなきゃいけないんですか?』って。
だからkおばちゃんは知ってる範囲のことを教えてあげました。
たぶん、この書類の重要なことは『私は日本の法律にに違反するようなものは持ち込んでいません。たとえ頼まれたものでも持ち込んでいません。』と誓訳させるのが目的ではないでしょうかね。
最近の風潮からいくと、禁制品を持ち込んだことを指摘されても『知らなかった。』とかいってとぼける輩が多いのでは・・なんて考えてしまいました。

そしてこの書類を記入していたとき、彼は荷物をゴソゴソかき回し始めました。
なにか一生懸命探しています。航空券の予約票や、挙句のはてに航空券の半券までひっぱりだして何か一生懸命しらべています。

そしてとうとうあきらめたのか、kおばちゃんに聞いてきました。
『あのーーこの書類に「旅券番号」っていう欄があるんですけど、ここは何を書いたらよいんですか?これらの(航空券の予約表なんか)には見当たらないんですけど』と。

そこで、kおばちゃん、ハっと気がつきました。
そうか、彼は「旅券」という言葉で「航空券」を連想しちゃたのね。あらら・・

皆さんは『旅券』ってわかります??そう、これは『パスポート』の日本名なんですよね。
一般的には『パスポート』としか呼ばないから改めて『旅券』と呼ばれるとなんだかわかりませんよね。でもパスポートは正しくは旅券なんです。

そしてこのパスポートのことを定めてある法律は『旅券法』というものですが、この中には一言も『パスポート』という文字が出てこない・・・気がいたしますです。

彼はパスポートのことを日本語で『旅券』と呼ばれていることを知らなかったみたいです。
でも、kおばちゃんが説明してあげたら納得して記入しておりましたよ。

そんなことをしていたらもうすぐ到着ですね。

さあ、kおばちゃんの旅行もおしまいです。

毎回のことながら楽しかったです。また・・行けるといいな・・と思いながら無事帰宅の電車に乗り『爆睡』して帰りました。

                                 了
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最後に・・ビール(ヒースロー)

2009-05-25 22:46:19 | イギリス
今日はなんだかばたばた。
天気は良かったのだが、割と爽やかですごしやすかった。
でも、どうも5月の容器じゃないよな・・

仕事は山を越えたのは超えたのだが・・まだまだ。
最近感じるのは・・人間って死ぬまで大人になれないんでしょうかね。

そういえば、どこかで見たのだが某新聞社が夏のボーナス大幅カットで、組合が大反発とか。
門外漢のkおばちゃんから言わせれば、何をいまさら・・昨年末来の『大不況』の一斉報道の成れの果てってことわからないのかしら。
ネット社会になってくればくるほど『新聞』の価値なんか見直さなきゃいけないのに、それもしないで『アンチ○△』のような報道ばっかりしてたらこうなるの当たり前でしょね。

通信社の記事をネットで見ているほうがよっぽど色眼鏡がなくて参考になりますわ。

でも、新聞社よりももっと問題はテレビ局でしょうね。スポンサーはいなくなるし、設備投資のつけは回ってきてるし、人件費は高いしね。淘汰されてもしかたない・・なんて本人たちは思ってないでしょうしね。

でも、こういうマスコミ不況って自分たちでは報道しないのかしらね。

○1月6日(火)

無事チェックインも終わり、荷物からも開放されたkおばちゃん。だけど・・もうすることもない・・のでさっさと出国することにいたしました。

出国は入国に比べると・・ゆるいような印象ですね。まあ、『どこへでも行ってください。イギリスに迷惑をかけられる恐れが少なくなればわが方は安心』といわけでしょうかね。

さすがに、免税エリアは日本行きの便が出発近いためかわが同胞の姿が目に付くようになりました。
さてさて、登場時間までまだ間があります。どうしましょうかね・・とりあえず、お腹になんか入れましょうか?
え、さっき味噌スープとすしを食べたでしょ?っていえ、あれはすしじゃなくて野菜さらだだったんですよ・・て言い訳をする相手もいないので、さっそく一角にあるパブに入り込みました。

やっぱりイギリスに来たらパブですよね。

とりあえず頼んだのはこれ。
凝りもせずにフィッシュアンドチップスです。

そして・・黒ビールですよ!!とりあえずハーフパイント(約285cc)を・・冒頭の画像のカウンターで注文します。

そしてここにも書いてあるように食べ物は注文のときにテーブル番号を告げておくと、出来上がったらテーブルに持ってきてくれます。
ただし今回のkおばちゃんのテーブルは『6』なんだか『9』何だか分からなかったんですけどね。

パブといってもこんな感じです。

昔はヒースローのパブにはわが同胞をお見かけするのがすくなかったのですが、今回は結構若者が入ってきました。時代は変わったね。

結局1杯じゃなりなくなったでのもう一杯!!

