Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

シーツァー?獅子?(台湾)

2006-12-25 17:42:41 | 旅行
あっという間に・・クリスマスイブも過ぎ・・最後の週に入ってしまった・・
昨日東名を走っていて奇妙な車に遭遇した。奇妙なのは車そのものより、ナンバープレート。2枚しかも重ね張りなのである。
下になっていたのはドイツのナンバープレート。ユーロの星の下にDと言うマークのあるやつ。

そして、なぜかその上に日本の沼津ナンバーがくっついている。???
ファッションでくっつけている訳ではない感じがする。だって前後そうなんだもん。特に後ろは封緘してあるからなあ・・アンなんじゃ陸運局許可しないでしょ・・なんて思ったんですけど。

なぜ、前後とわかったって?そう、お暇なkおばちゃんは追い越したんです。
それになぜ気がついたか・・それはいきなり右車線から追い越しをかけてきたから(kおばちゃんは真ん中の車線にいました)なんかアウトバーンみたい・・なんて思ってよーく見たら・・でした。

頭文字は『M』だけは見えたんだけど・・運転手はどうも日本の方ではないみたい。車種は???トヨタということだけはわかったのだが・・
一時上陸だったら、ドイツのナンバープレートだけでいいと思うんですけど?わざわざ日本のナンバープレート張っている・・なんだったんだろう・・と思うkおばちゃんです。

さ、それとは全然関係ないけど・・昔の台湾旅行のときの思い出・・
台湾はジュネーブ条約にたしか加入してなかったと思うが・・たとえ加入してても運転したいとは思わない国である。kおばちゃんにとって・・

でも、前の旅行のときは現地のお友達がドライブに連れて行ってくれた・・というか彼女の仕事のついでに・・かな?だから、車じゃなきゃいけないようなところも楽しむ機会があった。

その一つが「河東堂獅子博物館」場所は宜蘭縣頭城鎮という風光明媚な東北角海岸風景区内にあった。

中は冒頭の写真のように、約2000程の漢の時代から現代までのさまざまな素材、形の獅子を収蔵している・・ということだった。

私のお友達は「シーツァー、シーツァー」と呼んでいたので最初何の事か判らなかった
。ご対面したら「獅子」のこと。そういえば、沖縄では「シーサー」って言ってたんじゃないかなあ??と思い出したkおばちゃん。沖縄県のページによるとそのルーツは古代オリエント・・それがシルクロードを通って辿り着いた・・ということらしい。

多聞、台湾の河東堂獅子博物館も中国本土からの収集品が主じゃないかな?なんて思ってます。

それにしても、とっても素敵な眺めてのところ。
宿泊施設も兼ね備えていて・・新婚さんなんかたにもってこいだと思うんだけど・・なんせ足の便は・・ちょっと日本人ムキではないかもね。

ちになみに、窓からの眺め

は、こんな感じでした。

あ、kおばちゃんは近々また出発します・・旅行に。
明日とかではないんだけれども、年末の急がしさもあいまって、出発までに更新できるかどうかちと判りません。しばらく更新しなくても・・・生きてますので・ご心配なく!(って誰が心配するかって!?)ということで、とりあえず、皆様良いお年を!
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クリスマスの電飾(バレッタ)

2006-12-21 18:54:52 | マルタ
今日もはっきりしないお天気。
なんだか今年の残りの日程を考えていたら頭が痛くなってきた・・

まだ、忘年会残ってるし・・ああーーどうしましょ!!

でも、今度の旅行の骨格は大体決まった。っていったって泊まるところだけ!
今回は移動に『お抱え運転手?』つきなので、気楽なような?そうじゃないような・・
一人旅じゃないのは久しぶり・・でも、そのおかげでものずごーーく無駄な動きになってしまうか??まあ、そんな贅沢は申しません!!

今日のニュースで神戸の『ルミナリエ』のことをやっていたので、思い出したことを・・

ルミナリエとはイタリア語のIlluminazione のことで、簡単に言えば、ライティング、そう照明のこと。特に祝祭のためにバロック時代(16世紀後半、ルネッサンス末期)に盛んに創られた祭礼、装飾芸術にルーツを求めているようである。

ま、明かりの貴重だった時代に暗闇に浮かび上がった『光』はそれだけで、神秘的でありなにか理屈ではない『威力』とか『権威』をかんじたんだろうな・・なんて想像してしまう。

神戸のルミナリエも東京ミレナリオもルーツとしてはそういう宗教的な意味合いのつよいものだろうけど・・・どうも日本ではただの『光の祭典』になってしまってキリスト教食は???かな?なんて思うkおばちゃん。まあ、もともと日本は『八百万(やおよろづ)の神』の国だからね。

キリスト教色の強いカソリックの国にこの時期にゆくと、町の・・っていったっていわゆる繁華街だけど・・にやはり、こじんまりと光のアーチだ出来ているのを目にする。

数年前に訪れたマルタ共和国の首都バレッタでもそうだった!
それが冒頭の写真。多聞バレッタで一番・・つまりマルタで一番の繁華街の電飾・・なんだけど、人が居ない・・・

みんなおうちで一族郎党で過ごすお祭りだからかな?なんて思ったkおばちゃん・・
でも、それよりもともと人口が少ないんだよね。6300人くらいしかいないとか・・

ここのところの、日本の電飾・・そう一般家庭のクリスマス時の電飾ブーム、あれってなんなんでしょうね?いえ、批判している訳ではありません。姉のところもやってるみたいだし・・
でも、あれを見ると何故か『トラック野郎』を思い出すkおばちゃんです。
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妖しい?ところ(ヴィスバーデン)

2006-12-20 18:28:49 | ドイツ
今日は予報では晴れる・・って宣伝してたのに・・裏切られた。
昨日の晩遅くなったにもかかわらず頑張ってお洗濯して、今朝もっと頑張って干してきたのに・・なんだかがっかりである。あーーもっとゆっくり寝てればよかった!

さてさて、ここ2~3日ニュースを賑わしているのがイギリスの連続売春婦殺人事件!日本にはなーーんにも関係ないとは思うんだけど、良く報道されている。ただの興味本位かな?