銘柄は・・このおにいちゃんの向こう側に看板がかかっていたもの・・だったのですがボケていてわかりませんね。

お腹も一杯、そしてほろ酔いでよい気持ちになったkおばちゃんは、そろそろ時間が気になってきたのでお店をあとにしました。

最後の最後にまともにビールを飲んだkおばちゃんです。
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チェックインはピッ!!(ヒースロー)

2009-05-24 23:48:57 | イギリス
今日はあまりお天気がよくない。

一日昼間は外に出てたので・・かさを持ち歩くはめに・・

そうそう、マスク騒動の話で、今日一緒だった長野単身赴任中のお仲間のはなしによると・・長野でもマスクが影も形もなくなったとか。うーーん・

海外メディアによると日本は『衛生観念にたいして変質狂的だとか・・kおばちゃんもそう思いますです。

今日発生源の一つの国から帰ってきた兄はやはり飛行機のなかで検疫官に目視されたとか。でも、黒人さんなんか『顔色』分からないんじゃない?と・・ね。

先日国際会議から帰ってきたお仲間も『発生源の国の人と接触しましたか?』と聞かれたので『接触ってどういう意味ですか?』と聞きなおしたそうですが、お答えは『文字通りからだの一部にでも触ったかということです』とのこと。
当然国際会議なんだから各国の人と握手をしなきゃいけないから『接触あり』で申告したよ・・なんてぼやいてました。

いつまで続くか・・

○1月6日(火)

無事パディントンエクスプレスはヒースローに到着。kおばちゃんの飛行機はターミナル3から。ターミナル1、2、3は同じ駅でおります。そしてターミナル4はここで乗り換え。
キプロスから到着したときに利用したのはターミナル5でこの先です。

駅からはヘッドボードをたよりに上へ上へと上ります。

ターミナルに出たら・・日の丸さんのカウンターへ・・と向かうと、冒頭の画像のような風景が・・そう『セルフ・チェックイン』つまり『自動チェックイン機』があるみあたいです。
しかもこのように日本語の案内もばっちりです。

kおばちゃんはこのチェック・イン機を利用いたしましたです。
だって、パスポートをかざすと『ぴッ!』と予約の画面が出てきて・・おしまいです。簡単簡単!

お隣で操作をしていたお嬢さんはなんだか機械がうまく読んでくれないようで・・・なかなか反応しないみたいです。
kおばちゃんの機械の方が反応よいのかしらね。『こちらは大丈夫ですよ』とお声をかけて・・・荷物のチェックインに向かいました。

いくら機械でチェックインしても・・荷物は有人のカウンターじゃないとだめみたいです。

荷物を持って有人カウンターの方に向かうと、まだ出発までは時間があると思うのに結構人がいますね。

重量オーバーが気になったのですが・・極力いらないものは捨て去ったのでなんとか1発OKでした。

さあ、これで自由だ!!と心晴れ晴れしたkおばちゃんです。
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さよなら・・(ロンドン)

2009-05-23 23:59:58 | イギリス
今日はお休み。だらだらと・・
幸せな一時だよね。考えてみたら。

夕べは久しぶりに午前様。最終近く電車に乗ったら・・混んでるったらありゃしない。
連れて行ってもらったバーはとってもすてきなところ。▲座の大通りから窓をあけると風が吹いてくるところ。一番いい季節かな?
昨日居合わせた歌舞伎関係の方のお話。歌舞伎座の立替中には大道具さんはリストラされちゃうとか。なんだかね。それぞれ今まですみわけしているからいまさら別の劇場でというわけには行かないみたい。

立替でよい風に舞ってくれると良いんだけどね。金融機関なんかの口車に乗せられた再建計画じゃないといいとつくづく思うkおばちゃんです。

○1月6日(火)

お腹も・・温かくなり、懐だけが・・寒くなってHanover Squareを後に、ホテルに戻ります。
飛行機の時間はまだあるのですが、何だか疲れてしまったのと、観光ももういいかな・・ということで。

ホテルに戻りロビーで荷物の整理・・・と一休み。完全にだらけております。

ロビーでまったりテレビを眺めていたら・・ここのオーナーと思しき女性(おばちゃん)登場。

フロントでひとしきり文句を・・どうやら『もうクリスマスツリーは片付けなさい。何で気がつかないの?今日でおしまいでしょ・』というような感じ。

ツリーの飾りをはずしたあとは、どこからか作業員のお兄ちゃん登場。ツリーを引き取ってゆきましたが・・その後にツリーの残骸が。
それも掃除機で吸い取ったら・・なんだかロビーはこざぱりしてしまいした。

さよなら・・クリスマスですね。

受付は若者だったのですが・・映ってませんね。

さっき、マクドナルドの袋を提げて帰ってきました。お昼?いえおやつ?
だから・・というわけではないのですが、食べ切れなかったポテトチップスを渡したら喜んでました。ま、若者の好みは万国共通ということですね。

さてさて、そろそろホテルも出発しましょうかね。
ということで彼らに別れを告げて駅へ向かいました。

パディントン駅からまたパディントン・エクスプレスに乗って空港に向かいます。
たしか20分くらいの感覚で出ている・・という記憶があったので時間は適当です。いつでも行けばある・・くらいしか思ってませんのでね。

ホームにはもう列車は入線してますね。

切符は・・そうキプロスからついたときに往復で購入しているので・・大丈夫。
席は・・適当。なんで十数分の旅ですからね。

さよなら・・パディントンです。
ロンドンの旅もおしまい・・のkおばちゃんです。
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読めない年号(ロンドン)

2009-05-21 19:03:12 | イギリス
とうとうkおばちゃんの生息エリアにまで豚インフルが襲来とか。

季節性インフルエンザと呼吸器系疾患がなければ変わらないとのことだから・・ま、おばさんではあるし気にしておりません。

が・・今朝の電車の中で茶髪ピアスだらけの若者とか・・普段どうみてもマスクをしそうもない人達がしっかりマスク。通勤のおじ様たちは・・してない。
そのうえ白人のあんちゃんまでが白いマスク・・なんだかなぁ・・

そしてさらに、修学旅行生を乗せてるとおもしき貸切バスのなかは・・マスク姿の学生ばかり。あの・・・外に出る時だけにしたら???と思わずつっこみたくなった。

まあ、マスクした方がおしゃべりしないから先生は楽なのかな??