西洋ではこんな感じの事件とか、ちょっと『猟奇的な』事件とかが日本に比べて多いような気がする。もしかしてやはり肉食動物の『狩猟魂』のなせる技??なんてのんきな事いってちゃいけないよね。

でも、イギリスの事件の被害者のひとりが生前に『売春』にかんしてインタビューを受けていたシーンをながしていたけど・・ごく普通?の女性にみえた。イギリスはそんなとこなのかな?

そう、今日はちょと妖しいネタで・・kおばちゃんの品性が疑われてしまいそうだけど・・

ドイツという国は『売春』にかんして非常に寛容である。と言う事を聞いたことがある。
ハンブルクのレーパーバーンReeperbahnにあるHerbertstr.なんかは公認の娼婦街、昔で言う日本の赤線で、扉のところに18歳未満と女入るべからず・・ とかいてある。昔、昼間に見物にいったことがあったなあーーそういえば。

一応その手の正式な?仕事に就くには健康管理が大変だとか言う話もきいたことがあるが・・直接ではないので真偽の程は知らないkおばちゃんです。

それこそ、昔むかし・・ふた昔はいかないかな?ドイツをお友達(っていったってかなりの年上おば様)と二人で回っていたとき、当時は格安航空券といえば東南アジア系(ロシア系以外)に決まっていたので、貧乏なkおばちゃん(相方さんはお金持ち)は当然その利用。その時はキャセイで帰国はフランクフルトからの便になっていた。

明日帰国便に乗ると言う日、当日フランクフルトまで移動するのは面倒だったので、その前の日とまったアーヘンAachenのホテルのチェーンがヴィスバーデンにある、ということだったのでアーヘンの宿で予約をいれてもらった。
だから、行き当たり・・的なそのときの旅にしては宿探しをしなくて済む最終日だった。

前にも書いたかもしれないが、フランクフルトはヘッセン州のただの都市。それに比べてヴィースバーデンWiesbadenは州都、つまり県庁所在地みたいなもの。こっちのほうが格上なのだ・・でもkおばちゃんたちにはお初の場所だった。

駅について、さて、予約したホテルはどこじゃいな?ということでアーヘンのホテルでもらってきたパンフレットを手にバス停に居た人に「ここへはどう行くの?」と聞いたのだと思う。(実はこまかいことは忘れてる)そこで教えられたのは○△番ののバスに乗って□×△○で降りればいい・・ということだったので、そのバスに乗り込んで・・言われた場所と思しきところで降りた・・が、なーーーんか雰囲気が変なのである。

どう変か・・というと、とっても寂しいところなのである。通りのこちら側には大きな工場のような建物を取り囲んだ塀があり、反対側に建物が何軒が建っている・・でもどう見てもホテルのあるような感じはしない。夕方というか夜8時頃だったかな?夏だったから夕方と言う感覚だったんだけど・・

ただ1軒建物の明かりが入り口にみてたのが、赤い電灯。『赤い』のである。裸電球の赤さではない。冒頭の写真(イメージです)のように赤いのである。
とにかくぼーとしていてもしょうがないのでその明かりのところへ、スーツケースを引きずりながら日本人女性2人は向かった。

近づくと、赤い電気の入り口の脇に明かりが煌々と着いている部屋があり、一人の若い男性が本を読んでいる姿が窓越しに見えた。kおばちゃんは、その人に聞くしかない!!と決心をして(あ、ごくごく普通のお兄さんに見えました)ホテルのパンフレットを手に、「あのーーこのホテル知りませんか?」って聞いた。

その男性は、「あ、これここじゃないよ!通の名前が似ているけれど(たしかLとRが違っていたと思う)ここじゃないよ。今タクシーを呼んであげるから・・」と言ってくれて、タクシー会社に電話をかけてくれたので、kおばちゃんたちは建物の前の歩道で待つことにした。

待ちながら眺めていて気がついた!!私達以外にもその通には女性が2~3人佇んでいる。その姿は映画に出てくる、『黒の皮のミニ』に『網タイツ』という『売春婦』スタイル。そこへ、車が1台近づいてきて・・・一人の男性が降りてきて・・・そのうちの一人に、顎ををしゃくるようなしぐさを見せた・・と思ったら、二人はあの赤い電灯の入り口に吸い込まれていった・・・

そこで、はた!と気がついたkおばちゃん。そう、ここは娼婦宿なんだ!そしてそこここに佇んでいるのは・・・ああ、なんという・・・社会体験をしているんだ!と自分の身がおかれている状況も考えずに、興味深々になってしまった。

しばらくして、タクシーがやってきて我々は無事本当のホテルに辿り着いた。

タクシーに乗っている間、お連れのおば様がやたらと運ちゃんに「ああいう場所はここでは珍しいの??」なんて話しかけている。おかしいな??と思ってあとで彼女に聞いたら「だってお商売帰りのお姉さんに間違われたらいやでしょ?」とのたまいました。

kおばちゃんは「だって、立っている間にだ~れも声をかけてくれなかったじゃないですか。間違えられっこないですよ!」と反論しながら、本と誰も声かけなかったなあ!!と自分の見てくれにがっかりしておりました。

まあ、あちらのご商売の方は『見てくれ』でわかるような格好をなさってますからね!!
と開きなおっております。
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逃した?魚は・・(ポルト)

2006-12-19 19:41:34 | ポルトガル
今日は一日寒い日だった。昼間用事があり外に出たら、ものすごく綺麗なうろこ雲が・・あれって、秋の空のイメージがあったのだが・・

実はkおばちゃんは、凝りもせずにまた旅行に行こうかと思っている・・・思っているだけでも楽しい人!安上がりといえばそうなんだけど・・・
旅行の楽しみは『計画をたてる』ときから始まってるもんね。計画っていってもあってないようなものではあるが・・でも、最近ではお年のためか、宿だけは事前に・・と思っているが・・なるたけ安く、かつ、便利が良く、それで特徴のありそうな・・と欲張りになると探す段階が大変!大きなグループに属してるところだと高いし・・ネットで頼めるところだとあんまり特徴ないし・・
でも、探すのもまた楽しい。ネットで地図を見ながら検索すると・・余計な方へ飛んでいってしまうのが玉に瑕だけど、ま、それもお楽しみということで・・