さてさて、kおばちゃんもその毒牙にかかりますかどうか・・

○1月6日(火)

奇妙な味噌汁いえ、ミソスープなるものを頂いて体もあったまったkおばちゃん。サーー手とお次は・・帰りましょうかね。お宿に。

だって、あまりうろついて買い物が増えるとさすがポンド安といえども、荷物の重量が・・ね。それになんだか疲れました。

ITSUのお店を出て、さてこの辺りはと見回すと冒頭の画像のような方が佇んでおりました。

うーーん誰かいな?この方は?台座にはこんな文字が・・

上はWilliam Pittですね。そうウイリアム・ピット1759年5月28日~1806年1月23日。通称小ピット(Pitt the Younger)。14歳ででケンブリッジに入学した秀才とか。18年間も首相を務めたそうです。

名前はわかるのだが・・その下の『MDCCLIX 』や『MDCCCVI』といのは??と思ったのですが・・そのまま画像だけに残す事にしたkおばちゃんです。

例によって後で調べて見ました。すると『MDCCLIX』とは『1759』のこと。そして『MDCCCVI』とは『1806』 のことをローマ数字であらわしたものだったのです。 あらら・・つまり生年と没年だったのですね。
あんとそれが読めなかったkおばちゃんです。ああ無知!!

彼を見ていて・・そして周りを見ていて・・遠い記憶が呼び起こされたような・・気がしたkおばちゃんです。

何故ならばそこはこんな一角。

そうそう、この看板!!

いえ、正しく言えばこの看板じゃなくて『鶴丸』と呼ばれていた看板です。
とおーーいとおーーい昔、kおばちゃんがまだおばちゃんじゃなくて若かった日に初めての外国で訪づれたのが、ここイギリス。なんと南回りの航空機をローマで乗り継いで・・28時間くらいかかった記憶が・・・

そして、空港からホテルに入る前の市内観光で最初にロンドンの大地を踏みしめたのは・・ここだったような記憶がよみがえってきました。
ここには確か『いぎりす屋』という日本人対象のおみやげ物屋さんがあった記憶が・・そこに連れて行かれたような。。興味のなかったというかお金のなかったkおばちゃんは、そのまわりをぶらぶら散歩していた・・なんて思い出が一気によみがえってきました。

懐かしくなって『いぎりす屋』がないかしら・・と周りを捜しましたが・・ありません。
後で調べたらこのように2006年の12月に中閉店してしまったのですね。

ああ、やっぱり時代は変わって行くのですね。

なんだか一挙に歳をとったような・・気がしてる・・というか確実に年はとってるんですけどね・・kおばちゃんです。

それにしても、あの頃は・・若かったなあ・・そういえば、ここの場所の名前すら覚えていなかったなあ。と改めて『Hanover Square』の名前を懐かしく思うkおばちゃんです。
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Susihはスパイもいお好き?(ロンドン)

2009-05-19 19:43:22 | イギリス
今日は・・あまりすっきりしない。蒸し暑いのだが・・晴れてない。
集配にきた宅急便のおにいちゃんに『蒸しますねーー』と言われて・・『でも、まだ5月なのよーー』と返したら・・絶句していました。

ほんと夏はどうなることやら・・

インフルエンザ騒ぎは・・もう直ぐ収束か?
だってラッサ熱じゃあるまいし・・あの騒ぎ方は??と思ってしまう。まあ、自治体にとっては『もしなにかあったら責任問題になるので・・』ということだろうけどね。

これも、国民全体が何かあったら『誰かのせい』にしなきゃいけないようにマスゴミに教育されたからじゃないかしらね。
もう少し一人一人が日本と言う国家を作っているんだという自覚がないものでしょうか。
けして『国家』は自然に出来たものじゃないんだから・・と外国へ行くたびに思うkおばちゃんです。ああ、まるで○翼??

○1月6日(火)

ハロッズでお買い物をそこそこに済ませ・・次にkおばちゃんが向ったのは・・やっぱりお買い物のメッカ、リージェント通Regentst.です。

ここは、kおばちゃんにとってはロンドン銀座・・だと思ってるのですけど。
最近は色んな所が再開発等でショッピングゾーンとして有名だけど・・古い人間kおばちゃんは新しい場所を開拓する意欲がないので・・銀座に向ったのです。

コースはピカデリーサーカスからオックスフォードサーカスにかけてなんですけどね。
いえ、別にコレと行って欲しい物があった訳ではないのですが、ポンドが安くなってるしバーゲンに突入しているので『様子伺い』ということだったんですよ。

ただ・・・・・・真剣に歩いていたので、気がついたら画像が一枚もありません。ははは・・
Bu○×という老舗では・・・サイズがない。(けっして一般日本人のように大きすぎてではなくって・・サイズ切れ)ですごすご退散。
その代わり・・最近お気に入りのモンキーで有名なKi△◎では・・・散財してしまいました。だって・・・安かったんです。

とお買い物も一段落、お腹も結構減ってきましたのでどこかで一休み・・と思いリージェント通りから、横に反れて見ました。ま、いい加減ですけど。

だって・・日本だって路線価格の高い店舗は飲食店でもそれなりの料金でしょ?