昨日書いたポルトの思い出の続き・・

いま、コレを書いているのが夕食前というのもあって、食い意地のはっているkおばちゃんは食事のネタを思いついただけだけど・・・

ポルト滞在最終日に市内観光を済ませようとしたのだが、そんなに広くない町ではあるが見所もいっぱいあった。

そのなかで、kおばちゃんが見学したのはボルサ宮Palacio da Bolsaここはもともとは聖フランシスコ修道院の一部であったらしいが、1832年7月24日夜のの火災において消失したところにで、1841年6月19日にポルトの商業組合の建物として建てられ、最近まで証券取引所として離床されていたらしい。

だから、結構お金をかけて、当時の技術の粋を集めて建てられたんじゃないか・・と思っている。取引には『みてくれ』もけっこう重要ですからね。

内部は・・そのう書くかもしれないけど、とりあえず省略・・ガイドツアーで回るようになっている。kおばちゃんが行ったときは冬だったので30分おきくらいにセットされていたような・・・でも、言語別になっていて、kおばちゃんがかろうじて判る『英語』のグループは1時間後・・・と言われ・・すごーーく困った顔をしたkおばちゃんをみて(ホントに困った、だってリスボン行きの列車にのれなくなってしまう・・というか見学できなくなってしまうから)受付のお姉さんが、30分後のスペイン語の団体に混ぜてくれる手配をしてくれた。ああ、なんという親切!!!

と、いうことで内部を見学した後・・出口付近でとっても雰囲気のよいところを発見!!それが冒頭の画像である。

ここは、レストランとかいてある『O Comercial』というなまえ。英語で言えばThe commercialといったところだろう。名前もここの建物にあわせてあるのかな?
ごらんのとおりとても素敵なインテリア・・kおばちゃんはウエイティング・バーのスペースしかみなかったけど・・モダンなインテリア。お料理も美味しいんじゃないか・・と想像できるのだが・・なんせ時間がない!
後で調べたらここはArtur Miranda と Jacques Bec というインテリアデザイナーが手がけたお店らしい。彼らが、どれほど有名なのかはしらないけど・・

こういうところでお食事をするんだったら1時間30分以上はゆとりがないとね・・・ということで泣く泣く見送った・・ああ、きっと美味しかっただろう・・逃した魚は大きかっただろう・・と、今でも残念に思うkおばちゃんです。

お隣のワインショップもなかなか品揃えがよさそうだったのだが

                 

・・・それもそのはず、ここではワインの展示会なんかもするらしい・・・もたもたしていたらシェスタ・・お昼休みになってしまい『一時閉店』!!つくづく付いていないなあと思ったkおばちゃんです。

でも、内部を見られただけ幸運だったのかもね!人間の欲望は果てしないと思いますです。
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手作りはあたりまえ?(ポルト)

2006-12-18 13:39:25 | ポルトガル
貴重な年末の土日、なんだかあわただしく過ぎてしまった。
自宅のPCで自分のブログを見たら・・・・写真がすっ飛んでるページがあり、びっくり・・・しかも読み込まれてない・・というり、存在していない!!
画像フォルダーの表示でも、その画像だけは名前だけが残っており・・画像が映らない。何でだ??ということでgooに質問メールをしたのだが・・・未だに解決されていない。

職場のPCでは写るんですけど・・・なんで????

ということで、土日は忙しさも手伝ってアップしなかった。

今日は食べ物ネタで・・・
今年のお正月(もう一年近く前にもなるのね)にポルトガルにいった話は11月28日のブログにも書いたが、その時最初訪れたポルトの町の市場でみかけたもののお話・・

kおばちゃんはお買い物大好きである。っていったて『買い物をする』ということより、物を探している・・見物しているのが好きなだけなんだけど・・特に、日常品のお買い物は大好き!時間があれば、市場、スーパーに足を運ぶ。

ということで、最終日の朝に立ち寄ったポルトの市場Mercado do Bolhãoボリャオン市場でもkおばちゃんの興味は全開!!時間があまり取れなかったのが嬉しいような悲しいような・・

ここの市場は1850年代には存在していたようではあるが・・現在は駐車場がないなどの問題があり、『観光地』というか、名物としての意義の方が強いようだ。

でも、中で売っているものはもちろん『お土産』ではなく生活必需品!

だから、ほら魚屋さん

なんか、2軒並んでいるし、こんなお店にんにく屋さん

そしてこんなお店オリーブ屋さんなどもあった。

そして、kおばちゃんの一番気になったのが、冒頭の写真。お肉屋さんなのだが・・・
その中でも右端に写っているものが気になった。
何だと思います??kおばちゃんには乾いた腸のように見えるんですけど・・・ここのお店だけではなく、市場内のどのお肉屋さんの店先にもブラ下がっていた。

ポルトの人たちは自家製の腸詰めをつくるのが当たり前???手作りソーセージはあたりまえ??なんて思ったkおばちゃんです。

あ、勝手にkおばちゃんが想像しているだけで、何のウラもとってませんのであしからず・・

今回このブログを書くに当たって、あれが『乾燥した腸』であると、ウラをとろうと思っていろいろ検索したのだが・・ついに同じような画像に行き当たらなかった!!
でも、すごく意外な事を発見!っていうか、それまで何にも知らないkおばちゃんが、おばかなんですけど・・腸詰の腸というのは羊の腸が主流で、その大部分が日本の場合は他のもの同様、『中国』からの輸入であること。INSCAという世界で天然腸を取り扱っている業者の団体は創立会員は主にアメリカの会社にもかかわらず、本部がエジプトのアレキサンドリアにあること等・・あーー知らなかった!と思っているkおばちゃんです。
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皆大好き!ベレン人形(マヨルカ)

2006-12-15 17:48:57 | スペイン
昨日はお仲間のとの忘年会!
昨年に続き音頭とりのkおばちゃん・・物好きだね!と言いながら自分の趣味でしっかりお店を決めて、料理も決めて文句は言わせない!

前にも書いたが今年は『フレンチ』ちょっとおフランスのマイブームなのだが・・ま、結局あのメンバーで何処で宴会しても、何を食べても同じ・・ということだ。お料理もさることながら・・おしゃべりが・・はじけすぎてしまって・・他のお客さんには迷惑だっただろうな・・窓辺のカップルごめんなさい。

しかし、思いがけない話題も・・ずーーと外資(ドイツ系)ではたらいていたおぢさま、学生時代の第2外国語がおフランス語だったとか、そのほかにも意外な人がおフランス語だった。ははは、人は見かけによらないもんだ!!

でも、今朝はつらかった・・ワインの飲みすぎはやまめしょう・・

昨日のお店もそうだし、おととい乗った飛行機も町中クリスマス仕様になってる感じ。kおばちゃんは仏教徒だから関係ない・・と言い切りたいが・・心の中ではあこがれているのだが、どうも今年もご縁がなさそうだ・・イブの日にまで野暮用がやいりこんでしまっている。(あんな日に計画入れたひとは・・・)

それで思い出すのが9月12日のブログにも書いた一昨年のマヨルカで見た光景。そこにも書いたけれど、スペインでは1月6日までクリスマスが続く。特に子供達は1月5日の夜の『レジェス・マゴス(東方の三賢者)』がも与えてくれるプレゼントが最大の楽しみ。だから5日までは町中いわゆる『クリスマスムード』あふれかえっている。

そして、それは当然のことながら『清く』『正しい』宗教としての意味ももちろん強い。町中に『ベレン人形』と呼ばれるキリスト生誕のシーンを再現した展示があふれいてる。
そこでは人々は立ち止まり、見入っている姿を目にする事ができる。もちろん、男も女も年よりも幼子も・・みんな皆・・である。

「ほらご覧なさい・・イエスさまがお生まれになった時のまんまみたいね・・」みたいな会話をしているんだろう・・・・と勝手に想像しているkおばちゃんなのだが・・

パルマ・デ・マヨルカのkおばちゃんの宿泊していたホテルの前にもそういう展示をしてわざわざ開放しているお部屋があった。(残念ながら写真はとりそこねた・・)

市庁舎のなかにもほら町が再現されている。

そして、繁華街の真ん中にあったホールでも

大きなベレン人形が・・

そして当然ながら教会の中も・・・そう、冒頭の写真「ラ・セオ」こと、大聖堂(カテドラル)Catedral de Palma de Mallorcaにあったベレン人形。

クリスマスは宗教的な行事だと改めて認識したkおばちゃんです。あたりまですけど・・
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不思議な食べ物(大阪)

2006-12-14 17:43:42 | 日本
今日は一日寒い!
夕べ出稼ぎから戻ったためか・・なんかエンジンがかからない。やらなきゃいけないこと例により・・・ああ12月ってどうしてすぐ過ぎてくの・・とぶつぶついうkおばちゃんです。

さてさて、ここのところ出稼ぎで出かけるナニワの地で、あずま女のkおばちゃんには理解できない光景を毎回目にするので忘れないうちに・・(前月見ていたのに今回見て・・思い出した・・)

kおばちゃんが出稼ぎに行くときはマイレージ小稼ぎのため飛行機をりようするのだが。飛行機は国内線であれ国際線であれ『オンタイムで運航されないも』という覚悟はしている。だから時間にゆとりを持った便の選択・・つまりお仕事の始まりまでにゆとりをもって到着する便をせんたくする・・ということなのだが、まあ、ここのところそんなに時差なく到着できるのでナニワの地で時間にゆとりがある。

時間にゆとりがあると、もろkおばちゃんも『女の本性』まるだしで、ショッピングに走るわけだが・・やはり、根が女っぽくないのと、おでぶだから選択肢が無いのもあいまって、ファッション系にははしらず、食べ物街道まっしぐら・・なkおばちゃんであるのだが・・朝一番のデパートに転がり込む事ができる。

デパートったって梅田の近辺だけだけど・・

そこで、朝目にする光景・・行列のできる売り場があるのだある。
先月目にしたときは『たまたまなにかの特別な売出しかな??』って思い過ごしたんだが、今回もその行列が出来ているのを目撃し『もしかすると、これは恒常的な行列か????』と疑問をいだくようになった。

そこでそのお店の事を色々検索してみたのだが・・やはり人気店のようである。
kおばちゃんの周りだったら、洋菓子関係でならぶ・・というのは知っているのだが・・これは『お菓子』なんかじゃない。

そう、冒頭の画像(イメージです)のように『塩昆布』屋さんなのである。

塩昆布?????kおばちゃんの周りでそれを好んで口にする人を知らないかめか、何で????と大疑問。

昔よく関西人を揶揄する意味で、『お出汁をとった後の残りの昆布にまで味付けて食べるしっかりもの・・』と言う話を聞いたことはあったが、行列を作ってまで買うとは・・
けっしてお安い値段では無いと思うんだけど・・・

kおばちゃんには理解できない不思議な食べ物、それは『塩昆布』です。
あ、ちなみに行列のできていたお店はここです。

関西人の嗜好はkおばちゃんには謎だと思ったしだいです。
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飛行機は何処??(イタリア)

2006-12-13 19:43:53 | 旅行
今日はkおばちゃん出稼ぎしている・・あんまり稼げなかったけど・・

念のため最終便を押さえておいた案外すんなり仕事が終わってしまったので・・暇になったのでラウンジで書き込んでいるのだ。

今日はなにわの地に出稼ぎ。ここには飛行場が2つ(神戸も入れると3箇所か?)ある。

帰りのリムジンバスでのできごと。kおばちゃんは『伊丹』行きに乗っていた。そう関空よりは近いしらくだから・・
そのバスに『関空』行きのチケットをもったお客さんが乗ってきた。バスの運ちゃんが「このバスは伊丹行きですよ。これ関空のチケットやけど、これで乗ってもええけどお金返されしませんね。それでもよろしか?」と聞いていた。そのお客さんはただ黙ってチケットを差し出すだけ・・運ちゃんが「どこいきますねん?」と聞くと「おおさか」というだけ。そう大阪空港は伊丹空港のこと。正しいのかな?チケットを買い間違えたのかな??と思ったのだが・・どうも東洋人なのだが日本語があやしそう・・