イタリアンでもないし・・お茶だけじゃもたないし・・なんてお店を捜しながら適当に・・迷ったって所詮ロンドン。一日地下鉄券があるので、いざとなったらどこか地下鉄にに乗ってしまえば・・という安易な考えであまり気にしてません。

フと気がつくと・・冒頭の画像のお店が目に入りました。いゆるファストフードのお店みたいですね。でも、ハンバーガーとかピザじゃなさそう・・とのこのこ入って見ました。

すると目に入ったのはこんな感じ・・

てったって・・コレじゃ判りませんよね。この棚の中には『お寿司』のお弁当が入っているのです。あら。。お寿司か・・まあ悪くはないわよね。どんなもんか試して見るのも・・

このお店はITSUというSushi(寿司)等の日本食モドキ(本物では??)のお店です。forever young miso soup (味噌汁)なんてのもメニューにあります。forever young ・・てのはちょっと引っかかりますけどね。

体も冷えてきたのでここで温まりましょ・・とここに決めました。

kおばちゃんのオーダーはこんな感じです。

でも、のこ味噌汁というかmiso soup・・とっても面白い味わいでした。
日本の味噌汁とは似て否なるものです。どちらかというと東南アジア系のテイストです。そして具材として・・枝豆が入っていました。

枝豆・・といえばこのようにカップに入って売っておりました。あらら・・なんだかビールが欲しくなりますね。

spicy dumpling noodles なんていうのもアリどうもこの味噌汁のなかにワンタンを入れたようなものでした。今度はあれを試して見たいな・・なんて思ってます。

このお店は結構人気のあるようで・・店内は狭い所為もありませすが満席。この寒いのに外のテラス席で召し上がってらっしゃるかたも折りました。あ、お客さんは白人系のかたが殆どでkおばちゃんのようなアジアンな人は見かけませんでした。

そうそう、このお店、帰国してから調べて見てびっくり。まあ、この店舗ではないのですけれど・・このチェーン店はある事件の舞台として有名だったんですよね。

それは・・『アレクサンドル・リトビネンコAlexander Litvinenko事件』と俗に呼ばれている事件です。元KGBのスパイが2006年11月にロンドンで放射性物質のポロニウム210を大量に摂取したことが原因で死亡した事件です。覚えていませんか??

kおばちゃんは、そういえば『放射線が彼の立ち寄った先で検出された・・』なんていう報道があったのは覚えています。

そして、そのリトビネンコ氏が最後というか具合の悪くなる直前に食事をしたのが、このkおばちゃんが食事をした『ITSU』のソーホーの方のお店だったそうです。

あらら・・・KGBのスパイ(元ですけど)もお寿司が好きだったのかしら。やっぱりSushiは国際食・・なんて思ったkおばちゃんです。

ロンドンはやはり大国際都市ですね。こんな何気ないチェーン店が国際犯罪の部隊になっていたとは・・とつくづく思うkおばちゃんです。
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ハロッズカードはお持ち?(ロンドン)

2009-05-18 18:09:43 | イギリス
今日は・・昨日とうって変わってお天気が良いのだが・・・蒸し暑い。

昼間ごようがあって、外出したら・・陽射しが強い上に蒸し暑い事・・思わずコンビニに逃げ込んだほど・・
これからはアイスの美味しい季節だからね。

新型インフルエンザ・・うーーん同なんでしょうね。
観戦するのは『若者』だけってはなしだらからkおばちゃんのようなオバサンは関係無いと思うんですけど。
この感染しやすい年代って、いわゆる無菌世代というか・・なんでもかんでもやれ『除菌』だ『殺菌』だで育った世代じゃないかしらね。

kおばちゃんのように雑菌だらけで育つと案外抵抗力つよくなるもんね。
子どもの時代に適当に菌にさらされたほうが言いと思うんですけどね。
さて、来月の大阪出稼ぎはどうなりますやら・・

○1月6日(火)

紅茶をお買い上げの後は・・そうそう、こちらで言えば『温泉饅頭』とでもいうべき『チョコレート』のお買い上げ。
折角ここまで来たんだから・・とオリジナルの商品をながめるけれど・・うーーん今一。

まあ、自分が食べる分だけじゃないので・・そこそこの値段の物でよいか・・とドケチ精神が出てまいりました。
この画像の中央がチョコレート売り場でございます。

ここも計り売り。単位は・・忘れました。でも、ここでグラム辺りの単位が一番安かったのは例のレオニダスLéonidas!!2007年02月06日のブログにも登場してますね。
けっこうお味も好きなのでここの物にいたしました。箱・・は邪魔なのでプラスチックの透明の袋に詰めあわせてもらって・・5個入りを数組。さあて、トランクのなかでどうなりますやらね??

これで、義理土産は完了です。

あとは・・自分の当面の食料。当面の・・というのは今日と明日の(日本時間で行くと明後日)の朝ごはん分。

こちらのコーナーに移動です。

ここは、さっきのお茶やチョコレートのコーナーと違って生もの関係の食料品売り場。ハムとか魚とか・・美味しそうなお惣菜がいっぱいあります。
お惣菜はどれも美味しそう!!もって帰りたいのはやまやまだけど・・これから10時間以上のフライトと・・と考えて泣く泣く・・
その代わり、サンドイッチ類を適当に・・沢山??まあ、これだったらまだましかな?