そんなすったもんだをしていたら、係員が来て払い戻しの手続きをするように一旦下車して説明していた・・・が、そのあとすでに荷物室に積んであった荷物を出しているのがみえたから・・たぶんあのお兄ちゃんは『関空』が目的地だったのだろう・・・多分

飛行場の間違いでの思い出を・・

まだユーロのないころ2月14日のブログに書いたたびのとき・・北部イタリアをちょこっと旅したときの話。
例によって計画のあるようなないようなkおばちゃんの旅だから帰りのベニスからの航空券だけは予約してあったのだが・・帰国当日ベニスの飛行場に『きちんと』向った。外国では時間にゆとりを持って行動するようには心がけているのだが・・

飛行場に乗り合いバスで着いてチェックインをしようとしたら・・どうも様子がおかしい??その日はイギリス経由の便だったのだが・・チェックインできないという。何で???係員が言うには「この飛行場ではない!!」・・・そんな馬鹿な・・・だってチケットには「ベニスVENEZIA」って書いてある。

係員は「この便はここからは出ないTREVISOから出る。ここから18キロほどのところだ。」という。何で??と思ったが、その理由よりも18キロもどうやって移動するんだ?これに乗れなかったら日本行きの便に接続できないし・・と事後のことばかりが気になったkおばちゃん。「どうやって言ったらいいの???」と必死に聞いたら「バスがターミナルの前に止まっているからそれに乗りなさい!!急いで」と教えられ・・乗り込んだ。

バスには私のほかにも沢山お客さんが既に乗り込んでいたので、ああこの事態は私だけじゃないのね・・とそこでやっと気が付いたkおばちゃん。そう、それまで『自分が間違えたんじゃないか・・』と疑っていたのだ。

バスは北イタリアの田舎道をひた走って・・・ぽつんと飛行機が2機駐機しているのが見える平屋の田舎空港にたどり着いた。そこで、チェックインを済ませ・・登場を待っていると・・どこからともなく日本人の団体さんが現れて、狭い田舎空港の売店はたちまちいっぱい!でも、彼らもかわいそうに口々に「ベニスの飛行場でお土産を調達しようと思ってたのになんにもないじゃない!!」と言っている。そう、ドが三つくらいつく田舎の空港の売店だからね・・・

でも、飛行機は無事飛び立ったてくれて、ヒースローでの乗り継ぎも無事完了してkおばちゃんは帰国できた・・・ただし荷物は翌日だったけど・・

日本に帰ってきてまたひと悶着。母からは「航空会社から連絡があって、あなたの連絡先をっていわれたんだけど・・知りませんしか言えなかったわよ!」って怒られたし、職場でも「航空会社から電話があって至急連絡とりたいって言われたけどしらなかったから・・」って!

そう、どうもこの空港の変更は事前に連絡があったらしいが、早々とリコンファーム(死語かな?)をしてしまったkおばちゃんには連絡が来なかった・・というかできなかったのである。でも、まさか出発地の変更があるなんて・・考えてもいなかったけど・・

それ以来帰国直前には一応連絡は入れるように心がけているkおばちゃんです。

あ、冒頭の画像はトレヴィーゾTREVISOの紋章。あのティラミスの発祥地らしいのだが・・そのときkおばちゃんはそんなこと知る由もない。ここはフランスのオルレアン、ハンガリーのティミショアラ、そしてアメリカのフロリダと姉妹都市らしいが・・つながりがいまいちわからないなあ??
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カタルーニャ風?(バルセロナ)

2006-12-12 12:01:09 | スペイン
今日は寒い・・ま、冬なんだからあたりまえか・・

年末のためか、喪中のはがきをここのところよくいただく。
でも、昨日きたはがきにはびっくり・・・お友達のご主人が胃がんで亡くなっていた。

お友達といっても、最近は賀状のやりとりしかしてないような常態だったのだが、いつも近況をいっぱい書いてきてくれていたので、会っていないのにとっても身近にかんじていただけにショック!
彼女のはがきに『人は必ず最後を迎える、その前になすべきことを考えに考えて、これからは活きてゆこうと思います』と言う文章が、彼女らしくてまた泣けた。
ホントに彼女の言うとおりだとおもう。ただだらだら過ごしているわが身を思い、人生は不公平だなあ~とつくづく思った。

彼女の心の平安が早く訪れる事を祈らずにはいられない。

なんて、ちょと真面目に人生を振り返ってしまったkおばちゃんです。

いま、お昼時なので、食べ物の思い出を・・(単におなかが空いているだけ?)
2005年の正月にスペインに行ったときの話しは10月13日のブログにも書いたけど・・結局あのお散歩は『食べ物や』さんをさがしていたのだが、どうもぴんとくるものが何処にも無かった。大通にはマック(マクド)もあったし、ピザやさんもたくさんあったのだが、バルセロナでそれはないでしょ・・ということでウロウロしたのだが・・

結局くたびれもうけ!ホテルに戻ってきてしまった。ここのホテルのレストランは『建物』としては一応ユーゲントシュティールということで美しいのだが・・味のほうの評判は聞いたことが無かった。

ま、一人で頂くには何でもいいでしょ!と半ばあきらめて入ったわけだが・・まあ美味しかったです。(まあ、というのは他と比べることが出来ないので・・なんせまともな食事はここだけでしかしていないので・・)


ワインを飲みながらメニューを何かいいものないかな~~~とたら、『カタルーニャ風』という文字が目に入った。でも、一つしかそういう文字が入った料理がないようだ。
たしかバルセロナのこのあたりはカタルーニャ地方っていうんだよなーーとぼーと覚えていたので、ま、この際ためしてみましょ!とそのメニューにメインは決めた。ただ、『カタルーニャ風』の後についていた文字は気になったんだけど・・

最初の写真がそのメイン!そう、『エスカルゴ』!かたつむりちゃんなのである。かたつむりちゃんはおフランス料理だけだと思っていた無知なkいおばちゃんはおそるおろる・・

そう、このエスカルゴのプレートにはちゃんと楊枝がついてきていて、身を穿り出せるようになっていた。それに、紙お絞りもついてきた。

お味は・・・トマトとオリーブの味が強烈で、どうも良くわからなかったのだが・・そう、このトマトオリーブソースが『カタルーニャ風』なのかしら???なんて思ったkおばちゃんです。どうなのかしら????