そういえばここにはイートインのコーナーも沢山有、お寿司、ステーキ!!よだれがじゅるじゅ・・・。

とりあえず、もう一つお買い物したいものがあったので泣く泣くあきらめました。ああ。。この次ぎは絶対に!!と思ったkおばちゃんです。

そうそう、このハロッズでお買い物をしていたとき、毎回毎回お会計の度に聞かれたのが『ハロッズカードはお持ちですか?』と言うことば。
kおばちゃんはもちろん観光客だからそんなもん持ってません。ハロッズと提携してルM越カードなら持ってますけど・・でも、このカードも今度廃止なんですよね。他のデパートと合併したから。なんでも新しいカードは食料品の割引がなくなるとか・・・魅力半減です。
あ、話がそれてしまいましたね。そうそう『ハロッズカード』という言葉をそこここで枯れられました。kおばちゃんが日本で持ってるようなカードなんでしょうかね?

帰ってから(いつもコレですけど)調べたらどちらかというと『友の会カード』のようなものらしいです。正式名称はHarrods Rewards Cardというもののようです。

お買い物をするとポイントがたまるのと、ボーナスがついて着てある期間にそのボーナスでお買い物ができる・・というようなもののようです。

いくらお買い物好きなkおばちゃんでも・・ロンドンまでいってはお買い物しませんからね。もちろん持ってませんわ。

まあ、移民の国イギリスですからね。こんなオバサンにまでカードを持っているか聞いてくるんでしょうね。

当初の目的を済ませて・・また地下鉄に乗ろうと出口を出たところで冒頭の画像のグリーンの制服姿のガードマンに『Goodbye Madam!!』と声をかけられて・・足取りも軽くなりました。

ご挨拶されるって気持ちのいいものね!とつくづく思ったkおばちゃんです。
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紅茶は量り売りで・・(ロンドン)

2009-05-17 22:43:59 | イギリス
昨日と今日はお休み。
久しぶりにまったりな休日なのだが・・お天気が今ひとつ。

先週のお天気とは大違いね。
洗濯物も室内干し・・まあしかたないね。

新型インフルエンザが発生していたと大騒ぎ。相変わらずの民放のただ『騒ぐだけ』のニュースはどうにかならないんでしょうかね。
政治の話を騒げなくなった分・・かな?

民放といえば、案の定広告代理店は大赤字決算とか。そんなの分かりきってることだけど、その先の各放送機関はどうなんでしょうね。そこからの仕事がないんだかね。自分の赤字決算をどうやって報道するのか・・見ものなんだけど。見逃したかな??

○主党の党内選挙ったって・・本質は変わってないし、ように選挙資金は○沢氏に出してもらいたいから祭っとかなきゃいけないし・・でも世間体は悪いし・・とみえみえ。いえ、選挙資金の行き着く果ての選挙民がお○で動かされる世の中が悪いということを誰も言わないのが不思議な国です。

○1月6日(火)

ストックウェルの駅を出発したkおばちゃん。
昼間とあって地下鉄は空いています。

まあ、kおばちゃんの生息しているところの交通機関に比べたら・・ピーク時でも空いてますけどね。
この地下鉄チューブTubeはその名の通りとトンネルの中ににょろにょろ・・と入っている感じ??なので円筒形の車両。車体はモノレールよりもまだ小さいかな?窓沿いいの席との間にはやっと人が一人立てるくらいのスペースしかないし、天井も低いのでドアーのそばには背の高い人は立てませんね。もちろん椅子のサイズはゆったりしてます。日本のものとは比べ物になりません。

さあ、kおばちゃんの目的地に到着です。

ここからほど遠くないところに目的地があります。

確か外に出て少し歩くのよね・・なんていう記憶はいつのもの??
目的の建物のすぐ脇にでてしまいました。懐かしい緑のひさし・・


ここはロンドン一の??老舗デパートハロッズHarrods

日本の○越百貨店のモデルとも言われてます。この場所に出展したのは1849年からとか。まあほかにも歴史的に古い店舗はいっぱいあるので、ロンドン一というのは違いますね。

kおばちゃん、ロンドンに来ると必ずお買い物に寄ってますね。考えてみたら・・

今回のお目当ては・・当然お土産ものの入手です。まあ、kおばちゃんの言うおみやげ物というのは・・消えもの・・食べ物が大部分ですけどね。

ということで食料品売り場に直行。ここはデパチカではなく日本式の1階が食料品関係ですね。

そして今回の目的物は・・紅茶。
ここハロッズの紅茶は有名ですもんね。売り場にはたくさんパッケージされているものもがあります。きれいな箱に入ってます。
kおばちゃんの場合この『箱』というのがネックでした。だってスーツケースのなかでつぶれますから・・

ということで今回kおばちゃんのお求めになったのは量り売りです。
紅茶・・といえども所詮お茶。日本茶と同じで量り売りが当然あります。
お値段もばらばら・・そんななかでお手ごろなハイティーHigh teaというブレンドです。このハイティーというのは上流階級というよいも庶民のたしなみのようですね。

量り売りの売り場は冒頭の画像です。kおばちゃんの担当の売り子さんは、kおばちゃんの『写真撮ってもいいかしら?』という問いに『だめです!』と断ってきましたので・・違う方向を撮りました。

さて、目的の一つは入手しました。お次は・・と食料品売り場をさまようkおばちゃんです。
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移民の町の悲劇(ロンドン)

2009-05-15 19:06:09 | イギリス
今日は爽やかな日でした。

昨日は2つの宴会のかけもちで・・くたびれた。
今週末は余りお天気が良く無いと聞いているのでがっかりですけどね。

そうそう、例のお友だちの奥様・・検査結果が良くなかったようで来月に手術だとメールが来た。なんといっていいのやら・・元気をおくります・・しか言えないよなあ。

毎日大事に生きてゆかないとね。

○1月6日(火)

ゴッホ氏の青春に思いを馳せながら駅に向うkおばちゃん・・だったのだが、帰りは煩悩が全開だったので、行きには気がつかなかったものが目に入った。

それはこれその名もずばりスーパーマーケット。

kおばちゃんの大好きなお店です。

さっそく中に入って見ました。
大きさは・・コンビニをちょっと大きくしたような感じ。野菜やパンももちろん売っているので、とりあえずの生活にはこまらなそう・・だけど『コレ』といって欲しい物が見つからなかった。
今日帰国だから、今欲しいのは『お土産』にもなるようなものなんだけどね。

やっぱり当初の目的どおり・・と駅に向った(というか駅のとなりなんですけどね)ときに目に入ったのが冒頭の画像。

スーパーの右隣にも少し映っているでしょ?

拡大するとこんな感じです。

コレは何なんだろう・・と思ったけれど先を急ぐkおばちゃん。とりあえず画像にだけおさめて・・そそくさと後にしましたです。
ただ、カメラを構えているときに・・なんとなく通行人にみられて・・ちょっと『何なの・・この人??』という視線を感じたのを覚えていました。

帰国して・・調べて見ました。(いつものとおりこればかり)

この真ん中に映っている男性はお名前をJean Charles de Menezes さんとおっしゃいます。まあ、名前を聞いても『ああ、あの人・・』とお分かりになる日本人は・・たぶん非常に少ないと思います。

でも『ロンドン同時多発テロ 7 July 2005 London bom』なんて事件を覚えている方も多いと思います。kおばちゃんも覚えていました。まあ、kおばちゃんの場合は・・その少し前にロンドンをうろうろしていたので非常に鮮明に覚えているんですけどね。
そうなんでう2005年の7月7日にロンドン市内の交通機関の各所で起こった爆発テロがありましたよね。あの事件です。56人もの犠牲者のでた・・あの自爆テロです。

それと、彼がどう関係あるか・・って?彼は別にそのテロの犠牲になったのではありません。それよりもっと悪いことが身の上に怒ったのです。
彼の亡くなったのはその爆破テロから2週間以上たった7月22日です。

彼に降りかかった悲劇は、その日にこのストックウェルの駅構内に停車していた地下鉄車両のなかで起こったんです。
彼はなんと、この爆破テロや、前日21日にも起こったの爆破テロの捜査をしていた警官達によって射殺(しかも誤射)されてしまったんです。
そういえば・・そんな事件があったなあ・・と記憶をしている方も多いと思います。

地下鉄に乗り込んだところを至近距離から数発の発砲を受けてなくなったそうです。

この事件は世界各国に報道されました。なぜならば・・かれはテロとはまったく無関係の人間だったからです。

しかも、この行為について・・・ロンドン各所に必ず取り付けてあると言われている監視カメラCCTVが駅構内は『作動していなかった』ということで・・真相は闇の中・・だそうです。

ただ、地下鉄に乗車し、この事件を目撃した人の証言はここにも残っているようです。

とにかく、彼は射殺されてしまった分けですが・・彼はテロ活動とは無縁の人生を歩んでいたようです。

ここ、ストックウェルStockwellで起こった悲劇だったんですね。しらなかった・・

このストックウェルというところは、19世紀には大商人の別荘地(郊外の家)として発展して来たようですが、近年は移民がおおく暮らしている・・とききます。
そしてポルトガル人、ブラジル人コミュニティもあり、ブラジル人であったJean Charles de Menezes 氏もそんなコミュニティーの一員だったのでしょうね。

27歳でこの世を去らなければ行けなくなった彼・・・きっと自分の身に何が起きたかも理解しないまま・・

世の中なにが起こるかわからない・・とつくづく思うkおばちゃんです。
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冬の桜(ロンドン)

2009-05-13 18:42:13 | イギリス
今朝は雨が降っていたけど・・でかける頃は止んでくれました。

昨日のお散歩で見かけた風景は、来日中のPチン氏の関係の警備。まあ第一級ですけど、このたまに蒸し暑いときにフル装備で、防弾チョッキ、ヘルメットまで着用して警備に当たっていたお巡りさん達・・・ご苦労様な事です。

日本の政府としては、来日中になにかあったら・・・もうたいへん・・と思ってるんでしょうけど・・インフルエンザじゃないけど過敏過ぎる気もしちゃいました。

M党の党首選挙・・やり方見てるとJ民党と同じ。まあ、中味が同じだということを宣伝してルだけですね。H氏やK氏はO氏が牛耳ってる間は・・ま、J民党以上にJ民党らしいでしょうからね。