あ、このエスカルゴ以外にはサラダをいただきました。

夜遅いのにお子ちゃまをつれたファミリーが入ってきたり、メインの通ではないけどそれなりにはやっていたレストランかな?と思ってるkおばちゃんです。

おなかもいっぱいになったのでホテルのロビーに直接でてロビーからレストランを覗いたらこんな感じでした。

           

ささ、お昼お昼・・食べなきゃ!
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ベッドメイキングそれぞれ(台湾)

2006-12-09 22:08:55 | 旅行
今日は・・寒い!お休みなのだが我が家は木造あばら家なので寒い・・
ついにガスストーブを発動させてしまった。
寒い上に雨まで降っていて・・・本とは今日久しぶりに車に乗ろうと思っていたのだが・・雨も降っているので出かけるのも面倒になったやめてしまった。
1ヶ月近くエンジンをかけていない・・ああバッテリーあがらなきぃ行けどなあーー

久々に1日家にいたが、それでも野暮用はいっぱい。毎度のことながら思っていた1/10くらいしか出来なかったけど・・明日は明日で忙しい・・師走のkおばちゃんです。

さて、今日は台湾の思い出??
阿里山に日の出見物にいったことは12月5日のブログにかいたけれど、宿は麓の嘉義の駅で登山電車とセットのやつをおばちゃんから買っていたので、その切符に書いてあった指定されたお宿へ・・

場末でもなく、まあまあのロケーション。でも、けっして外国人向け・・ではない。泊り客も殆どが『台湾人』・・だと思う・・
台北で宿泊しているホテルは日本資本にもかかわらず、宿泊は殆ど広東人(香港人)だったのだが・・

まあ、台湾の人々にはごく普通の『旅館』だったんだろうな・・細かいことは忘れてしまったが・・印象で残っていたのがベット!
12月1日のブログでも個性的なベッドメイキングを書いたけど・・ここも強烈だった。kおばちゃんにとっては。

お部屋に入ったとたん、冒頭の写真のようなベットというかお布団がお出迎えをしてくれた。どうやって畳んだのだか・・多分そのときは分解したと思うのだが・・忘れた。。。

ただ覚えているのはベットに入って掛けたお布団は・・日本のお布団と同じ、厚みのあるものだったということ。普通のホテルのように毛布だけ・・と薄い布団ということではなかったなあということだけ。歳のせいで完全に忘れっぽくなっているkおばちゃんです。ああ情けなや・・

ベットに入ってからしばらく次の日の早起きが気になって眠れなったkおばちゃんです。おこちゃまだね・・遠足前の小学生並でした。
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世界一も・・・(ウイーン)

2006-12-08 19:07:29 | オーストリア
今日はなんとなーーく湿っぽいせいかここ数日よりは寒くはない・・と・・思う。

昨日は本と忙しかった・・なんせ宴会が2つ・・なにやってんだか・・
気がつけばもう12月も半ばにさしかかりつつある。あーーあお年末の事も決めないと・・


ということで某国の観光資料をもらいに出かけ・・思わず『温泉ありますか?』と聞いてしまったわたし・・・答えは『さー??』といわれてしまった。

そう、お正月といえば数年前に初めてホンマもんのウイーン少年合唱団Wiener Sängerknabenを聞く事が出来た。

それこそ毎年来日して、1ヶ月以上もツアーをしてる合唱団!kおばちゃんのこの長い人生のうちでナマで『聞く』機会があってもおかしくないのだが・・それまで全然無かったのである。

その時はたまたまウイーンに滞在してるのが日曜日と言う事で王宮礼拝堂のミサで歌うのを聞くチャンスがある・・・ということでチケット??を申し込んで出かけたのだが・・・

チケットのシートは2階のまるで合唱団の座るようなところ、そんでもって、彼らはその上の3階のバルコニーで歌っているようで・・・・姿はまったく見えなかった!!

まあ、ミサが主体なんだからね・・そうですよね。

            

それにしても・・・王宮教会ってカソリックだと思ったんだけど・・ミサが全部ドイツ語でなんかへーーーんな感じでした。(ラテン語でやると思ってた)

私はキリスト教徒じゃないので、ミサの詳しいことは知らないのだが、気がついたことが一つ・・・来年もそのようだし、今年の新年もそうっだたらしいのだが、合唱団が歌う曲が同じなのだ。kおばちゃんの参加したミサは1月の第1週の日曜礼拝。その時は、モーツアルトのクレド・ミサCredo-Messe (多聞k192)だったと思うが・・・それ以降も第1週は同じ曲のような気がするんですけど・・

そのなかで導唱部とでもいうのかな?ソロで経文をうたう所だが・・・ソロを歌った子が、ちょっとばかり音をはずした・・・ちょとばかり・・といってもkおばちゃんに判ったくらいなのだが・・・

ああ、世界一の合唱団でも間違えるのねえ~なんて妙な関心をしてしまったkおばちゃんでした。

それ以降ウイーンに行ってもなぜか、ミサに行かないkおばちゃんです。

そういえば、あの日は1階の前部の席を日本人の少年少女たちが占めていた・・というか特設に席を作ってもらっていたようだった。どうもお正月休みにウイーンに演奏旅行にきていたどこぞの少年少女合唱団のようであった。彼らはどういう風に感じたのかな??