気がつけは5月も中旬・・ああやらなきゃいけない事ばかり。

○1月6日(火)

ゴッホ氏の青春の息吹を感じた?(ホンマかいな)kおばちゃん。さあ次に・・と思いながらもちょっとこの辺りを探検。
もしかすると、片思いの妄想・・いえ想像を膨らませながら若きゴッホ氏が散歩していたかもしれませんからね。

このゴッホ氏の下宿から程遠くないところに実は
こんな建物が

画像を見ただけじゃ・・何だか判りませんね。

実はここは『タイプ博物館The type museum』と言います。
タイプ・・といっても活版の活字のことをさしているみたいなんですけどね。この建物がそうらしいのですが・・・入場しませんでした。
煩悩いっぱいのkおばちゃんは今日は学術的な見学は気分的にあいませんので・・・パスでございます。

Hackford Roadのつきあたりにこの博物館はあるので背中を向けたのがこの風景です。

左手のエリアはちょっと警備の厳しそうな住宅街です。

このあたりは住宅街なんですよね。ロンドンの典型的な住宅街です。
そんななかでDurand Gardensと言う通りでみかけた光景です。


近づいたのが冒頭の画像なんですけど・・・これって『桜』の花じゃないかしら・・と思ったkおばちゃん。

この日のロンドンはそれほどでもありませんでしたが・・前日は氷点下の気温でした。
そんな季節なのにとは思いますが・・桜の花が咲いているようにみえました。
まあ、植物にうといkおばちゃんのことですから、違う・・とは思いますが。



思わず空を見上げてしまったkおばちゃんでした。

さあ、煩悩のおもむくままに・・次に向いましょう。
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ゴッホ氏の青春!(ロンドン)

2009-05-12 18:42:37 | イギリス
今日は朝からオオボケ・・・乗り過ごした。
降りるべき駅で・・ぼーーとしていて判らなかったのだ。ああおばか。

そういえば昨日のM党のニュース。まあ秒読みだとは思っていたが・・面白かったのはプーチン氏の来日にあわせた・・というかあってしまったのか・・。

だから党本部や議員会館周辺は厳戒態勢。中継車、取材記者の制限があるんでしょうね。
昨日散歩したら・・静かなもんだ。

○1月6日(火)

ストックウェルStockwell駅に降り立ったkおばちゃん。
さーーて、地図の通りに歩きましょう。駅前には大きな自動車道路が通っておりしばらくそれに沿って歩きます。

観光地でもなんでもないところ・・なのでもちろん道しるべはありません。ただ・・こちらの道には全て名前がついているので、途中で確認。
そうなんですよね。こちらの住居表示は京都と同じ。『何とか通』というのが固有名詞でその右側が奇数、左側が偶数番地(さかさまから見るともちろん左右逆)と決まっているので、探し当てるのはっけこう簡単です。

大きな通から・・小道を入り・・
確かこの辺りなんだけど・・

通りの名前はここじゃありません。

じゃあこっちは

ここですここねこの通り。

この建物は違いますね。

これはなんだろう・・・プライマリースクール。小学校ですね。
そういば元気な子どもの声が聞こえてきます。

ちょっと見ルとハリーポッターの世界ですかね。

えーーと番地は『87 Hackford Road』だから、ここですね。

ありました。ありました。この建物です。それが冒頭の画像の建物です。
でも、コレじゃなんだか判りませんよね。

kおばちゃんのお目当てはこの建物のこのお部屋です。

まあ、お目当てったって、内部に入れる訳じゃないんですけどね。
このブルー・プラークBlue plaqueのついているのは2006年05月10日のブログにも出てきたけど、歴史的に著名な人が生活していた建物に着いているみたいです。

そしてここの住人だったのはVincent van Goghそうゴッホさんです。

彼が20歳前後に住んでいたところです。
ここに住んでいたころは、ゴッホさんはまだ『画家』ではなく、彼はこの下宿に住みGoupil & Cieとい会社で働いていたそうです。いわゆる『かたぎ』のひとだったんですね。
そして、この下宿で彼は『恋』をしたそうです。そのお相手は下宿屋の娘さん。
ただし・・これは彼の一方的な片思い。その娘さんには既に約束した人がおり・・それも以前の下宿の住人だったとか・・・出会うのが遅すぎたのね。

結ばれなかった恋がもと・・で、かどうかしりませんが彼はこの下宿に1年あまりしかいなかったようですね。
でも、この地で彼は青春のいえ、人生の一番楽しい時期を過ごした・・と言われています。

昨年夏、パリ郊外のオーヴェール・シュル・オワーズAuvers-sur-Oiseのゴッホ氏の足跡を辿ったときに、彼にロンドン時代というものがあったことを知りました。
なので、せっかくロンドンに滞在しているんなら行って見たい・・と思った訳です。

なにもわざわざイギリスにまできて『ゴッホ』でもないんでしょうが・・気になったもんで尋ねてみたkおばちゃんです。

建物はこんな感じなので、どこまでが『一つ』の建物といえるか判りませんね。

この一番右端の白い建物のさらに一番右端から2番目の入り口が『87 Hackford Road』です。

前に建っているDurand Primary Schoolは・・ゴッホ氏のいた頃にあったのかしらね?遅刻して来た子どもが保護者と一緒に門の中に入って行きました。

子供達の声をききながら・・ゴッホの青春に思いを馳せた一時でした。

さあ、今日の第一の目的完了です。お次に向って出発しましょうかね。
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パディントン駅名物(ロンドン)

2009-05-11 18:27:42 | イギリス
今日から休み気分を抜いて・・お仕事しなきゃね。

お昼に知り合いから呼び出しが・・ここのところ音沙汰がないので『平和』なんだな・・・と思っていたら、結構大変だとか。

乳がん検診で陽性反応で生態検査に奥様がなってしまい、検査をしないうちからうつ病になってしまったそうです。まあ、線の細い奥様だからね・・
気にしだしたらこの世の終わりになってしまうんだろうけど。

なんと言って慰めていいのやら・・言葉も思いつきません。

ただ言えるのは、人間病気だけじゃなく、何があるかわかりません。
一歩一歩を確実に、生きて行くしかないんですよね。
明日は明日の風が吹く・・というけれど、悩んでも明日はやってきますからね。
目が覚める・・かどうかは別にして。

●1月6日(火)

今日でこの旅行はお終いの日。ま、せいかくに言うと・・もう一日あることはあるのだが、いわゆる『機中泊』ということで・・どこかに行ってしまう日ですので、観光できるのは今日までです。

朝は・・今日は昨日とは違うお隣の部屋で朝食を頂きました。
ただし・・・メニューは同じだけどね。

今日は結構忙しい。だって、このロンドン滞在の目的のもう一つがまだ終わっていないんですから。今日しか時間がありません。

さっさと荷造りをして・・チェックアウトをしました。ただし・・その後も荷物を預かってもらいます。
どうせ空港に行くのは夕方だし、このホテルの側の駅から出発ですからね。

お天気は・・・昨日ほど寒くはない??いえ同じようなものですね。ただし・・今日はお天気がよさそうです。お日様も・・覗くかな?

早速今日の第一の目的地に行くべく、駅へ向いました。

そして、その駅の片隅で見かけたのが・・冒頭の画像です。
何だか判ります?パディントン・ベアーPaddington Bearの売店です。
そう、kおばちゃんの利用しているホテルはこの熊さんの名前と同じパディントンですよね。

前に利用した数年前にこの売店があったかどうか・・・記憶にないのですけど、今回はしっかりと見てきました。見ただけで・・利用しませんでしたけど。

このパディントン・ベアーPaddington Bearはマイケル・ボンドMichael Bond氏作の童話の主人?公の名前ですね。
この、パディントン駅で見つけられた・・というか拾われたのでこの名前になったんでしょう。

忠犬ハチ公ではありませんが、駅の名物になっているようですね。

今日もしっかりオフピークの一日券を利用します。だって・・行ったりきたりですからね。今日のスケジュールは・・

まず地下鉄に乗って移動します。

最初の目的地は・・実は住所しか判って無いんですよね。そんなに有名地じゃないし・・
人によってはイギリスに着てまで何でそんなとこに??と思うような場所ですから。
住所から検索すると・・
最寄の駅はここストックウェルStockwellという駅が一番近いようです。

さて、駅を出ると八百屋さんがありますが・・これはコレから店を開くのか・・それとももうお終いなのか・・わかりません。

さあ、あとは住所をたよりに向うしかありません。行きつけるかしら・・


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夜の地下鉄(ロンドン)

2009-05-10 23:03:09 | イギリス
昨日と今日は、お仲間と泊りがけでお出かけ。

お天気の良かったこと。

招いてくれたお仲間が・・今シーズンで最高のお天気の休日だねといわれ・・誰の行いがよかったか・・という話になったときに出た結論。『誰も悪いことをしなかった!!』

ああ、楽しかったけれど・・・食べ過ぎだ!!

○1月5日(月)

ロイヤル・オペラ・ハウスRoyal Opera HouseのトゥーランドットTurandotの終演後、お金のないkおばちゃんは、庶民の足、地下鉄で帰ります。タクシーなんかには乗れません。

よく、旅の質問に『夜間の町歩きは危険ですか?』なんていうのを見かけますが・・kおばちゃん的には日本の田舎道の方がよっぽど怖い・・と思うんですけど・・
だから、kおばちゃんはあんまり気にしてません。なんせ去年フランクフルトで
止まった宿なんか売春街のど真ん中でしたからね。

昼間はこんな景色でしたが、

帰るころはこんなです。

冒頭はコヴェントガーデン駅の前です。
この駅はホームに下りるのになんと大型エレベーターを利用して下におります。
というかエレベーターしかないんですよね。
オペラのはねた時間は大混雑。改札を通ってもエレベーター待ちがありました。

劇場でうろうろしていたから、ピークは過ぎていたはずなんですけどね。

ホームはちょうど前の電車が行ってしまったばかりなのでそれほど混んでません。

乗り換えはここです。ピカデリーサーカスPiccadilly Circusです。

パディントンの駅からはとぼとぼと・・歩いて帰りました。
駅の近所のレストランは・・もう店じまいのとこばかり。繁華街ではありませんからね。

ホテルの部屋にたどり着いて・・本日の夕食は結局・・夕方つまんだフィッシュアドチップス。

これが格好大きくって結局半分も食べられませんでした。

さあ、明日はこの旅行の最後の日です。
シャワーを浴びたらベットにさっさと入りましょう。

お天気がいいと良いなあ・・と願いながら・・おやすみなさい。
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