冒頭の写真はミサ終了後外に出てきた合唱団員です。もう数年前のだから、彼らはもしかするともう『声変わり』をしてしまっていて在団してないかな??なんて思うkおばちゃんです。

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カラフルな船(マルサシロク)

2006-12-07 18:46:37 | マルタ
ここのところ、ばたばたし気持ちだけはあせってしまって・・でも行動が付いてゆかずに困っている。

今日は冬らしい日かな?お日様の出てない曇天・・

こんなブログを書いている暇はないのだが、現実逃避をしたkおばちゃん・・・

数年前のマルタ旅行。到着してから何でも決める?kおばちゃんは宿で観光の手配をしてもらった・・といえど、ハイヤーを手配して・・なんてことの出来ない身の上。現地の観光バス?を申し込んでももらっただけだけど・・・

マルタの本島の観光もしなきゃ・・ということでいくつかあるコースの中から、『青の洞窟(何処にでもあるのね・・)』・・・天気がよければね・・と言う事だったが・・・案の定今日のような曇天の日残念ながら青の洞窟には辿り着けなかったけど・・・

そんな観光の中で、印象に残ったのはマルサシロクMarsaxlokkという人口3,200人程度の港町でした。マルサシロクとは、マルサ(marsa=入江・港) + シロク(xlokk=南東)」で『南東の入江(港)』という意味らしい。そのたまめか、町を歩くと魚網を手入れしてる人が目に付いた

       
   
ここで、1時間くらいの自由時間があったのだが・・・

港町といってもバレッタのようなおおきなボートは殆ど無く係留されているのは小さなボートにけが生えたようなものばかり・・でも、物凄いカラフルなのだ!!それが冒頭の写真。名前はルツluzzuと呼ばれる船で、それこそフェニキアの時代からこの色『黄色、赤、緑および青』で彩られているそうである。

そして、ルツの特徴としては、その色使いだけはなく、船首の用側に描かれている『目』にあるらしい。これこそ、フェニキア或いはギリシャ時代から続いている習慣で、保護と力の古代エジプトのシンボルの『ホルスHorus 』の目、または、生・死および肥沃のエジプトの神『オシリスOsiris』の目と言われているらしい。

         このボートの目は

         のホルスの目に似ていません???

気の遠くなるような伝統のある船なのだ。ただ、近年はその動力がディーゼルが使われそれないりに近代化はしているようである。

マルタの歴史にはただただため息の出るkおばちゃんです。

ちなみに、似たようなぼーとでkajjikというのもあるらしいがTransom船尾梁がちがうそうである・・・がkおばちゃんには???である。
ああ、もっとお勉強しとけばよかった・・・
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体感温度の違い(台湾)

2006-12-05 13:05:27 | 旅行
今朝は物凄く寒かった・・・朝起きて、木製の床の上を靴下も履かずに歩いたら・・踊りを踊っているような・・足が床に密着している時間をなるたけ短くするべく歩いてしまった。

通勤電車のなかも、そろそと着膨れラッシュに突入か!!
今朝はkおばちゃん、とんでもないものに『攻撃』されてしまった・・
今年のファッションなのかフード付きのコートをお召しになっている方が多い気がするんですけど。。そのフードも毛皮でトリミングがしてあって・・・

今日の電車の中でkおばちゃんの前に立っていたお嬢さんが丁度そんなコートを着ていた。そんでもって、フードの毛皮の一部がkおばちゃんの顔のまん前に・・・しかも毛足が長い!!!後ろから押されて前にくっつくと、その毛皮がkおばちゃんの鼻先に・・もぞもぞ・・もぞもぞ・・やめてくれーーー!!と叫びたくなってしまった。

あとで、見回したら彼女以外にも同様なコートを着ている人がたくさんいたのだ!なんとかならんのかなーーあの毛皮・・・と思ったkおばちゃんです。

毛皮のトリミングがあるフードで思い出したのが・・数年前の台湾旅行の時の阿里山からの日の出ツアーの時のお話。

阿里山に上ったお話は11月26日のブログにも書いたが、もともと計画性のあるような無いようなkおばちゃん。この阿里山鉄道の切符は当日ふもとの嘉義の駅でおばちゃんの客引きから買ったのだった。値段は忘れたが、宿とせっとのやつ。『鉄道+宿』の単体で買うのとほぼ同じような値段でおばちゃんの手数料はいったいどこから出てるのやら・・なんて思ったのを覚えているが・・

宿について、日の出ツアーがあるかどうか聞いた。祝山線を利用してで日の出を見に行くことも出来たのだが、どうせならツアーの方が奥まで上がれるんじゃないか・・とも思ったので。ただし、中国語(北京語だけだったかは不明)のツアー。まあ、日の出を見るだけなので言葉は関係ないか・・と思って申し込んだ。

当日まだ暗いうちにホテル出発!ツアー会社とタイアップしているのかどうか知らないがホテル前に軽トラの『朝食用』屋台がきていたのがおかしくもあり、ありがたかった。なんせ寒かったのでホット『豆乳』を購入して湯たんぽ代わりに抱えていたくらい・・

でも、全体的な寒さとしては3月の東京の寒さと変わらないと感じていた。
台北などは東京の4月下旬のコートなしで歩ける感じだったのでそれに比べたら確かに寒かったが・・・

時間になりワーゲンのバンが迎えに来て、メンバーが揃ったら・・・物凄い格好をしているカップルが目に付いた。まるでエスキモー!!毛皮のトリミングの付いたフードを頭からすっぽりかぶって・・・それでもまだ『寒い・・寒い。。』とがたがた震えている。

移動の車中で座席近くの人たちと『自己紹介』なんぞをしたら・・彼らは台湾南部からやってきたらしかった。こんな寒さを経験した事が無い・・・と言っていた。

kおばちゃん達にはごく『普通の冬の日』と言う体感ではあったが、彼らにとっては北極並だったんでしょう・・と思ったkおばちゃんです。

そういえば、夏の富士山山頂で半袖姿の西洋人を見たこともあったけど、人間の体感温度ってまちまちだな・・とつくづく感じた??kおばちゃんです。


冒頭の写真は、日の出前の幻想的な景色です・

ツアーに参加した皆さん・・

         

残念ながらエスキモーカップルは・・いないかな??
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何故か不人気の伯爵夫人(ウイーン)

2006-12-04 17:44:42 | オーストリア
今日は今までに無いくらい寒い!本当の冬がやってきたようだ。

この土日はちょっと用事が立て込んでいて、ばたばたとしていた。そして・・ついにXデーがやってきてしまった!そう、青桐の葉っぱがごっそり落ちだした。
土曜日には家を出たり入ったりした2時間くらいの間でも、ボロっと落ちて、ご近所中をゴミ袋を持ってウロウロ・・いやになってしまった。ここの寒さで一気に落葉ですね。

そう、日曜日はちょっとお手伝いを頼まれているものの練習に・・そこで出てきたインディアン(アメリカ)のクリスマスソングのメロディーというかリズムを聞いていて思い出してしまったことがあったので、今日はそのネタで・・・

kおばちゃんは音楽が『好き』であるが、けっして『理解』している訳ではない!
それに、ま、新物好き・・というか好奇心旺盛なので何事も経験することがすきなのであるが・・・去年の2005年の1月に(もう2年近く前になるが)ウイーンに行ったときにフォルクスオペラに行く機会があった・・というか行きたくて行った。なぜならば聞きなれない演目があったから・・・

それは邦題を『シカゴの伯爵夫人』Die Herzogin von Chicagoという出し物。作曲はカールマンEmmerich Kálmánである。カールマンといえば『チャールダッシュの女王』Die Csárdásfürstin や『伯爵令嬢マリツァ』 Gräfin Mariza なんかが有名で、オペレッタらしい?オペレッタのイメージがあったのでどんなものなのかなあ???と。
それから聞いてびっくり??なんとこの演目は60年ぶりとか80年ぶりとかの再演で(半世紀以上なのは確かだったが・・1928年の初演以来・・ということも無かったと思いますが・・忘れた!)あるという話題を目にして興味をそそられたからでもある。

オペレッタらしくストーリーも非常にわかりやすく・・シカゴの有閑マダムたちが賭けをして1年以内何処ぞの『王子さま』と結婚できるか出来ないか・・のようこと。それに貧乏国の『王子さま』がからんできて・・・という天界なのだったともう。

華やかさもあり、kおばちゃんとしては楽しめた・・・んだけど。

カールマンはハンガリーのシオーフォクSiófok(9月27日のブログにも登場)の出身。そのせいかジプシー(御免なさい他の言い方がわからない)バンドが演奏するの曲に伯爵夫人マリーはジャズが聞きたいとダダをこね困ったクラブの支配人がこのバンドに黒塗りをしてごまかそうと・・みたいにとっても面白かったんだけど・・・

途中で出てくるシーンで例の王子様とマリーのラブラブシーンではアニメーションを使った舞台装置なんか出てきて・・そのシーンで流れる音楽のリズムが、昨日のインディアン(アメリカ)のクリスマスソングのリズムに似ていた・・

そのオペレッタを見た翌日、国立歌劇場でオペラを見ようとして開演前に立ち寄ったホテルザッハーのスタンドで隣り合わせになった老婦人とおしゃべりをした。彼女も同じオペラを見に行くようだったので・・一人でオペラを見に行く・・音楽好き!と判断しておしゃべりをたのしんだんだけれど・・・彼女にシカゴの伯爵夫人を見に行った話をしらら「あんなもの!・・」の一言で片ずれられてしまった!!ああ、評判よくないのねー・・人気ないのねーー・・と思ったkおばちゃん。

そして、それを昨日思い出して・・フォルクスオペラの演目で探してみたら・・・今シーズンは上演がないようだ。

う~ん!何故か人気ないのねーーアメリカ音楽だからかなあ??

そういえば、2月2日のブログに書いた小澤氏の『ジョニーは演奏する』もアメリカもので人気がなかったなあ~なんて思い出してしまったkおばちゃんでした。
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ベッドメーキングそれぞれ(ベルリン)

2006-12-01 17:40:04 | ドイツ
とうとう今日から12月に入ってしまった!ううう・・・一年のなんと早い事か!
今朝はやっぱりちょっぴり寒かったみたい・・・でも二日酔いのkおばちゃん・・・酒が体から抜けきっていないので・・わかりましぇん・・とりあえず1枚多く着込んで出勤!大正解でした。

昨日はお仲間のご苦労さん会。18年間トップで私達を引っ張ってきてくれた彼だが『もういいでしょうーー』と自分で言い出しての事。影を引きずりたくないので団体もやめるっていいだしてるんだけど・・・そこまで思わなくてもねぇ。でも、そういう気配りが彼なんですけどね。

そうそう、今朝はいろんな意味でお布団から出るのはつらかった・・・
さてさて、お布団で思い出した旅行のお話・・

kおばちゃんは言うまでもなくお金持ちではないので、旅行に行く時は宿泊費をなんとか節約しようと、便利かつお安いホテルを血眼になって探す!昔は町についてからインフォメーションで紹介してもらったり、駅の客引きに紹介してもらったり、さらにはタクシーの運ちゃんに捜させたりのもしたんだけど・・・最近はインターネットでなんでも事足りるのでとっても便利だ。

日本で手配してもらっても良いのだが、代理店を通すとある程度のグレード以上のところしかないので一人旅には誠に不経済なわけである。要するにkおばちゃんのお宿は日本で言えば『ビジネスホテル』でよいのです。

そんなkおばちゃんの基準に合格した(?)ホテルがベルリンにもある。でも残念ながら今年の6月のベルリン行きのときはワールドカップの影響で値段が暴騰していて利用できなかったんですけど・・(6月15日のブログ参照)

いつも利用してるホテルは部屋室がとっても少ないいわゆるペンション!中庭に面しているので静かだし・・でもご立派なホテルと違ってお部屋も広くないしシャワーしかついていないンだけど・・kおばちゃんはそれでも大満足してます。

それにちょっと可愛い?内装もお気に入り。ベットにカバーのかかっているような高級感ではなくて、冒頭の写真のように・・

そして面白いなーーと思うのが枕の置き方?真ん中を思い切りへこませてあって・・三角形が2つ出来ている。

こういうのもちょっと『おしゃれ』?なんて思うkおばちゃんです。
ああ、また行きたいなあ~!
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